JPH04212406A - X線マスクの製造方法 - Google Patents
X線マスクの製造方法Info
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- JPH04212406A JPH04212406A JP3007456A JP745691A JPH04212406A JP H04212406 A JPH04212406 A JP H04212406A JP 3007456 A JP3007456 A JP 3007456A JP 745691 A JP745691 A JP 745691A JP H04212406 A JPH04212406 A JP H04212406A
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- Japan
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- resist film
- pattern
- mask
- film
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- Electron Beam Exposure (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線マスクの製造方法に
関する。超LSI の高密度化にともなって, 超微細
加工が要求されフォトリソグラフィ工程でX線露光が用
いられるようになってきた。
関する。超LSI の高密度化にともなって, 超微細
加工が要求されフォトリソグラフィ工程でX線露光が用
いられるようになってきた。
【0002】X線マスクは,例えば線幅 0.5μmの
パターンを形成するためには, マスク自体の歪を少な
くとも0.05μm以下に抑える必要がある。本発明は
この要求に対応したX線マスクの製造方法として利用で
きる。
パターンを形成するためには, マスク自体の歪を少な
くとも0.05μm以下に抑える必要がある。本発明は
この要求に対応したX線マスクの製造方法として利用で
きる。
【0003】
【従来の技術】従来のX線マスクでは,その製造工程に
おける歪を小さくするための一つの手段として, マス
クの背面エッチングをマスク表面のパターン部分に対応
する領域に限って行う方法がとられる場合がある。
おける歪を小さくするための一つの手段として, マス
クの背面エッチングをマスク表面のパターン部分に対応
する領域に限って行う方法がとられる場合がある。
【0004】ここで,背面エッチングとは, マスク本
体の補強枠となるシリコン(Si)ウエハの中央部の方
形領域 (マスク表面のパターン領域に対応する領域)
をエッチング除去することをいう。
体の補強枠となるシリコン(Si)ウエハの中央部の方
形領域 (マスク表面のパターン領域に対応する領域)
をエッチング除去することをいう。
【0005】この場合に表面と裏面のパターンのずれ量
を少なくとも1mm以下に抑えないと, マスク自体の
歪みを0.05μm以下に抑えることは不可能となる。 上記のずれ量を小さくするために, 従来, パタ
ーン描画はウエハを支持枠に接着する前にウエハの状態
で行っていた。
を少なくとも1mm以下に抑えないと, マスク自体の
歪みを0.05μm以下に抑えることは不可能となる。 上記のずれ量を小さくするために, 従来, パタ
ーン描画はウエハを支持枠に接着する前にウエハの状態
で行っていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが,パターン描
画の終わったマスクを炭化珪素(SiC) 等で作成さ
れた支持枠に接着するときの歪や, 背面エッチングの
際のマスク表裏のパターンずれに起因する歩留低下が問
題となっていた。
画の終わったマスクを炭化珪素(SiC) 等で作成さ
れた支持枠に接着するときの歪や, 背面エッチングの
際のマスク表裏のパターンずれに起因する歩留低下が問
題となっていた。
【0007】本発明はマスクを支持枠に接着するときの
歪の影響をなくし,背面エッチングの位置精度を向上し
てマスクの歪を低減することを目的とする。
歪の影響をなくし,背面エッチングの位置精度を向上し
てマスクの歪を低減することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決は,1)
基板(4)の表面にX線を透過するメンブレン(3)と
X線吸収膜(2) を被着し,該X線吸収膜(2) 上
に第1のレジスト膜(7) を被着し,該基板(4)の
裏面に第2のレジスト膜(8) を被着し,両面露光に
より該第2のレジスト膜(8) に背面エッチング用パ
ターン(10)を形成すると同時に該第1のレジスト膜
(7) に位置検出マーク用パターン(9) を形成す
る工程と,該位置検出マーク用パターン(9) を形成
した該第1のレジスト膜(7) をマスクにして該X線
吸収膜(2) をパターニングして位置検出マーク(5
) を形成する工程と,該背面エッチング用パターン(
10)を形成した該第2のレジスト膜(8) をマスク
にして該基板(4)の中央領域をエッチング除去する工
程と,該X線吸収膜(2) 上に第3のレジスト膜(1
) を被着し,該位置検出マーク(5) を描画領域決
定の基準として該第3のレジスト膜(1) 上に電子線
のパターン描画を行う工程とを有することを特徴とする
X線マスクの製造方法,あるいは 2)基板(4)の表面にX線を透過するメンブレン(3
)とX線吸収膜(2) を被着し,該基板の中央部に位
置する背面エッチング領域(23)をエッチング除去す
る工程と,次いで, 該X線吸収膜(2) 上にレジス
ト膜(1) を被着し,該基板(4)の表面より電子線
を照射し,該基板(4)の有無による透過電子線強度の
差により該背面エッチング領域(23)の境界を検知す
る工程と,該境界を描画領域決定の基準として該レジス
ト膜(1) 上に電子線のパターン描画を行う工程とを
有するX線マスクの製造方法,あるいは 3)基板(4)の表面にX線を透過するメンブレン(3
)とX線吸収膜(2) を被着する工程と,該基板(4
)の裏面に支持枠(11)を接着する工程と, 該基板
(4)の裏面に背面エッチング用パターン(10)を形
成した背面側レジスト膜(8) を被着し, 該背面側
レジスト膜(8) をマスクにして該基板(4)の中央
領域をエッチング除去する工程と,前記の3工程に次い
で,該X線吸収膜(2) 上に表面側レジスト膜(1)
を被着し,該表面側レジスト膜(1) 上に電子線の
パターン描画を行う工程とを有するX線マスクの製造方
法により達成される。
基板(4)の表面にX線を透過するメンブレン(3)と
X線吸収膜(2) を被着し,該X線吸収膜(2) 上
に第1のレジスト膜(7) を被着し,該基板(4)の
裏面に第2のレジスト膜(8) を被着し,両面露光に
より該第2のレジスト膜(8) に背面エッチング用パ
ターン(10)を形成すると同時に該第1のレジスト膜
(7) に位置検出マーク用パターン(9) を形成す
る工程と,該位置検出マーク用パターン(9) を形成
した該第1のレジスト膜(7) をマスクにして該X線
吸収膜(2) をパターニングして位置検出マーク(5
) を形成する工程と,該背面エッチング用パターン(
10)を形成した該第2のレジスト膜(8) をマスク
にして該基板(4)の中央領域をエッチング除去する工
程と,該X線吸収膜(2) 上に第3のレジスト膜(1
) を被着し,該位置検出マーク(5) を描画領域決
定の基準として該第3のレジスト膜(1) 上に電子線
のパターン描画を行う工程とを有することを特徴とする
X線マスクの製造方法,あるいは 2)基板(4)の表面にX線を透過するメンブレン(3
)とX線吸収膜(2) を被着し,該基板の中央部に位
置する背面エッチング領域(23)をエッチング除去す
る工程と,次いで, 該X線吸収膜(2) 上にレジス
ト膜(1) を被着し,該基板(4)の表面より電子線
を照射し,該基板(4)の有無による透過電子線強度の
差により該背面エッチング領域(23)の境界を検知す
る工程と,該境界を描画領域決定の基準として該レジス
ト膜(1) 上に電子線のパターン描画を行う工程とを
有するX線マスクの製造方法,あるいは 3)基板(4)の表面にX線を透過するメンブレン(3
)とX線吸収膜(2) を被着する工程と,該基板(4
)の裏面に支持枠(11)を接着する工程と, 該基板
(4)の裏面に背面エッチング用パターン(10)を形
成した背面側レジスト膜(8) を被着し, 該背面側
レジスト膜(8) をマスクにして該基板(4)の中央
領域をエッチング除去する工程と,前記の3工程に次い
で,該X線吸収膜(2) 上に表面側レジスト膜(1)
を被着し,該表面側レジスト膜(1) 上に電子線の
パターン描画を行う工程とを有するX線マスクの製造方
法により達成される。
【0009】
【作用】第1の発明では, 両面露光により裏面の背面
エッチング用パターンと同時に表面に形成された位置検
出用マークを描画領域決定の基準としてX線吸収膜用の
パターン描画を行うようにして, マスクの表裏の位置
合わせ精度を向上して,パターンの歪を低減するように
したものである。
エッチング用パターンと同時に表面に形成された位置検
出用マークを描画領域決定の基準としてX線吸収膜用の
パターン描画を行うようにして, マスクの表裏の位置
合わせ精度を向上して,パターンの歪を低減するように
したものである。
【0010】第2図は第1の発明の原理説明図である。
図において,1はレジスト膜,2はX線吸収膜,3はX
線を透過するメンブレン,4は基板でSiウエハ,5は
位置検出マークである。
線を透過するメンブレン,4は基板でSiウエハ,5は
位置検出マークである。
【0011】この図は, Siウエハ4上にメンブレン
3,X線吸収膜2を被着し,Siウエハ4の背面エッチ
ングを行った後,X線吸収膜2上にレジスト膜1を被着
してパターン描画を行う場合の断面図である。 この
ときマスク上部より照射された電子線によりパターン描
画を行うが,Siウエハ4の背面エッチング用パターン
と同時に表面に形成された位置検出用マーク5を描画領
域決定の基準としてレジスト膜1上でパターン描画を行
う。
3,X線吸収膜2を被着し,Siウエハ4の背面エッチ
ングを行った後,X線吸収膜2上にレジスト膜1を被着
してパターン描画を行う場合の断面図である。 この
ときマスク上部より照射された電子線によりパターン描
画を行うが,Siウエハ4の背面エッチング用パターン
と同時に表面に形成された位置検出用マーク5を描画領
域決定の基準としてレジスト膜1上でパターン描画を行
う。
【0012】パターン描画前に背面エッチングを行い,
パターン描画の際に電子線の透過強度の差により背面
エッチング領域の境界を検知して表面のパターニングを
行うことにより, マスクの表面と裏面のパターンのず
れ量を低減するようにしている。
パターン描画の際に電子線の透過強度の差により背面
エッチング領域の境界を検知して表面のパターニングを
行うことにより, マスクの表面と裏面のパターンのず
れ量を低減するようにしている。
【0013】さらに第3の発明により,マスクを支持枠
に接着した後にパターン描画を行うことにより, 接着
に起因する歪の影響を除外することができる。図4は第
2の発明の原理説明図である。
に接着した後にパターン描画を行うことにより, 接着
に起因する歪の影響を除外することができる。図4は第
2の発明の原理説明図である。
【0014】図において,1はレジスト膜,2はX線吸
収膜,3はX線を透過するメンブレン,4はSiウエハ
,21A, 21Bは電子線, 22は電子線検出器で
ある。この図は, X線マスクの断面図の右半分を示し
,Siウエハ4上にメンブレン3,X線吸収膜2を被着
し,Siウエハ4の背面エッチングを行った後,X線吸
収膜2上にレジスト膜1を被着してパターン描画を行う
場合の断面図である。
収膜,3はX線を透過するメンブレン,4はSiウエハ
,21A, 21Bは電子線, 22は電子線検出器で
ある。この図は, X線マスクの断面図の右半分を示し
,Siウエハ4上にメンブレン3,X線吸収膜2を被着
し,Siウエハ4の背面エッチングを行った後,X線吸
収膜2上にレジスト膜1を被着してパターン描画を行う
場合の断面図である。
【0015】このときマスク上部より照射された電子線
21A, 21Bは,マスク下部に置かれた電子線検出
器22で検出される。Siウエハ4の有無により透過さ
れる電子線強度に差が生ずる。この差によってSiウエ
ハのマスク背面エッチング領域の境界を検出することが
でき,検出位置を基準にして表面のパターン描画を行う
ようにする。
21A, 21Bは,マスク下部に置かれた電子線検出
器22で検出される。Siウエハ4の有無により透過さ
れる電子線強度に差が生ずる。この差によってSiウエ
ハのマスク背面エッチング領域の境界を検出することが
でき,検出位置を基準にして表面のパターン描画を行う
ようにする。
【0016】第3の発明では, 基板の背面エッチング
後に,あるいはマスクを支持枠に接着した後にパターン
描画を行うことにより, 背面エッチング,あるいは接
着に起因する歪の影響を除外するようにしたものである
。
後に,あるいはマスクを支持枠に接着した後にパターン
描画を行うことにより, 背面エッチング,あるいは接
着に起因する歪の影響を除外するようにしたものである
。
【0017】
【実施例】図1 (A),(B) は第1の発明の一実
施例を説明する断面図である。図1(A) において,
Siウエハ4の表面にメンブレン3,X線吸収膜2を被
着し,Siウエハ (基板) 4の裏面に背面エッチン
グ用マスクとなるSiC 膜6を被着する。
施例を説明する断面図である。図1(A) において,
Siウエハ4の表面にメンブレン3,X線吸収膜2を被
着し,Siウエハ (基板) 4の裏面に背面エッチン
グ用マスクとなるSiC 膜6を被着する。
【0018】SiC 膜6はメンブレン3をSiC で
形成し,これと同時に形成してもよい。つぎに,X線吸
収膜2上にレジスト膜7を,裏面のSiC 膜6上にレ
ジスト膜8を被着する。
形成し,これと同時に形成してもよい。つぎに,X線吸
収膜2上にレジスト膜7を,裏面のSiC 膜6上にレ
ジスト膜8を被着する。
【0019】ついで, 両面露光によりレジスト膜8に
背面エッチング領域を開口したパターン10を形成する
と同時に,レジスト膜7に位置検出マーク形成用のパタ
ーン9を形成する。
背面エッチング領域を開口したパターン10を形成する
と同時に,レジスト膜7に位置検出マーク形成用のパタ
ーン9を形成する。
【0020】ついで,パターニングされたレジスト膜7
をマスクにしたエッチングによりX線吸収膜2上に位置
検出マーク5を形成する。ついで,パターニングされた
レジスト膜8をマスクにしてSiC 膜6をエッチング
して開口する。 SiC のエッチング条件は,反応
ガスとして CF4+02を用い,これを0.1 To
rrに減圧した雰囲気中でRF電力を基板当たり200
W 印加する。
をマスクにしたエッチングによりX線吸収膜2上に位置
検出マーク5を形成する。ついで,パターニングされた
レジスト膜8をマスクにしてSiC 膜6をエッチング
して開口する。 SiC のエッチング条件は,反応
ガスとして CF4+02を用い,これを0.1 To
rrに減圧した雰囲気中でRF電力を基板当たり200
W 印加する。
【0021】次いで,パターニングされたSiC 膜6
をマスクにしてSiウエハ4の背面エッチングを行う。 Siのエッチングは弗酸と硝酸の混酸を用いる。
をマスクにしてSiウエハ4の背面エッチングを行う。 Siのエッチングは弗酸と硝酸の混酸を用いる。
【0022】次いで,レジスト膜7,8を除去する。図
1(B) において,SiC 膜6上に支持枠11を接
着する。この場合,支持枠11の接着は, SiC 膜
6のエッチング後, Siウエハ4のエッチング前に行
ってもよい。
1(B) において,SiC 膜6上に支持枠11を接
着する。この場合,支持枠11の接着は, SiC 膜
6のエッチング後, Siウエハ4のエッチング前に行
ってもよい。
【0023】つぎに,X線吸収膜2上にレジスト膜1を
被着し,電子線を走査して位置検出マーク5を検出して
パターン描画領域を決定し,続いてパターン描画を行う
。図3 (A),(B) は第2の発明の一実施例を説
明する平面図と断面図である。
被着し,電子線を走査して位置検出マーク5を検出して
パターン描画領域を決定し,続いてパターン描画を行う
。図3 (A),(B) は第2の発明の一実施例を説
明する平面図と断面図である。
【0024】図は,Siウエハ4上にメンブレン3,X
線吸収膜2を被着し,Siウエハ4の背面エッチングを
行った後, 支持枠11を接着し,X線吸収膜2上にレ
ジスト膜1を被着してパターン描画を行う場合を示す。
線吸収膜2を被着し,Siウエハ4の背面エッチングを
行った後, 支持枠11を接着し,X線吸収膜2上にレ
ジスト膜1を被着してパターン描画を行う場合を示す。
【0025】支持枠11の接着はSiウエハ4の背面エ
ッチング前に行ってもよい。このときマスク上部より照
射された電子線21A, 21Bは,マスク下部の方形
の背面エッチング領域23の四隅に置かれた4個の電子
線検出器22で検出される。電子線の透過強度差によっ
て背面エッチング領域23の境界を検出することができ
,この検出位置を基準にして表面のパターン描画を行う
。
ッチング前に行ってもよい。このときマスク上部より照
射された電子線21A, 21Bは,マスク下部の方形
の背面エッチング領域23の四隅に置かれた4個の電子
線検出器22で検出される。電子線の透過強度差によっ
て背面エッチング領域23の境界を検出することができ
,この検出位置を基準にして表面のパターン描画を行う
。
【0026】電子線検出器22はpin ダイオードま
たはファラデーカップを用いる。つぎに, 第1,第2
の実施例の効果を従来例と対比して説明する。前記のよ
うに表側のパターンと裏側のパターンが 1 mm も
ずれれば, 表側のパターンは0.05μmは歪むと考
えられる。そこで従来は背面の矩形エッチングを行う場
合には, 通常ウエハ状態で表裏同時に露光して表裏の
位置合わせを行って, この問題に対処している。しか
しながら,この場合パターン描画後に背面エッチングを
行うことになり, このエッチングにより生ずる歪が
0.1×数μm程度発生するが, 実施例ではこの歪を
0にすることができる。
たはファラデーカップを用いる。つぎに, 第1,第2
の実施例の効果を従来例と対比して説明する。前記のよ
うに表側のパターンと裏側のパターンが 1 mm も
ずれれば, 表側のパターンは0.05μmは歪むと考
えられる。そこで従来は背面の矩形エッチングを行う場
合には, 通常ウエハ状態で表裏同時に露光して表裏の
位置合わせを行って, この問題に対処している。しか
しながら,この場合パターン描画後に背面エッチングを
行うことになり, このエッチングにより生ずる歪が
0.1×数μm程度発生するが, 実施例ではこの歪を
0にすることができる。
【0027】図5 (A)〜(C) は第3の発明の実
施例を説明する断面図である。図5(A) において,
Siウエハ4の表面にメンブレン3,X線吸収膜2を被
着し,Siウエハ4の裏面に背面エッチング用マスクと
なるSiC 膜6を被着する。
施例を説明する断面図である。図5(A) において,
Siウエハ4の表面にメンブレン3,X線吸収膜2を被
着し,Siウエハ4の裏面に背面エッチング用マスクと
なるSiC 膜6を被着する。
【0028】次いで,SiC 膜6上に支持枠11を接
着する。次いで,パターニングされた背面側レジスト膜
8をマスクにしてSiC 膜6をエッチングして開口す
る。 SiCのエッチング条件は,図1の実施例と同様
である。
着する。次いで,パターニングされた背面側レジスト膜
8をマスクにしてSiC 膜6をエッチングして開口す
る。 SiCのエッチング条件は,図1の実施例と同様
である。
【0029】図5(B) において,パターニングされ
たSiC膜6をマスクにし,弗酸と硝酸の混酸を用いて
Siウエハ4の背面エッチングを行う。ついで,背面側
レジスト膜8を除去する。
たSiC膜6をマスクにし,弗酸と硝酸の混酸を用いて
Siウエハ4の背面エッチングを行う。ついで,背面側
レジスト膜8を除去する。
【0030】図5(C) において,X線吸収膜2上に
レジスト膜1を被着し,電子線でパターン描画を行う。 つぎに, 実施例の効果を従来例と対比して説明する。
レジスト膜1を被着し,電子線でパターン描画を行う。 つぎに, 実施例の効果を従来例と対比して説明する。
【0031】従来の工程では,基板表面のパターン描画
後に裏面の背面エッチング,あるいは支持枠の接着を行
っていた。そのため, 背面エッチング時、あるいは支
持枠の接着時に発生するストレスが基板表面のパターン
を歪ませる一因となっていた。
後に裏面の背面エッチング,あるいは支持枠の接着を行
っていた。そのため, 背面エッチング時、あるいは支
持枠の接着時に発生するストレスが基板表面のパターン
を歪ませる一因となっていた。
【0032】これに対して実施例では, 背面エッチン
グ後, さらに支持枠の接着後にパターン描画を行うた
めこれらに起因する歪を防止することができる。本発明
はメンブレンの状態で電子線描画装置で露光できる技術
(この技術は従来不可能視されていたため,メンブレン
を基板にはりつけた状態で電子線描画を行っていた)が
確立されたため,実施可能となった。
グ後, さらに支持枠の接着後にパターン描画を行うた
めこれらに起因する歪を防止することができる。本発明
はメンブレンの状態で電子線描画装置で露光できる技術
(この技術は従来不可能視されていたため,メンブレン
を基板にはりつけた状態で電子線描画を行っていた)が
確立されたため,実施可能となった。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば,マ
スクを支持枠に接着するときの歪の影響をなくし,背面
エッチングの位置精度を向上することができた。
スクを支持枠に接着するときの歪の影響をなくし,背面
エッチングの位置精度を向上することができた。
【0034】この結果,X線吸収膜の応力歪を低減する
ことができた。
ことができた。
【図1】 第1の発明の一実施例を説明する断面図
【
図2】 第1の発明の原理説明図
図2】 第1の発明の原理説明図
【図3】 第2の発明の一実施例を説明する平面図と
断面図
断面図
【図4】 第2の発明の原理説明図
【図5】 第3の発明の一実施例を説明する断面図
1 レジスト膜
2 X線吸収膜
3 X線を透過するメンブレン
4 基板でSiウエハ
5 位置検出マーク
6 裏面のエッチングマスク膜でSiC 膜7, 8
レジスト 9 位置検出マーク用パターン 10 背面エッチング用パターン 11 支持枠 21A, 21Bは電子線 22は電子線検出器 23は背面エッチング領域
レジスト 9 位置検出マーク用パターン 10 背面エッチング用パターン 11 支持枠 21A, 21Bは電子線 22は電子線検出器 23は背面エッチング領域
Claims (3)
- 【請求項1】 基板(4)の表面にX線を透過するメ
ンブレン(3)とX線吸収膜(2) を被着し,該X線
吸収膜(2) 上に第1のレジスト膜(7) を被着し
,該基板(4)の裏面に第2のレジスト膜(8) を被
着し,両面露光により該第2のレジスト膜(8) に背
面エッチング用パターン(10)を形成すると同時に該
第1のレジスト膜(7) に位置検出マーク用パターン
(9) を形成する工程と,該位置検出マーク用パター
ン(9) を形成した該第1のレジスト膜(7) をマ
スクにして該X線吸収膜(2) をパターニングして位
置検出マーク(5) を形成する工程と,該背面エッチ
ング用パターン(10)を形成した該第2のレジスト膜
(8) をマスクにして該基板(4)の中央領域をエッ
チング除去する工程と,該X線吸収膜(2) 上に第3
のレジスト膜(1) を被着し,該位置検出マーク(5
) を描画領域決定の基準として該第3のレジスト膜(
1) 上に電子線のパターン描画を行う工程とを有する
ことを特徴とするX線マスクの製造方法。 - 【請求項2】基板(4)の表面にX線を透過するメンブ
レン(3)とX線吸収膜(2) を被着し,該基板の中
央部に位置する背面エッチング領域(23)をエッチン
グ除去する工程と,次いで, 該X線吸収膜(2) 上
にレジスト膜(1) を被着し,該基板(4)の表面よ
り電子線を照射し,該基板(4)の有無による透過電子
線強度の差により該背面エッチング領域(23)の境界
を検知する工程と,該境界を描画領域決定の基準として
該レジスト膜(1) 上に電子線のパターン描画を行う
工程とを有することを特徴とするX線マスクの製造方法
。 - 【請求項3】 基板(4)の表面にX線を透過するメ
ンブレン(3)とX線吸収膜(2) を被着する工程と
,該基板(4)の裏面に支持枠(11)を接着する工程
と, 該基板(4)の裏面に背面エッチング用パターン
(10)を形成した背面側レジスト膜(8) を被着し
, 該背面側レジスト膜(8) をマスクにして該基板
(4)の中央領域をエッチング除去する工程と,前記の
3工程に次いで,該X線吸収膜(2) 上に表面側レジ
スト膜(1) を被着し,該表面側レジスト膜(1)
上に電子線のパターン描画を行う工程とを有することを
特徴とするX線マスクの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3007456A JPH04212406A (ja) | 1990-11-20 | 1991-01-25 | X線マスクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31458190 | 1990-11-20 | ||
| JP2-314581 | 1990-11-20 | ||
| JP2-314582 | 1990-11-20 | ||
| JP3007456A JPH04212406A (ja) | 1990-11-20 | 1991-01-25 | X線マスクの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04212406A true JPH04212406A (ja) | 1992-08-04 |
Family
ID=26341755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3007456A Withdrawn JPH04212406A (ja) | 1990-11-20 | 1991-01-25 | X線マスクの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04212406A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5570405A (en) * | 1995-06-06 | 1996-10-29 | International Business Machines Corporation | Registration and alignment technique for X-ray mask fabrication |
-
1991
- 1991-01-25 JP JP3007456A patent/JPH04212406A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5570405A (en) * | 1995-06-06 | 1996-10-29 | International Business Machines Corporation | Registration and alignment technique for X-ray mask fabrication |
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