JPH0420755B2 - - Google Patents
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- JPH0420755B2 JPH0420755B2 JP61284408A JP28440886A JPH0420755B2 JP H0420755 B2 JPH0420755 B2 JP H0420755B2 JP 61284408 A JP61284408 A JP 61284408A JP 28440886 A JP28440886 A JP 28440886A JP H0420755 B2 JPH0420755 B2 JP H0420755B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- parallel
- compliance
- leaf spring
- displacement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Manipulator (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
部品を掴むハンドと該ハンドを移動するアーム
との間に該アームに対しハンドを変位自在に連結
する平行板ばね式コンプライアンス機構と、部品
を搬送するときと組立てるときとでコンプライア
ンス機構の硬さ(変位自由度)を切換える駆動手
段とを具えた組立ロボツトにおいて、上記切換駆
動手段をコンプライアンス機構の板ばね構造体内
にコンパクトに収めることによりロボツト手首機
構の簡素化、小型化を図る。
との間に該アームに対しハンドを変位自在に連結
する平行板ばね式コンプライアンス機構と、部品
を搬送するときと組立てるときとでコンプライア
ンス機構の硬さ(変位自由度)を切換える駆動手
段とを具えた組立ロボツトにおいて、上記切換駆
動手段をコンプライアンス機構の板ばね構造体内
にコンパクトに収めることによりロボツト手首機
構の簡素化、小型化を図る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は工業用組立ロボツトに関し、特にその
アームはハンドとの連結部にコンプライアンス機
構を有する組立ロボツトの手首機構に関する。
アームはハンドとの連結部にコンプライアンス機
構を有する組立ロボツトの手首機構に関する。
産業用ロボツトの出現により自動組立化が進
み、その作業内容も高精度、高速度化の一途をた
どつている。これに従い、ロボツトの位置決め精
度を向上させなければならない。しかし、ロボツ
トの精度を向上させるだけでは高精度組立は困難
な場合が多い。即ち、組立作業では組立対象物間
の相対位置関係が重要であるため、絶対位置より
はこの相対位置を高精度に位置決めする必要があ
る。特に数μmのオーダーの嵌合作業においては
このような高精度の相対位置の位置決めの問題を
考慮しなければならない。
み、その作業内容も高精度、高速度化の一途をた
どつている。これに従い、ロボツトの位置決め精
度を向上させなければならない。しかし、ロボツ
トの精度を向上させるだけでは高精度組立は困難
な場合が多い。即ち、組立作業では組立対象物間
の相対位置関係が重要であるため、絶対位置より
はこの相対位置を高精度に位置決めする必要があ
る。特に数μmのオーダーの嵌合作業においては
このような高精度の相対位置の位置決めの問題を
考慮しなければならない。
ロボツトによる高精度の嵌合ハメ合い作業を円
滑に行うために、板バネあるいはコイルバネ等か
らなるコンプライアンス機構によりアームに対し
ハンドを変位可能として組立対象物間の相対位置
の位置ずれを吸収する手首構造が提案されてい
る。しかしながら、このような手首構造におい
て、相対位置ずれの吸収能力を上げようとしてコ
ンプライアンスを大きく(柔らかく)すれば、ハ
イ合い作業の挿入方向の力も弱められ適切な挿入
力が得られず挿入困難となる場合があり、また大
きなコンプライアンスを手首部にもたせると挿入
物の運搬の際の始動、停止時に大きな振動が起り
高速化の妨げになる。
滑に行うために、板バネあるいはコイルバネ等か
らなるコンプライアンス機構によりアームに対し
ハンドを変位可能として組立対象物間の相対位置
の位置ずれを吸収する手首構造が提案されてい
る。しかしながら、このような手首構造におい
て、相対位置ずれの吸収能力を上げようとしてコ
ンプライアンスを大きく(柔らかく)すれば、ハ
イ合い作業の挿入方向の力も弱められ適切な挿入
力が得られず挿入困難となる場合があり、また大
きなコンプライアンスを手首部にもたせると挿入
物の運搬の際の始動、停止時に大きな振動が起り
高速化の妨げになる。
そこで本願出願人は先に特開昭59−59389号に
おいて、上記従来技術の問題点を解消すべく、嵌
合物(組立部品)の搬送時にはコンプライアンス
を小さくして振動を防止し、挿入作業時には位置
ずれ方向のコンプライアンスを大きくして円滑な
挿入が達成できるように、コンプライアンスを可
変とすることを提案した。
おいて、上記従来技術の問題点を解消すべく、嵌
合物(組立部品)の搬送時にはコンプライアンス
を小さくして振動を防止し、挿入作業時には位置
ずれ方向のコンプライアンスを大きくして円滑な
挿入が達成できるように、コンプライアンスを可
変とすることを提案した。
コンプライアンスを可変制御する駆動手段はそ
の回りに配設したリニアモータ式駆動装置により
構成され、x−y平面においてxコイルよりx方
向の制御を、yコイルによりy方向の制御を行
う。
の回りに配設したリニアモータ式駆動装置により
構成され、x−y平面においてxコイルよりx方
向の制御を、yコイルによりy方向の制御を行
う。
しかるに上記のコンプライアンス可変機構にお
いてはその駆動装置のx,yコイルが平行板ばね
の周囲にこれを取り囲むように配置されているた
め、装置全体としての外形寸法を大きくしてい
た。
いてはその駆動装置のx,yコイルが平行板ばね
の周囲にこれを取り囲むように配置されているた
め、装置全体としての外形寸法を大きくしてい
た。
本発明の目的はコンプライアンスの駆動機構
(コンプライアンス可変機構)をコンプライアン
ス機構自体の内部に配設することにより装置全体
としての小型化、軽量化を計ることにある。
(コンプライアンス可変機構)をコンプライアン
ス機構自体の内部に配設することにより装置全体
としての小型化、軽量化を計ることにある。
本発明によれば上記目的を達成するために、組
立てるべき部品を掴むハンドと該ハンドを移動す
るアームとの間に該アームに対しハンドを変位自
在に連結する平行板ばね式コンプライアンス機構
とコンプライアンス機構の変位自由度を切換える
駆動手段とを有する組立ロボツトの手首機構であ
つて、x方向変位用の一対の平行板ばね間に継
鉄、コイルプレート、永久磁石、継鉄を重ねて形
成した第一のリニアモータを設けると共に、y方
向変位用の一対の平行板ばね間に該第一のリニア
モータの駆動方向に対し垂直方向の駆動を与える
第二のリニアモータを第一のリニアモータと上下
重ねて配置したことを特徴とする組立ロボツトの
手首機構が提供される。
立てるべき部品を掴むハンドと該ハンドを移動す
るアームとの間に該アームに対しハンドを変位自
在に連結する平行板ばね式コンプライアンス機構
とコンプライアンス機構の変位自由度を切換える
駆動手段とを有する組立ロボツトの手首機構であ
つて、x方向変位用の一対の平行板ばね間に継
鉄、コイルプレート、永久磁石、継鉄を重ねて形
成した第一のリニアモータを設けると共に、y方
向変位用の一対の平行板ばね間に該第一のリニア
モータの駆動方向に対し垂直方向の駆動を与える
第二のリニアモータを第一のリニアモータと上下
重ねて配置したことを特徴とする組立ロボツトの
手首機構が提供される。
コンプライアンス機構を駆動制御する駆動手段
はコンプライアンス機構の平行板ばね構造体内に
組み込まれるので、外形寸法は平行板ばね構造体
の外形寸法に抑えられ、全体としての小型化が計
れる。
はコンプライアンス機構の平行板ばね構造体内に
組み込まれるので、外形寸法は平行板ばね構造体
の外形寸法に抑えられ、全体としての小型化が計
れる。
第9,10図は上述の特開昭59−59389号に開
示される組立ロボツトの手首機構を示すもので、
まず初めにこれについて簡単に説明する。
示される組立ロボツトの手首機構を示すもので、
まず初めにこれについて簡単に説明する。
第9図および第10図はロボツトの手首部の上
側および下側からみた斜視図である。アーム11
(第1図)に接合される手首支持板1に平行バネ
組立体2の上面が固定される。この平行バネ組立
体2は互に直交するx方向およびy方向に変位可
能な2組の各々2枚ずつの薄い対向平行板バネ
3,4からなり、その下端には連結棒9を介して
ハンド13(第1図)が取付けられる。ロボツト
の嵌合ハメ合い作業時に組立部品(例えばピン)
Aと相手部品Bの嵌入孔10との相対位置がずれ
ている場合、挿入圧力の反力のx方向成分、y方
向成分に応じて各平行板バネ3,4が第12図に
示す如く変形してx方向およびy方向に変位しこ
の位置ずれを吸収して挿入を達成する。各平行板
バネ3,4にはその変形量を検知するための歪ゲ
ージ5が貼付される。歪ゲージ5は好ましくは平
行板バネの変形量が最大となる位置、例えば各平
行板バネの上端部又は下端部に貼付される。この
歪ゲージ5の出力により各平行板バネ3,4の変
形量が分り、従つてx方向およびy方向の変位が
検知される。平行バネ組立体2の下部の連結棒9
にはx方向駆動用平板コイル(xコイル)6およ
びy方向駆動用平板コイル(yコイル)7が連結
され、各平板コイル6,7は継鉄21によつて磁
気的に結合された上下の永久磁石8間に配置され
る。これらの平板コイル6,7および永久磁石8
によりx,y方向に移動可能な平面直流電動機
(リニアモータ)20が構成される。平行バネ組
立体2のx方向にのみ力を加えた場合の前述のx
方向およびy方向の歪ゲージ5の出力電圧を見る
と、x方向およびy方向の相互干渉は少くかつ変
位−出力の直線性は良好であることが確認されて
いる。従つて、x方向およびy方向の各歪ゲージ
5の出力に基き、x方向およびy方向の平板コイ
ル6,7を各々独立させて駆動制御し、これらの
動きの合成として平行バネ組立体2の下部を所望
位置に移動してコンプライアンスを可変とするこ
とができる。例えば平行バネ組立体がx方向に変
位している場合、前述の電動機の駆動制御により
平行バネ組立体がさらにx方向に変位する方向に
平板コイルに電流を流すことによりコンプライア
ンスは大きくなる。逆に平行バネ組立体が変位方
向と逆方向に移動するように平板コイルに電流を
流せばコンプライアンスは小さくなる。
側および下側からみた斜視図である。アーム11
(第1図)に接合される手首支持板1に平行バネ
組立体2の上面が固定される。この平行バネ組立
体2は互に直交するx方向およびy方向に変位可
能な2組の各々2枚ずつの薄い対向平行板バネ
3,4からなり、その下端には連結棒9を介して
ハンド13(第1図)が取付けられる。ロボツト
の嵌合ハメ合い作業時に組立部品(例えばピン)
Aと相手部品Bの嵌入孔10との相対位置がずれ
ている場合、挿入圧力の反力のx方向成分、y方
向成分に応じて各平行板バネ3,4が第12図に
示す如く変形してx方向およびy方向に変位しこ
の位置ずれを吸収して挿入を達成する。各平行板
バネ3,4にはその変形量を検知するための歪ゲ
ージ5が貼付される。歪ゲージ5は好ましくは平
行板バネの変形量が最大となる位置、例えば各平
行板バネの上端部又は下端部に貼付される。この
歪ゲージ5の出力により各平行板バネ3,4の変
形量が分り、従つてx方向およびy方向の変位が
検知される。平行バネ組立体2の下部の連結棒9
にはx方向駆動用平板コイル(xコイル)6およ
びy方向駆動用平板コイル(yコイル)7が連結
され、各平板コイル6,7は継鉄21によつて磁
気的に結合された上下の永久磁石8間に配置され
る。これらの平板コイル6,7および永久磁石8
によりx,y方向に移動可能な平面直流電動機
(リニアモータ)20が構成される。平行バネ組
立体2のx方向にのみ力を加えた場合の前述のx
方向およびy方向の歪ゲージ5の出力電圧を見る
と、x方向およびy方向の相互干渉は少くかつ変
位−出力の直線性は良好であることが確認されて
いる。従つて、x方向およびy方向の各歪ゲージ
5の出力に基き、x方向およびy方向の平板コイ
ル6,7を各々独立させて駆動制御し、これらの
動きの合成として平行バネ組立体2の下部を所望
位置に移動してコンプライアンスを可変とするこ
とができる。例えば平行バネ組立体がx方向に変
位している場合、前述の電動機の駆動制御により
平行バネ組立体がさらにx方向に変位する方向に
平板コイルに電流を流すことによりコンプライア
ンスは大きくなる。逆に平行バネ組立体が変位方
向と逆方向に移動するように平板コイルに電流を
流せばコンプライアンスは小さくなる。
このような平面直流電動機の運動制御について
は上記の特開昭59−59389号公報に詳しく開示さ
れており、また本発明とは直接的には関係ないの
で詳しい説明は省略する。
は上記の特開昭59−59389号公報に詳しく開示さ
れており、また本発明とは直接的には関係ないの
で詳しい説明は省略する。
上述の如き従来のコンプライアンス可変機構に
おいては、xコイル6、yコイル7は第11図に
示す如く平行板ばね構造体の周囲に配設されるた
めその平面スペースが大きくなつていた。換言す
れば各コイル6,7の上方空間は全く無駄なスペ
ースである。
おいては、xコイル6、yコイル7は第11図に
示す如く平行板ばね構造体の周囲に配設されるた
めその平面スペースが大きくなつていた。換言す
れば各コイル6,7の上方空間は全く無駄なスペ
ースである。
本発明はこのような無駄なスペースを無くし
て、小型化でコンパクトなロボツトの手首機構を
実現せんとするものである。
て、小型化でコンパクトなロボツトの手首機構を
実現せんとするものである。
第1図は本発明を適用した組立ロボツトの外観
斜視図を示すもので、アーム11はシリンダ15
に連結されるモータ17に連結され、回転並びに
上下動が可能となつている。
斜視図を示すもので、アーム11はシリンダ15
に連結されるモータ17に連結され、回転並びに
上下動が可能となつている。
尚、100はコンプライアンス可変機構40上
に設けられる、部品AとBとの接触力を検知する
ためのセンサであり、センサ100はいわばz方
向の変位を検出してx−y平面内でのコンプライ
アンスを制御する。
に設けられる、部品AとBとの接触力を検知する
ためのセンサであり、センサ100はいわばz方
向の変位を検出してx−y平面内でのコンプライ
アンスを制御する。
センサ100は例えばコンプライアンス機構と
同様の歪ゲージ付き平行板ばね構造体により形成
されるが、本発明とは直接関係ないので説明を省
略する。
同様の歪ゲージ付き平行板ばね構造体により形成
されるが、本発明とは直接関係ないので説明を省
略する。
第2〜4図は本発明に係るコンプライアンス可
変機構40の一実施例を示すもので、同図におい
て円筒形の上下のカバー21内にコンプライアン
ス可変機構40が配設される。
変機構40の一実施例を示すもので、同図におい
て円筒形の上下のカバー21内にコンプライアン
ス可変機構40が配設される。
x方向制御用の一対の対向平行板ばね23A
(第9図の平行板ばね4に対応)はその下端をね
じ24Aにより押え板26Aを介して板ばね保持
部材25Aに固定される。また平行板ばね23A
の上端は同様にねじ24Aにより押え板26Aを
介してx−y平行板ばね連結部材27に固定され
る。平行板ばね23Aの一方には、例えばその上
端部中心に歪ゲージ28Aが付着されることは従
来と同様である。板ばね保持部材25Aはカバー
21の下面に固定される。板ばね保持部材25A
上には一対の継鉄30A,31Aの間に平面コイ
ル(xコイル)32Aを有するコイルプレート3
3Aと永久磁石34Aとが配置される。コイルは
印刷コイルでもあるいは巻線コイルでもよい。コ
イルプレート33Aと下方の継鉄30Aとはねじ
35Aにより板ばね保持部材25Aに固定され
る。コイルプレート33Aと継鉄30Aとは所定
のギヤツプを有してねじ35Aにより一体的に固
定され、一方、コイルプレート33Aと磁石34
Aとの間のギヤツプはスペーサ36Aにより確保
される。即ち、磁石34Aを固着した上方の継鉄
31Aは、磁石34Aとコイルプレート33Aと
の間が所定のギヤツプで隔てられるようにしてス
ペーサ36A上に保持される。継鉄31A自身は
ねじ37Aにより連結部材27に固定される。
(第9図の平行板ばね4に対応)はその下端をね
じ24Aにより押え板26Aを介して板ばね保持
部材25Aに固定される。また平行板ばね23A
の上端は同様にねじ24Aにより押え板26Aを
介してx−y平行板ばね連結部材27に固定され
る。平行板ばね23Aの一方には、例えばその上
端部中心に歪ゲージ28Aが付着されることは従
来と同様である。板ばね保持部材25Aはカバー
21の下面に固定される。板ばね保持部材25A
上には一対の継鉄30A,31Aの間に平面コイ
ル(xコイル)32Aを有するコイルプレート3
3Aと永久磁石34Aとが配置される。コイルは
印刷コイルでもあるいは巻線コイルでもよい。コ
イルプレート33Aと下方の継鉄30Aとはねじ
35Aにより板ばね保持部材25Aに固定され
る。コイルプレート33Aと継鉄30Aとは所定
のギヤツプを有してねじ35Aにより一体的に固
定され、一方、コイルプレート33Aと磁石34
Aとの間のギヤツプはスペーサ36Aにより確保
される。即ち、磁石34Aを固着した上方の継鉄
31Aは、磁石34Aとコイルプレート33Aと
の間が所定のギヤツプで隔てられるようにしてス
ペーサ36A上に保持される。継鉄31A自身は
ねじ37Aにより連結部材27に固定される。
永久磁石34Aは同一の2本の棒磁石を平行に
並べたものでその板厚方向にN極とS極が形成さ
れ、互いに表裏が逆になつている(第4図の永久
磁石34Bを参照)。
並べたものでその板厚方向にN極とS極が形成さ
れ、互いに表裏が逆になつている(第4図の永久
磁石34Bを参照)。
以上の如く構成することにより、x方向の変位
を可能ならしめる平行板ばね23Aの駆動用平面
直流電動機(リニアモータ)が一対の平行板ばね
23A間に形成される。
を可能ならしめる平行板ばね23Aの駆動用平面
直流電動機(リニアモータ)が一対の平行板ばね
23A間に形成される。
y方向の変位を可能ならしめる平行板ばね23
Bに対する平面直流電動機構造は、上述のx方向
変位用板ばね23A上にこれに対し90゜だけ位相
をずらした状態で連結部材27に関して対称的に
形成される。即ち、第4図から明らかな様にx−
y平行板ばね連結部材27のみを共通にして、そ
の下方にx方向コンプライアンス機構、上方に
90゜だけ位相をずらして対称的にy方向コンプラ
イアンス機構が形成される。そのため連結部材2
7自身も互いに直交する、即ち90゜だけ位相がず
れた一対のプレート27a,27bを連結部材2
7cで一体的に連結したブロツク状となつてい
る。
Bに対する平面直流電動機構造は、上述のx方向
変位用板ばね23A上にこれに対し90゜だけ位相
をずらした状態で連結部材27に関して対称的に
形成される。即ち、第4図から明らかな様にx−
y平行板ばね連結部材27のみを共通にして、そ
の下方にx方向コンプライアンス機構、上方に
90゜だけ位相をずらして対称的にy方向コンプラ
イアンス機構が形成される。そのため連結部材2
7自身も互いに直交する、即ち90゜だけ位相がず
れた一対のプレート27a,27bを連結部材2
7cで一体的に連結したブロツク状となつてい
る。
y方向コンプライアンス機構についての説明は
x方向コンプライアンス機構に対し位相が90゜ず
れているだけで全く同様であるので、x方向コン
プライアンス機構に関する部品については添字A
を、そしてy方向コンプライアンス機構に関する
部品については添字Bを夫々付すことにより、y
方向コンプライアンス機構についての説明は省略
する。
x方向コンプライアンス機構に対し位相が90゜ず
れているだけで全く同様であるので、x方向コン
プライアンス機構に関する部品については添字A
を、そしてy方向コンプライアンス機構に関する
部品については添字Bを夫々付すことにより、y
方向コンプライアンス機構についての説明は省略
する。
また、リニアモータによるコンプライアンスの
駆動制御方法は上述の従来技術と全く同様であ
り、従つて説明を省略する。
駆動制御方法は上述の従来技術と全く同様であ
り、従つて説明を省略する。
尚、コイルプレート33A,33Bは板ばね保
持部材25A,25Bを介してカバー21に連結
されるので、これら板ばね保持部材25A,25
B及びカバー21を伝熱性の良い材料で形成する
ことにより、コイル部で発生するジユール熱の放
熱効果を良好にすることができる。
持部材25A,25Bを介してカバー21に連結
されるので、これら板ばね保持部材25A,25
B及びカバー21を伝熱性の良い材料で形成する
ことにより、コイル部で発生するジユール熱の放
熱効果を良好にすることができる。
第5〜8図は本発明の別の実施例を示す。
第5〜8図に示す実施例では、第2〜4図に示
す実施例に対応する部品は100を加えた数字で示
す。
す実施例に対応する部品は100を加えた数字で示
す。
第5〜8図において第2〜4図に示す第1実施
例に比し、更に高さ方向の寸法が小さくなつてお
り、x方向変位用の一対の平行板ばね123Aと
y方向変位用の一対の平行板ばね123Bとは同
一高さ位置に、即ち、第2〜4図の如く方向にず
らすことなく90゜位相をずらして取り付けられる。
例に比し、更に高さ方向の寸法が小さくなつてお
り、x方向変位用の一対の平行板ばね123Aと
y方向変位用の一対の平行板ばね123Bとは同
一高さ位置に、即ち、第2〜4図の如く方向にず
らすことなく90゜位相をずらして取り付けられる。
平行板ばね123Aは直径方向に対向してその
上端がx−y平行ばね連結部材127にねじ12
4Aにより押え板126Aを介して固定され、他
方、平行板ばね123Bも平行板ばね123Aに
対し90゜だけ位相をずらして直径方向に対向して
上端が連結部材127にねじ124Bにより押え
板126Bを介して固定される。本実施例では、
連結部材127は例えば第8図に示す如く8角形
状の平板であり、コンプライアンス機構の最上方
に位置する。
上端がx−y平行ばね連結部材127にねじ12
4Aにより押え板126Aを介して固定され、他
方、平行板ばね123Bも平行板ばね123Aに
対し90゜だけ位相をずらして直径方向に対向して
上端が連結部材127にねじ124Bにより押え
板126Bを介して固定される。本実施例では、
連結部材127は例えば第8図に示す如く8角形
状の平板であり、コンプライアンス機構の最上方
に位置する。
板ばね保持部材125Aはその上端が開放した
円筒形を呈し、その底面に4枚の板ばね123
A,123Bが貫通する4つの開口60Aと、後
述のスペーサ136Aが貫通する2個の開口70
Aとを有する。
円筒形を呈し、その底面に4枚の板ばね123
A,123Bが貫通する4つの開口60Aと、後
述のスペーサ136Aが貫通する2個の開口70
Aとを有する。
スペーサ136Aは永久磁石134Aを固着し
た下方の継鉄130Aに一体的に形成され、継鉄
130Aを板ばね保持部材125Aに下方から重
合したときにスペーサ136Aが保持部材125
Aの開口70Aを通して上方に突出し、yコイル
用の継鉄130Bに係止する。永久磁石134A
は第1の実施例と全く同様な2本の棒磁石から構
成される。
た下方の継鉄130Aに一体的に形成され、継鉄
130Aを板ばね保持部材125Aに下方から重
合したときにスペーサ136Aが保持部材125
Aの開口70Aを通して上方に突出し、yコイル
用の継鉄130Bに係止する。永久磁石134A
は第1の実施例と全く同様な2本の棒磁石から構
成される。
xコイル132Aはコイル単体として形成さ
れ、板ばね保持部材125A上に直接載置され
る。コイル132Aの長手方向両端は好ましくは
図示の如く上方に曲げられ、継鉄131Aに対す
る長手方向の動きを規制する。
れ、板ばね保持部材125A上に直接載置され
る。コイル132Aの長手方向両端は好ましくは
図示の如く上方に曲げられ、継鉄131Aに対す
る長手方向の動きを規制する。
継鉄130Aは板ばね123Aの下端を固定保
持する板ばね保持部材としての役割も有する。即
ち、板ばね123Aの下端はねじ124Aにより
押え板126Aを介して継鉄130Aに固定され
る。
持する板ばね保持部材としての役割も有する。即
ち、板ばね123Aの下端はねじ124Aにより
押え板126Aを介して継鉄130Aに固定され
る。
他方の板ばね123Bの下端を板ばね123A
の下端と同一平面内で固定保持するために、xコ
イル用の板ばね保持部材125Aの底面にナツト
部材80が直径方向に対向して一体的に形成さ
れ、そこに板ばね123Bの下端がねじ124B
により押え板126Bを介して固定される。この
ナツト部材80はxコイル用の保持部材125A
のみに形成され、yコイル用の保持部材125B
には形成されていない。何となれば板ばね123
A,123Bの上端はすべて同一平面内で同一の
連結部材127に固定し得るからである。以上の
如くしてxコイル用の平面直流電動機が形成され
る。
の下端と同一平面内で固定保持するために、xコ
イル用の板ばね保持部材125Aの底面にナツト
部材80が直径方向に対向して一体的に形成さ
れ、そこに板ばね123Bの下端がねじ124B
により押え板126Bを介して固定される。この
ナツト部材80はxコイル用の保持部材125A
のみに形成され、yコイル用の保持部材125B
には形成されていない。何となれば板ばね123
A,123Bの上端はすべて同一平面内で同一の
連結部材127に固定し得るからである。以上の
如くしてxコイル用の平面直流電動機が形成され
る。
yコイル用の平面直流電動機は第1実施例と同
様に90゜だけ位相をずらして継手131Aと13
1Bの境接面に関して対称的に配置される。
様に90゜だけ位相をずらして継手131Aと13
1Bの境接面に関して対称的に配置される。
第1の実施例はx方向の平面直流電動機とy方
向のそれとがその境接面に関して完全に対称的で
あるのに対し、第2の実施例では連結部材127
と、ナツト部材80との部分においては対称性が
なく、完全な上下対称構造とはなつていない。た
だし、第2実施例においても実質上対称的構造と
なつていることには変りない。
向のそれとがその境接面に関して完全に対称的で
あるのに対し、第2の実施例では連結部材127
と、ナツト部材80との部分においては対称性が
なく、完全な上下対称構造とはなつていない。た
だし、第2実施例においても実質上対称的構造と
なつていることには変りない。
尚、第2の実施例においても装置全体は上下に
2つ割りのカバー121内に収められる。
2つ割りのカバー121内に収められる。
第2の実施例においても、板ばね123A,1
23Bには歪ゲージ128Aが付着されることは
勿論である。
23Bには歪ゲージ128Aが付着されることは
勿論である。
以上に記載した如く本発明によればコンプライ
アンス機構をx−y平面内において可変制御する
駆動機構を、コンプライアンス機構を構成する平
行板ばね構造体内にコンパクトに収めたので装置
全体の小型化、軽量化が達成される。
アンス機構をx−y平面内において可変制御する
駆動機構を、コンプライアンス機構を構成する平
行板ばね構造体内にコンパクトに収めたので装置
全体の小型化、軽量化が達成される。
第1図は本発明に係る手首機構を有する組立ロ
ボツトの斜視図、第2図は本発明に係るコンプラ
イアンス可変機構の半分を断面で示す正面図、第
3図は第2図の要部破断平面図、第4図は第2図
に示す装置の分解斜視図、第5図は本発明の第2
の実施例を示すコンプライアンス可変機構の中心
横断面図、第6図は第5図の要部破断平面図、第
7図は第5図とは90゜位相をずらした位置での半
分を断面で示す正面図、第8図は第5〜7図に示
す装置の分解斜視図、第9図は従来のコンプライ
アンス可変機構を示す要部破断斜視図、第10図
は第9図を下方から見た斜視図、第11図は従来
技術の欠点を説明するための斜視図、第12図は
コンプライアンス可変機構の作動原理を説明する
図。 11……アーム、13……ハンド、40……コ
ンプライアンス可変機構、23A,23B,12
3A,123B……平行板ばね、32A,32
B,132A,132B……平面コイル、34
A,34B,134A,134B……磁石。
ボツトの斜視図、第2図は本発明に係るコンプラ
イアンス可変機構の半分を断面で示す正面図、第
3図は第2図の要部破断平面図、第4図は第2図
に示す装置の分解斜視図、第5図は本発明の第2
の実施例を示すコンプライアンス可変機構の中心
横断面図、第6図は第5図の要部破断平面図、第
7図は第5図とは90゜位相をずらした位置での半
分を断面で示す正面図、第8図は第5〜7図に示
す装置の分解斜視図、第9図は従来のコンプライ
アンス可変機構を示す要部破断斜視図、第10図
は第9図を下方から見た斜視図、第11図は従来
技術の欠点を説明するための斜視図、第12図は
コンプライアンス可変機構の作動原理を説明する
図。 11……アーム、13……ハンド、40……コ
ンプライアンス可変機構、23A,23B,12
3A,123B……平行板ばね、32A,32
B,132A,132B……平面コイル、34
A,34B,134A,134B……磁石。
Claims (1)
- 1 組立てるべき部品を掴むハンドと該ハンドを
移動するアームとの間に該アームに対しハンドを
変位自在に連結する平行板ばね式コンプライアン
ス機構とコンプライアンス機構の変位自由度を切
換える駆動手段とを有する組立ロボツトの手首機
構であつて、x方向変位用の一対の平行板ばね間
に継鉄、コイルプレート、永久磁石、継鉄を重ね
て形成した第一のリニアモータを設けると共に、
y方向変位用の一対の平行板ばね間に該第一のリ
ニアモータの駆動方向に対し垂直方向の駆動を与
える第二のリニアモータを第一のリニアモータと
上下重ねて配置したことを特徴とする組立ロボツ
トの手首機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28440886A JPS63139681A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 組立ロボツトの手首機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28440886A JPS63139681A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 組立ロボツトの手首機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63139681A JPS63139681A (ja) | 1988-06-11 |
| JPH0420755B2 true JPH0420755B2 (ja) | 1992-04-06 |
Family
ID=17678179
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28440886A Granted JPS63139681A (ja) | 1986-12-01 | 1986-12-01 | 組立ロボツトの手首機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63139681A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2734467B2 (ja) * | 1991-07-18 | 1998-03-30 | キヤノン株式会社 | ガラス成形装置 |
| JP6476730B2 (ja) | 2014-10-21 | 2019-03-06 | セイコーエプソン株式会社 | 力検出装置及びロボット |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5959389A (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-05 | 富士通株式会社 | 支持装置 |
| JPS59110593A (ja) * | 1982-12-17 | 1984-06-26 | 松下電器産業株式会社 | 物品插入装置 |
-
1986
- 1986-12-01 JP JP28440886A patent/JPS63139681A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63139681A (ja) | 1988-06-11 |
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