JPH04204651A - 感光材料処理装置 - Google Patents

感光材料処理装置

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JPH04204651A
JPH04204651A JP33491990A JP33491990A JPH04204651A JP H04204651 A JPH04204651 A JP H04204651A JP 33491990 A JP33491990 A JP 33491990A JP 33491990 A JP33491990 A JP 33491990A JP H04204651 A JPH04204651 A JP H04204651A
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JP
Japan
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processing
photosensitive material
washing
washing water
tank
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JP33491990A
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English (en)
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Takashi Nakamura
敬 中村
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、ハロゲン化銀感光材料を湿式で処理する感光
材料処理装置である。
〈従来の技術〉 露光後のハロゲン化銀感光材料(以下、感光材料という
)に対しては、その種類に応じた処理がなされる。 例
えば、カラー感光材料に対しては、現像、漂白、定着(
または漂白定着)、水洗および安定化処理が順次なされ
る。
このような処理は、通常、自動現像機のような感光材料
処理装置を用い、この装置が備える複数の処理+コのそ
れぞれに入れられた現像液、漂白液、定着液(または漂
白定着)、水洗水および安定液に感光材料を順次浸漬す
ることによりなされる。
近年、ミニラボと呼ばれる小型現像機による小規模用処
理システムの開発が進み、大型現像機を備える現像所の
みならず、写真店の店頭等でもフィルムの現像およびプ
リントがなされるようになっている。
このような小規模用処理システムにおいては、簡易かつ
迅速に処理が行なえること、処理液の補充量および排液
量をより低減すること、処理効率が高<、イ!れた写真
性が得られることおよび装置の小型化を図ることが課題
とされている。
しかしながら、現状では、このような課題を両立するこ
とは容易ではない。
例えば、水洗処理に関しては、多段カスケード水洗方式
を採用すれば、水洗性は向上し、良好な写真性が得られ
るが、水洗水の補充量および排液量が多く、装置も大型
となる。 逆に、水洗水の補充量および排液量を少なく
すれば、良好な水洗性を得るために、水洗時間を長くし
なければならない。
このようなことから、低補充量において、水洗性を向上
し、水洗時間をより短縮する工夫として、水洗槽内に水
洗水のジェット噴流を噴出するノズルを設け、水洗水に
浸漬された感光材料の表面に向けてのジェット噴流を噴
出する方法が提案されているが、この方法においても、
満足する結果が得られておらず、特に、水洗時間を短く
すると、水洗性が極端に低下する。
すなわち、例えば、水洗時間を20秒以下とすると、水
洗後の感光材料の乳剤層中に含まれる試薬の残量が大幅
に増大し、しかも水洗が不均一となりムラが生じる。
そして、このような問題は、水洗以外の処理、すなわち
、現像、漂白、定着(または漂白定着)および安定化処
理においても同様に生じている。
〈発明が解決しようとする課題〉 本発明の目的は、処理時間を短縮しても良好な処理性が
得られる感光材料処理装置を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 このような目的は、下記(,1)〜(3)の本発明のよ
り達成される。
(1)処理槽内に入れられた処理液にハロゲン化銀感光
材料を浸漬して処理する感光材料処理装置であって、 超音波を発生する超音波発振器と、前記処理液のジェッ
トを噴出するノズルとを一体的に組み合せてなる噴射ホ
ーンを有する超音波発振型噴流供絽装置を、前記噴射ホ
ーンが前記処理槽内に位置するように設置したことを特
徴とする感光材料処理装置。
(2)前記処理槽ば、複数の処理室を狭幅の通路で連結
してなる処理空間を有し、前記各通路に、該通路を実質
的に遮蔽するブレードを設置したものである上記(1)
に記載の感光材料処理装置。
(3)前記処理液は水洗水または安定液であり、前記噴
射ホーンは、少な(とも前記ハロゲン化銀感光材料の搬
送方向の前半にある処理室内に設置されている上記(2
)に記載の感光材料処理装置。
〈作 用〉 超音波を発生する超音波ホーンと、前記処理液のジェッ
トを噴出するノズルとを一体的に組み合せてなる噴射ホ
ーンを処理槽内に設置したことより、超音波とジェット
噴流との相乗効果により処理効率が大幅に向上し、処理
時間を短くしても十分な処理、特に水洗がなされ、処理
ムラの発生もない。
また、処理槽を、複数の処理室を狭幅の通路で連結して
なる処理空間を有し、前配各通路に、該通路を実質的に
遮蔽するブレードを設置した構成のものとした場合には
、各処理室内の処理液の濃度勾配(液組成勾配)が良好
に維持され、処理効率がさらに向上するので、処理液の
補充量および排液量の低減が図れるとともに、装置も小
型となる。
なお、特開平〇2−230114号に示されるように、
水洗水および感光材料に超音波を付与しつつ水洗する技
術が開示されているが、超音波の付与のみでは、短時間
で良好な水洗性を得るには不十分である。 従って、本
発明は、超音波とジェット噴流とを組み合わせたことに
意義がある。
〈発明の構成〉 以下本発明の処理液加温装置および感光材料処理装置を
、添付図面に示す好適実施例に基づいて詳細に説明する
。
第1図は、本発明の感光材料処理装置を水洗処理装置に
適用した場合の構成例を示す断面側面図、第2図は、第
1図中の■−■線での断面図、第3図は、第1図中の■
−■線での断面図である。 これら図に示すように、本
発明の感光材料処理装置1は、所定の容積を有する縦長
の処理槽2を有する。 この処理槽2内には、ラック3
が着脱自在に装填される。 このラック3は、側板31
.32を有し、これらの側板間には数個のブロック状の
部材(以下、ブロック体という)4が設置されている。
これらのブロック体4は、例えば、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリフェニレンオキサイド(PPO)、A
BS樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウ
レタン樹脂等のプラスチック、アルミナ等のセラミック
スまたはステンレス、チタン、ハステロイ等の各種金属
等のひ質材料で構成されている。 特に、成形性に(工
れ、軽量で、十分な強度を有するという点から、ポリプ
ロピレン、PPO,ABS樹脂等のプラスチックスで構
成されているのが好ましい。
また、図示の例ではブロック体4は中実部材となってい
るが、中空部材(例えばブロー成形により製造される)
として構成してもよい。
このようなブロック体4により、感光材料Sを水洗処理
するための空間である5つの処理室6A、6B、6C1
6D#ヨび6Eが形成される。
これら各処理室6A〜6Eには、水洗水Wが満たされて
いる。
図示の構成において、処理室−基当たりの容積は20〜
3000mffi程度とすればよい。
また、上下に隣接する処理室6Aと6B、6Bと60.
6Cと6Dおよび6Dと6Eとの間には、両処理室を連
結する狭幅の通路71.72.73および74が形成さ
れている。
このような通路71〜74および前記処理室6A〜6E
により、感光材料Sの処理空間が形成される。
また、処理室6Aおよび6Eの上部には、それぞれ感光
材料Sを搬入および搬出するための同様の通路75およ
び76が形成されている。 各通路71〜76の輻(有
効スリット幅Y)は、感光材料Sの厚さの5〜40倍程
度の0.5〜5+nm程度とするのが好ましい。
このような幅とすることによって、感光材料Sは支障な
く搬送される。
また、図示の構成において、処理室間の通路の長さは1
0〜200mm、好ましくは20〜60mm程度とする
のがよい。
通路71〜74の各々には、図示のように、一対のブレ
ード15が設置されている。
この1対のブレード15は、感光材料Sの非通過時にそ
の先端部同士が密着するように各ブロック体4に取り付
けられる。 そして、感光材料Sの通過時には、感光材
料Sの進入によって先端部が押し広げられるような構成
となっている。
この場合、各ブロック体4に別部材のブレード15を取
り付けてもよいが、ブロック体4とブレード15とを例
えば2色成形やインサート成形により一体的に形成する
こともできる。
第4図には、第1図における通路71部分の拡大図が示
されている。
第4図に示すように、ブレード15は、ブロック体4に
取り付けられる基部と先端に向かって厚さが漸減する先
端部を有するものから構成され、2枚の組み合わせで用
いられる。
また、ブレード15は、基部から先端部へ向けてその厚
さがほぼ同一のものであってもよい。
感光材料Sの表面に対するブレード15の平均傾斜角度
は、−1aQに10〜70°程度とするのがよく、特に
20〜45°程度とするのが好ましい。
また、ブレード15の基端から先端へ至る長さは、ブレ
ードを設置する通路の有効スリット幅(Y)以上の長さ
とすればよいが、 FIQにはこの2〜20倍程度(1
0〜50mm程度)とするのが好ましく、特に好ましく
は3〜10倍程度(15〜25mm程度)とするのがよ
い。
そして、対向して設置した1対のブレード15における
感光材料Sの非通過時でのブレード15の先端部同士の
重なり部分の長さは、1〜10mm程度、特に2〜5+
nm程度とするのがよい。
また、ブレード15の先端部の厚さは、ブレード15の
長さの1/100以上あるいは0.5mm以上とすれば
よく、特に、1〜1.5mmとすればよい。
ブレード15同士の接触面圧は、0.001〜0 、 
1 kg/cm”程度、特に0.005〜0 、02 
kg/cn+”程度とするのが好ましい。
以上のような条件とすることにより、感光材料Sの非通
過時におけるブレード15の先端部同士の密着性が確保
され、水洗水Wの流通を有効に遮断することができる。
 また、感光材料Sの通過時の水洗水Wの流通もご(わ
ずかなものとすることができる。
ブレード15の材質は、水洗水に悪影響を及ぼさないも
のであればよく、例えば天然ゴム、クロロブレンゴム、
ニトリルゴム、ブチルゴム、フッ素ゴム、イソプレンゴ
ム、ブタジェンゴム、スチレンブタジェンゴム、エチレ
ンプロピレンゴム、シリコンゴム等の各種ゴム、軟質ポ
リ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン、アイオ
ノマー樹脂、フッ素樹脂、シリコーン樹脂等の軟質樹脂
等の弾性材料が挙げられる。
なお、通常、ブレード15同士の密着力は、ブレードの
弾性力により与えられているが、ブレード15の先端部
内に磁性材料を配合しく例えば、ゴム磁石のようなもの
)、先端部同士を磁力により吸引させて密着力を与え、
または高めることも可能である。
また、感光材料Sがブレード15と摺動しても、乳剤面
のキズ付き等の悪影響はほとんど生じないが、これが無
視できない場合、または、摺動抵抗の減少を図る場合に
は、ブレード15の内側面に平滑化処理を施し、または
内側面にシリコーン、テフロン等の潤滑剤をコーティン
グする等の表面処理を施すことで対応すればよい。
なお、図示の例では、ブレード15は、各通路71〜7
4に1対づつ設置されているが、1つの通路に対し、2
対以上のブレード15を設置してもよい、 この場合に
は、通路71〜74の遮蔽効果やスクイズ効果がより大
きくなり、補充量のさらなる低減が図れる。
また、ブレード15は、図示のごとき対をなすものに限
らず、1枚のもの、例えば−片のブレードの基部が通路
71内の一方の壁部に固着され、そのブレード15の先
端部が通路71内の他方の壁面に密着するような構成で
あってもよい。
なお、本発明の感光材料処理装置は、ブレード15に代
わる他の構成の通路遮蔽手段を設けてもよく、また、ブ
レード15に代表される通路遮蔽手段を設けないもので
もよいことは言うまでもない。
第1図および第2図に示すように、処理室6A、6B、
6Dおよび6Eの中央部付近には、それぞれ1対の搬送
ローラ8が設置され、処理室6Cには、3対の搬送ロー
ラ8が設置されている。 また、通路75の感光材料入
口付近および通路76の感光材料出口付近にも、それぞ
れ1対の搬送ローラ8が設置されている。
これらの各搬送ローラ8は、その回転軸81にて側板3
1.32に軸支されており、ローラ対の双方が駆動回転
し、ローラ間に感光材料Sを挟持して感光材料Sを搬送
するようになっている。
搬送ローラ8の駆動機構は、第2図に示すように、図中
垂直方向に延在する主軸82の所定箇所に固定されたベ
ベルギア83と、各搬送ローラ8の回転軸81の一端部
に固定されたベベルギア84とが噛合し、モータ等の駆
動源(図示せず)の作動で主軸82を所定方向に回転す
ることにより、ローラ対のうちの一方の搬送ローラ8が
回転するようになっている。 そして、各搬送ローラ8
の回転軸81の他端部には、ギア85が固定され、この
ギア85の噛合により、ローラ対の一方のローラ8の回
転が他方のローラ8に伝達されるようになっている。
各搬送ローラ8の構成材料は、耐久性、水洗水Wに対す
る耐薬品性を有するものであるのが好ましく、例えば、
ネオブレン、EPTゴム等の各種ゴム、サンブレーン、
サーモラン、ハイトレル等のエラストマー、硬質塩化ビ
ニル、ポリプロピレン、ポリエチレン、ABS樹脂、P
PO、ナイロン、ポリアセタール(POM)、フェノー
ル樹脂、ポリフェニレンスルフィド(PPS) 、ポリ
エーテルスルホン(PES)、ポリエーテルエーテルケ
トン(PEEK)、テフロン等の各種樹脂、アルミナ等
のセラミックス、ステンレス、チタン、ハステロイ等の
耐食性を有する金属類、またはこれらを組み合わせたも
のを挙げることができる。
処理室6A、6B、6Dおよび6E内の搬送ローラ8と
通路71〜74との間には、感光材料Sを案内するため
のガイド9が設置されている。
このガイド9は、対をなす板状の部材で構成され、感光
材料Sが通過しうる間隔を隔てて対面設置されている。
また、処理室6Cの搬送ローラ8間には、円弧状に湾曲
し、この湾曲部に沿って感光材料Sの方向を転換する反
転ガイド10が設置されている。
これらのガイド9およびloは、例えば成型プラスチッ
クや金属の板で構成されている。
また、ガイド9.10にはガイドを貫通する開口(図示
せず)がほぼ均一に形成されているのが好ましい、 こ
れにより水洗水Wの流通が可能となり、処理室内での液
の循環が促進されるため、水洗効率が向上する。
このようなガイド9.10、前記搬送ローラ8およびそ
の駆動系により感光材料Sの搬送手段が構成される。
なお、ガイド9.10は、感光材料Sの搬送性に支障を
きたさない限り、搬送経路に沿って部分的に設けてもよ
(、また、設置しなくてもよい。
処理室6Eの上方には、一端が開放し、他端が通路76
へ連通する給液路11がブロック体4を貫通して形成さ
れている。 また、処理室6Aの上方には、一端が開放
し、他端が通′路75へ連通する排液路12がブロック
体4を貫通して形成されている。
一方、処理槽2には、その側壁を貫通して処理槽内面に
開放する給液管13および排液管14が設置されている
。 そして、ラック3を処理槽2に装填した状態で給液
路11と給液管13、排液路12と排液管14がそれぞ
れ接続される。
給液管13は、水洗水Wを供給(補充)するためのもの
であり、排液管14は、オーバーフロー等により処理後
の疲労した水洗水Wのオーバーフロー>a OF +を
排出するためのものである。
ラック3には、側板31.32と直交する板状の仕切部
材17が設置されている。 第5図に示すように、この
仕切部材17は、図中左側の斜線で示す第1領域18と
図中右側の交差斜線で示す第2領域19とを仕切り、両
領域における水洗水Wの流通を遮断するためのものであ
る。
第1領域18は、感光材料Sが最初に通過する処理室6
Aを含む領域であり、図示の例では2番目に通過する処
理6Bをも含んでいる。
第2領域19は、感光材料Sが最後に通過する処理室6
Eを含む領域であり、図示の例では最後から2番目に通
過する処理室6Dをも含んでいる。
第2図に示すように、仕切部材17の両端部171.1
72は、テーバ(図中下方へ向って幅が漸減する)が形
成され、一方、これに対応する処理槽2の両側壁の21
.22も同角度のテーバ状となっている。 これにより
、ラック3を処理槽2内へ挿入した際、仕切部材17の
端部171.172が処理槽2の側壁21.22の内面
に係合し、第1領域18と第2領域19とを区画する。
 このとき、係合部分は、ラック3の自重により密着し
、水洗水Wの流通を実質的に阻止する。
なお、この係合部、例えば端部171.172に、弾性
材料によるパツキンのようなシール部材を設置すれば、
水洗水Wの遮断性がより向上するので好ましい。
このシール部材についても、前記ブレード15と同様、
仕切部材17とシール部材とを2色成形またはインサー
ト成形により一体的に形成することができる。
仕切部材17の端部171.172および処理槽2の側
壁21.22のテーバ角度は特に限定されないが、好ま
しくは、鉛直方向に対し、2〜101程度とされる。
なお、仕切部材17の構成材料も、前記ブロック体4と
同様のものが使用可能であり、また仕切部材17と各ブ
ロック体4や側板31.32とは別部材を接合したもの
であっても一体的に形成されたものであってもよい。
また、側板31および32の外側であって、ラック3の
高さ方向の所定位置には、側板31.32および仕切部
材17とそれぞれ直交する平板20が設置されている。
 前記主軸82は、この平板20を貫通し、支持されて
いる。
平板20の設置位置は、通路71〜74のある高さ位置
またはその近傍とするのが好ましい。
この平板20は、側板31と側壁21との間および側板
32と側壁22との間における縦方向の水洗水Wの流通
を阻止する。 これにより、各処理室6A〜6E内の水
洗水Wが側板31および32の外方を経て混合すること
を防止することができる。
このような感光材料処理装置lにおいては、各処理室6
A〜6E内の水洗水Wを適温(例えば25〜50℃)に
加温するヒーター(図示せず)が設置される。
このヒーターとしては、通常の電熱線によるものを用い
てもよいが、面状発熱体を用いるのが好ましい。
この面状発熱体としては、ヒーター内蔵パネルヒーター
、オイル循環式パネルヒーター、各種導電性フィラーを
含有する面状発熱体、ヒーターエレメントを絶縁材料で
被覆したもの等が挙げられるが、その中でも特に、導電
性フィラーを含有するものやヒーターエレメントを絶縁
材料(有機材料、セラミックスまたはこれらの混合材料
等)で被覆したものが好ましい。
ここで、導電性フィラーとしては、例えば、カーボンブ
ラック、グラファイト、炭素繊維等の炭素系材料のよう
な有機導電性フィラーや、鉄、アルミニウム、チタン、
ニッケル、タングステン等の金属粉末または二酸化チタ
ン、酸化鉄、酸化亜鉛、酸化マグネシウム等の金属酸化
物粉末のような無機導電性フィラーが挙げられる。
なお、面状発熱体の具体例としては、特願平02−22
3768号に8己載されたものを用いることができる。
このような面状発熱体は、熱効率が良く、また、その形
状がゆえに設置スペースをとらず、装置の小型化に寄与
する。
なお、ヒーターの設置位置は特に限定されず、例えば、
処理室6A〜6Eのうちの任意の処理室内、処理槽2の
内面、仕切部材17やブロック体4の表面または内部、
各処理室6A〜6Eに設置される水洗水の循環系(図示
せず)や水洗水の補充系の途中、後述する超音波発振型
噴流供給装置5のタンク59内や水洗水Wの流路等に設
置することができる。 特に、前記面状発熱体を用いれ
ば、その設置位置の選択範囲が広く、設計上有利である
。
また、本発明では、任意の処理室6A〜6E内に水洗水
Wの温度を検出する温度センサー(図示せず)を設置し
、この温度センサーにより水洗水Wの温度を検出し、こ
の検已値に基づいて、マイクロコンピュータのような制
御手段(図示せず)によりヒーターをON、0FFLま
たは発熱量を制御することもできる。
さて、このような感光材料処理装置1には、感光材料S
に超音波および水洗水Wのジェットを付与する超音波発
振型噴流供給装置5が設置されている。
第5図は、超音波発振型噴流供給装置(以下、単に噴流
供給装置という)5の構成例を模式的に示す断面側面図
である。 同図に示すように、噴流供給装置5は、処理
室6A内に設置された噴射ホーン50を有する。
この噴射ホーン50は、超音波を発生する超音波発振器
51と、感光材料Sの乳剤面に向けて水洗水Wのジェッ
トを噴出するノズル52とを一体的に組み合わせたもの
である。
なお、感光材料Sが例えばネガフィルムのように比較的
幅が小さいものの場合には、1つの感光材料に対し単一
の噴射ホーン50が設置されるが、感光材料Sが例えば
印画紙のように比較的幅が大きいものの場合には、第3
図に示すように、噴射ホーン50を感光材料Sの幅方向
に複数個並設するのが好ましい。
また、噴流供給装置5は、噴射ホーン50に水洗水Wを
供給する系を有する。 すなわち、処理槽2外には、水
洗水Wを貯溜するタンク59が設置され、タンク59の
上部は、蓋体60により密閉されている。
また、タンク59の下部には、水洗水Wを噴射ホーン5
0へ送る管路53の一端が接続されている。 この管路
53は、処理槽2の槽壁を貫通し、その他端は噴射ホー
ン5oに接続されている。
また、水洗水Wをタンク59へ戻す管路として、一端が
処理室6A内に連通し、他端がタンク59内に位置する
管路54が設置されている。
また、水洗水Wが処理室6A内を通らずに迂回するバイ
パス管として、一端が噴射ホーン50に接続され、他端
が管路54の途中に接続された管路55が設置されてい
る。 なお、このようなバイパス用の管路54は、必要
に応じ設けられるもので、省略されていてもよい。
管路53の途中には、送液用のポンプ56とバルブ57
とが設けられている。 このバルブ57の開度を選択す
ることにより、噴射ホーン50への水洗水の供給量が調
整される。
また、管路55の途中にもバルブ58が設けられている
。 このバルブ58の開度な選択することにより、噴射
ホーン50の内圧またはノズル52からの噴出量が調整
される。
このような構成の噴流供給装置5によれば、噴射ホーン
50により生じる超音波(好ましくは1 kHz〜30
MHz程度)とバースト波(OFFまたは40Hz〜1
0kHz程度)との相乗効果により、水洗性が大幅に向
上し、水洗ムラも生じない。
この場合、感光材料Sに超音波が付与されるため、サブ
ミクロンオーダーの微細な汚れや、浮遊物も即時に除去
され、迅速な水洗に寄与する。
また、噴射ホーン50によって超音波およびジェットを
収斂させるため、単位面積当たりの出力が高(なり、水
洗能力が飛躍的に向上する。
なお、このような噴流供給装置5の好適な条件として次
のようなものが挙げられる。
噴射ホーン50のノズル52から噴出するジェットの有
効横断面積は1〜10000mm”程度、特に10〜1
000mm”程度とするのが好ましい。
ノズル52の先端と感光材料Sとの離間距離は、1〜2
00mm程度、特に5〜50mm程度とするのが好まし
い。
ノズル52からの水洗水Wの噴出量(総量)は、0.1
−1001/分程度、特に1〜101/分程度とするの
が好ましい。
本発明では、噴射ホーン50を処理室6A〜6Eのうち
の任意の処理室に設置することができ、コスト等の問題
を除けば、全処理室に設置してもよい、 しかしながら
、より簡易な設備で迅速かつ効率的な水洗を行なうため
には、少なくとも処理槽2内において感光材料Sの搬送
方法の前半にある処理室(図示の例では、前記第1領域
18にある処理室6Aおよび6B)、すなわち、水洗水
Wの汚れの度合が比較的大きい処理室に噴射ホーン5o
を設置するのが好ましく、より好ましくは、噴射ホーン
50を図示のごとく、少なくとも感光材料Sが最初に通
過する処理室6Aに設置するのがよい。
次に、感光材料処理装置1の使用法および動作について
説明する。
感光材料Sの処理を開始するに際して、給液口13から
水洗水Wが供給され、処理空間、すなわち処理室6A〜
6Eおよび通路71〜74に水洗水Wが満たされる。
このとき、前述したように、感光材料Sの非通過時には
、ブレード15が水洗水Wの流通を遮断しているため、
水洗水Wの供給に際して感光材料Sに代わるシート状の
ものを搬送して水洗水W4#粕を円滑に行なうことが好
ましい。
また、各処理室6A〜6Eにそれぞれ給液口を設けて水
洗水Wを満たしてもよい。
また、処理空間に水洗水Wが満たされた状態で、図示し
ないヒーターを作動し、水洗水Wの温調を行なう。
次に、噴流供給装置5を作動する。
バルブ55および57を所定の開度に調節した後、超音
波発振器51およびポンプ56を作動する。 これによ
り、第6図中の矢印で示すように、タンク59内の水洗
水Wは、管路53を通って噴射ホーン50内に導入され
、超音波発振器51により超音波が付加されてノズル5
2より噴出する。
このような水洗水Wの供給によって、タンク59内の水
洗水Wが減少し、タンク59内に負圧が生じる。 これ
により、処理室6A内の水洗水Wが管路54を通ってタ
ンク59内に戻される。
また、噴射ホーン50内に導入された水洗水Wの一部は
、管路55を通って管路54内に流入し、タンク59内
に戻される。
従って、ポンプ56の吐出量とほぼ同量の水洗水Wがタ
ンク59内に戻されることとなる。
なお、このような噴流供給装置5は、少なくとも感光材
料Sの処理中は続行され、感光材料Sの非処理時におい
ても継続して行なわれるのが好ましい。
この状態で、感光材料Sが処理室6Aの上方の通路75
内に搬入されると、これと同時に給液管13から水洗水
Wの補充が開始される。
上記のように感光材料Sの処理の開始と同時に水洗水W
の補充を開始するのは、ブレード15による水洗水Wの
遮断効果が大であるため、感光材料Sをブレード15に
進入させることによって対向するブレード間にすき間が
でき、水洗水Wが実質的に流通するからである。
そして、処理中は、この補充が続行され、排液管14か
ら補充量とほぼ同量の水洗水がオーバーフロー液OF、
として排出される。
一方、感光材料Sは、図中矢印で示すように、処理v6
A、6B、6C16D、6E(7)順に搬送される。
従って、水洗水Wの流れ方向は、感光材料Sの搬送方向
と逆方向(カウンターフロー)である、 これによって
も水洗効率は向上する。
そして、処理が終了し、感光材料Sが処理室6Eの上方
の通路76外へ搬出されると、これと同時に水洗水Wの
補充は停止される。
このような場合、感光材料Sに付着した薬剤の前浴から
の持ち込み等に起因する各処理室6A〜6Eにおける水
洗水Wの汚れの度合は、ブレード15のスクイズ効果に
より、前の処理室から後の処理室への持ち込みが極めて
少なくなることから、またブレード15の液の遮断性が
極めて大きいことから、さらには上記のようにカウンタ
ーフローで水洗水Wが供給されることから、処理室6A
で最も太き(、処理室6B、6C16D、6Eと次第に
小さくなっている。 そして、このような各処理室6A
〜6Eにおける濃度勾配(液組成勾配)は極めて良好に
維持される。
また、感光材料Sが処理室6Aを通過する際には、前記
ノズル52より噴出する超音波振動を伴なった水洗水W
のジェット噴流が感光材料Sの乳剤面に衝突するため、
感光材料Sの表面に付着した物質の除去や乳剤層中にあ
る不要な薬剤の洗い出しが、極めて効率的になされる。
なお、感光材料Sの離面はガイド9により規制されてい
るため、ジェット噴流の衝突によるもノズル52の先端
と感光材料Sの表面との離間距離は一定に保たれる。
このように、超音波およびジェット噴流を作用させるこ
とにより、前記各処理室における濃度勾配の形成、維持
とも相まって、水洗効率が格段と向上し、その結果、処
理時間を短縮することができ、また、補充量を大幅に減
少することができる。
この補充量は、感光材料Sがブレード15を通過する際
にできるすき間で決定される流通量程度とすればよい。
このような補充量は、主に、処理室数(通路数)、ブレ
ード15の諸条件(設置数、ブレードの特性等)感光材
料Sの幅、厚さ、搬送速度などに依存する。 第1図〜
第6図の構成において、カラーぺ゛−バー(厚さ0.2
4mm)を処理した場合を例にすれば、下記表1に示す
ようなものとなる。
表     1 感材幅    搬送速度    補充量(+nm)  
           (給水量)82、5     
  60cm/分      6mff1/分80cm
/分      7ml/分 100cm/分      8mj/分127    
   60cm/分      1017分80cm/
分      11m1/分100cm/分     
 13m1/分151       60cm/分  
   11mff1/分80cm/分      13
m1/分100cm/分      15mff1/分
上記表1に例示される補充量は、従来に比べて30〜7
0%程度の補充量であり、このような、少ない補充量と
しても水洗不良などによるスティンの発生は全(ない。
本発明では、水洗効率を向上させることができる結果、
各処理室6八〜6Eの容積等を小さくすることができ、
装置1の小型化に寄与する。
さらに、感光材料Sの非通過時(非処理時)には、ブレ
ード15によって隣接処理室間での水洗水Wの流通が遮
断されるため、水洗水Wの混合はほとんど生じることは
ない。 この結果、処理を長期にわたり休止し、その後
再開するような場合においても、前記各処理室における
水洗水Wの濃度勾配が良好に維持されているため、直ち
に効率のよい水洗処理を行なうことができる。
上記における補充のタイミングや補充量の制御は、公知
の制御方式および手段を用いて行なえばよい。
また、本発明においては、処理槽の構成は図示のような
複数の処理室を狭幅の通路で連結してなる処理空間を有
する構成のものに限定されない。 すなわち、処理槽の
構成は、狭幅の連続処理路を有する構成のもの(特開平
02−230144号)、あるいは、従来より知られて
いる単一の箱型処理槽や多段カスケード水洗方式等にも
適用することができる。
以上では、本発明の感光材料処理装置を水洗処理袋rに
適用した例を挙げて説明したが、本発明はこれに限らず
、安定化処理に適用しても同様の作用、効果が得られ、
また、その他の処理、例えば、現像、漂白、漂白定着、
定着、調整、反転等にも適用することができる。
なお、感光材料S中の不要物質を洗い出す機能を有する
処理(例えば、安定、定着、調整、反転等)については
前記感光材料処理装置と同様の構成とすればよい。
また、現像液、漂白液、漂白定着液、定着液のような感
光材料S中のハロゲン化銀等と反応する化合物を含む処
理液では、前記水洗水と異なり、処理液の流れは、感光
材料Sの搬送方向と同方向(パラレルフロー)となるよ
うにするのが処理効率の向上にとって好ましい。 なお
、定着機能を有する処理液については、前述したように
、感光材料S中の不要物質の洗い出し効果もあるため、
カウンターフローでもよい。
このような水洗以外の種々の処理装置とした場合も、噴
射ホーン50による処理促進作用およびブレードによる
スクイズ効果や液の遮断効果が水洗処理と同様に得られ
、いずれにおいても処理効率が向上し、処理時間の短縮
、補充量の低減および装置の小型化を図ることができる
。
本発明において用いる水洗水、安定液、黒白現像液、発
色現像液、漂白液、定着液、漂白定着液、停止液、調整
液、反転液等の種々の処理液は、公知のいずれのもので
あってもよく、これら処理液の詳細については、日本写
真学会編「写真工学の基礎」コロナ社刊(昭和54年)
P299 r第4章現像処理」等の記載を参照すること
ができる。
本発明の感光材料処理装置において、処理対象とされる
感光材料Sの種類は特に限定されず、カラーおよび黒白
感光材料のいずれであってもよい。 例えば、カラーネ
ガフィルム、カラー反転フィルム、カラーポジフィルム
、カラー印画紙、カラー反転印画紙、製版用写真感光材
料、X線写真感光材料、黒白ネガフィルム、黒白印画紙
、マイクロ用感光材料等が挙げられる。
本発明の感光材料処理装置は、例えば、自動現像機、湿
式の複写機、プリンタープロセッサー、ビデオプリンタ
ープロセッサー、写真プリント作成コインマシーン、検
版用カラーペーパー処理機等の各種感光材料処理装置に
適用することができる。
以上、本発明の構成例を例示して説明したが、本発明は
、これらに限定されるものではない。
〈実施例〉 以下、本発明の具体的実施例について説明する。
(実施例) 感光材料として、露光がなされた富士写真フィルム社製
カラーペーパー、スーパーHGペーパーo3■(幅12
7mm)を現像および漂白定着処理(処方:同社製CP
−20の現像液および漂白定着液)した後、第1図〜第
6図に示す構成の感光材料処理装置を用い、水洗処理を
行なった。
処理の諸条件は、以下の通りである。
Δ1盪逢1 処理室容積:平均400mg 水洗水補充量二〇〜15mj/分 (前記表1に準じる) 水洗時間1表2中に記載 (感光材料の搬送速度を変えるこ とにより設定) 1四二=1佇 設置位置:各通路71〜74にそれぞれ一対づつ設置 断面形状:第4図に示す形状 平均傾斜角度:30゜ ブレード長さ:25mm 密着部分長さ:4mm 先端部厚さ:平均1 n++++ 接触面圧: 0 、 1 kg/am”材質:シリコー
ンゴム p″]共   イ牛 噴射ホーン設置数:感材幅方向に5機並設超音波発振器
出カニ100W 同発振周波数:1.3MHz バースト波周波数: 40 Hz 〜10 kHzノズ
ル総噴出M:3t/分 このような条件の下で、感光材料の搬送速度を種々変更
して水洗処理を行ない、乾燥(50℃、1分)後、水洗
性を評価した。 その結果を下記表2に示す。
なお、水洗性の評価は、乾燥後の感光材料を1%赤血塩
溶液に10秒間浸漬後、60℃、70%RHの環境下で
16時間保存し、保存の前後における白地部分の緑色濃
度の差を求め、これより感光材料の乳剤層中に残存する
現像試薬の量に換算した。
(比較例) 実施例の感光材料処理装置において、超音波発振器を作
動させずに水洗処理を行なった以外は実施例と同様にし
た。
水洗性の評価結果を下記表2に示す。
表     2 上記表2に示すように、比較例では、水洗時間が十分に
長ければ良好な水洗性が得られるが、水洗時間が短いと
水洗性が極端に低下する。
これに対し、本発明の実施例では、水洗時間が長いとき
にはもちろんのこと、水洗時間が短くても良好な水洗性
が得られる。
なお、安定液、現像液、漂白定着液についても、上記実
施例および比較例と同様の実験を行なったところ、処理
時間および処理性に関し、同様の結果が得られた。
〈発明の効果〉 以上述べたように、本発明の感光材料処理装置によれば
、迅速処理においても、処理効率、特に水洗効率が大幅
に向上し、良好な写真性の画像が得られる。
そのため、処理時間の短縮、補充量および排液量の低減
、および装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の感光材料処理装置の構成例を示す断
面側面図である。 第2図は、第1図中の■−■線での断面図である。 第3図は、第1図中のml−川縁での断面図である。 第4図は、ブレードの構成例を拡大して示す断面側面図
である。 第5図は、本発明の感光材料処理装置における第1領域
および第2領域を示す模式図である。 第6図は、本発明の感光材料処理装置における超音波発
振型噴流供給装置の構成例を示す部分断面側面図である
。 符号の説明 1・・・感光材料処理装置 2・・・処理槽 21.22・・・側壁 3・・・ラック 31.32・・・側板 4・・・ブロック体 5・・・超音波発振型噴流供給装置 50・・・噴射ホーン 51・・・超音波発振器 52・・・ノズル 53.54.55・・・管路 56・・・ポンプ 57.58・・・バルブ 59・・・タンク 60・・・蓋体 6A〜6E・・・処理室 71〜76・・・通路 8・・・搬送ローラ 81・・・回転軸 82・・・主軸 83.84・・・ベベルギア 85・・・ギア 9・・・ガイド 10・・・反転ガイド 11・・・給液路 12・・・排液路 13・・・給液管 14・・・排液管 15・・・ブレード 17・・・仕切部材 171.172・・・端部 18・・・第1領域 19・・・第2領域 20・・・平板 S・・・感光材料 W・・・水洗水 OF、・・・オーバーフロー液 F I G、 2 F I G、 3 F ] G、4 FIG、5

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)処理槽内に入れられた処理液にハロゲン化銀感光
    材料を浸漬して処理する感光材料処理装置であって、 超音波を発生する超音波発振器と、前記処理液のジェッ
    トを噴出するノズルとを一体的に組み合せてなる噴射ホ
    ーンを有する超音波発振型噴流供給装置を、前記噴射ホ
    ーンが前記処理槽内に位置するように設置したことを特
    徴とする感光材料処理装置。
  2. (2)前記処理槽は、複数の処理室を狭幅の通路で連結
    してなる処理空間を有し、前記各通路に、該通路を実質
    的に遮蔽するブレードを設置したものである請求項1に
    記載の感光材料処理装置。
  3. (3)前記処理液は水洗水または安定液であり、前記噴
    射ホーンは、少なくとも前記ハロゲン化銀感光材料の搬
    送方向の前半にある処理室内に設置されている請求項2
    に記載の感光材料処理装置。
JP33491990A 1990-11-30 1990-11-30 感光材料処理装置 Pending JPH04204651A (ja)

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