JPH0420855A - ガソリン性状判別装置 - Google Patents
ガソリン性状判別装置Info
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- JPH0420855A JPH0420855A JP12586990A JP12586990A JPH0420855A JP H0420855 A JPH0420855 A JP H0420855A JP 12586990 A JP12586990 A JP 12586990A JP 12586990 A JP12586990 A JP 12586990A JP H0420855 A JPH0420855 A JP H0420855A
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- oil
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車用エンジン等に使用されるガソリンの
重、軽質等の性状を判別するのに用いて好適なガソリン
性状判別装置に関する。
重、軽質等の性状を判別するのに用いて好適なガソリン
性状判別装置に関する。
[従来の技術]
一般に、自動車用エンジンの燃料として使用されている
ガソリンには、ヘプタン、ペンタン等の炭火水素を主成
分とする軽質ガソリンと、ベンゼン等の炭火水素を主成
分とする重質ガソリンとがある。軽質ガソリンは一般的
に「レギュラーガソリン」として呼称され、気化しやす
い性質を有している。一方、重質ガソリンは一般的に「
ハイオクタンガソリン」と呼称され、燃費が高い反面、
気化しに(い性質を有している。
ガソリンには、ヘプタン、ペンタン等の炭火水素を主成
分とする軽質ガソリンと、ベンゼン等の炭火水素を主成
分とする重質ガソリンとがある。軽質ガソリンは一般的
に「レギュラーガソリン」として呼称され、気化しやす
い性質を有している。一方、重質ガソリンは一般的に「
ハイオクタンガソリン」と呼称され、燃費が高い反面、
気化しに(い性質を有している。
そして、自動車用エンジンに用いられるガソリンエンジ
ンは、通常軽質ガソリンにマツチングして点火時期等が
設定されている。
ンは、通常軽質ガソリンにマツチングして点火時期等が
設定されている。
ところで、前述したようにガソリンエンジンは、軽質ガ
ソリンにマツチングさせてエンジンの点火時期等を制御
するようにしている。しかし、最近では無鉛ハイオクタ
ンガソリンの使用が一般化してきていること、大気汚染
法の施行等の理由により、ガソリンの重質化が進んでい
る。
ソリンにマツチングさせてエンジンの点火時期等を制御
するようにしている。しかし、最近では無鉛ハイオクタ
ンガソリンの使用が一般化してきていること、大気汚染
法の施行等の理由により、ガソリンの重質化が進んでい
る。
然るに、軽質ガソリンにマツチングさせてエンジンの点
火時期等を制御するように設定されたガソリンエンジン
に、重質ガソリンを燃料として使用した場合には、軽質
ガソリンに比較して着火時期が遅れる結果、全体として
リーン化傾向となり、低温時の始動性、運転性の悪化を
招(という問題点がある。また、走行状態においても、
重質ガソリン使用時には、息づき現象等の運転性能の悪
化を起こすばかりでなく、不完全燃焼によって排気ガス
中の有害成分が増大する等の問題点がある。
火時期等を制御するように設定されたガソリンエンジン
に、重質ガソリンを燃料として使用した場合には、軽質
ガソリンに比較して着火時期が遅れる結果、全体として
リーン化傾向となり、低温時の始動性、運転性の悪化を
招(という問題点がある。また、走行状態においても、
重質ガソリン使用時には、息づき現象等の運転性能の悪
化を起こすばかりでなく、不完全燃焼によって排気ガス
中の有害成分が増大する等の問題点がある。
一方、前述とは逆に、重質ガソリンにマツチングさせて
点火時期等を制御するように設定されたガソリン車に、
軽質ガソリンを使用した場合には、全体としてオーバリ
ッチ傾向となり、点火プラグに「くすぶり」が発生する
という問題点かある。
点火時期等を制御するように設定されたガソリン車に、
軽質ガソリンを使用した場合には、全体としてオーバリ
ッチ傾向となり、点火プラグに「くすぶり」が発生する
という問題点かある。
このような問題点を解決するために、本出願人は、先に
ガソリン中に配設され、当該ガソリンの性状に応じて定
まる誘電率から電極間の静電容量を検出する静電容量検
出手段と、該静電容量検出手段によって検出した静電容
量に基づいた周波数を発振する発振手段と、該発振手段
による発振周波数を電圧に変換する周波数−電圧変換手
段と、該周波数−電圧変換手段から出力された電圧信号
を所定電圧値と比較し、軽質油か重質油かを判定する性
状判定手段とから構成したガソリン性状判別装置を提供
した(以下、これを先行技術という)。
ガソリン中に配設され、当該ガソリンの性状に応じて定
まる誘電率から電極間の静電容量を検出する静電容量検
出手段と、該静電容量検出手段によって検出した静電容
量に基づいた周波数を発振する発振手段と、該発振手段
による発振周波数を電圧に変換する周波数−電圧変換手
段と、該周波数−電圧変換手段から出力された電圧信号
を所定電圧値と比較し、軽質油か重質油かを判定する性
状判定手段とから構成したガソリン性状判別装置を提供
した(以下、これを先行技術という)。
そして、このような構成により、軽質油と重質油とでは
重質油の方が誘電率が大であるから、静電容量検出手段
で固荷の誘電率によって電極間に形成される静電容量を
検出し、発振手段で検出静電容量に基づいた周波数を発
生し、周波数−電圧変換手段で発振周波数を電圧変換し
、性状判定手段でこの電圧信号を所定の比較電圧値と比
較し、ガソリンの重軽質を判定することができる。
重質油の方が誘電率が大であるから、静電容量検出手段
で固荷の誘電率によって電極間に形成される静電容量を
検出し、発振手段で検出静電容量に基づいた周波数を発
生し、周波数−電圧変換手段で発振周波数を電圧変換し
、性状判定手段でこの電圧信号を所定の比較電圧値と比
較し、ガソリンの重軽質を判定することができる。
しかし、軽質油と重質油の誘電率の差は非常に小さなも
のであるから、静電容量検出手段による検出静電容量の
差も非常に小さいものとなってしまう。
のであるから、静電容量検出手段による検出静電容量の
差も非常に小さいものとなってしまう。
この結果、上記先行技術によるものでは、発振手段によ
って検出静電容量に基づいて周波数を発振させても、当
該発振周波数差も小さくなるために周波数−電圧変換手
段の次段に増幅率の大きな増幅器を設けても、性状判別
手段では軽質油か重質油かについて微妙な性状の判定が
困難であるという未解決な問題点がある。
って検出静電容量に基づいて周波数を発振させても、当
該発振周波数差も小さくなるために周波数−電圧変換手
段の次段に増幅率の大きな増幅器を設けても、性状判別
手段では軽質油か重質油かについて微妙な性状の判定が
困難であるという未解決な問題点がある。
本発明は前述した先行技術による未解決な問題点に鑑み
なされたもので、軽質油か重質油かの判定を高精度に、
かつ正確に行うことができるようにしたガソリン性状判
別装置を提供することを目的とする。
なされたもので、軽質油か重質油かの判定を高精度に、
かつ正確に行うことができるようにしたガソリン性状判
別装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明が採用する構成の特徴
は、発振手段を軽質油による静電容量と重質油による静
電容量の中間に位置する所定静電容量付近の前後での出
力周波数差を、静電容量に比較して大きく拡大する周波
数拡大発振手段により構成したことにある。
は、発振手段を軽質油による静電容量と重質油による静
電容量の中間に位置する所定静電容量付近の前後での出
力周波数差を、静電容量に比較して大きく拡大する周波
数拡大発振手段により構成したことにある。
[作用]
上記構成により、軽質油と重質油とでは誘電率の差が小
さいが、発振手段で所定静電容量付近の前後での出力周
波数の差を大きくうることができるから、周波数−電圧
変換手段からの出力電圧の差も大きくうることができる
。
さいが、発振手段で所定静電容量付近の前後での出力周
波数の差を大きくうることができるから、周波数−電圧
変換手段からの出力電圧の差も大きくうることができる
。
[実施例]
以下、本発明の実施例を第1図ないし第9図に示し説明
する。
する。
まず、第1図において、1は例えば4気筒のエンジンを
示しく1気筒のみ図示)、該エンジン1はシリンダIA
と、該シリンダヘッドに搭載されたシリンダヘッドIB
と、シリンダヘッドを往復動するピストンICとから大
略構成されている。
示しく1気筒のみ図示)、該エンジン1はシリンダIA
と、該シリンダヘッドに搭載されたシリンダヘッドIB
と、シリンダヘッドを往復動するピストンICとから大
略構成されている。
2は各シリンダ1Aの上側に位置してシリンダヘッドI
Bに設けられた点火プラグ(1個のみ図示)を示し、該
点火プラグ2は後述のコントロールユニット33から点
火信号が出力されたときに、シリンダヘッドの混合気に
点火を行い、この混合気を燃焼(爆発)させるようにな
っている。
Bに設けられた点火プラグ(1個のみ図示)を示し、該
点火プラグ2は後述のコントロールユニット33から点
火信号が出力されたときに、シリンダヘッドの混合気に
点火を行い、この混合気を燃焼(爆発)させるようにな
っている。
3は基端側か分岐管となってシリンダ1のシリンダヘッ
ドIBの吸気側に設けられたインティクマニホールドで
、該インティクマニホールド3の先端側には吸気フィル
タ4が設けられ、途中には吸入空気量を計測するエアフ
ロメータ5.スロットルバルブスイッチ6が付設された
スロットルバルブ7等が設けられ、さらにシリンダヘッ
ドIBの近傍に位置して噴射弁8が設けられ、該噴射弁
8はコントロールユニット33からの噴射信号によって
エンジン1内にガソリンを噴射するものである。
ドIBの吸気側に設けられたインティクマニホールドで
、該インティクマニホールド3の先端側には吸気フィル
タ4が設けられ、途中には吸入空気量を計測するエアフ
ロメータ5.スロットルバルブスイッチ6が付設された
スロットルバルブ7等が設けられ、さらにシリンダヘッ
ドIBの近傍に位置して噴射弁8が設けられ、該噴射弁
8はコントロールユニット33からの噴射信号によって
エンジン1内にガソリンを噴射するものである。
9は内部にガソリンGを貯える燃料タンクで、該燃料タ
ンク9内にはインタンク型燃料ポンプ10が設けられて
いる。11は燃料配管で、該燃料配管11の一端は燃料
フィルタ12を介して燃料ポンプ10の吐出側と接続さ
れ、その他端は噴射弁8、圧力レギュレータ13の流入
側と接続され、該圧力レギュレータ13の流出側はリタ
ーン配管14を介して燃料タンク9と接続されている。
ンク9内にはインタンク型燃料ポンプ10が設けられて
いる。11は燃料配管で、該燃料配管11の一端は燃料
フィルタ12を介して燃料ポンプ10の吐出側と接続さ
れ、その他端は噴射弁8、圧力レギュレータ13の流入
側と接続され、該圧力レギュレータ13の流出側はリタ
ーン配管14を介して燃料タンク9と接続されている。
15は例えば燃料配管11の途中に設けられたガソリン
性状検出装置で、該ガソリン性状検出装置15は燃料配
管11内を流れるガソリンGの重軽質性状を静電容量か
ら検出するものである。
性状検出装置で、該ガソリン性状検出装置15は燃料配
管11内を流れるガソリンGの重軽質性状を静電容量か
ら検出するものである。
ここで、前記ガソリン性状検出装置15は、第2図に示
す如く、燃料配管11内に設けられた一対の平行平板形
または同軸同筒形の電極がらなり、静電容量C8を、 Cs = t、 S / d −−(1)ただし、ε
:ガソリンの誘電率 S:電極面積 d:電極間距離 として検出する静電容量検出手段としての静電容量検出
器16と、該静電容量検出器16による検出静電容量C
3に基づいて、発振周波数fを発振する第3図に示す如
くの回路構成をなす周波数拡大発振手段としての発振回
路17と、該発振回路17からの発振周波数fを、検出
電圧Vとして変換する周波数−電圧変換手段としての周
波数−電圧変換回路18(以下、rf−V変換回路18
」という)とから大略構成されている。
す如く、燃料配管11内に設けられた一対の平行平板形
または同軸同筒形の電極がらなり、静電容量C8を、 Cs = t、 S / d −−(1)ただし、ε
:ガソリンの誘電率 S:電極面積 d:電極間距離 として検出する静電容量検出手段としての静電容量検出
器16と、該静電容量検出器16による検出静電容量C
3に基づいて、発振周波数fを発振する第3図に示す如
くの回路構成をなす周波数拡大発振手段としての発振回
路17と、該発振回路17からの発振周波数fを、検出
電圧Vとして変換する周波数−電圧変換手段としての周
波数−電圧変換回路18(以下、rf−V変換回路18
」という)とから大略構成されている。
ここで、前記発振回路17の回路図を第3図に示し説明
する。該発振回路17は4つのインバータ、抵抗、コン
デンサで大略構成され、第1のインバータ19から第4
のインバータ22まで直列に接続され、前記各インバー
タ19〜22間には第1インバータ19と第2のインバ
ータ20との間は接続点23、第2インバータ20と第
3のインバータ21との間は接続点24、さらに第3イ
ンバータ21と第4のインバータ22との間は接続点2
5とがなり、前記第4のインバータ22にはバッテリ(
図示せず)からの供給電源26とアース27が接続され
、出力端子28は前記f−V変換回路18に接続されて
いる。そして、インバータ19の入力側には3にΩ程度
の第1の抵抗29の一端側が接続され、前記接続点23
には800にΩ程度の第2抵抗3oの一端側が接続され
、接続点24には所定静電容量Cにを有する設定用コン
デンサ31の一端側が接続され、さらに、接続点25に
は前記静電容量検出器16の電極板の一端側が接続され
、前記各抵抗29.30および設定用コンデンサ31.
静電容量検出器16の他端側は接続点32.32で接続
されている。
する。該発振回路17は4つのインバータ、抵抗、コン
デンサで大略構成され、第1のインバータ19から第4
のインバータ22まで直列に接続され、前記各インバー
タ19〜22間には第1インバータ19と第2のインバ
ータ20との間は接続点23、第2インバータ20と第
3のインバータ21との間は接続点24、さらに第3イ
ンバータ21と第4のインバータ22との間は接続点2
5とがなり、前記第4のインバータ22にはバッテリ(
図示せず)からの供給電源26とアース27が接続され
、出力端子28は前記f−V変換回路18に接続されて
いる。そして、インバータ19の入力側には3にΩ程度
の第1の抵抗29の一端側が接続され、前記接続点23
には800にΩ程度の第2抵抗3oの一端側が接続され
、接続点24には所定静電容量Cにを有する設定用コン
デンサ31の一端側が接続され、さらに、接続点25に
は前記静電容量検出器16の電極板の一端側が接続され
、前記各抵抗29.30および設定用コンデンサ31.
静電容量検出器16の他端側は接続点32.32で接続
されている。
ここで、ガソリンGは産地によって炭火水素の主成分が
異なっており、当該炭火水素の誘電率ε(比誘電率ε。
異なっており、当該炭火水素の誘電率ε(比誘電率ε。
)は、下記表のようになっている。
第1表 ガソリン性状比較
いま、具体例として、静電容量検出器16の電極面積S
を25.5cm2.電極間距離dを0.1cmとし、前
掲の第1表に示したガソリン性状比較より、軽質油の比
誘電率を1.9、重質油の比誘電率を2.3とすると、
静電容量検出器16の出力静電容量は、(1)式により
、軽質油のときには439F、重質油のときには52p
Fになる。そこで、軽質油の検出静電容量と重質油の検
出静電容量の中間に位置する所定静電容量CKを47p
Fと設定し、前記発振回路17内の設定用コンデンサ3
1を479Fとする。さらに、発振回路17をインバー
タ6個を有するIC(例えば、TC4069)等を用い
て構成し、所定静電容量Cx ” 47pFの前後の静
電容量のコンデンサを発振回路17の静電容量検出器1
6の替わりに挿入し、発振周波数fを検出した実験結果
を第4図に示す。
を25.5cm2.電極間距離dを0.1cmとし、前
掲の第1表に示したガソリン性状比較より、軽質油の比
誘電率を1.9、重質油の比誘電率を2.3とすると、
静電容量検出器16の出力静電容量は、(1)式により
、軽質油のときには439F、重質油のときには52p
Fになる。そこで、軽質油の検出静電容量と重質油の検
出静電容量の中間に位置する所定静電容量CKを47p
Fと設定し、前記発振回路17内の設定用コンデンサ3
1を479Fとする。さらに、発振回路17をインバー
タ6個を有するIC(例えば、TC4069)等を用い
て構成し、所定静電容量Cx ” 47pFの前後の静
電容量のコンデンサを発振回路17の静電容量検出器1
6の替わりに挿入し、発振周波数fを検出した実験結果
を第4図に示す。
第4図によって明らかなように、40pFから50pF
のわずか10pFの間で発振周波数fは30KH2から
IMHzまで急激に変化することがわかった。
のわずか10pFの間で発振周波数fは30KH2から
IMHzまで急激に変化することがわかった。
か(して、静電容量検出器16による電極間静電容量C
3が、ガソリン性状に比例して第5図に示すようなリニ
アな特性となっているにも拘らず、発振回路17による
発振周波数fは第6図のような特性となり、これをf−
V変換回路18で発振周波数fを出力電圧■に変換すれ
ば、第7図に示すような特性を得る。なお、ここで第6
図および第7図の縦軸の発振周波数fおよび出力電圧V
は対数表示である。このように、ガソリン性状検出装置
15からは、ガソリンの重軽質性状に対応して第7図に
示すような所定静電容量CK付近で急激に変化する特性
の出力電圧■を得ることができる。
3が、ガソリン性状に比例して第5図に示すようなリニ
アな特性となっているにも拘らず、発振回路17による
発振周波数fは第6図のような特性となり、これをf−
V変換回路18で発振周波数fを出力電圧■に変換すれ
ば、第7図に示すような特性を得る。なお、ここで第6
図および第7図の縦軸の発振周波数fおよび出力電圧V
は対数表示である。このように、ガソリン性状検出装置
15からは、ガソリンの重軽質性状に対応して第7図に
示すような所定静電容量CK付近で急激に変化する特性
の出力電圧■を得ることができる。
さらに、33は本実施例に用いるコントロールユニット
で、該コントロールユニット33は例えばマイクロコン
ピュータ等によって構成され、その入力側はエアフロメ
ータ5.スロットルバルブスイッチ6、エンジン1の回
転数を検出するクランク角センサ34.ガソリン性状検
出装置15等の他、水温センサ、酸素センサ等の各種セ
ンサと接続され、出力側は点火プラグ2.噴射弁8等と
接続されている。そして、前記コントロールユニット3
3の記憶エリア内には第8図に示すプログラム、ガソリ
ンの重軽質を判定する所定の比較電圧■、が格納され、
第8図の処理によって、ガソリンの性状を判定する性状
判定手段としての機能と、点火プラグ2による点火時期
(進角、遅角)を制御する機能と、燃料噴射量を演算す
る機能とを有している。なお、前記比較電圧Vxは例え
ば第7図に示すように軽質油と重質油との中間の電圧値
として設定されている。
で、該コントロールユニット33は例えばマイクロコン
ピュータ等によって構成され、その入力側はエアフロメ
ータ5.スロットルバルブスイッチ6、エンジン1の回
転数を検出するクランク角センサ34.ガソリン性状検
出装置15等の他、水温センサ、酸素センサ等の各種セ
ンサと接続され、出力側は点火プラグ2.噴射弁8等と
接続されている。そして、前記コントロールユニット3
3の記憶エリア内には第8図に示すプログラム、ガソリ
ンの重軽質を判定する所定の比較電圧■、が格納され、
第8図の処理によって、ガソリンの性状を判定する性状
判定手段としての機能と、点火プラグ2による点火時期
(進角、遅角)を制御する機能と、燃料噴射量を演算す
る機能とを有している。なお、前記比較電圧Vxは例え
ば第7図に示すように軽質油と重質油との中間の電圧値
として設定されている。
本実施例にはこのように構成されるが、ガソリンは、そ
の性状に応じて第1表に示すような誘電率を有している
。このため、ガソリン性状検出装置15の静電容量検出
器16は、第5図に示すように軽質油であれば電極間の
検出静電容量C8は小さくなり、逆に重質油であれば検
出静電容量C3は大となる。この結果、第3図に示す発
振回路17を用いた場合においては、前述の如くに所定
静電容量C8で急激に変化する発振周波数fが得られ、
f−V変換回路18でこの発振周波数fを電圧変換する
ことにより第7図のような出力電圧Vを得ることができ
、この出力電圧■はコントロールユニット33に出力さ
れる。
の性状に応じて第1表に示すような誘電率を有している
。このため、ガソリン性状検出装置15の静電容量検出
器16は、第5図に示すように軽質油であれば電極間の
検出静電容量C8は小さくなり、逆に重質油であれば検
出静電容量C3は大となる。この結果、第3図に示す発
振回路17を用いた場合においては、前述の如くに所定
静電容量C8で急激に変化する発振周波数fが得られ、
f−V変換回路18でこの発振周波数fを電圧変換する
ことにより第7図のような出力電圧Vを得ることができ
、この出力電圧■はコントロールユニット33に出力さ
れる。
そこで、コントロールユニット33による性状判定処理
と、その後の処理について第8図により説明する。
と、その後の処理について第8図により説明する。
即ち、第8図中のステップ1でガソリン性状検出装置1
5からの出力電圧Vを読込み、ステップ2では、この出
力電圧■と予め記憶されている比較電圧■、とを比較す
る。いま、ステップ2でrYESJと判定したときには
、出力電圧■は比較電圧Vによりも電圧値が小さいから
、軽質油として判定される。また、ステップ2で「NO
」と判定したときには、出力電圧■は比較電圧■、より
も大であるから、重質油として判定される。が(して、
ステップ2で軽質油と判定したときには、軽質油として
の燃料噴射量演算処理を行なうと共に(ステップ3)、
軽質油としての点火時期制御を行なう(ステップ4)。
5からの出力電圧Vを読込み、ステップ2では、この出
力電圧■と予め記憶されている比較電圧■、とを比較す
る。いま、ステップ2でrYESJと判定したときには
、出力電圧■は比較電圧Vによりも電圧値が小さいから
、軽質油として判定される。また、ステップ2で「NO
」と判定したときには、出力電圧■は比較電圧■、より
も大であるから、重質油として判定される。が(して、
ステップ2で軽質油と判定したときには、軽質油として
の燃料噴射量演算処理を行なうと共に(ステップ3)、
軽質油としての点火時期制御を行なう(ステップ4)。
一方、ステップ2で重質油として判定したときには、重
質油としての燃料噴射量演算処理を行なうと共に(ステ
ップ5)、重質油としての点火時期制御を行なう(ステ
ップ6)。
質油としての燃料噴射量演算処理を行なうと共に(ステ
ップ5)、重質油としての点火時期制御を行なう(ステ
ップ6)。
このように、本実施例によれば、ガソリンはその性状の
相違に応じて誘電率が異なることに着目し、この誘電率
の相違を静電容量検出器16で静電容量C8として検出
し、この静電容!)C3を発振回路17で発振周波数f
に変換し、さらに、この発振周波数fをf−V変換回路
18で出力電圧Vを得る。この出力電圧■の大小からの
重軽質を判定する構成としたから、ガソリンの性状に応
じて点火進角、角を補正し、また燃料噴射量を補正し、
オーバーリーン、オーバリッチとなるのを防止し、適正
な燃焼条件を与えることができる。従って従来技術で述
べた如く、エンジンの点火時期等を軽質ガソリンにマツ
チングさせた場合でも、重質ガソリンの使用時にはこの
点火時期を重質ガソリンに対応した点火時期に補正でき
、点火時期がずれて不完全燃焼を起こす等の問題を解消
でき、排気ガス中の有害成分を効果的に低減できる。
相違に応じて誘電率が異なることに着目し、この誘電率
の相違を静電容量検出器16で静電容量C8として検出
し、この静電容!)C3を発振回路17で発振周波数f
に変換し、さらに、この発振周波数fをf−V変換回路
18で出力電圧Vを得る。この出力電圧■の大小からの
重軽質を判定する構成としたから、ガソリンの性状に応
じて点火進角、角を補正し、また燃料噴射量を補正し、
オーバーリーン、オーバリッチとなるのを防止し、適正
な燃焼条件を与えることができる。従って従来技術で述
べた如く、エンジンの点火時期等を軽質ガソリンにマツ
チングさせた場合でも、重質ガソリンの使用時にはこの
点火時期を重質ガソリンに対応した点火時期に補正でき
、点火時期がずれて不完全燃焼を起こす等の問題を解消
でき、排気ガス中の有害成分を効果的に低減できる。
特に、本実施例では、前述の先行技術の未解決な問題点
を解決すべく静電容量C5の微小変化に対して所定静電
容量付近で出力周波数fが急激に変化する周波数拡大発
振回路17を用いたから、静電容II Csの微小な変
化を大きな発振周波数差に変換して次段のf−V変換装
置18に出力できるため、検出精度の向上が得られ、コ
ントロールユニット33による重、軽質の性状判定処理
を正確に、かつ確実に行うことができる。
を解決すべく静電容量C5の微小変化に対して所定静電
容量付近で出力周波数fが急激に変化する周波数拡大発
振回路17を用いたから、静電容II Csの微小な変
化を大きな発振周波数差に変換して次段のf−V変換装
置18に出力できるため、検出精度の向上が得られ、コ
ントロールユニット33による重、軽質の性状判定処理
を正確に、かつ確実に行うことができる。
なお、第8図に示すプログラムのステップ2が本発明に
よるガソリン性状判定手段の具体例であり、このプログ
ラムはコントロールユニット33側に設けるものとして
述べたが、ガソリン性状検出装置15内にガソリン性状
判定手段を実現させてもよい。この場合、ガソリン性状
判定手段としては、第9図に示すように、ガソリン性状
検出装置15′内にf−V変換装置18の次段に演算増
幅器等からなる電圧比較回路35を設け、出力電圧Vを
比較電圧vKと比較する構成とすることにより実現でき
る。
よるガソリン性状判定手段の具体例であり、このプログ
ラムはコントロールユニット33側に設けるものとして
述べたが、ガソリン性状検出装置15内にガソリン性状
判定手段を実現させてもよい。この場合、ガソリン性状
判定手段としては、第9図に示すように、ガソリン性状
検出装置15′内にf−V変換装置18の次段に演算増
幅器等からなる電圧比較回路35を設け、出力電圧Vを
比較電圧vKと比較する構成とすることにより実現でき
る。
また、本実施例のガソリン性状検出装置15は燃料配管
11の途中に設けるものとして述べたが、例えば燃料タ
ンク9内に設けてもよく、要は燃料供給系統内であれば
いずれの場所であってもよいものである。
11の途中に設けるものとして述べたが、例えば燃料タ
ンク9内に設けてもよく、要は燃料供給系統内であれば
いずれの場所であってもよいものである。
本発明に係るガソリンの性状判別装置は以上詳細に述べ
た如くであって、ガソリンの性状に応じて定まる誘電率
を利用して、この誘電率を静電容量検出手段により静電
容量を検出し、この静電容量を発振手段により発振周波
数に変換し、この発振周波数を周波数−電圧変換手段に
より電圧に変換して、この電圧によりガソリンの重軽質
を判別する構成とし、この際、発振手段を所定静電容量
付近の前後での出力周波数の差を大きく得られるように
周波数拡大発振手段として構成したから、出力電圧の検
出を確実に行うことができ、この出力電圧値の大小から
燃料として軽質ガソリンを使用しているか、重質ガソリ
ンを使用しているかを正確に判別でき、例えばエンジン
の点火時期等を軽質ガソリンにマツチングさせた場合で
も、重質ガソリンの場合には点火時期を補正して適正な
燃焼条件を与えることができ、排気ガス中の有害成分を
確実に低減でき、さらに燃料噴射量の補正も可能となる
等、始動性能、運転性能の向上を図ることができる。
た如くであって、ガソリンの性状に応じて定まる誘電率
を利用して、この誘電率を静電容量検出手段により静電
容量を検出し、この静電容量を発振手段により発振周波
数に変換し、この発振周波数を周波数−電圧変換手段に
より電圧に変換して、この電圧によりガソリンの重軽質
を判別する構成とし、この際、発振手段を所定静電容量
付近の前後での出力周波数の差を大きく得られるように
周波数拡大発振手段として構成したから、出力電圧の検
出を確実に行うことができ、この出力電圧値の大小から
燃料として軽質ガソリンを使用しているか、重質ガソリ
ンを使用しているかを正確に判別でき、例えばエンジン
の点火時期等を軽質ガソリンにマツチングさせた場合で
も、重質ガソリンの場合には点火時期を補正して適正な
燃焼条件を与えることができ、排気ガス中の有害成分を
確実に低減でき、さらに燃料噴射量の補正も可能となる
等、始動性能、運転性能の向上を図ることができる。
第1図は本発明の実施例を燃料噴射制御装置に適用した
場合の全体構成図、第2図は本実施例の回路構成を示す
ブロック図、第3図は周波数拡大発振回路の回路構成図
、第4図は第3図に示す発振回路を用いた場合の静電容
量に対する発振周波数の関係を示す線図、第5図はガソ
リン性状に対する検出静電容量の関係を示す線図、第6
図はガソリン性状に対する発振回路からの発振周波数の
関係を示す線図、第7図はガソリン性状に対する周波数
−電圧変換回路からの出力電圧の関係を示す線図、第8
図はコントロールユニットによる制御処理を示す流れ図
、第9図は本発明の変形例を示す第2図と同様の回路構
成図である。 1・・・エンジン、2・・・点火プラグ、3・・・イン
テイクマ二ホールド、8・・・噴射弁、9・・・燃料タ
ンク、11・・・燃料配管、15.15’・・・ガソリ
ン性状検出装置、16・・・静電容量検出器、17・・
・発振回路、18・・・f−V変換回路、33・・・コ
ントロールユニット、35・・・電圧比較回路。
場合の全体構成図、第2図は本実施例の回路構成を示す
ブロック図、第3図は周波数拡大発振回路の回路構成図
、第4図は第3図に示す発振回路を用いた場合の静電容
量に対する発振周波数の関係を示す線図、第5図はガソ
リン性状に対する検出静電容量の関係を示す線図、第6
図はガソリン性状に対する発振回路からの発振周波数の
関係を示す線図、第7図はガソリン性状に対する周波数
−電圧変換回路からの出力電圧の関係を示す線図、第8
図はコントロールユニットによる制御処理を示す流れ図
、第9図は本発明の変形例を示す第2図と同様の回路構
成図である。 1・・・エンジン、2・・・点火プラグ、3・・・イン
テイクマ二ホールド、8・・・噴射弁、9・・・燃料タ
ンク、11・・・燃料配管、15.15’・・・ガソリ
ン性状検出装置、16・・・静電容量検出器、17・・
・発振回路、18・・・f−V変換回路、33・・・コ
ントロールユニット、35・・・電圧比較回路。
Claims (1)
- ガソリン中に配設され、当該ガソリンの性状に応じて
定まる誘電率から電極間の静電容量を検出する静電容量
検出手段と、該静電容量検出手段によって検出した静電
容量に基づいた周波数を発振する発振手段と、該発振手
段による発振周波数を電圧に変換する周波数−電圧変換
手段と、該周波数−電圧変換手段から出力された電圧信
号を所定電圧値と比較し、軽質油か重質油かを判定する
性状判定手段とから構成してなるガソリン性状判別装置
において、前記発振手段は、軽質油による静電容量と重
質油による静電容量の中間に位置する所定静電容量付近
の前後での出力周波数差を、静電容量に比較して大きく
拡大する周波数拡大発振手段により構成したことを特徴
とするガソリン性状判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12586990A JPH0715447B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ガソリン性状判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12586990A JPH0715447B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ガソリン性状判別装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0420855A true JPH0420855A (ja) | 1992-01-24 |
| JPH0715447B2 JPH0715447B2 (ja) | 1995-02-22 |
Family
ID=14920948
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12586990A Expired - Lifetime JPH0715447B2 (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | ガソリン性状判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0715447B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006208234A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 液濃度検出装置 |
| CN109642884A (zh) * | 2016-08-29 | 2019-04-16 | 三菱电机株式会社 | 静电电容检测装置以及功率转换装置 |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP12586990A patent/JPH0715447B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006208234A (ja) * | 2005-01-28 | 2006-08-10 | Ngk Spark Plug Co Ltd | 液濃度検出装置 |
| CN109642884A (zh) * | 2016-08-29 | 2019-04-16 | 三菱电机株式会社 | 静电电容检测装置以及功率转换装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0715447B2 (ja) | 1995-02-22 |
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