JPH0420586Y2 - - Google Patents

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JPH0420586Y2
JPH0420586Y2 JP1987094307U JP9430787U JPH0420586Y2 JP H0420586 Y2 JPH0420586 Y2 JP H0420586Y2 JP 1987094307 U JP1987094307 U JP 1987094307U JP 9430787 U JP9430787 U JP 9430787U JP H0420586 Y2 JPH0420586 Y2 JP H0420586Y2
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mold
mixing chamber
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secondary mixing
inlet
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、複数の液体材料をミキシングヘツド
で混合し、この混合液を金型に設けた二次混合室
でさらに混合した後、型キヤビテイ内に低圧で射
出して所望の成形品を得る反応射出成形用金型に
関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の反応射出成形用金型(例えば、
特公昭61−3241号、特開昭59−12824号)として、
第8図に示すような多数の細孔1を有する二次混
合室が設けられたものが知られている。
この金型においては、複数の液体材料が細孔1
内を通過する際に、高速となり乱流となつて効果
的に混合される。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、前記反応射出成形用金型において
は、同一の金型であつても、成形条件(液体材料
の粘度、液体材料の混合比等)によつて細孔1内
を通過する液体材料の流れが変化し、混合状態が
悪化することがある。したがつて、均一な混合状
態を得るためには、細孔1の大きさ、形状等を機
械加工等によつて修正しなければならず、この修
正に時間および費用がかかるという問題があつ
た。
本考案は、上記事情に鑑みてなされたものであ
り、液体材料を良好に混合することができる上、
修正のための時間および費用のかからない反応射
出成形用金型を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] ミキシングヘツドから吐出された混合液体材料
を型キヤビテイに流入させる通路がパーテイング
面に形成し、該通路の中間の一側方に上記混合液
体材料の二次混合室が凹所として形成するととも
に、上記通路における二次混合室の対向側に絞り
調整具を、流入口を形成して設けた構成とした。
[作用] ミキシングヘツドで混合された複数の液体材料
は、流入口を通つて二次混合室に流入し、さらに
型キヤビテイに流入する。この場合、二次混合室
が凹所として形成されており、かつ絞り調整具に
よつて流入口の流路面積が絞られているので、材
料はその流入口を通る際に流速が増して乱流とな
る。このとき、材料の混合が急激に進む。そし
て、二次混合室に高速で流入した材料はここでさ
らに均一に混合される。
また、絞り調整具による絞量を変化させること
により、流入口を通る材料の流速が変化する。そ
の上、混合液体材料の通路がパーテイング面に形
成されているため、保守点検等を手間をかけずに
容易かつ迅速に行うことができる。
[実施例] 以下、第1図ないし第4図を参照して本考案の
一実施例を説明する。
第1図において、符号11は主金型、12は補
助金型、13はミキシングヘツドである。
主金型11は、パーテイング面11aを境に上
下に分割されるようになつており、パーテイング
面11aが密着されたときに、種々の製品を成形
する型キヤビテイ11bが形成されるようになつ
ている。また、パーテイング面11aには、型キ
ヤビテイ11bと外部とを連通するスプルー11
cが形成されている。
補助金型12は、第1図、第2図に示すよう
に、主金型11のパーテイング面11aの上側に
固定された上金型14と、パーテイング面11a
の下側に固定された下金型15とからなるもので
ある。この補助金型12のパーテイング面12a
には、ミキシングヘツド13から吐出される混合
液が導入される導入口12bが形成され、補助金
型12の下金型15には、そのパーテイング面1
2a側に、第3図、第4図に示すように、導入口
12bから主金型11のスプルー11cへ通じる
通路15aが形成されている。この通路15aの
導入口12b寄りには、該通路15aの右側(第
3図においてミキシングヘツド13側より視)に
長方形状に突き出す二次混合室15bが凹所とし
て形成されている。この二次混合室15bの長方
形状に突き出す部分の隅部には、円弧状の丸みが
形成されている。また、通路15aの左側(第3
図においてミキシングヘツド13側より視)には
溝15cが形成されている。この溝15cには、
通路15aの一部を閉塞し二次混合室15bの流
入口15dを形成して絞り板(絞り調整具)16
が嵌合されている。この絞り板16は、長方形の
板状に形成されたものであり、ボルト17,17
によつて溝15cに着脱自在に固定されている。
また、通路15a、二次混合室15b、溝15c
に対応する上金型14の面は、平面状に形成され
ている。
ミキシングヘツド13は、該ミキシングヘツド
13に供給された複数の液状材料を混合するもの
であり、ミキシングヘツド13から吐出された混
合液状材料が補助金型12の導入口12bに流入
するように該補助金型12に取り付けられてい
る。
上記のように構成された金型に、ミキシングヘ
ツド13で混合された液体材料が供給されると、
この混合液体材料は、導入口12bを通つて流入
口15dから二次混合室15bに流入し、さらに
通路15a、スプルー11cを通つて型キヤビテ
イ11bに流入する。この場合、二次混合室15
bが長方形状の凹所として形成されており、かつ
絞り板16によつて流入口15dの流路面積が絞
られているので、混合液体材料は流入口15dを
通る際に大きく偏向されるとともに流速を増して
乱流となり、攪拌作用が増大される。このため、
混合液体材料の各液体成分相互の混合が急激に進
む。そして、二次混合室15bに高速で流入した
混合液体材料は第3図に示すように二次混合室1
5bに内周面に沿つて高速で循環し、さらに均一
に混合される。
また、流入口15dの流路面積は、補助金型1
2を分割して、寸法の異なる絞り板16に交換す
ることにより変化する。
したがつて、上記金型によれば、補助金型12
を分割して、流入口15dへの突出寸法の異なる
絞り板16を交換することによつて、短時間で二
次混合室15bの流入口15dの流路面積を変え
ることができる。このため、成形条件等により液
体材料の混合状態が悪化した場合でも、絞り板1
6を種々交換することによつて短時間のうちに混
合状態を改善することができる。また、絞り板1
6は、長方形の板状に形成されたものであるか
ら、形状が簡単であり、きわめて安価に製造でき
る。さらに、上記補助金型12は、上金型14お
よび下金型15が、それぞれ主金型11のパーテ
イング面11aの上側および下側に固定されてい
るから、主金型11の間と同時に補助金型12も
上下に分割され、この時に通路15a、二次混合
室15b内等の成形物を取り除くことができる。
なお、上記実施例においては、絞り板16を交
換することによつて、流路面積を変え得るように
構成したが、絞り板16を補助金型12の外から
二次混合室15bに挿入し、この絞り板16の挿
入量を外から変化させることによつて流入口15
dの流路面積を変え得るように構成してもよい。
この場合、上記流路面積が一層容易に調整するこ
とができ、金型の修正に時間および費用がかから
なくなる。
また、二次混合室15bは第5図に示すように
通路15aの左右に交互に形成されたものであつ
てもよい。この場合には、液体材料はさらに均一
に混合される。
さらに、上記実施例においては、補助金型12
の上金型14は、下金型15の通路15a、二次
混合室15b等に対応する面を平面状に形成した
が、第6図および第7図に示すように、下金型1
5と対応する形状の通路14a、二次混合室14
b等を形成したものであつてもよい。
また、補助金型12は、主金型11の外側に設
けたが、この補助金型12は主金型11内に設け
てもよい。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案に係る反応射出成
形用金型は、混合液体材料の通路の中間の一側方
に混合液体材料の二次混合室が凹所として形成さ
れ、またその二次混合室の対向側に絞り調整具
が、流入口を形成して設けられた構成とされてい
るので、混合液体材料は流入口の部分で大きく偏
向されるとともに流速を増して乱流となり、強い
攪拌作用を受ける。このため混合液体材料は効率
的かつ良好に混合されるようになる。また通路は
パーテイング面に形成されているので、絞り調整
具の交換や保守点検がやり易く、手間のかからな
い、などの長所がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例として示した反応射
出成形用金型の概略構成を示す断面図、第2図は
第1図の補助金型の拡大断面図、第3図は第2図
の−線に沿う断面図、第4図は第3図の−
線に沿う断面図、第5図は絞り板の取り付け状
態の異なる補助金型を示す平面図、第6図は異な
る形状の上金型を有する補助金型の断面図、第7
図は第6図の−線に沿う断面図、第8図は従
来例として示した二次混合室の平面図である。 11b……型キヤビテイ、13……ミキシング
ヘツド、15a……通路、15b……二次混合
室、15d……流入口、16……絞り板(絞り調
整具)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ミキシングヘツド13から吐出された混合液体
    材料を型キヤビテイ11bに流入させる通路15
    aがパーテイング面12aに形成され、該通路1
    5aの中間の一側方に上記混合液体材料の二次混
    合室15bが凹所として形成されるとともに、上
    記通路15aにおける二次混合室15bの対向側
    に絞り調整具16が、流入口15dを形成して設
    けられたことを特徴とする反応射出成形用金型。
JP1987094307U 1987-06-19 1987-06-19 Expired JPH0420586Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987094307U JPH0420586Y2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19

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JP1987094307U JPH0420586Y2 (ja) 1987-06-19 1987-06-19

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JPS641911U JPS641911U (ja) 1989-01-09
JPH0420586Y2 true JPH0420586Y2 (ja) 1992-05-12

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