JPH0419416Y2 - - Google Patents

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JPH0419416Y2
JPH0419416Y2 JP1986041129U JP4112986U JPH0419416Y2 JP H0419416 Y2 JPH0419416 Y2 JP H0419416Y2 JP 1986041129 U JP1986041129 U JP 1986041129U JP 4112986 U JP4112986 U JP 4112986U JP H0419416 Y2 JPH0419416 Y2 JP H0419416Y2
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linear
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、製氷器に関するものである。
従来の技術 従来の製氷器としては、押出型材よりなる製氷
基板の内部に並列状の冷媒通路が設けられ、この
製氷基板の前面に多数の水平仕切壁が所定間隔を
おいて製氷基板と一体に設けられ、製氷基板に、
水平仕切壁に対して交差する多数の垂直仕切板が
所定間隔においてい取り付けられたものが知られ
ている(例えば特開昭58−145866号参照)。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、この従来の製氷器では、冷媒通
路の断面積の大きさが一定であるため、冷媒導入
側と同排出側の伝熱性能のバランスがとれず、製
氷基板の表面温度が不均一となり、製氷能力が劣
るという問題があつた。すなわち、一般に冷媒は
液体状態の方がガス状態の場合よりも熱伝達率が
大きいため、製氷器においては液状冷媒が通過す
る冷媒導入側の通路内における伝熱性能が大き
く、これより熱交換によつて順次ガス化したガス
状冷媒の多く通過する冷媒排出側の通路内におけ
る伝熱性能が低く、かつ圧力損失が大きいため
に、製氷器全体として製氷能力が劣り、製氷時間
が長くかゝるという問題があつた。
この考案の目的は、上記の従来技術の問題を解
決し、とくに冷媒排出側の伝熱性能を増大するこ
とにより冷媒導入側と同排出側の通路における伝
熱性能のバランスをとることができて、製氷基板
全体の表面温度を均一化することができ、かつガ
ス状冷媒が通過する通路内の圧力損失を小さくす
ることができて、製氷能力を大幅に向上せしめる
ことができ、製氷時間が非常に短くてすみ、しか
もその製造が容易である、製氷器を提供しようと
するにある。
課題を解決するための手段 この考案は、上記の目的を達成するために、少
なくとも片面に複数個の仕切壁を備えたアルミニ
ウム押出型材よりなる製氷基板の内部に並列かつ
直線状の冷媒通路が設けられている製氷器におい
て、上記並列かつ直線状冷媒通路のうち冷媒導入
側の液状冷媒が通過する直線状冷媒通路の横断面
積が相対的に狭くなされるとともに、冷媒排出側
のガス状冷媒またはガス状冷媒と液状冷媒とが通
過する直線状冷媒通路の横断面が、上下方向に長
い長孔形状を有するものとなされかつその横断面
積が相対的に広くなされており、隣り合う直線状
冷媒通路の左右両側の端部が左右交互に順次連通
せられるとともに、製氷基板の左右両側面にそれ
ぞれ略全長にわたるカバー・プレートが取り付け
られることにより、製氷基板に全体として蛇行状
の冷媒通路が形成されている製氷器を要旨として
いる。
実施例 つぎに、この考案の実施例を図面ら基づいて説
明する。
この明細書において、前後及び左右は第2図を
基準とし、前とは第2図左側、後とは同右側を
いゝ、左とは同図図面紙葉の裏側、右とは同表側
をいうものとする。
図面において、1はこの考案による製氷器、2
はアルミニウム押出型材よりなる垂直製氷基板
で、これの内部に並列かつ直線状の冷媒通路3
a,3bが水平に8個設けられるとともに、基板
2の前面に4個の水平仕切壁4が所定問題をおい
て基板2と一体に設けられている。
並列かつ直線状の8個の冷媒通路3a,3bの
うち下方の冷媒導入側の液状冷媒が通過する4個
の直線状冷媒通路3aが横断面円形で、その横断
面積が相対的に狭く、また上方の冷媒排出側のガ
ス状冷媒またはガス状冷媒と液状冷媒とが連通す
る直線状冷媒通路3bが横断面上下方向に長い長
円形で、その横断面積が広くなされている。
水平仕切壁4は、左右方向には水平であるが、
離氷が容易になるように、前後方向には若干前下
がりに傾斜している。5は製氷基板2の左右両側
面にそれぞれ略全長にわたるように設けられた長
円形のプレート嵌込み凹部で(第2図参照)、プ
レート嵌込み凹部5には直線状冷媒通路3a,3
bの端部が通じている。なお、製氷基板2左右両
側のプレート嵌込み凹部5の内側において上下に
隣り合う直線状冷媒通路の端部同士を連通するた
めに連通溝(図示略)が、左右交互に順次穿たれ
ている。7は製氷基板2の左右両側面においてそ
れぞれ略全長にわたるプレート嵌込み凹部5内に
嵌込まれかつ内面にろう材層を備えたアルミニウ
ム・プレージング・シートよりなるカバー・プレ
ートで、カバー・プレート7の周縁部内面が凹部
5の底面周縁にろう付けされ、これによつて製氷
基板2に全体として蛇行状の冷媒通路3が形成さ
れている。
ここで、プレート嵌込み凹部5とカバー・プレ
ート7は、図示のものは側面よりみて長円形であ
るが、これらはその他長方形等の形状であつても
よい。
なお、上記実施例においては、カバー・プレー
ト7として内面にろう材層を有するアルミニウ
ム・プレージング・シートを使用したが、内外両
面にろう材層を有するアルミニウム・プレージン
グ・シートを使用してもよい。この場合には、カ
バー・プレート7外面のろう材層はろう付けのさ
いに溶けて、その表面張力によりカバー・プレー
ト7の外周面とプレート嵌込み凹部5の内周面と
の間のわずかな間〓内に入り込み、間〓がろう材
により埋められるため、凝縮水の浸入をより一層
阻止し得るという利点がある。
その他、第1図と第2図において、8は製氷基
板2の右側面下端部に接続された冷媒導入管、9
は同上端部に接続された冷媒排出管、10は製氷
基板2に、水平仕切壁4に対して交差するように
所定間隔おきに取り付けられた多数のアルミニウ
ム製垂直仕切板で、水平仕切壁4と垂直仕切壁1
0とにはそれぞれ幅の半分の長さを有する切込み
(図示略)が互いに対応する所定位置に設けられ
ていて、これらの切込みに仕切壁4と仕切板10
とが相互に嵌め合わせられることにより、両者が
正面よりみて格子状に組み合わせられている。1
1は最上段の水平仕切壁4の上面に被せられた合
成樹脂製の水受け案内板、12は最下段の水平仕
切壁4の下面に沿つて配置された合成樹脂製の水
落下案内板、13は垂直製氷基板2の水平仕切壁
4のない後面に取り付けられた2種類の円筒状の
温度センサ、14は製氷器1の上方ら配置された
給水管で、これは環状取付金具15により水受け
案内板11の垂直部に取り付けられている。16
は給水管14の下縁に所定間隔おきにあけられ通
水孔、17は製氷器1の後側に配置された有底横
円筒形のアキユームレータで、これは冷媒排出管
9の途上に介在させられているものである。
上記製氷器1において、これの上方に配置した
給水管14の通水孔16より水を流下すると、水
は水受け案内板11の表面に沿つて下方に流れ、
これの先端より最上段の水平仕切壁4の下面に回
り込み、垂直製氷基板2の表面、さらにこれより
下段の水平仕切壁4の表面を伝つて順に下方へ流
れ落ちる。この間に水は製氷基板2の蛇行状の冷
媒通路3内の冷媒と熱交換して冷され、水平仕切
壁4と垂直仕切板10とによつて囲まれた正面よ
りみて方形の空間部内に氷が形成される。
ここで、一般にガス状冷媒は液状冷媒に比べて
熱伝達率が悪いが、ガス状冷媒またはガス状冷媒
と液状冷媒が通過する通路3bの横断面積が広く
なされているため、内表面積が大きくなり、冷媒
排出側通路3bにおける伝熱性能が大幅に向上す
る。従つて製氷器1の冷媒導入側と同排出側の伝
熱性能のバランスがとれ、製氷器の表面温度が全
体として均一化されて、製氷能力が向上し、品質
が均等でかつすぐれた氷を能率よく量産すること
ができるものである。
氷が充分に大きく成長したのちは、製氷基板2
の蛇行状通路3内にホツトガスを導入し、逆に氷
の表面をわずかに溶かして、これらを製氷器1の
前方外側に自然に落下させる。
なお、上記実施例において、製氷器1の製氷基
板2、カバー・プレート7および垂直仕切板10
は、例えば真空ブレージング法等により一括して
ろう付けされる。製氷器1の表面にはアルマイト
処理を施すのが好ましい。また、下方の冷媒導入
側の直線状冷媒通路3aの横断面は、場合によつ
ては方形あるいは長方形であつてもよく、上方の
冷媒排出側の直線状冷媒通路3bの横断面は、場
合によつては長方形であつてもよいが、前者の冷
媒通路3aの横断面積を相対的に狭く、また後者
の冷媒通路3bの横断面積を広くする必要があ
る。
また上記実施例においては、この考案をいわゆ
る縦型製氷器に適用したが、この考案は横型製氷
器にも同様に適用されるものである。
考案の効果 この考案は、上述のように、少なくとも片面に
複数個の仕切壁を備えたアルミニウム押出型材よ
りなる製氷基板の内部に並列かつ直線状の冷媒通
路が設けられている製氷器において、上記並列か
つ直線状冷媒通路のうち冷媒導入側の液状冷媒が
通過する直線状冷媒通路の横断面積が相対的に狭
くなされるとともに、冷媒排出側のガス状冷媒ま
たはガス状冷媒とが通過する直線状冷媒通路の横
断面が、上下方向に長い長孔形状を有するものと
なされかつその横断面積が相対的に広くなされて
いるものであるから、冷媒排出側の通路の内表面
積が大きくなり、冷媒排出側通路における伝熱性
能が大幅に向上する。従つて製氷器の冷媒導入側
と同排出側の伝熱性能のバランスがとれ、製氷器
の表面温度が全体として均一化されて、製氷能力
が向上し、品質が均等でかつすぐれた氷を短時間
で能率よく量産することができる。
しかも隣り合う直線状冷媒通路の左右両側の端
部が左右交互に順次連通させられるとともに、製
氷基板の左右両側にそれぞれ略全長にわたるカバ
ー・プレートが1枚ずつ取り付けられることによ
り、すべての直線状冷媒通路の両端部が一挙に塞
がれて、製氷基板に全体として蛇行状の冷媒通路
が形成されるため、製氷器の製造が容易であると
いう効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例を示す製氷基板の右
側面図、第2図は製氷器の右側面図である。 1……製氷器、2……製氷基板、3……蛇行状
冷媒通路、3a,3b……直線状冷媒通路、4…
…仕切壁、7……カバー・プレート。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 少なくとも片面に複数個の仕切壁4を備えたア
    ルミニウム押出型材よりなる製氷基板2の内部に
    並列かつ直線状の冷媒通路3a,3bが設けられ
    ている製氷器において、上記並列かつ直線状冷媒
    通路3a,3bのうち冷媒導入側の液状冷媒が通
    過する直線状冷媒通路3aの横断面積が相対的に
    狭くなされるとともに、冷媒排出側のガス状冷媒
    またはガス状冷媒と液状冷媒とが通過する直線状
    冷媒通路3bの横断面が、上下方向に長い長孔形
    状を有するものとなされかつその横断面積が相対
    的に広くなされており、隣り合う直線状冷媒通路
    の左右両側の端部が左右交互に順次連通せられる
    とともに、製氷基板2の左右両側面にそれぞれ略
    全長にわたるカバー・プレート7,7が取り付け
    られることにより、製氷基板2に全体として蛇行
    状の冷媒通路3が形成されている製氷器。
JP1986041129U 1986-03-20 1986-03-20 Expired JPH0419416Y2 (ja)

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JPS62154386U JPS62154386U (ja) 1987-09-30
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48100746A (ja) * 1972-04-04 1973-12-19
JPS60133381U (ja) * 1984-02-13 1985-09-05 昭和アルミニウム株式会社 製氷器

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JPS62154386U (ja) 1987-09-30

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