JPH0421106Y2 - - Google Patents
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- JPH0421106Y2 JPH0421106Y2 JP9359783U JP9359783U JPH0421106Y2 JP H0421106 Y2 JPH0421106 Y2 JP H0421106Y2 JP 9359783 U JP9359783 U JP 9359783U JP 9359783 U JP9359783 U JP 9359783U JP H0421106 Y2 JPH0421106 Y2 JP H0421106Y2
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- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Description
この考案は多数のリレー接点がマトリツクス状
に接続されて構成されたリレーマトリツクス回路
の試験装置に関し、特に不良を検出すると共に不
良個所を特定することができるリレーマトリツク
ス回路試験装置を提供しようとするものである。 <考案の背景> 例えばICテスタにおいて試験を行なうICの種
類等が変わると被試験ICに与える各種の信号の
その被試験ICの規格に合致するように変化させ
なくてはならない。信号源から発生している各種
の信号を選択して取出す装置としてリレーマトリ
ツクス回路が用いられている。 リレーマトリツクス回路は一枚のプリント基板
に多数のリレーが装着され、この多数のリレーの
接点がマトリツクス状に接続されて構成される。
このようなリレーマトリツクス回路においてリレ
ー接点の数が多いことから組立配線作業が終了し
た時点で動作試験を行なつている。 <従来の試験装置> 第1図に従来のリレーマトリツクス回路の試験
装置を示す。図中1はリレーマトリツクス回路を
示す。リレーマトリツクス回路1は複数の行線2
a,2b,2cと、列線3a,3b,3cを有
し、これら行線2a,2b,2cと、列線3a,
3b,3cとの各交点にリレー接点K11,K12,
K13,K21,K22,,K23,K31,K32,K33を接続し
て構成される。尚図には各リレー接点K11〜K33
の駆動コイルは示していない。 リレーマトリツクス回路1の外部に第1切換回
路4と、第2切換回路5が接続される。第1切換
回路4は列線2a〜2cの各一本に選択的に直流
電圧を与えるための切換回路である。第2切換回
路5は列線3a,3b,3cを選択して各列線3
a,3b,3cを電圧測定手段6に接続する切換
回路である。 この試験装置によれば例えばリレー接点KC1及
びKS1をオンにし、リレーマトリツクス回路1内
のリレー接点K11,K12,K13を順次オンに操作す
る。このときリレー接点K11がオンのとき電圧測
定手段6に直流電源7の電圧が得られ、K12,
K13がオンのとき電圧がゼロ、更にスイツチKC1
をオフに、スイツチKC2をオンにし、このときリ
レー接点K12をオンにしたときだけ電圧が発生
し、更にスイツチKC3をオンにしたとき、リレー
接点K13をオンにしたとき電圧が発生すればリレ
ー接点K11,K12,K13の配線が正しく行なわれて
いることが解る。 ここで例えばリレー接点KC1が付勢されている
状態においてK11をオンにしたとき電圧が発生し
ない場合には不良と判定する。この不良は例えば
リレー接点K12又はK13がオンのままになつてい
る不良が考えられる。然し乍らその不良個所を特
定するにはこの試験装置の外にテスタ或は目視等
により不良個所をさがさなければならない。 第2図に従来技術の他の例を示す。この例では
行線2a,2b,2cをドライバ群8に接続し、
各行線2a,2b,2cをドライバ8a,8b,
8cによつて駆動するように構成する。各列線3
a,3b,3cにはコンパレータ群9を接続し、
コンパレータ群9の各電圧コンパレータ9a,9
b,9cによつて各列線3a,3b,3cに出力
される論理レベルを検出する。 更にこの例ではコンパレータ9a,9b,9c
の各出力をコンピユータ11に取込むと共にコン
ピユータ11から駆動信号をレジスタ12に与
え、レジスタ12を介して各ドライバ8a,8
b,8cに駆動信号を与えるように構成した場合
を示す。 この構成において行線2aにH論理を与え行線
2b,2cをL論理になるようにレジスタ12に
データを書込む。 ここでリレー接点K11をオンにするとコンピユ
ータ11はコンパレータ9aから出力される論理
信号を取込む。コンパレータ9aの出力がLであ
れば正常と判定する。 このときコンパレータ9aからH論理が出力さ
れると異常である。この異常はリレー接点K12又
はK13の何れか一方又は双方がオンになつている
影響によるものと考えることができる。 <従来技術の欠点> このように従来のリレーマトリツクス回路試験
装置はリレーマトリツクス回路の異常を検出する
ことができるが、その異常個所を特定することが
できない欠点がある。 <考案の目的> この考案はリレーマトリツクス回路の不良個所
を特定することができる試験装置を提供しようと
するものである。 <考案の概要> この考案では列線に重み付けされた抵抗値を持
つ抵抗器を接続し、この抵抗器と一本の分圧用抵
抗器とにより分圧回路を構成し、リレー接点がオ
ンに切換られる毎に分圧回路の分圧比を変化さ
せ、各リレー接点がオンに操作される毎に異なる
電圧を発生させるようにし、分圧電圧の違いによ
り不良個所を特定することができるように構成し
たものである。 <考案の実施例> 第3図にこの考案の一実施例を示す。この考案
においては行線2a,2b,2cに重み付けされ
た抵抗値を持つ抵抗器13a,13b,13cを
接続する。これら抵抗器13a,13b,13c
の各他端は共通接続して直流電源14の一方の電
位極15に接続する。 列線3a,3b,3cは選択スイツチKP1,
KP2,KP3を通じて共通接続し、その共通接続点
と直流電源14の一方の電位極15との間に電圧
測定手段16を接続する。直流電源14の他方の
電位極17と選択スイツチKP1,KP2,KP3の共通
接続点との間に分圧用抵抗器18を接続する。 この構成において分圧用抵抗器18の抵抗値を
Rとしたとき抵抗器13a〜13cはその抵抗値
を例えば1/9R,1/4R,3/7Rに選定する。 <考案の動作> 上記したこの考案の構成によれば選択スイツチ
KP1をオンにし、リレー接点K11をオンにすると
電圧測定手段16は抵抗器13aに発生する電圧
を測定する。抵抗器13aの抵抗値と分圧用抵抗
器18の抵抗値は1/9:1であるから抵抗器13
aに発生する電圧EaはEa=E/10となる。(Eは直
流電源14の電圧)直流電源14の電圧Eをここ
では10ボルトとすればEa=1ボルトとなる。 次にリレー接点K11をオフに戻し、リレー接点
K12をオンにする。このとき直流電圧測定手段1
6には抵抗器13bに発生する電圧Ebが印加さ
れる。Eb=1/5Eとなり、Eb=2ボルトとなる。 リレー接点K11,K12をオフに戻し、K13をオン
にする。この状態では直流電圧測定手段16は抵
抗器13cに発生する電圧Ecを測定する。抵抗器
13cは3/7Rに選定しているからEC=3/10Eと
なる。つまりEC=3ボルトとなる。 このように各リレー接点K11,K12,K13を順次
オンにすることによつて電圧測定手段16は1ボ
ルト、2ボルト、3ボルトをそれぞれ指示する。
ここでリレー接点K11をオンにしたとき電圧測定
手段16が1ボルトを指示しない場合は異常であ
る。この異常はその指示値によつて不良個所を特
定できる。つまりリレー接点K11,K12,K13がオ
ンになつている組合せにより電圧測定手段16に
与えられる電圧が次の表のように変化する。尚表
中0はオフ、1はオン、Eioは電圧測定手段16
に印加される電圧を示す。
に接続されて構成されたリレーマトリツクス回路
の試験装置に関し、特に不良を検出すると共に不
良個所を特定することができるリレーマトリツク
ス回路試験装置を提供しようとするものである。 <考案の背景> 例えばICテスタにおいて試験を行なうICの種
類等が変わると被試験ICに与える各種の信号の
その被試験ICの規格に合致するように変化させ
なくてはならない。信号源から発生している各種
の信号を選択して取出す装置としてリレーマトリ
ツクス回路が用いられている。 リレーマトリツクス回路は一枚のプリント基板
に多数のリレーが装着され、この多数のリレーの
接点がマトリツクス状に接続されて構成される。
このようなリレーマトリツクス回路においてリレ
ー接点の数が多いことから組立配線作業が終了し
た時点で動作試験を行なつている。 <従来の試験装置> 第1図に従来のリレーマトリツクス回路の試験
装置を示す。図中1はリレーマトリツクス回路を
示す。リレーマトリツクス回路1は複数の行線2
a,2b,2cと、列線3a,3b,3cを有
し、これら行線2a,2b,2cと、列線3a,
3b,3cとの各交点にリレー接点K11,K12,
K13,K21,K22,,K23,K31,K32,K33を接続し
て構成される。尚図には各リレー接点K11〜K33
の駆動コイルは示していない。 リレーマトリツクス回路1の外部に第1切換回
路4と、第2切換回路5が接続される。第1切換
回路4は列線2a〜2cの各一本に選択的に直流
電圧を与えるための切換回路である。第2切換回
路5は列線3a,3b,3cを選択して各列線3
a,3b,3cを電圧測定手段6に接続する切換
回路である。 この試験装置によれば例えばリレー接点KC1及
びKS1をオンにし、リレーマトリツクス回路1内
のリレー接点K11,K12,K13を順次オンに操作す
る。このときリレー接点K11がオンのとき電圧測
定手段6に直流電源7の電圧が得られ、K12,
K13がオンのとき電圧がゼロ、更にスイツチKC1
をオフに、スイツチKC2をオンにし、このときリ
レー接点K12をオンにしたときだけ電圧が発生
し、更にスイツチKC3をオンにしたとき、リレー
接点K13をオンにしたとき電圧が発生すればリレ
ー接点K11,K12,K13の配線が正しく行なわれて
いることが解る。 ここで例えばリレー接点KC1が付勢されている
状態においてK11をオンにしたとき電圧が発生し
ない場合には不良と判定する。この不良は例えば
リレー接点K12又はK13がオンのままになつてい
る不良が考えられる。然し乍らその不良個所を特
定するにはこの試験装置の外にテスタ或は目視等
により不良個所をさがさなければならない。 第2図に従来技術の他の例を示す。この例では
行線2a,2b,2cをドライバ群8に接続し、
各行線2a,2b,2cをドライバ8a,8b,
8cによつて駆動するように構成する。各列線3
a,3b,3cにはコンパレータ群9を接続し、
コンパレータ群9の各電圧コンパレータ9a,9
b,9cによつて各列線3a,3b,3cに出力
される論理レベルを検出する。 更にこの例ではコンパレータ9a,9b,9c
の各出力をコンピユータ11に取込むと共にコン
ピユータ11から駆動信号をレジスタ12に与
え、レジスタ12を介して各ドライバ8a,8
b,8cに駆動信号を与えるように構成した場合
を示す。 この構成において行線2aにH論理を与え行線
2b,2cをL論理になるようにレジスタ12に
データを書込む。 ここでリレー接点K11をオンにするとコンピユ
ータ11はコンパレータ9aから出力される論理
信号を取込む。コンパレータ9aの出力がLであ
れば正常と判定する。 このときコンパレータ9aからH論理が出力さ
れると異常である。この異常はリレー接点K12又
はK13の何れか一方又は双方がオンになつている
影響によるものと考えることができる。 <従来技術の欠点> このように従来のリレーマトリツクス回路試験
装置はリレーマトリツクス回路の異常を検出する
ことができるが、その異常個所を特定することが
できない欠点がある。 <考案の目的> この考案はリレーマトリツクス回路の不良個所
を特定することができる試験装置を提供しようと
するものである。 <考案の概要> この考案では列線に重み付けされた抵抗値を持
つ抵抗器を接続し、この抵抗器と一本の分圧用抵
抗器とにより分圧回路を構成し、リレー接点がオ
ンに切換られる毎に分圧回路の分圧比を変化さ
せ、各リレー接点がオンに操作される毎に異なる
電圧を発生させるようにし、分圧電圧の違いによ
り不良個所を特定することができるように構成し
たものである。 <考案の実施例> 第3図にこの考案の一実施例を示す。この考案
においては行線2a,2b,2cに重み付けされ
た抵抗値を持つ抵抗器13a,13b,13cを
接続する。これら抵抗器13a,13b,13c
の各他端は共通接続して直流電源14の一方の電
位極15に接続する。 列線3a,3b,3cは選択スイツチKP1,
KP2,KP3を通じて共通接続し、その共通接続点
と直流電源14の一方の電位極15との間に電圧
測定手段16を接続する。直流電源14の他方の
電位極17と選択スイツチKP1,KP2,KP3の共通
接続点との間に分圧用抵抗器18を接続する。 この構成において分圧用抵抗器18の抵抗値を
Rとしたとき抵抗器13a〜13cはその抵抗値
を例えば1/9R,1/4R,3/7Rに選定する。 <考案の動作> 上記したこの考案の構成によれば選択スイツチ
KP1をオンにし、リレー接点K11をオンにすると
電圧測定手段16は抵抗器13aに発生する電圧
を測定する。抵抗器13aの抵抗値と分圧用抵抗
器18の抵抗値は1/9:1であるから抵抗器13
aに発生する電圧EaはEa=E/10となる。(Eは直
流電源14の電圧)直流電源14の電圧Eをここ
では10ボルトとすればEa=1ボルトとなる。 次にリレー接点K11をオフに戻し、リレー接点
K12をオンにする。このとき直流電圧測定手段1
6には抵抗器13bに発生する電圧Ebが印加さ
れる。Eb=1/5Eとなり、Eb=2ボルトとなる。 リレー接点K11,K12をオフに戻し、K13をオン
にする。この状態では直流電圧測定手段16は抵
抗器13cに発生する電圧Ecを測定する。抵抗器
13cは3/7Rに選定しているからEC=3/10Eと
なる。つまりEC=3ボルトとなる。 このように各リレー接点K11,K12,K13を順次
オンにすることによつて電圧測定手段16は1ボ
ルト、2ボルト、3ボルトをそれぞれ指示する。
ここでリレー接点K11をオンにしたとき電圧測定
手段16が1ボルトを指示しない場合は異常であ
る。この異常はその指示値によつて不良個所を特
定できる。つまりリレー接点K11,K12,K13がオ
ンになつている組合せにより電圧測定手段16に
与えられる電圧が次の表のように変化する。尚表
中0はオフ、1はオン、Eioは電圧測定手段16
に印加される電圧を示す。
【表】
このようにリレー接点K11,K12,K13がオンに
なる全ての組合せにおいて電圧測定手段に与えら
れる電圧Eioが異なる値になるから、電圧測定手
段16によつて測定した電圧により正常及び異常
を判定できる。然も異常の場合測定した電圧値に
よつてどのリレー接点がオンのままになつている
か、或はオフのままであるか何れの不良であるか
を特定することができる。またリレー接点自体に
限らずプリント配線間に半田が落下して短絡状態
になつていることも検出することができる。一本
の列線3aに接続されたリレー接点K11,K12,
K13を検査した後、切換スイツチKP1をオフにし、
KP2をオンにしてリレー接点K21,K22,K23の順
にオンに操作する。この場合も電圧測定手段16
が1,2,3ボルトを順次表示すればリレー接点
K21,K22,K23は正常であると判定することがで
きる。このようにして全てのリレー接点を検査す
ることができる。 尚上述では行線を2a,2b,2cの3本の場
合を説明したが行線の数に限定はない。例えば行
線を8本とした場合には重み付けした抵抗器Ra,
Rb,Rc……の各抵抗値を1/9R,1/4R,3/7R,
2/3R,R,3/2R,7/3R,4Rのように選定し、
直流電源14の電圧を10ボルトとすれば電圧測
定手段16に与えられる電圧は1,2,3,4,
5,6,7,8の各1ボルトステツプの分圧電圧
を得ることができる。従つて一本の列線に接続さ
れた8個のリレー接点を順次オンに操作したとき
1ボルトステツプで8ボルトまで分圧電圧が変化
すればその列線に接続されたリレー接点は全て正
常であると判定することができる。 <考案の効果> 以上説明したようにこの考案によればリレーマ
トリツクス回路1の各リレー接点の配線状態を検
査することができる。特に異常を検出した状態に
おいてその異常個所を特定することができるため
短時間に不良個所を判定できる。よつてその効果
は実用に供して頗る大である。 <考案の他の実施例> 第4図にこの考案の他の実施例を示す。この例
ではマイクロコンピユータ41によつて各部の制
御と良否判定を行なわせるように構成した場合を
示す。つまり切換スイツチ群5によつて取出した
分圧電圧をA−D変換器42によつてデイジタル
信号に変換し、そのデイジタル信号をマイクロコ
ンピユータ41に取込む。 マイクロコンピユータ41はリレーマトリツク
ス回路1のリレー接点駆動回路にどのリレー接点
をオンに操作するかを指令する。従つてマイクロ
コンピユータ41はその指令によつてリレー接点
を通じて発生する分圧電圧を予め予測することが
できるからA−D変換器42から入力される測定
値と基準値とを比較し、一致していれば表示器4
3に良を表示する。表示器43には各リレー接点
に対応した例えば発光素子を配列して設け、不良
のリレー接点に対応した発光素子を発光させるこ
とにより不良を表示するように構成することがで
きる。 尚上述では直流電源14と分圧用抵抗器18を
直列接続し、その直列回路を共通電位点と選択切
換スイツチ5の間に接続したが、直流電源14を
共通電位点と抵抗器13a,13b,13cの共
通接続点間に接続し、分圧用抵抗器18を選択切
換スイツチ5と共通電位との間に接続しても同様
の作用効果を得ることができる。
なる全ての組合せにおいて電圧測定手段に与えら
れる電圧Eioが異なる値になるから、電圧測定手
段16によつて測定した電圧により正常及び異常
を判定できる。然も異常の場合測定した電圧値に
よつてどのリレー接点がオンのままになつている
か、或はオフのままであるか何れの不良であるか
を特定することができる。またリレー接点自体に
限らずプリント配線間に半田が落下して短絡状態
になつていることも検出することができる。一本
の列線3aに接続されたリレー接点K11,K12,
K13を検査した後、切換スイツチKP1をオフにし、
KP2をオンにしてリレー接点K21,K22,K23の順
にオンに操作する。この場合も電圧測定手段16
が1,2,3ボルトを順次表示すればリレー接点
K21,K22,K23は正常であると判定することがで
きる。このようにして全てのリレー接点を検査す
ることができる。 尚上述では行線を2a,2b,2cの3本の場
合を説明したが行線の数に限定はない。例えば行
線を8本とした場合には重み付けした抵抗器Ra,
Rb,Rc……の各抵抗値を1/9R,1/4R,3/7R,
2/3R,R,3/2R,7/3R,4Rのように選定し、
直流電源14の電圧を10ボルトとすれば電圧測
定手段16に与えられる電圧は1,2,3,4,
5,6,7,8の各1ボルトステツプの分圧電圧
を得ることができる。従つて一本の列線に接続さ
れた8個のリレー接点を順次オンに操作したとき
1ボルトステツプで8ボルトまで分圧電圧が変化
すればその列線に接続されたリレー接点は全て正
常であると判定することができる。 <考案の効果> 以上説明したようにこの考案によればリレーマ
トリツクス回路1の各リレー接点の配線状態を検
査することができる。特に異常を検出した状態に
おいてその異常個所を特定することができるため
短時間に不良個所を判定できる。よつてその効果
は実用に供して頗る大である。 <考案の他の実施例> 第4図にこの考案の他の実施例を示す。この例
ではマイクロコンピユータ41によつて各部の制
御と良否判定を行なわせるように構成した場合を
示す。つまり切換スイツチ群5によつて取出した
分圧電圧をA−D変換器42によつてデイジタル
信号に変換し、そのデイジタル信号をマイクロコ
ンピユータ41に取込む。 マイクロコンピユータ41はリレーマトリツク
ス回路1のリレー接点駆動回路にどのリレー接点
をオンに操作するかを指令する。従つてマイクロ
コンピユータ41はその指令によつてリレー接点
を通じて発生する分圧電圧を予め予測することが
できるからA−D変換器42から入力される測定
値と基準値とを比較し、一致していれば表示器4
3に良を表示する。表示器43には各リレー接点
に対応した例えば発光素子を配列して設け、不良
のリレー接点に対応した発光素子を発光させるこ
とにより不良を表示するように構成することがで
きる。 尚上述では直流電源14と分圧用抵抗器18を
直列接続し、その直列回路を共通電位点と選択切
換スイツチ5の間に接続したが、直流電源14を
共通電位点と抵抗器13a,13b,13cの共
通接続点間に接続し、分圧用抵抗器18を選択切
換スイツチ5と共通電位との間に接続しても同様
の作用効果を得ることができる。
第1図及び第2図は従来のリレーマトリツクス
回路試験装置を説明するための接続図、第3図は
この考案の一実施例を説明するための接続図、第
4図はこの考案の他の実施例を説明するためのブ
ロツク図である。 1……リレーマトリツクス回路、2a,2b,
2c……行線、3a,3b,3c……列線、5…
…選択切換スイツチ、6……電圧測定手段、13
a,13b,13c……重み付けされた抵抗値を
持つ抵抗器、14……直流電源、18……分圧用
抵抗器。
回路試験装置を説明するための接続図、第3図は
この考案の一実施例を説明するための接続図、第
4図はこの考案の他の実施例を説明するためのブ
ロツク図である。 1……リレーマトリツクス回路、2a,2b,
2c……行線、3a,3b,3c……列線、5…
…選択切換スイツチ、6……電圧測定手段、13
a,13b,13c……重み付けされた抵抗値を
持つ抵抗器、14……直流電源、18……分圧用
抵抗器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 A 複数本の行線と、複数本の列線が交叉して配
置され、各行線と列線との各交叉点にリレーの
接点が接続された複数のリレーから成るリレー
マトリツクス回路と、 B このリレーマトリツクス回路の行線に一端が
接続され、他端が共通接続されて共通電位点に
接続され互いに重み付けされた抵抗値を持つ複
数の抵抗器と、 C 一端が上記リレーマトリツクス回路の列線に
接続され他端が共通接続された複数の選択スイ
ツチと、 D 一端が上記選択スイツチの共通接続点に接続
され上記リレーマトリツクス回路の各リレー接
点と選択スイツチを介して上記複数の各抵抗器
と直列接続されて分圧回路を構成する分圧用抵
抗器と、 E 一方の電位極が共通電位に接続され、他方の
電位極が上記分圧用抵抗器の他端に接続され上
記分圧用抵抗器と上記複数の抵抗器との直列回
路に直流電圧を与える直流電源と、 F 上記選択スイツチの共通接続点と共通電位点
との間に接続され、上記複数の抵抗器の各個に
発生する電圧を測定する電圧測定手段と、 から成るリレーマトリツクス回路試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9359783U JPS603480U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | リレ−マトリツクス回路試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9359783U JPS603480U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | リレ−マトリツクス回路試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603480U JPS603480U (ja) | 1985-01-11 |
| JPH0421106Y2 true JPH0421106Y2 (ja) | 1992-05-14 |
Family
ID=30224506
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9359783U Granted JPS603480U (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | リレ−マトリツクス回路試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603480U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2179179B (en) * | 1985-08-12 | 1989-10-18 | British Gas Corp | Improvements in or relating to burner control systems |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP9359783U patent/JPS603480U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603480U (ja) | 1985-01-11 |
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