JPH0419183A - 発色性記録材料 - Google Patents

発色性記録材料

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JPH0419183A
JPH0419183A JP2124641A JP12464190A JPH0419183A JP H0419183 A JPH0419183 A JP H0419183A JP 2124641 A JP2124641 A JP 2124641A JP 12464190 A JP12464190 A JP 12464190A JP H0419183 A JPH0419183 A JP H0419183A
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洋二郎 熊谷
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博 寺尾
Yuichi Tanabe
裕一 田辺
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小百合 和田
Junichi Taniguchi
順一 谷口
Tsuneto Eda
恒人 江田
Mansuke Matsumoto
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、NOxに対する堅牢度が高い黒発色の発色性
記録材料に関するものである。
[従来の技術] 電子供与性無色染料(以下無色染料と略す)と電子受容
性顕色剤を使用した感圧及び感熱記録材料などの発色性
記録材料に要求される性能として、地肌白色度が高いこ
と、未発色部の保存安定性が良いこと、発色像の堅牢度
(耐光性、耐水性、耐熱性、耐湿熱性、耐可塑剤性)が
高いことなどがある。これらの性能を有する無色染料を
追求した先行技術としては特開昭47−34422号、
特開昭5325108号、特公昭56−52759号等
がある。
ところが最近では、前述した諸性能に加え、N0x(窒
素酸化物)に対する安定性が要求されるようになって来
た。すなわち、感圧・感熱記録材料等の発色像がNOx
により赤変する等の現象が問題となって来た。しかし、
現在実用化されている記録材料はNOxに対して安定な
ものは非常に少なく、満足できる状態ではない。
[当該発明が解決しようとする課題] 本発明者等は、発色性記録材料において、無色染料とし
て、フルオラン骨格2位のアニリノ基の窒素原始へメチ
ル基又はエチル基を導入したフルオラン化合物を使用す
ることにより、対NOx堅牢度が向上することを発見し
たが、これらのフルオラン化合物は通常顕色剤と反応し
た際、赤味あるいは緑味に発色する物質が多い。そこで
さらに鋭意研究を続けた結果、特定の前記構造(I)を
有するフルオラン化合物を使用することによって対NO
x堅牢度の高い黒色発色の感圧、感熱記録材料等の発色
性記録材料を得ることに成功した。
[課題を解決するための手段] 本発明は、電子供与性無色染料と電子受容性顕色剤との
発色反応を利用した発色性記録材料において、該電子供
与性無色染料として一般式(I)\ (I) (式中、R工およびR2はそれぞれメチル基又はエチル
基を示す。) で示されるフルオラン化合物を用いることによりNOx
に対する堅牢度が高く、真黒色に発色する発色性記録材
料を提供するものである。
本発明で無色染料として使用されるフルオラン化合物に
は、2−  (N−(3,4−ジクロロフェニル)−N
−メチルアミノ〕 −6−シメチルアミノフルオラン、
2−  (N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−メ
チルアミノ〕 −6−ジニチルアミノフルオラン、2−
  (N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−二チル
アミノ〕 −6−シメチルアミノフルオラン、2−  
[N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−エチルアミ
ノ〕 −6−ジニチルアミノフルオランがある。
前記一般式(I)で表わされるフルオラン化合物は一般
的に下記の合成法によって製造することができる。
下記一般式(II)および一般式(III)で示される
化合物を濃硫酸のような脱水縮合剤を用いて縮合後、苛
性ソーダ等のアルカリ水溶液によって処理することによ
り製造する。
(式中、R1,R2は前記と同じものを示し、R3はア
ルキル基を示す。) また、化合物(m)は一般式(IV)で示される化合物
とRX、  (R20) 3P0゜(R)  So  
(式中、R2は前記と同じものを示し、Xはハロゲン原
子を示す。)で示される化合物と反応させることにより
合成することができる。
一般式(I)で示されるフルオラン化合物を感圧記録材
料として用いるには公知の方法、例えば特公昭48−4
3296号等を応用すればよいが、−船釣には無色染料
である化合物(I)を有機溶剤に溶解後、これをコアセ
ルベーション法、界面重合法、in −5itu法等の
各種カプセル化法によりマイクロカプセル化し、支持体
の裏面に塗布して上用紙を作成する。無色染料として一
般式(I)で示されるフルオラン化合物を使用する場合
、他の発色物質と混合使用することも可能である。一方
、顕色剤を別の支持体の表面に塗布した下用紙を作成し
、上用紙と下用紙とをそれぞれ塗布面どうしが接触する
ように重ね合わせる(中間に、支持体の上面に顕色剤を
下面に発色剤のマイクロカプセルを塗布した中用紙を数
枚はさむこともある)。
この感圧記録紙に、筆圧、打圧等を加えることにより、
マイクロカプセルが破壊されカプセル中の無色染料が顕
色剤と反応し複写像を得る。尚、この感圧記録方式に使
用可能な顕色剤としては公知の感圧記録材料用顕色剤は
すべて使用可能であるが、例えば酸性白土、サリチル酸
誘導体Zn塩、p−オクチルフェノール(POP)樹脂
、pop樹脂−zn塩、p−フェニルフェノール(P 
P P)樹脂等が挙げられる。
また、感熱記録材料に用いるには公知の感熱記録材料の
製法例えば特公昭45−14039号の方法をそのまま
応用すればよいが、一般に支持体(紙、合成紙、プラス
チックフィルム等)の表面にフルオラン化合物、顕色剤
、増感剤及び添加物を結着剤中に直径数ミクロンの微粒
子状に分散された形で塗布して作成される。加熱により
一般式(I)で示されるフルオラン化合物が顕色剤との
発色反応により速やかに発色して画像が得られる。感熱
記録材料における無色染料として一般式(1)で示され
るフルオラン化合物を使用する場合、他の発色物質と混
合使用することも可能である。感熱記録材料として用い
られる公知の顕色剤は全て使用可能であるが、例えばp
−オクチルフェノール、p −tert、−ブチルフェ
ノール、p−フェニルフェノール、1.1−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス(p−ヒ
ドロキシフェニル)プロパン、1.1−ビス(p−ヒド
ロキシフェニル)シクロヘキサン、2,2−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)−4−メチルペンタン、ビス(p
−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(3−アリル−
4−ヒドロキシフェニル)スルホン、ビス(p−ヒドロ
キシフェニル)スルフィド、 1,5−ビス(p−ヒド
ロキシフェニルメルカプト)−3−オキサペンタン等の
フェノール化合物、p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、
p−ヒドロキシ安息香酸エチル、4−ヒドロキシフタル
酸ジベンジル、3,5−ジーtert、−ブチルサリチ
ル酸、3.5−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸等の
芳香族カルボン酸誘導体、フェニルチオ尿素、4.4−
ビス(エチルフェニル)チオ尿素等のフェニルチオ尿素
化合物等が挙げられる。
結着剤としては、メチルセルロース、ヒドロキシエチル
セルロース、ポリビニルアルコール、カルボキシ基変性
ポリビニルアルコール、イソブチレン/無水マレイン酸
共重合体アルカリ塩等の水溶性化合物、ポリ酢酸ビニル
、スチレン/ブタジェン共重合体等の非水溶性エマルジ
ョン等が挙げられる。
添加剤としては、炭酸カルシウム、シリカ、酸化チタン
、水酸化アルミニウム、クレー、タルク、ポリスチレン
樹脂、尿素−ホルマリン樹脂等の填剤、ステアリン酸亜
鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸アルミニウ
ム等の滑剤が挙げられる。
増感剤としては各種のワックス類、脂肪族アミド、アル
キル化ビフェニル、置換ビフェニルアルカン、クマリン
化合物、ジフェニルアミン類、ベンジルオキシナフタレ
ン等が挙げられ、いわゆる従来使用されてきた増感剤は
全て使用され得る。
前記一般式(I)のフルオラン化合物を通電感熱紙に使
用するには、例えば特開昭49−11344号、載の方
法によって製造される。
本発明で無色染料として使用される前記式(I)で示さ
れるフルオラン化合物は、2−位のアニリノ基の窒素原
子にメチル基またはエチル基が、がつアニリノ基の3,
4−位に塩素原子が置換されていることが特徴であり、
このことにより対NOx堅牢度を飛躍的に高め、かつ真
黒色に発色させることに成功したものである。アニリノ
基の窒素原子に置換基が導入されていない構造のものは
対N Ox堅牢度が低くなる。またアニリノ基の窒素原
子に置換基が導入されていてもアニリノ基に塩素原子が
置換されていない構造のものは緑味発色となり実用性が
低い。アニリノ基へ塩素原子を置換することによりさら
に対NOx堅牢度が向上するが、アニリノ基の窒素原子
に置換基が導入されていてかつアニリノ基に1個の塩素
原子が置換されている化合物、またはアニリノ基の窒素
原子に置換基が導入されていてかつアニリノ基の2,3
−位または2,4−位に塩素原子が導入されている化合
物はやはり緑味発色である。アニリノ基の窒素原子に置
換基が導入されていてかつアニリノ基の2.6−位、2
.5−位、3,5−位に塩素原子が導入されている化合
物は赤味発色となり、やはり実用性が低い。本発明に使
用される前記式(I)で示される化合物のみが対NOx
堅牢度と発色色相の両方を満足する発色性記録材料を与
える構造である。
[実 施 例] 以下実施例により、本発明をさらに具体的に説明するが
、本発明はこれらの実施例により限定されるものではな
い。
合成例 1 2−  (N −(3,4−ジクロロフェニル)−N−
メチルアミノ〕 −6−シメチルアミノフルオラン(化
合物1)の合成 濃硫酸75gに2− (2−ヒドロキシ−4−ジメチル
アミノベンゾイル)安息香酸14.3gを20〜30℃
にて溶解後、3.4−ジクロロ−4′−メトキシ−N−
メチルジフェニルアミン14.1gを10〜15℃にて
溶解し、室温にて48時間撹拌した。反応終了後反応混
合物を氷水500m1中に排出し、析出物を濾取、水洗
した。この濾過ケーキに20%苛性ソーダ水溶液75g
とトルエン200m1を加え、1時間還流撹拌した。ト
ルエン層を分取し、湯洗、熱時濾過後トルエンを留去し
た。残渣にメタノール200m1を加え撹拌下に還流後
、冷却した。析出物を濾取、乾燥した。融点207.0
〜208.0℃の白色粉末14.3gを得た。この粉末
は元素分析値より2−[N−(8,4−ジクロロフェニ
ル)−N−メチルアミノ〕 −6−シメチルアミノフル
オランと同定した。
元素分析値 計算値 0%:67.31 11%:4.29  N%
: 5.42実測値 0%:67.23 11%:4.
29  N%: 5.35合成例 2 2−  [N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−エ
チルアミノ〕 −6−シメチルアミノフルオラン(化合
物2)の合成 濃硫酸75gに2− (2−ヒドロキシ−4−ジメチル
アミノベンゾイル)安息香酸14.3gを20〜30℃
にて溶解後、3.4−ジクロロ−4′−メトキシ−N〜
エチルジフェニルアミン14.8gを10〜15℃にて
溶解し、室温にて48時間撹拌した。合成例1と同様に
後処理して融点218.5〜220℃の白色粉末17.
4gを得た。この粉末は元素分析値より2[N −(3
,4−ジクロロフェニル)−N−エチルアミノ〕 −6
−シメチルアミノフルオランと同定した。
元素分析値 計算値 0%:87.79 1%:4.58  N%:
 5.27実測値 0%:67.95 11%:4.5
7  N%: 5.31合成例 3 2−  (N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−メ
チルアミノ〕 −6−ジニチルアミノフルオラン(化合
物3)の合成 濃硫酸75gに2− (2−ヒドロキシ−4−ジエチル
アミノベンゾイル)安息香酸15.7 gを20〜30
℃にて溶解後、3.4−ジクロロ−4′−メトキシ−N
−メチルジフェニルアミン14.1gを10〜15℃に
て溶解し、室温にて48時間撹拌した。合成例1と〔N
〜(3,4−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕
 −6−ジニチルアミノフルオランと同定した。
元素分析値 計算値 0%:68.25 1+%:4.81  N%
: 5.14実測値 0%:68.36 1%:4.7
9  N%: 5.19合成例 4 2−  (N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−エ
チルアミノ〕 −6−ジニチルアミノフルオラン(化合
物4)の合成 濃硫酸75gに2− (2−ヒドロキシ−4−ジエチル
アミノベンゾイル)安息香酸15.7gを20〜30℃
にて溶解後、3,4−ジクロロ−4′−メトキシ−N−
エチルジフェニルアミン14.8gを10〜15℃にて
溶解し、室温にて48時間撹拌した。合成例1と同様に
後処理して、融点199.0〜201.0”Cの白色粉
末19.6gを得た。この粉末は元素分析値より2− 
 (N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−エチルア
ミノ〕 −6−ジニチルアミノフルオランと同定した。
元素分析値 計算値 0%:68.69 8%:5.05  N%:
 5.01実測値 0%:88.85 8%:5.O3
N%: 4.99実施例 1 感圧記録紙の作成 2−  [N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−メ
チルアミノ〕 −6−シメチルアミノフルオラン(化合
物1)3gをハイゾールS A S −296(日本石
油製)47gに溶解し、無色染料溶液とした。
また、別に水too gに系変性剤5gを加え苛性ソー
ダ溶液でpH4とし、これをホモジナイザーで撹拌しな
がら、尿素/メラシンポリマ−(重合度300)lOg
を水5gに溶解した溶液をゆっくり添加した。さらにこ
れに前記無色染料溶液を加え撹拌速度を上げ10分間乳
化した。さらに30分かけて温度を60℃に上げ、ゆっ
くりかきまぜながら1時間保った。次に氷水浴で冷却し
、25%アンモニア水5滴を加えpH7,5とし、5分
間撹拌することによって、マイクロカプセル分散液を得
た。このマイクロカプセル分散液10gにスティルト剤
として小麦粉2.2JP、ラテックス1.3gを加え、
よく混合し上質紙に塗布し乾燥して上用紙を作成した。
この上用紙を顕色剤を塗布した紙(下用紙)と塗布面同
士を密着させ、ミニロールを用いて全面ロール発色させ
た。この発色記録像について、下記の試験方法により対
NOx堅牢度の判定を行なった。
[対NOx堅牢度試験方法] 無色染料として前記一般式(I)で表わされるフルオラ
ン化合物を使用した記録紙の対NOx堅牢度試験は、試
験方法として発色像にNOxを曝露するJIS L 0
855に記載されている方法により行なった。NOxに
対する堅牢度の強弱は、発色像のN0xII!!露前後
の色相変化を色差計(東京重色TC−PI[)で測定す
ることにより判定した。結果を表1に示す。
実施例 2 無色染料として、実施例1で用いた2−[N−(3・4
−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 −6−シ
メチルアミノフルオランの代わりに2−  [N−(3
,4−ジクロロフェニル)−N−エチルアミノ〕 −6
−シメチルアミノフルオラン(化合物2)を用いた以外
は実施例1と同様にして感圧紙を作成し、対N Ox堅
牢度の試験を行なった。
結果を表1に示す。
実施例 3 無色染料として、実施例1で用いた2−[N−(3,4
−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 −6−シ
メチルアミノフルオランの代わりに2−  [N −(
3,4−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 −
6−シエチルアミノフルオラン(化合物3)を用いた以
外は実施例1と同様にして感圧紙を作成し、対NOx堅
牢度の試験を行なった。
結果を表1に示す。
実施例 4 無色染料として、実施例1で用いた2−〔N(3,4−
ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 −6−シメ
チルアミノフルオランの代わりに2−  [N−(3,
4−ジクロロフェニル)−N−エチルアミノ〕 −6−
ジニチルアミノフルオラン(化合物4)を用いた以外は
実施例1と同様にして感圧紙を作成し、対NOx堅牢度
の試験を行なった。
結果を表1に示す。
比較例 1 無色染料として、実施例1で用いた2−[N−(3,4
−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 −6−シ
メチルアミノフルオランの代わりに2−  [N−(3
,4−ジクロロフェニル)アミノコ6−シエチルアミノ
フルオラン(化合物5)を用いた以外は実施例1と同様
にして感圧紙を作成し、対NOx堅牢度の試験を行なっ
た。結果を表1に示す。
比較例 2 無色染料として、実施例1で用いた2−〔N(3,4〜
ジクロロフエニル)−N−メチルアミノ〕 −6−シメ
チルアミノフルオランの代わりに2−  [N−(3−
トリフルオロメチルフェニル)アミノ〕 −6−ジニチ
ルアミノフルオラン(化合物6)を用いた以外は実施例
1と同様にして感圧紙を作成し、対NOx堅牢度の試験
を行なった。
結果を表1に示す。
比較例 3 無色染料として、実施例1で用いた2−(N−(3,4
−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 −6−シ
メチルアミノフルオランの代わりに2−  [N −(
2,4−ジメチルフェニル)アミノコ3−メチル−6−
ジニチルアミノフルオラン(化合物7)を用いた以外は
実施例1と同様にして感圧紙を作成し、対NOx堅牢度
の試験を行なった。
結果を表1に示す。
表1 感圧記録紙対NOx堅牢度試験結果判定値の説明 上記の測定において、Δaは赤変塵を表わし、Δa=l
a(曝露後)−a(曝露前) a値が正の時は赤味を、負の時は緑味を示す。
対NOx堅牢度の判定には、Δaが大きい程対NOx堅
牢度が低く、Δaが小さい程対NOx堅牢度が高いこと
を意味する。
参考例 1 本発明化合物および類似化合物の発色色相 本発明のフルオラン化合物および類似のフルオラン化合
物の融点とシリカゲル上の発色色相を下記表2に示す。
実施例 5 感熱記録紙の作成 A液(無色染料分散液)の調整 2−  CN −(3,4−ジクロロフェニル)−Nメ
チルアミノ〕 −6−シメチルアミノフルオラン(化合
物1)3g、5%ポリビニルアルコール水溶液30g、
水42gの混合物をサンドグラインダーで平均粒子径が
IIjJnとなるまで粉砕した。
B液(顕色剤、増感剤分散液)の調整 ビスフェノールA3g、 p−ベンジルビフェニル3g
1炭酸カルシウム7.5g、5%ポリビニルアルコール
水溶液15g、水48.5gの混合物をサンドグライン
ダーで平均粒子径が1μmとなるまで粉砕した。
A液:B液=1:2の割合で混合し、感熱塗液を調整し
た。この感熱塗液を上質紙(坪量50g/ゴ)に乾燥後
の塗布量が9.6g/rrrとなるように塗布し乾燥し
て感熱記録紙を得た。
この感熱記録紙をカレンダー処理を行なって平滑度50
0〜600secとし、東芝ファクシミリC0PIX 
 TF−370を用いて発色させた。この発色像は真黒
色であり、良好な対NOx堅牢度を示した。
実施例 6 実施例5において無色染料として用いた2−[N −(
3,4−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 −
6−シメチルアミノフルオランの代わりに2−  [N
−(3,4−ジクロロフェニル)−N−エチルアミノ〕
 −6−シメチルアミノフルオラン(化合物2)を用い
た以外は実施例5と同様にして感熱記録紙を得、これを
発色させた。この発色像は真黒色であり、良好な対NO
x堅牢度を示した。
実施例 7 実施例5において無色染料として用いた2(N −(3
,4−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 −6
−シメチルアミノフルオランの代わりに2−  [N−
(3,4−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 
−6−シエチルアミノフルオラン(化合物3)を用いた
以外は実施例5と同様にして感熱記録紙を得、これを発
色させた。この発色像は真黒色であり、良好な対NOx
堅牢度を示した。
実施例 8 実施N5において無色染料として用いた2−[:N −
(3,4−ジクロロフェニル)−N−メチルアミノ〕 
−6−シメチルアミノフルオランの代わりに2−  [
N−(3,4−ジクロロフェニル)−N−エチルアミノ
〕 −6−シエチルアミノフルオラン(化合物4)を用
いた以外は実施例5と同様にして感熱記録紙を得、これ
を発色させた。この発色像は真黒色であり、良好な対N
Ox堅牢度を示した。
本発明の式(I)化合物の構造 (化合物l) (化合物2) (化合物3) 比較の化合物の構造 (化合物5) (化合物4) (化合物6) (化合物7) (化合物10) (化合物8) (化合物11) (化合物9) (化合物12) (化合物13) 手 続 補 正 書 平成2年6月27日 1、事件の表示 平成2年特許願第1 24641号 2、発明の名称 発色性記録材料 用することにより、対NOx堅牢度が高く、真黒色に発
色する発色性記録材料を得ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電子供与性無色染料と電子受容性顕色剤との発色
    反応を利用した発色性記録材料において、該電子供与性
    無色染料として一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、R_1およびR_2はそれぞれメチル基又はエ
    チル基を示す。) で表わされるフルオラン化合物を使用することを特徴と
    する発色性記録材料。
  2. (2)感圧記録材料である請求項(1)の発色性記録材
    料。
  3. (3)感熱記録材料である請求項(1)の発色性記録材
    料。
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