JPH04209664A - 磁性塗料の製造方法 - Google Patents

磁性塗料の製造方法

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JPH04209664A
JPH04209664A JP2400177A JP40017790A JPH04209664A JP H04209664 A JPH04209664 A JP H04209664A JP 2400177 A JP2400177 A JP 2400177A JP 40017790 A JP40017790 A JP 40017790A JP H04209664 A JPH04209664 A JP H04209664A
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JP
Japan
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solid content
region
magnetic
kneading
solvent
Prior art date
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Pending
Application number
JP2400177A
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English (en)
Inventor
Hidehiko Nakayama
中山 英比古
Kazutaka Yamashita
山下 和孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[00011
【産業上の利用分野]本発明は、磁性塗料の製造方法に
関し、特に、磁性粉をできるだけ短時間に、なるべく簡
単な工程で、極力均一に分散させる技術に関する。 [0002] 【従来の技術】従来より、磁性塗料の製造方法としては
、以下に示す方法がある。即ち、特開平2−17836
4号公報に示されるように、磁性塗料を製造するに際し
、先ず、2軸型連続混練混合機を用いて、固形分濃度6
5〜95重量%の、結合剤を含有する有機溶媒溶液と磁
性粉との配合物を混練し、その後、有機溶媒を添加して
固形分濃度30〜60重量%とした配合物を、前記混練
混合機よりパドル部材相互間ならびにパドル部材及びバ
レル間の間隙が小さい別の混練混合機を用いて、混練し
、磁性塗料を製造するようにしたものがある。 [0003]また、特開昭62−41274号公報に示
されるように、2軸型連続混練混合機を用いて、磁性塗
料を製造するに際し、先ず、固形分濃度65〜85重量
%の配合物を混練し、次に、更に、有機溶媒溶液を添加
して、固形分濃度40〜65重量%の配合物として、こ
れを混練し、最後に、更に、有機溶媒溶液を添加して、
固形分濃度25〜60重量%の配合物として、これを混
練して、磁性塗料を製造するようにしたものがある。 [0004]
【発明が解決しようとする課題】ところで、オーディオ
、ビデオ用磁気テープ等の磁気記録媒体は、プラスチッ
クフィルム等よりなる基材上に、磁性粉、結合剤、帯電
防止剤等を含む磁性塗料を塗布して、乾燥することによ
り製造される。そして、磁気特性、電磁変換特性等に優
れた磁気記録媒体を得るためには、磁性塗料中の磁性粉
の充填度及び分散度を向上させることが重要である。 [0005]これを達成するために、単なる攪拌ではな
く、混練によって磁性粉を分散させるのは、有力な方法
であり、これには、高い剪断力を得ることができる2軸
型連続混練混合機を使用するのが適している。また、高
い混練効果を得るためには、なるべく固形分濃度が高い
配合物を用いて混練する方が良いと考えられるが、固形
分濃度が高いと、混練機の部品(パドル、シャフト等)
に過大な負荷がかかり、スムーズな混練が達成されない
恐れがある。 [0006]Lかし、上記に示した従来の方法のように
、溶媒の添加により、配合物の固形分の濃度を低下する
と、今度は、粘度が低くなり過ぎて、混練時に充分な剪
断力を加えられなくなり、磁性粉の分散不良となるとい
う問題点がある。本発明は、上記の問題点に鑑み、2軸
型連続混練混合機を用いて、磁性粉を充分に分散させる
ことのできる磁性塗料の製造方法を提供することを目的
とする。 [0007]
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、2軸型連続混練混合機により、溶媒を
含有し、磁性粉と結合剤とを主成分とする磁性塗料配合
物を混練して磁性塗料を製造するに際し、前記混純の第
1段階にて固形分が第1所定濃度である配合物を混練し
、続いて、乾燥段階に移行させ、該乾燥段階にて溶媒の
一部を除去することにより前記配合物中の前記固形分の
割合を高くして第2所定濃度の配合物とし、前記混純の
第2段階にて固形分が第2所定濃度に高められた配合物
を更に混練するようにする。 [0008]
【作用】上記の方法によると、磁性粉を充分に分散させ
るためには、先ず、磁性粉と溶媒を馴染ませておくこと
が必要で、そのためには、ある程度の溶媒量が必要なた
め、混練の第1段階にて、固形分の濃度が比較的低い第
1所定濃度である配合物を混練することにより、磁性粉
と溶媒とを馴染ませることができる。 [0009]Lかし、このままの濃度の配合物を混練し
続けるのみでは、磁性粉の分散が不十分になるので、混
練の効果を高めるためには、固形分の濃度を高めて、高
い剪断力を得ることが必要になる。そこで、乾燥段階に
て一部の溶媒を配合物中から除去して、配合物の固形分
濃度を比較的高い第2所定濃度にし、混練の第2段階に
て高い剪断力を得て、充分に磁性粉の充填度を向上させ
ることができる。 [00101
【実施例]以下に本発明に係る一実施例を図1を参照し
て説明する。磁性塗料の配合物組成は、下記の通りで、
これは、固形分の濃度が約65%で、これが固形分の第
1所定濃度に当たる(単位;重量部)。 磁性粉−メタル粉                1
00結合剤−ポリ塩化ビニル系樹脂         
  10ポリウレタン系樹脂            
10帯電防止剤−カーボンブラック(平均単一粒径25
rm)   5有機溶媒−メチルエチルケトン/シクロ
ヘキサノン(重量比1:1の混合物)67 これを、図1に示す2軸型連続混練混合機に、10kg
/Hrのフィード量で供給して、混練する。 [00111この混練機1は、バレル2内に平行に延び
る2本のシャフト3,4を有しており、このシャフト3
.4は図示しないモータにより、スクリュー回転数12
0rpmで回転駆動され、図で左から配合物が供給され
、図で右から混練済みの磁性塗料が吐出される。シャフ
ト3.4は、軸方向に順にa域、b域、C域、d域、C
域、f域7g域の7つの域に別れており、a域、C域。 e域9g域にて、シャフト3,4周りにスクリュー5を
具備し、フィード機能を有する。 [0012]また、b域、d域、f域にて、シャフト3
.4周りにパドル6を具備し、混練機能を有する。 尚、パドル6は、いわゆるS型と呼ばれる二条ネジタイ
プのディスクの組み合わせにより構成される。尚、バレ
ル温度は、各域とも約50℃に保持されるが、C域のみ
約70℃に加熱される。 [0013]また、本装置のL/D (スクリュー及び
パドルを有する部分のシャフトの全長とスクリューまた
はパドル径との比)は、40であり、各域のL/Dは、
a域から順に4. 4. 4.10. 4.12. 2
である。各域における作用を説明する。a域は、フィー
ド部で、上記配合物をb域の混練部に移行させる。 [00141b域は、混練部で、ここで、磁性粉と溶媒
とを馴染ませる。C域は、フィード部で、配合物をd域
に移行させるが、この際、乾燥段階としての乾燥が行わ
れる。つまり、全域において他の部分は約50℃に保た
れるが、このC域では、配合物は約70℃に加熱され、
且つ減圧されて、溶媒の一部が除去され(ドライアップ
)、配合物は第2所定濃度である約80%に高められる
。   **[0015]d域は、混練部で、配合物は
混練されるが、ここでの配合物の固形分濃度は高い剪断
力を得るに足る濃度であるので、配合物は高い剪断力を
得て、充分に混練される。そして、C域のフィード部を
経て、f域の混練部で更に混練され、a域のフィード部
を介して、混練済みの磁性塗料は系外に吐出される。 [0016]ここで、b域が混練の第1段階に相当し、
C域が乾燥段階に相当し、d域及びf域が混練の第2段
階に相当する。このようにして製造された磁性塗料は、
比較のために、以下に示す方法で、磁気テープ作製に供
される。この磁性塗料に前記と同種の溶媒を加えて固形
分濃度を約35%にまで希釈し、サンドミルを4バス通
過させ、更に少量の溶媒を加えて固形分濃度を約30%
とし、硬化剤(ポリイソシアナート化合物)を添加し、
テストコーターを用いてポリエチレンテレフタレートフ
ィルム上に、乾燥膜厚が3μmとなるように塗布し、乾
燥後、カレンダー処理を行った。尚、カレンダー処理は
、80℃に加熱したロールを、200kg/cmの線圧
の下で、6回通過させて行った。 [0017]その後、ポリウレタン樹脂、ニトロセルロ
ース及びカーボンブラックを主成分とするバックコート
を磁性層面とは反対側のフィルム面に塗布し、60℃で
4日間保存し、8mm幅にカットして、磁気テープを得
た。 また、比較例として、固形分の濃度を65%のままで、
つまり、C域における乾燥段階を経ないで、その他の工
程を同様にして、同じく磁気テープを作製した。 [0018]これらの磁気テープにつき、光反射率(グ
ロス、単位%)、電磁気特性等を調べた。結果を下記に
示す。 実施例      比較例 塗工後のグロス(%)         150   
    138中心線表面粗さ(nm)       
   16        18カレンダー処理後のグ
ロス      162       160カレンダ
ー処理後の表面粗さ(nm)    11      
  11保持力Hc  (単位; Oe)      
  1520       1530飽和磁化Bs  
(単位; Gauss )     3520    
   3005ビデオS/N [:dB)      
    +1.5       0このように、始め、
固形分の濃度が低い状態で磁性粉と溶媒とを馴染ませて
おき、その後、乾燥段階を経て、固形分の濃度を高めて
、高い剪断力が得られる状態にして、混練を行って得た
磁性塗料を用いて作製した本実施例の磁気テープの方が
、全般的に、良好であることが判明した。 [00191つまり、本実施例による方が、磁性粉の充
填度及び分散度を向上させることができたと考えられる
。 【0020] 【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
磁性塗料の充填度及び分散度を向上させて、良好な磁気
記録媒体を得ることのできる磁性塗料を製造することが
できるという効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施例を示す装置の図
【符号の説明】
1  混練機 2  バレル 3  シャフト 4  シャフト 5  スクリュー パドル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2軸型連続混練混合機により、溶媒を含有
    し、磁性粉と結合剤とを主成分とする磁性塗料配合物を
    混練して磁性塗料を製造するに際し、前記混練の第1段
    階にて固形分が第1所定濃度である配合物を混練し、続
    いて、乾燥段階に移行させ、該乾燥段階にて溶媒の一部
    を除去することにより前記配合物中の前記固形分の割合
    を高くして第2所定濃度の配合物とし、前記混練の第2
    段階にて固形分が第2所定濃度に高められた配合物を更
    に混練することを特徴とする磁性塗料の製造方法。
JP2400177A 1990-12-03 1990-12-03 磁性塗料の製造方法 Pending JPH04209664A (ja)

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