JPH042069B2 - - Google Patents
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- JPH042069B2 JPH042069B2 JP62297809A JP29780987A JPH042069B2 JP H042069 B2 JPH042069 B2 JP H042069B2 JP 62297809 A JP62297809 A JP 62297809A JP 29780987 A JP29780987 A JP 29780987A JP H042069 B2 JPH042069 B2 JP H042069B2
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- Japan
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- syringe
- clutch operating
- pushing head
- feed screw
- biasing
- Prior art date
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、シリンジ内の液剤を患者に注入可能
とするシリンジ付勢装置に関する。
とするシリンジ付勢装置に関する。
[従来の技術]
従来、患者の治療にあたり、患者に制ガン剤各
種抗生物質等を少量ずつ長期にわたつて持続的に
投与すべく、例えば特開昭59−97672号公報、実
開昭58−89053号公報、実公昭57−33号公報に記
載される如くのシリンジ付勢装置が用いられてい
る。
種抗生物質等を少量ずつ長期にわたつて持続的に
投与すべく、例えば特開昭59−97672号公報、実
開昭58−89053号公報、実公昭57−33号公報に記
載される如くのシリンジ付勢装置が用いられてい
る。
従来のシリンジ付勢装置は、基体外面上に形成
されるシリンジ保持部と、シリンジ保持部に保持
されるシリンジの押子を押動可能とする押動ヘツ
ドと、基体に配設される送りねじと、押動ヘツド
と押動方向にて一体化されるとともに送りねじと
係合又は離脱可能とされるハーフナツトと、ハー
フナツトを送りねじに対し係合又は離脱するクラ
ツチ操作部とを有して構成されている。
されるシリンジ保持部と、シリンジ保持部に保持
されるシリンジの押子を押動可能とする押動ヘツ
ドと、基体に配設される送りねじと、押動ヘツド
と押動方向にて一体化されるとともに送りねじと
係合又は離脱可能とされるハーフナツトと、ハー
フナツトを送りねじに対し係合又は離脱するクラ
ツチ操作部とを有して構成されている。
この時、ハーフナツトはばねに弾発される状態
で送りねじに常時押しつけられて噛合可能に設定
されており、クラツチ操作部は押動操作力又は回
動操作力の付与によりハーフナツトを送りねじと
の係合解除位置に設定替えできる。
で送りねじに常時押しつけられて噛合可能に設定
されており、クラツチ操作部は押動操作力又は回
動操作力の付与によりハーフナツトを送りねじと
の係合解除位置に設定替えできる。
すなわち、上記シリンジ付勢装置は、クラツ
チ操作部に加える切換動作によつてハーフナツト
と送りねじとの係合状態を解除した状態下で、押
動ヘツドをシリンジの押子に対する押動開始位置
に設定した後、クラツチ操作部に加える切換動
作によつてハーフナツトを送りねじに係合させる
ことにより、送りねじの回転とともに押動ヘツド
を強制移動し、シリンジの押子を押動してシリン
ジ内の液剤を外部に放出することにより、患者へ
の注入動作を行なうことを可能とする。
チ操作部に加える切換動作によつてハーフナツト
と送りねじとの係合状態を解除した状態下で、押
動ヘツドをシリンジの押子に対する押動開始位置
に設定した後、クラツチ操作部に加える切換動
作によつてハーフナツトを送りねじに係合させる
ことにより、送りねじの回転とともに押動ヘツド
を強制移動し、シリンジの押子を押動してシリン
ジ内の液剤を外部に放出することにより、患者へ
の注入動作を行なうことを可能とする。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上記従来のシリンジ付勢装置に
あつては、押動ヘツドを上記にて手動により移
動する時、ハーフナツトを送りねじとの係合解除
した位置に設定し続けるため、クラツチ操作部を
押動操作位置又は回動操作置に保持し続ける必要
があり操作性が悪い。
あつては、押動ヘツドを上記にて手動により移
動する時、ハーフナツトを送りねじとの係合解除
した位置に設定し続けるため、クラツチ操作部を
押動操作位置又は回動操作置に保持し続ける必要
があり操作性が悪い。
また、クラツチ操作部を上記の如く操作しなが
ら押動ヘツドを移動させている途中で操作力を弱
めると、ハーフナツトが送りねじに噛合つてしま
うため、充分な注意が必要となる。
ら押動ヘツドを移動させている途中で操作力を弱
めると、ハーフナツトが送りねじに噛合つてしま
うため、充分な注意が必要となる。
また、押動ヘツドを上記にて手動により移動
するに際して押動ヘツドが送りねじにガイドされ
るようになつており、かつクラツチ操作部が押動
ヘツドに配設されている場合に、クラツチ操作部
に操作力を加えながら押動ヘツドを動かすと、操
作力が押動ヘツドと送りねじの間に無理な力とし
て加わり、押動ヘツドが円滑に移動できなくな
る。
するに際して押動ヘツドが送りねじにガイドされ
るようになつており、かつクラツチ操作部が押動
ヘツドに配設されている場合に、クラツチ操作部
に操作力を加えながら押動ヘツドを動かすと、操
作力が押動ヘツドと送りねじの間に無理な力とし
て加わり、押動ヘツドが円滑に移動できなくな
る。
さらに、上記従来のシリンジ付勢装置にあつて
は、クラツチ操作部により、上記による押動ヘ
ツドの強制移動中にハーフナツトを送りねじとの
係合解除位置に設定替えし、かつその設定替え状
態を保持するためには、クラツチ操作部を押し続
ける必要がある。このため、送りねじ駆動モータ
等の制御回路の故障により押動ヘツドが暴走した
時、該押動ヘツドの暴走をワンタツチにて確実に
停止させて沈静化することに困難がある。
は、クラツチ操作部により、上記による押動ヘ
ツドの強制移動中にハーフナツトを送りねじとの
係合解除位置に設定替えし、かつその設定替え状
態を保持するためには、クラツチ操作部を押し続
ける必要がある。このため、送りねじ駆動モータ
等の制御回路の故障により押動ヘツドが暴走した
時、該押動ヘツドの暴走をワンタツチにて確実に
停止させて沈静化することに困難がある。
本発明は、クラツチ操作部の操作性を良好と
し、押動ヘツドを手動により円滑かつ容易に移動
可能とし、かつ強制移動中の押動ヘツドを確実か
つ容易に停止可能とし、使い勝手を良好とするこ
とを目的とする。
し、押動ヘツドを手動により円滑かつ容易に移動
可能とし、かつ強制移動中の押動ヘツドを確実か
つ容易に停止可能とし、使い勝手を良好とするこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、基体上に形成されるシリンジ保持部
と、シリンジ保持部に保持されるシリンジの押子
を押動可能とする押動ヘツドと、基体に配設され
る付勢機構と、押動ヘツドと押動方向に一体化さ
れるとともに第1弾発手段により常時付勢機構と
の係合側へ弾発され、付勢機構と係合したときに
付勢力を押動ヘツドへ伝える従動部と、従動部を
付勢機構に対し係合解除させるクラツチ操作部
と、第2弾発手段により、従動部を付勢機構と係
合解除させた状態でクラツチ操作部の被ロツク爪
と弾発的に係合し、該クラツチ操作部をロツクす
るロツク機構とを備えるようにしたものである。
と、シリンジ保持部に保持されるシリンジの押子
を押動可能とする押動ヘツドと、基体に配設され
る付勢機構と、押動ヘツドと押動方向に一体化さ
れるとともに第1弾発手段により常時付勢機構と
の係合側へ弾発され、付勢機構と係合したときに
付勢力を押動ヘツドへ伝える従動部と、従動部を
付勢機構に対し係合解除させるクラツチ操作部
と、第2弾発手段により、従動部を付勢機構と係
合解除させた状態でクラツチ操作部の被ロツク爪
と弾発的に係合し、該クラツチ操作部をロツクす
るロツク機構とを備えるようにしたものである。
[作用]
本発明によれば、下記〜の作用効果があ
る。
る。
クラツチ操作部により従動部を第1弾発手段
の弾発力に抗して付勢機構との係合解除位置に
設定替えすると、ロツク機構が第2弾発手段の
弾発力により該クラツチ操作部の被ロツク爪と
弾発的に係合し、該クラツチ操作部をロツクす
る。
の弾発力に抗して付勢機構との係合解除位置に
設定替えすると、ロツク機構が第2弾発手段の
弾発力により該クラツチ操作部の被ロツク爪と
弾発的に係合し、該クラツチ操作部をロツクす
る。
即ち、本発明では、クラツチ操作部を押すだ
けのワンタツチ操作で従動部を付勢機構との係
合解除位置に設定替えし、かつその状態を安定
かつ確実に維持できるので、操作性が極めて良
好である。
けのワンタツチ操作で従動部を付勢機構との係
合解除位置に設定替えし、かつその状態を安定
かつ確実に維持できるので、操作性が極めて良
好である。
従つて、手動による押動ヘツドの移動時に
は、クラツチ操作部を押動操作又は回動操作し
続ける必要がなく、押動ヘツドを円滑かつ容易
に移動できる。
は、クラツチ操作部を押動操作又は回動操作し
続ける必要がなく、押動ヘツドを円滑かつ容易
に移動できる。
また、押動ヘツドの強制移動中に押動ヘツド
が暴走開始した場合には、クラツチ操作部がワ
ンタツチ操作にて従動部を付勢機構との係合を
解除した位置に設定替えすると、ロツク機構が
直ちにクラツチ操作部をロツクし、従動部と付
勢機構との上記設定替え後の係合解除状態を保
持するから、暴走開始した押動ヘツドを確実か
つ容易に停止できる。
が暴走開始した場合には、クラツチ操作部がワ
ンタツチ操作にて従動部を付勢機構との係合を
解除した位置に設定替えすると、ロツク機構が
直ちにクラツチ操作部をロツクし、従動部と付
勢機構との上記設定替え後の係合解除状態を保
持するから、暴走開始した押動ヘツドを確実か
つ容易に停止できる。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例に係るシリンジ付勢
装置の内部構造を模式的に示す平面図、第2図は
第1図における送りねじとハーフナツトの係合状
態を示す側面図、第3図は第1図における送りね
じとハーフナツトの係合解除状態を示す側面図、
第4図はシリンジ付勢装置の外観を示す平面図で
ある。
装置の内部構造を模式的に示す平面図、第2図は
第1図における送りねじとハーフナツトの係合状
態を示す側面図、第3図は第1図における送りね
じとハーフナツトの係合解除状態を示す側面図、
第4図はシリンジ付勢装置の外観を示す平面図で
ある。
シリンジ付勢装置10は、第1図、第4図に示
す如く、基体11の外面にシリンジ12を所定位
置に保持するシリンジ保持部13を備えている。
シリンジ保持部13は、シリンジ12のフランジ
部14を係入可能とする係入溝部15を備えてい
る。なお、シリンジ保持部13は、シリンジ12
の外筒部16を押圧保持するクランプアームを備
えてもよい。11Aは電源スイツチ、11Bは開
始ボタン、11Cは停止ボタン、11Dは注入量
表示部、18は液剤輸送管である。
す如く、基体11の外面にシリンジ12を所定位
置に保持するシリンジ保持部13を備えている。
シリンジ保持部13は、シリンジ12のフランジ
部14を係入可能とする係入溝部15を備えてい
る。なお、シリンジ保持部13は、シリンジ12
の外筒部16を押圧保持するクランプアームを備
えてもよい。11Aは電源スイツチ、11Bは開
始ボタン、11Cは停止ボタン、11Dは注入量
表示部、18は液剤輸送管である。
シリンジ付勢装置10は、基体11の内部に、
駆動モータ19、減速ギア装置20を備え、それ
らにて駆動される送りねじ(付勢機構)21を支
持している。送りねじ21はシリンジ保持部13
に保持されるシリンジ12の長手方向に沿つて配
置されている。
駆動モータ19、減速ギア装置20を備え、それ
らにて駆動される送りねじ(付勢機構)21を支
持している。送りねじ21はシリンジ保持部13
に保持されるシリンジ12の長手方向に沿つて配
置されている。
シリンジ付勢装置10は、シリンジ保持部13
に保持されるシリンジ12の押子22を押動可能
とする押動ヘツド23を備えている。押動ヘツド
23は押子係着部24を備えるとともに、送りね
じ21の外周部に遊装されて送りねじ21にガイ
ドされるガイド部25を備えている。
に保持されるシリンジ12の押子22を押動可能
とする押動ヘツド23を備えている。押動ヘツド
23は押子係着部24を備えるとともに、送りね
じ21の外周部に遊装されて送りねじ21にガイ
ドされるガイド部25を備えている。
シリンジ付勢装置10は、押動ヘツド23と押
動方向にて一体化されるとともに、送りねじ21
と係合又は離脱可能とされるハーフナツト(従動
部)26を備えている。ハーフナツト26は、押
動ヘツド23に片持支持される第1弾発手段とし
ての板ばね27の先端に設けられて、この板ばね
27に弾発される状態下で送りねじ21に常時押
しつけられて噛合いせしめられる。
動方向にて一体化されるとともに、送りねじ21
と係合又は離脱可能とされるハーフナツト(従動
部)26を備えている。ハーフナツト26は、押
動ヘツド23に片持支持される第1弾発手段とし
ての板ばね27の先端に設けられて、この板ばね
27に弾発される状態下で送りねじ21に常時押
しつけられて噛合いせしめられる。
シリンジ付勢装置10は、ハーフナツト26を
送りねじ21に対し係合を離脱するクラツチ操作
レバー(クラツチ操作部)28を備えている。ク
ラツチ操作レバー28は、押動ヘツド23に設け
られたスライド部29に案内されて前後動すると
ともに、ハーフナツト26の衝合肩部26Aに衝
合でき、後進端ではハーフナツト26を送りねじ
21との係合位置に設定し(第2図参照)、前進
端ではハーフナツト26を送りねじ21との係合
又は解除した位置に設定する(第3図参照)。な
お、クラツチ操作レバー28は、その中間部に被
ロツク爪28Aを備える。
送りねじ21に対し係合を離脱するクラツチ操作
レバー(クラツチ操作部)28を備えている。ク
ラツチ操作レバー28は、押動ヘツド23に設け
られたスライド部29に案内されて前後動すると
ともに、ハーフナツト26の衝合肩部26Aに衝
合でき、後進端ではハーフナツト26を送りねじ
21との係合位置に設定し(第2図参照)、前進
端ではハーフナツト26を送りねじ21との係合
又は解除した位置に設定する(第3図参照)。な
お、クラツチ操作レバー28は、その中間部に被
ロツク爪28Aを備える。
しかして、シリンジ付勢装置10はハーフナツ
ト26を送りねじ21との係合解除した位置に設
定したクラツチ操作レバー28を(第3図の前進
端にて)ロツクするストツパ(ロツク機構)30
を備える。ストツパ30は、押動ヘツド23に片
持支持される第2弾発手段としての板ばね31の
先端部に設けられるとともに、押動ヘツド23に
植設される支軸32に長孔33を介して上下動可
能に支持され、かつクラツチ操作レバー28の被
ロツク爪28Aに噛合可能なロツク爪30Aを備
えている。すなわち、ストツパ30は板ばね31
によりクラツチ操作レバー28の側に弾発されて
おり、ハーフナツト26を送りねじ21との係合
解除した位置に設定したクラツチ操作レバー28
の被ロツク爪28Aにそのロツク爪30Aを噛合
わせて該クラツチ操作レバー28を保持する。
ト26を送りねじ21との係合解除した位置に設
定したクラツチ操作レバー28を(第3図の前進
端にて)ロツクするストツパ(ロツク機構)30
を備える。ストツパ30は、押動ヘツド23に片
持支持される第2弾発手段としての板ばね31の
先端部に設けられるとともに、押動ヘツド23に
植設される支軸32に長孔33を介して上下動可
能に支持され、かつクラツチ操作レバー28の被
ロツク爪28Aに噛合可能なロツク爪30Aを備
えている。すなわち、ストツパ30は板ばね31
によりクラツチ操作レバー28の側に弾発されて
おり、ハーフナツト26を送りねじ21との係合
解除した位置に設定したクラツチ操作レバー28
の被ロツク爪28Aにそのロツク爪30Aを噛合
わせて該クラツチ操作レバー28を保持する。
次に、上記実施例の作用について説明する。
シリンジ12をシリンジ保持部13に装着する
時には、押動ヘツド23をシリンジ保持部13か
ら離した位置に停留させ、シリンジ12をシリン
ジ保持部13に装着した後には、押動ヘツド23
を手動によりシリンジ12の押子22に対する押
動開始位置に設定する。この時、クラツチ操作レ
バー28に加える以下の如くの切換操作によつて
ハーフナツト26と送りねじ21との係合状態を
解除しておく必要がある。すなわち、クラツチ
操作レバー28が前進端まで押され、ハーフナツ
ト26が送りねじ21との係合を解除した位置に
設定されると、押動ヘツド23を手動にて自由に
移動できるようになる。クラツチ操作レバー2
8が上記にて押された時、クラツチ操作レバー
28の下面28Bがストツパ30の係合面30B
に及ぼす拘束がなくなり、ストツパ30が板ばね
31にて上方に弾発されて移動し、ストツパ30
のロツク爪30Aがクラツチ操作レバー28の被
ロツク爪28Aに噛合う。これにより、クラツチ
操作レバー28は前進端にロツクされる(第3図
参照)。
時には、押動ヘツド23をシリンジ保持部13か
ら離した位置に停留させ、シリンジ12をシリン
ジ保持部13に装着した後には、押動ヘツド23
を手動によりシリンジ12の押子22に対する押
動開始位置に設定する。この時、クラツチ操作レ
バー28に加える以下の如くの切換操作によつて
ハーフナツト26と送りねじ21との係合状態を
解除しておく必要がある。すなわち、クラツチ
操作レバー28が前進端まで押され、ハーフナツ
ト26が送りねじ21との係合を解除した位置に
設定されると、押動ヘツド23を手動にて自由に
移動できるようになる。クラツチ操作レバー2
8が上記にて押された時、クラツチ操作レバー
28の下面28Bがストツパ30の係合面30B
に及ぼす拘束がなくなり、ストツパ30が板ばね
31にて上方に弾発されて移動し、ストツパ30
のロツク爪30Aがクラツチ操作レバー28の被
ロツク爪28Aに噛合う。これにより、クラツチ
操作レバー28は前進端にロツクされる(第3図
参照)。
上記ストツパ30によるクラツチ操作レバー2
8のロツク状態は、ストツパ30を板ばね31の
弾発力に抗して押込むことにより、ストツパ30
のロツク爪30Aとクラツチ操作レバー28の被
ロツク爪28Aとの噛合いが解除されることによ
り解除される。これにより、クラツチ操作レバー
28は、ハーフナツト26を弾発している板ばね
27の弾発力を受けてその後退端に復帰し、ハー
フナツト26が送りねじ21との係合位置に設定
される。なお、板ばね31の弾発力に抗して押込
まれたストツパ30は、その係合面30Bの上方
への移動がクラツチ操作レバー28の下面28B
にて拘束されて待機位置にロツクされる(第2図
参照)。
8のロツク状態は、ストツパ30を板ばね31の
弾発力に抗して押込むことにより、ストツパ30
のロツク爪30Aとクラツチ操作レバー28の被
ロツク爪28Aとの噛合いが解除されることによ
り解除される。これにより、クラツチ操作レバー
28は、ハーフナツト26を弾発している板ばね
27の弾発力を受けてその後退端に復帰し、ハー
フナツト26が送りねじ21との係合位置に設定
される。なお、板ばね31の弾発力に抗して押込
まれたストツパ30は、その係合面30Bの上方
への移動がクラツチ操作レバー28の下面28B
にて拘束されて待機位置にロツクされる(第2図
参照)。
このように、シリンジ12がシリンジ保持部1
3に保持され、押動ヘツド23が押子22に対す
る押動開始位置に設定され、ハーフナツト26が
送りねじ21との係合位置に設定された後、駆動
モータ19が運転せしめられると送りねじ21が
ハーフナツト26を駆動し、ハーフナツト26と
ともに移動する押動ヘツド23がシリンジ12の
押子22を押動し、シリンジ12の液剤を一定の
速度で正確に注入することとなる。
3に保持され、押動ヘツド23が押子22に対す
る押動開始位置に設定され、ハーフナツト26が
送りねじ21との係合位置に設定された後、駆動
モータ19が運転せしめられると送りねじ21が
ハーフナツト26を駆動し、ハーフナツト26と
ともに移動する押動ヘツド23がシリンジ12の
押子22を押動し、シリンジ12の液剤を一定の
速度で正確に注入することとなる。
上記実施例によれば、クラツチ操作レバー28
によりハーフナツト26を板ばね27の弾発力に
抗して送りねじ21との係合解除位置に設定替え
すると、ロツク機構としてのストツパ30が板ば
ね31の弾発力によりクラツチ操作レバー28の
被ロツク爪28Aと弾発的に係合し、クラツチ操
作レバー28をロツクする。
によりハーフナツト26を板ばね27の弾発力に
抗して送りねじ21との係合解除位置に設定替え
すると、ロツク機構としてのストツパ30が板ば
ね31の弾発力によりクラツチ操作レバー28の
被ロツク爪28Aと弾発的に係合し、クラツチ操
作レバー28をロツクする。
即ち、上記実施例では、クラツチ操作レバー2
8を押すだけのワンタツチ操作でハーフナツト2
6を送りねじ21との係合解除位置に設定替え
し、かつその状態を安定かつ確実に維持できるの
で、操作性が極めて良好である。
8を押すだけのワンタツチ操作でハーフナツト2
6を送りねじ21との係合解除位置に設定替え
し、かつその状態を安定かつ確実に維持できるの
で、操作性が極めて良好である。
したがつて、手動による押動ヘツド23の移動
時には、クラツチ操作レバー28を押動操作又は
回動操作し続ける必要がなく、押動ヘツド23を
円滑かつ容易に移動できる。
時には、クラツチ操作レバー28を押動操作又は
回動操作し続ける必要がなく、押動ヘツド23を
円滑かつ容易に移動できる。
また、押動ヘツド23の強制移動中に押動ヘツ
ド23が暴走開始した場合には、クラツチ操作レ
バー28がワンタツチ操作にてハーフナツト26
を送りねじ21との係合を解除した位置に設定替
えすると、ストツパ30がクラツチ操作レバー2
8をロツクし、ハーフナツト26と送りねじ21
との上記設定替え後の係合解除状態を保持するか
ら、暴走開始した押動ヘツド23を確実かつ容易
に停止できる。
ド23が暴走開始した場合には、クラツチ操作レ
バー28がワンタツチ操作にてハーフナツト26
を送りねじ21との係合を解除した位置に設定替
えすると、ストツパ30がクラツチ操作レバー2
8をロツクし、ハーフナツト26と送りねじ21
との上記設定替え後の係合解除状態を保持するか
ら、暴走開始した押動ヘツド23を確実かつ容易
に停止できる。
なお、本発明の実施において、クラツチ操作部
とロツク機構は必ずしも押動ヘツドに配設され
ず、基体に配設されるものであつてもよい。
とロツク機構は必ずしも押動ヘツドに配設され
ず、基体に配設されるものであつてもよい。
また、本発明の実施において、押動ヘツドは送
りねじに案内されて移動するものでなく、基体に
設けた案内溝等の他のガイド手段に案内されて移
動するものであつてもよい。
りねじに案内されて移動するものでなく、基体に
設けた案内溝等の他のガイド手段に案内されて移
動するものであつてもよい。
また、本発明の実施において、付勢機構はピニ
オン、従動部はラツク等、それぞれ他の手段によ
るものであつてもよい。
オン、従動部はラツク等、それぞれ他の手段によ
るものであつてもよい。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、クラツチ操作
部の操作性を良好とし、押動ヘツドを手動により
円滑かつ容易に移動可能とし、かつ強制移動中の
押動ヘツドを確実かつ容易に停止可能とし、使い
勝手を良好とすることができる。
部の操作性を良好とし、押動ヘツドを手動により
円滑かつ容易に移動可能とし、かつ強制移動中の
押動ヘツドを確実かつ容易に停止可能とし、使い
勝手を良好とすることができる。
第1図は本発明の一実施例に係るシリンジ付勢
装置の内部構造を模式的に示す平面図、第2図は
第1図における送りねじとハーフナツトの係合状
態を示す側面図、第3図は第1図における送りね
じとハーフナツトの係合解除状態を示す側面図、
第4図はシリンジ付勢装置の外観を示す平面図で
ある。 10……シリンジ付勢装置、11……基体、1
2……シリンジ、13……シリンジ保持部、21
……送りねじ(付勢機構)、22……押子、23
……押動ヘツド、26……ハーフナツト(従動
部)、27……板ばね、28……クラツチ操作レ
バー(クラツチ操作部)、28A……被ロツク爪、
30……ストツパ(ロツク機構)、30A……ロ
ツク爪、31……板ばね。
装置の内部構造を模式的に示す平面図、第2図は
第1図における送りねじとハーフナツトの係合状
態を示す側面図、第3図は第1図における送りね
じとハーフナツトの係合解除状態を示す側面図、
第4図はシリンジ付勢装置の外観を示す平面図で
ある。 10……シリンジ付勢装置、11……基体、1
2……シリンジ、13……シリンジ保持部、21
……送りねじ(付勢機構)、22……押子、23
……押動ヘツド、26……ハーフナツト(従動
部)、27……板ばね、28……クラツチ操作レ
バー(クラツチ操作部)、28A……被ロツク爪、
30……ストツパ(ロツク機構)、30A……ロ
ツク爪、31……板ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基体上に形成されるシリンジ保持部と、シリ
ンジ保持部に保持されるシリンジの押子を押動可
能とする押動ヘツドと、基体に配設される付勢機
構と、押動ヘツドと押動方向に一体化されるとと
もに第1弾発手段により常時付勢機構との係合側
へ弾発され、付勢機構と係合したときに付勢力を
押動ヘツドへ伝える従動部と、従動部を付勢機構
に対し係合解除させるクラツチ操作部と、第2弾
発手段により、従動部を付勢機構と係合解除させ
た状態でクラツチ操作部の被ロツク爪と弾発的に
係合し、該クラツチ操作部をロツクするロツク機
構とを備えることを特徴とするシリンジ付勢装
置。 2 特許請求の範囲第1項において、クラツチ操
作部とロツク機構とが押動ヘツドに配設されてな
るシリンジ付勢装置。 3 特許請求の範囲第1項又は第2項において、
付勢機構がモータにて駆動される送りねじであ
り、従動部が第1弾発手段としてのばねに弾発さ
れる状態下で送りねじに押しつけられて噛合うハ
ーフナツトであり、クラツチ操作部が被ロツク爪
を備えるクラツチ操作レバーであり、ロツク機構
がクラツチ操作レバーの被ロツク爪に噛合可能な
ロツク爪を備えるストツパであり、ストツパは第
2弾発手段としてのばねによりクラツチ操作レバ
ーの側に弾発されており、従動部を付勢機構との
係合又は解除した位置に設定したクラツチ操作レ
バーの被ロツク爪にそのロツク爪を噛合わせて該
クラツチ操作レバーを保持するシリンジ付勢装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62297809A JPH01139074A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | シリンジ付勢装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62297809A JPH01139074A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | シリンジ付勢装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139074A JPH01139074A (ja) | 1989-05-31 |
| JPH042069B2 true JPH042069B2 (ja) | 1992-01-16 |
Family
ID=17851447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62297809A Granted JPH01139074A (ja) | 1987-11-27 | 1987-11-27 | シリンジ付勢装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01139074A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998030260A1 (en) * | 1997-01-10 | 1998-07-16 | Japan Servo Co., Ltd. | Liquid transportation apparatus |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH05193698A (ja) * | 1991-03-29 | 1993-08-03 | Minoru Atake | ディスペンサ− |
| JPH0542215A (ja) * | 1991-08-09 | 1993-02-23 | Atom Kk | 輸液装置 |
| US5261884A (en) * | 1992-04-29 | 1993-11-16 | Becton, Dickinson And Company | Syringe pump control system |
| JP2501067B2 (ja) * | 1992-07-01 | 1996-05-29 | 日機装株式会社 | シリンジ注入ポンプ |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6014898Y2 (ja) * | 1980-05-30 | 1985-05-11 | 三菱重工業株式会社 | 潤滑剤侵入防止装置 |
| JPS5889053U (ja) * | 1981-12-10 | 1983-06-16 | 日機装株式会社 | 改良されたシリンジ型薬液注入器 |
-
1987
- 1987-11-27 JP JP62297809A patent/JPH01139074A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998030260A1 (en) * | 1997-01-10 | 1998-07-16 | Japan Servo Co., Ltd. | Liquid transportation apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01139074A (ja) | 1989-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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