JPH0420166Y2 - - Google Patents

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JPH0420166Y2
JPH0420166Y2 JP14849986U JP14849986U JPH0420166Y2 JP H0420166 Y2 JPH0420166 Y2 JP H0420166Y2 JP 14849986 U JP14849986 U JP 14849986U JP 14849986 U JP14849986 U JP 14849986U JP H0420166 Y2 JPH0420166 Y2 JP H0420166Y2
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guide plate
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JP14849986U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、付勢機構によつて接地方向に付勢さ
れたセンサフロートの接地変動に伴う上下作動に
基づいて、走行機体に取り付けた作業装置の対地
姿勢を一定に維持する昇降制御機構を設けてある
水田作業機に関する。
〔従来技術〕
走行機体の作業時に、泥面に浮かんだ刈ワラな
どの夾雑物が前記センサフロートに作用して接地
圧が変動し、作業装置の対地姿勢に誤動作を生じ
るおそれがあるので、水田作業機を代表する田植
機においては従来より例えば、実開昭58−91217
号公報に開示されているように、センサフロート
の前方位置に夾雑物押し除け用のガイド板を配設
したものが提案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが、上記構成によれば、確かにガイド板
によつて夾雑物が一時的にはセンサフロートに作
用するのを防止することができるものの、次第に
このガイド板の前部に夾雑物が引つ掛かつて溜ま
り、しまいに多量の夾雑物がセンサフロートに作
用して誤動作を生じさるという欠点があり、改善
の余地があつた。
特に、麦の収穫後すぐに苗植付作業をする地域
では、このように麦の切ワラが泥面に散在した状
態で苗植付作業をしなければならず、昇降制御装
置による作業装置の対地姿勢制御に支障を生じて
いた。
本考案は上記の実情に着目してなされたもので
あつて、夾雑物がセンサフロートに作用するのを
確実に防止することができる水田作業機を提供す
ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、本考案に係る水田作業機の特徴構成
は、センサフロートの前方位置に、夾雑物押し除
け用の一対のガイド板を平面視前方側が幅狭のハ
字状に配設するとともに、前記ガイド板間に先端
がガイド板より前方へ突出する状態で夾雑物押し
込み用の回転体を配設してある点にあり、その作
用及び効果は次の通りである。
〔作用〕
つまり、センサフロートの前方位置に、夾雑物
押し除け用の一対のガイド板を平面視前方側が尖
つたハ字状に配設したので、センサフロートの前
方に浮遊する夾雑物をガイド板でセンサフロート
に作用しないように側方に押し除くことができ
る。また、前記一対のガイド板間において、先端
がガイド板より前方へ突出する状態で夾雑物押し
込み用の回転体を配設したので、前記ガイド板で
押し除けられず、ガイド板の先端部に引つ掛かる
夾雑物を回転体で泥面内に押し込んで除去するこ
とができる。
〔考案の効果〕
その結果、センサフロートの前方にある夾雑物
をガイド板と回転体との相互作用によつて、確実
にしかも長時間の作業に亘つて除去することがで
きるようになり、センサフロートが刈ワラなどの
夾雑物によつて悪影響を受けるようなことがなく
なり、作業装置を昇降する制御機構の信頼性を向
上することができるようになつた。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第5図に水田作業機を代表する乗用型田植機が
示される。この田植機は、走行機体の後部に、苗
載せ台7、苗植付機構8、植付ケース9及び接地
フロート群10から成る苗植付装置3を油圧シリ
ンダ11によつて揺動操作されるリンク機構12
を介して昇降駆動自在に連結して構成されてい
る。
次に、苗植付装置3の昇降制御機構4について
説明する。
前記接地フロート10は第1図に示すように、
機体中央のセンサフロート2と、その両側のサイ
ドフロート13とから構成され、前記センサフロ
ート2が植付ケース9に上下揺動調節自在に枢着
された連結アーム14を介して横軸芯周りに揺動
自在に軸支されている。また、センサフロート2
前部のブラケツト15には揺動アーム16が軸支
され、この揺動アーム16の前端にはレリーズワ
イヤ17のインナワイヤ17aが連係され、この
インナワイヤ17aが苗植付装置用昇降リンク機
構12を駆動する油圧シリンダ11に対して設け
られた制御バルブ18に連動連結されている。
一方、前記植付ケース9には上バネ受け部材1
9が固着され、上バネ受け部材19には前記レリ
ーズワイヤ17におけるアウタワイヤ17bの一
端が固着されている。また揺動アーム16の後端
にはセンサフロート2を下方に付勢する付勢機構
の一例である圧縮スプリング1を作用させるよう
になつている。
つまり、接地圧変動によつてセンサフロート2
前端が上下作動すれば、前記インナワイヤ17a
が制御バルブ18を切り換え作動させて苗植付装
置3の基準位置としてのアウタワイヤ17b端と
揺動アーム16前端との基準間隔が一定となるよ
うに、苗植付装置3を昇降駆動制御するように構
成されている。
また、第1図及び第4図に示すように、前記揺
動アーム16の揺動軸23が側方に延出され、こ
の揺動軸23端部には泥硬さ検出バー24が後向
きに取り付けられており、圃場が硬くなつて泥硬
さ検出バー24が上方に揺動されるほど、制御中
立時における前記圧縮スプリング1が大きく圧縮
されて前記センサフロート2の接地圧が大きくな
りきつて制御速度が鈍感に、又、圃場が柔かい場
合は逆に敏感に自動調整されるように構成されて
いる。
前記センサフロート2の前方位置において、前
記植付ケース10から左右一対の取付アーム2
5,25が前方に延出され、取付アーム25の先
端には夾雑物押し除け用の一対のガイド板5,5
が平面視前方側が幅狭のハ字状に配設固定されて
いる。この一対のガイド板5,5は第1図及び第
2図に示すように、上部に比べて下部が内方に位
置するように配置され、丁度船の舳先のように形
成されている。前記一対のガイド板5,5間にお
いて、両取付アーム25間に架設された横軸26
には回転体6が回転自在に取り付けられ、この回
転体6の先端部はガイド板5の前端部より前方へ
突出するように設定されている。回転体6の周囲
には複数の凹部27が形成されている。
上記構成によれば、刈ワラ等の夾雑物がセンサ
フロート2の前方位置にある時には、回転体6の
先端部に夾雑物が当たつて回転体6が回転するこ
とにより、夾雑物を泥面内に埋め込むことができ
るとともに、ガイド板5により夾雑物が左右に押
し除かれ、センサフロート2に夾雑物が作用する
ことはないのである。また上記のように回転体6
の周囲に形成された凹部27によつて刈ワラ等の
夾雑物が引つ掛かり、泥面内に埋め込まれ易いも
のである。
さらに、前記した泥硬さ検出バー24に作用す
る刈ワラを除去する回転体28が設けられてい
る。詳細を説明すると、第1図及び第2図に示す
ように、センサフロート2からアーム29が延設
されて、このアーム29の先端に回転体28が回
転自在に軸着され、回転体28の下端部が泥硬さ
検出バー24の下方位置に配置するように構成さ
れている。また、この回転体28の外周部には複
数の凹部30が形成されている。従つて、この回
転体28によつて刈ワラが泥面内に埋め込まれ、
泥硬さ検出バー24に刈ワラが作用するのを防止
することができる。
〔別実施例〕
上記実施例では、ガイド板5及び回転体6を植
付ケース9に取り付けるようにしたが、センサフ
ロート2側に固定するようにしても良い。また、
泥硬さ検出バー24に夾雑物が作用しないように
する回転体18を植付ケース9側に取り付けるよ
うにしても良い。さらに、各回転体6,18を駆
動回転させるようにしても良い。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対
照を便利にする為に符号を記すが、該記入により
本考案は添付図面の構造に限定されるものではな
い。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る水田作業機の実施例を示
し、第1図は接地フロート部分の平面図、第2図
は接地フロート部分の側面図、第3図は第2図の
−線断面図、第4図は昇降制御機構を示す説
明図、第5図は乗用型田植機の全体側面図であ
る。 1……付勢機構、2……センサフロート、3…
…作業装置、4……昇降制御機構、5……ガイド
板、6……回転体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 付勢機構1によつて接地方向に付勢されたセン
    サフロート2の接地変動に伴う上下作動に基づい
    て、走行機体に取り付けた作業装置3の対地姿勢
    を一定に維持する昇降制御機構4を設けてある水
    田作業機であつて、前記センサフロート2の前方
    位置に、夾雑物押し除け用の一対のガイド板5,
    5を平面視前方側が幅狭のハ字状に配設するとと
    もに、前記ガイド板5,5間に先端がガイド板5
    より前方へ突出する状態で夾雑物押し込み用の回
    転体6を配設してある水田作業機。
JP14849986U 1986-09-26 1986-09-26 Expired JPH0420166Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14849986U JPH0420166Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

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JP14849986U JPH0420166Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

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Publication Number Publication Date
JPS6353214U JPS6353214U (ja) 1988-04-09
JPH0420166Y2 true JPH0420166Y2 (ja) 1992-05-08

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JP14849986U Expired JPH0420166Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

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