JPH04206228A - 蛍光ランプ用塗布管の焼成方法および装置 - Google Patents
蛍光ランプ用塗布管の焼成方法および装置Info
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- JPH04206228A JPH04206228A JP33262890A JP33262890A JPH04206228A JP H04206228 A JPH04206228 A JP H04206228A JP 33262890 A JP33262890 A JP 33262890A JP 33262890 A JP33262890 A JP 33262890A JP H04206228 A JPH04206228 A JP H04206228A
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Landscapes
- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、一般的に広く利用されている蛍光ランプ用塗
布管の焼成方法および装置に関し、特に直線状で全長寸
法の長い蛍光ランプ用塗布管の焼成に有用な蛍光ランプ
用塗布管の焼成方法および装置に関するものである。
布管の焼成方法および装置に関し、特に直線状で全長寸
法の長い蛍光ランプ用塗布管の焼成に有用な蛍光ランプ
用塗布管の焼成方法および装置に関するものである。
(従来の技術)
現在、直線状の蛍光ランプは主に家庭用、工業用の照明
器具として広く利用されている。
器具として広く利用されている。
蛍光ランプは、中空ガラス管の内面に蛍光体を塗布し、
この中空ガラス管内の放電により該蛍光体を発光させ、
照明等用の光源として利用するものである。
この中空ガラス管内の放電により該蛍光体を発光させ、
照明等用の光源として利用するものである。
蛍光体(例えばハロリン酸カルシウム)は、−般に粉末
状に精製されており、この粉末状の蛍光体を直接、中空
ガラス管の内面に均一に定着させることはできない。そ
こで一般的には、この粉末状の蛍光体をいったん、粘性
をもつ有機溶剤(例えばニトロセルロース)に混入して
液状の蛍光塗料を作り、この蛍光塗料を中−空ガラス管
の内面に均一に塗布する方法が用いられている。この蛍
光塗料塗布後の中空ガラス管を蛍光ランプ用塗布管とい
う。
状に精製されており、この粉末状の蛍光体を直接、中空
ガラス管の内面に均一に定着させることはできない。そ
こで一般的には、この粉末状の蛍光体をいったん、粘性
をもつ有機溶剤(例えばニトロセルロース)に混入して
液状の蛍光塗料を作り、この蛍光塗料を中−空ガラス管
の内面に均一に塗布する方法が用いられている。この蛍
光塗料塗布後の中空ガラス管を蛍光ランプ用塗布管とい
う。
ところが、この有機溶剤は塗布後は不必要となるので、
何らかの方法で塗布後に除去しなければならない。そこ
で、蛍光体は高温でも変質しないが、有機溶剤は高温に
加熱すると燃えて蒸発するという性質を利用して、蛍光
ランプ用塗布管を炉で加熱し、有機溶剤を燃焼により除
去して、蛍光体のみを中空ガラス管の内側面に定着させ
る方法が一般的に用いられている。
何らかの方法で塗布後に除去しなければならない。そこ
で、蛍光体は高温でも変質しないが、有機溶剤は高温に
加熱すると燃えて蒸発するという性質を利用して、蛍光
ランプ用塗布管を炉で加熱し、有機溶剤を燃焼により除
去して、蛍光体のみを中空ガラス管の内側面に定着させ
る方法が一般的に用いられている。
この方法を蛍光ランプ用塗布管の焼成という。
現在、焼成は、蛍光ランプ用塗布管全体を同時に加熱す
る方法が一般的で、このため焼成用の炉は塗布管全体を
覆う大きさが必要である。
る方法が一般的で、このため焼成用の炉は塗布管全体を
覆う大きさが必要である。
前記したように蛍光ランプは主に照明用として非常に広
く利用されているのでその需要量が多い。
く利用されているのでその需要量が多い。
そのため、現在では蛍光ランプは、長さや径などを規格
化して大量生産されており、焼成用の炉も蛍光ランプの
サイズに適応した大きさのものが作られ使用されている
。
化して大量生産されており、焼成用の炉も蛍光ランプの
サイズに適応した大きさのものが作られ使用されている
。
一方、蛍光ランプを照明用としてではなく製品の寸法検
査に利用する技術等、特殊な用途で使用する場合には、
検査する製品幅より長いランプが必要となることがある
。しかし、従来の規格化された蛍光ランプでは上記条件
を満足することができない。そのため、上記条件を満足
させる全長寸法の長い直線状の蛍光ランプを特別に製造
することが必要になる場合がある。
査に利用する技術等、特殊な用途で使用する場合には、
検査する製品幅より長いランプが必要となることがある
。しかし、従来の規格化された蛍光ランプでは上記条件
を満足することができない。そのため、上記条件を満足
させる全長寸法の長い直線状の蛍光ランプを特別に製造
することが必要になる場合がある。
(発明が解決しようとする課題)
規格寸法より長い蛍光ランプを製造するには、いくつか
の問題点があり、その問題点の一つが焼成用の炉に関す
るものである。すなわち、前記したように従来の蛍光ラ
ンプ用塗布管の焼成方法は、塗布管のサイズに応じた専
用の炉で、塗布管全体を加熱する方法が一般的である。
の問題点があり、その問題点の一つが焼成用の炉に関す
るものである。すなわち、前記したように従来の蛍光ラ
ンプ用塗布管の焼成方法は、塗布管のサイズに応じた専
用の炉で、塗布管全体を加熱する方法が一般的である。
したがって、従来の焼成方法で規格寸法より長い塗布管
を焼成するためには、焼成用の炉をその長さに応じた大
型の炉にする必要がある。ところが、このような長い蛍
光ランプの需要は少ないので、そのための専用の大型炉
を作ることはコストの面から見て望ましくない。
を焼成するためには、焼成用の炉をその長さに応じた大
型の炉にする必要がある。ところが、このような長い蛍
光ランプの需要は少ないので、そのための専用の大型炉
を作ることはコストの面から見て望ましくない。
そこで、蛍光ランプ用塗布管全体を同時に焼成するとい
う従来の焼成方法ではなく、蛍光ランプ用塗布管を横に
して、この塗布管の一端から他端までを部分長ごとに焼
成する方法が考えられる。
う従来の焼成方法ではなく、蛍光ランプ用塗布管を横に
して、この塗布管の一端から他端までを部分長ごとに焼
成する方法が考えられる。
この焼成方法によれば長い直線状の蛍光ランプ用塗布管
を焼成する時でも炉を大型化する必要がなく、設備コス
トを低減することができる。しかし、焼成時のガラス管
は、高温(350〜900℃)に加熱されるのでガラス
管に曲がりや反りが生じる危険があり、その対策として
、ガラス管をその軸のまわりに回転させながら焼成する
などの方法を取らなければならない。そのため、焼成設
備としてガラス管を回転保持する手段が必要となり、焼
成装置が複雑になるなどの問題点もある。
を焼成する時でも炉を大型化する必要がなく、設備コス
トを低減することができる。しかし、焼成時のガラス管
は、高温(350〜900℃)に加熱されるのでガラス
管に曲がりや反りが生じる危険があり、その対策として
、ガラス管をその軸のまわりに回転させながら焼成する
などの方法を取らなければならない。そのため、焼成設
備としてガラス管を回転保持する手段が必要となり、焼
成装置が複雑になるなどの問題点もある。
本発明は上記課題に鑑み、従来の規格寸法より長い直線
状の蛍光ランプ用塗布管の焼成に適し、かつ従来の規格
寸法の蛍光ランプ用塗布管の焼成にも適応可能で、しか
も簡単に、かつ低コストで実現可能な蛍光ランプ用塗布
管の焼成方法および装置を提供することを目的とするも
のである。
状の蛍光ランプ用塗布管の焼成に適し、かつ従来の規格
寸法の蛍光ランプ用塗布管の焼成にも適応可能で、しか
も簡単に、かつ低コストで実現可能な蛍光ランプ用塗布
管の焼成方法および装置を提供することを目的とするも
のである。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決するため、本発明による蛍光ランプ用塗
布管の焼成方法は、粉末状の蛍光体を、400℃以下で
分解・蒸発する、粘性をもつ有機溶剤(例えばポリエチ
レンオキサイド)に混入し、この液状蛍光塗料を、直線
状の中空ガラス管の内側面に均一に塗布した後、このガ
ラス管を横にして、まず該ガラス管内に空気を、未焼成
端から焼成開始端の方向に流れるように送り込みながら
、該ガラス管の一端部から他端部までを部分長ごとに焼
成し、次いで一度焼成したこのガラス管内に空気を、今
度は焼成開始端から焼成終了端の方向に流れるように送
り込みながら、該ガラス管の一端部から他端部までを部
分長ごとに焼成することを特徴とするものである。
布管の焼成方法は、粉末状の蛍光体を、400℃以下で
分解・蒸発する、粘性をもつ有機溶剤(例えばポリエチ
レンオキサイド)に混入し、この液状蛍光塗料を、直線
状の中空ガラス管の内側面に均一に塗布した後、このガ
ラス管を横にして、まず該ガラス管内に空気を、未焼成
端から焼成開始端の方向に流れるように送り込みながら
、該ガラス管の一端部から他端部までを部分長ごとに焼
成し、次いで一度焼成したこのガラス管内に空気を、今
度は焼成開始端から焼成終了端の方向に流れるように送
り込みながら、該ガラス管の一端部から他端部までを部
分長ごとに焼成することを特徴とするものである。
また上記課題を解決するため、本発明による蛍光ランプ
用塗布管の焼成装置は、略円環状で、その内側面に加熱
手段を有する枦と、蛍光ランプ用塗布管を横に保持する
保持手段と、このガラス管内に例えば空気ポンプなどで
空気を送り込む送風手段と、前記保持手段に保持された
蛍光ランプ用塗布管が、前記略円環状の炉の中央を軸方
向に通過するように、この略円環状の炉と前記保持手段
とを相互に移動させる移動手段とを有し、前記蛍光ラン
プ用塗布管の焼成方法を行なうことを特徴とするもので
ある。
用塗布管の焼成装置は、略円環状で、その内側面に加熱
手段を有する枦と、蛍光ランプ用塗布管を横に保持する
保持手段と、このガラス管内に例えば空気ポンプなどで
空気を送り込む送風手段と、前記保持手段に保持された
蛍光ランプ用塗布管が、前記略円環状の炉の中央を軸方
向に通過するように、この略円環状の炉と前記保持手段
とを相互に移動させる移動手段とを有し、前記蛍光ラン
プ用塗布管の焼成方法を行なうことを特徴とするもので
ある。
(作用および効果)
前記したように、本発明による蛍光ランプ用塗布管の焼
成方法および装置は、蛍光ランプ用塗布管を横にして、
このガラス管の一端部から他端部までを部分長ごとに焼
成するので、従来の焼成方法のように、ガラス管全体を
同時に加熱する必要がなく、規格寸法より長い略細長円
筒型の蛍光ランプ用塗布管の焼成に適し、かつ規格寸法
の蛍光ランプ用塗布管の焼成にも適応可能で、しかも簡
単にかつ低コストの設備で実現できる。 −また蛍光
塗料に用いる有機溶剤が、400 ”C以下で分解・蒸
発するので焼成温度を従来に比べて低くできる。したが
って高温で焼成する場合のように蛍光ランプ用塗布管が
熱で曲がらないように回転保持する必要がなく、設備を
簡略できる。
成方法および装置は、蛍光ランプ用塗布管を横にして、
このガラス管の一端部から他端部までを部分長ごとに焼
成するので、従来の焼成方法のように、ガラス管全体を
同時に加熱する必要がなく、規格寸法より長い略細長円
筒型の蛍光ランプ用塗布管の焼成に適し、かつ規格寸法
の蛍光ランプ用塗布管の焼成にも適応可能で、しかも簡
単にかつ低コストの設備で実現できる。 −また蛍光
塗料に用いる有機溶剤が、400 ”C以下で分解・蒸
発するので焼成温度を従来に比べて低くできる。したが
って高温で焼成する場合のように蛍光ランプ用塗布管が
熱で曲がらないように回転保持する必要がなく、設備を
簡略できる。
さらに焼成時に分解・蒸発した有機溶剤が、蛍光体定着
面を侵さないように焼成を2回に分けた上で、1回目の
焼成の時は、焼成が済んだ部分に前記有機溶剤の蒸気が
流れるように、ガラス管内に空気を送り込み、2回目の
焼成の時は、2回目の焼成が済んだ部分には、有機溶剤
の蒸気が流れないように、1回目とは逆方向に空気を送
り込むので、1回目の焼成後に塗布管の内側面に付着し
たわずかな量の有機溶剤も完全に除去でき、高品質の蛍
光ランプが製造できる、等の種々の顕著な効果を奏する
。
面を侵さないように焼成を2回に分けた上で、1回目の
焼成の時は、焼成が済んだ部分に前記有機溶剤の蒸気が
流れるように、ガラス管内に空気を送り込み、2回目の
焼成の時は、2回目の焼成が済んだ部分には、有機溶剤
の蒸気が流れないように、1回目とは逆方向に空気を送
り込むので、1回目の焼成後に塗布管の内側面に付着し
たわずかな量の有機溶剤も完全に除去でき、高品質の蛍
光ランプが製造できる、等の種々の顕著な効果を奏する
。
(実 施 例)
本発明による蛍光ランプ用塗布管の焼成方法および装置
の実施例を図面により以下に説明する。
の実施例を図面により以下に説明する。
第1図は、本発明による蛍光ランプ用塗布管の焼成装置
の一実施例の全体構成を模式的に示す斜視図、第2図は
、その上面から見た図、および第3図は、第2図のII
I−III端面図である。
の一実施例の全体構成を模式的に示す斜視図、第2図は
、その上面から見た図、および第3図は、第2図のII
I−III端面図である。
まず本実施例の焼成装置の構成について説明する。第1
図〜第3図に示すように、本実施例の焼成装置は、直線
状の蛍光ランプ用塗布管1を横にして、保持する多数の
回転ローラ5と、略円環状で、その内側面に加熱帯7を
有する炉3と、この炉3と前記回転ローラ5とを支持す
る支持架台4と、塗布管1の一端部に挿着され、塗布管
内に空気を送り込む送風管8と、および一端を図示され
ない巻取手段に捲着し、他端を前記塗布管1に取着した
ワイヤ6とからなる。
図〜第3図に示すように、本実施例の焼成装置は、直線
状の蛍光ランプ用塗布管1を横にして、保持する多数の
回転ローラ5と、略円環状で、その内側面に加熱帯7を
有する炉3と、この炉3と前記回転ローラ5とを支持す
る支持架台4と、塗布管1の一端部に挿着され、塗布管
内に空気を送り込む送風管8と、および一端を図示され
ない巻取手段に捲着し、他端を前記塗布管1に取着した
ワイヤ6とからなる。
回転ローラ5は、両端部より中央部が細く形成されてお
り、塗布管1を安定して保持できる。また回転ローラ5
は、図示されない支持板により軸支され、各々のローラ
5は軸を平行に所定の間隔で設置されている。
り、塗布管1を安定して保持できる。また回転ローラ5
は、図示されない支持板により軸支され、各々のローラ
5は軸を平行に所定の間隔で設置されている。
前記送風管8と塗布管1との挿着部分には、空気の漏出
を防止するため充填材9が充填されている。
を防止するため充填材9が充填されている。
次に、本発明による蛍光ランプ用塗布管の焼成方法を本
実施例の焼成装置の動作に基づいて説明する。
実施例の焼成装置の動作に基づいて説明する。
第4A図は、1回目の焼成時の構成を示す断面模式図、
および第4B図は、2回目の焼成時の構成を示す断面模
式図である。
および第4B図は、2回目の焼成時の構成を示す断面模
式図である。
第1図〜第3図に示すように、塗布管lを回転ローラ5
の上に横に設置する。塗布管1の内側面2には、ポリエ
チレンオキサイドに蛍光体を混入した蛍光塗料が塗布さ
れている。このポリエチレンオキサイドは、200℃程
度すなわち400℃以下で分解・蒸発するので焼成温度
を低く設定すれば、塗布管1を回転しなくても焼成の際
、塗布管1に曲がりや反りが生じることはない。
の上に横に設置する。塗布管1の内側面2には、ポリエ
チレンオキサイドに蛍光体を混入した蛍光塗料が塗布さ
れている。このポリエチレンオキサイドは、200℃程
度すなわち400℃以下で分解・蒸発するので焼成温度
を低く設定すれば、塗布管1を回転しなくても焼成の際
、塗布管1に曲がりや反りが生じることはない。
回転ローラ5に保持された塗布管1は、第4A図、第4
B図に示すように2回焼成される。第4A図に示すよう
に、まず塗布管1は、右端部に取着されたワイヤ6によ
り矢印A方向に移動していき、右端部から左端部までを
部分長ごとに炉3の加熱帯によって加熱され、1回目の
焼成が行なわれる。この間塗布管1の、左端部に挿着さ
れた送風管8がら空気が送り込まれ、塗布管1の内部で
は矢印B方向に空気が流れる。このため、焼成時に蒸発
したポリエチレンオキサイドは、1回目の焼成が済んだ
塗布管1の右端部方向に流れていくので、未焼成部分に
ポリエチレンオキサイドの蒸気が流れ、蛍光塗料塗布面
が侵されるのを防止する。この1回目の焼成の際、蒸発
したポリエチレンオキサイドの一部が冷えて、内側面2
に付着することがあるので2回目の焼成を行なう。
B図に示すように2回焼成される。第4A図に示すよう
に、まず塗布管1は、右端部に取着されたワイヤ6によ
り矢印A方向に移動していき、右端部から左端部までを
部分長ごとに炉3の加熱帯によって加熱され、1回目の
焼成が行なわれる。この間塗布管1の、左端部に挿着さ
れた送風管8がら空気が送り込まれ、塗布管1の内部で
は矢印B方向に空気が流れる。このため、焼成時に蒸発
したポリエチレンオキサイドは、1回目の焼成が済んだ
塗布管1の右端部方向に流れていくので、未焼成部分に
ポリエチレンオキサイドの蒸気が流れ、蛍光塗料塗布面
が侵されるのを防止する。この1回目の焼成の際、蒸発
したポリエチレンオキサイドの一部が冷えて、内側面2
に付着することがあるので2回目の焼成を行なう。
第4B図に示すように、1回目の焼成が済んだ塗布管1
は、左端部に取着されたワイヤ6により矢印C方向に移
動していき、左端部から右端部までを部分長ごとに2回
目の焼成が行なわれる。この間、1回目の焼成時と同様
、塗布管1の左端部に挿着された送風管8がら空気が送
り込まれ、塗布管1の内部では矢印B方向に空気が流れ
る。このため、1回目の焼成で内側面2にわずかに付着
したポリエチレンオキサイドも、2回目の焼成時には、
2回目の焼成が済んだ左端部方向へは流れないので、内
側面2に残ることなく完全に除去できる。こうして質の
高い焼成が可能になる。
は、左端部に取着されたワイヤ6により矢印C方向に移
動していき、左端部から右端部までを部分長ごとに2回
目の焼成が行なわれる。この間、1回目の焼成時と同様
、塗布管1の左端部に挿着された送風管8がら空気が送
り込まれ、塗布管1の内部では矢印B方向に空気が流れ
る。このため、1回目の焼成で内側面2にわずかに付着
したポリエチレンオキサイドも、2回目の焼成時には、
2回目の焼成が済んだ左端部方向へは流れないので、内
側面2に残ることなく完全に除去できる。こうして質の
高い焼成が可能になる。
以上、本発明による蛍光ランプ用塗布管の焼成方法およ
び装置について、一実施例に基づいて説明したが、本発
明はかかる実施例に限定されるものではない。例えば、
前記実施例では400℃以下で分解・蒸発する有機溶剤
としてポリエチレンオキサイドを用いたが、他の有機溶
剤でも400℃以下で分解・蒸発するものなら使用でき
る。また、前記実施例では塗布管1をワイヤ6で引張る
構成としたが、回転ローラ5に駆動手段を設け、回転ロ
ーラ5の回転により塗布管1を移動するようにすれば、
ワイヤ6は必要ない。また前記実施例では、回転ローラ
5が、端部より中央部が細い形状のものだが、塗布管を
安定して保持可能な形状であれば他の形状のものでも構
わない。
び装置について、一実施例に基づいて説明したが、本発
明はかかる実施例に限定されるものではない。例えば、
前記実施例では400℃以下で分解・蒸発する有機溶剤
としてポリエチレンオキサイドを用いたが、他の有機溶
剤でも400℃以下で分解・蒸発するものなら使用でき
る。また、前記実施例では塗布管1をワイヤ6で引張る
構成としたが、回転ローラ5に駆動手段を設け、回転ロ
ーラ5の回転により塗布管1を移動するようにすれば、
ワイヤ6は必要ない。また前記実施例では、回転ローラ
5が、端部より中央部が細い形状のものだが、塗布管を
安定して保持可能な形状であれば他の形状のものでも構
わない。
また前記実施例では炉3は支持架台4に固設され、塗布
管1の方を移動する構成としたが、炉3を可動にするこ
とも可能である。以下、炉3を可動にした場合について
の実施例を図面に基づいて説明する。
管1の方を移動する構成としたが、炉3を可動にするこ
とも可能である。以下、炉3を可動にした場合について
の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図は、本発明による蛍光ランプ用塗布管の焼成装置
の別実施例の全体構成を示す斜視図である。
の別実施例の全体構成を示す斜視図である。
第5図に示すように、本実施例の焼成装置は、直線状の
蛍光ランプ用塗布管1を横にして保持する回転ローラ5
と、略円環状で、その内側面に加熱帯を有する炉3と、
この炉3を矢印AB部方向移動可能に支持する支持架台
4と、塗布管1の一端部に挿着され、塗布管内に空気を
送り込む送風管8とからなる。
蛍光ランプ用塗布管1を横にして保持する回転ローラ5
と、略円環状で、その内側面に加熱帯を有する炉3と、
この炉3を矢印AB部方向移動可能に支持する支持架台
4と、塗布管1の一端部に挿着され、塗布管内に空気を
送り込む送風管8とからなる。
本実施例の特徴は、前記実施例では炉3が支持架台4に
固設されているのに対し、炉3が支持架台4上を移動可
能に設置されている点にあり、前記実施例に比べ装置自
体の小型化や省スペース化を可能にする。塗布管1の焼
成方法は、前記実施例では塗布管1を移動させながら焼
成したのに対し、本実施例では、炉3が移動しながら塗
布管1を焼成する点が異なるが、本発明による蛍光ラン
プ用塗布管の焼成方法を行なうという点では何ら変わり
はない。
固設されているのに対し、炉3が支持架台4上を移動可
能に設置されている点にあり、前記実施例に比べ装置自
体の小型化や省スペース化を可能にする。塗布管1の焼
成方法は、前記実施例では塗布管1を移動させながら焼
成したのに対し、本実施例では、炉3が移動しながら塗
布管1を焼成する点が異なるが、本発明による蛍光ラン
プ用塗布管の焼成方法を行なうという点では何ら変わり
はない。
以上説明したように、本発明による蛍光ランプ用塗布管
の焼成方法および装置は、その効果を損なうことなく種
々の変更が可能である。
の焼成方法および装置は、その効果を損なうことなく種
々の変更が可能である。
第1図は、本発明による蛍光ランプ用塗布管の焼成装置
の一実施例の全体構成を模式的に示す斜視図、第2図は
、その上面から見た図、第3図は、第2図のTl1−■
II端面図、第4A図は、1回目の焼成時の構成を示す
断面模式図、第4B図は、2回目の焼成時の構成を示す
断面模式図、および第5図は、本発明による蛍光ランプ
用塗布管の焼成装置の別実施例の全体構成を示す斜視図
である。 1・・・蛍光ランプ用塗布管 2・・・蛍光塗料塗布面
3・・・炉 4・・・支持架台5・・
・回転ローラ 6・・・ワイヤ7・・・加熱帯
8・・・送風管9・・・充填材 第5図
の一実施例の全体構成を模式的に示す斜視図、第2図は
、その上面から見た図、第3図は、第2図のTl1−■
II端面図、第4A図は、1回目の焼成時の構成を示す
断面模式図、第4B図は、2回目の焼成時の構成を示す
断面模式図、および第5図は、本発明による蛍光ランプ
用塗布管の焼成装置の別実施例の全体構成を示す斜視図
である。 1・・・蛍光ランプ用塗布管 2・・・蛍光塗料塗布面
3・・・炉 4・・・支持架台5・・
・回転ローラ 6・・・ワイヤ7・・・加熱帯
8・・・送風管9・・・充填材 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)粉末状の蛍光体を、粘性をもつ有機溶剤に混入して
なる蛍光塗料を、略細長円筒型の中空ガラス管の内側面
に均一に塗布した後、該中空ガラス管を炉で加熱し、前
記蛍光塗料内の前記有機溶剤を除去して、前記蛍光体の
みを該中空ガラス管の内側面に定着させる蛍光ランプの
焼成方法において、前記有機溶剤として400℃以下で
分解・蒸発する性質を有する有機溶剤を使用し、 前記蛍光塗料塗布後の中空ガラス管を、横にして、該ガ
ラス管内に空気を、未焼成端から焼成開始端の方向に流
れるように送り込みながら、前記炉で該ガラス管の一端
部から他端部までを部分長ごとに焼成し、 次いで、前記ガラス管内に空気を、焼成開始端から焼成
終了端の方向に流れるように送り込みながら、前記炉で
該ガラス管の一端部から他端部までを部分長ごとに焼成
することを特徴とする蛍光ランプ用塗布管の焼成方法。 2)略円環状で、その内側面に加熱手段を有する炉と、 前記蛍光塗料塗布後の中空ガラス管を横に保持する保持
手段と、 該ガラス管内に空気を送り込む送風手段と、前記保持手
段に保持された前記ガラス管が、前記略円環状の炉の中
央を軸方向に通過するように、該略円環状の炉と前記保
持手段とを相互に移動させる移動手段とを有し、 請求項1記載の蛍光ランプ用塗布管の焼成方法を行なう
ことを特徴とする蛍光ランプ用塗布管の焼成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33262890A JPH04206228A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 蛍光ランプ用塗布管の焼成方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33262890A JPH04206228A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 蛍光ランプ用塗布管の焼成方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04206228A true JPH04206228A (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=18257083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33262890A Pending JPH04206228A (ja) | 1990-11-29 | 1990-11-29 | 蛍光ランプ用塗布管の焼成方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04206228A (ja) |
-
1990
- 1990-11-29 JP JP33262890A patent/JPH04206228A/ja active Pending
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