JPH0419609Y2 - - Google Patents

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JPH0419609Y2
JPH0419609Y2 JP6055784U JP6055784U JPH0419609Y2 JP H0419609 Y2 JPH0419609 Y2 JP H0419609Y2 JP 6055784 U JP6055784 U JP 6055784U JP 6055784 U JP6055784 U JP 6055784U JP H0419609 Y2 JPH0419609 Y2 JP H0419609Y2
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JP
Japan
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mounting rod
hole
cantilever
mounting
armature
Prior art date
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JP6055784U
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JPS60173102U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、レコード盤の音溝の2つの変調壁
に対応するように配向された1対のアーマチユア
を有し、それらの変調壁から多チヤンネル信号を
同時に再生するピツクアツプカートリツジに用い
られる針構体に関するものである。
[従来の技術] レコード盤に刻設されている音溝の2つの変調
壁に対応する角度をもつて配向された1対のアー
マチユアを有する針構体においては、一般に、そ
れらのアーマチユアは針先を有するカンチレバー
の後端部に取付けられていて、その後端部に固着
されているサスペンシヨンワイヤを介してノブメ
ンバーに振動可能に保持されている。その場合、
従来では、サスペンシヨンワイヤに円筒状の取付
用ロツドを同軸的に固設し、この取付用ロツドを
ノブメンバーに穿設されている円孔内に差込むと
ともに、その円孔に対して直交する開口からネジ
を挿入することにより、取付用ロツド円孔内にお
いてしつかりと固定するようにしている。しかし
ながら、これによると、取付用ロツドをノブメン
バーに固定する際、各アーマチユアをレコード盤
面を含む仮想水平面に対して所定の角度、すなわ
ち45−45方式のレコード盤について言えば、45度
の角度に調整する必要があり、その調整作業は部
品が小さいこともあつて高度の熟練とかなりの時
間がかかるものであつた。また、上述のようにア
ーマチユアの角度調整を行なつても、取付用ロツ
ドをネジで締付ける際に、そのネジの回転によつ
て取付用ロツドが若干ではあるが回転もしは偏心
する虞れがあり、この点に関する改善が望まれて
いた。
[考案の目的] したがつて、この考案の目的は、上記のような
煩わしい調整作業を排除し、アーマチユアを含む
カンチレバーをノブメンバーに対して簡単に取付
けることができるようにしたピツクアツプカート
リツジを提供することにある。
[考案の構成] 以下、この考案を添付図面に示されている実施
例を参照しながら詳細に説明する。
第1図に示されているように、この針構体は、
一端に針先1を有するカンチレバー2を備えてい
る。この実施例においては、カンチレバー2の他
端には合成樹脂からなる円盤状の支持体3が一体
的に取付られており、この支持体3には1対の永
久磁石からなる円柱状のアーマチユア4,4が立
設されている。この場合、アーマチユア4,4の
各々は、それらの軸線がカンチレバー2の軸線と
直交し、かつ、図示しないレコード盤に刻設され
ている音溝の2つの変調壁に対応する角度に配向
されている。すなわち、2つの音溝変調壁が45度
ずつ傾いている45−45方式について言えば各アー
マチユア4,4は、そのレコード盤面を含む仮想
の水平面と平行なX−X面(第2図参照)に対し
てそれぞれ45度の角度で交差するように配向され
ている。上記カンチレバー2の他端側には、例え
ばピアノ線等からなるサスペンシヨンワイヤ5が
同軸的に固着されており、このサスペンシヨンワ
イヤ5にはノブメンバー7に対する取付用ロツド
6が一体的に設けられている。
ノブメンバー7は、底壁7aと、図示しないカ
ートリツジ本体に対して例えば弾性的に作用して
その本体に着脱自在に取付けられる左右1対の側
壁7b,7bとを含む合成樹脂体からなり、底壁
7a上にはカートリツジ本体に対する位置決め要
素としてのボス部材7cが突設されている。この
ボス部材7cには、取付用ロツド6を受入れる孔
8と、底壁7a側からこの孔8に対して直交する
雌ネジ穴9(第3図参照)とが穿設されている
が、この場合、取付用ロツド6と孔8とには、取
付角度を規定する取付角度規定手段が設けられて
いる。すなわち、この実施例においては、取付用
ロツド6は第2図に示されているように、上記X
−X面と平行に形成された上面6aと、この上面
6aの両側から下方に向つて互いに近ずくような
テーパ面に形成されて左右1対の側面6b,6b
と、この側面6b,6bの下端において上面6a
と平行に形成された下面6cとを有する台形状に
形成されていて、その上面6aを取付基準面とし
ている。孔8もまた同様な台形状に穿設されてい
る。すなわち、この孔8は、上記X−X面と平行
に形成された内壁上面8aと、上記取付用ロツド
6の側面6b,6bとほぼ同一の傾斜角を有する
左右1対の内壁側面8b,8bと、上記下面6c
に対応する内壁底面8cとを備えてなり、上記取
付用ロツド6の上面6aと対向する内壁上面8a
を取付基準面としている。
[作用] 上記した構成において、支持体3とノブメンバ
ー7との間に図示しない例えば軟質のゴムからな
るダンパを介在させた上で、取付用ロツト6をサ
スペンシヨンワイヤ5に適当なテンシヨンをかけ
るようにして孔8内に差込み、雌ネジ穴9からネ
ジ10を螺入してその取付用ロツド6を固定する
ことにより、アーマチユア4,4を含むカンチレ
バー2がノブメンバー7に対して振動可能に保持
されることになるが、この考案によれば、取付用
ロツド6と孔8とにはX−X面に対して平行な取
付基準面6a,8aが形成されており、それらの
基準面6a,8aが下方から押込まれるネジ10
にて互いに密着するように構成されているため、
従来のような煩わしい調整作業を要することな
く、各アーマチユア4,4は自動的に図示しない
レコード盤面に対して45度の角度に設定されるこ
とになる。
第4図には、取付用ロツドの変形例が示されて
いる。すなわち、この取付用ロツド11は、上記
実施例とは異なり、断面ほぼ半円状に構成されて
いて、その弦をなす上面11aが上記X−X面と
平行な取付基準面として形成されている。もつと
も、この場合には、ノブメンバー7に設けられる
孔も同様な断面ほぼ半円状に形成されることにな
る。なお、上記実施例では、雌ネジ穴9内にネジ
10を螺入して取付用ロツド6もしくは11を押
圧固定するようにしているが、上記雌ネジ穴9を
単なる丸穴とし、その丸穴内に、第5図に例示さ
れているような断面C字形の弾性変形可能なピン
12を圧入して取付用ロツドを固定するようにし
てもよい。また、上記実施例においては、ネジ1
0にて取付用ロツド6を下側から上方に向けて押
付けるようにしているが、雌ネジ穴9をボス部材
7cの上方に穿設して、取付用ロツド6を上方か
ら下側に向けて押付けるように変形することも可
能である。もつとも、このように変形する場合に
は、上記取付基準面はそれに対応して取付用ロツ
ド6の下面側に形成されることになる。
[考案の効果] 上記した実施例の説明から明らかなように、こ
の考案によれば、取付用ロツドとこれを受入れる
ノブメンバーの孔とに、レコード盤面を含む仮想
の水平面に対して平行な取付基準面が形成されて
いるため、従来のように人手を煩わせることな
く、各アーマチユアを自動的に適正な角度に設定
することができ、きわめて実用的である。
なお、この考案は、上記実施例で説明したムー
ビングマグネツト型の針構体に限定されるもので
なく、ムービングコイル型等の針構体に適用し得
ることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は第1図における−線断面図、第
3図は第1図における−線断面図、第4図は
取付用ロツドの変形例を示す第2図と同様の断面
図、第5図は取付用ロツドの固定に用いられるピ
ンの一例を示す斜視図である。 図中、1は針先、2はカンチレバー、3は支持
体、4はアーマチユア、5はサスペンシヨンワイ
ヤ、6は取付用ロツド、7はノブメンバー、8は
孔、9は雌ネジ穴、10はネジ、6a,8aは取
付基準面である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一端に針先を有するカンチレバーと、該カンチ
    レバーの他端においてレコード盤の音溝変調壁に
    対応する角度をもつて取付けられた1対のアーマ
    チユアと、上記カンチレバーの他端側に固着され
    たサスペンシヨンワイヤと、該サスペンシヨンワ
    イヤに一体的に設けられた取付用ロツドと、該取
    付用ロツドを受入れる孔を有するとともにカート
    リツジ本体に対して着脱自在に形成されたノブメ
    ンバーと、上記アーマチユアとノブメンバーとの
    間に配置されるダンパーとを含み、上記取付用ロ
    ツドを上記孔内に差込んでネジ等の固定手段にて
    固定することにより、上記カンチレバーおよびア
    ーマチユアが上記ノブメンバーに対して振動可能
    に保持されるピツクアツプカートリツジ用針構体
    において、 上記取付用ロツドおよび上記孔の各々には、上
    記レコード盤面を含む仮想の水平面に対して平行
    に形成された取付基準面がそれぞれ設けられてお
    り、上記取付用ロツドは、上記孔に直交するよう
    に穿設されている開口から挿入される上記固定手
    段にて上記取付基準面同士が密着するようにして
    上記孔内に固定されていることを特徴とするピツ
    クアツプカートリツジ用針構体。
JP6055784U 1984-04-24 1984-04-24 ピツクアツプカ−トリツジ用針構体 Granted JPS60173102U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6055784U JPS60173102U (ja) 1984-04-24 1984-04-24 ピツクアツプカ−トリツジ用針構体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6055784U JPS60173102U (ja) 1984-04-24 1984-04-24 ピツクアツプカ−トリツジ用針構体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60173102U JPS60173102U (ja) 1985-11-16
JPH0419609Y2 true JPH0419609Y2 (ja) 1992-05-06

Family

ID=30588014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6055784U Granted JPS60173102U (ja) 1984-04-24 1984-04-24 ピツクアツプカ−トリツジ用針構体

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JPS60173102U (ja) 1985-11-16

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