JPH04202261A - 色素化合物 - Google Patents

色素化合物

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JPH04202261A
JPH04202261A JP32558390A JP32558390A JPH04202261A JP H04202261 A JPH04202261 A JP H04202261A JP 32558390 A JP32558390 A JP 32558390A JP 32558390 A JP32558390 A JP 32558390A JP H04202261 A JPH04202261 A JP H04202261A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カラー画像形成用又はフィルター用などとし
て利用できる新規な色素化合物(以下、「色素」ともい
う)に関する。
(従来の技術) 一般に、画像形成用の色素に要求される性能としては、 (1)色像か安定で、熱・光に対して堅牢であること、 (2)分子吸光係数か大きく、色相かよいこと、が挙げ
られる。
従来より画像形成用のシアン色素として、フェノール系
もしくはナフトール系化合物とp−フェニレンジアミン
類とから得られるインドアニリン色素かよく用いられて
いる。しかしなからこれらのインドアニリン色素は、必
ずしも前記(1)、(2)を満足するものではなく、よ
りいっそうの改良か望まれていた。
これらを改良する目的で特開昭64−48862号、特
開昭64−48863号、特開昭63−145281号
にはピラゾロトリアゾール類のアゾメチン色素か記載さ
れている。これらの色素は、確かに青領域における副吸
収か少なく、シャープな色相を与えるが、光、熱に対す
る堅牢性か弱く満足するレベルには達していない。
(発明か解決しようとする課題) 従って本発明の目的は、熱、光に対して堅牢であり、か
つ分子吸光係数か大きく、さらに色相の優れた新規な色
素化合物を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明の目的は、下記一般式(I)で表わされる色素化
合物によって達成された。
(式中、Roは水素原子または置換可能な置換基を表わ
し、R2およびR3は各々置換基を表わし、Xは窒素原
子または−C・を表わし、R6は置換基を表わし、R4
は芳香族基または不飽和の炭素原子において窒素原子と
結合する不飽和複素環基を表わす。)一般式(I)で表
わされる色素化合物について以下に詳しく述へる。
一般式(1)において、R1は水素原子または置換基を
表わし、置換基としては例えばハロケン原子、脂肪族基
(好ましくは炭素数1〜36)、芳香族基(好ましくは
炭素数6〜36、例えばフェニル、ナフチル)、複素環
基(例えば3−ピ11シル、2−フリル)、アルコキシ
基(例えばメトキシ、2−メトキシエトキシ)、アリー
ルオキシ基(例えば2,4−ジーtert−アミルフェ
ノキシ、2−クロロフェノキシ、4−シアノフェノキシ
)、アルケニルオキシ基(例えば2−プロペニルオキソ
)、アミノ基(例えばブチルアミノ、ジメチルアミノ、
アニリノ、N−メチルアニリノ)、脂肪族・芳香族もし
くは複素環アシル基(例えばアセチル、ベンゾイル)、
脂肪族もしくは芳香族オキシカルボニル基(例えばブト
キシカルボニル、フェノキシカルボニル)、脂肪族もし
くは芳香族アシルオキシ基(例えばアセトキシ、ベンゾ
イルオキシ)、脂肪族もしくは芳香族オキシスルホニル
基(例えばブトキシスルホニル)、脂肪族もしくは芳香
族スルホニルオキン基(例えばトルエンスルホニルオキ
ン)、アセルアミノ基(例えばアセチルアミノ)、カル
バモイル基(例えばエチルカルバモイル、ジメチルカル
バモイル)、スルホンアミド基(例えばメタンスルホン
アミド)、スルファモイル基(例えばブチルスルファモ
イル)、スルファミド基(例えばジプロピルスルファモ
イルアミノ)、イミド基(例えばサクシンイミド、ヒダ
ントイニル)、ウレイド基(例えばフェニルウレイド、
ジメチルウレイド)、脂肪族・芳香族もしくは複素環ス
ルホニル基(例えばメタンスルホニル、ペンセンスルホ
ニル)、脂肪族もしくは芳香族チオ基(例えばエチルチ
オ、フェニルチオ)、ヒドロキシ基、シアノ基、カルホ
キシル基またはその塩(例えば、Na塩、K塩)、ニト
ロ基、スルホン酸基またはその塩(例えば、Na塩、K
塩)などが挙げられる。
本明細書中“脂肪族基”とは直鎖状、分岐状もしくは環
状の脂肪族炭化水素を表わし、アルキル、アルケニル、
アルキニル基なと飽和および不飽和のものを包含する意
味である。その代表例を挙げるとメチル、エチル、ブチ
ル、ドデシル、オクタデシル、アイコセニル、 1sO
−プロピル、t、ert −ブチル、tert−オクチ
ル、tert −ドデシル、ンクロヘキンル、ンクロペ
ンチル、アリル、ヒニル、2−へキサデセニル、プロパ
ルギルなとかある。
一般式(I)において、R2およびR3は、置換基を表
わし、これらは互いに同一でも異なっていてもよく、好
ましくはハメットの置換基定数σ、の値か0.10以上
の置換基を表わし、より好ましくは0.35以上の置換
基を表わす。
ここでいうハメットの置換基定数σ2の値としては、H
ansch、 C,Leoらの報告(例えば、J、Me
d。
Chem、、  16. 1207(+973);  
1bid、、  20. 304(1977))に記載
の値を用いるのか好ましい。
σ2の値か0.10以上の置換基としては、置換アルキ
ル基(例えばトリクロロメチル、トリフルオロメチル、
ヘプタフルオロプロピル、クロロメチル、トリフルオロ
メチルチオメチル、トリフルオロメタンスルホニルメチ
ル、バーフルオロブチル)、シアノ基、脂肪族・芳香族
もしくは複素環アシル基(例えばホルミル、アセチル、
ベンゾイル)、カルホキツル基またはその塩(例えば、
Na塩、K塩)、置換もしくは無置換のカルバモイル基
(例えばカルバモイル、メチルカルバモイル)、アルコ
キシカルボニル基(例えばメトキシカルボニル、エトキ
シカルボニル、ジフェニルメチルカルホニル)、置換芳
香族基(例えばペンタクロロフェニル、ペンタフルオロ
フェニル)、複素環残基(例えば2−ベンゾオキサシリ
ル、2−ベンズチアゾリル、1−フェニル−2−ベンズ
イミダゾリル、1−テトラゾリル)、ニトロ基、アゾ基
(例えばフェニルアゾ)、置換アミノ基(例えばジトリ
フルオロメチルアミノ)、置換アルコキシ基(例えばト
リフルオロメトキシ)、アルキルスルホニルオキシ基(
例えばメタンスルホニルオキシ)、アシロキシ基(例え
ばアセチルオキシ、ベンゾイルオキシ)、アリールスル
ホニルオキシ基(例えばペンセンスルホニルオキシ)、
ホスホリル基(例えばジメトキシホスホリル、ジフェニ
ルホスホリル)、スルファモイル基(例えばメチルスル
ファモイル)、脂肪族・芳香族もしくは複素環スルホニ
ル基(例えばトリフルオロメタンスルホニル、メタンス
ルホニル、ヘンセンスルホニル)、スルホン酸基または
その塩(例えば、Na塩、K塩)などが挙げられる。
σ、の値か0.35以上の置換基としては置換アルキル
基(例えばトリフルオロメチル、ヘプタフルオロプロピ
ル)、シアン基、脂肪族・芳香族もしくは複素環アシル
基(例えばアセチル、ベンゾイル、ホルミル)、カルボ
キシル基またはその塩(例えば、Na塩、K塩)、カル
バモイル基(例えばカルバモイル、メチルカルバモイル
)、アルコキシカルボニル基(例えばメトキシカルボニ
ル、エトキシカルボニル、ジフェニルメチル力ルホニル
)、置換芳香族基(例えばペンタフルオロフェニル)、
複素環残基(例えばl−テトラゾリル)、ニトロ基、ア
ブ基(例えばフェニルアゾ)、置換アミノ基(例えばジ
トリフルオロメチルアミノ)、置換アルコキシ基(例え
ばトリフルオロメトキシ)、アルキルスルホニルオキシ
基(例えばメタンスルホニルオキシ)、ホスホリル基(
例えばジメトキシホスホリル、ジフェニルホスホリル)
、スルファモイル基(例えばメチルスルファモイル)、
脂肪族・芳香族もしくは複素環スルホニル基(例えばト
リフルオロメタンスルホニル、メタンスルホニル、ベン
ゼンスルホニル)、スルホン酸基またはその塩(例えば
、Na塩、K塩)か挙げられる。
R5 一般式(I)において、Xは窒素原子又は−C=s を表わし、好ましくは−C・を表わす。R6は置換基を
表わし、好ましくはハメットの置換基定数σ。
の値が0.35以上の置換基、より好ましくは0.60
以上の置換基を表わす。σ、値が0.35以上の置換基
としては、前記R2およびR3で挙げた置換基が挙げら
れ、σ2の値が0.60以上の置換基としては、シアノ
基、ニトロ基、脂肪族・芳香族もしくは複素環スルホニ
ル基(例えばトリフルオロメタンスルホニル、ンフルオ
ロメタンスルホニル、メタンスルホニル、ヘンセンスル
ホニル)などが挙げられる。
一般式(I)において、R4か芳香族基を表わすとき、
芳香族基は炭素数6〜10、好ましくは置換もしくは無
置換のフェニル基を表わす。R4か複素環基を表わすと
き、複素環基は、複素原子として窒素原子、酸素原子、
またはイオウ原子から選はれる少なくとも1種を有する
5〜7員環の不飽和複素環である。代表的な複素環基と
しては、2−ピリジル基、2−ベンゾチアゾリル基、2
−ピロリル基が挙げられる。R4として好ましくは、芳
香族基であり、更に好ましくは、p−ジ置換アミノフェ
ニル基である。
以下に本発明の色素化合物の具体的な例を示すが本発明
はこれらに限定されるものではない。
(以下余白) 2H5 r/ じH3 P CH3 一般式(1)で示される新規な色素は、特願平2−12
1670号もしくは米国特許4.728.598号に記
載された下記−数式(II)で示されるカプラーと、好
ましくは下記−数式(I)もしくは−数式(IV)で示
される化合物とを酸化カップリングもしくは縮合させる
ことにより得られる。
一般式(n) W       R。
(式中、R1、R2、R1およびXは一般式(I)にお
いて定義されたものと同じ意味を表わし、Wは、酸化カ
ップリング時に離脱しうる離脱基を表わす。) 一般式(III)      −数式(IV)(式中、
R1+及びRI2は水素原子又は置換基を有していても
よいアルキル基を示し、これらは互いに同一でも異なっ
ていてもよい。RI2は水素原子、ハロゲン原子、シア
ノ基、又は置換されていてもよい、アルキル基、アルコ
キシ基もしくはアシルアミノ基を示す。nはR13の置
換数であってl又は2を示し、2のときにはR+sは同
一であっても異なっていてもよい。) 一般式(I[I)で示されるアミンは、鉱酸又は有機酸
との塩として使用すると、空気酸化を防止しやすく、溶
解速度を向上できる。
一般式(I)および(IV)のRz及びR1□は好まし
くは、水素原子、アルキル基、又はヒドロキシアルキル
基、アルコキンアルキル基、フェノキシアルキル基、ア
ルコキシアルコキソアルキル基、シアノアルキル基もし
くはアルキルスルホンアミドアルキル基なとの置換アル
キル基を表わす。
さらに−数式(■)および(IV)に係るアルキル基、
アルコキシ基、及びアルコキシ置換アルキル基等の、ア
ルキル及びアルコキシ基のアルキルを例示すると、メチ
ル、エチル、n−プロピル、1so−プロピル、n−ブ
チル、1so−ブチル、SeC−ブチル、t−ブチルな
との炭素数が1から4の低級アルキル基、及び、n−ア
ミル、df−2−メチル−1−ブチル、1so−アミル
、5ec−アミル、t−アミル、n−ヘキシル、メチル
アミル、2−エチルブチル、n−ヘプチル、2−へブチ
ル、3−ヘプチル、n−オクチル、2−オクチル、2−
エチルヘキシル、n−ドデシル、n−オクタデシル、シ
クロヘキシルなと炭素数が5から18の高級アルキル基
のいずれてもよく、この中には直鎖状、分岐状および環
状のものか含まれる。ハロゲンを例示すると、塩素、臭
素、沃素かある。
本発明の色素を合成するため使用する第一級アミン(■
)、ニトロソ(IV)は好ましくはオルトまたはパラの
、さらに好ましくはパラであり、その具体例を示すと、 Dl)4−アミノ−N−エチルアニリンD2)4−アミ
ノ−N、 N−ジエチルアニリンD3)4−ニトロソ−
3−メチル−N、 N−ジエチルアニリン 等のN−アルキル基を有するもの、 D4)4−アミノ−N−エチル−N−(β−ヒドロキシ
エチル)アニリン D5)4−ニトロソ−3−メチル−N−エチル−N−(
β−ヒドロキシエチル)アニリン等のN−ヒドロキンア
ルキル基を有するもの、D6)4−アミノ−3−メチル
−N−エチル−(β−メトキシエチル)アニリン Dl)4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−メト
キシブチルアニリン D8)4−ニトロソ−3−メチル−N−エチル−N−(
β−二ヒトキシエチルアニリン D9)4−アミノ−3−プロピル−N−エチル−N−(
β−メトキンエチル)アニリン DIO)4−アミノ−3−プロピル−N−エチル−N−
(β−メトキンエチル)アニリン Dll) 4−アミノ−3−メトキシ−N−エチル−N
−(β−メトキシエチル)アニリン D12) 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−
(β−ブトキシエチル)アニリン 等のN−アルコキシアルキル基を有するもの、Dl3)
4−ニトロソ−3−メチル−N−エチル−N−(β−(
β−メトキシエトキシ)エチル)アニリン Dl4) 4−アミノ−3−メチル−N−エチル−N−
((β−(β−エトキンエトキン)エチル)アニリン Dl5)4−二F・ロラー3−メチル−N−エチル−N
−(β−(β−ブトキシエトキシ)エチル)アニリン Dl6) 4−アミノ−3−メチル−N−メチル−N−
(β−(β−メトキシエトキシ)エチル)アニリン Dl7)4−ニトロソ−N−エチル−N−(β−(β−
メトキシエトキシ)エチル)アニリン Dl8) 4−アミノ−N−エチル−N−(β−(β−
エトキンエトキシ)エチル)アニリン等のN−アルコキ
シアルコキシアルキル基を有するもの、 Dl9)4−アミノ−N−エチル−N−(β−メチルス
ルホンアミドエチル)アニリン D20) 4−ニトロソ−3−メチル−N−エチル−N
(β−メチルスルホンアミドエチル)アニリン D21) 4−アミノ−3−クロロ−N−エチル−N(
β−メチルスルホンアミドエチル)アニリン D22) 4−ニトロソ−N−エチル−(β−メチルス
ルホンアミドエチル)−3,5−キシリジン 等のN−アルキルスルホンアミドアルキル基を有するも
のなどである。
一般式(I[)において、これらの塩を例示すると例え
ば塩酸塩、臭化水素酸塩、沃化水素酸塩なとのハロゲン
化水素酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸塩、炭酸塩なとの
無機酸塩、又はギ酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩等の脂
肪族カルボン酸塩、安息香酸塩、ナフタレン−α−カル
ホン酸塩、ナフタレン−β−カルホン酸塩等の芳香族カ
ルホン酸塩、メタンスルホン酸塩等の脂肪族スルホン酸
塩、ナフタレン−α−スルホン酸塩、ナフタレン−β−
スルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩等の芳香族ス
ルホン酸塩なとの存機酸塩なとてあり、色素の製造条件
によって適切に選択することか好ましく、例えばこれを
写真発色現像薬として用いる場合は、写真性に悪影響を
与えないものか好ましい。このためには通常、硫酸塩な
どの鉱酸塩あるいはp−トルエンスルホン酸なとの芳香
族スルホン酸塩等として用いられる。
一般式(I)のR4か不飽和複素環基である色素は、前
記一般式(n)で示されるカプラーと、下記一般式(V
 )もしくは一般式(VI)で示される化合物とを酸化
カップリングもしくは縮合させることにより得られる。
一般式(V) R4’−NH。
一般式(VI) R4’−NO (式中、R4′は一般式(I)のR4て表される不飽和
複素環基を表わす。) (発明の効果) 本発明の新規な色素は、例えばハロゲン化銀カラー写真
感光材料において用いられるシアンカプラーとして前記
一般式(n)て表わされるカプラーと、露光されたハロ
ゲン化銀によって酸化された前記一般式(I)て示され
る現像主薬とをカップリングさせて得る写真用シアン色
素として特に有用である。
本発明の新規な色素は、また写真用のフィルター用染料
、分散染料、あるいは、固体撮像管やカラー液晶テレビ
用なとのフィルター用染料としても用いられる。更に特
開昭58−149048号、同58−18169号、同
58−205798号、同58−219086号などに
示された感熱転写プロセス、インクジェット方式、カラ
ー電子写真および印刷などにおける画像用シアン色素と
しても有用である。
本発明の新規な色素は、少なくとも上記の用途において
シアン色素として極めて色相か良好であり、光および熱
に対して極めて堅牢であり、また分子吸光係数もきわめ
て高い。
(実施例) 次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明する。
実施例1 (例示色素化合物(1)の合成)下記のルー
トにより例示色素化合物(1)を合成した。
化合物(60)         化合物(61)工程
■       H 化合物(62) 工程■ 工程■〔化合物(61)の合成〕 2−アミノ−1,1,3−トリシアノ−1−プロペン〔
化合物(60)〕の132gをエタノールII!中に分
散し、水冷下、50%ヒドラジン水溶液55tal’を
30分かけて滴下した。滴下後、30分間加熱還流した
後水冷し、析出した結晶を濾別することにより化合物(
61)を103g得た。(収率70%)工程■〔化合物
(62)の合成〕 化合物(6N)の16.0gをアセトニトリル100y
dに溶解し、ピリジン9.6−を加え、室温下アセチル
クロリド10.3gを滴下した。析出した結晶を濾別す
ることにより中間生成物[化合物(62) ]を111
4.6gた。(収率70%) 工程■〔化合物(63)の合成〕 得られた化合物(62)の2.4gと28%ナトリウム
メチラートメタノール溶液2.6−をエタノール20d
に溶解し、室温下フェナシルプロミド2,6gを添加し
た。化合物(62)の消失を確認した後、更に28%ナ
トリウムメチラートメタノール溶液2.6mt’を加え
た。反応後、酢酸エチルを加え、塩酸水により中和した
後、酢酸エチル層を硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧上
留去した。残渣をカラムクロマトグラフィーで精製する
ことにより中間生成物[化合物(63)]を11.8g
た。(収率48%)工程■〔例示色素化合物(1)の合
成〕得られた化合物(63)の50mgと化合物(64
)の50mgをエタノール中に溶解し、これに無水酢酸
を1滴添加した。析出した結晶を濾別することにより目
的の例示色素化合物(1)を83.0mg得た。(収率
88.2%)。分解温度は270°C以上てあった。
実施例2(例示色素化合物(2)の合成)下記ルートに
より例示色素化合物(2)を合成した。
2H5 化合物(66) 、CaH+ 1 工閂■〔化合物(66)の合成〕 化合物(61) 30.0gとトリエチルアミン57m
1をアセトニトリル300−に溶解し、化合物(65)
を69.0g添加し加熱還流した。2時間反応後、酢酸
エチルを加え、水洗し、酢酸エチル層を乾燥後、減圧上
留去した。残渣に酢酸エチル−ヘキサン1対l溶液20
0イ加え再結晶し、析出した結晶を濾別することにより
中間生成物[化合物(66月を73.6g得た。(収率
80.0%) 盃里■〔化合物(67)の合成〕 化合物(66)の7.3gと28%ナトリウムメチラー
トメタノール溶液3.5−をアセトニトリル42m1に
溶解し、p−メタンスルホニルフェナシルプロミド5.
0gを室温上添加した。次いてトリエチルアミン0.5
−を加え1時間撹拌した。反応後、酢酸エチルを加え、
水洗し、酢酸エチル層を乾燥した後、担体にアルミナを
用いたカラムクロマトグラフィーにより精製し、中間生
成物[化合物(67) ]を1.8g得た。(収率18
,9%) 工程■〔例示色素化合物(2)の合成〕得られた化合物
(67) 581mgをエタノール10−に溶解し、水
51nIに溶解した炭酸ナトリウム625mgを添加し
た。更に化合物(68)を640mg、過硫酸アンモニ
ウム670mgを添加し、30分間室温で撹拌した。析
出した結晶を水で十分洗浄し、濾別することにより目的
の例示色素化合物(2)を735mg得た。
(収率92.0%)。分解温度は250℃てあった。
実施例3(例示色素化合物(5)の合成)下記ルートに
より例示色素化合物(5)を合成した。
工程■ 工程■〔化合物(70)の合成〕 化合物(66)の10.2gと28%ナトリウムメチラ
ートメタノール溶液4.4−をアセトニトリル100d
に溶解し、30m1’の塩化メチレンに溶解した化合物
(69) 6.3gを還流下滴下した。反応後、酢酸エ
チル200イを加え、水洗した。酢酸エチル層を乾燥後
、減圧上留去し、残渣をカラムクロマトグラフイーによ
り精製し、中間生成物〔化合物(70))を1.2g得
た。(収率8.5%) 工程■〔例示色素化合物(5)の合成〕得られた化合物
(70)の8釦gと化合物(64)の35rngとを実
施例1の工程■と同様に反応させ、例示色素化合物(5
)を102mg得た。(収率85.7%)。分解温度は
220℃であった。
実施例4(例示色素化合物(10)の合成)実施例3と
同様に下記ルートにより例示色素化合物(10)を合成
した。
BrCH2C0CF3 工程■〔化合物(72)の合成〕 4.5gの化合物(66)、28%ナトリウムメチラー
トメタノール溶液1.9ml’および化合物(71) 
1.9gを実施例3の工程■と同様にアセトニトリル中
で反応させ、中間生成物[化合物(72) ]を11.
4gた。
(収率25.0%) 工程■〔例示色素化合物(10)の合成〕得られた化合
物(72)の70mg、化合物(64)の35mgとを
実施例1の工程■と同様に反応させ目的の例示色素化合
物(10)を94mg得た。(収率92.9%)。分解
温度は270℃であった。
実施例5(例示色素化合物(20)の合成)下記ルート
により例示色素化合物(20)を合成した。
化合物(73)          化合物(74)工
程■ 化合物(75) 工程■ 工程■〔化合物(74)の合成〕 化合物(73)の14.0gをエタノールl〇−中に分
散し、室温下50%ヒドラジン水溶液5.0rnlを滴
下した。反応後、エタノールを減圧上留去し、残渣に酢
酸エチル−ヘキサン1対1溶液を加え再結晶した。析出
した結晶を濾別することにより化合物(74)を10.
0g得た。(収率78.7%)工程■〔化合物(75)
の合成〕 得られた化合物(74) 5.0gと28%ナトリウム
メチラートメタノール溶液7.7dおよび化合物(71
)の9.2gをアセトニトリル中2時間加熱還流した。
反応後酢酸エチルを加え抽出し、酢酸エチル層を減圧上
留去した後、残渣をバス温120℃〜130℃のオイル
バス中で30分間撹拌した。反応後、残渣をカラムクロ
マトグラフィーにより精製し、中間生成物[化合物(7
5)]を22.3gた。(収率26.9%)工程■〔例
示色素化合物(20)の合成〕□    。
得られた化合物(75)の67mgと化合物(64)の
78mgとを実施例1の工程■と同様に反応させ目的の
例示色素化合物(20)を121mg得た。(収率87
.1%)。
分解温度は190℃であった。
試験例1 前記の本発明の例示色素化合物(lO)について、酢酸
エチル溶媒中での可視光領域の吸収スペクトルを第1図
に示す(極大吸収波長637.2%m)。
なお比較化合物として下記化合物(A)の吸収スペクト
ルを示した(極大吸収波長644.3%m)。
化合物(A) 次に本発明の代表的な例示色素化合物について、酢酸エ
チル中での極大吸収波長を第1表に、分子吸光係数を第
2表に示す。
第1表 第2表 以上のように本発明の新規な色素は、青領域における副
吸収か少なく、主吸収の短波側の裾切れも良い。また従
来のフェノール系シアン色素に比へて分子吸光係数かか
なり高い。このことは、例えば画像形成用シアン色素と
して用いる場合、ある濃度を達成するのに少ない色素量
で済むことを意味し、また青領域における副吸収が少な
いこと、主吸収の短波側の裾切れが良好なことは、色再
現上非常に有利であることは言うまでもない。
またこれら本発明の例示色素化合物は、熱、光、温熱に
対する堅牢性かきわめて良好であった。
試験例2 市販未コート原紙(坪量64g/m2)に、スチレン−
アクリル酸エステル共重合物の中空微粒子(粒子径0.
3〜0.4ρ)43部(固形分重量部、以下間し)、気
相法無水シリカ(粒子径12nm) 17部、スチレン
−ブタジェン共重合物ラテックス12部、ポリ酢酸ビニ
ルラテックス18部、ポリメチルメタクリレート微粒子
(粒子径8μ) 10部よりなる塗布液を、固形分量か
lOg/m2となるようにワイヤーバーを使用して塗布
し、インクジェット記録用紙を調整した。
この記録用紙に、下記成分より作られたインク液を、ノ
ズル孔径50−のヘッドを設置した静電加速型インクジ
ェット装置を用いて、ドツト本数8本/mmにてインク
ジェット記録を行った。
〔インク液A〕
このインク液の比抵抗は3.6XIO″Ω・cm(25
°C)、粘度は7.1cp(25°C)であった。この
インク液の吐出性は良好であり、鮮明で濃度の高いシア
ン画像か得られた。
この画像を室内光に3ケ月放置しておいた後の濃度低下
率は1%以下であった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、酢酸エチル中ての、本発明の色素化合物(l
O)の吸収スペクトルと従来のフェノール系インドアニ
リン色素(A)のそれとを比較したグラフである。 図中、実線は色素化合物(10)の吸収スペクトルを、
破線は比較用色素(A)の吸収スペクトルを示す。 手続補正書 平成3年11月 7日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 下記一般式( I )で表わされる色素化合物。 一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R_1は水素原子または置換可能な置換基を表
    わし、R_2およびR_3は各々置換基を表わし、Xは
    窒素原子または▲数式、化学式、表等があります▼を表
    わし、R_5は置換基を表わし、R_4は芳香族基また
    は不飽和の炭素原子において窒素原子と結合する不飽和
    複素環基を表わす。)
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0769531A1 (en) 1995-10-16 1997-04-23 Konica Corporation Ink jet recording ink containing an azomethine dye
JP2012530072A (ja) * 2009-06-15 2012-11-29 ライジェル ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 脾臓チロシンキナーゼ(syk)の小分子阻害薬

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JP2012530072A (ja) * 2009-06-15 2012-11-29 ライジェル ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 脾臓チロシンキナーゼ(syk)の小分子阻害薬

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