JPH04210934A - ビスフェノールの製造方法 - Google Patents
ビスフェノールの製造方法Info
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- JPH04210934A JPH04210934A JP3007592A JP759291A JPH04210934A JP H04210934 A JPH04210934 A JP H04210934A JP 3007592 A JP3007592 A JP 3007592A JP 759291 A JP759291 A JP 759291A JP H04210934 A JPH04210934 A JP H04210934A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C37/00—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C37/11—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms
- C07C37/18—Preparation of compounds having hydroxy or O-metal groups bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring by reactions increasing the number of carbon atoms by condensation involving halogen atoms of halogenated compounds
-
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- C07C39/00—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring
- C07C39/12—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring polycyclic with no unsaturation outside the aromatic rings
- C07C39/15—Compounds having at least one hydroxy or O-metal group bound to a carbon atom of a six-membered aromatic ring polycyclic with no unsaturation outside the aromatic rings with all hydroxy groups on non-condensed rings, e.g. phenylphenol
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は、ビスフェノール、特に
脂肪族基および少なくとも3個の芳香族基(それら芳香
族基のうちの少なくとも2個は、それぞれ少なくとも1
個のフェノール基を有する)を結合した炭素原子を有す
るビスフェノール(以後、三芳香族ビスフェノールと呼
ぶ)の製造方法に関する。 [0002]
脂肪族基および少なくとも3個の芳香族基(それら芳香
族基のうちの少なくとも2個は、それぞれ少なくとも1
個のフェノール基を有する)を結合した炭素原子を有す
るビスフェノール(以後、三芳香族ビスフェノールと呼
ぶ)の製造方法に関する。 [0002]
【従来技術】ビスフェノールは、ポリカーボネート、エ
ポキシ樹脂、ポリスルホン、ポリアリ−レートなどの如
き物質の構成ブロック単位である。フェノール環が単一
の橋となる炭素を介してともに結合しているビスフェノ
ールは、通常、酸触媒の存在下にアルデヒドまたはケト
ンと2モルのフェノールを縮合させることによって製造
される。ビスフェノールAは、最も一般的に用いられて
いるビスフェノールであり、アセトンとフェノールの反
応により製造される。不適当な副生成物の形成を最小限
にするために緩やかな温度条件(50〜70℃)下に行
わねばならないため、遅い反応となる。他のビスフェノ
ールは、上記樹脂にある特性を与えるために用いられる
。いくつかのこれらの特性は、例えば、靭性、強度、よ
り良好な熱的性質および耐溶剤性である。ビスフェノー
ルAP、すなわちフェノールおよびアセトフェノンのビ
スフェノール〔ビス−1,1−(4−ヒドロキシフェニ
ル)1−フェニルエタン〕は、ポリカーボネート、ポリ
アリ−レート、およびエポキシ樹脂の熱的性質をビスフ
ェノールAから製造した同様の物質より改良することが
知られている。
ポキシ樹脂、ポリスルホン、ポリアリ−レートなどの如
き物質の構成ブロック単位である。フェノール環が単一
の橋となる炭素を介してともに結合しているビスフェノ
ールは、通常、酸触媒の存在下にアルデヒドまたはケト
ンと2モルのフェノールを縮合させることによって製造
される。ビスフェノールAは、最も一般的に用いられて
いるビスフェノールであり、アセトンとフェノールの反
応により製造される。不適当な副生成物の形成を最小限
にするために緩やかな温度条件(50〜70℃)下に行
わねばならないため、遅い反応となる。他のビスフェノ
ールは、上記樹脂にある特性を与えるために用いられる
。いくつかのこれらの特性は、例えば、靭性、強度、よ
り良好な熱的性質および耐溶剤性である。ビスフェノー
ルAP、すなわちフェノールおよびアセトフェノンのビ
スフェノール〔ビス−1,1−(4−ヒドロキシフェニ
ル)1−フェニルエタン〕は、ポリカーボネート、ポリ
アリ−レート、およびエポキシ樹脂の熱的性質をビスフ
ェノールAから製造した同様の物質より改良することが
知られている。
【0003】しかしながら、フェノールとアセトフェノ
ンの縮合は、極めて遅い。触媒として塩化亜鉛を用いて
さえも、反応は、完了に2日間を必要とする(米国特許
4、467、122)。その際、できる限り多くの残留
亜鉛塩を除去するための拡張した処理を行わねばならな
い。触媒としてHCIを用いた場合には、反応は、10
〜14日間を必要とする。商業的にかなりの量のアセト
フェノンの不足を伴う、これらの方法の制約は、ビスフ
ェノールAPの有用な適用の発達を阻害する。より容易
な方法によって、この有用なモノマーを広く用いられる
ようにすべきである。 [0004]所望の熱的および機械的性質を製造するに
必要な高分子量に達成するために、ポリカーボネートお
よびポリアリ−レートの如き熱可塑性樹脂のビスフェノ
ール出発物質は、98%よりも大きい選択性でパラ位に
置換された構成フェノール基を有する。はとんどのオル
ト位の物質は、結晶化によって分離できるけれども、良
好なプロセス経済のためにオルト位の異性体を含む生成
物を最小限にすることが望ましい。ある参考文献(J、
American Chemical 5ociet
y、 76、4547(1954))において、1−ク
ロロエチルベンゼンをフェノールと反応させ、55のオ
ルト位対45のパラ位のモル比でオルト位とパラ位にフ
ェニル基のヒドロキシ基を有するビス−1,1−(ヒド
ロキシフェニル)−1−フェニルエタンの異性体混合物
が得られることが報告されている。 [0005]
ンの縮合は、極めて遅い。触媒として塩化亜鉛を用いて
さえも、反応は、完了に2日間を必要とする(米国特許
4、467、122)。その際、できる限り多くの残留
亜鉛塩を除去するための拡張した処理を行わねばならな
い。触媒としてHCIを用いた場合には、反応は、10
〜14日間を必要とする。商業的にかなりの量のアセト
フェノンの不足を伴う、これらの方法の制約は、ビスフ
ェノールAPの有用な適用の発達を阻害する。より容易
な方法によって、この有用なモノマーを広く用いられる
ようにすべきである。 [0004]所望の熱的および機械的性質を製造するに
必要な高分子量に達成するために、ポリカーボネートお
よびポリアリ−レートの如き熱可塑性樹脂のビスフェノ
ール出発物質は、98%よりも大きい選択性でパラ位に
置換された構成フェノール基を有する。はとんどのオル
ト位の物質は、結晶化によって分離できるけれども、良
好なプロセス経済のためにオルト位の異性体を含む生成
物を最小限にすることが望ましい。ある参考文献(J、
American Chemical 5ociet
y、 76、4547(1954))において、1−ク
ロロエチルベンゼンをフェノールと反応させ、55のオ
ルト位対45のパラ位のモル比でオルト位とパラ位にフ
ェニル基のヒドロキシ基を有するビス−1,1−(ヒド
ロキシフェニル)−1−フェニルエタンの異性体混合物
が得られることが報告されている。 [0005]
【発明が解決しようとする課題】アセトフェノンとフェ
ノールの縮合に典型的であるよりもより速やかに三芳香
族ビスフェノールを製造すること、およびパラ異性体の
選択性が高いようなそれらを製造することが望ましい。 三芳香族ビスフェノールを含む、ビスヒドロキシフェニ
ル化合物は、好ましくはパラ異性体の形態(他のフェニ
ル基が結合している炭素原子へのフェニル環の結合に対
してフェニル環のパラ位上にヒドロキシ基を有する)で
ある。なぜならば、このような異性体が所望の高分子量
の性質、衝撃強さ、弾性率などを有する高重合体となる
ためである。 [0006]
ノールの縮合に典型的であるよりもより速やかに三芳香
族ビスフェノールを製造すること、およびパラ異性体の
選択性が高いようなそれらを製造することが望ましい。 三芳香族ビスフェノールを含む、ビスヒドロキシフェニ
ル化合物は、好ましくはパラ異性体の形態(他のフェニ
ル基が結合している炭素原子へのフェニル環の結合に対
してフェニル環のパラ位上にヒドロキシ基を有する)で
ある。なぜならば、このような異性体が所望の高分子量
の性質、衝撃強さ、弾性率などを有する高重合体となる
ためである。 [0006]
【課題を解決するための手段】ビスフェノールは、(1
)トリハロトルエン、 (2)ジハロシアノトルエン、
(3)2個のα−水素置換基および少なくとも1個の
β−水素原子を有する少なくとも1個の脂肪族置換基を
有する芳香族ジハロ化合物、 (4)相当するハロスチ
レン、または(5)その混合物であるハロ化合物とフェ
ノール化合物を反応させることにより製造される。好ま
しくはハロ化合物1モルあたり少なくとも2モルのフェ
ノール化合物を用いる。反応は、溶剤を用い、または、
用いずに行ってもよい。ビスフェノールは、有利には副
生成物のHCl、過剰のフェノール化合物、および溶剤
(存在するな引)を除去し、生成物を得るために冷却す
ることにより回収される。あるいは、結晶化溶剤を用い
る。 [0007]従来の技術と比較して、新しい方法は、速
く、所望の生成物を得るために単純な精製を用いる。例
えば、この方法を用いて、ビス−1,1−(4−ヒドロ
キシフェニル)−1−フェニルエタン〔ビスフェノール
AP)を理論収率の95%までの収率で得ることができ
る。
)トリハロトルエン、 (2)ジハロシアノトルエン、
(3)2個のα−水素置換基および少なくとも1個の
β−水素原子を有する少なくとも1個の脂肪族置換基を
有する芳香族ジハロ化合物、 (4)相当するハロスチ
レン、または(5)その混合物であるハロ化合物とフェ
ノール化合物を反応させることにより製造される。好ま
しくはハロ化合物1モルあたり少なくとも2モルのフェ
ノール化合物を用いる。反応は、溶剤を用い、または、
用いずに行ってもよい。ビスフェノールは、有利には副
生成物のHCl、過剰のフェノール化合物、および溶剤
(存在するな引)を除去し、生成物を得るために冷却す
ることにより回収される。あるいは、結晶化溶剤を用い
る。 [0007]従来の技術と比較して、新しい方法は、速
く、所望の生成物を得るために単純な精製を用いる。例
えば、この方法を用いて、ビス−1,1−(4−ヒドロ
キシフェニル)−1−フェニルエタン〔ビスフェノール
AP)を理論収率の95%までの収率で得ることができ
る。
【0008】反応は、類似したビスヒドロキシ芳香族誘
導体を製造するために、フェノールの代りにハロ化合物
と反応し得るナフトールおよび置換フェノールの如き他
の芳香族ヒドロキシ化合物を用いて、広く適用できる。
導体を製造するために、フェノールの代りにハロ化合物
と反応し得るナフトールおよび置換フェノールの如き他
の芳香族ヒドロキシ化合物を用いて、広く適用できる。
【0009】有利には、パラ異性体に対して高い選択性
がある。例えば、緩やかな条件下におけるフェノールと
1.1−ジクロロエチルベンゼン(DCEB)の反応は
、P、 P’異性体に対して優れた選択性で、好ましく
は94%よりも高い選択性で速やかにビスフェノールA
Pを製造することが、今、見い出された。この選択性は
、従来技術からは予期されない。 [00101本発明の方法は、次の反応式:
がある。例えば、緩やかな条件下におけるフェノールと
1.1−ジクロロエチルベンゼン(DCEB)の反応は
、P、 P’異性体に対して優れた選択性で、好ましく
は94%よりも高い選択性で速やかにビスフェノールA
Pを製造することが、今、見い出された。この選択性は
、従来技術からは予期されない。 [00101本発明の方法は、次の反応式:
【1]
【0011】 〔上式中、R′はそれぞれ独立に、Hま
たは脂肪族基であり;RまたはR“はそれぞれ独立に、
不活性置換基または脂肪族もしくは芳香族基であり、こ
こで2個以上のRおよび/または2個以上のR″は、所
望により結合し、脂環式または芳香族基を形成し;Ro
l+は、 CX2 Z出発物質の場合にはCNまたは(
R“)pフェニル−OH,ジハロ出発物質の場合には−
CHR′2、あるいはハロスチレン出発物質の場合には
−CH2R′であり;Xは、ハロゲン、塩素または臭素
のいずれか、好ましくは塩素であり;Zは塩素、臭素、
またはシアノ基(CN)であり;yは、0〜5、好まし
くは0〜2、より好ましくは0〜1の整数であり;pは
、0〜4、好ましくは0〜2、最も好ましくは0〜1の
整数である〕 [0012]で表される。R′が脂肪族基である場合、
R′はそれぞれ、好ましくは1〜15個の炭素原子、よ
り好ましくは1〜5個の炭素原子を有する。脂肪族基R
2R/、またはR″はそれぞれ、未置換であるか、また
は所望により不活性に置換されている。 「不活性置換
基」または「不活性に置換された」なる語は、置換基が
、芳香族ハロ化合物とフェノール化合物の反応を不適当
に妨害しないものであることを意味する。R″′ が(
R″)p−フェニル−OHである化合物は、ここでトリ
ス(1,1,1−(4−ヒドロキシフェニル)トルエン
と呼び、ポリマーを製造するにおいて有用な新しい化合
物である。 [0013]説明した反応式において、X置換基を有す
る化合物は、ここでハロ化合物と呼ばれるものである。 ハロ化合物は、脂肪族置換基〔この置換基は、2個のα
水素原子(芳香環に結合したα−炭素原子に結合してい
る)および少なくとも1個のβ−水素原子(ハロゲン原
子を有するα−炭素原子に結合したβ−炭素原子に結合
している)〕を有するジハロアルキル芳香族化合物;所
望により不活性に置換されたトリハロトルエンおよびシ
アノジハロトルエン;並びに、1個のハロゲン原子とβ
−水素が除かれ、α−およびβ−炭素原子の間に二重結
合が存在する以外はジハロアルキル芳香族化合物に相当
する構造のハロスチレン化合物を含む。いずれの種類の
ハロ化合物も本発明の実施に用いるために適当である。 適当なハロ化合物は、1−クロロスチレン;1,1ジク
ロロエチルベンゼン(DCEB) ; 1−ブロモス
チレン;1,1−ジブロモエチルベンゼン;1,1−ジ
クロロ−n−ヘキシルベンゼン;1,1.1−トリクロ
ロトルエン;1,1.1−トリブロモトルエン;0−メ
チル1、 1. 1−トリクロロトルエン;1−シアノ
−1゜1−ジクロロトルエン;m−エチル−1,1,1
−トリクロロトルエンなどおよびその混合物を含む。好
ましい化合物は、■−クロロスチレン、■、1−ジクロ
ロエチルベンゼン、およびその混合物である。全てのハ
ロゲン原子が塩素であるような化合物をここでクロロ化
合物と呼ぶ。 [0014]本発明の方法は、 (a) 1. 1−ジ
クロロエチルベンゼンまたは1−クロロスチレンあるい
はその混合物と、 (b)フェノール〔ここで、フェノ
ールは、好ましくは存在する(a)の量の少なくとも2
モル倍に等しい量で存在する〕を接触させることによる
ビス1.1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニ
ルエタン(ビスフェノールAP)の製造方法によって説
明することができる。反応体は、好ましくは液体の形態
である。例えば、ハロ化合物を純液体として用いること
ができ、およびフェノールが、その溶融形態であること
ができ、あるいは反応体の一方または両方を接触の前に
不活性溶剤に溶解させることができる。反応が適当に完
了した後、生成物のビスフェノールを回収する。例えば
、反応混合物を冷却させ、生成物のビスフェノールを結
晶化させる。 [0015]当業者に公知のいずれの回収方法も適当で
ある。生成物を回収する他の方法は、未反応のフェノー
ル化合物、反応で生成したHCI、および溶剤(存在す
るならば)を冷却前に除去し、ビスフェノールの結晶化
を行うことである。さらに他の、生成物の回収方法は、
はとんどの未反応のフェノール化合物を除去し、次いで
溶剤を添加し、そして冷却してビスフェノールの結晶化
を行うことである。 [0016]反応で生成したHCIが有用な触媒である
ために反応は自触媒反応であるが、いずれの強酸触媒、
有利にはHCIまたはいずれの他のハロゲン化水素を、
フェノールに反応の触媒として、好ましくは、反応で生
成したHCIの濃度が所望の触媒濃度に達する前に酸触
媒を添加することがより有用であるため、ハロ化合物の
添加の前に、添加してもよい。ハロゲン化水素、例えば
塩化水素の使用によって大気圧よりも高い圧力下に反応
を行うことが有利である。ハロゲン化水素圧は、1〜1
00大気圧、好ましくは1〜10大気圧下に変化させる
ことができる。 [0017]三芳香族ビスフエノール(ビスフェノール
APに類似)は、芳香族ヒドロキシル化合物(いずれの
ハロ化合物と反応するフェノールまたはチオフェノール
化合物)、例えばナフトール、ヒドロキシビフェニル置
換フェノールなどからハロ化合物とそれらを反応させる
ことによって製造することができる。従って、例えば、
ナフトール、ヒドロキシビフェニル、アルキルフェノー
ル、ジアルキルフェノール、チオフェノール、ニトロフ
ェノールおよびハロフェノールをフェノール反応体のか
わりに方法で用いることができる。反応に有用な特定の
ヒドロキシ芳香族化合物は、0−およびm−クレゾール
、2,6−シメチルフエノール、ノニルフェニル、0お
よびm−クロロフェノール、2−ナフトール、■ナフト
ール、エチルフェノール、2−メチルチオールフェノー
ル、レソルシノール、2−ニトロフェノール、3ニトロ
フエノール、2−クロロチオフェノールを含む。好まし
い化合物は、0〜5個の炭素原子を有するアルキル基を
有するアルキルフェノール化合物およびフェノールを含
み、より好ましくはフェノールである。 [0018]ビスフエノールを形成させるいずれのフェ
ノール化合物とハロ化合物のモル比も適当であるが、少
なくとも化学景論モル比の少なくとも2モルのフェノー
ル化合物とハロ化合物が好ましく、より好ましくは過剰
の化学量論量のフェノール化合物を用いる。フェノール
化合物とハロ化合物の好ましいモル比は2:1〜40:
1であり、より好ましくは5:1〜25:1、最も好ま
しくは5:1〜15:1である。これらのモル比は、ビ
スフェノールの生成物収率を増加させ、1モルのクロロ
化合物と1モルのフェノール化合物の反応生成物とハロ
化合物の反応により形成する高分子生成物の収率を減少
させるので好ましい。大過剰のフェノール化合物、例え
ば25:1よりも大きい使用は、一般に、フェノール化
合物の浪費となり、多量の回収を必要とするためより好
ましくない。 [0019]反応温度は、好ましくは一20℃〜+10
0℃、より好ましくは20℃〜50℃、最も好ましくは
室温である。好ましい範囲よりも高い温度では、不適当
な反応を促進してしまい、一方、この範囲よりも低い温
度では、反応物質を溶融状態に保持することが困難とな
り(溶剤を用いなかった場合)、あるいは反応速度を過
皮に遅くしてしまうであろう。しかしながら、より低い
温度は、溶剤を用いた場合に適当であるが、遅い反応速
度が一般にみられる。 [00201反応溶剤は、反応条件下に反応体または生
成物のいずれとも不適当に反応しないいずれの反応用溶
剤をも含むことができる。好ましい溶剤は、塩素化脂肪
族化合物、例えばクロロホルム、四塩化炭素、トリクロ
ロエチレンなど;芳香族炭化水素、例えばベンゼン、エ
チルベンゼン、およびトルエン;芳香族エーテル、例え
ばフェニルエーテル;並びにハロゲン化芳香族、例えば
クロロベンゼンを含む。過剰のフェノール化合物は、反
応用溶剤としても役立たせることができる。他の有用な
溶剤は、テトラヒドロフラン、酢酸およびニトリル、例
えばアセトニトリルを含む。
たは脂肪族基であり;RまたはR“はそれぞれ独立に、
不活性置換基または脂肪族もしくは芳香族基であり、こ
こで2個以上のRおよび/または2個以上のR″は、所
望により結合し、脂環式または芳香族基を形成し;Ro
l+は、 CX2 Z出発物質の場合にはCNまたは(
R“)pフェニル−OH,ジハロ出発物質の場合には−
CHR′2、あるいはハロスチレン出発物質の場合には
−CH2R′であり;Xは、ハロゲン、塩素または臭素
のいずれか、好ましくは塩素であり;Zは塩素、臭素、
またはシアノ基(CN)であり;yは、0〜5、好まし
くは0〜2、より好ましくは0〜1の整数であり;pは
、0〜4、好ましくは0〜2、最も好ましくは0〜1の
整数である〕 [0012]で表される。R′が脂肪族基である場合、
R′はそれぞれ、好ましくは1〜15個の炭素原子、よ
り好ましくは1〜5個の炭素原子を有する。脂肪族基R
2R/、またはR″はそれぞれ、未置換であるか、また
は所望により不活性に置換されている。 「不活性置換
基」または「不活性に置換された」なる語は、置換基が
、芳香族ハロ化合物とフェノール化合物の反応を不適当
に妨害しないものであることを意味する。R″′ が(
R″)p−フェニル−OHである化合物は、ここでトリ
ス(1,1,1−(4−ヒドロキシフェニル)トルエン
と呼び、ポリマーを製造するにおいて有用な新しい化合
物である。 [0013]説明した反応式において、X置換基を有す
る化合物は、ここでハロ化合物と呼ばれるものである。 ハロ化合物は、脂肪族置換基〔この置換基は、2個のα
水素原子(芳香環に結合したα−炭素原子に結合してい
る)および少なくとも1個のβ−水素原子(ハロゲン原
子を有するα−炭素原子に結合したβ−炭素原子に結合
している)〕を有するジハロアルキル芳香族化合物;所
望により不活性に置換されたトリハロトルエンおよびシ
アノジハロトルエン;並びに、1個のハロゲン原子とβ
−水素が除かれ、α−およびβ−炭素原子の間に二重結
合が存在する以外はジハロアルキル芳香族化合物に相当
する構造のハロスチレン化合物を含む。いずれの種類の
ハロ化合物も本発明の実施に用いるために適当である。 適当なハロ化合物は、1−クロロスチレン;1,1ジク
ロロエチルベンゼン(DCEB) ; 1−ブロモス
チレン;1,1−ジブロモエチルベンゼン;1,1−ジ
クロロ−n−ヘキシルベンゼン;1,1.1−トリクロ
ロトルエン;1,1.1−トリブロモトルエン;0−メ
チル1、 1. 1−トリクロロトルエン;1−シアノ
−1゜1−ジクロロトルエン;m−エチル−1,1,1
−トリクロロトルエンなどおよびその混合物を含む。好
ましい化合物は、■−クロロスチレン、■、1−ジクロ
ロエチルベンゼン、およびその混合物である。全てのハ
ロゲン原子が塩素であるような化合物をここでクロロ化
合物と呼ぶ。 [0014]本発明の方法は、 (a) 1. 1−ジ
クロロエチルベンゼンまたは1−クロロスチレンあるい
はその混合物と、 (b)フェノール〔ここで、フェノ
ールは、好ましくは存在する(a)の量の少なくとも2
モル倍に等しい量で存在する〕を接触させることによる
ビス1.1−(4−ヒドロキシフェニル)−1−フェニ
ルエタン(ビスフェノールAP)の製造方法によって説
明することができる。反応体は、好ましくは液体の形態
である。例えば、ハロ化合物を純液体として用いること
ができ、およびフェノールが、その溶融形態であること
ができ、あるいは反応体の一方または両方を接触の前に
不活性溶剤に溶解させることができる。反応が適当に完
了した後、生成物のビスフェノールを回収する。例えば
、反応混合物を冷却させ、生成物のビスフェノールを結
晶化させる。 [0015]当業者に公知のいずれの回収方法も適当で
ある。生成物を回収する他の方法は、未反応のフェノー
ル化合物、反応で生成したHCI、および溶剤(存在す
るならば)を冷却前に除去し、ビスフェノールの結晶化
を行うことである。さらに他の、生成物の回収方法は、
はとんどの未反応のフェノール化合物を除去し、次いで
溶剤を添加し、そして冷却してビスフェノールの結晶化
を行うことである。 [0016]反応で生成したHCIが有用な触媒である
ために反応は自触媒反応であるが、いずれの強酸触媒、
有利にはHCIまたはいずれの他のハロゲン化水素を、
フェノールに反応の触媒として、好ましくは、反応で生
成したHCIの濃度が所望の触媒濃度に達する前に酸触
媒を添加することがより有用であるため、ハロ化合物の
添加の前に、添加してもよい。ハロゲン化水素、例えば
塩化水素の使用によって大気圧よりも高い圧力下に反応
を行うことが有利である。ハロゲン化水素圧は、1〜1
00大気圧、好ましくは1〜10大気圧下に変化させる
ことができる。 [0017]三芳香族ビスフエノール(ビスフェノール
APに類似)は、芳香族ヒドロキシル化合物(いずれの
ハロ化合物と反応するフェノールまたはチオフェノール
化合物)、例えばナフトール、ヒドロキシビフェニル置
換フェノールなどからハロ化合物とそれらを反応させる
ことによって製造することができる。従って、例えば、
ナフトール、ヒドロキシビフェニル、アルキルフェノー
ル、ジアルキルフェノール、チオフェノール、ニトロフ
ェノールおよびハロフェノールをフェノール反応体のか
わりに方法で用いることができる。反応に有用な特定の
ヒドロキシ芳香族化合物は、0−およびm−クレゾール
、2,6−シメチルフエノール、ノニルフェニル、0お
よびm−クロロフェノール、2−ナフトール、■ナフト
ール、エチルフェノール、2−メチルチオールフェノー
ル、レソルシノール、2−ニトロフェノール、3ニトロ
フエノール、2−クロロチオフェノールを含む。好まし
い化合物は、0〜5個の炭素原子を有するアルキル基を
有するアルキルフェノール化合物およびフェノールを含
み、より好ましくはフェノールである。 [0018]ビスフエノールを形成させるいずれのフェ
ノール化合物とハロ化合物のモル比も適当であるが、少
なくとも化学景論モル比の少なくとも2モルのフェノー
ル化合物とハロ化合物が好ましく、より好ましくは過剰
の化学量論量のフェノール化合物を用いる。フェノール
化合物とハロ化合物の好ましいモル比は2:1〜40:
1であり、より好ましくは5:1〜25:1、最も好ま
しくは5:1〜15:1である。これらのモル比は、ビ
スフェノールの生成物収率を増加させ、1モルのクロロ
化合物と1モルのフェノール化合物の反応生成物とハロ
化合物の反応により形成する高分子生成物の収率を減少
させるので好ましい。大過剰のフェノール化合物、例え
ば25:1よりも大きい使用は、一般に、フェノール化
合物の浪費となり、多量の回収を必要とするためより好
ましくない。 [0019]反応温度は、好ましくは一20℃〜+10
0℃、より好ましくは20℃〜50℃、最も好ましくは
室温である。好ましい範囲よりも高い温度では、不適当
な反応を促進してしまい、一方、この範囲よりも低い温
度では、反応物質を溶融状態に保持することが困難とな
り(溶剤を用いなかった場合)、あるいは反応速度を過
皮に遅くしてしまうであろう。しかしながら、より低い
温度は、溶剤を用いた場合に適当であるが、遅い反応速
度が一般にみられる。 [00201反応溶剤は、反応条件下に反応体または生
成物のいずれとも不適当に反応しないいずれの反応用溶
剤をも含むことができる。好ましい溶剤は、塩素化脂肪
族化合物、例えばクロロホルム、四塩化炭素、トリクロ
ロエチレンなど;芳香族炭化水素、例えばベンゼン、エ
チルベンゼン、およびトルエン;芳香族エーテル、例え
ばフェニルエーテル;並びにハロゲン化芳香族、例えば
クロロベンゼンを含む。過剰のフェノール化合物は、反
応用溶剤としても役立たせることができる。他の有用な
溶剤は、テトラヒドロフラン、酢酸およびニトリル、例
えばアセトニトリルを含む。
【0021] トリハロトルエンおよびジハロシアノト
ルエンは、市販入手可能であり、当業者に公知の方法で
製造することができる。少なくとも2個の脂肪族ハロゲ
ン原子および少なくとも1個のβ−水素原子を有する芳
香族ジハロ化合物、例えば、1,1−ジクロロエチルベ
ンゼンは、相当するハロ炭素水素、例えば1−クロロエ
チルベンゼンを分子ハロゲンで、ハロゲン化リン触媒、
例えばPCl3またはPCl5を用いて光または他の開
始剤の存在下に塩素化することにより製造することがで
きる(英国特許1.563.164参照のこと)。 [0022]ジハロ化合物、例えば1,1−ジクロロエ
チルベンゼンの新しくかつ良好な製造方法は、有機また
は無機次亜鉛素酸塩のいずれかをエチルベンゼンと反応
させ、良好な選択性で1,1−ジクロロエチルベンゼン
を得られる、本発明者の2つの同時出願に教示されてい
る。挙げた出願は、1990年1月29田こ出願した米
国特許出願番号箱472.507号のFMETHOD
FORTHE 5ELECTIVE ALPHA HA
LOGENATION OFAIKYLAROMA T
ICCOMPOUNDS Jである。反応性の次亜ハロ
ゲン酸塩化合物は、少なくとも1個の脂肪族置換基を有
し、少なくとも2個のα−水素を含み、各脂肪族置換基
が少なくとも1個のβ−水素を有するアルキル芳香族化
合物と遊離基生成媒質の存在下に反応する。有用な次亜
ハロゲン酸塩は、相聞移動触媒と用いたアルカリ金属次
亜ハロゲン酸塩およびt−アルキル次亜ハロゲン酸塩、
例えば次亜塩素酸t−ブチルを含む。少なくとも2モル
の次亜ハロゲン酸塩をそれぞれ1モルのアルキル芳香族
化合物と用いる。有用な遊離基触媒は、過酸化物、例え
ばt−ブチルペルオキシドおよびt−アミルペルオキシ
ド並びにヒドロペルオキシド、例えばクロロ−t−ブチ
ルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、お
よびシクロヘキサンヒドロペルオキシドを含む。ジアゾ
化合物およびジアシルペルオキシドも同様に有用である
。アルキル芳香族化合物の例は、エチルベンゼン、n−
プロピルベンゼン、n−ブチルベンゼン、n−オクチル
ベンゼン、n−デシルベンゼン、n−ドデシルベンゼン
、エチルフェニルアセテート、エチルナフタレン、ジエ
チルベンゼン、ジエチルビフェニル、n−プロピルビフ
ェニル、エチルチオフェンなどを含む。 [0023] 1.1−ジクロロエチルベンゼンまた
はβ水素を有するようなジハロ化合物の脱塩酸によって
、相当する1−ハロスチレンが製造され、これは三芳香
族ビスフェノールの製造に本発明の方法において用いら
れる。 [0024]ハロ化合物、例えば、1,1−ジクロロエ
チルベンゼンまたは1−クロロスチレンを溶融したフェ
ノール化合物、または所望により溶液中のフェノール化
合物に添加し、適当な温度で反応させる。フェノール化
合物は、好ましくは、高分子量フェノールの形成を制限
するために過剰に用いられる。良好な収率でビスフェノ
ールを形成させるために、フェノール化(フェノール化
合物とハロ化合物の反応)は、ハロ化合物それぞれ1モ
ルあたり少なくとも2モルのフェノール化合物を必要と
する。 [0025]反応が、1−ハロスチレン、トリハロトル
エン、またはジハロシアノトルエンとフェノール化合物
を反応させることによって行われる場合、条件は、1゜
1−ジクロロエチルベンゼンで説明したジハロ化合物を
用いる場合と同じである。適当なジハロ化合物、トリハ
ロトルエン、シアノジハロトルエン、および/または1
ハロスチレンの混合物を用いる場合、モル比および他の
条件並びにパラメーターは、いずれかのこれら反応体を
別々に用いた場合と同じである。 [0026]酸の存在下においては、ハロ化合物は水と
反応し、アセトフェノンを形成するので、フェノール化
合物とハロ化合物の間の反応において水を避けることが
有利である。従って、アセトフェノンは、本発明の方法
における反応体でなくとも存在し得る。この副反応を避
けるために、乾燥させること、あるいは無水試薬、触媒
、および反応の溶剤を用いることが好ましい。反応混合
物を空気に(その水分とともに)接触させるよりも塩化
水素の如き触媒酸の、または反応混合物の不活性な雰囲
気に保つことも有利である。 [0027]反応は、好ましくは、生成物の回収の前に
、前もって選ばれた完了度まで進ませる。いずれの完了
度も適当であるが、収率は、有利な長さの時間内の反応
条件下に反応が生成するほどの生成物を反応に生成させ
ることによって改良される。より好ましくは、少なくと
も80%の収率に相当する完了度が、前もって選択され
る。最も好ましくは、前もって選択された完了度は、実
質的なハロ化合物の消失に相当するもの、すなわち実験
室手段、例えばガスクロマトグラフィーによって検知さ
れる、少なくとも90重量%のハロ化合物、より好まし
くは全てのハロ化合物の消失である。 [0028]反応混合物から生成物のビスフェノールを
回収する方法は、当業者に公知である。有利には、反応
混合物に残留する過剰のフェノール化合物が少ししか存
在しない場合、結晶化溶剤を反応混合物に添加し、生成
物を沈殿させる。有利には、過剰のフェノール化合物が
存在する場合、結晶化溶剤を添加して生成物を沈殿させ
る前に当業者に公知の方法で除去する。有用な結晶化溶
剤は、芳香族炭化水素、例えばトルエン、エチルベンゼ
ン、およびクロロベンゼン;塩素化脂肪族、例えばクロ
ロホルムおよび四塩化炭素;ケトン、例えばアセトンお
よびメチルエチルケトン;並びにエステル、例えばジエ
チルカーボネートおよびこれら溶剤の混合物を含む。結
晶化は、有利には結晶化溶剤の添加の前または後の反応
混合物の冷却によって増進される。冷却のみでもしばし
ば結晶化溶剤の添加なしに生成物を沈殿させるのに十分
である。結晶化の前に、塩化水素を、所望によるが好ま
しくは、当業者に公知の方法、例えば蒸留によって除去
する。 [0029] 【発明の効果】本発明の方法は、有利には、高い割合の
パラ異性体(フェニル環上のヒドロキシル基が、3個の
芳香族基が結合した炭素原子の結合した環の位置に対し
てパラ位である)を有する三芳香族ビスフェノールを製
造する。パラとオルト異性体のモル比は、有利には、少
なくとも60:40、好ましくは少なくとも75 :
25、より好ましくは少なくとも90 : 10、最も
好ましくは少なくとも95:5以上である。本発明の方
法は、一般にこれら高い比のパラとオルト異性体を有す
る生成物を製造するが、三芳香族ビスフェノールを製造
する他の方法は、一般に、本発明の実施において製造さ
れた比よりも低い比のパラとオルト異性体を有する生成
物を製造する。
ルエンは、市販入手可能であり、当業者に公知の方法で
製造することができる。少なくとも2個の脂肪族ハロゲ
ン原子および少なくとも1個のβ−水素原子を有する芳
香族ジハロ化合物、例えば、1,1−ジクロロエチルベ
ンゼンは、相当するハロ炭素水素、例えば1−クロロエ
チルベンゼンを分子ハロゲンで、ハロゲン化リン触媒、
例えばPCl3またはPCl5を用いて光または他の開
始剤の存在下に塩素化することにより製造することがで
きる(英国特許1.563.164参照のこと)。 [0022]ジハロ化合物、例えば1,1−ジクロロエ
チルベンゼンの新しくかつ良好な製造方法は、有機また
は無機次亜鉛素酸塩のいずれかをエチルベンゼンと反応
させ、良好な選択性で1,1−ジクロロエチルベンゼン
を得られる、本発明者の2つの同時出願に教示されてい
る。挙げた出願は、1990年1月29田こ出願した米
国特許出願番号箱472.507号のFMETHOD
FORTHE 5ELECTIVE ALPHA HA
LOGENATION OFAIKYLAROMA T
ICCOMPOUNDS Jである。反応性の次亜ハロ
ゲン酸塩化合物は、少なくとも1個の脂肪族置換基を有
し、少なくとも2個のα−水素を含み、各脂肪族置換基
が少なくとも1個のβ−水素を有するアルキル芳香族化
合物と遊離基生成媒質の存在下に反応する。有用な次亜
ハロゲン酸塩は、相聞移動触媒と用いたアルカリ金属次
亜ハロゲン酸塩およびt−アルキル次亜ハロゲン酸塩、
例えば次亜塩素酸t−ブチルを含む。少なくとも2モル
の次亜ハロゲン酸塩をそれぞれ1モルのアルキル芳香族
化合物と用いる。有用な遊離基触媒は、過酸化物、例え
ばt−ブチルペルオキシドおよびt−アミルペルオキシ
ド並びにヒドロペルオキシド、例えばクロロ−t−ブチ
ルヒドロペルオキシド、クメンヒドロペルオキシド、お
よびシクロヘキサンヒドロペルオキシドを含む。ジアゾ
化合物およびジアシルペルオキシドも同様に有用である
。アルキル芳香族化合物の例は、エチルベンゼン、n−
プロピルベンゼン、n−ブチルベンゼン、n−オクチル
ベンゼン、n−デシルベンゼン、n−ドデシルベンゼン
、エチルフェニルアセテート、エチルナフタレン、ジエ
チルベンゼン、ジエチルビフェニル、n−プロピルビフ
ェニル、エチルチオフェンなどを含む。 [0023] 1.1−ジクロロエチルベンゼンまた
はβ水素を有するようなジハロ化合物の脱塩酸によって
、相当する1−ハロスチレンが製造され、これは三芳香
族ビスフェノールの製造に本発明の方法において用いら
れる。 [0024]ハロ化合物、例えば、1,1−ジクロロエ
チルベンゼンまたは1−クロロスチレンを溶融したフェ
ノール化合物、または所望により溶液中のフェノール化
合物に添加し、適当な温度で反応させる。フェノール化
合物は、好ましくは、高分子量フェノールの形成を制限
するために過剰に用いられる。良好な収率でビスフェノ
ールを形成させるために、フェノール化(フェノール化
合物とハロ化合物の反応)は、ハロ化合物それぞれ1モ
ルあたり少なくとも2モルのフェノール化合物を必要と
する。 [0025]反応が、1−ハロスチレン、トリハロトル
エン、またはジハロシアノトルエンとフェノール化合物
を反応させることによって行われる場合、条件は、1゜
1−ジクロロエチルベンゼンで説明したジハロ化合物を
用いる場合と同じである。適当なジハロ化合物、トリハ
ロトルエン、シアノジハロトルエン、および/または1
ハロスチレンの混合物を用いる場合、モル比および他の
条件並びにパラメーターは、いずれかのこれら反応体を
別々に用いた場合と同じである。 [0026]酸の存在下においては、ハロ化合物は水と
反応し、アセトフェノンを形成するので、フェノール化
合物とハロ化合物の間の反応において水を避けることが
有利である。従って、アセトフェノンは、本発明の方法
における反応体でなくとも存在し得る。この副反応を避
けるために、乾燥させること、あるいは無水試薬、触媒
、および反応の溶剤を用いることが好ましい。反応混合
物を空気に(その水分とともに)接触させるよりも塩化
水素の如き触媒酸の、または反応混合物の不活性な雰囲
気に保つことも有利である。 [0027]反応は、好ましくは、生成物の回収の前に
、前もって選ばれた完了度まで進ませる。いずれの完了
度も適当であるが、収率は、有利な長さの時間内の反応
条件下に反応が生成するほどの生成物を反応に生成させ
ることによって改良される。より好ましくは、少なくと
も80%の収率に相当する完了度が、前もって選択され
る。最も好ましくは、前もって選択された完了度は、実
質的なハロ化合物の消失に相当するもの、すなわち実験
室手段、例えばガスクロマトグラフィーによって検知さ
れる、少なくとも90重量%のハロ化合物、より好まし
くは全てのハロ化合物の消失である。 [0028]反応混合物から生成物のビスフェノールを
回収する方法は、当業者に公知である。有利には、反応
混合物に残留する過剰のフェノール化合物が少ししか存
在しない場合、結晶化溶剤を反応混合物に添加し、生成
物を沈殿させる。有利には、過剰のフェノール化合物が
存在する場合、結晶化溶剤を添加して生成物を沈殿させ
る前に当業者に公知の方法で除去する。有用な結晶化溶
剤は、芳香族炭化水素、例えばトルエン、エチルベンゼ
ン、およびクロロベンゼン;塩素化脂肪族、例えばクロ
ロホルムおよび四塩化炭素;ケトン、例えばアセトンお
よびメチルエチルケトン;並びにエステル、例えばジエ
チルカーボネートおよびこれら溶剤の混合物を含む。結
晶化は、有利には結晶化溶剤の添加の前または後の反応
混合物の冷却によって増進される。冷却のみでもしばし
ば結晶化溶剤の添加なしに生成物を沈殿させるのに十分
である。結晶化の前に、塩化水素を、所望によるが好ま
しくは、当業者に公知の方法、例えば蒸留によって除去
する。 [0029] 【発明の効果】本発明の方法は、有利には、高い割合の
パラ異性体(フェニル環上のヒドロキシル基が、3個の
芳香族基が結合した炭素原子の結合した環の位置に対し
てパラ位である)を有する三芳香族ビスフェノールを製
造する。パラとオルト異性体のモル比は、有利には、少
なくとも60:40、好ましくは少なくとも75 :
25、より好ましくは少なくとも90 : 10、最も
好ましくは少なくとも95:5以上である。本発明の方
法は、一般にこれら高い比のパラとオルト異性体を有す
る生成物を製造するが、三芳香族ビスフェノールを製造
する他の方法は、一般に、本発明の実施において製造さ
れた比よりも低い比のパラとオルト異性体を有する生成
物を製造する。
【0030】
【実施例】以下の実験は、本発明の例である。
例I DCEBとフェノールを反応させることによる
ビスフェノールAPの調製。 無水フェノール(3791,2g 、 40.28モル
)を78℃に保持した窒素詰ドラムから、熱電対、電磁
撹拌棒、窒素入口、および600m1の滴下ロートを備
えた51のミツロフラスコ(HCI酸の排ガスを中和す
るためにスクラバーによってガス抜きされている)に移
した。窒素入口を通して窒素ガスを連続的に流すことに
より、窒素雰囲気を反応を通して保持した。温度を加熱
マルトルで保持した。 フェノールを50℃に冷却させ、その温度に加熱マント
ルで保持した。1,1−ジクロロエチルベンゼン(DC
EB) (700,2g、 4.0モル)を滴下ロート
に装填し、添加を4時間で完了するような速度で始めた
。フェノール溶液は、DCEBの添加ですぐに鮮紅色に
変化し、HCI(塩酸)の発生が数分以内に始まった。 反応混合物を連続的に攪拌し、添加の完了後1時間50
℃の温度に保持した。このとき、サンプルをガスクロマ
トグラフィー(G、 C,)で分析し、反応の完了を決
定した。反応の完了がハロ化合物(DCEB)に相当す
るピークの消失により示されたときに、蒸留の上部をフ
ラスコ上に置き、フェノールの塊をアスピレータ−圧(
約50mmHg)で除去した。次いで反応フラスコを室
温に冷却させ、21のCCl4 (四塩化炭素)を攪拌
しながら添加した。この溶液を室温に冷却し、濾過した
ら、904.8 g (理論収量の78%)の白色結晶
(m、 p、 187〜89)が得られた。結晶した生
成物は、ビス−1,1(4′−ヒドロキシフェニル)−
1−フェニルエタン(4,4’−ビスフェノールAP)
であり、検知できるほどのビス−1,1−(2,4’−
ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタン(2,4’
−ビスフェノールAP)は含まれていなかった。 [00311 例2〜15 異なるパラメーターを用いたビスフェノ
ールAPの調製。 異なる温度、フェノール対1,1−ジクロロエチルベン
ゼンの比、および他の溶剤を用いて、他の実験を例1の
方法で行った。いくつかの例においてHCIを飽和点ま
で混合物に散布することによって、さらなるHCIを反
応混合物に与えた。反応条件および結果を表1に示す。 [0032]
ビスフェノールAPの調製。 無水フェノール(3791,2g 、 40.28モル
)を78℃に保持した窒素詰ドラムから、熱電対、電磁
撹拌棒、窒素入口、および600m1の滴下ロートを備
えた51のミツロフラスコ(HCI酸の排ガスを中和す
るためにスクラバーによってガス抜きされている)に移
した。窒素入口を通して窒素ガスを連続的に流すことに
より、窒素雰囲気を反応を通して保持した。温度を加熱
マルトルで保持した。 フェノールを50℃に冷却させ、その温度に加熱マント
ルで保持した。1,1−ジクロロエチルベンゼン(DC
EB) (700,2g、 4.0モル)を滴下ロート
に装填し、添加を4時間で完了するような速度で始めた
。フェノール溶液は、DCEBの添加ですぐに鮮紅色に
変化し、HCI(塩酸)の発生が数分以内に始まった。 反応混合物を連続的に攪拌し、添加の完了後1時間50
℃の温度に保持した。このとき、サンプルをガスクロマ
トグラフィー(G、 C,)で分析し、反応の完了を決
定した。反応の完了がハロ化合物(DCEB)に相当す
るピークの消失により示されたときに、蒸留の上部をフ
ラスコ上に置き、フェノールの塊をアスピレータ−圧(
約50mmHg)で除去した。次いで反応フラスコを室
温に冷却させ、21のCCl4 (四塩化炭素)を攪拌
しながら添加した。この溶液を室温に冷却し、濾過した
ら、904.8 g (理論収量の78%)の白色結晶
(m、 p、 187〜89)が得られた。結晶した生
成物は、ビス−1,1(4′−ヒドロキシフェニル)−
1−フェニルエタン(4,4’−ビスフェノールAP)
であり、検知できるほどのビス−1,1−(2,4’−
ヒドロキシフェニル)−1−フェニルエタン(2,4’
−ビスフェノールAP)は含まれていなかった。 [00311 例2〜15 異なるパラメーターを用いたビスフェノ
ールAPの調製。 異なる温度、フェノール対1,1−ジクロロエチルベン
ゼンの比、および他の溶剤を用いて、他の実験を例1の
方法で行った。いくつかの例においてHCIを飽和点ま
で混合物に散布することによって、さらなるHCIを反
応混合物に与えた。反応条件および結果を表1に示す。 [0032]
【表1】
[0033]
例16および17 α−クロロスチレンとフェノール
を反応させることによるビスフェノールAPの調製。 例1の方法で、α−クロロスチレン(α−C3)をフェ
ノールとの反応でDCEBと取り変え、ビスフェノール
APを調製した。条件および結果を表2に示す。 [0034]
を反応させることによるビスフェノールAPの調製。 例1の方法で、α−クロロスチレン(α−C3)をフェ
ノールとの反応でDCEBと取り変え、ビスフェノール
APを調製した。条件および結果を表2に示す。 [0034]
【表2】
[0035]
例18 DCEBとフェノールを反応させることによ
るビスフェノールAPの調製。 さらに他の調製において、無水溶融フェノール(435
0,6g、 46.22モル)および900m1のCC
l4を例1のように備えた51のフラスコに置いた。H
CIを散布しながら混合物を30℃に冷却させ、DCE
B (712,46g、 4.07モル)を5時間かけ
て攪拌している混合物に滴下した。混合物をさらに45
分間、あるいはG、 C,分析が反応の完了を示すまで
攪拌させた。過剰のフェノールを蒸留によって除去し、
2500m1のクロロベンゼンを攪拌しながら添加し、
混合物を室温に冷却させた。生成物の結晶を濾過し、C
Cl4で洗浄した。−晩120℃の真空炉で乾燥させた
後、出発DCEBに対して92%の収率のビスフェノー
ルA P (1105,48g )が得られた。生成物
は、99.6%の4,4′−ビスフェノールAPであっ
た。結晶化した生成物は、検知できるほどの2,4′−
ビスフェノールAPを含んでいなかった。 [0036] 例19 エチルベンゼン溶剤中においてα−クロロス
チレンとフェノールを反応させることによるビスフェノ
ールAPの調製。 40℃で957.5 gのフェノールに115gのエチ
ルベンゼンを添加した。1時間、混合物を通して無水H
CIを泡立てさせ、10psig (68,95kPa
ゲージ)の圧力にするために用いた。300gのエチル
ベンゼン中の201.3gのα−クロロスチレンを連続
的に反応混合物に流しながら(半分は5時間かけて、残
部はさらに7時間で)、溶液を攪拌した。反応混合物の
温度を徐々に32℃にはじめの80分間で下げ、その温
度に残りの12時間の反応時間、保持した。 液体クロマトグラフィーによる反応混合物の分析は、α
クロロスチレンに対して91%の選択性のビスフェノー
ルAP (98,9%の4,4′−ビスフェノールAP
)を示した。α−クロロスチレンに対して、結晶化によ
り回収された生成物の実際の収率は、89%(100%
の4,4′ビスフエノールAP)であった。 [0037] 例20トリス−1,1,1−(4−ヒドロキシフェニル
)トルエンを調製するために、1,1,1−トリクロロ
トルエンを用いて。 例1の方法で、ベンゾトリクロリド(0,35モル、6
9.0g)を4時間かけて四塩化炭素(2,59モル、
398.5g)に溶解させたフェノール(7゜24モル
、681.4g)に添加した。反応混合物は、鮮紅色に
変化し、ベンゾトリクロリドのはじめの滴下ですぐにH
CIを発生した。過剰のフェノールをアスピレータ−真
空に蒸留させ、生成物をジエチルカーボネートから結晶
化させた。陽子核磁気共鳴(HNMR)分析は、トリス
−1,1,1−(4−ヒドロキシフェニル)トルエンの
構造に相当する、テトラメチルシラン基準からの66、
8 (q、12H)、δ7.1(s、5H)、68.5
(s、 3H)(q=四重、S=単一)のピークを
示した。融点は、272〜275℃と測定された。
るビスフェノールAPの調製。 さらに他の調製において、無水溶融フェノール(435
0,6g、 46.22モル)および900m1のCC
l4を例1のように備えた51のフラスコに置いた。H
CIを散布しながら混合物を30℃に冷却させ、DCE
B (712,46g、 4.07モル)を5時間かけ
て攪拌している混合物に滴下した。混合物をさらに45
分間、あるいはG、 C,分析が反応の完了を示すまで
攪拌させた。過剰のフェノールを蒸留によって除去し、
2500m1のクロロベンゼンを攪拌しながら添加し、
混合物を室温に冷却させた。生成物の結晶を濾過し、C
Cl4で洗浄した。−晩120℃の真空炉で乾燥させた
後、出発DCEBに対して92%の収率のビスフェノー
ルA P (1105,48g )が得られた。生成物
は、99.6%の4,4′−ビスフェノールAPであっ
た。結晶化した生成物は、検知できるほどの2,4′−
ビスフェノールAPを含んでいなかった。 [0036] 例19 エチルベンゼン溶剤中においてα−クロロス
チレンとフェノールを反応させることによるビスフェノ
ールAPの調製。 40℃で957.5 gのフェノールに115gのエチ
ルベンゼンを添加した。1時間、混合物を通して無水H
CIを泡立てさせ、10psig (68,95kPa
ゲージ)の圧力にするために用いた。300gのエチル
ベンゼン中の201.3gのα−クロロスチレンを連続
的に反応混合物に流しながら(半分は5時間かけて、残
部はさらに7時間で)、溶液を攪拌した。反応混合物の
温度を徐々に32℃にはじめの80分間で下げ、その温
度に残りの12時間の反応時間、保持した。 液体クロマトグラフィーによる反応混合物の分析は、α
クロロスチレンに対して91%の選択性のビスフェノー
ルAP (98,9%の4,4′−ビスフェノールAP
)を示した。α−クロロスチレンに対して、結晶化によ
り回収された生成物の実際の収率は、89%(100%
の4,4′ビスフエノールAP)であった。 [0037] 例20トリス−1,1,1−(4−ヒドロキシフェニル
)トルエンを調製するために、1,1,1−トリクロロ
トルエンを用いて。 例1の方法で、ベンゾトリクロリド(0,35モル、6
9.0g)を4時間かけて四塩化炭素(2,59モル、
398.5g)に溶解させたフェノール(7゜24モル
、681.4g)に添加した。反応混合物は、鮮紅色に
変化し、ベンゾトリクロリドのはじめの滴下ですぐにH
CIを発生した。過剰のフェノールをアスピレータ−真
空に蒸留させ、生成物をジエチルカーボネートから結晶
化させた。陽子核磁気共鳴(HNMR)分析は、トリス
−1,1,1−(4−ヒドロキシフェニル)トルエンの
構造に相当する、テトラメチルシラン基準からの66、
8 (q、12H)、δ7.1(s、5H)、68.5
(s、 3H)(q=四重、S=単一)のピークを
示した。融点は、272〜275℃と測定された。
Claims (10)
- 【請求項1】 三芳香族ビスフェノールの製造方法であ
って;(1)少なくとも1個の脂肪族置換基〔置換基は
、2個のα−水素原子および少なくとも1個のβ−水素
原子を有する〕を有する芳香族ジハロ化合物、 (2)
相当するハロスチレン化合物、 (3)トリへロトルエ
ン、 (4)ジハロシアノトルエン、および(5)その
混合物から選ばれた少なくとも1種のハロ化合物とフェ
ノール化合物の反応を特徴とする、方法。 - 【請求項2】 反応体の比が、ハロ化合物1モルあたり
少なくとも2モルのフェノール化合物である、請求項1
記載の方法。 - 【請求項3】 フェノール化合物がフェノールであり、
ハロ化合物が1,1−ジクロロエチルベンゼン、α−ク
ロロスチレン、およびその混合物から選ばれ、そしてビ
スフェノールがビス−1,1−(4−ヒドロキシフェニ
ル)−1−フェニルエタンである、請求項2記載の方法
。 - 【請求項4】 フェノール化合物とハロ化合物のモル比
が5/1〜25/1である、請求項4記載の方法。 - 【請求項5】 酸触媒を用いる、請求項2記載の方法。
- 【請求項6】 ハロ化合物を添加する前に、フェノール
化合物をハロゲン化水素と混合する、請求項5記載の方
法。 - 【請求項7】 ハロゲン化水素が塩化水素である、請求
項6記載の方法。 - 【請求項8】 製造された三芳香族ビスフェノールが、
少なくとも60:40のパラ異性体対オルト異性体のモ
ル比を有する、請求項2記載の方法。 - 【請求項9】 ハロ化合物がクロロ化合物である、請求
項2記載の方法。 - 【請求項10】 クロロ化合物が1−クロロスチレン
、および1,1−ジクロロエチルベンゼン並びにその混
合物から選ばれる、請求項9記載の方法。
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