JPH04209019A - 温度制御方法 - Google Patents

温度制御方法

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JPH04209019A
JPH04209019A JP2340983A JP34098390A JPH04209019A JP H04209019 A JPH04209019 A JP H04209019A JP 2340983 A JP2340983 A JP 2340983A JP 34098390 A JP34098390 A JP 34098390A JP H04209019 A JPH04209019 A JP H04209019A
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heating
tank
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勝政 須山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、恒温槽、恒温恒湿槽の如き環境試験装置など
における槽内の温度制御方法に関する。
〔従来の技術〕
従来、環境試験装置等における槽内の温度制御は一般に
次のように行われている。
すなわち、槽内を加熱するための加熱手段と槽内を冷却
するための冷却能力が一定である冷却手段とを用い、該
加熱手段を槽内の現在温度に応じた温度調節器によるP
ID演算出力から得られる加熱信号によってのみ制御運
転し、該加熱手段による加熱能力と冷却手段による冷却
能力を平衡させながら温度制御を行っている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、この従来方法によると、加熱手段と冷却
手段は、加熱能力と冷却能力を互いに平衡させて温度調
節を行うべく各々の能力が制限されているため、平衡を
得るための能力を超えることができず、その結果、槽内
の目標設定温度に対し定められた下圧偏差値よりも槽内
温度が低温のときに、槽内温度を急速に上昇させ、ある
いは設定温度に対し定められた上限偏差値よりも槽内温
度が高いときに、槽内温度を急速に降下させようとして
も、この急速な温度上昇あるいは温度降下を実現するこ
とはできない。
敢えて温度上昇あるいは温度降下時間を短縮するために
、前記制限された加熱および冷却能力以上の能力を与え
ると、温度制御が極めて不安定となり、実用に適さない
また、従来の温度調節器は、槽内温度が槽内に配置され
る物品からの発熱等により設定温度の上限偏差を趙え、
この熱を速やかに冷やすために大きな冷却能力を必要と
する場合でも、該発熱による槽内の状態変化に対応して
冷却源を起動あるいは増加させるという信号を持たない
ため、かかる冷却源があってもその投入操作は手動に軌
らざるを得ないという問題がある。
このような問題を解決する方法として、象、激な温度上
昇あるいは温度降下を実現させるために、加熱信号と線
対称に位置するPID演算出力をもつ冷却信号を出力で
きる温度調節手段を採用することが考えられるが、この
方法によると、前述の加熱能力と冷却能力を平衡させる
場合に比べ、任意の一定の設定温度または時間変化を伴
う設定温度に対し、槽内温度を高精度に追従させること
はできない6特に、時間変化を伴う設定温度に対して槽
内温度を追従させようとすると、その場合の温度調節特
性は、例えば環境試験装置では実用し難い。
そこで本発明は、第1に、温度制御すべき槽内を一定の
目標設定温度に制御する温度制御方法であって、槽内の
現在温度が該設定温度に対する下限偏差値または略その
値よりも低くなった場合、急速に槽内湯度を上昇させる
ことができ、槽内温度が設定温度に対する上限偏差値ま
たは略その値よりも槽内の物品からの発熱等により上昇
した場合、該槽内湯度を急速に降下させることができ、
それだけ槽内温度を設定温度またはその近傍に安定させ
る′ことができる方法を提供することを目的とする。
また、本発明は、第2に、温度制御すべき槽内を時間変
化を伴う目標設定温度に制御する温度制御方法であって
、時間変化を伴う設定温度に対しても槽内湯度を十分追
従させることができる方法を提供することを目的とする
(課題を解決するための手段〕 本発明は第1の目的に従い、まず、温度制御すべき槽内
を一定の目標設定温度に制御する温度制御方法であって
、該槽内を加熱するための加熱能力を大小に切り替えら
れる加熱手段および前記槽内を冷却するための冷凍手段
を準備し、前記槽内の現在温度を検出し、前記加熱手段
については、前記検出温度が前記槽内の目標設定温度に
対する下限偏差値または略その値以上のときは加熱能力
小で該設定温度に向け運転し、前記検出温度が前記下限
偏差値または略その値より低いときは加熱能力大で運転
し、前記冷凍手段については、前記検出温度が前記設定
温度に対する上限偏差値または略その値より高いときに
運転することを特徴とする温度制御方法(第1方法)を
提供する(第1図参照)。
この第1方法は、設定温度が槽周囲環境温度よりも比較
的高く、本来冷却能力を必要としない場合に適している
この第1方法において、前記加熱手段は加熱能力率の加
熱器と加熱能力大の加熱器を有するものとし、これら加
熱器を選択的に使用することも考えられるが、前記加熱
手段に第1加熱器および第2加熱器を備え、前記加熱能
力率は該第1加熱器の運転により、加熱能力大は該第1
および第2の加熱器双方の運転により得るようにしても
よい(第1、第2加熱器方式)。
また、前記検出温度が前記設定温度に対する上限偏差値
または略その値より高いときに前記冷凍手段を運転する
ために、例えば、前記加熱手段の運転制御手段に、少な
くとも該加熱手段の加熱能力率運転において該加熱手段
運転のための加熱指示信号を出力させ、隣合う該加熱指
示信号相互の時間間隔が予め定めた時間間隔を超えてい
る間、前記冷凍手段を運転することが考えられる(ヒー
トモニタ一方式)。
また本発明は、前記第1の目的に従い、温度制御すべき
槽内を一定の目標設定温度に制御する温度制御方法であ
って、該槽内を加熱するための加熱能力を大小に切り替
えられる加熱手段および前記槽内を冷却するための冷却
能力を大小に切り替えられる冷凍手段を準備し、前記槽
内の現在温度を検出し、前記加熱手段については、前記
検出温度が前記槽内の目標設定温度に対する下限偏差値
または略その値以上のときは加熱能力率で該設定温度に
向け運転し、Hit記検比検出温度記下限偏差値または
略その埴より低いときは加熱能力大で運転し、前記冷凍
丁段については、前記検出温度が前記下限偏差値または
略その値以上で前記設定温度に対する上限偏差値または
略その値以下のときは冷却能力小で運転し、前記検出温
度が前記上限偏差値または略その値より高いときは冷却
能力大で運転することを特徴とする温度制御方法(第2
方法)を従供する(第2図参照)。
この第2方法は、設定温度が比較的低く、温度制御のた
めに冷却能力が備わっていることが必要か、あるいは備
わっている方がよい場合に適している。
この第2方法においても、前記加熱手段は、例えば、第
1加熱器および第2加熱器を備え、前記加熱能力率は該
第1加熱器の運転により、加熱能力大は該第1および第
2の加熱器双方の運転により得るようにすることができ
る(第1、第2加熱器方式)。
また、前記冷凍手段については、冷却能力小の冷凍機と
冷却能力大の冷凍機を採用し、これらを択一的に使用す
ることが考えられるが、 前記冷凍手段に第1膨張機構
および第2膨張機構を備え、冷却能力小は該第1膨張機
構を開、第2膨張機構を閉状態で得、冷却能力大は該第
1および第2膨張機構の双方を開いて得るようにしても
よい(第1、第2膨張機構方式)。
さらに、この場合、前記冷凍手段には、その凝縮器と圧
縮機を接続する開閉可能のバイパス回路を備え、該圧縮
機は温度制御中常時運転し、前記検出温度が前記下限偏
差値または略その値より低いときは、前記第1および第
2膨張機構を閉じるとともに前記バイパス回路を開き、
前記冷却能力小は前記バイパス回路を開いたままで該第
1膨張機構を開いて得、前記冷却能力大は該第1および
第2膨張機構を開くとともに該バイパス回路を閉して得
るようにしてもよい(バイパス方式)(第3図参照)。
また、前記検出温度が前記設定温度に対する上限偏差値
または略その値より高いときに前記冷却能力大運転をす
るために、前記加熱手段の運転制御手段に、少なくとも
該加熱手段の加熱能力率運転において該加熱手段運転の
ための加熱指示信号を出力させ、隣合う該加熱指示信号
相互の時間間隔が予め定めた時間間隔を超えている間、
前記冷却能力大運転を行うようにしてもよい(ヒートモ
ニタ一方式)。
また本発明は、前記第2の目的に従い、温度制御すべき
槽内を時間変化を伴う目標設定温度に制御する温度制御
方法であって、該槽内を加熱するための加熱能力を大小
に切り替えられる加熱手段および前記槽内を冷却するた
めの冷却能力を大小に切り替えられる冷凍手段を準備し
、前記槽内の現在温度を検出し、前記加熱手段について
は、前記検出温度が前記槽内の時間変化を伴う目標設定
温度に対する下限偏差値または略その値以上のときは加
熱能力小で該設定温度に向け運転し、前記検出温度が前
記下限偏差値または略その値より低いときは加熱能力大
で運転し、前記冷凍手段運転については、前記加熱手段
の運転制御手段に、少なくとも該加熱手段の加熱能力小
運転において該加熱手段運転のための加熱指示信号を出
力させ、前記検出温度が前記下限偏差値または略その値
以上のときには少なくとも冷却能力小で運転し、隣合う
前記加熱指示信号相互の時間間隔が予め定めた時間間隔
を趙えている間、前記冷凍手段運転を行う温度制御方法
を提供する(第3方法)。
この第3の方法についても、前記加熱手段に、例えば、
第1加熱器および第2加熱器を備え、前記加熱能力小は
該第1加熱器の運転により、加熱能力大は該第1および
第2の加熱器双方の運転により得ることができる(第1
、第2加熱器方式)。
また、前記冷凍手段に、例えば、第1膨張機構および第
2膨張機構を備え、冷却能力小は該第1膨張機構を開、
第2膨張機構を閉状態で得、冷却能力大は該第1および
第2膨張機構の双方を開いて得ることができる(第1、
第2膨張機構方式)。
さらに、該冷凍手段にその凝縮器と圧縮機を接続する開
閉可能のバイパス回路を備え、該圧縮機は温度制御中常
時運転し、前記検出温度が前記下限偏差値または略その
値より低いときは、前記第1および第2膨張機構を閉じ
るとともに前記バイパス回路を開き、前記冷却能力小は
前記バイパス回路を開いたままで該第1膨張機構を開い
て得、前記冷却能力大は該第1および第2膨張機構を開
くとともに該バイパス回路を閉じて得ることができる(
バイパス方式)。
〔作 用〕
本発明に係る第1の方法によると、第1図に示すように
、槽内の現在検出温度(以下rPVJという)が一定の
目標設定温度(以下rsvJという)に対し予め定めら
れた下限偏差値(以下rLTVJという)または略その
値以上の場合、加熱手段は加熱能力小でS■へ向け制御
運転される。PVがLTVまたは略LTVより低いとき
は、加熱手段は加熱能力大で運転され、PVが急速に上
昇せしめられる。この第1方法で、前記第1、第2加熱
器方式が採用されていると、加熱能力小運転は第1加熱
器の運転により行われ、加熱能力大運転は第1、第2加
熱器双方の運転により行われる。
一方、冷凍手段は、PVがS■に対し予め定めた上限偏
差値(以下rUTV、という)または略その値より高い
ときに運転され、PVが急速に低下せしめられる。
この第1方法において、冷凍手段運転のタイミング決定
に、前記ヒートモニタ一方式が採用されていると、少な
くとも加熱能力小運転において加熱手段の運転制御手段
から加熱指示信号が出力され、隣合う加熱指示信号相互
の時間間隔(これは槽内湯度が高くなるほど長くなる)
が予め定めた時間、例えばα秒を超えると、PVがUT
Vまたは略UTVより高くなっていると判断され、該α
秒を超えている間、冷凍手段が運転される。
次に本発明に係る第2の方法によると、第2図に示すよ
うに、PvがLTVまたは略LTV以上の場合、加熱手
段は加熱能力小でS■へ向け制御運転される。PVがL
TVまたは略LTVより低いときは、加熱手段は加熱能
力大で運転され、PVが急速に上昇せしめられる。この
第2方法で、前記第1、第2加熱器方式が採用されてい
ると、加熱能力小運転は第1加熱器の運転により行われ
、加熱能力大運転は第1、第2加熱器双方の運転により
行われる。
一方、冷凍手段は、PVがLTVまたは略LT■以上、
UTVまたは略UTV以下では冷却能力小で運転される
。そしてUTVまたは略UTVより高いときは冷却能力
大で運転され、PVは急速に低下せしめられる。この場
合、前記第1、第2膨張機構方式が採用されていると、
冷凍手段運転は第1膨張機構開、第2膨張機構閉で行わ
れ、冷却能力大運転は第1、”第2膨張機構間で行われ
る。
また、前記バイパス方式が採用されていると、第3図に
示すように、温度制御中、冷凍手段の圧縮機は常時運転
され、PVがL T Vまたは略L TVより低いとき
は、バイパス間、第1および第2膨張1!IN閉トサh
、P V カL ”r’ V マフ’、: ハ略り、 
−V v以上、u T Vまたは略tJ T V以下の
ときは、バイパス間、第1膨張機構間、第2′膨張機横
閉とされ、PVがUTVまたは略tJTVより高いとき
け、バイパス間、第1および第2膨張機槽開とされる。
この第2方法において、冷i、1!手段め冷却能六人運
転のタイミング決定に、前記ヒートモニタ一方式が採用
されていると、少なくとも加熱能力小i21!転におい
て加熱手段の運転制御手段からカロ熱指示信号が出力さ
れ、隣合う加熱指示信号相互の時間間隔(これは槽内温
度が高くなるほど長くなる)が予め定めた時間、例えば
6秒を超えると、P VがUTVまたは略UTVより高
くなっていると11す断され、該6秒を超えている間、
冷却能力大運転さ、fする。
次に本発明に係る第3の方法によると、加熱手段1c 
ツイテl;j、、P VがI−’TVまたは略L T 
V以]の場合、JJII熱能力小でカル変化する目標設
定温度(以下r S V ′T’ 、という)へ向【」
制御運転され、PVが1、′VVまたはllI/S L
 ”「vよりイ氏い゛ときは、ノ用熱能力大で運転され
、P Vが象速乙こ−に昇−1しめられる。この第3方
法で(前記第1、第2加熱器方式が(工用されていると
、加熱能力小運転は第1加熱器の運転により行われ、加
V)能力大運転は第1、第2加熱器双方゛の運転により
行われる。
−・方冷凍手段については、PVがL T Vまたは略
1. ”「V以上、[J TVまたは略tJ 1− V
以下”lJ少なくとも冷却能力小で運転される。そして
、少77Cくとも加熱1rヒカ小運転において加熱手段
の運転i1i’:御手段から加熱指示信号・が出力され
、隣合う加り、゛へ指示(3号用互の時間間隔(これは
槽内〆晶度が晶くなるほど長くなる)が予め定め−た時
間、例えば6秒を超えると、咳α秒を超えている間、冷
JJI能力大で運転される゛。  □ この第3方法において、前記第1、第2膨張典横方式が
採用されていると、冷却能ツノ小運転は第1膨張機横開
:第2膨張機構閉で行われ、冷却能力大運転は第1、第
2膨張機横間で1j+)れる。
また、前記バイパス方式が採用されていると、温度制御
中、冷凍手段の圧縮機は常時運転され、PVがL T 
Vまたは略LT■より低いときは、ハ。
イバス開、゛第1および第2膨張機構閉とされ、PVが
し1゛vまたは略L ’T” V以上のときtニジ、少
なくとも冷却能力小運転を行うために、バイパス間、第
1膨張機横間′、第2゛膨張′機横閉とされるが、前記
隣合う加熱指示信号相互の時間間隔が予め定めた時間、
例えば6秒を超えると、その超えている間、さらに第2
膨張機構が間かれ、冷却能力大111転がなされる。
〔実 施 例〕
以下、本発明の実施例を図面を参照j−で説明する。
第4図は、本発明に係る前記第1の方法を実施する装置
例を示している。
ごの装置は、1−?内の[1(り設定温度3■が一定で
、周囲環境l晶度より用Rj高い11う合、例えば〔i
 (1’C以上の場合の使用に適している。
、二の装置も、l)ワ境試験装;ηの (11′lで、
(・、ろ111.・111界3Cあり、111/晶1f
11を61!iえている。
t!jl:A Iff Iは屏11により開閉可能であ
り、槽内奥には仕9Jす’j、! + 2を有し、その
1テ後に空11に1室13を備えている。
空調室13には、七から下戸、 Llfi次、送風用フ
ァン14、第1加熱器21、第2加熱器22、冷(!1
1機3の冷却ig 3’ +を配置しである。空調室吹
出1−115にはli内現在温度PVを検出するための
/晶度セン(ノ゛4を配置しである。
槽内の空気はファン14の運転により、空8j;)室で
温度調節されたものが吹出口15から吹き出し7、再び
吸込口16がら空調室内へ吸い込フトれるように循環す
る。
冷凍機3はそれ自体すでに知られたタイプのものであり
、前記冷却器31のほか、圧縮機32、凝縮器33およ
び膨張機構34を含んでいる。膨張機1M34はキャピ
ラリーチューブ、膨張弁等適当なものでよい。
槽外には温度調節器5を設け、温度センサ4からのPV
は常時これに人力する。そして、この羽?■xには一定
の槽内目標設定温度SVを人力する図示しない下段を設
けておく。
また、jl!1 部器5は、SVとセンサ4にて検出し
たPVを比較し、I) I D演)γにより加熱器21
を辿転するための時分割比例加熱指示信号IIを出力で
きるように構成する。
さらに、調節器5は、SVに対し予め定めた下限偏差値
LTVよりもPVが低いときに、加熱器22を運転する
ための下限偏差出力反転信号RLTD’、r出力できる
ように構成する。
さらに、調節器5は、隣合う信号I]の相互時間間隔t
 (PVが高くなると長くなる)が予め定めた時間α秒
以下の間は圧縮機31を運転しないためのヒートモニタ
ー信号HM Sを出力し、前記時間りがα秒を超えると
、その超えている(L−α)の間、圧i?1機32を運
転するためのヒートモニター反転信号T副IMsを出力
できるように構成する。なお、信号HM Sは信号1(
と同時に立ら上がり、信号1(の立ち上がり後、α秒遅
れで立ち上がる信号とし、予め定める時間α秒は、UT
■よりもP Vが略高くなると、(L−α)〉0となる
ように定めておく。
次に、この恒温器において実施する本発明の第1方法例
を説明する。
まず、調節器5に予めSVを人力しておく。
PVを常時、センサ4により検出し、これを調節器5に
人力する。
調節器5には、センサ4にて検出されたP VとSVを
比較させ、これに基づいてP I D演算を行わせ、該
演算結果に基づいて借料1−1を出力さセる。
かくして加熱器21を信号■1に暴づき3vへ向けて制
<31運転する。
諸1節器5には、さらに、セン4ノ4からのPVとL 
T Vとを比較さセ1、P V カL、 ’I’ V 
ヨり低くなると、反転信号RL TDを出力さ−Q、こ
れによって加熱器22も運転する。
かくして、PVがL T V以」二のときは、加熱器2
1を信号11に基づいてi」転する(加熱能力小運転)
。PVが1.’TVより低いときは、加熱器21を信号
11に基づいて運転するとともに加熱器22を反転信号
RL ′VDに基づいて運転しく加熱能力大運転)、P
Vを2速にSV側へ」1昇させる。
一方、pvが、例えば槽1内の物品の発熱により略UT
Vより高(なると、調節器5から反転信−′;′3R1
IMSを出力させ、これによって圧縮機32を運転し、
冷却器31にて槽内を冷却する。こうすることにより、
上昇しすぎた槽内湯度を急速にSV側へ下降させること
ができる。
以上の制御において、■P■がLT■以上、且つ、略U
TV以下の場合、■L T Vより低い場合、■略UT
Vより高い場合における信号11、ヒートモニター信号
HM Sおよび反転信号RHM Sの出力状態、ならび
に加熱器21.22および冷IJI!機3の連転状態を
示すと、略第5図のようになる。
この図から判るように、冷i、!I+、 !a 3が運
転されるのは、PVが略u ’r’ vより上昇し、隣
合う信号H相互の時間間隔りが予め定めた■、冒:I 
Q’秒より長くなり、その結果、(を−α)の間、反転
信号R11M5が出力されることによる。
次に、第6し1は、本発明に係?)第2および第3の方
法実施に使用する装置例を示している。
第6図の装(ηも恒温器であり、第4図に示した゛部品
と同一部分には第4図で使用した参照符号と同−符号を
付しである。
このji−j /品器では、)用熱手段どして力11熱
基23.24が使用され、冷凍手段として冷凍機〔jが
使用されている。また、槽外にはン品度言周節器7が設
りである。
冷凍機6は1n内の冷却器61、槽外の圧縮機6.2、
fLt 1iii器、63、第1膨張機構[)4、ごれ
を開閉する電磁弁65、第2膨張機横66、これを開閉
する電磁弁67、膨張機Ji6B、aを備えたバイパス
回路68、これを開閉する電磁弁69を備えている。膨
張機構はキャピラリーチューブ、膨張弁管i角当なもの
でよい。
温度調節器7には、温度センサ4からの槽内現在温度P
Vを常時入力する。そして、この調節器には一定の槽内
目標設定温度SVまたは時間変化する目標設定温度SV
Tを入力する図示しない手段を設けておく。
また、調節器7は、センサ4にて検出したPVと、S■
またはSVTを比較し、PID演算により第1加熱器2
3を運転するための時分割比例加熱指示信号Hを出力で
きるように構成する。
さらに、調節器7は、S■またはSVTに対し予め定め
た下限偏差値LTVよりもPVが低いときに、第2加熱
器24を運転するための下限偏差出力反転信号RLTD
を出力できるように構成する。
さらに、調節器7は、PvがLTV以上のとき第1膨張
機構64を開くための信号LTDを出力できるように構
成する。
さらに、調節器7は、隣合う信号Hの相互時間間隔t 
(PVが高くなると長くなる)が予め定めた時間α秒以
下の間は冷凍機バイパス回路68を開いておくとともに
第2膨張機構66を閉じておくためのヒートモニター信
号HMSを出力し、前記時間りがα秒を超えると、その
起えている(L−α)の間、バイパス回路68を閉じて
おくとともに第2膨張機構66を開いておくためのヒー
トモニター反転信号RHMSを出力できるように構成す
る。なお、この信号HMSも、信号Hと同時に立ち上が
り、信号Hの立ち下がり後、α秒遅れで立ち下がる信号
とし、予め定める時間α秒は、一定の設定温度S■に対
してはUTVよりもPVが略高くなると、(を−α)〉
0となるように定め、そして時間変化を伴う設定温度S
VTに対しては、該SVTに槽内温度が十分追従できる
ように、(t−α)>Oとなる範囲で定めておく。
次に、この恒温器において実施する本発明の第2方法を
説明する。
この方法では、温度制御中、冷凍機6の圧縮機62は常
時運転しておく。
まず、調節器7に予めS■を入力しておく。
常時、PVをセンサ4により検出し、これを調節器7に
入力する。
1jlp器7には、センサ4にて検出されたPVとS■
を比較させ、これに基づいてPID演算を行わせ、該演
算結果に基づいて信号Hを出力させる。
かくして加熱器23を信号Hに基づきS■へ向けて制御
運転する。
調節器7には、さらに、センサ4からのPVとLTVと
を比較させ1、PVがLTVより低くなると、反転信号
RLTDを出力させ、これによって加熱器24も運転す
る。
かくして、PVがLTV以上のときは、加熱器23を信
号Hに基づいて運転する(加熱能力小運転)。PVがL
TVより低いときは、加熱器23を信号Hに基づいて運
転するとともに加熱器24を反転信号RLTDに基づい
て運転しく加熱能力大運転)、PVを急速にSV側へ上
昇させる。
冷凍機6については、PVがLTVより低いときは前記
ヒートモニター信号HMSの出力に基づいて電磁弁69
を開き、バイパス回路68を開いておく。一方、第1、
第2膨張機構64.66の電磁弁65.67は閉じたま
まとしておく。
PVがLTV以上となると、バイパス回路間のままで信
号LTDに基づき電磁弁65を開き、第1膨張機構64
を開く。かくして冷却能力小運転を行う。
そして、例えば槽1内の物品の発熱によりPVが略UT
Vより高くなると、調節器7から反転信号RHMSを出
力させ、これによって電磁弁67を開き、第2膨張機構
66を開くとともに電磁弁69を閉じてバイパス回路6
8を閉じ、冷却能力大運転を行う、こうすることにより
、上昇しすぎた槽内温度を2.速にSv側へ下降させる
ことができる。
以上の制御において、■PVがLTV以上、且つ、略U
TV以下の場合、■LTVより低い場合、■略UTVよ
り高い場合における信号H、ヒートモニター信号HMS
、その反転信号RHMS、反転信号RLTDおよび信号
LTDの出力状態、ならびに加熱器23.24および第
1、第2膨張機構64.66、バイパス回路6日の開閉
状態を示すと、略第7図のようになる。
次に、第6図の恒温器において実施する本発明の第3方
法を説明する。
この方法でも、温度制御中、冷凍機6の圧縮機62は常
時運転しておく。
まず、非)節器7に予め時間変化を伴う設定温度SVT
を入力しておく。
PVを常時、センサ4により検出し、これを調節器7に
入力する。
調節器7には、センサ4にて検出されたPVとSVTを
比較させ、これに基づいてPID演算を行わせ、該演算
結果に基づいて信号11を出力させる。かくして加熱器
23を信号Hに基づきSVTへ向けて制御運転する。
調節器7には、さらに、センサ4からのPVとLTVと
を比較させ1、PVがLTVより低くなると、反転信号
RLTDを出力させ、これによって加熱器24も運転す
る。
かくして、PVがり、T V以上のときは、加熱器23
を信号Hに基づいて運転しく加熱能力小運転)、PVが
LTVより低いときは、加熱器23を信号Hに基づいて
運転するとともに加熱器24を反転信号RLTDに基づ
いて運転しく加熱能万人運転)、PVを2、速にSVT
側へ上昇させる。
冷凍機6については、PVがLTVより低いときは前記
ヒートモニター信号HMSの出力に基づいて電磁弁69
を開き、バイパス回路68を開いておく。一方、第1、
第2膨張機構64.66の電磁弁65.67は閉したま
まとしておく。
PVがLTV以上となると、少なくともバイパス回路量
のままで信号LTDに基づき電磁弁65を開き、第1膨
張機構64を開く。
そして、SVTの変化勾配が急である等のために、加熱
指示信号H相互の時間間隔tが予め定めた時間αよりも
長くなると、調節器7から反転信号RHMSを出力させ
、これによって電磁弁67を開き、第2膨張機構66も
開くとともに電磁弁69を閉じてバイパス回路68を閉
じ、冷却能万人運転を行う。
以上のように、加熱能万人運転および冷却能万人運転を
採用することにより、SVTの変化勾配が象、である等
のために、単なるPID制御ではPVをSVT追従させ
られない場合でも、十分追従可能となる。
・以上の時間変化を伴うSVTについての温度制御にお
ける加熱指示信号Hおよびバイパス回路量とするヒート
モニター信号HMSの出力状態、ならびに加熱能万人、
冷却能万人の運転状態を示すと、略第8図のようになる
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明に係る第1および第2方法
によると、温度制御すべき槽内を一定の目標設定温度に
制御する場合、槽内の現在温度が該設定温度に対する下
限偏差値または略その値よりも低くなった場合、急速に
槽内温度を上昇させることができ、槽内温度が設定温度
に対する上限偏差値または略その値よりも槽内の物品か
らの発熱等により上昇した場合、該槽内温度を急速に降
下させることができ、それだけ槽内温度を設定温度また
はその近傍に安定させることができる。
また、本発明に係る第3の方法によると、温度制御すべ
き槽内を時間変化を伴う目標設定温度に制御する場合、
時間変化を伴う設定温度に対しても槽内温度を十分追従
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る第1の方法の説明図、第2図およ
び第3図はそれぞれ本発明に係る第2の方法の説明図、
第4図は本発明に係る第1の方法を実施する装置例の概
略構成図、第5図は第4図に示す装置により第1方法を
実施するときの槽内現在温度に応じた加熱指示信号等の
状態を示す図、第6図は本発明に係る第2および第3の
方法を実施する装置例の概略構成図、第7図は第6図の
装置による第2方法実施における槽内現在温度に応じた
加熱指示信号等の状態を示す図、第8図は本発明に係る
第3方法実施例にける槽内現在温度に応じた加熱指示信
号等の状態を示す図である。 1・・・恒温槽 21・・・第1加熱器 22・・・第2加熱器 3・・・冷凍機 31・・・冷却器 32・・・圧縮機 33・・・凝縮器 34・・・膨張機構 4・・・温度センサ 5・・・温度調節器 23・・・第1加熱器 24・・・第2加熱器 6・・・冷凍機 61・・・冷却器 62・・・圧縮機 63・・・凝縮器 64・・・第1膨張機構 66・・・第2膨張機構 68・・・バイパス回路 65.67.69・・・電磁弁 7・・・温度調節器 出願人 タバイエスペック株式会社 第1図 PV・・・現在検出温度 Sv・・・一定の設定温度 UTV・・・上限偏差値 LTV・・・下限偏差値 第2図 加熱器) 第4図 5・・・温度調節器 第5図 第7図   UTV<PV 第6図 23・・・第1加熱器 24・・・第2加熱器 6・・・冷凍機 61・・・冷却器 62・・・圧縮機 63・・・凝縮器 64・・・第1膨張機構 66・・・第2膨張機構 68・・・バイパス回路 65.67’、69・・・電磁弁 7・・・温度調節器

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)温度制御すべき槽内を一定の目標設定温度に制御
    する温度制御方法であって、該槽内を加熱するための加
    熱能力を大小に切り替えられる加熱手段および前記槽内
    を冷却するための冷凍手段を準備し、前記槽内の現在温
    度を検出し、前記加熱手段については、前記検出温度が
    前記槽内の目標設定温度に対する下限偏差値または略そ
    の値以上のときは加熱能力小で該設定温度に向け運転し
    、前記検出温度が前記下限偏差値または略その値より低
    いときは加熱能力大で運転し、前記冷凍手段については
    、前記検出温度が前記設定温度に対する上限偏差値また
    は略その値より高いときに運転することを特徴とする温
    度制御方法。
  2. (2)前記加熱手段に第1加熱器および第2加熱器を備
    え、前記加熱能力小は該第1加熱器の運転により、加熱
    能力大は該第1および第2の加熱器双方の運転により得
    る請求項1記載の温度制御方法。
  3. (3)前記検出温度が前記設定温度に対する上限偏差値
    または略その値より高いときに前記冷凍手段を運転する
    にあたり、前記加熱手段の運転制御手段に、少なくとも
    該加熱手段の加熱能力小運転において該加熱手段運転の
    ための加熱指示信号を出力させ、隣合う該加熱指示信号
    相互の時間間隔が予め定めた時間間隔を超えている間、
    前記冷凍手段を運転する請求項1または2記載の温度制
    御方法。
  4. (4)温度制御すべき槽内を一定の目標設定温度に制御
    する温度制御方法であって、該槽内を加熱するための加
    熱能力を大小に切り替えられる加熱手段および前記槽内
    を冷却するための冷却能力を大小に切り替えられる冷凍
    手段を準備し、前記槽内の現在温度を検出し、前記加熱
    手段については、前記検出温度が前記槽内の目標設定温
    度に対する下限偏差値または略その値以上のときは加熱
    能力小で該設定温度に向け運転し、前記検出温度が前記
    下限偏差値または略その値より低いときは加熱能力大で
    運転し、前記冷凍手段については、前記検出温度が前記
    下限偏差値または略その値以上で前記設定温度に対する
    上限偏差値または略その値以下のときは冷却能力小で運
    転し、前記検出温度が前記上限偏差値または略その値よ
    り高いときは冷却能力大で運転することを特徴とする温
    度制御方法。
  5. (5)前記加熱手段に第1加熱器および第2加熱器を備
    え、前記加熱能力小は該第1加熱器の運転により、加熱
    能力大は該第1および第2の加熱器双方の運転により得
    る請求項4記載の温度制御方法。
  6. (6)前記冷凍手段に第1膨張機構および第2膨張機構
    を備え、冷却能力小は該第1膨張機構を開、第2膨張機
    構を閉状態で得、冷却能力大は該第1および第2膨張機
    構の双方を開いて得る請求項4または5記載の温度制御
    方法。
  7. (7)前記冷凍手段にその凝縮器と圧縮機を接続する開
    閉可能のバイパス回路を備え、該圧縮機は温度制御中常
    時運転し、前記検出温度が前記下限偏差値または略その
    値より低いときは、前記第1および第2膨張機構を閉じ
    るとともに前記バイパス回路を開き、前記冷却能力小は
    前記バイパス回路を開いたままで該第1膨張機構を開い
    て得、前記冷却能力大は該第1および第2膨張機構を開
    くとともに前記バイパス回路を閉じて得る請求項6記載
    の温度制御方法。
  8. (8)前記検出温度が前記設定温度に対する上限偏差値
    または略その値より高いときに前記冷却能力大運転をす
    るにあたり、前記加熱手段の運転制御手段に、少なくと
    も該加熱手段の加熱能力小運転において該加熱手段、運
    転のための加熱指示信号を出力させ、隣合う該加熱指示
    信号相互の時間間隔が予め定めた時間間隔を超えている
    間、前記冷却能力大運転を行う請求項4から7のいずれ
    かに記載の温度制御方法。
  9. (9)温度制御すべき槽内を時間変化を伴う目標設定温
    度に制御する温度制御方法であって、該槽内を加熱する
    ための加熱能力を大小に切り替えられる加熱手段および
    前記槽内を冷却するための冷却能力を大小に切り替えら
    れる冷凍手段を準備し、前記槽内の現在温度を検出し、
    前記加熱手段については、前記検出温度が前記槽内の時
    間変化を伴う目標設定温度に対する下限偏差値または略
    その値以上のときは加熱能力小で該設定温度に向け運転
    し、前記検出温度が前記下限偏差値または略その値より
    低いときは加熱能力大で運転し、前記冷凍手段運転につ
    いては、前記加熱手段の運転制御手段に、少なくとも該
    加熱手段の加熱能力小運転において該加熱手段運転のた
    めの加熱指示信号を出力させ、前記検出温度が前記下限
    偏差値または略その値以上のときには少なくとも冷却能
    力小で運転し、隣合う前記加熱指示信号相互の時間間隔
    が予め定めた時間間隔を超えている間、前記冷却能力大
    運転を行う温度制御方法。
  10. (10)前記加熱手段に第1加熱器および第2加熱器を
    備え、前記加熱能力小は該第1加熱器の運転により、加
    熱能力大は該第1および第2の加熱器双方の運転により
    得る請求項9記載の温度制御方法。
  11. (11)前記冷凍手段に第1膨張機構および第2膨張機
    構を備え、冷却能力小は該第1膨張機構を開、第2膨張
    機構を閉状態で得、冷却能力大は該第1および第2膨張
    機構の双方を開いて得る請求項9または10記載の温度
    制御方法。
  12. (12)前記冷凍手段にその凝縮器と圧縮機を接続する
    開閉可能のバイパス回路を備え、該圧縮機は温度制御中
    常時運転し、前記検出温度が前記下限偏差値または略そ
    の値より低いときは、前記第1および第2膨張機構を閉
    じるとともに前記バイパス回路を開き、前記冷却能力小
    は前記バイパス回路を開いたままで該第1膨張機構を開
    いて得、前記冷却能力大は該第1および第2膨張機構を
    開くとともに該バイパス回路を閉じて得る請求項11記
    載の温度制御方法。
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