JPH04208537A - 電界効果トランジスタ - Google Patents
電界効果トランジスタInfo
- Publication number
- JPH04208537A JPH04208537A JP2340918A JP34091890A JPH04208537A JP H04208537 A JPH04208537 A JP H04208537A JP 2340918 A JP2340918 A JP 2340918A JP 34091890 A JP34091890 A JP 34091890A JP H04208537 A JPH04208537 A JP H04208537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- field effect
- effect transistor
- inas
- ingaas
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/80—FETs having rectifying junction gate electrodes
- H10D30/801—FETs having heterojunction gate electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/60—Electrodes characterised by their materials
- H10D64/602—Heterojunction gate electrodes for FETs
Landscapes
- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Physical Deposition Of Substances That Are Components Of Semiconductor Devices (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
口産業上の利用分野〕
本発明は、化合物半導体を用いた電界効果トランジスタ
に関し、特に半導体へテロ接合を利用する電界効果トラ
ンジスタに関する。
に関し、特に半導体へテロ接合を利用する電界効果トラ
ンジスタに関する。
InP基板と格子整合する化合物半導体であるInGa
AsxAs (x=0.53)は、電子の移動度及び飽
和速度がGaAsよりも大きく、高周波帯(lGHz以
上)で動作する電界効果トランジスタ(以後FETと略
称する。)に適した半導体材料であることから、これま
で多くの構造のFETか試みられている。
AsxAs (x=0.53)は、電子の移動度及び飽
和速度がGaAsよりも大きく、高周波帯(lGHz以
上)で動作する電界効果トランジスタ(以後FETと略
称する。)に適した半導体材料であることから、これま
で多くの構造のFETか試みられている。
しかしながら、金属とIn、Ga+−xAs (X=0
53)とのンヨットキー接合におけるバリアハイドは、
0.2eV程度と非常に小さく、GaAsでは実用化さ
れている金属ショットキー接合ケートFET (以後M
ESFETと略称する。)において、ゲートリーク電流
が大きくなり、実用化できない。またSiでは実用され
ている金属/酸化物絶縁体/半導体構造のFET (M
OSFETと略称する。)においては、界面準位密度が
低く、InGaAsと良好な接合を形成し得る適当な酸
化物絶縁体がなく、現在まで実用化されていない。
53)とのンヨットキー接合におけるバリアハイドは、
0.2eV程度と非常に小さく、GaAsでは実用化さ
れている金属ショットキー接合ケートFET (以後M
ESFETと略称する。)において、ゲートリーク電流
が大きくなり、実用化できない。またSiでは実用され
ている金属/酸化物絶縁体/半導体構造のFET (M
OSFETと略称する。)においては、界面準位密度が
低く、InGaAsと良好な接合を形成し得る適当な酸
化物絶縁体がなく、現在まで実用化されていない。
化合物半導体であるInyAρ1イAs (Y=0.5
2)はInGaAsレ 子整合し、しかもInPまたはI n t G a +
−x A 5(X=0.53)上にエピタキシャル結
晶成長できる。
2)はInGaAsレ 子整合し、しかもInPまたはI n t G a +
−x A 5(X=0.53)上にエピタキシャル結
晶成長できる。
このことから、不純物を添加しないInyAρ1イAs
(Y=0.52)は、InGaAsを用いた金属/絶
縁体/半導体構造のFET (以後MISFETと略称
する。)のゲート絶縁層として使うことが可能である。
(Y=0.52)は、InGaAsを用いた金属/絶
縁体/半導体構造のFET (以後MISFETと略称
する。)のゲート絶縁層として使うことが可能である。
例えばIEEE Electron DeviceLe
tter、EDL−1,154(1980)やIEEE
Electron DeviceLetter、
EDL −1、174(1980)に報告されている素
子を第4図に示す。半絶縁性InP基板41上に成長し
た1000人の厚さのアンドープI n A I! A
sバッファー層42.1450人の厚さでGeトープ
のn型InGaAst流チャネル層43 (n=1.2
X 1017an−3)と600人の厚さのアンドープ
のInAβAs絶縁層44らから成る。Aρショットキ
ーのゲート電極45は、最上層のInAl1As絶縁層
44の上に形成されており、ソース電極46及びドレイ
ン電極47はA u G eから成る。ドレイン電極4
7とソース電極46間の電流は、InGaAs電流チャ
ネル層43を流れ、InAAAs絶縁層44を介してゲ
ート電極45によって電流を制御する。このFETのト
ランスコンタクタンスg□ば、ゲート電極長が0.6μ
mの素子の場合に135 m s / inが得られて
おり、これは同じ様なデバイス形状を持つGaAs
MES FETを上まわる性能である。
tter、EDL−1,154(1980)やIEEE
Electron DeviceLetter、
EDL −1、174(1980)に報告されている素
子を第4図に示す。半絶縁性InP基板41上に成長し
た1000人の厚さのアンドープI n A I! A
sバッファー層42.1450人の厚さでGeトープ
のn型InGaAst流チャネル層43 (n=1.2
X 1017an−3)と600人の厚さのアンドープ
のInAβAs絶縁層44らから成る。Aρショットキ
ーのゲート電極45は、最上層のInAl1As絶縁層
44の上に形成されており、ソース電極46及びドレイ
ン電極47はA u G eから成る。ドレイン電極4
7とソース電極46間の電流は、InGaAs電流チャ
ネル層43を流れ、InAAAs絶縁層44を介してゲ
ート電極45によって電流を制御する。このFETのト
ランスコンタクタンスg□ば、ゲート電極長が0.6μ
mの素子の場合に135 m s / inが得られて
おり、これは同じ様なデバイス形状を持つGaAs
MES FETを上まわる性能である。
ところが、I nyA j2 +−yA Sの混晶比が
Y=052の場合、ゲート電極とのショットキー接合の
ショットキー障壁高さが0.8 e V程度しかなく、
特にこの素子をエンハンスメントモードで使った場合、
正のゲートバイアスを印加するため、ケートリーク電流
が約10A/am−2以上にまで増加することが問題で
あった。
Y=052の場合、ゲート電極とのショットキー接合の
ショットキー障壁高さが0.8 e V程度しかなく、
特にこの素子をエンハンスメントモードで使った場合、
正のゲートバイアスを印加するため、ケートリーク電流
が約10A/am−2以上にまで増加することが問題で
あった。
この問題点を解決するために、ショットキー障壁高さが
、0.8 e V以上あるA I! zG a +−z
A S(0〈Z≦1)をI n G a A sのかわ
りに使うことが考えられるが、この場合はA I G、
a A sとI n G a A sの格子定数が違う
ため、格子整合させることができず、お互が接合するヘ
テロ接合界面で格子定数の差から結晶中に転位欠陥を生
じ、FETの特性変動、不安定性が新たな問題となる。
、0.8 e V以上あるA I! zG a +−z
A S(0〈Z≦1)をI n G a A sのかわ
りに使うことが考えられるが、この場合はA I G、
a A sとI n G a A sの格子定数が違う
ため、格子整合させることができず、お互が接合するヘ
テロ接合界面で格子定数の差から結晶中に転位欠陥を生
じ、FETの特性変動、不安定性が新たな問題となる。
そこで、本発明は、上記問題点を解決する電界効果トラ
ンジスタを提供することを目的とする。
ンジスタを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、上述した従来のI
nGaAsFETに対して、InGaAsとのへテロ接
合界面で結晶転位欠陥を生じることすく、ショットキー
障壁高さが、エンハンスメントモードでFETを使う場
合にも充分ゲートリーク電流を低くできるゲート絶縁層
構造として、不純物を添加しない工nAsの薄膜とAβ
Asの薄膜を交互に積層した超格子を使う点にあり、そ
して、該AlAsの膜厚1.と該I nAsの膜厚t2
との比t 2 /’ t 1が上層に向って減少させる
点にある。
nGaAsFETに対して、InGaAsとのへテロ接
合界面で結晶転位欠陥を生じることすく、ショットキー
障壁高さが、エンハンスメントモードでFETを使う場
合にも充分ゲートリーク電流を低くできるゲート絶縁層
構造として、不純物を添加しない工nAsの薄膜とAβ
Asの薄膜を交互に積層した超格子を使う点にあり、そ
して、該AlAsの膜厚1.と該I nAsの膜厚t2
との比t 2 /’ t 1が上層に向って減少させる
点にある。
近年、分子線エピタキシ法(以下MBE法と略称する。
)等を用いて、格子定数の異なる化合物半導体薄層を、
各層の厚さが結晶中に転移欠陥が発生し始める臨界膜厚
を越えない条件で、それらを交互に積層していくことに
より、転位欠陥を発生させることなく、エピタキシャル
結晶成長できることが明らかになっている。
各層の厚さが結晶中に転移欠陥が発生し始める臨界膜厚
を越えない条件で、それらを交互に積層していくことに
より、転位欠陥を発生させることなく、エピタキシャル
結晶成長できることが明らかになっている。
この手段を用いると、格子定数の差が7%である丁n
A sとAlAsの薄層でも、約50入槽度以下に各層
の厚さを限定することにより、転位欠陥を発生させずに
交互に数100人積層させることができる。また、I
n 、o、s+ Q a o、tアAsと格子整合する
I n yA I +−yA sのIn組成YはY=0
.52であるが、このInyAA+イA、sと同じ性質
の化合物半導体を、InAsとAlAsの薄層を交互に
積層した超格子で作ることができる。すなわち、InA
sの薄層の厚さtlとAlAsの薄層の厚さt2の比t
1/t2が0.5210.48# 1.08とすれば、
これらを交互に積層した超格子はIn。5□A1゜4
@ A Sと等価となり、その平均的な格子定数は、I
nPの格子定数と一致すると見なせる。
A sとAlAsの薄層でも、約50入槽度以下に各層
の厚さを限定することにより、転位欠陥を発生させずに
交互に数100人積層させることができる。また、I
n 、o、s+ Q a o、tアAsと格子整合する
I n yA I +−yA sのIn組成YはY=0
.52であるが、このInyAA+イA、sと同じ性質
の化合物半導体を、InAsとAlAsの薄層を交互に
積層した超格子で作ることができる。すなわち、InA
sの薄層の厚さtlとAlAsの薄層の厚さt2の比t
1/t2が0.5210.48# 1.08とすれば、
これらを交互に積層した超格子はIn。5□A1゜4
@ A Sと等価となり、その平均的な格子定数は、I
nPの格子定数と一致すると見なせる。
したがって、FETの電流チャネル層となるIno、s
3G a L4T A s層上にこの超格子を成長させ
ると、これらの半導体へテロ接合界面での格子定数の違
いによる転位欠陥の発生を防ぐことができる。
3G a L4T A s層上にこの超格子を成長させ
ると、これらの半導体へテロ接合界面での格子定数の違
いによる転位欠陥の発生を防ぐことができる。
その後、徐々にこの超格子におけるt、/12を減らす
方向、すなわち、InAs薄膜の割合を減らすことによ
り、超格子の平均的なバンドギャップは増加し、したが
って金属ケート電極とのショットキー接合障壁をAl2
Asの約1.2eV付近まで容易に高くすることができ
る。そして、本発明において、1 、 / 12の比が
上層に向って減少させることの限定理由は、このためで
ある。
方向、すなわち、InAs薄膜の割合を減らすことによ
り、超格子の平均的なバンドギャップは増加し、したが
って金属ケート電極とのショットキー接合障壁をAl2
Asの約1.2eV付近まで容易に高くすることができ
る。そして、本発明において、1 、 / 12の比が
上層に向って減少させることの限定理由は、このためで
ある。
以下、第1〜3図に基づいて本発明をより詳細に説明す
る。
る。
〔実施例1〕
第1図は、本発明の電界効果トランジスタの第1の実施
例を示す素子主要部の断面図である。
例を示す素子主要部の断面図である。
Feを添加した面方位(100)の半絶縁性InP基板
1上へ、3000人の厚さの不純物を添加しないInA
flAsバッファー層2及び1×1018cm−3の濃
度でSiが添加された200人の厚さのI n、 G
a A s電流チャネル層3を順に周知のMBE法を用
いてエピタキシャル結晶成長した。
1上へ、3000人の厚さの不純物を添加しないInA
flAsバッファー層2及び1×1018cm−3の濃
度でSiが添加された200人の厚さのI n、 G
a A s電流チャネル層3を順に周知のMBE法を用
いてエピタキシャル結晶成長した。
InA6Asバッファー層2及びInGaAs電流チャ
ネル層3のIn組成は、それぞれ順に0.52及び0.
53とし、半絶縁性InP基板1と格子定数を合わせて
格子整合させた。ソース電極6及びドレイン電極7は、
A u G e −N i合金から成り、I n G
a A s電流チャネル層3上にInAsとA RA
sとの薄層を多数積層した超格子4を隔てて配置され、
それぞれr n G a A s電流チャネル層3と電
気的に低、抵抗のオーム接触を成す。超格子4上にはA
ρのゲート電極5が設けられ、これンこよって超格子4
を介してI n G a A s電流チャネル層3内の
電子濃度を制御して、ソース電極6とトレイン電極7間
の電流を制御する。
ネル層3のIn組成は、それぞれ順に0.52及び0.
53とし、半絶縁性InP基板1と格子定数を合わせて
格子整合させた。ソース電極6及びドレイン電極7は、
A u G e −N i合金から成り、I n G
a A s電流チャネル層3上にInAsとA RA
sとの薄層を多数積層した超格子4を隔てて配置され、
それぞれr n G a A s電流チャネル層3と電
気的に低、抵抗のオーム接触を成す。超格子4上にはA
ρのゲート電極5が設けられ、これンこよって超格子4
を介してI n G a A s電流チャネル層3内の
電子濃度を制御して、ソース電極6とトレイン電極7間
の電流を制御する。
第2図は、超格子4の構造を詳しく説明するための断面
図である。超格子4は、InGaAs’E5流チャネル
層3上にInAs層8とApAs層9とを交互にMBE
法を用いてエピタキシャル結晶成長した。InGaAs
電流チャネル層3と接する最初のAffAs層9の厚さ
t2とそのApAs層9と接するInAs層8の厚さt
lの比t+/lzは、InGaAs電流チャネル層3(
In組成0.53)の格子定数と、このApAs層9及
びInAs層8の平均格子定数が一致する様に、t、/
12=o、5210.48#1.08にできるたけ近く
した。さらにjl+i2は、それぞれの半導体へテロ接
合界面で転位欠陥が発生しないために臨界膜厚以下のそ
れぞれ約52人と約48人となる様に成長をコントロー
ルした。
図である。超格子4は、InGaAs’E5流チャネル
層3上にInAs層8とApAs層9とを交互にMBE
法を用いてエピタキシャル結晶成長した。InGaAs
電流チャネル層3と接する最初のAffAs層9の厚さ
t2とそのApAs層9と接するInAs層8の厚さt
lの比t+/lzは、InGaAs電流チャネル層3(
In組成0.53)の格子定数と、このApAs層9及
びInAs層8の平均格子定数が一致する様に、t、/
12=o、5210.48#1.08にできるたけ近く
した。さらにjl+i2は、それぞれの半導体へテロ接
合界面で転位欠陥が発生しないために臨界膜厚以下のそ
れぞれ約52人と約48人となる様に成長をコントロー
ルした。
以後その上層のA 12 A s層9とI n A s
層8は、二の順でとなり合う2つの層に分けた時、それ
ぞれの2層の膜厚の和が約100人となり、かつt1/
t 2が上部になるにつれて除々に小さくなり、最後
にゲート電極5と接する最上部でt1/12=0064
となる様にAffAs層9とInAs層8をそれぞれ1
0層づつMBE法でエピタキシャル結晶成長する。
層8は、二の順でとなり合う2つの層に分けた時、それ
ぞれの2層の膜厚の和が約100人となり、かつt1/
t 2が上部になるにつれて除々に小さくなり、最後
にゲート電極5と接する最上部でt1/12=0064
となる様にAffAs層9とInAs層8をそれぞれ1
0層づつMBE法でエピタキシャル結晶成長する。
第1図のInGaAsFET構造で、AI2ゲート電極
5と超格子4のショットキー接合障壁の高さは約1eV
となり、ケート電極のリーク電流は、In。52Aρo
4aAsを超格子4のかわりに用いた場合と比べてゲー
ト電極に正・バイアス電圧印加時で大幅に減少した。例
えば、ゲートバイアス電圧+0.5 V印加時にゲート
リーク電流は10−1〜10−2A/Cm−’程度であ
り、I n 0.52 A j20.48 A Sを使
った場合と比較してケートリーク電流は、約ントモード
I nGaAs電流チャネルFETの高周波帯における
雑音性能が著しく改善された。また、ショットキー接合
障壁の高さが高くなったことからゲート電極の逆方向耐
圧も向上し、この素子を高周波帯における高出力素子と
しても使うことが可能となった。
5と超格子4のショットキー接合障壁の高さは約1eV
となり、ケート電極のリーク電流は、In。52Aρo
4aAsを超格子4のかわりに用いた場合と比べてゲー
ト電極に正・バイアス電圧印加時で大幅に減少した。例
えば、ゲートバイアス電圧+0.5 V印加時にゲート
リーク電流は10−1〜10−2A/Cm−’程度であ
り、I n 0.52 A j20.48 A Sを使
った場合と比較してケートリーク電流は、約ントモード
I nGaAs電流チャネルFETの高周波帯における
雑音性能が著しく改善された。また、ショットキー接合
障壁の高さが高くなったことからゲート電極の逆方向耐
圧も向上し、この素子を高周波帯における高出力素子と
しても使うことが可能となった。
〔実施例2〕
第3図は、本発明の第2の実施例を示した電界効果トラ
ンジスタの主要部断面図である。本実施例は、第1の実
施例のInAj7Asバッファー層2のかわりに高抵抗
■nPバッファー層32を用いた。
ンジスタの主要部断面図である。本実施例は、第1の実
施例のInAj7Asバッファー層2のかわりに高抵抗
■nPバッファー層32を用いた。
まずFeを添加した面方位(100)の半絶縁性InP
基板1上へ約1μmのFeを添加して高抵抗としたIn
Pバッファー層32及びlXl0”cm−3の濃度でS
が添加された。200人のI nGaAs電流チャネル
層33(In組成は0.53)を、この順にエピタキシ
ャル結晶成長した。超格子4、ゲート電極5.ソース電
極6及びドレイン電極7の構成は、第1の実施例と同じ
である。このInGaAsFETでも、ゲート電極のリ
ーク電流は、第1の実施例と同様、ゲート電極に正バイ
アスを印加する場合に大幅に減少し、かつゲート電極の
逆方向耐圧も向上し、高周波帯における性能向上できた
。
基板1上へ約1μmのFeを添加して高抵抗としたIn
Pバッファー層32及びlXl0”cm−3の濃度でS
が添加された。200人のI nGaAs電流チャネル
層33(In組成は0.53)を、この順にエピタキシ
ャル結晶成長した。超格子4、ゲート電極5.ソース電
極6及びドレイン電極7の構成は、第1の実施例と同じ
である。このInGaAsFETでも、ゲート電極のリ
ーク電流は、第1の実施例と同様、ゲート電極に正バイ
アスを印加する場合に大幅に減少し、かつゲート電極の
逆方向耐圧も向上し、高周波帯における性能向上できた
。
以上説明したように、本発明によれば、FETの電流チ
ャネル層となるI nGaAs (In組成0.53
)と接する面ではInGaAsと実効的な格子定数が一
致し、かつゲート電極とのショットキー接合障壁が充分
に大きくなる超格子を、不純物を添加しないInAsと
A 12 A sとの薄層を交互に積層して形成し、こ
れをMISFET構造のゲート絶縁層として使うことに
より、InGaAs電流チャネル層と超格子のへテロ接
合面では結晶中に転位欠陥が発生することなく、かつF
ETのゲート電極のリーク電流を大きく減らすことがで
き、しかもゲート電極の逆方向耐圧が向上し、InGa
Asが本来持っている勝れた電気的特性を充分に発起す
ることができる、高周波帯で動作する、電界効果トラン
ジスタを設計及び製造することができた。
ャネル層となるI nGaAs (In組成0.53
)と接する面ではInGaAsと実効的な格子定数が一
致し、かつゲート電極とのショットキー接合障壁が充分
に大きくなる超格子を、不純物を添加しないInAsと
A 12 A sとの薄層を交互に積層して形成し、こ
れをMISFET構造のゲート絶縁層として使うことに
より、InGaAs電流チャネル層と超格子のへテロ接
合面では結晶中に転位欠陥が発生することなく、かつF
ETのゲート電極のリーク電流を大きく減らすことがで
き、しかもゲート電極の逆方向耐圧が向上し、InGa
Asが本来持っている勝れた電気的特性を充分に発起す
ることができる、高周波帯で動作する、電界効果トラン
ジスタを設計及び製造することができた。
第1図は、本発明の第1の実施例のFET素子断面図、
第2図は、第1図に示した超格子部分断面図、第3図は
、本発明の第2の実施例のFET素子断面図、第4図は
、従来のI nGaAs FET素子断面図である。 1・・・・・・半絶縁性InP基板、2・・・・・In
AAAsバッファー層、3・・・・・・InGaAst
流チャネル層、4・・・・・・超格子、5・・・・・・
ゲート電極、6・・・・・ソース電極、7・・・・・・
ドレイン電極、8・・・・・・InAs層、9・・・・
・・AAAs層、32・・・・・・高抵抗InPバッフ
ァー層、33・・・・・I n G a A s電流チ
ャネル層、41・・・・・・半絶縁性InP基板、42
・・・・・・InAAAsバッファー層、43−InG
aAs電流チャネル層、44・・・・工nAuAs絶縁
層、45・・・・・・ゲート電極、46・・・・・・ソ
ース電極、47・・・・・・ドレイン電極。 代理人 弁理士 内 原 晋 箒 l 図 戸2 菌
第2図は、第1図に示した超格子部分断面図、第3図は
、本発明の第2の実施例のFET素子断面図、第4図は
、従来のI nGaAs FET素子断面図である。 1・・・・・・半絶縁性InP基板、2・・・・・In
AAAsバッファー層、3・・・・・・InGaAst
流チャネル層、4・・・・・・超格子、5・・・・・・
ゲート電極、6・・・・・ソース電極、7・・・・・・
ドレイン電極、8・・・・・・InAs層、9・・・・
・・AAAs層、32・・・・・・高抵抗InPバッフ
ァー層、33・・・・・I n G a A s電流チ
ャネル層、41・・・・・・半絶縁性InP基板、42
・・・・・・InAAAsバッファー層、43−InG
aAs電流チャネル層、44・・・・工nAuAs絶縁
層、45・・・・・・ゲート電極、46・・・・・・ソ
ース電極、47・・・・・・ドレイン電極。 代理人 弁理士 内 原 晋 箒 l 図 戸2 菌
Claims (3)
- (1)InPと格子整合するInGaAsを電流チャネ
ル層とし、該電流チャネル層上に不純物を添加しないA
lAs薄膜とInAs薄膜とを交互に積層し、となり合
う該AlAsの膜厚t_2と該InAsの膜厚t_1の
比t_1/t_2が上層に向って減少させることを特徴
とする電界効果トランジスタ。 - (2)AlAs薄膜とInAs薄膜とをそれぞれ少なく
とも10層交互に積層する請求項(1)に記載の電界効
果トランジスタ。 - (3)AlAs薄膜の膜厚t_2とInAs薄膜の膜厚
t_1との比t_1/t_2が上層に向って減少させ、
ゲート電極と接する最上部でt_1/t_2=0.06
4とする請求項(2)に記載の電界効果トランジスタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2340918A JP2964637B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電界効果トランジスタ |
| US07/801,796 US5206528A (en) | 1990-11-30 | 1991-12-02 | Compound semiconductor field effect transistor having a gate insulator formed of insulative superlattice layer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2340918A JP2964637B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電界効果トランジスタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04208537A true JPH04208537A (ja) | 1992-07-30 |
| JP2964637B2 JP2964637B2 (ja) | 1999-10-18 |
Family
ID=18341503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2340918A Expired - Fee Related JP2964637B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 電界効果トランジスタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5206528A (ja) |
| JP (1) | JP2964637B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2550859B2 (ja) * | 1993-06-01 | 1996-11-06 | 日本電気株式会社 | 電界効果トランジスタ |
| US5411902A (en) * | 1994-06-06 | 1995-05-02 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Process for improving gallium arsenide field effect transistor performance using an aluminum arsenide or an aluminum gallium arsenide buffer layer |
| JP2718406B2 (ja) * | 1995-12-19 | 1998-02-25 | 日本電気株式会社 | 電界効果トランジスタ |
| US7427538B2 (en) * | 2002-08-16 | 2008-09-23 | Intel Corporation | Semiconductor on insulator apparatus and method |
| US7799647B2 (en) * | 2007-07-31 | 2010-09-21 | Freescale Semiconductor, Inc. | MOSFET device featuring a superlattice barrier layer and method |
| US9337109B2 (en) * | 2013-05-24 | 2016-05-10 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Multi-threshold voltage FETs |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61100976A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | Sony Corp | 半導体装置 |
| JPS61210677A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-18 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 化合物半導体装置 |
| JPS61241968A (ja) * | 1985-04-19 | 1986-10-28 | インタ−ナショナル ビジネス マシ−ンズ コ−ポレ−ション | 半導体記憶装置 |
| FR2626206B1 (fr) * | 1988-01-25 | 1990-05-18 | Soudure Autogene Francaise | Torche et machine de travail a l'arc, et cartouche pour cette torche |
| JP2808671B2 (ja) * | 1989-05-29 | 1998-10-08 | 日本電気株式会社 | 電界効果トランジスタ |
| US5107314A (en) * | 1991-03-15 | 1992-04-21 | Nec Research Institute | Gallium antimonide field-effect transistor |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2340918A patent/JP2964637B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-12-02 US US07/801,796 patent/US5206528A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5206528A (en) | 1993-04-27 |
| JP2964637B2 (ja) | 1999-10-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11031399B2 (en) | Semiconductor device and manufacturing method of the same | |
| JP3209270B2 (ja) | ヘテロ接合電界効果トランジスタ | |
| JP3135939B2 (ja) | Hemt型半導体装置 | |
| JP3393602B2 (ja) | 半導体装置 | |
| JPH0669222A (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ及びその製造方法 | |
| JP3141838B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JP2611735B2 (ja) | ヘテロ接合fet | |
| JPH04208537A (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JP2804041B2 (ja) | 電界効果型トランジスタ | |
| JP4169553B2 (ja) | 共鳴トンネル素子およびこれを用いた半導体集積回路 | |
| JPH0312769B2 (ja) | ||
| JP3094500B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JPS61147577A (ja) | 相補型半導体装置 | |
| JP2730524B2 (ja) | 電界効果トランジスタ及びその製造方法 | |
| JP2808671B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JPS6214105B2 (ja) | ||
| JP2917719B2 (ja) | 電界効果トランジスタ | |
| JPS61268069A (ja) | 半導体装置 | |
| WO2025262958A1 (ja) | ヘテロ接合バイポーラトランジスタ | |
| JPH01251661A (ja) | 高速トランジスタ | |
| JPH02265251A (ja) | 半導体装置 | |
| JPS609174A (ja) | 半導体装置 | |
| JPS63236359A (ja) | 半導体装置 | |
| JP3133365B2 (ja) | Iii−v族化合物半導体装置 | |
| JP2800245B2 (ja) | 半導体装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070813 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080813 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |