JPH0419613A - 回転多面鏡 - Google Patents
回転多面鏡Info
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- JPH0419613A JPH0419613A JP12377390A JP12377390A JPH0419613A JP H0419613 A JPH0419613 A JP H0419613A JP 12377390 A JP12377390 A JP 12377390A JP 12377390 A JP12377390 A JP 12377390A JP H0419613 A JPH0419613 A JP H0419613A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cyclic olefin
- group
- polygon mirror
- rotating polygon
- ring
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、樹脂製の回転多面鏡、特に多面体の樹脂成形
物の表面に鏡面を形成した回転多面鏡に関する。
物の表面に鏡面を形成した回転多面鏡に関する。
従来レーザープリンター、テレビジョン装置、複写機な
どのフォトエレクトロニクス機器に使用される光学的走
査用回転多面鏡は、アルミニウムなどの軟質金属を切削
して製造されている。しかしこのような金属製の回転多
面鏡は、鏡面の精密研磨が必要なため製造コストが高く
なり、また素材が重く、軽量化が図れないなどの欠点が
ある。
どのフォトエレクトロニクス機器に使用される光学的走
査用回転多面鏡は、アルミニウムなどの軟質金属を切削
して製造されている。しかしこのような金属製の回転多
面鏡は、鏡面の精密研磨が必要なため製造コストが高く
なり、また素材が重く、軽量化が図れないなどの欠点が
ある。
このような欠点を解決するため、ポリメチルメタクリレ
ート(PMMA)、ABS、ポリスチレン(ps)。
ート(PMMA)、ABS、ポリスチレン(ps)。
ポリカーボネート(pc)、ポリフェニレンオキシド(
PPO)、 ポリフェニレンエーテル、ボリサルフオン
などの均質かつ均一な樹脂からなる回転多面鏡も提案さ
れている(特開昭63−143522号)。
PPO)、 ポリフェニレンエーテル、ボリサルフオン
などの均質かつ均一な樹脂からなる回転多面鏡も提案さ
れている(特開昭63−143522号)。
ところで回転多面鏡には、外部環境で形状精度が低下し
ないように、耐湿性および耐熱性が要求され、また回転
時の慣性が小さくなるように軽さが要求されるが、前記
のような樹脂からなる従来の樹脂製の回転多面鏡には一
長一短があり、全ての要求を満足するものは得られない
のが現状である。
ないように、耐湿性および耐熱性が要求され、また回転
時の慣性が小さくなるように軽さが要求されるが、前記
のような樹脂からなる従来の樹脂製の回転多面鏡には一
長一短があり、全ての要求を満足するものは得られない
のが現状である。
本発明の目的は、耐湿性および耐熱性に優れ、これによ
り実使用時の環境変化に対しても高い形状精度が保持さ
れ、しかも軽量で製造コストの低い樹脂製の回転多面鏡
を提供することである。
り実使用時の環境変化に対しても高い形状精度が保持さ
れ、しかも軽量で製造コストの低い樹脂製の回転多面鏡
を提供することである。
本発明は、次の回転多面鏡である。
(1)多面体の樹脂成形物の表面に鏡面を形成した回転
多面鏡において、135℃のデカリン中で測定した極限
粘度〔η〕が0.05〜10dl/gである(a)下記
一般式〔I〕で表わされる環状オレフィンとエチレンと
の共電合体からなる環状オレフィン系ランダム共重合体
、または (b)下記一般式(I)で表わされる環状オレフィンの
開環重合体もしくはその水素添加物 により前記樹脂成形物を形成したことを特徴とする回転
多面鏡。
多面鏡において、135℃のデカリン中で測定した極限
粘度〔η〕が0.05〜10dl/gである(a)下記
一般式〔I〕で表わされる環状オレフィンとエチレンと
の共電合体からなる環状オレフィン系ランダム共重合体
、または (b)下記一般式(I)で表わされる環状オレフィンの
開環重合体もしくはその水素添加物 により前記樹脂成形物を形成したことを特徴とする回転
多面鏡。
(式中、nはOまたは1、mは0または正の整数、R゛
〜R”9はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子お
よび炭化水素基からなる群から選ばれる原子または基を
示す。またR15〜R19は互いに結合して単環または
多環を形成していてもよく、またRISとRAGとで、
またはR17とPaとで2価の炭化水素基を形成してい
てもよい。RLS〜RLBにより形成される前記単環ま
たは多環は二重結合を有していてもよい。) (2) 111面が平面である上記(1)記載の回転多
面鏡。
〜R”9はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子お
よび炭化水素基からなる群から選ばれる原子または基を
示す。またR15〜R19は互いに結合して単環または
多環を形成していてもよく、またRISとRAGとで、
またはR17とPaとで2価の炭化水素基を形成してい
てもよい。RLS〜RLBにより形成される前記単環ま
たは多環は二重結合を有していてもよい。) (2) 111面が平面である上記(1)記載の回転多
面鏡。
(3)鏡面が凸面である上記(1)記載の回転多面鏡。
(4) MA面が凹面である上記(1)記載の回転多面
鏡。
鏡。
本発明の回転多面鏡は、多面体の樹脂成形物の表面に鏡
面を形成したものである。回転多面鏡の鏡面の数は特に
限定されず、4面、6面、8面、12面など任意の数に
することができる。
面を形成したものである。回転多面鏡の鏡面の数は特に
限定されず、4面、6面、8面、12面など任意の数に
することができる。
このような回転多面鏡は、モータなどに連結して回転さ
せながら、鏡面に光を当てて反射させることにより走査
装置などとして使用することができる。鏡面は回転軸と
平行になるように設定することもできるし、任意の角度
を選択することもできる。
せながら、鏡面に光を当てて反射させることにより走査
装置などとして使用することができる。鏡面は回転軸と
平行になるように設定することもできるし、任意の角度
を選択することもできる。
本発明において、回転多面鏡を形成する樹脂成形物は、
前記環状オレフィン系ランダム共重合体(a)または環
状オレフィンの開環重合体もしくはその水素添加物(b
)から射出成形などにより成形される。
前記環状オレフィン系ランダム共重合体(a)または環
状オレフィンの開環重合体もしくはその水素添加物(b
)から射出成形などにより成形される。
本発明で回転多面鏡に使用する環状オレフィン系ランダ
ム共重合体(a)の−構成成分である環状オレフィンは
、前記一般式〔I〕で表わされる不飽和単量体からなる
群から選ばれる少なくとも1種の環状オレフィンである
。
ム共重合体(a)の−構成成分である環状オレフィンは
、前記一般式〔I〕で表わされる不飽和単量体からなる
群から選ばれる少なくとも1種の環状オレフィンである
。
環状オレフィン系ランダム共重合体(a)中においては
、前記一般式〔I〕で表わされる環状オレフィンは、下
記一般式(1−a)で表わされる構造の繰り返し単位を
主として形成している。
、前記一般式〔I〕で表わされる環状オレフィンは、下
記一般式(1−a)で表わされる構造の繰り返し単位を
主として形成している。
(式中、m、nおよびR’ 〜R”は前記一般式〔I〕
と同じである。) 前記一般式(1)におけるR1〜H1gはそれぞれ独立
に、水素原子、ハロゲン原子および炭化水素基からなる
群から選ばれる原子または基である。R1−R14の具
体的なものとしては、例えばフッ素、塩素、臭素等のハ
ロゲン原子;メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基等の低級アルキル基などを例示することができ、これ
らはそれぞれ異なっていてもよく、部分的に異なってい
てもよく、全部が同一であってもよい。
と同じである。) 前記一般式(1)におけるR1〜H1gはそれぞれ独立
に、水素原子、ハロゲン原子および炭化水素基からなる
群から選ばれる原子または基である。R1−R14の具
体的なものとしては、例えばフッ素、塩素、臭素等のハ
ロゲン原子;メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル
基等の低級アルキル基などを例示することができ、これ
らはそれぞれ異なっていてもよく、部分的に異なってい
てもよく、全部が同一であってもよい。
R1S〜)(1Bの具体的なものとしては、例えばフッ
素、塩素、臭素等のハロゲン原子;メチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル
基、ヘキシル基、ステアリル基等のアルキル基;シクロ
ヘキシル基等のシクロアルキル基;フェニル基、トリル
基、エチルフェニル基、イソプロピルフェニル基、ナフ
チル基、アントリル基等の置換または無置換の芳香族炭
化水素基;ベンジル基、フェネチル基、その他アルキル
基にアリール基が置換したアラルキル基などを例示する
ことができ、これらはそれぞれ異なっていてもよく、全
部が同一であってもよい。またR15〜R1sは互いに
結合して環を形成していてもよく、またRlsとRIG
とで、またはR17とR18とで2価の炭化水素基を形
成してもよい。
素、塩素、臭素等のハロゲン原子;メチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル
基、ヘキシル基、ステアリル基等のアルキル基;シクロ
ヘキシル基等のシクロアルキル基;フェニル基、トリル
基、エチルフェニル基、イソプロピルフェニル基、ナフ
チル基、アントリル基等の置換または無置換の芳香族炭
化水素基;ベンジル基、フェネチル基、その他アルキル
基にアリール基が置換したアラルキル基などを例示する
ことができ、これらはそれぞれ異なっていてもよく、全
部が同一であってもよい。またR15〜R1sは互いに
結合して環を形成していてもよく、またRlsとRIG
とで、またはR17とR18とで2価の炭化水素基を形
成してもよい。
R15〜R1sから形成される環は単環でも多環であっ
てもよく、架橋を有する多環であってもよく、二重結合
を有する環であってもよく、またこれらの環の組合せか
らなる環であってもよい。2価の炭化水素基としては、
例えばエチリデン基、プロピリデン基、イソプロピリデ
ン基等のアルキリデン基などをあげることができる。
てもよく、架橋を有する多環であってもよく、二重結合
を有する環であってもよく、またこれらの環の組合せか
らなる環であってもよい。2価の炭化水素基としては、
例えばエチリデン基、プロピリデン基、イソプロピリデ
ン基等のアルキリデン基などをあげることができる。
前記一般式[1)で表わされる環状オレフィンはシクロ
ペンタジェン類と、相応するオレフィン類または環状オ
レフィン類とを、ディールス・アルダ−反応によって縮
合させることにより、容易に製造することができる。
ペンタジェン類と、相応するオレフィン類または環状オ
レフィン類とを、ディールス・アルダ−反応によって縮
合させることにより、容易に製造することができる。
前記一般式[1)で表わされる環状オレフィンとしては
1例えばビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−エンまた
はその誘導体、テトラシクロ(4,4,0,1” =’
17・10)−3−ドデセンまたはその誘導体、ヘキサ
シクロ(6,6,1,1’・6.110・13.02・
7.09・1−]−4−へブタデセンまたはその誘導体
、オクタシクロ〔8゜g 、Q、12+9 、14 +
7 、111 nil 、 113 、us 、+3
+6.012 +17 ) −s−トコセンまたはその
誘導体、ペンタシクロ(6,6,l。
1例えばビシクロ(2,2,1)ヘプト−2−エンまた
はその誘導体、テトラシクロ(4,4,0,1” =’
17・10)−3−ドデセンまたはその誘導体、ヘキサ
シクロ(6,6,1,1’・6.110・13.02・
7.09・1−]−4−へブタデセンまたはその誘導体
、オクタシクロ〔8゜g 、Q、12+9 、14 +
7 、111 nil 、 113 、us 、+3
+6.012 +17 ) −s−トコセンまたはその
誘導体、ペンタシクロ(6,6,l。
13・6.02・7.09・14) −4−へキサデセ
ンまたはその誘導体、ペンタシクロ(6,5,1,1’
・6.02・7.0g・13〕−4−ペンタデセンまた
はその誘導体、ヘプタシクロ〔8゜7to、+2・9.
14・7.111・17.01・11.+12・lli
〕−5−エイコセンまたはその誘導体、ヘプタシクロ[
8,8,0,12・314.7.11X、1+1.0:
1.+!、oi2,1.7) −5−ヘンエイコセンま
たはその誘導体、トリシクロ[4,3,0,12・5〕
−3−デセンまたはその誘導体、トリシクロ[4,4,
O,]2・3]−3−ウンデセンまたはその誘導体、ペ
ンタシクロ(6,5,ll’°’、0”、0”’) −
4,10−ヘンタテカシエンまたはその誘導体、ペンタ
シクロ[4,7,0,12・508・11.19・12
)−3−ペンタデセンまたはその誘導体、ヘプタシクロ
(7,8,O,l’°G、02.”、1”0パ′、0”
1・”111°15)−4−エイコセンまたはその誘導
体、ノナシクロ(Llo、1.14,7.03.a、0
2,10.+12,21.11ff、211014・1
9.115・19〕づ一ベンタコセンまたはその誘導体
などをあげることができる。
ンまたはその誘導体、ペンタシクロ(6,5,1,1’
・6.02・7.0g・13〕−4−ペンタデセンまた
はその誘導体、ヘプタシクロ〔8゜7to、+2・9.
14・7.111・17.01・11.+12・lli
〕−5−エイコセンまたはその誘導体、ヘプタシクロ[
8,8,0,12・314.7.11X、1+1.0:
1.+!、oi2,1.7) −5−ヘンエイコセンま
たはその誘導体、トリシクロ[4,3,0,12・5〕
−3−デセンまたはその誘導体、トリシクロ[4,4,
O,]2・3]−3−ウンデセンまたはその誘導体、ペ
ンタシクロ(6,5,ll’°’、0”、0”’) −
4,10−ヘンタテカシエンまたはその誘導体、ペンタ
シクロ[4,7,0,12・508・11.19・12
)−3−ペンタデセンまたはその誘導体、ヘプタシクロ
(7,8,O,l’°G、02.”、1”0パ′、0”
1・”111°15)−4−エイコセンまたはその誘導
体、ノナシクロ(Llo、1.14,7.03.a、0
2,10.+12,21.11ff、211014・1
9.115・19〕づ一ベンタコセンまたはその誘導体
などをあげることができる。
さらに前記一般弐H)で表わされる環状オレフィンとし
て、下記一般式(II)で表わされる化合物が例示でき
る。
て、下記一般式(II)で表わされる化合物が例示でき
る。
(式中、PはOまたは1以上の整数、qおよびrはo、
1または2、R7−R10およびR16〜R1I′は前
記一般式(I〕と同じものを示し、R19〜R27はそ
れぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素
基、芳香族炭化水素基およびアルコキシ基からなる群か
ら選ばれる原子または基を示し、81″〜R1GとR1
9〜R27とは、直接または炭素数1〜3のアルキレン
基を介して結合して環を形成していてもよい。) 前記一般式(II)におけるR19〜R27の具体的な
ものとしては1例えば水素原子;フッ素、塩素、臭素等
のハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ヘキシル基、
ステアリル基等の脂肪族炭化水素基;シクロヘキシル基
等のシクロアルキル基;フェニル基、トリル基、エチル
フェニル基、イソプロピルフェニル基、ナフチル基、ア
ントリル基等の置換または無置換の芳香族炭化水素基;
ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基;メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基などを
あげることができ、これらはそれぞれ異なっていてもよ
く、部分的に異なっていてもよく、全部が同一であって
もよい。
1または2、R7−R10およびR16〜R1I′は前
記一般式(I〕と同じものを示し、R19〜R27はそ
れぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、脂肪族炭化水素
基、芳香族炭化水素基およびアルコキシ基からなる群か
ら選ばれる原子または基を示し、81″〜R1GとR1
9〜R27とは、直接または炭素数1〜3のアルキレン
基を介して結合して環を形成していてもよい。) 前記一般式(II)におけるR19〜R27の具体的な
ものとしては1例えば水素原子;フッ素、塩素、臭素等
のハロゲン原子;メチル基、エチル基、プロピル基、イ
ソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ヘキシル基、
ステアリル基等の脂肪族炭化水素基;シクロヘキシル基
等のシクロアルキル基;フェニル基、トリル基、エチル
フェニル基、イソプロピルフェニル基、ナフチル基、ア
ントリル基等の置換または無置換の芳香族炭化水素基;
ベンジル基、フェネチル基等のアラルキル基;メトキシ
基、エトキシ基、プロポキシ基等のアルコキシ基などを
あげることができ、これらはそれぞれ異なっていてもよ
く、部分的に異なっていてもよく、全部が同一であって
もよい。
前記一般式(II)で表わされる化合物としては、Pが
O〜3のものが好ましい。
O〜3のものが好ましい。
前記一般式〔I〕で表わされる化合物の具体的なものと
しては、表1に記載したものなどをあげることができる
。
しては、表1に記載したものなどをあげることができる
。
表
表
1 (つづき1)
化学式
表
1 (つづき2)
表
(つづき3)
表
1 (つづき4)
表
1 (つづき5)
表
1(つづき6)
表
1(つづき7)
表
1(つづき8)
表
1(つづき9)
表
1(つづき10)
表
1(つづき11)
表
1(つづき12)
表
1(つづき13)
表
1(っづき14)
環状オレフィン系ランダム共重合体(a)は、前記環状
オレフィン成分およびエチレン成分を必須成分とするも
のであるが、これらの必須の二成分の他に本発明の目的
を損なわない範囲で、必要に応じて他の共重合可能な不
飽和単量体成分を含有していてもよい。任意に共重合さ
れていてもよい不飽和単量体としては、例えば炭素数3
〜20のα−オレフィン、炭素と炭素の二重結合を1分
子内に2個以上含む炭化水素系単量体などをあげること
ができる。炭素数3〜20のα−オレフィンとしては、
具体的にはプロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、4
〜メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、
1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−ノネ
ン、■−デセン、■−ドデセン、1−テトラデセン、1
−へキサデセン、】−オクタデセン、1−エイコセンな
どをあげることができる。炭素と炭素の二重結合を1分
子内に2個以上含む炭化水素系単量体としては、具体的
には1,4−へキサジエン、1,6−オクタジエン、2
−メチル−1,5−へキサジエン、4−メチル−1,5
−へキサジエン、5−メチル−1,5−ヘキサジエン、
6−メチル−1,5−へブタジェン、7−メチル−1,
6−オクタジエン等の鎖状非共役ジエン;シクロへキサ
ジエン、ジシクロペンタジェン、メチルテトラヒドロイ
ンデン、5−ビニル−2−ノルボルネン、5−エチリデ
ン2−ノルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネン
、5−イソプロピリデン−2−ノルボンネン、6−クロ
ロメチル−5−インプロペニル−2−ノルボルネン、4
,9゜5.8−ジメタノ−3a、4,4a、5,8,8
a、9,9a−オクタヒトローIH−ベンゾインデン等
の環状非共役ジエン;2゜3−ジイソプロピリデン−5
−ノルボルネン;2−エチリデン−3−イソプロピリデ
ン−5−ノルボルネン;2−プロペニル−2,2−ノル
ボルナジェンなどを例示することができる。これらのう
ちでは、1,4−へキサジエン、1,6−オクタジエン
、および環状非共役ジエン、とりわけジシクロペンタジ
ェン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−ビニル
−2−ノルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネン
、1,4−へキサジエン、1.6−オクタジエンが好ま
しい。
オレフィン成分およびエチレン成分を必須成分とするも
のであるが、これらの必須の二成分の他に本発明の目的
を損なわない範囲で、必要に応じて他の共重合可能な不
飽和単量体成分を含有していてもよい。任意に共重合さ
れていてもよい不飽和単量体としては、例えば炭素数3
〜20のα−オレフィン、炭素と炭素の二重結合を1分
子内に2個以上含む炭化水素系単量体などをあげること
ができる。炭素数3〜20のα−オレフィンとしては、
具体的にはプロピレン、1−ブテン、1−ペンテン、4
〜メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−ペンテン、
1−ヘキセン、1−ヘプテン、1−オクテン、1−ノネ
ン、■−デセン、■−ドデセン、1−テトラデセン、1
−へキサデセン、】−オクタデセン、1−エイコセンな
どをあげることができる。炭素と炭素の二重結合を1分
子内に2個以上含む炭化水素系単量体としては、具体的
には1,4−へキサジエン、1,6−オクタジエン、2
−メチル−1,5−へキサジエン、4−メチル−1,5
−へキサジエン、5−メチル−1,5−ヘキサジエン、
6−メチル−1,5−へブタジェン、7−メチル−1,
6−オクタジエン等の鎖状非共役ジエン;シクロへキサ
ジエン、ジシクロペンタジェン、メチルテトラヒドロイ
ンデン、5−ビニル−2−ノルボルネン、5−エチリデ
ン2−ノルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネン
、5−イソプロピリデン−2−ノルボンネン、6−クロ
ロメチル−5−インプロペニル−2−ノルボルネン、4
,9゜5.8−ジメタノ−3a、4,4a、5,8,8
a、9,9a−オクタヒトローIH−ベンゾインデン等
の環状非共役ジエン;2゜3−ジイソプロピリデン−5
−ノルボルネン;2−エチリデン−3−イソプロピリデ
ン−5−ノルボルネン;2−プロペニル−2,2−ノル
ボルナジェンなどを例示することができる。これらのう
ちでは、1,4−へキサジエン、1,6−オクタジエン
、および環状非共役ジエン、とりわけジシクロペンタジ
ェン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−ビニル
−2−ノルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネン
、1,4−へキサジエン、1.6−オクタジエンが好ま
しい。
環状オレフィン系ランダム共重合体(a)において、エ
チレン成分に由来する構造単位は40〜85モル%、好
ましくは50〜75モル%の範囲、環状オレフィン成分
に由来する構造単位は15〜60モル%、好ましくは2
5〜50モル%の範囲が適当であり、エチレン成分に由
来する構造単位および環状オレフィン成分に由来する構
造単位はランダムに配列した実質上線状の環状オレフィ
ン系ランダム共重合体を形成している。上記環状オレフ
ィン系ランダム共重合体(a)が実質上線状であり、ゲ
ル状架橋構造を有していないことは、この共重合体が1
35℃のデカリン中に完全に溶解することによって確認
できる。
チレン成分に由来する構造単位は40〜85モル%、好
ましくは50〜75モル%の範囲、環状オレフィン成分
に由来する構造単位は15〜60モル%、好ましくは2
5〜50モル%の範囲が適当であり、エチレン成分に由
来する構造単位および環状オレフィン成分に由来する構
造単位はランダムに配列した実質上線状の環状オレフィ
ン系ランダム共重合体を形成している。上記環状オレフ
ィン系ランダム共重合体(a)が実質上線状であり、ゲ
ル状架橋構造を有していないことは、この共重合体が1
35℃のデカリン中に完全に溶解することによって確認
できる。
環状オレフィン系ランダム共重合体(a)の135℃の
デカリン中で測定した極限粘度〔η〕は0.05〜10
dl/g、好ましくは0.08〜5 dl/gの範囲で
ある。
デカリン中で測定した極限粘度〔η〕は0.05〜10
dl/g、好ましくは0.08〜5 dl/gの範囲で
ある。
さらに環状オレフィン系ランダム共重合体(a)として
は、サーマル・メカニカル・アナライザーで測定した軟
化温度(TMA)が70℃以上、好ましくは90〜25
0℃、 さらに好ましくは100〜200℃、ヨウ素価
(g−ヨウ素/100g共重合体)が30以下、好まし
くは25以下、ガラス転移温度(Tg)が通常50〜2
30℃、好ましくは70〜210℃、X線回折法によっ
て測定した結晶化度が0〜10%、好ましくは0〜7%
、特に好ましくは0〜5%の範囲のものが好ましい。
は、サーマル・メカニカル・アナライザーで測定した軟
化温度(TMA)が70℃以上、好ましくは90〜25
0℃、 さらに好ましくは100〜200℃、ヨウ素価
(g−ヨウ素/100g共重合体)が30以下、好まし
くは25以下、ガラス転移温度(Tg)が通常50〜2
30℃、好ましくは70〜210℃、X線回折法によっ
て測定した結晶化度が0〜10%、好ましくは0〜7%
、特に好ましくは0〜5%の範囲のものが好ましい。
上記環状オレフィン系ランダム共重合体(a)としては
、上記範囲の物性を有する1種類の共重合体を用いても
よいが、135℃のデカリン中で測定した極限粘度〔η
〕が0.05〜10dl/gの範囲にあり、かつ軟化温
度(TMA)が70℃以上、好ましくは90〜250℃
である環状オレフィン系ランダム共重合体100重量部
に、135℃のデカリン中で測定した極限粘度〔η〕が
0.O1〜5dl/gの範囲にあり、かつ軟化温度(T
MA)が70℃未満、好ましくは一10〜60℃である
環状オレフィン系ランダム共重合体0.1〜10重量部
をブレンドした組成物を使用することもできる。
、上記範囲の物性を有する1種類の共重合体を用いても
よいが、135℃のデカリン中で測定した極限粘度〔η
〕が0.05〜10dl/gの範囲にあり、かつ軟化温
度(TMA)が70℃以上、好ましくは90〜250℃
である環状オレフィン系ランダム共重合体100重量部
に、135℃のデカリン中で測定した極限粘度〔η〕が
0.O1〜5dl/gの範囲にあり、かつ軟化温度(T
MA)が70℃未満、好ましくは一10〜60℃である
環状オレフィン系ランダム共重合体0.1〜10重量部
をブレンドした組成物を使用することもできる。
環状オレフィン系ランダム共重合体(a)は、エチレン
成分、前記一般式〔I〕で表わされる環状オレフィン成
分および必要により共重合される他の七ツマー成分を、
周知のチーグラー系触媒の存在下に重合することにより
製造することができる。
成分、前記一般式〔I〕で表わされる環状オレフィン成
分および必要により共重合される他の七ツマー成分を、
周知のチーグラー系触媒の存在下に重合することにより
製造することができる。
上記チーグラー系触媒としては、例えば(ア)少なくと
もマグネシウム、チタンおよびハロゲンを含有する複合
体と有機アルミニウム化合物とからなる触媒、(イ)バ
ナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とからなる触
媒などをあげることができる。これらの中では後者(イ
)の触媒が好ましく。
もマグネシウム、チタンおよびハロゲンを含有する複合
体と有機アルミニウム化合物とからなる触媒、(イ)バ
ナジウム化合物と有機アルミニウム化合物とからなる触
媒などをあげることができる。これらの中では後者(イ
)の触媒が好ましく。
特に可溶性バナジウム化合物と有機アルミニウム化合物
とからなる触媒が好ましい。
とからなる触媒が好ましい。
環状オレフィン系ランダム共重合体(a)の具体的な製
造方法は、特開昭60−168708号公報、特開昭6
1−120816号公報、特開昭6l−1159L2号
公報、特開昭61−115916号公報、特開昭61−
271308号公報、特開昭61−272216号公報
、特開昭62−252406号公報。
造方法は、特開昭60−168708号公報、特開昭6
1−120816号公報、特開昭6l−1159L2号
公報、特開昭61−115916号公報、特開昭61−
271308号公報、特開昭61−272216号公報
、特開昭62−252406号公報。
特開昭62−252407号公報などに開示されている
。
。
本発明では、上記環状オレフィン系ランダム共重合体(
a)の代わりに前記一般式[1)で表わされる環状オレ
フィン成分の開環重合体またはその水素添加物(以下、
環状オレフィン系開環重合体という)(b)を用いても
よい。
a)の代わりに前記一般式[1)で表わされる環状オレ
フィン成分の開環重合体またはその水素添加物(以下、
環状オレフィン系開環重合体という)(b)を用いても
よい。
環状オレフィン系開環重合体(b)を構成する環状オレ
フィンは、前記一般式C1)で表わされる不飽和単量体
からなる群から選ばれる少なくとも1種の環状オレフィ
ンである。
フィンは、前記一般式C1)で表わされる不飽和単量体
からなる群から選ばれる少なくとも1種の環状オレフィ
ンである。
環状オレフィン系開環重合体の水素添加物の水素添加を
行う前の開環重合体中においては、前記一般式〔I〕で
表わされる環状オレフィン成分は下記一般式CI−b)
で表わされる構造の繰り返し単位を主として形成し、水
素添加後の開環重合体中においては、下記一般式[1−
c]で表わされる構造の繰り返し単位を主として形成し
ている。
行う前の開環重合体中においては、前記一般式〔I〕で
表わされる環状オレフィン成分は下記一般式CI−b)
で表わされる構造の繰り返し単位を主として形成し、水
素添加後の開環重合体中においては、下記一般式[1−
c]で表わされる構造の繰り返し単位を主として形成し
ている。
(式中、m、nおよびR1〜R1eは前記一般式口〕と
同じである。) 環状オレフィン系開環重合体(b)は、前記環状オレフ
ィンを必須成分とするものであるが、本発明の目的を損
なわない範囲で、必要に応じて他の共重合可能な不飽和
単量体成分を含有していてもよい。任意に共重合されて
いてもよい不飽和単量体としては、例えば下記一般式(
I[1)で表わされる環状オレフィンなどをあげること
ができる。
同じである。) 環状オレフィン系開環重合体(b)は、前記環状オレフ
ィンを必須成分とするものであるが、本発明の目的を損
なわない範囲で、必要に応じて他の共重合可能な不飽和
単量体成分を含有していてもよい。任意に共重合されて
いてもよい不飽和単量体としては、例えば下記一般式(
I[1)で表わされる環状オレフィンなどをあげること
ができる。
(式中、R28、R29は水素原子、炭化水素基または
ハロゲン原子であって、それぞれ同一でも異なっていて
もよい。Qは2以上の整数であって、R211R29が
複数回繰り返される場合には、これらはそれぞれ同一で
も異なっていてもよい。)前記一般式(111)で示さ
れるモノマー成分としては、例えばシクロブテン、シク
ロペンテン、シクロヘプテン、シクロオクテン、シクロ
ノネン、シクロデセン、メチルシクロペンテン、メチル
シクロヘプテン、メチルシクロオクテン、メチルシクロ
ノネン、メチルシクロデセン、エチルシクロペンテン、
エチルシクロブテン、エチルシクロオクテン、ジメチル
シクロペンテン、ジメチルシクロヘプテン、ジメチルシ
クロオクテン、トリメチルシクロデセンなどがあげられ
る。
ハロゲン原子であって、それぞれ同一でも異なっていて
もよい。Qは2以上の整数であって、R211R29が
複数回繰り返される場合には、これらはそれぞれ同一で
も異なっていてもよい。)前記一般式(111)で示さ
れるモノマー成分としては、例えばシクロブテン、シク
ロペンテン、シクロヘプテン、シクロオクテン、シクロ
ノネン、シクロデセン、メチルシクロペンテン、メチル
シクロヘプテン、メチルシクロオクテン、メチルシクロ
ノネン、メチルシクロデセン、エチルシクロペンテン、
エチルシクロブテン、エチルシクロオクテン、ジメチル
シクロペンテン、ジメチルシクロヘプテン、ジメチルシ
クロオクテン、トリメチルシクロデセンなどがあげられ
る。
環状オレフィン系開環重合体(b)の135℃のデカリ
ン中で測定した極限粘度〔η〕は0.05〜10dl/
g、好ましくは0.08〜5dρ/gである。
ン中で測定した極限粘度〔η〕は0.05〜10dl/
g、好ましくは0.08〜5dρ/gである。
さらに、環状オレフィン系開環重合体(b)としては、
軟化温度(TMA)が70℃以上、好ましくは90〜2
00℃、ヨウ素価がO〜200、好ましくはO〜60の
ものが好ましい。
軟化温度(TMA)が70℃以上、好ましくは90〜2
00℃、ヨウ素価がO〜200、好ましくはO〜60の
ものが好ましい。
環状オレフィン系開環重合体(b)としては、前記範囲
の物性を有するもののみからなる重合体を用いてもよい
が、上記範囲外の物性を有する重合体が一部含まれてい
てもよく、この場合全体の物性値が上記範囲に含まれて
いればよい。
の物性を有するもののみからなる重合体を用いてもよい
が、上記範囲外の物性を有する重合体が一部含まれてい
てもよく、この場合全体の物性値が上記範囲に含まれて
いればよい。
前記一般式(I)で表わされる環状オレフィン成分の開
環重合体を製造するには、前記一般式(1)から選ばれ
るモノマー成分を原料とし、通常の環状オレフィンの開
環重合法により開環重合させることができる。この場合
5重合触媒としては、例えば、ルテニウム、ロジウム、
パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金、モリブデ
ン、タングステン等のハロゲン化物、硝酸塩もしくはア
セチルアセトン化合物と有機スズ化合物、アルコール等
の還元剤からなる系、またはチタン、バナジウム、ジル
コニウム、タングステン、モリブデン等のハロゲン化物
もしくはアセチルアセトン化合物と有機アルミニウム等
とからなる系などを用いることができる。
環重合体を製造するには、前記一般式(1)から選ばれ
るモノマー成分を原料とし、通常の環状オレフィンの開
環重合法により開環重合させることができる。この場合
5重合触媒としては、例えば、ルテニウム、ロジウム、
パラジウム、オスミウム、イリジウム、白金、モリブデ
ン、タングステン等のハロゲン化物、硝酸塩もしくはア
セチルアセトン化合物と有機スズ化合物、アルコール等
の還元剤からなる系、またはチタン、バナジウム、ジル
コニウム、タングステン、モリブデン等のハロゲン化物
もしくはアセチルアセトン化合物と有機アルミニウム等
とからなる系などを用いることができる。
生成する開環重合体の分子量は、開環重合時にオレフィ
ンなどを添加して調節することができる。
ンなどを添加して調節することができる。
上記により得られる開環重合体を水素添加する場合、通
常の水素添加方法を用いることができる。
常の水素添加方法を用いることができる。
水素添加触媒としては、オレフィン化合物の水素添加に
際して使用されているものが一般に使用可能である。具
体的には不均一系触媒としてはニッケル、パラジウム、
白金等、またはこれらの金属をカーボン、シリカ、ケイ
ソウ土、アルミナ、酸化チタン等の担体に担持させた固
体触媒などがあり、例えばニッケル/シリカ、ニッケル
/ケイソウ土、パラジウム/カーボン、パラジウム/シ
リカ、パラジウム/ケイソウ土、パラジウム/アルミナ
などがあげられる。また均一触媒としては。
際して使用されているものが一般に使用可能である。具
体的には不均一系触媒としてはニッケル、パラジウム、
白金等、またはこれらの金属をカーボン、シリカ、ケイ
ソウ土、アルミナ、酸化チタン等の担体に担持させた固
体触媒などがあり、例えばニッケル/シリカ、ニッケル
/ケイソウ土、パラジウム/カーボン、パラジウム/シ
リカ、パラジウム/ケイソウ土、パラジウム/アルミナ
などがあげられる。また均一触媒としては。
周期律表第■族の金属を基体とするものがあり、例えば
ナフテン酸ニッケル/トリエチルアルミニウム、オクテ
ン酸コバルト/n−ブチルリチウム、ニッケルアセチル
アセトネート/トリエチルアルミニウムなどのNi、
Co化合物と周期律表第1〜■族金属の有機金属化合物
からなるもの、あるいはRh化合物などがあげられる。
ナフテン酸ニッケル/トリエチルアルミニウム、オクテ
ン酸コバルト/n−ブチルリチウム、ニッケルアセチル
アセトネート/トリエチルアルミニウムなどのNi、
Co化合物と周期律表第1〜■族金属の有機金属化合物
からなるもの、あるいはRh化合物などがあげられる。
前記開環重合体の水素添加は、触媒の種類に応じて均−
系または不均一系において、1〜t50気圧の水素圧下
に、0〜180°C1好ましくは20−100’Cの温
度範囲で行われる。水素添加率は、水素圧、反応温度1
反応時間、触媒濃度などにより調節できる。
系または不均一系において、1〜t50気圧の水素圧下
に、0〜180°C1好ましくは20−100’Cの温
度範囲で行われる。水素添加率は、水素圧、反応温度1
反応時間、触媒濃度などにより調節できる。
本発明の回転多面鏡は、前記環状オレフィン系ランダム
共重合体(a)または環状オレフィン系開環重合体(b
)からなる多面体の樹脂成形物の表面に鏡面を形成した
ものである。鏡面としては、平面、凸面、凹面のいずれ
でもよい。また鏡面は金属蒸着膜等の金属反射膜などに
よって形成することができる。このような回転多面鏡は
レーザープリンター、テレビジョン装置、複写機等のフ
ォトエレクトロニクス機器の光学的走査用、その他の用
途の回転多面鏡として利用できる。
共重合体(a)または環状オレフィン系開環重合体(b
)からなる多面体の樹脂成形物の表面に鏡面を形成した
ものである。鏡面としては、平面、凸面、凹面のいずれ
でもよい。また鏡面は金属蒸着膜等の金属反射膜などに
よって形成することができる。このような回転多面鏡は
レーザープリンター、テレビジョン装置、複写機等のフ
ォトエレクトロニクス機器の光学的走査用、その他の用
途の回転多面鏡として利用できる。
次に本発明を図面の実施例により説明する。
第1図は実施例による回転多面鏡を示す平面図、第2図
はその正面図、第3図はA−A断面図、第4図はその部
分拡大図である。図において、1は回転多面鏡で、多面
体の樹脂成形物2の表面に鏡面3が形成され、固定部材
4および軸5によりモータ6に連結されている。
はその正面図、第3図はA−A断面図、第4図はその部
分拡大図である。図において、1は回転多面鏡で、多面
体の樹脂成形物2の表面に鏡面3が形成され、固定部材
4および軸5によりモータ6に連結されている。
第1図の回転多面鏡1は6面の鏡面3を有しているが、
鏡面3の数はこれに限定されず、4面、8面、12面な
ど任意の数にすることができる。
鏡面3の数はこれに限定されず、4面、8面、12面な
ど任意の数にすることができる。
各鏡面3は樹脂成形物2の表面に金属を蒸着した金属反
射膜から形成されている。また第1図に示されている鏡
面3は回転軸に対して平行となっているが、鏡面3の角
度はこれに限定されず、任意の傾きが選択できる。さら
に鏡面3は平面であるが、球面、楕円、放物円などの凸
面または凹面であってもよい。
射膜から形成されている。また第1図に示されている鏡
面3は回転軸に対して平行となっているが、鏡面3の角
度はこれに限定されず、任意の傾きが選択できる。さら
に鏡面3は平面であるが、球面、楕円、放物円などの凸
面または凹面であってもよい。
樹脂成形物2は前記環状オレフィン系ランダム共重合体
(a)または環状オレフィン系開環重合体(b)(以下
、これらを成形素材という)から射出成形により簡単に
一体成形することができる。成形素材は比重が小さいた
め、回転多面鏡1を軽量化することができる。また高い
形状精度で成形でき、耐湿性および耐熱性などに優れて
いるので、回転多面鏡1は実使用環境下でも形状精度が
低下しなり1゜ 次に試験例について説明する。
(a)または環状オレフィン系開環重合体(b)(以下
、これらを成形素材という)から射出成形により簡単に
一体成形することができる。成形素材は比重が小さいた
め、回転多面鏡1を軽量化することができる。また高い
形状精度で成形でき、耐湿性および耐熱性などに優れて
いるので、回転多面鏡1は実使用環境下でも形状精度が
低下しなり1゜ 次に試験例について説明する。
試験例1
攪拌翼を備えた容積2Qのガラス製重合器を用いて、連
続的にエチレンとテトラシクロ(4,4,O。
続的にエチレンとテトラシクロ(4,4,O。
下TCD−3と略記する)との共重合反応を次の方法に
より行った・ 重合器上部から、TCD−3を含むシクロヘキサン溶液
を、重合器内でのTCD−3濃度が60g/ Qとなる
ように、また触媒としてVO(QC2)1. )CQ2
のシクロヘキサン溶液を、重合器内でのバナジウム濃度
が0.6ミリモル/Q、エチルアルミニウムセスキクロ
リドCAQCC2Hs)1−scQl−s)のシクロヘ
キサン溶液を、重合器内でのアルミニウム濃度が4.8
ミリモル/Qとなるようにそれぞれ重合器中に連続的に
供給し、一方、重合器下部から、重合器内の重合液がI
Qで、かつ平均滞留時間が0.5時間になるように連続
的に抜出した。また重合器上部から、エチレンを毎時3
0Q、水素を毎時0.5Q、窒素を毎時illの速度で
供給した。共重合反応は1重合器外部に取付けられたジ
ャラケットに冷媒を循環させることにより10℃で行っ
た。
より行った・ 重合器上部から、TCD−3を含むシクロヘキサン溶液
を、重合器内でのTCD−3濃度が60g/ Qとなる
ように、また触媒としてVO(QC2)1. )CQ2
のシクロヘキサン溶液を、重合器内でのバナジウム濃度
が0.6ミリモル/Q、エチルアルミニウムセスキクロ
リドCAQCC2Hs)1−scQl−s)のシクロヘ
キサン溶液を、重合器内でのアルミニウム濃度が4.8
ミリモル/Qとなるようにそれぞれ重合器中に連続的に
供給し、一方、重合器下部から、重合器内の重合液がI
Qで、かつ平均滞留時間が0.5時間になるように連続
的に抜出した。また重合器上部から、エチレンを毎時3
0Q、水素を毎時0.5Q、窒素を毎時illの速度で
供給した。共重合反応は1重合器外部に取付けられたジ
ャラケットに冷媒を循環させることにより10℃で行っ
た。
上記のような反応条件で共重合反応を行って。
エチレン・TCD −3ランダム共重合体を含む重合反
応混合物を得た。共重合反応は、重合器下部から抜出し
た重合液にイソプロピルアルコールを少量添加して停止
させた。次に、重合液に対して約3倍量のアセトンが入
った家庭用ミキサー中に、ミキサーを回転させながら重
合液を投入し、生成共重合体を析出させた。析出した共
重合体は濾過により採取し、ポリマー濃度が約50g/
Qになるようにアセトン中に分散させ、アセトンの沸
点で約2時間共重合体を処理した。処理後、濾過により
共重合体を採取し、120℃で24時間減圧乾燥した。
応混合物を得た。共重合反応は、重合器下部から抜出し
た重合液にイソプロピルアルコールを少量添加して停止
させた。次に、重合液に対して約3倍量のアセトンが入
った家庭用ミキサー中に、ミキサーを回転させながら重
合液を投入し、生成共重合体を析出させた。析出した共
重合体は濾過により採取し、ポリマー濃度が約50g/
Qになるようにアセトン中に分散させ、アセトンの沸
点で約2時間共重合体を処理した。処理後、濾過により
共重合体を採取し、120℃で24時間減圧乾燥した。
以上のようにして得られたエチレン・TCD−3ランダ
ム共重合体の13C−NMR分析で測定した共重合体中
のエチレン/TCD−3の組成比はモル比で60/34
゜135℃のデカリン中で測定した極限粘度〔η〕は0
.65dl/g、軟化温度(T阿A)は150°C、ヨ
ウ素価は20.3であった。
ム共重合体の13C−NMR分析で測定した共重合体中
のエチレン/TCD−3の組成比はモル比で60/34
゜135℃のデカリン中で測定した極限粘度〔η〕は0
.65dl/g、軟化温度(T阿A)は150°C、ヨ
ウ素価は20.3であった。
上記エチレン・TCD−3ランダム共重合体について。
下記方法により密度、耐湿性の指標としての吸水率およ
び耐熱性の指標としての熱変形温度を測定した。結果を
表2に示す。
び耐熱性の指標としての熱変形温度を測定した。結果を
表2に示す。
(a)密度
ASTM D 1305に準拠して測定した。
(b)吸水率
ASTM D 570に準拠して測定した。
(c)熱変形温度
ASTM D 648に準拠して測定した。
比較試験例1
表2に示す樹脂について、試験例1と同様にして、密度
、吸水率および熱変形温度を測定した。
、吸水率および熱変形温度を測定した。
結果を表2に示す。
本発明によれば、回転多面鏡を特定の環状オレフィン系
ランダム共重合体(a)、または環状オレフィン系開環
重合体(b)から形成するようにしたので、耐湿性およ
び耐熱性に優れ、これにより実使用時の環境変化に対し
ても高い形状精度が保持され、しかも軽量で製造コスト
の低い樹脂製の回転多面鏡を得ることができる。
ランダム共重合体(a)、または環状オレフィン系開環
重合体(b)から形成するようにしたので、耐湿性およ
び耐熱性に優れ、これにより実使用時の環境変化に対し
ても高い形状精度が保持され、しかも軽量で製造コスト
の低い樹脂製の回転多面鏡を得ることができる。
第1図は実施例の回転多面鏡の平面図、第2図はその正
面図、第3図はA−A断面図、第4図はその部分拡大図
である。 各図中、同一符号は同一部分を示し、1は回転多面鏡、
2は樹脂成形物、3は筬面、4は固定部材、5は軸、6
はモータである。 代理人 弁理士 柳 原 成 第1図 1コ
面図、第3図はA−A断面図、第4図はその部分拡大図
である。 各図中、同一符号は同一部分を示し、1は回転多面鏡、
2は樹脂成形物、3は筬面、4は固定部材、5は軸、6
はモータである。 代理人 弁理士 柳 原 成 第1図 1コ
Claims (4)
- (1)多面体の樹脂成形物の表面に鏡面を形成した回転
多面鏡において、135℃のデカリン中で測定した極限
粘度〔η〕が0.05〜10dl/gである(a)下記
一般式〔 I 〕で表わされる環状オレフィンとエチレン
との共重合体からなる環状オレフィン系ランダム共重合
体、または (b)下記一般式〔 I 〕で表わされる環状オレフィン
の開環重合体もしくはその水素添加物 により前記樹脂成形物を形成したことを特徴とする回転
多面鏡。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 (式中、nは0または1、mは0または正の整数、R^
1〜R^1^8はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン
原子および炭化水素基からなる群から選ばれる原子また
は基を示す。またR^1^5〜R^1^9は互いに結合
して単環または多環を形成していてもよく、またR^1
^5とR^1^6とで、またはR^1^7とR^1^8
とで2価の炭化水素基を形成していてもよい。R^1^
5〜R^1^8により形成される前記単環または多環は
二重結合を有していてもよい。) - (2)鏡面が平面である請求項(1)記載の回転多面鏡
。 - (3)鏡面が凸面である請求項(1)記載の回転多面鏡
。 - (4)鏡面が凹面である請求項(1)記載の回転多面鏡
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12377390A JPH0419613A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 回転多面鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12377390A JPH0419613A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 回転多面鏡 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0419613A true JPH0419613A (ja) | 1992-01-23 |
Family
ID=14868926
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12377390A Pending JPH0419613A (ja) | 1990-05-14 | 1990-05-14 | 回転多面鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0419613A (ja) |
-
1990
- 1990-05-14 JP JP12377390A patent/JPH0419613A/ja active Pending
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