JPH04212943A - フィルムを取り扱う装置 - Google Patents

フィルムを取り扱う装置

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JPH04212943A
JPH04212943A JP2406295A JP40629590A JPH04212943A JP H04212943 A JPH04212943 A JP H04212943A JP 2406295 A JP2406295 A JP 2406295A JP 40629590 A JP40629590 A JP 40629590A JP H04212943 A JPH04212943 A JP H04212943A
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perforation
feeding
time
film feeding
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Kazuyuki Kazami
一之 風見
Norikazu Yokonuma
則一 横沼
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フィルム上の各撮影画
面を所定の撮影位置に停止させるカメラのフィルム停止
制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムの情報記録領域に塗付された磁
気記録媒体に情報を記録したり、あるいは磁気記録媒体
に記録されている情報を再生するカメラが知られている
。この種のカメラでは、磁気ヘッドなどを用いて情報の
記録、再生を行なう際、フィルムの撮影画面に対して傷
をつけないように、情報の記録領域は撮影画面外に設け
られる。ところが、撮影画面外にはフィルム給送用にパ
ーフォレーションが設けられており、情報の記憶容量を
充分に確保するため、このパーフォレーションの数を可
能な限り少なくして情報記録領域を広く設定する必要が
ある。
【0003】このような問題を解決するため、本出願人
は例えば図13に示すようなフィルムとその給送制御装
置を提案している(特願平2−173998号参照)。 このフィルム21では、各撮影画面の上部左右の所定位
置に2個のパーフォレーションが設けられ、撮影画面3
5とパーフォレーション35a,35b、撮影画面36
とパーフォレーション36a,36bはそれぞれ絶対的
な位置関係を有する。このようなフィルム21を用いた
場合、各撮影画面がアパーチャーに正確に対向するよう
に、各撮影画面と絶対的な位置関係を有するパーフォレ
ーションを所定の停止位置範囲内に停止させなければな
らない。そこでフィルム給送制御装置では、フィルム給
送時に目標停止位置のパーフォレーションの1つ手前の
パーフォレーションを検出したら給送モータをデューテ
ィー駆動し、フィルム給送速度を減速する。そして、目
標停止位置のパーフォレーションを検出したら給送モー
タにショートブレーキをかけ、所定の停止位置に正確に
停止させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、フィル
ム給送速度が速いカメラでは、パーフォレーションとパ
ーフォレーションとの間のわずかな区間でフィルム給送
速度を減速しても、充分に減速できず目標停止位置をオ
ーバーランするという問題がある。
【0005】本発明の目的は、充分な情報記録領域を確
保するため、必要最小限のパーフォレーションを設けた
フィルムの各撮影画面を所定の停止位置に正確に停止さ
せるカメラのフィルム停止制御装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】クレーム対応図である図
1に対応づけて請求項1の発明を説明すると、フィルム
を給送するフィルム給送手段6,7と、フィルムに設け
られたパーフォレーションを検出する第1のパーフォレ
ーション検出手段1,2と、フィルム給送に要する時間
を計時する計時手段9と、この計時手段9の計時結果に
基づいて、第1のパーフォレーション検出手段1,2が
パーフォレーションを検出する前の所定のタイミングを
求め、このタイミングで減速信号を発生する減速信号発
生手段10と、減速信号を受信した時に、フィルム給送
手段6,7のフィルム給送速度を減速させるとともに、
第1のパーフォレーション検出手段1,2がパーフォレ
ーションを検出した時に、フィルム給送手段6,7のフ
ィルム給送を停止させる給送制御手段8とを備える備え
ることにより、上記目的が達成される。
【0007】また、クレーム対応図である図2に対応づ
けて請求項2の発明を説明すると、フィルムを給送する
フィルム給送手段6,7と、フィルムに設けられたパー
フォレーションを検出する第1のパーフォレーション検
出手段1,2と、この第1のパーフォレーション検出手
段1,2よりもフィルム給送方向に対して上流の位置に
設けられ、パーフォレーションを検出する第2のパーフ
ォレーション検出手段1,31と、この第2のパーフォ
レーション検出手段1,31がパーフォレーションを検
出した時に、フィルム給送手段6,7のフィルム給送速
度を減速させるとともに、第1のパーフォレーション検
出手段1,2がパーフォレーションを検出した時に、フ
ィルム給送手段6,7のフィルム給送を停止させる給送
制御手段8Aとを備えることにより、上記目的が達成さ
れる。
【0008】
【作用】請求項1では、減速信号発生手段10が、計時
手段9の計時結果に基づいて、第1のパーフォレーショ
ン検出手段1,2が停止位置目標としてのパーフォレー
ションを検出する前の所定のタイミングを求め、このタ
イミングで減速信号を発生させる。給送制御手段8は、
この減速信号を受信した時にフィルム給送手段6,7の
フィルム給送速度を減速させ、第1のパーフォレーショ
ン検出手段1,2が停止位置目標としてのパーフォレー
ションを検出した時にフィルム給送手段6,7のフィル
ム給送を停止させる。
【0009】また請求項2では、給送制御手段8Aが、
第2のパーフォレーション検出手段1,31によって停
止位置目標としてのパーフォレーションが検出されると
フィルム給送手段6,7のフィルム給送速度を減速させ
、第1のパーフォレーション検出手段1,2によって停
止位置目標としてのパーフォレーションが検出されると
フィルム給送手段6,7のフィルム給送を停止させる。 なお、本発明の構成を説明する上記課題を解決するため
の手段および作用の項では、本発明を分りやすくするた
めに各手段の符号に対応する実施例の要素と同一の符号
を用いたが、これにより本発明が実施例に限定されるも
のではない。
【0010】
【実施例】
−第1の実施例− 図3は、本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。1は光電検出回路であり、光電変換素子2によ
ってフィルム上のパーフォレーションを検出する。なお
、光電変換素子2は、図4に示すようにカメラのアパー
チャーAPの左上に設けられる。3は、不図示のシャッ
ターレリーズを半押しした時にオンするスイッチ、4は
、シャッターレリーズを全押しした時にオンするスイッ
チ、5は、カメラの裏蓋が閉じられた時にオンするスイ
ッチ、6は、フィルム給送モータ7を駆動するモータ駆
動回路である。さらに8は、マイクロコンピュータおよ
びタイマ9〜11,メモリ12などの周辺部品から構成
される制御回路であり、後述する制御プログラムを実行
してフィルム給送などを制御する。
【0011】図5,図6は、フィルムをカメラに装填し
て第1撮影画面をアパーチャー対向位置まで給送する制
御プログラムである。また図7は、その時の制御装置各
部の動作波形を示すタイムチャートで、(a)はモータ
の駆動出力波形を示し、(b)はパーフォレーションの
検出波形を示し、(c)はブレーキ動作波形を示す。さ
らに図8は、本発明に係わるカメラに用いられるフィル
ムの先端部を示す。これらの図により、新たに装填され
たフィルム21を4駒分22〜25空送りし、第1撮影
画面26をアパーチャーAPに対向する位置まで給送す
る動作を説明する。なお以下では、フィルム21上の各
撮影画面の2個のパーフォレーションの内、左上のパー
フォレーション22a〜26aを第1パーフォレーショ
ンと呼び、右上のパーフォレーション22b〜26bを
第2パーフォレーションと呼ぶ。第1パーフォレーショ
ンは、フィルム給送時の目標停止位置を示す。すなわち
、図4に示す光電変換素子2が撮影画面の第1パーフォ
レーションを検出した時にフィルム給送を停止させると
、その撮影画面がアパーチャーAPに対向する。なお従
来、第2パーフォレーションは減速開始のために用いら
れ、光電変換素子2が第2パーフォレーションを検出し
た時にフィルム給送速度を減速していた。
【0012】ステップS1で、スイッチ5によりカメラ
の裏蓋が閉じられたかどうかを判別し、閉じられたらス
テップS2へ進んでフィルム給送モータ7を駆動し、フ
ィルム21の給送を開始する。このとき、光電変換素子
2は、図4に示すようにアパーチャーAPの左上に設け
られているので、装填されたフィルム21の給送開始に
ともなって、空送り1駒目22の第2パーフォレーショ
ン22bから検出を始める(図7の時刻t1)。続くス
テップS3で、空送り2駒目23の第2パーフォレーシ
ョン23bを検出したかどうかを判別し、検出したらス
テップS4へ進み、1駒分のフィルム給送時間を計時す
るタイマ9をスタートさせる(図7の時刻t2)。さら
にステップS5では、空送り3駒目24の第2パーフォ
レーション24bを検出したかどうかを判別し、検出し
たらステップS6へ進んで、タイマ9を停止する(図7
の時刻t3)。そしてステップS7において、タイマ9
により計時した1駒分のフィルム給送時間Ts(t3−
t2)をメモリ12へ格納する。
【0013】ステップS8において、1駒分の給送時間
Tsから予め定めた時間Tpを減じた時間Ts−Tpを
タイマ10へセットしてスタートさせる。続くステップ
S9でタイムアップしたかどうかを判別する。タイムア
ップしたらステップS10へ進み、フィルム給送モータ
7のデューティー駆動を開始し、フィルム給送速度を減
速する(図7の時刻t4)。ここで、従来の給送制御装
置では、光電検出回路1によって空送り4駒目25の第
2パーフォレーション25bが検出される時刻、すなわ
ち図7の時刻t5でフィルム給送モータ7をデューティ
ー駆動して給送速度を減速開始していた。本発明の停止
制御装置では、時刻t5よりも時間Tpだけ早い時刻t
4で減速を開始する。
【0014】次に、図6のステップS11で給送確認用
タイマ11をスタートさせ、続くステップS12で、空
送り4駒目25の第2パーフォレーション25bが検出
されたかどうか、すなわち正常にフィルムが給送されて
いるかどうかを判別し、検出されたらステップS13へ
進み、検出されなければステップS17へ進む。ステッ
プS13では、タイマ11を停止する(図7の時刻t5
)。なおタイマ11は、図7の時刻t3から時刻t5ま
での予測される時間よりわずかに長い時間に設定すれば
よい。次にステップS14において、第1撮影画面26
の第1パーフォレーション26aが検出されたかどうか
、すなわち目標停止位置かどうかを判別し、目標停止位
置が検出されたらステップS15へ進み、モータ7のデ
ューティー駆動を停止する(図7の時刻t6)。さらに
ステップS16で、モータ7のブレーキ処理を行なう。 この時、上述したように従来よりも早く減速を開始した
ので、時刻t6の直前ではフィルム給送速度が充分に減
速されており、時刻t6のブレーキ処理を行なうと目標
停止位置に正確にフィルム21を停止させることができ
る。
【0015】ステップS12でパーフォレーション25
bが検出されなかった時は、ステップS17へ進み、タ
イマ11がタイムアップしたかどうかを判別する。タイ
ムアップしていればフィルム給送に何らかの異常があり
、ステップS18へ進んでフィルム給送を停止し、タイ
ムアップしていなければステップS12へ戻る。ステッ
プS19では、フィルム給送モータ7を逆転してフィル
ム21の巻戻しを開始し、続くステップS20で巻戻し
完了したかどうかを判別する。巻戻し完了後、ステップ
S21でモータ7を停止し、さらにステップS22でフ
ィルム給送異常を示す警告出力を行なう。
【0016】図9は、撮影ごとのフィルム給送制御プロ
グラムを示すフローチャートである。このフローチャー
トにより、フィルム21上の各撮影画面の撮影後の給送
動作を説明する。ステップS31において、スイッチ3
によりシャッターレリーズが半押しされたかどうかを判
別し、半押しされたらステップS32で測光および測距
を行なう。さらにステップS33で、スイッチ4により
シャッターレリーズが全押しされたかどうかを判別し、
全押しされるとステップS34で露出を行なう。その後
、ステップS35で上述した減速開始時間Ts−Tpを
タイマ10にセットし、ステップS36でフィルムの給
送を開始した後、ステップS37でタイマ10をスター
トさせる。ステップS38では、タイマ10がタイムア
ップしたかどうか、つまり減速開始時刻かどうかを判別
し、減速開始時刻になったらステップS39へ進み、モ
ータ7のデューティー駆動を開始してフィルム給送速度
を減速させる。なおこれ以後の動作は、上述した図6に
示す動作と同様であり説明を省略する。
【0017】このように、フィルム装填後の給送中に1
駒分のフィルム給送時間Tsを計時し、この時間Tsよ
りも予め定めた時間Tpだけ短い時間をタイマ10に設
定し、タイムアップ後に給送モータ7の減速を開始する
ようにしたので、従来よりも早く減速を開始でき、目標
停止位置のパーフォレーションを検出する時点ではフィ
ルム給送速度が充分に減速されており、高速でフィルム
給送を行なっても高い停止精度を確保できる。
【0018】なお上記実施例では、フィルム初期送り中
の複数駒の内の一駒の給送時間を計時したが、給送中の
複数の駒の給送時間を計時して平均給送時間を求めても
よいし、プリワインド方式のカメラでは、最終駒まで予
備給送を行なった後にさらに1駒分を給送し、その1駒
分を巻戻す時に給送時間を計時してもよい。
【0019】また上記実施例では、フィルム初期送り中
に計時した1駒分の給送時間Tsをその後のフィルム給
送処理に適用すべくメモリ12に記憶したが、フィルム
給送ごとに給送時間を計時し、メモリ12の内容を更新
するようにしてもよい。
【0020】ところでフィルム給送時間は、バッテリの
電源電圧や周囲温度の変化により影響を受けやすく、ま
たフィルム巻取り時のスプールの巻取り径によっても変
化する。従って、初期送り中に計時した1駒分の給送時
間Tsを基準とするような場合は、フィルム給送ごとに
電源電圧および周囲温度の変化や給送駒番号などを考慮
して給送時間Tsを補正してもよい。さらに、減速開始
のための時間Tpについても、給送時間Tsに応じて補
正してもよい。例えば、給送時間Tsが短かければフィ
ルム給送速度が速く、停止時のオーバーラン量も大きく
なる事が予想されるため、時間Tpを大きくして早めに
減速を開始させる。
【0021】 −第2の実施例− 図10は、本発明の第2の実施例の構成を示すブロック
図である。なお、第1の実施例を示す図3および図4と
同様な機器に対しては同符号を付して相違点を中心に説
明する。図において、31は光電変換素子であり、図4
に示すように上述した光電変換素子2の左側、すなわち
フィルム給送方向に対して上流に設けられ、フィルム2
1上のパーフォレーションを光電変換素子2よりも先に
検出する。
【0022】図11は、制御回路8Aで実行される給送
制御プログラムを示すフローチャート、図12は、その
時の制御装置各部の動作波形を示すタイムチャートで、
(a)はモータの駆動出力波形を示し、(b)はパーフ
ォレーションの検出波形を示し、(c)はブレーキ動作
波形を示す。また図13は、フィルム上のパーフォレー
ションと光電変換素子2,31との位置関係を示す。こ
れらの図により、第2実施例装置の動作を説明する。 今、図13の撮影画面36がアパーチャーAPに対向す
る位置にあって撮影が終了したとする。ステップS41
で、フィルムの給送を開始した後、ステップS42で、
光電変換素子31が撮影画面36の第2パーフォレーシ
ョン36bを検出したかどうかを判別し、検出したらス
テップS43へ進む(図12の時刻t11)。さらにス
テップS43では、光電変換素子31が次の撮影画面3
7の第1パーフォレーション37aを検出したかどうか
を判別し、検出したらステップS44へ進み、モータ7
のデューティー駆動を開始する(図12の時刻t12)
【0023】次にステップS45で、光電変換素子2が
目標停止位置のパーフォレーション、すなわち次の撮影
画面37の第1パーフォレーション37aを検出したか
どうかを判別し、検出したらステップS46へ進む(図
12の時刻t14)。ステップS46でデューティー駆
動を停止した後、ステップS47でブレーキ処理を行な
う。なお、図12の時刻t13において発生するパーフ
ォレーション検出波形は、光電変換素子2が撮影画面3
6の第2パーフォレーション36bを検出した時の波形
である。ここで、パーフォレーションの短い間隔、すな
わち、撮影画面の第2パーフォレーションと次の撮影画
面の第1パーフォレーションとの間隔と同じ間隔に、2
つの光電変換素子2,31を配置すると、時刻t12の
光電変換素子31の検出波形と時刻t13の光電変換素
子2の検出波形とが重なる。
【0024】このように、光電変換素子2よりもパーフ
ォレーションを先に検出する位置に別の光電変換素子3
1を設け、この光電変換素子31によって次の撮影画面
の第1パーフォレーションが検出された時に、給送速度
を減速開始するようにしたので、従来よりも早く減速を
開始でき、従来と同じ位置にある光電変換素子2が目標
停止位置のパーフォレーションを検出する時点では充分
にフィルム給送速度が減速されることになり、高速でフ
ィルム給送を行なっても高い停止精度が確保できる。
【0025】なお、上記第2の実施例では、光電変換素
子31により次の撮影画面の第1パーフォレーションを
検出し、このタイミングで減速を開始したが、フィルム
の給送量を検出するパルス発生器などを設け、検出され
るフィルム給送量に基づいて減速開始のタイミングを決
定するようにしてもよい。
【0026】図14は、給送制御プログラムの他の例を
示すフローチャートである。このフローチャートにより
、給送開始後、最初に検出されるパーフォレーションま
での給送時間に応じて、フィルム減速の開始時刻を変更
する給送動作を説明する。なお、図11と同様に図13
の撮影画面36に対して測光・測距および露出動作が終
了した後の動作を説明する。ステップS51でフィルム
給送を開始し、続くステップS52でタイマ32をスタ
ートさせてフィルム給送時間の計時を開始する。ステッ
プS53では、光電変換素子31が撮影画面36の第2
パーフォレーション36bを検出したかどうかを判別し
、検出したらステップS54へ進んでタイマ32を停止
する(図12の時刻t11)。
【0027】ステップS55で、タイマ32の計時時間
、すなわちフィルムの給送を開始してから光電変換素子
31が最初のパーフォレーション36bを検出するまで
の時間が、予め基準となるフィルム給送速度に基づいて
設定された基準時間以下かどうかを判別し、基準時間以
下であればステップS57へ進み、フィルム給送速度が
基準給送速度よりも早いのですぐにデューティー駆動を
開始し、そうでなければステップS56へ進む。ステッ
プS56では、光電変換素子31が次の撮影画面37の
第1パーフォレーション37aを検出したかどうかを判
別し、検出したらステップS57へ進んでデューティー
駆動を開始する。その後、図11のステップS45へ進
み、上述したように光電変換素子2が目標停止位置のパ
ーフォレーション37aを検出したらデューティー駆動
を停止し、ブレーキ処理を行なう。
【0028】このように、フィルム給送ごとの実際の給
送時間を計時して基準給送時間と比較し、基準給送時間
以下であれば光電変換素子31が最初のパーフォレーシ
ョンを検出した後、すぐにフィルム給送速度を減速する
ようにしたので、バッテリの電源電圧や周囲温度の変化
、あるいは給送駒番号によってフィルム給送速度が変化
しフィルム給送速度が早くなっても、その分だけフィル
ム給送速度を早い時点で減速開始でき、光電変換素子2
が目標停止位置のパーフォレーションを検出する時点で
は、フィルム給送速度が充分に減速されてフィルムを所
定位置に正確に停止させることができる。
【0029】なお、上記第1および第2の実施例では、
撮影画面に対して2個のパーフォレーションを有するフ
ィルムを例に上げて説明したが、パーフォレーションの
数は上記実施例に限定されなく、撮影画面に対して1個
または3個以上でもよい。
【0030】以上の実施例の構成において、光電検出回
路1および光電変換素子2が第1のパーフォレーション
検出手段を、光電検出回路1および光電変換素子31が
第2のパーフォレーション検出手段を、モータ駆動回路
6およびフィルム給送モータ7がフィルム給送手段を、
制御回路8,8Aが給送制御手段を、タイマ9が計時手
段を、タイマ10が減速信号発生手段をそれぞれ構成す
る。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、フィルム給送時間の計時結果に基づいて、第1の
パーフォレーション検出手段がパーフォレーションを検
出する前の所定のタイミングを求め、そのタイミングで
フィルムの給送速度を減速するようにしたので、フィル
ム給送速度が速いカメラでも、第1のパーフォレーショ
ン検出手段がパーフォレーションを検出してブレーキ処
理を行なう時のフィルム給送速度は充分に減速され、情
報記憶領域を確保するためにパーフォレーションの数を
減らしたフィルムを所定の停止位置に正確に停止させる
ことができる。
【0032】また、請求項2の発明によれば、第1のパ
ーフォレーション検出手段よりもフィルム給送方向に対
して上流に設けられた第2のパーフォレーション検出手
段によってパーフォレーションが検出された時に、フィ
ルム給送速度を減速するようにしたので、上記と同様に
フィルム給送速度が速いカメラでも、第1のパーフォレ
ーション検出手段がパーフォレーションを検出してブレ
ーキ処理を行なう時のフィルム給送速度は充分に減速さ
れ、情報記憶領域を確保するためにパーフォレーション
の数を減らしたフィルムを所定の停止位置に正確に停止
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1に対応するクレーム対応図で
ある。
【図2】本発明の請求項2に対応するクレーム対応図で
ある。
【図3】本発明の第1の実施例の構成を示すブロック図
である。
【図4】カメラのアパーチャーに対する光電変換素子の
配置を示す図である。
【図5】初期給送制御プログラムを示すフローチャート
である。
【図6】初期給送制御プログラムを示すフローチャート
である。
【図7】図5および図6に示す制御プログラム実行時の
装置各部の動作波形を示す図である。
【図8】本発明のカメラに用いられるフィルムの先端部
を示す図である。
【図9】撮影後のフィルム給送制御プログラムを示すフ
ローチャートである。
【図10】第2の実施例の構成を示すブロック図である
【図11】第2の実施例装置の給送制御プログラムを示
すフローチャートである。
【図12】図11に示す制御プログラム実行時の装置各
部の動作波形を示す図である。
【図13】光電変換素子とフィルム上のパーフォレーシ
ョンの位置関係を示す図である。
【図14】第2の実施例装置の給送制御プログラムの他
の例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1  光電検出回路 2,31  光電変換素子 6  モータ駆動回路 7  フィルム給送モータ 8,8A  制御回路 9〜11  タイマ 12  メモリ 21  フィルム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  フィルムを給送するフィルム給送手段
    と、前記フィルムに設けられたパーフォレーションを検
    出する第1のパーフォレーション検出手段と、フィルム
    給送に要する時間を計時する計時手段と、この計時手段
    の計時結果に基づいて、前記第1のパーフォレーション
    検出手段が前記パーフォレーションを検出する前の所定
    のタイミングを求め、このタイミングで減速信号を発生
    する減速信号発生手段と、前記減速信号を受信した時に
    、前記フィルム給送手段のフィルム給送速度を減速させ
    るとともに、前記第1のパーフォレーション検出手段が
    前記パーフォレーションを検出した時に、前記フィルム
    給送手段のフィルム給送を停止させる給送制御手段とを
    備えることを特徴とするカメラのフィルム停止制御装置
  2. 【請求項2】  フィルムを給送するフィルム給送手段
    と、前記フィルムに設けられたパーフォレーションを検
    出する第1のパーフォレーション検出手段と、この第1
    のパーフォレーション検出手段よりもフィルム給送方向
    に対して上流の位置に設けられ、前記パーフォレーショ
    ンを検出する第2のパーフォレーション検出手段と、こ
    の第2のパーフォレーション検出手段が前記パーフォレ
    ーションを検出した時に、前記フィルム給送手段のフィ
    ルム給送速度を減速させるとともに、前記第1のパーフ
    ォレーション検出手段が前記パーフォレーションを検出
    した時に、前記フィルム給送手段のフィルム給送を停止
    させる給送制御手段とを備えることを特徴とするカメラ
    のフィルム停止制御装置。
JP40629590A 1990-12-06 1990-12-06 フィルムを取り扱う装置 Expired - Lifetime JP3155284B2 (ja)

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