JPH04211092A - アルカリ金属化合物の助力によるシス−β−ラクタムの合成 - Google Patents
アルカリ金属化合物の助力によるシス−β−ラクタムの合成Info
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- JPH04211092A JPH04211092A JP3019091A JP1909191A JPH04211092A JP H04211092 A JPH04211092 A JP H04211092A JP 3019091 A JP3019091 A JP 3019091A JP 1909191 A JP1909191 A JP 1909191A JP H04211092 A JPH04211092 A JP H04211092A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[0001]
【産業上の利用分野】本発明は、シス−β−ラクタム化
合物の合成及びそれらの新規中間体に関する。 [0002]
合物の合成及びそれらの新規中間体に関する。 [0002]
【発明の背景】多くの常用される抗生物質に遺伝的に抵
抗な細菌株の出現によるところもあって、新規かつより
効能のある抗生物質に対するコンスタントな必要性が生
じたことの結果として、新規及び既知の抗生物質の開発
に著しい化学的研究努力がなされてきておりこれからも
なされるであろう。近年、アゼチジノンまたはβ−ラク
タムは、一般に人に対する寛容性が大きいので、多大な
る注目を集めている。 (0003]ヨーロツパ特許公開(EP−A−2811
77)に便宜的な原子番号付けが以下の如くである1゜
3.4−トリ置換トランス−2−アゼチジノンを合成す
る合成ルートが記載れている:
抗な細菌株の出現によるところもあって、新規かつより
効能のある抗生物質に対するコンスタントな必要性が生
じたことの結果として、新規及び既知の抗生物質の開発
に著しい化学的研究努力がなされてきておりこれからも
なされるであろう。近年、アゼチジノンまたはβ−ラク
タムは、一般に人に対する寛容性が大きいので、多大な
る注目を集めている。 (0003]ヨーロツパ特許公開(EP−A−2811
77)に便宜的な原子番号付けが以下の如くである1゜
3.4−トリ置換トランス−2−アゼチジノンを合成す
る合成ルートが記載れている:
【0004】
【化5】
[0005]金属エノラート(II’)、アルカリ金属
塩基(p−塩素)及び金属化合物(■III′)から出
発する方法及びR2″′R3″′N−グリシンエステル
(V′)から出発するワンポット(one−pot)方
法であって共にイミン(IV’ )との反応を包含する
方法がEP−A−281177に記述されている(以下
のスキーム■参照): [0006]
塩基(p−塩素)及び金属化合物(■III′)から出
発する方法及びR2″′R3″′N−グリシンエステル
(V′)から出発するワンポット(one−pot)方
法であって共にイミン(IV’ )との反応を包含する
方法がEP−A−281177に記述されている(以下
のスキーム■参照): [0006]
【化6】
[0007] C式中、R2“及びR3″は各々独立
に水素、またはアルキル、アリールもしくはアラルキル
基によって各々置換されていてもよいアルキル、アリー
ルまたはアラルキル基(但しそれらは共にメチルもしく
は共にベンジルとはならないものとする)、または5i
R6’R7’ Rs ’ (式中、R6′、R7′及
びRs ’は各々置換していてもよいアルキル、アリー
ルまたはアラルキルであり、R6′、R7′及びRs
’は同一でも異なっていてもよい)であるか、またはR
2“及びR3“はそれらが結合する窒素原子と一体とな
って8員原子までの環を形成し、ここで各環原子はアル
キル、アリールもしくはアラルキル基で置換されていて
もよく、R1″は水素、ハロゲン、またはアルキル、ア
ルケニル、アルコキシ、アリールもしくはアラルキル基
であるか、または5tR9’ R+o’ R++’
(式中、R9’ 、RIO′及びR1、′は各々独立し
て各々置換されていてもよいアルキル、アリールまたは
アラルキル基である)であり、R4″は各々置換されて
いてもよいアルキル、ヒドロキシ、ハロゲン、スルホニ
ル、アルコキシ、アルケニル、アルキニルまたはアリー
ル基であるか、または−COORs ’ (式中、R
s ’はアルキル基である)であり、R12′はアルキ
ル、アリールもしくはアラルキル基によって各々置換さ
れていてもよいアルキル、アリールまたはアラルキル基
であり、M′は亜鉛、アルミニウム、ジルコニウム、ホ
ウ素、スズまたはチタンであり、P′はアルカリ金属で
あり、W′、Y′、Y′及びZ′は各々独立にアルキル
、アリール、ハライド、アルコキシド、チオレート、ト
リフレートもしくは他の置換スルホネートまたは他のア
ニオン性基であり、及び、a′、b′、C′及びm′は
各々0〜1であり、a′、b′及びC′は整数であり、
R2″′及びR3″′はそれぞれ上記R2“及びR3″
と同義であり、但し、R2″及びR3″が水素である場
合、R2″′及びR3″′はそれらが結合する窒素原子
と一体となって式III’[0008]
に水素、またはアルキル、アリールもしくはアラルキル
基によって各々置換されていてもよいアルキル、アリー
ルまたはアラルキル基(但しそれらは共にメチルもしく
は共にベンジルとはならないものとする)、または5i
R6’R7’ Rs ’ (式中、R6′、R7′及
びRs ’は各々置換していてもよいアルキル、アリー
ルまたはアラルキルであり、R6′、R7′及びRs
’は同一でも異なっていてもよい)であるか、またはR
2“及びR3“はそれらが結合する窒素原子と一体とな
って8員原子までの環を形成し、ここで各環原子はアル
キル、アリールもしくはアラルキル基で置換されていて
もよく、R1″は水素、ハロゲン、またはアルキル、ア
ルケニル、アルコキシ、アリールもしくはアラルキル基
であるか、または5tR9’ R+o’ R++’
(式中、R9’ 、RIO′及びR1、′は各々独立し
て各々置換されていてもよいアルキル、アリールまたは
アラルキル基である)であり、R4″は各々置換されて
いてもよいアルキル、ヒドロキシ、ハロゲン、スルホニ
ル、アルコキシ、アルケニル、アルキニルまたはアリー
ル基であるか、または−COORs ’ (式中、R
s ’はアルキル基である)であり、R12′はアルキ
ル、アリールもしくはアラルキル基によって各々置換さ
れていてもよいアルキル、アリールまたはアラルキル基
であり、M′は亜鉛、アルミニウム、ジルコニウム、ホ
ウ素、スズまたはチタンであり、P′はアルカリ金属で
あり、W′、Y′、Y′及びZ′は各々独立にアルキル
、アリール、ハライド、アルコキシド、チオレート、ト
リフレートもしくは他の置換スルホネートまたは他のア
ニオン性基であり、及び、a′、b′、C′及びm′は
各々0〜1であり、a′、b′及びC′は整数であり、
R2″′及びR3″′はそれぞれ上記R2“及びR3″
と同義であり、但し、R2″及びR3″が水素である場
合、R2″′及びR3″′はそれらが結合する窒素原子
と一体となって式III’[0008]
【化7】
[0009] (式中、RI3 、RI4 、R
+s 、R16、R17、R18′、R19′及びR
20’は各々独立にアルキル、アリールまたはアラルキ
ル基であり、この基は反応後酸または塩基加水分解に付
す)の環を形成し、R,/ / /は上記R1″と同義
であり、但しR1″が水素である場合にはR,/ l
/は5iR9R1oR11(式中、R9、Rho及びR
11は上記と同義である)であり、この基は反応後酸ま
たは塩基加水分解に付す〕。 [00101以前に公表されていないEP−A−404
267において、金属エノラートと複素環基を有するイ
ミンもしくはジイミンとを反応させて、鏡像体選択的な
(enantioselective) トランス−
β−ラクタムを生成させる同様な反応が開示されている
。以前に公表されていないEP −A−357118は
該反応をほんの触媒量の適当な金属化合物MW (X)
a (Y)b (Z)cの存在下に行う場合にもトラン
ス−β−ラクタムが生成することを開示した。しかしな
がら、かかる金属化合物なしにはβラクタム化合物は全
く生成しなかった。 (00111(上記金属化合物なしに反応混合物中に生
成した)リチウムエノラートのアゼチジノンの製造のた
めの使用が以前に記述された。すなわち、−P、 An
dreoli c、s、 (J、 Chem、 Soc
、 Perkin Trans、 L 945 (19
88)及びTetrahedron Letters
27(15)、 1695(1986))及びG、 C
a1nelli c、s、 (Tetrahe−dro
n Letters、 28(44) 5369 (1
987))は水素化アルミニウム及びクロロトリメチル
シランを用いるニトリルの還元により得られる付加体と
リチウムエステルエノラートとの反応を記述した。シス
β−ラクタムが40−70%の収率で生成し、立体選択
性は0%(シス:トランス=50:50)から90%(
シス:トランス=95:5)まで変化した。−L、 O
verman c、s、 (ヨーロッパ特許出願番号
180398及びJ、 Amer、 Chem、 So
c、、 107 、1698(1985))はリチウム
エステルエノラートとN−(シアノメチル)アミノとを
反応させてβ−ラクタムを〈81%の収率(立体選択性
は記述されていない)で得たことを開示している。 [0012]
+s 、R16、R17、R18′、R19′及びR
20’は各々独立にアルキル、アリールまたはアラルキ
ル基であり、この基は反応後酸または塩基加水分解に付
す)の環を形成し、R,/ / /は上記R1″と同義
であり、但しR1″が水素である場合にはR,/ l
/は5iR9R1oR11(式中、R9、Rho及びR
11は上記と同義である)であり、この基は反応後酸ま
たは塩基加水分解に付す〕。 [00101以前に公表されていないEP−A−404
267において、金属エノラートと複素環基を有するイ
ミンもしくはジイミンとを反応させて、鏡像体選択的な
(enantioselective) トランス−
β−ラクタムを生成させる同様な反応が開示されている
。以前に公表されていないEP −A−357118は
該反応をほんの触媒量の適当な金属化合物MW (X)
a (Y)b (Z)cの存在下に行う場合にもトラン
ス−β−ラクタムが生成することを開示した。しかしな
がら、かかる金属化合物なしにはβラクタム化合物は全
く生成しなかった。 (00111(上記金属化合物なしに反応混合物中に生
成した)リチウムエノラートのアゼチジノンの製造のた
めの使用が以前に記述された。すなわち、−P、 An
dreoli c、s、 (J、 Chem、 Soc
、 Perkin Trans、 L 945 (19
88)及びTetrahedron Letters
27(15)、 1695(1986))及びG、 C
a1nelli c、s、 (Tetrahe−dro
n Letters、 28(44) 5369 (1
987))は水素化アルミニウム及びクロロトリメチル
シランを用いるニトリルの還元により得られる付加体と
リチウムエステルエノラートとの反応を記述した。シス
β−ラクタムが40−70%の収率で生成し、立体選択
性は0%(シス:トランス=50:50)から90%(
シス:トランス=95:5)まで変化した。−L、 O
verman c、s、 (ヨーロッパ特許出願番号
180398及びJ、 Amer、 Chem、 So
c、、 107 、1698(1985))はリチウム
エステルエノラートとN−(シアノメチル)アミノとを
反応させてβ−ラクタムを〈81%の収率(立体選択性
は記述されていない)で得たことを開示している。 [0012]
【発明の開示】スキーム■に示された反応を金属化合物
MW (X)a (Y)b (Z)cでなくて、適当な
活性化されたイミンを用いて行うことにより、シス−β
−ラクタムが=定量的収率(〉90%)でかつ高い立体
選択性(鏡像体過剰は約60%から99%まで変化する
)で生成することが今や驚くべきことに見い出された。 本発明方法の適用によって特に、生成するシス−β−ラ
クタムの収率が顕著に増加した。これらの活性化アミン
の使用はスキーム■に記述された反応においては試みら
れなかった。従って、これらの特別のイミンの使用によ
ってトランス−β−ラクタムでなくてシス−β−ラクタ
ムであるβ−ラクタムが正に生成したことは驚くべきこ
とであった。 [0013] (適当な金属化合物を用いずに活性化
アミンを用いる)これらの反応は、多くの場合において
はトランス−β−ラクタムが抗生物質として活性である
が、R1、R2、R3及びR4の置換基のあるセットに
ついてはβ−ラクタムのシス立体配置のみが活性である
かまたは活性なシス−β−ラクタムに変換し得るので、
重要である。さらに、唯1つの違い、すなわち金属化合
物■III’ (スキーム■参照)の不使用を除いて
トランス−β−ラクタムを生産する合成方法と同様な、
シス−β−ラクタムを生産する方法が今や提供された。 トランス−及び−シス−β−ラクタムの両方を合成する
ことにおいてかかる能率化された手順は多くの利点、例
えば安価で容易に入手し得る原料の使用等についての多
くの利点を与える。 [0014]シス−β−ラクタムを高い収率及び立体選
択性で生産する本発明の反応(アルカリ金属エノラート
(II)から出発する反応とR2’ R3’ N−グリ
シンエステル(V)及びアルカリ金属塩基とイミン(I
V)から出発するワンポット方法(One−pot p
rocess)をスキームIIに示した: [0015]
MW (X)a (Y)b (Z)cでなくて、適当な
活性化されたイミンを用いて行うことにより、シス−β
−ラクタムが=定量的収率(〉90%)でかつ高い立体
選択性(鏡像体過剰は約60%から99%まで変化する
)で生成することが今や驚くべきことに見い出された。 本発明方法の適用によって特に、生成するシス−β−ラ
クタムの収率が顕著に増加した。これらの活性化アミン
の使用はスキーム■に記述された反応においては試みら
れなかった。従って、これらの特別のイミンの使用によ
ってトランス−β−ラクタムでなくてシス−β−ラクタ
ムであるβ−ラクタムが正に生成したことは驚くべきこ
とであった。 [0013] (適当な金属化合物を用いずに活性化
アミンを用いる)これらの反応は、多くの場合において
はトランス−β−ラクタムが抗生物質として活性である
が、R1、R2、R3及びR4の置換基のあるセットに
ついてはβ−ラクタムのシス立体配置のみが活性である
かまたは活性なシス−β−ラクタムに変換し得るので、
重要である。さらに、唯1つの違い、すなわち金属化合
物■III’ (スキーム■参照)の不使用を除いて
トランス−β−ラクタムを生産する合成方法と同様な、
シス−β−ラクタムを生産する方法が今や提供された。 トランス−及び−シス−β−ラクタムの両方を合成する
ことにおいてかかる能率化された手順は多くの利点、例
えば安価で容易に入手し得る原料の使用等についての多
くの利点を与える。 [0014]シス−β−ラクタムを高い収率及び立体選
択性で生産する本発明の反応(アルカリ金属エノラート
(II)から出発する反応とR2’ R3’ N−グリ
シンエステル(V)及びアルカリ金属塩基とイミン(I
V)から出発するワンポット方法(One−pot p
rocess)をスキームIIに示した: [0015]
【化8】
[0016]かくの如く本発明は式■
[0017]
【化9】
[0018] (式中、R2及びR3は各々独立して
水素、または(1−8c)アルキル、 (6−18c)
アリールもしくは(1−8c)アルキル(6−18c)
アリール基で各々置換していてもよい(1−8c)アル
キル、(6−18c)アリールもしくは(1−8c)ア
ルキル(6−18c)アリール基、または基5iR6R
7R8(式中、R6、R7及びR8は各々独立して置換
していてもよい(1−8c)アルキル、(6−18c)
アリールまたは(1−8c)アルキル(6−18c)ア
リール基である)であるか、またはR2及びR3はそれ
らが結合する窒素原子と一体となって6環原子までの飽
和環を形成し、ここで各環原子は(1−8c)アルキル
、(6−18c)アリールもしくは(1−8c)アルキ
ル(6−18c)アリール基によって置換されていても
よく、R1は置換していてもよい(6−18c)アリー
ル、 (1−8c)アルキル(6−18c)アリールも
しくは複素環基であるか、または5iR9R+ o R
+ 1(式中、R9、RIO及びR11は各々独立に置
換していてもよい(1−18c)アルキル、 (6−1
8c)アリールもしくは(1−8c)アルキル(6−1
8c)アリール基である)であり、R4は水素、ハロゲ
ン、スルホニル、または置換していてもよい(1−8)
アルキル、(1−8C)アルコキシ、 (2−8c)ア
ルケニル、 (2−8C)アルキニル、 (6−18c
)アリール、 (1−8C)アルキル(6−18c)ア
リールもしくは複素環基、または−Co ORs
(式中、R5は(1−8c)アルキルである)であるか
、またはR4は−CH0またはCH=N R22C式
中、R22は置換していてもよい(1−8c)アルキル
、 (6−18c)アリール、(18c)アルキル(6
−18c)アリールもしくは複素環基であるか、または
R22はCR24R2SR26(式中、R24、R25
及びR26は各々独立して水素、または置換していても
よい(1−8c)アルキル、 (1−8c)アルコキシ
、 (6−18c)アリール、 (6−18c)アリー
ルオキシ、 (1−8c)アルキル(6−18c)アリ
ール、 (1−8c)アルコキシ(6−18c)アリー
ルもしくは複素環基である)である〕であるか、または
R4は置換していてもよい複素環基である)のシス−β
−ラクタム化合物を製造する方法であって、式II[0
019]
水素、または(1−8c)アルキル、 (6−18c)
アリールもしくは(1−8c)アルキル(6−18c)
アリール基で各々置換していてもよい(1−8c)アル
キル、(6−18c)アリールもしくは(1−8c)ア
ルキル(6−18c)アリール基、または基5iR6R
7R8(式中、R6、R7及びR8は各々独立して置換
していてもよい(1−8c)アルキル、(6−18c)
アリールまたは(1−8c)アルキル(6−18c)ア
リール基である)であるか、またはR2及びR3はそれ
らが結合する窒素原子と一体となって6環原子までの飽
和環を形成し、ここで各環原子は(1−8c)アルキル
、(6−18c)アリールもしくは(1−8c)アルキ
ル(6−18c)アリール基によって置換されていても
よく、R1は置換していてもよい(6−18c)アリー
ル、 (1−8c)アルキル(6−18c)アリールも
しくは複素環基であるか、または5iR9R+ o R
+ 1(式中、R9、RIO及びR11は各々独立に置
換していてもよい(1−18c)アルキル、 (6−1
8c)アリールもしくは(1−8c)アルキル(6−1
8c)アリール基である)であり、R4は水素、ハロゲ
ン、スルホニル、または置換していてもよい(1−8)
アルキル、(1−8C)アルコキシ、 (2−8c)ア
ルケニル、 (2−8C)アルキニル、 (6−18c
)アリール、 (1−8C)アルキル(6−18c)ア
リールもしくは複素環基、または−Co ORs
(式中、R5は(1−8c)アルキルである)であるか
、またはR4は−CH0またはCH=N R22C式
中、R22は置換していてもよい(1−8c)アルキル
、 (6−18c)アリール、(18c)アルキル(6
−18c)アリールもしくは複素環基であるか、または
R22はCR24R2SR26(式中、R24、R25
及びR26は各々独立して水素、または置換していても
よい(1−8c)アルキル、 (1−8c)アルコキシ
、 (6−18c)アリール、 (6−18c)アリー
ルオキシ、 (1−8c)アルキル(6−18c)アリ
ール、 (1−8c)アルコキシ(6−18c)アリー
ルもしくは複素環基である)である〕であるか、または
R4は置換していてもよい複素環基である)のシス−β
−ラクタム化合物を製造する方法であって、式II[0
019]
【化10】
【0020】 〔式中、RI2は(1−8c)アルキル
、(4−8c)シクロアルキル、 (6−18c)アリ
ールもしくは(1−8c)アルキル(6−18c)アリ
ール基によってそれぞれ置換されていてもよい(1−8
c)アルキル、 (4−8c)シクロアルキル、 (6
−18C)アリールまたは(1−8c)アルキル((6
−18:c)アリール基であり、Qはアルカリ金属であ
り、R2’及びR3’はR2及びR3と同義であるが、
但しR2及びR3が水素である場合には、R2’及びR
3′はそれらが結合する窒素原子と一体となって式II
I[00211
、(4−8c)シクロアルキル、 (6−18c)アリ
ールもしくは(1−8c)アルキル(6−18c)アリ
ール基によってそれぞれ置換されていてもよい(1−8
c)アルキル、 (4−8c)シクロアルキル、 (6
−18C)アリールまたは(1−8c)アルキル((6
−18:c)アリール基であり、Qはアルカリ金属であ
り、R2’及びR3’はR2及びR3と同義であるが、
但しR2及びR3が水素である場合には、R2’及びR
3′はそれらが結合する窒素原子と一体となって式II
I[00211
【化11]
[0022] (式中、R13、RI4、R+s、R
I6、RI7、R]8、RIO及びR20は各々独立し
て(1−8c)アルキル、 (6−18c)アリールま
たは(1−8c)アルキル(6−18c)アリール基で
あるか、またはRI7、R18、RI9及びR20は各
々独立して水素である)の環を形成するか、またはR2
’及びR3’は5iR6R7R8 (式中、R6、R7
及びR8は上記と同義であり、R2′及びR3’は同一
である〕の化合物と式IV[0023] 【化12】 [0024] (式中、R1′はR1と同義であるが
、但しR1が水素である場合には、R1′は5iR9R
1oR11(式中、R9、Rlo及びR11は上記と同
義である)であり、この基は化合物IIとIVの反応後
酸もしくは塩基加水分解に付し、及びR4′はR4と同
義であるが、但しR4がCHOである場合には、R4’
はCH=N−R22(この基は化合物IIとIVの反応
後酸加水分解に付す)であるか、またはR4’は(1,
2,0−イソプロピリデン)エチルにの基は化合物II
とIVの反応後酸化、例えば過ヨウ素酸ナトリウムもし
くは四節酸鉛を用いる酸化に付す)である〕のイミンと
を反応させ、ついでR2及びR3が共に水素である場合
には、さらに式IIIの環をNH2にまたは基5iRe
R7R8を水素に、酸もしくは塩基触媒による加水分
解によって、変換することを特徴とする方法を提供する
。 [0025]特に式II中のQはリチウムまたはナトリ
ウムから選ばれる。式■のシス−β−ラクタム化合物の
製造は式■ R2’ R3’ NCH2C00RI2(式中、R2’
、R3′及びR12は上記と同義である)のグリシン
エステルと上で定義した式IVのイミンとをアルカリ金
属塩基の存在下反応させることよりなるワンポットプロ
セスとして行うこともできることがさらに見い出された
。このワンポットプロセスは本発明のさらなる一面を形
成する。 [0026]特に、用いられるアルカリ金属塩基はリチ
ウムジイソプロピルアミドまたはナトリウムへキサメチ
ルジシラザンである。好ましくはすべての反応は不活性
(弱)極性溶媒、例えばジエチルエーテルまたはテトラ
ヒドロフラン中で行う。適当な活性化されたイミンによ
って、アリール、アラルキル、複素環基もしくはトリ置
換シリル基等の電子吸引基(すなわち、式IV中のR1
′)で窒素置換されたイミンを意味する。 [0027] ここで用いられる「置換していてもよい
」とは非置換であるかまたは有機化合物に一般に存在す
るいずれかの基、例えばハロゲン、ヒドロキシル、アル
キル、アリール、アラルキル、アルコキシ、アラルコキ
シもしくは複素環基で置換されていることを意味する。 ここで用いられる複素環基は1以上の、代表的には0.
N及びSから選ばれるペテロ原子を含有する5もしく
は6員の複素環である。該複素環は第2の複素環もしく
は炭素環に融合していてもよい。本発明内の複素環基の
例はチエニル、フリル、ピリジン、ピリル(I)yrr
yl) 、イミダゾリル、ピリジニル、ピリミジル及び
ピラジニルを包含し、これらはいずれも上述の如く置換
していてもよい。 [0028] ここで用いられるスルホニル基は式−8
(=O)2R(式中、Rは(1−8c)アルキル、 (
6−180)アリールまたは(1−8c)アルキル(1
−80)アリールであって、各々置換していてもよい)
のスルホニル基である。アルカリ金属エノラートは、そ
れ自体公知の方法、例えばE P −A−281177
に記述される如くアルカリ金属ジイソプロピルアミドと
N、 N−ジアルキルグリシンアルキルエステルから製
造することができる。 [0029] この明細書に述べられた特許出願をここ
に参考に移入する。 以下の実施例は本発明をさらに説明するものである。 実施例■ シス−3−(2,2,5,5−テトラメチル−1−アザ
2.5−ジシラシクロペンチル)−4−置換アゼチジノ
ン ジイソプロピルアミン(1,40ml ; 10mmo
l)及びテトラヒドロフラン25m1を含有する攪拌溶
液に一70℃でn−ブチルリチウム10mmol(ヘキ
サ291.5M溶液の6、67m1)を加えた。この反
応混合物を10分攪拌し、ついで2. 2. 5. 5
−テトラメチル−1−アザ−2゜5−ジシラシクロペン
タンー1−酢酸エチルエステル(2,45g ; 10
mmol)を加えた。溶液を一70℃で15分攪拌し、
ついでN−(2−フリル−メチリデン)トリメチルシリ
ルアミン(1,67g ; 10mmol)を加えた。 −70℃で1時間後反応混合物を室温まで温め、さらに
1時間攪拌し、ついで飽和塩化アンモニウム水溶液30
m1を加えて反応混合物をクエンチさせた(vuenc
hed)。水層をジエチルエーテルで抽出した。ジエチ
ルエーテル抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、真空濃縮
してオフホワイト固体として純粋な2−アゼチジノン生
成物3.48g(95%)を得た。 [003011HNMRスペクトルにより、この生成物
がシス及びトランス異性体の混合物(シス:トランス比
97:3)であることが判明した。ジエチルエーテル
/テトラヒドロフランからの再結晶により以下の性質を
有する無色結晶として純粋なシス生成物を得た二m。 p、126.5℃。 [00311’HNMR(CDC13) : δ7.
38−7.37及び6.35−6.28 (mp、
L H,mp、 2H,フリル基のプロトン) 、
6.58 (br、 s、 LH,NH) 、 4
゜76 (ddb、 LH,J=4.6及びJ=1.3
Hz、H−CCH−フリル)、 4.69 (db、
IH,J=4.6Hz、 HC−C−フリル) 、
0.69−0.50 (mp、 4H,5iCH2
)、0.06及び0.00 (2xs、 12H,C
H35i)。 [0032] 13CNMR(CDC13) : δ
170.88(C=O)、 151.14,142.
36,110.52及び409.34(フリル基の炭素
原子)、 67.64 (C−C旦7フリル)、53
.68 (HC−C−フリル)、7.97(CH2Si
)、 0.58及び−0,11(CH3Si)。 分析 実測値 C52,07H7,31N 9.45
Si 18.8計算値 C53,02H7,53N
9.51 St 19.08表1はこのシス−
4−置換アゼチジノン及び他の2つの代表例についての
合成スキームを示す。 [0033]
I6、RI7、R]8、RIO及びR20は各々独立し
て(1−8c)アルキル、 (6−18c)アリールま
たは(1−8c)アルキル(6−18c)アリール基で
あるか、またはRI7、R18、RI9及びR20は各
々独立して水素である)の環を形成するか、またはR2
’及びR3’は5iR6R7R8 (式中、R6、R7
及びR8は上記と同義であり、R2′及びR3’は同一
である〕の化合物と式IV[0023] 【化12】 [0024] (式中、R1′はR1と同義であるが
、但しR1が水素である場合には、R1′は5iR9R
1oR11(式中、R9、Rlo及びR11は上記と同
義である)であり、この基は化合物IIとIVの反応後
酸もしくは塩基加水分解に付し、及びR4′はR4と同
義であるが、但しR4がCHOである場合には、R4’
はCH=N−R22(この基は化合物IIとIVの反応
後酸加水分解に付す)であるか、またはR4’は(1,
2,0−イソプロピリデン)エチルにの基は化合物II
とIVの反応後酸化、例えば過ヨウ素酸ナトリウムもし
くは四節酸鉛を用いる酸化に付す)である〕のイミンと
を反応させ、ついでR2及びR3が共に水素である場合
には、さらに式IIIの環をNH2にまたは基5iRe
R7R8を水素に、酸もしくは塩基触媒による加水分
解によって、変換することを特徴とする方法を提供する
。 [0025]特に式II中のQはリチウムまたはナトリ
ウムから選ばれる。式■のシス−β−ラクタム化合物の
製造は式■ R2’ R3’ NCH2C00RI2(式中、R2’
、R3′及びR12は上記と同義である)のグリシン
エステルと上で定義した式IVのイミンとをアルカリ金
属塩基の存在下反応させることよりなるワンポットプロ
セスとして行うこともできることがさらに見い出された
。このワンポットプロセスは本発明のさらなる一面を形
成する。 [0026]特に、用いられるアルカリ金属塩基はリチ
ウムジイソプロピルアミドまたはナトリウムへキサメチ
ルジシラザンである。好ましくはすべての反応は不活性
(弱)極性溶媒、例えばジエチルエーテルまたはテトラ
ヒドロフラン中で行う。適当な活性化されたイミンによ
って、アリール、アラルキル、複素環基もしくはトリ置
換シリル基等の電子吸引基(すなわち、式IV中のR1
′)で窒素置換されたイミンを意味する。 [0027] ここで用いられる「置換していてもよい
」とは非置換であるかまたは有機化合物に一般に存在す
るいずれかの基、例えばハロゲン、ヒドロキシル、アル
キル、アリール、アラルキル、アルコキシ、アラルコキ
シもしくは複素環基で置換されていることを意味する。 ここで用いられる複素環基は1以上の、代表的には0.
N及びSから選ばれるペテロ原子を含有する5もしく
は6員の複素環である。該複素環は第2の複素環もしく
は炭素環に融合していてもよい。本発明内の複素環基の
例はチエニル、フリル、ピリジン、ピリル(I)yrr
yl) 、イミダゾリル、ピリジニル、ピリミジル及び
ピラジニルを包含し、これらはいずれも上述の如く置換
していてもよい。 [0028] ここで用いられるスルホニル基は式−8
(=O)2R(式中、Rは(1−8c)アルキル、 (
6−180)アリールまたは(1−8c)アルキル(1
−80)アリールであって、各々置換していてもよい)
のスルホニル基である。アルカリ金属エノラートは、そ
れ自体公知の方法、例えばE P −A−281177
に記述される如くアルカリ金属ジイソプロピルアミドと
N、 N−ジアルキルグリシンアルキルエステルから製
造することができる。 [0029] この明細書に述べられた特許出願をここ
に参考に移入する。 以下の実施例は本発明をさらに説明するものである。 実施例■ シス−3−(2,2,5,5−テトラメチル−1−アザ
2.5−ジシラシクロペンチル)−4−置換アゼチジノ
ン ジイソプロピルアミン(1,40ml ; 10mmo
l)及びテトラヒドロフラン25m1を含有する攪拌溶
液に一70℃でn−ブチルリチウム10mmol(ヘキ
サ291.5M溶液の6、67m1)を加えた。この反
応混合物を10分攪拌し、ついで2. 2. 5. 5
−テトラメチル−1−アザ−2゜5−ジシラシクロペン
タンー1−酢酸エチルエステル(2,45g ; 10
mmol)を加えた。溶液を一70℃で15分攪拌し、
ついでN−(2−フリル−メチリデン)トリメチルシリ
ルアミン(1,67g ; 10mmol)を加えた。 −70℃で1時間後反応混合物を室温まで温め、さらに
1時間攪拌し、ついで飽和塩化アンモニウム水溶液30
m1を加えて反応混合物をクエンチさせた(vuenc
hed)。水層をジエチルエーテルで抽出した。ジエチ
ルエーテル抽出液を硫酸ナトリウムで乾燥し、真空濃縮
してオフホワイト固体として純粋な2−アゼチジノン生
成物3.48g(95%)を得た。 [003011HNMRスペクトルにより、この生成物
がシス及びトランス異性体の混合物(シス:トランス比
97:3)であることが判明した。ジエチルエーテル
/テトラヒドロフランからの再結晶により以下の性質を
有する無色結晶として純粋なシス生成物を得た二m。 p、126.5℃。 [00311’HNMR(CDC13) : δ7.
38−7.37及び6.35−6.28 (mp、
L H,mp、 2H,フリル基のプロトン) 、
6.58 (br、 s、 LH,NH) 、 4
゜76 (ddb、 LH,J=4.6及びJ=1.3
Hz、H−CCH−フリル)、 4.69 (db、
IH,J=4.6Hz、 HC−C−フリル) 、
0.69−0.50 (mp、 4H,5iCH2
)、0.06及び0.00 (2xs、 12H,C
H35i)。 [0032] 13CNMR(CDC13) : δ
170.88(C=O)、 151.14,142.
36,110.52及び409.34(フリル基の炭素
原子)、 67.64 (C−C旦7フリル)、53
.68 (HC−C−フリル)、7.97(CH2Si
)、 0.58及び−0,11(CH3Si)。 分析 実測値 C52,07H7,31N 9.45
Si 18.8計算値 C53,02H7,53N
9.51 St 19.08表1はこのシス−
4−置換アゼチジノン及び他の2つの代表例についての
合成スキームを示す。 [0033]
【表1】
[0034]2. シス−3−(2,2,5,5−テ
トラメチル−1−アザ−2,5−ジシラシクロペンチル
)−4−フェニル−2−アゼチジノン:m、 p、
136.5℃。 ’HNMR(CDCIs) : δ7.41−7.2
2 (mp、 5H,フェニル基のプロトン)、 6.
67 (br、 s、 LH。 NH) 、 4.81 (ddb、 LH,J=5及
びJ =1.6 Hz。 C−CH−Ph)4.77(曲、 IH,J=5Hz、
旦C−C−Ph) 、 0.62−0.50 (m
p、 4H,SiC&)、 −0,02及び−0,1
5(2x s、 12H,CH35i)。 13CNMR(CDC13) : δ171.58
(C=O) 、 137.08,128.19,12
7.90 (フェニル基の炭素原子)、68.34 (
C−CH−Ph)、59.62 (CH−C−Ph)
、 8.09 (CH2Si)、 0.50及び−0,
18(CH3Si)。 分析 実測値 C57,47H7,99N 9.37針算
値 C59,16H7,94N 9.203、 シ
ス−3−(2,2,5,5−テトラメチル−1−アザ−
2,5−ジシラシクロペンチル)−4−ピリジル−2−
アゼチジノン:m、 p、 98℃。 [0035] ’HNMR(CDC13): δ8
.58−8.55.7.72−7.63,7.38−7
.34及び7.26−7.16 (mp、 LH,m
p、 LH,mp、 LH,mp、 LH,ピリ
ジル基のプロトン) 、 6.56 (br、 s、
LH,NH) 、 4゜90 (ddb、IH,J
=5Hz及びJ =1.5H7,C−CH−ピリジル)
、4.84(曲、LH,J=5Hz、旦C−C−ピリジ
ル)、 0.63−0.44 (mp、 4H,C&
Si)、 −0,04及び−0,07(2xs、
12H,CHaSi)。 ”’CNMR(CDC13) : δ170.88
(C=O) 、 157.04,149.08,15
5.75及び122.84(ピリジル基の炭素原子)、
68.36 (C−CH−ピリジル)、60.62 (
CH−C−ピリジル) 、 7.97 (CH2Si)
、0.59及び−0,06(C&5i))。 [0036]4. シス−3−(2,2,5,5−テ
トラメチル−1−アザ−2,5−ジシラシクロペンチル
)−4−(2−チエニル)−2−アゼチジノン:単離さ
れた淡黄色固体は2.84g(99%)であった。IH
NMRスペクトルによりこの生成物はシス及びトランス
異性体の混合物(シス:トランス比94:6)であるこ
とが判明した。 [0037] ’HNMR(CDC13): シス、
67.30−7.24 (m、 LH,チエニル−旦
)、7.01−6.95(m、 2H,チエニル−旦
)、6.74(ブロード(br。 s)、 LH,NH)、4.95 (d、 IH,
J=4.7. N−CH−CH−チエニル)、 4.7
5(dd、 IH,J=4.7及び1.9 (N−CH
−CH−チエニル) 、 0.66−0.64(m、
4H,SiC旦2C旦2 Si) 、 0.02.
0.03(s 、 6H,St (CH3)2)。13
CNMR(CDC13) : シス、δ170.71
(C=O)、140.93,126.76.126
.54,126.09 (チエニル−C)、68.18
(N−CH−CH−チエニル)、55.93 (N−
CHCH−チエニル) 、 8.02 (SiCH2C
H2Si)、 0.48、 0.23 (St (CH
3)2)。 [0038]ベンゼン/ジエチルエーテル(1: 3v
/v)からの1回の結晶化により無色結晶として純粋な
シス異性体を得た。m、p、117℃。 実施例ll 3−ジベンジルアミノ−4−フェニル−2−アゼチジノ
ンの合成 テトラヒドロフラン25m1中ジイソプロピルアミン(
1゜40ml ; 10mmol)の攪拌溶液に0℃で
n−ブチルリチウム10mmol (ヘキサ291.5
M溶液の6.67m1)を加えた。15分攪拌後、0℃
でN、 N−ジベンジルグリシンエチルエステル(2,
83g ; 10mmol)を加えた。反応混合物を室
温でさらに15分攪拌し、ついでN−(ベンジリデン)
トリメチルシリルアミンを加えた。混合物を室温で1時
間ついで50℃でさらに15分攪拌した。 室温に冷却後、飽和塩化アンモニウム水溶液30m1を
加えて反応混合物をクエンチした。水層をジエチルエー
テルで抽出した。ジエチルエーテル抽出液を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、真空濃縮してオフホワイト固体として純
粋な2−アゼチジノン生成物3.11g(91%)を得
た。 [0039] IHNMRスペクトルによりこの生成
物がシス及びトランス異性体の混合物(シス:トランス
比84:16)であることが判明した。ジエチルエーテ
ルから再結晶して次の性質を有する無色結晶として純粋
なシス生成物を得た:m、 p、 80℃。 [00401’HNMR(CDC13): δ7.4
3−7.35、7.28−7.18及び7.05−7.
00 (mp、 5H,mp、6回5mp、4H,フ
ェニル基のプロトン)、6.52(br、 s、 LH
,NH) 、 4.78 (db、 LH,J=5.
3H7,CH−C−Ph) 、 4.54 (ddb、
IH,J=5.3Hz及びJ=1.84Hz、C−
CH−Ph)、3.67(曲。 2H,J=13.6Hz、 CH2Ph) 、 3.5
1 (db、 2H,J= 13.6 Hz、 CH
2Ph)。13CNMR(CDC13) : δ17
0.42 (C=O)、138.56,137.40,
128.91.128.52,128.12,127.
79,127.13及び127.07(フェニル基の炭
素原子)、73.69(CH−C−Ph)、58.31
(C−CH−Ph)、55、53 (CH2Ph)。 [00411 【発明の効果]本発明によってシス−β−ラクタムが殆
ど定量的収率で得られる。
トラメチル−1−アザ−2,5−ジシラシクロペンチル
)−4−フェニル−2−アゼチジノン:m、 p、
136.5℃。 ’HNMR(CDCIs) : δ7.41−7.2
2 (mp、 5H,フェニル基のプロトン)、 6.
67 (br、 s、 LH。 NH) 、 4.81 (ddb、 LH,J=5及
びJ =1.6 Hz。 C−CH−Ph)4.77(曲、 IH,J=5Hz、
旦C−C−Ph) 、 0.62−0.50 (m
p、 4H,SiC&)、 −0,02及び−0,1
5(2x s、 12H,CH35i)。 13CNMR(CDC13) : δ171.58
(C=O) 、 137.08,128.19,12
7.90 (フェニル基の炭素原子)、68.34 (
C−CH−Ph)、59.62 (CH−C−Ph)
、 8.09 (CH2Si)、 0.50及び−0,
18(CH3Si)。 分析 実測値 C57,47H7,99N 9.37針算
値 C59,16H7,94N 9.203、 シ
ス−3−(2,2,5,5−テトラメチル−1−アザ−
2,5−ジシラシクロペンチル)−4−ピリジル−2−
アゼチジノン:m、 p、 98℃。 [0035] ’HNMR(CDC13): δ8
.58−8.55.7.72−7.63,7.38−7
.34及び7.26−7.16 (mp、 LH,m
p、 LH,mp、 LH,mp、 LH,ピリ
ジル基のプロトン) 、 6.56 (br、 s、
LH,NH) 、 4゜90 (ddb、IH,J
=5Hz及びJ =1.5H7,C−CH−ピリジル)
、4.84(曲、LH,J=5Hz、旦C−C−ピリジ
ル)、 0.63−0.44 (mp、 4H,C&
Si)、 −0,04及び−0,07(2xs、
12H,CHaSi)。 ”’CNMR(CDC13) : δ170.88
(C=O) 、 157.04,149.08,15
5.75及び122.84(ピリジル基の炭素原子)、
68.36 (C−CH−ピリジル)、60.62 (
CH−C−ピリジル) 、 7.97 (CH2Si)
、0.59及び−0,06(C&5i))。 [0036]4. シス−3−(2,2,5,5−テ
トラメチル−1−アザ−2,5−ジシラシクロペンチル
)−4−(2−チエニル)−2−アゼチジノン:単離さ
れた淡黄色固体は2.84g(99%)であった。IH
NMRスペクトルによりこの生成物はシス及びトランス
異性体の混合物(シス:トランス比94:6)であるこ
とが判明した。 [0037] ’HNMR(CDC13): シス、
67.30−7.24 (m、 LH,チエニル−旦
)、7.01−6.95(m、 2H,チエニル−旦
)、6.74(ブロード(br。 s)、 LH,NH)、4.95 (d、 IH,
J=4.7. N−CH−CH−チエニル)、 4.7
5(dd、 IH,J=4.7及び1.9 (N−CH
−CH−チエニル) 、 0.66−0.64(m、
4H,SiC旦2C旦2 Si) 、 0.02.
0.03(s 、 6H,St (CH3)2)。13
CNMR(CDC13) : シス、δ170.71
(C=O)、140.93,126.76.126
.54,126.09 (チエニル−C)、68.18
(N−CH−CH−チエニル)、55.93 (N−
CHCH−チエニル) 、 8.02 (SiCH2C
H2Si)、 0.48、 0.23 (St (CH
3)2)。 [0038]ベンゼン/ジエチルエーテル(1: 3v
/v)からの1回の結晶化により無色結晶として純粋な
シス異性体を得た。m、p、117℃。 実施例ll 3−ジベンジルアミノ−4−フェニル−2−アゼチジノ
ンの合成 テトラヒドロフラン25m1中ジイソプロピルアミン(
1゜40ml ; 10mmol)の攪拌溶液に0℃で
n−ブチルリチウム10mmol (ヘキサ291.5
M溶液の6.67m1)を加えた。15分攪拌後、0℃
でN、 N−ジベンジルグリシンエチルエステル(2,
83g ; 10mmol)を加えた。反応混合物を室
温でさらに15分攪拌し、ついでN−(ベンジリデン)
トリメチルシリルアミンを加えた。混合物を室温で1時
間ついで50℃でさらに15分攪拌した。 室温に冷却後、飽和塩化アンモニウム水溶液30m1を
加えて反応混合物をクエンチした。水層をジエチルエー
テルで抽出した。ジエチルエーテル抽出液を硫酸ナトリ
ウムで乾燥し、真空濃縮してオフホワイト固体として純
粋な2−アゼチジノン生成物3.11g(91%)を得
た。 [0039] IHNMRスペクトルによりこの生成
物がシス及びトランス異性体の混合物(シス:トランス
比84:16)であることが判明した。ジエチルエーテ
ルから再結晶して次の性質を有する無色結晶として純粋
なシス生成物を得た:m、 p、 80℃。 [00401’HNMR(CDC13): δ7.4
3−7.35、7.28−7.18及び7.05−7.
00 (mp、 5H,mp、6回5mp、4H,フ
ェニル基のプロトン)、6.52(br、 s、 LH
,NH) 、 4.78 (db、 LH,J=5.
3H7,CH−C−Ph) 、 4.54 (ddb、
IH,J=5.3Hz及びJ=1.84Hz、C−
CH−Ph)、3.67(曲。 2H,J=13.6Hz、 CH2Ph) 、 3.5
1 (db、 2H,J= 13.6 Hz、 CH
2Ph)。13CNMR(CDC13) : δ17
0.42 (C=O)、138.56,137.40,
128.91.128.52,128.12,127.
79,127.13及び127.07(フェニル基の炭
素原子)、73.69(CH−C−Ph)、58.31
(C−CH−Ph)、55、53 (CH2Ph)。 [00411 【発明の効果]本発明によってシス−β−ラクタムが殆
ど定量的収率で得られる。
Claims (7)
- 【請求項1】 式■ 【化1】 (式中、R2及びR3は各々独立して水素、または(1
8c)アルキル、 (6−18c)アリールもしくは(
1−8c)アルキル(6−18c)アリール基で各々置
換していてもよい(1−8c)アルキル、 (6−18
0)アリールもしくは(1−8c)アルキル(6−18
C)アリール基、または基5iRs R7R8(式中
、R6、R7及びR8は各々独立して置換していてもよ
い(1−8c)アルキル、 (6−18c)アリールま
たは(1−8c)アルキル(6−18c)アリール基で
ある)であるか、またはR2及びR3はそれらが結合す
る窒素原子と一体となって6環原子までの飽和環を形成
し、ここで各環原子は(1−8c)アルキル、(6−1
8c)アリールもしくは(1−8c)アルキル(6−1
8c)アリール基によって置換されていてもよく、R1
は置換していてもよい(6−18c)アリール、 (1
8c)アルキル(6−18c)アリールもしくは複素環
基であるか、または5iR9R+oRu (式中、R9
、Rh。 及びR++は各々独立に置換していてもよい(1−18
0)アルキル(6−18c)アリールもしくは(1−8
C)アルキル(6−18c)アリール基である)であり
、R4は水素、ハロゲン、スルホニル、または置換して
いてもよい(1−8)アルキル、 (1−8c)アルコ
キシ、 (2−8c)アルケニル、 (2−8c)アル
キニル、 (6−18c)アリール、 (1−8c)ア
ルキル(6−18c)アリールもしくは複素環基、また
は−C00Rs (式中、R5は(1−8c)アルキル
である)であるか、またはR4は−CH0またはCH=
NR22〔式中、R22は置換していてもよい(1−8
c)アルキル、 (6−18c)アリール、 (1−8
c)アルキル(6−18c)アリールもしくは複素環基
であるか、またはR22はR24R2S R26(式中
、R24、R25及びR26は各々独立して水素、また
は置換していてもよい(18c)アルキル、 (1−8
c)アルコキシ、 (6−18C)アリール、 (6−
18c)アリールオキシ、 (18c)アルキル(6−
18c)アリール、(1−8c)アルコキシ(6−18
c)アリールもしくは複素環基である)である〕である
か、またはR4は置換していてもよい複素環基である)
のシス−β−ラクタム化合物を製造する方法であって、
式II 【化2】 〔式中、RI2 (18c)アルキル、 (4−8c)
シクロアルキル、 (6−18c)アリールもしくは(
1−80)アルキル(6−18c)アリール基によって
それぞれ置換されていてもよい(1−8c)アルキル、
(48c)シクロアルキル、 (6−18c)アリー
ルまたは(1−8c)アルキル((6−18c)アリー
ル基であり、Qはアルカリ金属であり、R2’及びR3
’はR2及びR3と同義であるが、但しR2及びR3が
水素である場合には、R2’及びR3′はそれらが結合
する窒素原子と一体となって式III 【化3】 (式中、R13、R14、R15、R]6、R17、R
]8、R19及びR20は各々独立して(1−8c)ア
ルキル、(6−18c)アリールまたは(1−8c)ア
ルキル(6−180)アリール基であるか、またはR1
7、R+s、RI9及びR20は各々独立して水素であ
る)の環を形成するか、またはR2’及びRs ’は5
iRe R7Rs (式中、R6、’R7及びR8は
上記と同義であり、R2’及びR3’は同一である〕の
化合物と式IV 【化4】 〔式中、R1′はR1と同義であるが、但しR1が水素
である場合には、R+’は5iR9R+oR++ (式
中、R9、Rho及びR11は上記と同義である)であ
り、この基は化合物IIとIVの反応後酸もしくは塩基
加水分解に付し、及びR4’はR4と同義であるが、但
しR4がCHOである場合には、R4’はCH=N
R22(この基は化合物IIとIVの反応後酸加水分解
に付す)であるか、またはR4’は(1,2,O−イソ
プロピリデン)エチル(この基は化合物IIとIVの反
応後酸化、例えば過ヨウ素:酸ナトリウムもしくは四節
酸鉛を用いる酸化に付す)である〕のイミンとを反応さ
せ、ついでR2及びR3が共に水素である場合には、さ
らに式IIIの環をNH2にまたは基5iRe R7R
8を水素に、酸もしくは塩基触媒による加水分解によっ
て、変換することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 請求項1に定義した式■のシス−β−ラ
クタムの製造のための請求項1によるワンポット方法で
あって、式V R2’ R3’ NCH2C0OR+2(式中、R2′
、R3′及びRI2は請求項1におけると同義である)
のグリシンエステルと請求項1で定義れた式IVのイミ
ンとをアルカリ金属塩基の存在下反応させることよりな
る方法。 - 【請求項3】 アルカリ金属がリチウムまたはナトリウ
ムである先行請求項のいずれか1つの方法。 - 【請求項4】 アルカリ金属塩基がリチウムジイソプロ
ピルアミドまたはナトリウムへキサメチルジシラザンで
ある請求項2の方法。 - 【請求項5】 式■において、R2及びR3がベンジル
であるか、またはR2及びR3がそれらが結合する窒素
原子と一体となって2. 2. 5. 5−テトラメチ
ル−1−アザ−2,5−ジシラシクロペンチルを形成す
るか、またはR2及びR3が水素であり、R1がトリメ
チルシリルまたは水素であり、及びR4がフェニル、フ
リル、2−ピリジルまたは2−チエニルである先行請求
項のいずれか1つの方法。 - 【請求項6】 反応を(弱)極性溶媒中で行う先行請求
項のいずれか1つの方法。 - 【請求項7】 反応をジエチルエーテルまたはテトラヒ
ドロフラン中で行う請求項6の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| NL902003417 | 1990-02-13 | ||
| NL9020034 | 1990-02-13 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04211092A true JPH04211092A (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=19858358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3019091A Pending JPH04211092A (ja) | 1990-02-13 | 1991-02-13 | アルカリ金属化合物の助力によるシス−β−ラクタムの合成 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04211092A (ja) |
-
1991
- 1991-02-13 JP JP3019091A patent/JPH04211092A/ja active Pending
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