JPH0419877A - ヘッドキャリッジ移動速度検出方法 - Google Patents

ヘッドキャリッジ移動速度検出方法

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JPH0419877A
JPH0419877A JP12131790A JP12131790A JPH0419877A JP H0419877 A JPH0419877 A JP H0419877A JP 12131790 A JP12131790 A JP 12131790A JP 12131790 A JP12131790 A JP 12131790A JP H0419877 A JPH0419877 A JP H0419877A
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JP
Japan
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head carriage
movement
speed
pulse
head
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JP12131790A
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Inventor
Yusuke Watanabe
渡辺 雄祐
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は、ディスク状の記憶媒体をアクセスするヘッド
をその記憶媒体の半径方向に移動するヘッドキャリッジ
に位置検出手段を付設し、その位置検出手段の検出値の
変化に基づいてヘッドキャリッジの移動速度を検出する
ヘッドキャリッジ移動速度検出方法に関する。
[従来の技術] 例えば、81気デイスク装置では、磁気ディスクにデー
タを記録/再生するための磁気ヘッドを、磁気ディスク
の半径方向に移動することで、磁気ヘッドを任意のシリ
ンダに位置決めしている。
この磁気ヘッドを移動するヘッドキャリッジには、磁気
ヘッドの移動に応して、はぼ磁気ヘッドが1つのシリン
ダを横切るタイミングで位置パルス信号を発生する光学
式パルスエンコーダからなる位置検出装置が付設されて
おり、この位置検出装置から構成される装置パルス信号
を計数することで磁気ヘッドの移動量を判定したり、位
置パルス信号の発生間隔時間を測定することでヘッドキ
ャリッジの移動速度を検出している。
なお、ヘッドキャリッジは、磁気ディスクの半径方向に
往復運動するので、その移動方向を判定できるように、
光学式パルスエンコーダとして、90度位相が違う2つ
のパルスを発生するものを用い、また、この2つのパル
ス信号の発生順序の関係に基づいて移動方向に応じた2
種類の位置パルス信号を発生する処理回路を備えている
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置には、次のような不
都合を生じていた。
すなわち、磁気ヘッドを特定のシリンダに追従して位置
決めしている状態では、ヘッドキャリッジは、微小範囲
を往復移動するような運動を行っており、したがって、
ヘッドキャリッジの位置が光学式パルスエンコーダの位
置パルス信号の発生位置の前後で移動し、それによって
、ヘッドキャリッジが位置パルス信号の発生位置に一致
したタイミングで、位置パルス信号が発生されるという
事態を生じることがある。
また1位置パルス信号は、ヘッドキャリッジがシリンダ
間隔に相当する距離を移動するたびに発生されるもので
あり、したがって、このようにシリンダ間隔より小さい
範囲でヘッドキャリッジが位置変動しているときには、
その正確な位置を検出することができない。
したがって、ヘッドキャリッジを静止状態から移動開始
したとき、移動開始したタイミングから。
光学式パルスエンコーダから最初の位置パルス信号が発
生するまでの時間は、移動開始タイミングにおけるヘッ
ドキャリッジの位置に応じて変化するため、移動開始直
後に得た位置パルス信号を用いて速度検出動作を行うと
、正確な移動速度を検出することができず、制御誤差が
大きくなるという不都合を生じていた。
また、位置検出装置として用いている光学式パルスエン
コーダに異常が生じると、位置パルス信号が正常に得ら
れなくなることがある。例えば、位置パルス信号が発生
されない状態になると、ヘッドキャリッジが実際には移
動しているにもかかわらずその移動を検出することがで
きなくなる。
一方、ヘッドキャリッジの移動直後では、目的位置まで
の距離が大きいために、ヘッドキャリッジの駆動系は最
大加速度で駆動されるが、上述したように、ヘッドキャ
リッジの移動が検出されなくなると、最大加速度で駆動
されているヘッドキャリッジが、その移動範囲を規定し
ているストッパなどに過大な力で衝突し、破損するなど
の不都合を生じることがある。
また、例えば、ヘッドキャリッジの駆動系の組立時の誤
作業により、駆動系の駆動モータの結線の極性が反転し
ているような場合、ヘッドキャリッジが暴走して、破損
するなどの不都合を生じることがあった。
本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、ヘ
ットキャリッジの移動速度を適切に検出できるヘッドキ
ャリッジ移動速度検出方法を提供することを目的として
いる。
[課題を解決するための手段] 本発明は、ヘッドキャリッジの静止状態から移動を開始
した直後の第1回目に得た位置検出手段の検出値を用い
ず、第2回目以降に得た位置検出手段の検出値の変化の
逆数に基づいて移動速度を検出するようにしたものであ
る。また、位置検出手段の検出値の変化に要する時間が
所定値より大きい場合には、移動速度が規定値よりも小
さい異常が発生していると判定するようにしたものであ
る。また、位置検出手段の検出値の単位時間当りの変化
を算出し、その変化方向が移動方向に対応する変化方向
に一致しない場合には移動方向が異常であると判定する
ようにしたものである。
【作用コ したがって、信頼性の低い位置検出手段の検出値を用い
ないので、移動開始直後のへッドキャリッジの移動速度
を適切に検出することができる。
また、位置検出手段の異常、および、移動方向の異常を
移動開始直後に検出しているので、かかる異常が発生し
た場合の部材の破損などの不都合を大幅に軽減すること
ができる。
[実施例コ 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例にかかる磁気ディスク装置
のヘッドアクセス機構の概略構成を示している。なお、
この磁気ディスク装置は、記憶媒体を交換可能な媒体交
換型の磁気ディスク装置である。
同図において、磁気ヘッド1は、軸2に回動自在に支持
されている腕部材(ヘッドキャリッジ)3の一端部に取
り付けられており、この腕部材3の他端部には腕部材3
を揺動するためのボイスコイルモータ4の駆動コイル部
材4aが取り付けられている。
また、センサ機構5には、腕部材3に取り付けられてい
るエンコーダ板6のエンコーダスケール6aを検出する
光学式パルスエンコーダ用のセンサと。
ホームポジションマーク6bを検出するためのホームポ
ジションセンサが設けられている。
ここで、光学式パルスエンコーダとしては、同一波形で
位相が90度異なる2つのパルス信号を出力するものを
用いており、それらの2つのパルス信号の出力タイミン
グに応じて、エンコーダ板6の移動方向、すなわち、腕
部材3の移動方向を判定することができる。
また、係止部材7は、腕部材3の外側の移動範囲の限界
位置を設定するものである。
磁気ディスク8は、ディスクカー1〜リツジ9に収納さ
れた状態で、磁気ディスク装置に装着されている。また
、その中心部には、ディスクハブ1oが取り付けられて
いて、このディスクハブ1oに磁気ディスク装置のスピ
ンドルモータ(図示略)に付設されているターンテーブ
ル(図示I[18)が磁気的に結合し、それによって、
スピンドルモータにより磁気ディスク8が回転する。
ディスクカートリッジ9が装着される前の状態では、図
に実線で示すように、腕部材3を磁気ディスク8の外周
方向の限界位置にまで移動しており、ディスクカートリ
ッジ9が装着されると、腕部材3を内周方向に移動する
。また、その移動位置に応して、磁気ヘッド1に付設さ
れている磁気ヘッド上下機構(図示略)が磁気ヘッド1
を磁気ディスク8の表面に対して上下させる。
このとき、磁気ディスク8の外周部で、ヘッド浮上保障
領域に設定されているランディング領域LZに達するま
では、磁気ヘッド1は、一定の高さに保持されている。
そして、磁気ヘッド1がランディング領域LZを外周側
から内周側に横切るときには、磁気ヘッド1は、磁気デ
ィスク8の表面に接近し、データ領域Dzの直前位置で
は、高速回転している磁気ディスク8の表面に生じてい
る気流によって、磁気ヘッド1が磁気ディスク8の表面
から一定高さに浮上する。
そして、磁気ヘッド1がデータ領域DZを移動している
ときには、その浮上高が保たれる。
また、腕部材3の移動速度は、ランディング領域LZで
は、磁気ヘッド1を磁気ディスク8しこ対して上下動す
るために小さく設定され、ランディング領域LZより内
周側のデータ領域DZでは高速に、また、ランディング
領域LZより外周側ではデータ領域Dzでの速度より小
さい速度に設定されている。
第2図は、本発明の一実施例にががるヘノ1−キャリッ
ジの移動制御部を示している。
同図において、パルスエンコーダ11がら出力される2
相のエンコーダパルスPA 、 PBは、エンコーダパ
ルス処理部12に加えられている。
エンコーダパルス処理部12は、エンコーダパルスPA
 、 PBに基づいて、磁気ヘッド1の位置をあらゎす
位置データDPを形成するとともに、磁気ヘット1がシ
リンダ間隔に相当する距離を移動するたびに移動パルス
信号PTを発生するものであり、位置データDPは制御
部13に加えられ、また、移動パルス信号PTは、制御
部13に割込信号として加えられるとともに、計時部1
4に加えられている。
計時部14は、移動パルス信号PTが加えられる間隔時
間を計時するものであり、その計時データDSは、制御
部13に加えられている。
制御部13は、移動パルス信号PTが加えられるたびに
、計時部14より計時データDSを入力する一方、適宜
な間隔で位置データ叶を入力して目的位置までの距離を
算出し、その算出結果に基づいて磁気ヘッド1の移動速
度の指示速度(目標値)を算出し、その指示速度と、計
時データO3に基づいて算出した磁気ヘッド1の現在速
度との誤差を算出するものであり、その速度誤差に対応
した誤差データDEは、デジタル/アナログ変換器15
に加えられる。
デジタル/アナログ変換器15は、入力した誤差データ
DEを対応するアナログ信号に変換するものであり、そ
れにより得られた誤差信号AEは、アンプ16を介して
ボイスコイルモータ駆動部17に加えられている。
ボイスコイルモータ駆動部17は、アンプ16を介して
入力した誤差信号AEに対応して、ボイスコイルモータ
4を駆動するものであり、それにより、誤差信号AHに
応じて、ボイスコイルモータ4に印加される駆動電流が
増減されて、ボイスコイルモータ4の速度が指示速度(
目標値)に近付くように制御される。
ところで、エンコーダパルス処理部12は、エンコーダ
パルスPA 、 PBを信号処理することで、パルスエ
ンコーダ11の解像度を増大しており、その方法を第3
図(a)〜(f)に示す。本実施例では、これにより、
パルスエンコーダ11のサンプリング精度をシリンダ間
隔にほぼ等しい値にまで向上している。
なお、同図では、磁気ヘッド1を磁気ディスク8の内周
側に移動した場合を示している。本実施例では、この方
向が、位置情報の増大する方向に設定されている。
すなわち、デユーティ50%で変化する三角波状のエン
コーダパルスPA、PB、エンコーダパルスPA。
PBの和の値、および、エンコーダパルスPAからエン
コーダパルスPBを減じた値をそれぞれ基準値(=0)
と比較し、それらの値が基準値より大きいことをあられ
す論理信号のそれぞれの立上がり端、および、立ち下が
り端を検出して、それらのタイミングでパルスを生成す
る。
これにより、エンコーダパルスPA 、 PBの8倍の
周波数の移動パルス信号阿を得ることができる。
また、磁気ヘッド1を磁気ディスク8の外周側に移動し
た場合には、エンコーダパルスPAよりもエンコーダパ
ルスPBが進むような位相関係となり、その場合にも、
上述と同様にして、移動パルス信号PTを得ることがで
きる。
第4図は、エンコーダパルス処理部12の一例を示して
いる。
同図において、エンコーダパルスPAは、コンパレータ
21の比較入力端に加えられるとともに、加算器22の
一方の入力端、および、減算器23の被減数値入力端に
加えられており、エンコーダパルスPBは、コンパレー
タ24の比較入力端に加えられるとともに、加算器22
の他方の入力端、および、減算器23の減数値入力端に
加えられている。
加算器22は、エンコーダパルスPAとエンコーダパル
スP8の値を加算するものであり、その加算結果は、コ
ンパレータ25の比較入力端に加えられている。
減算器23は、エンコーダパルスPAの値からエンコー
ダパルスPBの値を減じるものであり、その減算結果は
、コンパレータ26の比較入力端に加えられている。
コンパレータ21,24,25.26は、それぞれ比較
入力端に加えられている信号の値が、基準値である0よ
りも大きい場合に、その出力01号PI、P2.P3.
P4をそれぞれ論理Hレベルに立上げるとともに、比較
入力端に加えられている信号の値がOよりも小さい場合
には、出力信号Pi、P2.P3.P4をそれぞれ論理
Lレベルに立ち下げるものである。
信号P1.P2は、それぞれ波形整形回路27.28を
介してノイズ成分などが除去された状態で方向判別回路
29に加えられ、信号、P3.P4は、それぞれ波形整
形回路30.31を介してノイズ成分などが除去された
状態で方向判別回路32に加えられている。
方向判別回路29は、信号P1が信号P2よりも進み位
相になっているときにアップ方向であると方向判別する
とともに、信号PI、P2の立上がり端および立ち下が
り端に同期してアップパルス信号U1を出力するととも
に、信号ptが信号P2よりも遅れ位相になっていると
きにダウン方向であると方向判別するとともに、信号P
i、P2の立上がり端および立ち下がり端に同期してダ
ウンパルス信号D1を出力するものであり、アップパル
ス信号U1およびダウンパルス信号DIは、それぞれオ
ア回[33,34の一方の入力端に加えられている。
方向判別回路32は、信号P3が信号P4よりも進み位
相になっているときにアップ方向であると方向判別する
とともに、信号P3.P4の立上がり端および立ち下が
り端に同期してアップパルス信号U2を出力するととも
に、信号P3が信号P4よりも遅れ位相になっていると
きにダウン方向であると方向判別するとともに、信号P
3.P4の立上がり端および立ち下がり端に同期してダ
ウンパルス信号D2を出力するものであり、アップパル
ス信号U2およびダウンパルス信号D2は、それぞれオ
ア回路33.34の他方の入力端に加えられている。
オア回路33の出力信号は、アップカウントパルスPU
としてアップダウンカウンタ35のアップカウント入力
端に加えられるとともに、オア回路36の一方の入力端
に加えられており、オア回路34の出力信号は、ダウン
カウントパルスPDとしてアップダウンカウンタ35の
ダウンカウント入力端に加えられるとともに、オア回路
34の他方の入力端に加えられている。
アップダウンカウンタ35は、アップカウント入力端に
アップカウントパルスPUが加えられるたびに計数値を
インクリメントするとともに、ダウンカウント入力端に
ダウンカウントパルスPDが加えられるたびに計数値を
デクリメントするものであり、その計数結果は、位置デ
ータDPとして次段回路に加えられている。
また、オア回路34の出力信号は、移動パルス信号PT
として次段回路に出力されている。
したがって、磁気ヘッド1が内周方向に移動していると
きには、信号Pi、P2の論理変化に応じて方向判別回
路29よりアップパルス信号υ1が出力されるとともに
、信号P3.P4の論理変化に応じて方向判別回路32
よりアップパルス信号U2が出力され、それらのアップ
パルス信号01.U2は、アップカウントパルスPUと
してアップダウンカウンタ35のアップカウント入力端
に加えられ、それにより、位置データDPが磁気ヘッド
1の移動に応じてインクリメントされる。
また、磁気ヘッド1が外周方向に移動しているときには
、信号PL、P2の論理変化に応じて方向判別回路29
よりダウンパルス信号D1が出力されるとともに、信号
P3.P4の論理変化に応じて方向判別回路32よりダ
ウンパルス信号D2が出力され、それらのダウンパルス
信号Di、D2は、ダウンカウントパルスPDとしてダ
ウンダウンカウンタ35のダウンカウント入力端に加え
られ、それにより、位置データDPが磁気ヘッド1の移
動に応じてデクリメントされる。
その結果、位置データDPは、ホームポジションを基準
位置とする磁気ヘッド1の位置をあられす内容となる。
また、アップカウントパルスPUまたはダウンカウント
パルスPDが出力されるたびに、オア回路36より移動
パルス信号PTが発生する。
例えば、図示しない上位の制御手段より移動目標位置が
指定された状態で、シーク命令が入力されるたときに、
制御部13が実行する磁気ヘッド1を移動するときの処
理例を第5図に示す。
制御部13は、まず、この処理を繰り返し行った回数を
記憶するためのループカウンタCTL、今回測定した計
時データDSを記憶するための計時結果vS、算出した
速度を記憶するための速度csp、今回算出した移動量
を記憶するための今回移動量DSC1前回算出した移動
量を配憶するための前回移動量DSP、移動開始した直
後の第1回目の移動パルス信号PTを検出していること
をあられすフラグFLG1、第2回目の移動パルス信号
PTを検出していることをあられすフラグFLG2、移
動量が変化しないという異常が発生していることを記憶
するための異常フラグFED、および、指定された方向
と反対方向に移動しているいう異常が発生していること
を記憶するための異常フラグFESの値を、それぞれ0
に初期設定する(処理101)。
次いで、移動パルス信号PTが加えられたときに実行す
る計時値読み込み割込み処理を許可状態に設定する(処
理102)。これにより、移動パルス信号PTが加えら
れるたびに、計時読み込み割込み処理が実行される状態
になる。
そして、エンコーダパルス処理部12から構成される装
置データDPを入力して(処理103)、目標位置まで
の移動量を算出する(処理104)。また、この算出時
に、異常検出されると異常フラグFEDがセットされる
ので、この異常フラグFEDを調べて異常検出されたか
どうかを判定しく判断105)、判断105の結果がN
Oになるときには、今回移動量DSCの値に対応した移
動速度を指示速度として算出する(処理106)。
このようにして、指示速度を算出すると、指示速度から
の現在速度との偏差を速度誤差として算出しく処理10
7)、その速度誤差に対応した誤差データDEをデジタ
ル/アナログ変換器I5に出力する(処理108)。
そして、今回移動量DSCの値が0に等しいかどうかを
判断しく判断109) 、判断109の結果がNoにな
るときには、目標位置にまで達していないので、移動開
始後所定時間を経過した時点での速度が規定値よりも大
きくなっているかどうかを調へる速度判定を行い(処理
110)、この速度判定で異常フラグFESがセットさ
れたかどうかを判断する(判断111)、また、処理1
10では、制御周期を調整するための時間待ち処理も行
っている。
判断111の結果がNOになるときには、正常動作中な
ので、現在速度を入力して(処理112)、処理lO3
に戻り、次のサイクルの制御動作を行う。
また、判断109の結果がYESになるときには、目標
位置まで移動した状態なので、ヘッド移動終了状態をセ
ットして(処理113)、移動先のシリンダにヘッドを
追従する位置制御状態へと、制御状態を遷移して、その
制御動作を行う。
また、異常フラグFEDがセットされている状態で判断
105の結果がYESになるとき、および、異常フラグ
FESがセットされている状態で判断109の結果がY
ESになるときには、異常中断状態をセットして(処理
114)、異常終了状態に移行する。
第6図は、計時値読み込み割込み処理の一例を示してい
る。
この計時値読み込み割込み処理は、移動パルス信号PT
が加えられると起動され、まず、フラグFLG1に1が
セットされているかどうかを調べて(判断201)、判
断201の結果がNoになるときには、移動開始直後の
最初の移動パルス信号PTが加えられたときなので、フ
ラグFLGIに1をセットしたのちに(処理202)、
この処理を終了する。
また、判断201の結果がYESになるときには、移動
開始直後から2番目以降の移動パルス信号PTが発生し
たときなので、フラグFLG2に1をセットして(処理
203)、計時データDSを入力して計時結果VSに代
入しく処理204)、この処理を終了する。
したがって、移動開始直後で、磁気ヘッド1の位置が不
安定な状態から移動して最初に発生した移動パルス信号
PTが加えられたときの計時部14の計時データDSを
使用しないで、2回目以降に得られた計時データDSを
使用している。
第7図は、現速度入力処理(処理1]2)の−例を示し
ている。
まず、フラグFLGIがセットされているかどうかを調
べ(判断301)、判断301の結果がYESになって
いるときにはフラグFLG2がセットされているかどう
かを調べ(判断302)、判断302の結果がYESに
なるときには、所定値KAを計時データDSの値で割っ
て得られた商を現在速度C8Pに代入する(処理304
)。
また、判断301の結果がNoになるとき、および、判
断302の結果がNOになるときには、計時データDS
に適切な値がセットされていないので、現在速度C8P
の値に0をセットする(処理303)。
第8図は、移動量算出処理(処理104)の−例を示し
ている。
まず、そのときの今回移動量DSCの値を前回移動量D
SPに代入して前回移動量DSPを更新しく処理401
)、位置データDPを入力しく処理4o2)、位置デー
タDPと目標位置DGとの差を演算して変数AAに代入
しく処理403)、変数A^の絶対値を算出してそれを
今回移動量DSCに代入する(処理404)。
次いで、前回移動量DSPから今回移動量DSCを弓い
た値が、1よりも大きくなっているかどうかを調べ(判
断405)、判断405の結果がYESになるときには
、パルスエンコーダ11から正常にエンコーダパルスP
A、PBが得られている状態なので、そのままこの処理
を終了する。
また、判断405の結果がNOになるときには、ボイス
コイルモータ4に駆動電流を供給して、指定方向に移動
しているにもかかわらず前回の処理時よりも移動量が減
少していない状態であり、これは、ボイスコイルモータ
4が指定方向と逆方向に移動している場合なので、異常
フラグFEDを1にセットするとともに(処理406)
、誤差データDEをOにセットしてデジタル/アナログ
変換器15に出力しく処理407)、この処理を終了す
る。
このようにして、誤差データDEを0にセットすると、
デジタル/アナログ変換器15から出力される誤差信号
AEの値が0になり、それによって、ボイスコイルモー
タ4に1動電流が印加されなくなるので、ボイスコイル
モータ4はその時点での速度で惰走する。
また、この移動量算出処理での異常検出は、移動開始し
て2つ目の移動パルス信号PTが出力された直後ぐらい
に行われるため、その時点でのボイスコイルモータ4の
速度はあまり大きな値になっていないため、腕部材3が
他の部材に衝突しても破損するような事態は生じない。
第9図は、速度判定処理(処理110)の−例を示して
いる。
まず、ループカウンタCTLをインクリメントして(処
理501)、ループカウンタCTLの値が規定IKBに
一致するかどうかを調べる(判断5o2)。
判断502の結果がNoになるときには、速度判定タイ
ミングではないので、所定時間の時間待ちを行って(処
理503)、この処理を終了する。
判断502の結果がYESになるときには、移動開始し
て最初の駆動信号を与えてから、ボイスコイルモータ4
が動き出し、その速度がある程度大きくなっている状態
なので、現在速度cspが所定値KCよりも大きくなっ
ているかどうかを調べる(判断504)。
判断504の結果がYESになるときには、磁気ヘッド
1の移動速度が充分な値になっていると判定されている
ときなので、所定時間の時間待ちを行って(処理505
)、この処理を終了する。なお、処理505の待ち時間
は、判断504の処理に要する時間だけ処理503での
待ち時間より短縮させる。
判断504の結果がNoになるときには、ボイスコイル
モータ4に駆動電流を印加しているにもかかわらず、充
分な移動速度が発生していないと判定されている場合で
あり、例えば、パルスエンコーダ11に異常が発生した
エンコーダパルスPA、PBが発生していないような状
況なので、異常フラグFESを1にセットしく処理50
6)、誤差データDEをOにセットしてデジタル/アナ
ログ変換器15に出力する(処理507)。
したがって、磁気ヘッド1の移動開始すると、移動パル
ス信号PTが加えられるたびに計時データDSの取り込
みが行われる一方、所定の制御周期で、磁気ヘッドlの
速度誤差が検出されて、それを解消する誤差データDE
が順次形成されてデジタル/アナログ変換器15に加え
られ、対応する誤差信号AEに基づく駆動電流がボイス
コイルモータ4に印加される。
その結果、速度誤差を解消する方向にボイスコイルモー
タ4の速度が制御され、磁気ヘッド1が目的位置に達し
た時点で、ボイスコイルモータ4の速度制御が終了して
、磁気ヘッド1の位置制御状態へと移行する。
また、速度検出に用いられる計時データDSとしては、
移動開始直後の最初に得られる不正確な値を用いていな
いので、正確な速度検出動作を行うことができる。
また、移動開始のほぼ直後に、パルスエンコーダ11の
異常、および、ボイスコイルモータ4の方向の異常を検
出しているので、それらの異常が原因となって磁気ヘッ
ド1や腕部材3を破損するなどの事態が発生することを
防止できる。
ところで、上述した実施例では、記憶媒体を交換可能な
媒体交換型の磁気ディスク装置に本発明を適用したが、
それ以外の形式の磁気ディスク装置、および、磁気ディ
スク装置以外のディスク状の記憶媒体を用いる装置にも
、本発明を同様にして適用することができる。
また、上述した実施例では、パルスエンコーダから発生
したエンコーダパルスを信号処理して、磁気ヘッドがほ
ぼシリンダ間隔を移動するたびに発生する移動パルス信
号を得ているが、この移動パルス信号は、それ以外の方
法で形成することもできる。
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明によれば、信頼性の低い状
態で出力される位置検出手段の検出値を用いないので、
移動開始直後のヘッドキャリッジの移動速度を適切に検
出することができる。また、位置検出手段の異常、およ
び、移動方向の異常を移動開始直後に検出しているので
、かかる異常が発生した場合の部材の破損などの不都合
を大幅に軽減することができるという効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかる磁気ディスク装置の
ヘッドアクセス機構の概略構成を示す概略図、第2図は
本発明の一実施例にがかるヘットキャリッジの移動制御
部の一例を示すブロック図、第3図はエンコーダパルス
の処理例を示す波形図、第4図はエンコーダパルス処理
部の一例を示すブロック図、第5図は磁気ヘッド移動時
の処理例を示すフローチャート、第6図は計時値読み込
み割込み処理の一例を示すフローチャート、第7図は現
速度入力処理の一例を示すフローチャート、第8図は移
動量算出処理の一例を示すフローチャート、第9図は速
度判定処理の一例を示すフローチャートである。 11・・・パルスエンコーダ、12・・・エンコーダパ
ルス処理部、 13・・・制御部、14・・・計時部。 代理人 弁理士  紋 1) 誠 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディスク状の記憶媒体をアクセスするヘッドをそ
    の記憶媒体の半径方向に移動するヘッドキャリッジに位
    置検出手段を付設し、その位置検出手段の検出値の変化
    に基づいてヘッドキャリッジの移動速度を検出するヘッ
    ドキャリッジ移動速度検出方法において、ヘッドキャリ
    ッジの静止状態から移動を開始した直後の第1回目に得
    た上記位置検出手段の検出値を用いず、第2回目以降に
    得た上記位置検出手段の検出値の変化の逆数に基づいて
    移動速度を検出することを特徴とするヘッドキャリッジ
    移動速度検出方法。
  2. (2)前記位置検出手段の検出値の変化に要する時間が
    所定値より大きい場合には、移動速度が規定値よりも小
    さい異常が発生していると判定することを特徴とする請
    求項1記載のヘッドキャリッジ移動速度検出方法。
  3. (3)前記位置検出手段の検出値の単位時間当りの変化
    を算出し、その変化方向が移動方向に対応する変化方向
    に一致しない場合には移動方向が異常であると判定する
    ことを特徴とする請求項1記載のヘッドキャリッジ移動
    速度検出方法。
JP12131790A 1990-05-14 1990-05-14 ヘッドキャリッジ移動速度検出方法 Pending JPH0419877A (ja)

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