JPH04201174A - ポリッシング装置の上軸機構 - Google Patents

ポリッシング装置の上軸機構

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JPH04201174A
JPH04201174A JP2334058A JP33405890A JPH04201174A JP H04201174 A JPH04201174 A JP H04201174A JP 2334058 A JP2334058 A JP 2334058A JP 33405890 A JP33405890 A JP 33405890A JP H04201174 A JPH04201174 A JP H04201174A
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JP
Japan
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plate
upper shaft
carrier plate
shaft
polishing
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JP2334058A
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English (en)
Inventor
Yukio Fujiwara
藤原 由岐雄
Akira Kawaguchi
章 川口
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Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
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Publication date
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、ノリコンウェーハを研磨するポリッシング装
置の上軸機構に係り、詳しくはノリフンウェーハを研磨
面に押圧する上軸機構に関する。
【従来の技術】
単結晶ノリコンウェーハ(以下単にウェーハと称す。)
の加工工程には、最終的な仕上げ工程としてウェーハの
平滑度を向上させて鏡面仕上げをおこなうための、ポリ
ッシング装置を用いたメカノケミカルボリッンングによ
る研磨がある。 従来、ここで用いられるポリッシング装置は、軟質弾性
材料になる研磨布を接着した公転するターンテブル上の
研磨面に、研磨液を滴下しながら、キャリアプレートの
下面に接着したウェーハを、独立に自転する上軸の下端
に取り付けた押圧板により、キャリアプレートの上面か
ら押し付けて研磨するものであった。 この研磨においては、ウェーハの高い平面度と平滑度が
要求されるが、このときの研磨精度はターンテーブルの
平面度や、ターンテーブルと押圧板との平行度に大きく
影響を受け、また、キャリアプレートを押圧する押圧板
への加圧点によってもウェーハの研磨状態が変化する。 このことは、押圧板の上面中心部を上軸により加圧し、
押圧板の下面でキャリアプレートの上面全面を加圧する
従来のポリッシング装置では、−見平面状の押圧板であ
っても、理想剛体ではないので部分的な加圧による微少
な変形が生じ、キャリアプレート上面に作用する力も一
様ではない。しかも、セラミックス等からなる円板状の
キャリアプレートにおいても同様の状態となり、また、
キャリアプレートの下面には複数枚のウェーハがキャリ
アプレートの中央部ではなく半径上に接着されているの
で、研磨される各ウェーハともその加圧点が偏心したも
のとなり、とくにウェーハの水平度に支障を来す。 このようなポリッシング装置の、キャリアプレートに向
けて自転を伴って加圧するための上軸機構に対し、以下
のような改良された手段が開示されている。 ■ まず、第4図に示すように、自転する上軸の下端に
配した回転円板であるトノブリンク404に、液体また
は気体を適当な圧力で封入しfコゴム等になる弾性中空
体413を設ける。そして、その弾性中空体413によ
り、ターンテーブル403に載せたキャリアプレート2
の上面から押圧するものである。このような手段により
、ウエーノ\401か接着されたキャリアプレート上面
を均等に押圧しようとするものである(実開昭62−1
65849)。 ■ また、第5図に示すように、キャリアプレート52
6の外周縁近傍をターンテーブル556の方向へ押圧す
るための外周抑圧装置520と、キャリアプレート52
6の中央近傍を押圧するための中央押圧装置536とを
具備したものである。 中央押圧装置536にはその下部に加圧板644を取り
付け、キャリアプレート526の中心寄りを加圧するこ
とで、ウェーハ548外周の一部を押圧し、一方、キャ
リアプレート526の外周寄りの一部を前記外周押圧装
置520により押圧する。中央押圧装置536は圧縮空
気により押圧力を加減するピストン装置となっており、
この中央押圧装置536の加圧力を調整し、外周押圧装
置620とのバランスをとることによってウェーハ研磨
面へかかる力を均等化しようとするものである(実開昭
64−16260)。
【発明が解決しようとする課題】
ポリッシング装置における研磨では、ウェーハに軟質砥
粒で圧力を加えることにより発生する熱によって、ウェ
ーハ上の微少凸部に腐食反応を進行させるので、装置の
ターンテーブルにもこのときの研磨熱が蓄積される。ま
た、ターンテーブル上では、複数枚のウェーハが接着さ
れた、ターンテーブルのおよそl/2以下の直径である
キャリアプレートを、さらに複数枚、例えば4枚はどの
キャリアプレートを、それぞれに自転を伴う上軸機構に
より押圧するので、ターンテーブルにおける蓄熱部分と
放熱部分も一様性を欠く。従って、研磨か進むにつれて
ターンテーブルの上面にも、極めて緩やがてはあるか、
表面の歪みが生じてくる。この歪みは、通常ターンテー
ブル中心部を項とする湾曲変形となっている。 このような状況においては、上記■の弾性中空体で押圧
する機構によれば、キャリアプレートの上面を均等に加
圧することはできるものの、キャリアプレートへの作用
面かゴム等の弾性体なので、回転中の研磨面からの微少
な衝撃で、キャリアプレートに常に揺動が発生し、その
結果、ウエーノ\の水平度を損なうこともある。さらに
、弾性体によりキャリアプレートを押圧しながら回転す
るので、上軸の回転とキャリアプレートの回転とが完全
に応答がとれないという問題があった。すなわち、研磨
面での摩擦抵抗により、弾性中空体の上軸側トップリン
グ面とキャリアプレート面とは、常時、捩りと戻りとが
発生する。このことは、つ工−ハが研磨面に対して一瞬
の停滞と滑りが発生しており、前記同様にウェーハの水
平度の欠如やウェーハへの損傷を招くことがある。 一方、上記■に挙げた、キャリアプレートの中央部分と
外周部分とてバランスをとる押圧機構によれば、ターン
テーブルに生しる微少湾曲に対して、キャリアプレート
の外周部分と中央部分とを押圧することにより、研磨面
とキャリアプレートとの一応の平行度を確保できる。し
かしながら、ウェーハに加えられる力は、キャリアプレ
ートの中央寄りの一部と、外周側の一部であり、すなわ
ち、各ウェーハの周縁において部分的な加圧となる。こ
のようなキャリアプレートへの部分的な加圧は、ウェー
ハ全面に均等に押圧するカが作用しないので、ウェーハ
の水平度に支障を来すという問題点かある。 本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、ターンテーブルの微少湾曲等
に追従させ、がっ、キャリアプレートの上面全面を均等
に押圧育ることにより、ウェーハの平面度と平滑度、と
くに、平面度を向上さけ得るポリッシング装置の上軸機
構を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明では、キャリアプレ
ートの下面に接着されたノリコンウェーハを研磨すべく
、自転を伴う上軸を介して前記キャリアプレートの上面
を、公転するターンテーブル上の研磨面に向けて押圧す
るポリッシング装置の上軸機構において、前記上軸の下
方には、該上軸の下端に固着された上板とキャリアプレ
ート上面に当接する押圧板との間に加圧室が形成され、
かつ、前記加圧室には、前記上軸もしくは上板に連設さ
れた駆動ピンにより前記上軸の回転力を前記押圧板に直
接的に伝播する押圧板駆動手段が設けられていることを
特徴する。 また、ターンテーブルの微少な湾曲に対して前記押圧板
をさらに補完的に変形させるために、本発明では、前記
押圧板の上面中心を前記キャリアプレート側に向けて押
圧可能な中押軸が設けられていることを特徴とする。
【作用】
ウェーハが下面に接着されたキャリアプレートの上面に
押圧板が当接し、該押圧板によってキャリアプレートが
押圧される。押圧板上面に形成された加圧室を加圧する
と、加圧室内の圧力は押圧板を下方へ押し下げるように
作用する。加圧室内の圧力は押圧板のほぼ全面に働き、
がっ、加圧室が伸縮揺動自在なので、キャリアプレート
上面にもその全面に均等に作用してキャリアプレートを
ターンテーブルに向かって押圧する。研磨熱により発生
したターンテーブル上面の微かな歪みに対しても、均等
にキャリアプレートを押圧してターンテーブルの歪みに
追従させる。また、押圧板は通常の剛性は有しているの
でキャリアプレートを安定して保持しする。そして、上
軸側に固着され上軸と一体に回動する駆動ピンは、上軸
側の回転力を直接押圧板に伝播する。 さらに、ターンテーブルに発生した湾曲が増大した場合
には、ウェーハの研磨状態に対応させて中押軸をにより
押圧板の中心部を補完的に加圧し、キャリアプレートと
ターンテーブルとの平行度を維持する。
【実施例】
本発明の一実施例を図面を参照して説明する。 第2図に示されるように、ボリッノング装置のターンテ
ーブル8oの上方には上軸機構Iが配置され、該上軸機
構Iの下方には、研磨されるウェーハ82かキャリアプ
レート8Iの下面に接着されてターンテーブル8oに載
置される。 上軸機構lは、回転しながらターンテーブル80側へ加
圧する上軸10と、該上軸1oを支持して上軸10へ回
転力を伝達するハブホイールI5と、これらを支持する
ハウジング20.および、上軸lOの下方に連設されキ
ャリアプレート81を押圧する上板3oならびに押圧板
4oとがら該略構成されている。 上軸10は、中空のシャフトであり、上方では上部ハウ
ジング11の内筒に取り付けられた軸受I2により回転
支持され、下方ではハブホイール15の筒内に挿入され
支持されている。このハブホイール15と上軸10とは
、ハブポイールI5に一体となって上軸lOが回転し、
かっ、上軸lOは上下に摺動可能なようにスライドベア
リング17i、17bにより結合されている。また、上
軸10の上方には、上軸10の中空部10bに圧縮空気
を導入するための上軸圧空導入口10aが設けられてい
る。 上軸lOの上方を支持している上部ハウジング11は、
上軸lOを支持すると同時に上下に昇降させるための支
持部であって、上部ハウジング11に内包される前記軸
受12にはアンギュラコンタクト軸受が用いられている
。そして、前記の1軸圧空導入口]Oaに圧縮空気を送
気するため、上部ハウジングの一箇所に圧空導入口11
iLが開孔され、その圧空導入口11aは、その奥端で
、上軸lOの外面に接するハウジング11の内筒面上に
内周に沿って切り込まれた圧空導通溝11cに連通して
いる。これににより、圧空導入口11λから、回転する
上軸lOの上軸圧空導入口lOaを介して上軸lOの中
空部10bと導通するようになっている。圧空導通溝1
1cの上下では、上部ハウジング11の内筒面と上軸1
0の外周面とはOリングIlb、llbにより気密に保
たれている。 まf二、上軸10を支持しているハブホイール15は、
ハウジング20に開けられた挿通孔201において軸受
21a、21bで回転支持されている。ここに装着され
る軸受け21a、21bは、ハブホイール15の外周、
挿通孔20aにそれぞれ上下方向から嵌め込まれ、軸受
止23.22により固定されている。このハブホイール
15の上端には、これに回転を与えるためのスプロケッ
ト14が固着されており、駆動チェーン16によって駆
動モーター(図示せず)からの駆動力が伝達される。 一方、ハブホイール15と一体に回転する上軸lOは、
下方かハブホイール15の下端よりも長く伸長されて、
その末端は中空部10bか若干拡径されたうえ、鍔状に
広げられたフランジ部IOCが設けられている。そして
、このフラッジ部10cの下面には、はぼ円形平板の上
板30か上軸lOに一体に取り付けられて吊持されてい
る。 本発明では、上軸lOの下端にこの上板3oが固着され
、さらに上板30の下方には、ターンテーブル80に載
置されるキャリアプレート81の上面に当接する押圧板
40が配置されたうえ、これら上板30と押圧板40と
の間には加圧室5゜aが形成されており、そのうえ、こ
の加圧室5゜aの内部には、上軸lOに連設された駆動
ピン60により上軸lOの回転力を押圧板4oに直接的
に伝えるための、押圧板4oに対する駆動手段が設けら
れていることを特徴としている。 上軸IOの下端に固着された上板3oの下面には、ベロ
ーズ50が取り付けられている。ベローズ50は、ステ
ンレス薄板等の弾性材料により蛇腹に成型されたもので
、押圧板4oの直径に近い口径のものであるが、少なく
ともキャリアプレート81のウェーハ82が接着されて
占宵される部分と同径以上であることが望ましい。そし
て、−方向に1図では上下方向に伸縮性を有しており、
上下面が開口している。ベローズ5oの下面は、上板3
0とほぼ同形状の円形平板になる押圧板40の1面に固
着されて、上板30と押圧板40との間に、ベローズ5
0に内包されろ空間が加圧室50aとして形成されてい
る。上板30とへローズ50、および、ベローズ50と
押圧板40とは、それぞれ、環状平板の一面に段付き加
工を施した固定板35.45を介して取り付けられ、固
定板35.45とベローズ50との接合部分は、溶接接
合によって気密に保持されている。そして、航紀上板3
0の略中央部には、上軸10の中空部10bに連通する
上板圧空管路30aが形成され、前記上部ハウジングI
tの圧空導入口+1aから加圧室50&に至るまでの圧
空経路が構成されている。 前述した上軸10に回転力を伝達するノλブホイール1
5の下端には、環状の駆動ピン支持板18が固着されて
おり、この駆動ピン支持板18の下面に、押圧板40に
回転力を伝播するための駆動ピン60が下方に向けて一
体に設けられている。 図面上では、駆動ピノ60は、ハブホイール15に固着
された駆動ピン支持板18から上板30を貫通して下方
へ伸びているか、ハブホイール15、上軸lO1および
、上軸lOに固着された上板30とともに回転して、押
圧板40にその駆動力を伝えるのか目的であり、上軸1
0に連設されるしのであればよく、上板30の下面に取
り付けるものとしてもよい。ここでは、上軸10下端の
フランツ部10cにおける上板30の取り付は部分の補
強的構成から、上板30を貫通させ、上板30にも同時
に回転を伝達するようになっている。また、駆動ピン6
0か貫通する上板30の駆動ピン挿通孔36には、加圧
室50aの気密保持のため0リング30bか装着されて
いる。 一方、第2図(第1図のA−A水平断面図)に示される
ように、駆動ピン60は2本を一対として2箇所に設け
られており、加圧室502L内の押圧板40の上面には
、この駆動ピン60を受けるためのローラー62が、ロ
ーラーステー61により支持されている。駆動ピンをこ
のようなローラー62で受けることにより、回転力を押
圧板40に確実に伝えるとともに、キャリアプレート8
1の着脱の際の押圧板40の上下方向への昇降に対して
も、摺動可能に接している。 本実施例では、押圧板40への駆動手段として、駆動ピ
ン60とローラー62によるらのとなっているか、上下
への可動部分を有し、かつ、上軸10と一体的な回転力
を伝播するような、例えば、押圧板40の上面に駆動ピ
ン60が挿入される円筒の外套体等を設け1ニものとし
てもよい。 このような上板30、ベローズ50、および、押圧板4
0により形成される加圧室50aの外周には、側板31
.31が上板30の下面周縁に一体に固着されている。 この側板31は、第2図および第3図に示されるように
、上板30周縁のおよそ1/4の長さに渡って2箇所に
分割されて設けられている。そして、側板31の下端は
内方に向かって折曲された折曲部31a、31aで押圧
板40の下面周縁を支持し、かつ、押圧板40を囲繞す
ることにより、ベローズ50に吊持された押圧板40の
水平方向の揺れを防止している。また、折曲部31aの
端部内周がキャリアプレート81の外周に合致するよう
に形成されており、押圧板40を下降さ仕たときに、こ
の側板31によってキャリアプレート8Iのターンテー
ブル80上における位置決めができるものとなっている
。 さらに、本発明では、ターンテーブル80に発生する微
少な湾曲に対して押圧板40を補完的に変形させるため
に、押圧板40の上面中心をキャリアプレート81に向
けて抑圧可能な中押軸70が設けられていることを特徴
としている。 中押軸70は、上軸10の中空部10bに内挿され、一
方を上軸10の上端て支持されている。 中押軸70の下方てはロッド73が突出して、上板30
の中心部を貫通し、この貫通部で中押軸70の他方か支
持されている。上軸10の中空部lObに対して、中押
軸70は圧空経路を形成するように間隙を有して内挿さ
れている。そして、中押軸70と上軸lOとは、パツキ
ン10dにより中空部10bの気密が保たれたうえ、上
軸lOが摺動回転する。この中押軸70は、上軸lOの
上方に設けられたシリンダ装置7!に連設されており、
シリンダ装置71によって下方のロッド73が押し出さ
れる。ロッド73の先端には、押圧板40の中心部に当
接する中押部材72が取り付けられており、シリンダ装
置71に連なる圧力制御系の操作により、押圧板40の
中心部を押圧するものとなっている。 ところで、ハブホイール15の下端に取り付けられ、駆
動ピン60か下方に向けて固着された駆動ピン支持板1
8には、その外周部に、■リング18aとジャバラ+8
bとか設けられている。これらは双方とも、研磨中の砥
粒等異物が軸受部分に侵入するのを防止するものである
。■リング18aは、ハウジング20の裏面に取り付け
られた軸受止22に摺動接触して、軸受21bを保護し
ている。駆動ピン支持板18の下方を覆うように設けら
れたツヤバラ18bは、上板30の上面にその下端が固
定されて、上軸10および上板30のハブホイール15
に対する上下動に追従して伸縮し、スライドベアリング
17aへの異物の混入を防止している。 さらに、本実施例においては、ウェーハ研磨後に押圧板
40に密着したキャリアプレート81を、押圧板40か
ら剥離するためのキャリアプレート剥離バー25か設け
られている。これは、キャリアプレート81は、研磨中
に押圧板40によって押圧されるので、キャリアプレー
ト81の上面と押圧板40の下面とは密着状態となり、
上軸10の上昇のときに押圧板40から離れなかったり
、上軸10の上昇中もしくは上昇後に落下するのを防止
して、上軸10の上昇開始のときに確実にキャリアプレ
ート81を剥離するためのものである。 キャリアプレート剥離バー25は、上板30、固定板3
5,45、押圧板40に各々開孔された挿通孔30c、
35c、45c、40cを貫通して設けられている。剥
離バー25の頭部は平板に成型され、該平板部と上板3
0の上面との間にスプリング26が挿入される一方、固
定板35の挿通孔35cの下方には、ストンj<−27
が位置調整可能に取り付けられている。そして、ノ\ウ
ノング20の下面には、環状体である剥離リング24か
上軸10と同心に固定されている。この剥離リング24
下端とキャリアプレート剥離バー25の頭部とは平面上
接するような位置に、それぞれ上軸10の軸芯から等距
離にある。剥離バー25と剥離リング24との断面上の
位置関係では、ウェーハ研磨中は上軸10および上板3
0等か下降しているか、この上きには、剥離バー25の
頭部と剥離リング24とか若干の間隙を何するよう離間
した配置となっている。さらに、研磨時にあっては、剥
離バー25はその下端が押圧板40に開孔された挿通孔
40cから突出しないように、所定の長さに形成され、
ストッパー27によって調整されているのである。 以上述べた上軸機構lにあっては、一部図示を省略する
が、ターンテーブル80の上方に複数台、通常4台はど
か設置されている。ハウジング20は各上軸機構lに共
通に設けられており、装置本体に固設されている。 ハウジング20の上には、これら上軸機構1゜1、・・
・・、を同時に駆動するための共通の駆動モーターが設
置され、各々の上軸機構1,1.・ −1のスプロケッ
ト+4.14.  ・ 、を順次駆は巡る駆動チェーン
16の一部に連結されている。また、ハウジング20上
には、上軸lOを昇降させるための昇降用シリンダ装置
85と、支点87と、両者を結合する連設棒86か設け
られている。そして、上軸lOの上部を支持する上部ハ
ウジング11に取り付けられた支点(図示せず)で連設
棒86の中間部に連結されており、昇降用ノリンダ装置
85の作動により上部ハウジング11に伴って上軸10
が昇降可能となっている。 一方、上軸lOの下方に形成された加圧室50&へ連な
る上部ハウジング11の圧空導入口11aは、上流側の
圧力調整器73aに連設された導管74aに接続され、
加圧室50の圧力が調整される。また、中押軸70のロ
ッド73を作動させるためのノリンダ装置71は、途中
に圧力調整器73bを介在させた導管74bに接続され
ている。 ハウジング20の中心部には、キャリアプレート81の
外周の一部に外周に合致して当接し、複数のキャリアプ
レート81をターンテーブル上において同時に位置決め
するための位置決め装置か設けられている。この位置決
め装置は、ノ\ウンノグ20の下面とターンテーブル8
0の上面との間をノリンダ装置によって昇降可能に取り
付けられている。また、前述の説明では省略し1こが、
上板30の、側板31の固着されていない周縁部分には
、キャリアプレート81の外周より若干小さい円弧の切
欠部が設けられ、ノ入つノング20の下面にある前記位
置決め装置がターンテーブル上面まで下降して、当初キ
ャリアプレート81の位置決めが可能となっている。 次に、このような構成になる上軸機構1の動作を説明す
る。 ターンテーブル80の上面には、図示しないか、予め研
磨布が貼付されており、この上に研磨されるウェーハ8
2の接着されたキャリアプレート81が、前記の位置決
め装置が用いられて、ウェーハ82の研磨面を下面とし
て所定に位置に載置される。次に、上軸機構1の作動を
開始すると、シリンダ装置85により上部ハウジング1
1が押し下げられ、これに伴って上軸10、上板30、
および、加圧室50aを介して一体になる押圧板40と
が下降する。キャリアプレー)81は、予め位置決めさ
れているので、上板30周縁に固着されに側板31の下
端に設けられた折曲部31a。 31aの内周に嵌め合わされて、押圧板40の下面に当
接する。そして、キャリアプレート81によって押圧板
40が微かに持ち上げられるまで上軸10が下降する。 昇降用シリンダ装置85はこの状態で研磨が終了するま
で保持されている。上軸10が下降するときには、ノ\
ブホイール15はハウジング20側に支持されているの
で、ノ1ブホイール15の下方に連設された駆動ピン6
0に対して、ローラー62は下方に摺動する。そして、
加圧室502Lは、研磨中、所定の圧力を維持するよう
に圧力調整器73aにより加圧保持される。 この状態からターンテーブル80か回転して研磨がおこ
なわれるが、ターンテーブル80のスタートと同時に、
駆動モーターも独自に回転を開始し、この駆動モーター
に連結された駆動チェーン16によって、スプロケット
14に回転か伝えられる。スプロケット14の固着され
たノ1ブホイール15が回転すると、スライドヘアリン
グ17a。 17bにより回転方向に滑りを規制された上軸IOがハ
ブホイール15と一体となって回転を開始する。そして
、上軸lOとともに、上板30、ベローズ50、押圧板
40か一体に回転するか、とくに押圧板40には、駆動
ピン60により回転力が伝達される。 研磨面にはアルカリ性のノリカゾルか滴下されてウェー
ハ82の研磨が進められるか、ウエーノ\82の研磨状
態により、加圧室50aの圧力か調整される。さらに、
通常は発熱によりターンテーブル80に中央部を底とす
る微かな湾曲が生じるが、このような研磨中のターンテ
ーブル80の歪みが大きく、ウェーハ82の仕上がり状
態が平面度を欠いているような場合には、中押軸70を
シリンダ装置71を用いて押圧板40の上面中心部を加
圧することにより補正することができる。 研磨が終了すると、ターンテーブル80、および、上軸
lO等の回転か停止され、最初とは逆に昇降用シリンダ
装置85によって、上軸
【0か持ち上げられキャリアプ
レート8Iかターンテーブル80から引き離される。 このとき、第3図に示されるように、キャリアプレート
81は、キャリアプレート剥離バー25によって押圧板
40から剥離される。剥離バー25は、第3図(a)の
如く、上軸10が下降し、押圧板40がキャリアプレー
ト81に当接しているときは、スプリング26によって
引き上げられており、その下端部は押圧板40の挿通孔
40cの下面からは突出していない。そして、剥離バー
25の頭部とハウジング20下面の剥離リング24とは
離間した状態となっている。次に、研磨終了後上軸10
が上昇すると、剥離バー25の頭部か剥離リング24の
下端に接触し、さらに上昇すると、第3図(b)の如(
、この剥離リング24が剥離バー25の止まりとなって
、押圧板40に対して相対的に剥離バー25を押し下げ
ることとなり、押圧板40の挿通孔40cから剥離バー
25の下端部が突出する。そのため、上軸10の上昇開
始時にキャリアプレート81を安全にターン、テーブル
80の上に剥離することかできるのである。 続いて、本発明の上軸機構1の作用について説明する。 ウェーハ82が下面に接着されたキャリアプレート81
の上面に当接した押圧板40によってキャリアプレート
81が押圧される。押圧板40上面の、その上面を含ん
で形成された加圧室50a内を、上軸IOの中空部10
b、および、上板圧空管路30aを通じて加圧すると、
ベローズ50は上下方向に伸縮するように取り付けられ
ているので、加圧室50a内の圧力は押圧板40を下方
へ押し下げるように作用する。加圧室50+Lの圧力は
押圧板40上面のほぼ全面に直接働き、かつ、ベローズ
50により形成された加圧室50aは伸縮揺動自在なの
で、キャリアプレート81上面にも全面にかつ均等に作
用して、キャリアプレート81をターンテーブル80に
向かって押圧する。 研磨中の発熱により、ターンテーブル80の上面には微
かながら歪みが発生するが、押圧板40により前記のよ
うに均等にキャリアプレート81を押圧しているので、
キャリアプレート8Iをターンテーブル80の歪みに追
従させる。まf二、押圧板40は通常の剛性は有してい
るのでキャリアプレート81を安定して保持し、研磨面
の歪みや異物に起因したキャリアプレート81における
揺動も防止している。 そして、上軸lOと一体に回動するハブホイール15に
固着された駆動ピン60は、上軸側の回転力を直接押圧
板40に伝播し、押圧板40を上軸lOと一体的に回転
させる。 さらに、ターンテーブル80に発生した歪みが増大し湾
曲が進行した場合には、ウェーハ82の研磨状態に対応
させて上軸10の軸心に位置する中押軸70のロッド7
3により押圧板40の中心部を補完的に加圧して、キャ
リアプレート81とターンテーブル80との平行度を維
持する。この場合においても、押圧板40には加圧室5
02Lの圧力か均等に作用しており、キャリアプレート
81をターンテーブル80の上面に対して追従させるの
である。 【効果】 本発明は、以上述へたように構成されているので、以下
に記載される効果を奏する。 ■ 上軸の下方に設け1こ伸縮揺動自在の加圧室に含ま
れる押圧板の上面のほぼ全面域を加圧し、この押圧板で
キャリアプレートを押圧するのて、キャリアプレートの
全面にかつ均等に加圧することかでき、また、ターンテ
ーブルの研磨面にも追従させ得るのて、研磨するウェー
ハの平面度を向上させることができる。 ■ 加圧室下面のキャリアプレートを押圧する押圧板は
平板なので、回転研磨時のキャリアプレートでの揺動が
無く安定した保持できる。 ■ 押圧板への回転力を上軸から直接伝えるので、キャ
リアプレートを安定して回転させることかでき、研磨面
における瞬間的な停滞と滑りがなくウェーハの平面度お
よび平滑度を向上させることができる。 ■ 中押軸によりターンテーブルの湾曲度に対応させて
キャリアプレートの平行度を補正できるので、研磨熱の
蓄積状態に拘わらすウェーハの平面度が確保でき、また
、連続作業も可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の上軸機構を示す断面図、第2図は駆動
ピンおよび側板を示すA−A水平断面図、第3図(a)
および(b)はキャリアプレート剥離バーを示す要部断
面図、第4図および第5図は従来例を示す断面図である
。 ■・・・・・・上軸機構、 IO・・・・・・上軸、 10a・・・・・・上部圧空導入口、 It・・・上部ハウジング、 I4・・・・・・スプCケット、 15・・・・・・ハブホイール、 +7a、17b・・・・・スライドベアリング、20・
・・・・・ハウジング、 21a、21b・・・・・・軸受、 24  剥離リンク、 25 ・・キャリアプレート剥離バー、30−・・上板 30a   ・上板圧空管路、 31・・側板、 40・・・・・押圧板 50・・・・ヘローズ、 50a・・・・・加圧室、 60・・・・・・駆動ピン、 62・・ ローラー、 70・・・・・中押軸、 73・・・ロフト、 80・・・・ターンテーブル、 81・・・・・・キャリアプレート、 82・−・・ウェーハ、 85 ・−・・昇降用シリンダ装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャリアプレートの下面に接着されたシリコンウ
    ェーハを研磨すべく、自転を伴う上軸を介して前記キャ
    リアプレートの上面を、公転するターンテーブル上の研
    磨面に向けて押圧するポリッシング装置の上軸機構にお
    いて、 前記上軸の下方には、該上軸の下端に固着された上板と
    キャリアプレート上面に当接する押圧板との間に加圧室
    が形成され、 かつ、前記加圧室には、前記上軸もしくは上板に連設さ
    れた駆動ピンにより前記上軸の回転力を前記押圧板に直
    接的に伝播する押圧板駆動手段が設けられていることを
    特徴するポリッシング装置の上軸機構。
  2. (2)前記押圧板の上面中心を前記キャリアプレート側
    に向けて押圧可能な中押軸が設けられていることを特徴
    とする請求項1記載のポリッシング装置の上軸機構。
JP2334058A 1990-11-30 1990-11-30 ポリッシング装置の上軸機構 Pending JPH04201174A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6290583B1 (en) 1997-09-10 2001-09-18 Ebara Corporation Apparatus for holding workpiece

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6290583B1 (en) 1997-09-10 2001-09-18 Ebara Corporation Apparatus for holding workpiece

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