JPH0420601B2 - - Google Patents

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JPH0420601B2
JPH0420601B2 JP63130979A JP13097988A JPH0420601B2 JP H0420601 B2 JPH0420601 B2 JP H0420601B2 JP 63130979 A JP63130979 A JP 63130979A JP 13097988 A JP13097988 A JP 13097988A JP H0420601 B2 JPH0420601 B2 JP H0420601B2
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JP
Japan
Prior art keywords
sole
molding material
parts
sole molding
shoe
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP63130979A
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English (en)
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JPH01299502A (ja
Inventor
Masanori Harada
Hideki Hayafuchi
Koji Tsukamoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Corp
Original Assignee
Asahi Corp
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Publication date
Application filed by Asahi Corp filed Critical Asahi Corp
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Granted legal-status Critical Current

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この発明は防滑性靴底の成形法に関するもので
ある。 (従来の技術) 従来、実開昭62−21904号によつて、ガラス繊
維を未加硫ゴムに混合し、これを圧延することに
よつて、ガラス繊維を圧延方向に配向させたもの
を適宜数重ねた後、圧延方向と直行する方向に裁
断した防滑片を、裁断面を接地面となるようにし
て、靴底の接地面に埋込み成形した靴底が提案さ
れている。この靴底において防滑片中に介在され
たガラス繊維が接地面に対して直角に配列されて
いるため、防滑性に優れた靴底が得られるが、防
滑片の成形が煩雑でしかも防滑片を靴底に対して
埋込み成形しなければならなく、コストアツプと
なる欠点があつた。出願人は、塩化ビニル系樹脂
にガラス繊維を配合した靴底成形材で靴底を射出
成形する方法を種々検討したがこのようにして得
られた靴底は0℃以下の低温において急速に硬く
なり、柔軟性を喪失し、滑り易くなる欠点があつ
た。 (発明の解決しようとする問題点) この発明は、0℃以下の低温においても優れた
防滑性を発揮できる靴底を極めて簡単な方法で廉
価に提供しようとするものである。 (問題点を解決するための手段) 以下この発明を実施図面によつて説明すれば、
この発明は塩化ビニル系樹脂100重量部と可塑剤
70〜150重量部と長さが0.1mm〜10mmの硬質繊維5
〜50重量部とアクリル系樹脂2〜20重量部からな
り、メルトインデツクスが20〜50g/10分の靴底
成形材を射出圧600〜1000Kg/cm2で靴底成形キヤ
ビテイに射出することを特徴とする防滑性靴底の
成形法を発明の要旨とするものである。 この発明において、塩化ビニル系樹脂として
は、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹脂、塩化
ビニル・塩化ビニリデン共重合体樹脂、塩化ビニ
ル・酢酸ビニル共重合体樹脂、塩化ビニル・エチ
レン共重合体樹脂、塩化ビニル・無水マレイン酸
共重合体樹脂、塩化ビニル・プロピレン共重合体
樹脂等の1種または2種以上の混合が使用され
る。そして、この発明に使用される可塑剤として
は、通常塩化ビニル樹脂に使用されるものであつ
て、ジオクチルフタレート、ジメチルフタレー
ト、ジエチルフタレート、ジイソブチルフタレー
ト、ジブチルフタレート、ジヘプチルフタレー
ト、ジノニルフタレート、ジイソデシルフタレー
ト、ジトリデシルフタレート、ジシクロヘキシル
フタレート等のフタル酸エステル系の可塑剤、ジ
オクチルアジペート、ジオクチルアゼレート、ジ
オクチルセバケート等の直鎖=塩酸エステル類、
トリクレジルホスフエート、トリキシレニルホス
フエート等のリン酸エステル類、ヒマシ油誘導
体、エポキシ化植物油、ポリエステル系可塑剤等
の可塑剤の単独または2種以上を組み合わせたも
のが使用される。そして可塑剤の配合量を、塩化
ビニル系樹脂100重量部に対して、70〜150重量部
に限定したのは、添加量がそれ以上になれば、成
形された靴底は硬化が低下し、機械的強度が低下
するばかりでなく、高温で以上に軟らかくなり表
面が粘性を帯び、靴底としては不適当となり、ま
た添加量がそれ以下となれば、硬くて柔軟性に欠
け、しかも耐衝撃性が著しく低下して、靴底とし
て不適当になるからである。この発明において硬
質繊維としてはガラス繊維、岩綿、ロツクウー
ル、石英繊維、シリカ繊維、クラストナイト繊
維、セラミツクス繊維等の無機質繊維、金属繊
維、炭素質繊維等の一種または2種以上の混合物
が使用される。そしてこれらの硬質繊維をチタン
系カツプリング剤、シラン系カツプリング剤、脂
肪酸、脂肪酸金属塩、脂肪酸エステルなどで表面
処理しておけば、塩化ビニル系樹脂との接着性並
びに分散性を向上させることができる。この発明
において、硬質繊維の長さを0.1mm〜10mmに限定
し、しかも硬質繊維の配合量を塩化ビニル系樹脂
100重量部に対して、5〜50重量部に限定したの
は、繊維の長さと配合量がそれ以下となれば、射
出成形時における靴底成形キヤビテイでの靴底成
形材の流動性が良くなりすぎ、靴底の接地面に沿
つて平行方向に硬質繊維が配向され、得られる靴
底の防滑性が低下する欠点があり、また繊維の長
さと配合量がそれ以上となれば、射出成形時にお
ける靴底成形キヤビテイでの靴底成形材の流動性
が著しく低下し、靴底成形キヤビテイに対する靴
底成形材の充填不足の原因となり、このようにし
て成形された靴底は、意匠が欠けたり、その表面
にひけやフローマークが形成され、その外観が著
しく低下されるからである。 この発明において、アクリル系樹脂は塩化ビニ
ル系樹脂の改質剤並びに加工性改良剤として使用
されるものであり、アクリル系樹脂としてはメチ
ルメタクリレート、エチルメタクリレート、nプ
チルメタクリレート、2−エチルヘキシルメタク
リレート及びヒドロキシエチルメタクリレートな
どのメタクリル酸エステル、メチルアクリレー
ト、2−エチルヘキシルアクリレート、n−プチ
ルアクリレート及びヒドロキシエチルアクリレー
トなどのアクリル酸エステル、メタクリル酸また
はアクリル酸、n−プトキシメチルメタクリルア
ミド等のアクリルアミド又はメタクリルアミド誘
導体等の単量体からの重合体あるいは共重合体が
用いられる。また共重合成分としては上記の単量
体のほかにジメタクリル酸マレイン、イタコン
酸、α−メチレングルタル酸、アコニツト酸ある
いはこれらの酸のエステル誘導体またはアミド、
スチレン、α−メチルスチレンなどのスチレン誘
導体、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
またはこれらの2種以上を併用したものが使用さ
れる。そしてこの発明において、アクリル系樹脂
の配合量を塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、
2〜20重量部に限定したのは、配合量がそれ以下
となれば靴底成形材中に硬質繊維が配合されてい
ることと合いまつて、射出成形時における靴底成
形キヤビテイでの靴底成形材の流動性が著しく低
下し、靴底成形キヤビテイに対する靴底成形材の
充填不足の原因となり、このようにして成形され
た靴底は、意匠が欠けたり、その表面にひけやフ
ローマークが形成されその外観が著しく低下し、
しかも物性的に耐寒性における改質効果がみられ
ず0℃以下において硬くなり、柔軟性が喪失さ
れ、屈曲性が低下し、履心地が悪くなるとともに
滑りやすくなる欠点があり、また配合量がそれ以
上となれば靴底の耐寒性は良くなるが、塩化ビニ
ル系樹脂に対するアクリル系樹脂の分散性が悪く
なり、成形性が悪くなり、しかも成形される靴底
の硬化のばらつきが大きく、均質な製品が得られ
なくなる欠点があるからである。そしてこの発明
における靴底成形材中には必要によつて発泡助
剤、安定剤、充填剤、滑剤、着色剤等が添加され
てもよい。このようにして準備された各成分は、
バンバリーミキサー、ヘンシエルミキサー、ミキ
シングロール、ニーダー等によつて均一に混合し
て、靴底成形材のメルトインデツクスを20〜50
g/10分に調整準備する。 この発明において靴底成形材のメルトインデツ
クスを20〜50g/10分に限定したのは、メルトイ
ンデツクスがそれ以下となれば射出成形時におけ
る靴底成形キヤビテイでの靴底成形材の流動性が
著しく低下し、靴底成形キヤビテイに対する靴底
成形材の充填不足の原因となり、このようにして
成形された靴底は意匠が欠けたり、その表面にひ
けやフローマークが形成されその外観が著しく低
下され、またメルトインデツクスがそれ以上とな
れば射出成形時における靴底成形キヤビテイでの
靴底成形材の流動性が良くなりすぎ、靴底の接地
面に沿つて平行方向に硬質繊維が配向され、得ら
れる靴底の防滑性が低下する欠点があるからであ
る。 このようにして準備された靴底成形材は射出圧
600〜1000Kg/cm2で靴底成形キヤビテイに射出さ
れ靴底が成形されるものであるが、射出圧がそれ
以下となれば射出成形時における靴底成形キヤビ
テイでの靴底成形材の流動性が著しく低下し、靴
底成形キヤビテイに対する靴底成形材の充填不足
の原因となり、このようにして成形された靴底は
意匠が欠けたり、その表面にひけやフローマーク
が形成されその外観が著しく低下され、また射出
圧がそれ以上となれば靴底成形キヤビテイでの靴
底成形材の流れが乱流状態となり、流れ方向が定
まらず、靴底成形材中に配合された硬質繊維の配
向性が定まらず、ばらばらの状態で不規則に靴底
中に散在されることになり、靴底の防滑性は殆ど
期待できないからである。 (発明の作用効果) この発明は以上のように構成されており、この
ようにして成形された靴底は、接地面に対して硬
質繊維がほぼ垂直方向に配向されており、防滑性
に優れたものであつた。しかも0℃以下の低温に
おいても、硬度変化が小さく適度の柔軟性と屈曲
性が保持されるから、防滑性が低下されることが
ない。しかもう射出成形によつて靴底成形と同時
に硬質繊維を靴底の接地面に対してほぼ垂直方向
に配向させることができるので、靴底の成形が極
めて廉価である。この発明において、射出成形時
に硬質繊維が靴底の接地面に対してほぼ垂直に配
向される理由として、靴底成形材の限定された範
囲のメルトインデツクスと射出成形時の限定され
た範囲の射出圧の相互作用によつて、射出成形時
に実施図面に示すように靴底成形材が靴底成形キ
ヤビテイの肉厚方向にら線を描きながら流動して
靴底成形キヤビテイに充填されるため、靴底成形
材の流動方向に沿つて靴底成形材中に配合された
硬質繊維が配向されるためと考えられる。 実施例 第1表上段に示す実施例1〜3による配合の靴
底成形を準備し、これをボトムモールド1とサイ
ドモールド2,2と胛被5を吊込んだラスト3と
によつて形成された靴底成形キヤビテイ4に射出
温度195℃射出圧800Kg/cm2の条件で射出してこれ
を発泡させて得られた靴底と比較例1〜2によつ
て同様にして得られた靴底の防滑性、0℃〜20℃
の硬度差(JISK6301 スプリング式硬さ試験A
型による硬度差)並びに外観を比較して第1表下
段に示す実施例によつて成形された靴底は本発明
所望の効果を奏するものであつた。
【表】
【表】 【図面の簡単な説明】
図面は、この発明による靴底成形状態を示す要
部断面図である。 符号の説明、1……ボトムモールド、2……サ
イドモールド、3……ラスト、4……靴底成形キ
ヤビテイ、5……胛被。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 塩化ビニル系樹脂100重量部と可塑剤70〜150
    重量部と長さが0.1mm〜10mmの硬質繊維5〜50重
    量部とアクリル系樹脂2〜20重量部からなり、メ
    ルトインデツクスが20〜50g/10分の靴底成形材
    を射出圧600〜1000Kg/cm2で靴底成形キヤビテイ
    に射出することを特徴とする防滑性靴底の成形
    法。
JP63130979A 1988-05-27 1988-05-27 防滑性靴底の成形法 Granted JPH01299502A (ja)

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JP63130979A JPH01299502A (ja) 1988-05-27 1988-05-27 防滑性靴底の成形法

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JPH01299502A JPH01299502A (ja) 1989-12-04
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JPH0630807A (ja) * 1992-07-16 1994-02-08 Asahi Corp 防滑性靴底の成形法

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