JPH04214031A - 複合酸化ジルコニウム及びイットリウムの製法 - Google Patents
複合酸化ジルコニウム及びイットリウムの製法Info
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- JPH04214031A JPH04214031A JP3057748A JP5774891A JPH04214031A JP H04214031 A JPH04214031 A JP H04214031A JP 3057748 A JP3057748 A JP 3057748A JP 5774891 A JP5774891 A JP 5774891A JP H04214031 A JPH04214031 A JP H04214031A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】本発明は、エレクトロニクスの分野、特に
燃料電池用の固形電解質としての使用に適したジルコニ
ウム及びイットリウムの複合酸化物の製法に係る。
燃料電池用の固形電解質としての使用に適したジルコニ
ウム及びイットリウムの複合酸化物の製法に係る。
【0002】電子及び機械の分野では各種の複合金属酸
化物が使用されている。これらの代表的なものは、配合
される酸化イットリウム(Y2O3)の量に応じて2つ
の結晶形のどちらかの形で安定化された二酸化ジルコニ
ウム(ZrO2)である。特に、複合酸化物では、酸化
イットリウムのレベルが4モル%である場合、二酸化ジ
ルコニウムの正方晶相が安定化され(非常に優れた機械
的安定性を発揮する)、一方、8モル%以上のレベルで
は、燃料電池の電解質として応用する際に興味深い特徴
を示す立方晶形が安定化されることが知られている。
化物が使用されている。これらの代表的なものは、配合
される酸化イットリウム(Y2O3)の量に応じて2つ
の結晶形のどちらかの形で安定化された二酸化ジルコニ
ウム(ZrO2)である。特に、複合酸化物では、酸化
イットリウムのレベルが4モル%である場合、二酸化ジ
ルコニウムの正方晶相が安定化され(非常に優れた機械
的安定性を発揮する)、一方、8モル%以上のレベルで
は、燃料電池の電解質として応用する際に興味深い特徴
を示す立方晶形が安定化されることが知られている。
【0003】後者の場合には、できるかぎり大きさのそ
ろった1ミクロン以下の球状粒子の酸化金属が求められ
る。
ろった1ミクロン以下の球状粒子の酸化金属が求められ
る。
【0004】公知技術では、たとえばE.Matije
vic,Acc.Chem.Res.(1981),1
4,22、米国特許第4,649,037号及び特願昭
59−69471号に開示されている如く、無機金属塩
の均一溶液からの沈殿によって極微粒子でなる金属酸化
物が得られる。他の公知の技術は、P.Colomba
nによりL’Industrie Ceramique
(1985),N.792,186に開示された如く
、有機金属前駆体によるゾル/ゲル反応に基づくもので
ある。
vic,Acc.Chem.Res.(1981),1
4,22、米国特許第4,649,037号及び特願昭
59−69471号に開示されている如く、無機金属塩
の均一溶液からの沈殿によって極微粒子でなる金属酸化
物が得られる。他の公知の技術は、P.Colomba
nによりL’Industrie Ceramique
(1985),N.792,186に開示された如く
、有機金属前駆体によるゾル/ゲル反応に基づくもので
ある。
【0005】さらに他の技術は、A.B.Hardy
著 Precipitation of Submic
rometer Unagglomerated Ox
ide Particles by Reaction
of Emulsion Droplets,Ph.
D.Thesis,Massachusetts In
stitute of Technology,Cam
bridge,MA (1988);M.Akis 著
Precipitation of Fine Ox
ide Powders by Emulsion P
recipitation,Ph.D.Thesis,
Iowa State University,Des
Moines,Iowa (1987);G.Gow
daら著 Ceramic Powder from
Sol−Emulsion−Gel Techniqu
es,FinalProject Report (R
10),Am.Cer.Soc. Basic Sci
ence;Electronics and Glas
s Divisions JointMeeting,
New Orleans (LA),November
1986に開示された如く、エマルジョンからの沈殿
処理に基づくものである。
著 Precipitation of Submic
rometer Unagglomerated Ox
ide Particles by Reaction
of Emulsion Droplets,Ph.
D.Thesis,Massachusetts In
stitute of Technology,Cam
bridge,MA (1988);M.Akis 著
Precipitation of Fine Ox
ide Powders by Emulsion P
recipitation,Ph.D.Thesis,
Iowa State University,Des
Moines,Iowa (1987);G.Gow
daら著 Ceramic Powder from
Sol−Emulsion−Gel Techniqu
es,FinalProject Report (R
10),Am.Cer.Soc. Basic Sci
ence;Electronics and Glas
s Divisions JointMeeting,
New Orleans (LA),November
1986に開示された如く、エマルジョンからの沈殿
処理に基づくものである。
【0006】しかしながら、公知技術のこれらのアプロ
ーチは、次に挙げる点のうち少なくとも1つの点で満足
できるものではない。すなわち、球状及び一定の形態の
粒子として複合酸化物を製造できないこと、製造方法の
再現が不可能又は困難であること、及び高価な反応体、
たとえば金属アルコキシドを使用することである。
ーチは、次に挙げる点のうち少なくとも1つの点で満足
できるものではない。すなわち、球状及び一定の形態の
粒子として複合酸化物を製造できないこと、製造方法の
再現が不可能又は困難であること、及び高価な反応体、
たとえば金属アルコキシドを使用することである。
【0007】発明者らは、1μm以下の平均サイズを有
し、再現性が良好な形態上の特徴をもつ球状粒子として
ジルコニウム及びイットリウムの複合酸化物を立方晶形
で得ることができる簡単かつ経済的な方法を見出し、本
発明に至った。
し、再現性が良好な形態上の特徴をもつ球状粒子として
ジルコニウム及びイットリウムの複合酸化物を立方晶形
で得ることができる簡単かつ経済的な方法を見出し、本
発明に至った。
【0008】かかる知見によれば、本発明は、イットリ
ウム含量約15ないし約21重量%を有するジルコニウ
ム及びイットリウムの複合酸化物 を、サイズ0.1ないし2μm、平均サイズ1μm以下
を有する立方晶形の球状粒として製造する方法において
、カルボン酸ジルコニウム及びイットリウムの水溶液、
アルキル部に炭素原子1ないし3個を含有する脂肪族ニ
トリル及び分子中に炭素原子8ないし11個を含有する
脂肪族アルコールでなる群から選ばれる有機溶媒、及び
非イオン系界面活性剤を原料として混合物を調製し;p
H5ないし7、室温又は室温に近い温度で操作すること
により、前記混合物から複合酸化ジルコニウム及びイッ
トリウムの前駆体の固状コロイド粒子を沈殿させ;この
固状粒子沈殿物を高温度でか焼して、該固状粒子を無定
形状態から立方晶形に直接変換させることを特徴とする
複合酸化ジルコニウム及びイットリウムの製法に係るも
のである。
ウム含量約15ないし約21重量%を有するジルコニウ
ム及びイットリウムの複合酸化物 を、サイズ0.1ないし2μm、平均サイズ1μm以下
を有する立方晶形の球状粒として製造する方法において
、カルボン酸ジルコニウム及びイットリウムの水溶液、
アルキル部に炭素原子1ないし3個を含有する脂肪族ニ
トリル及び分子中に炭素原子8ないし11個を含有する
脂肪族アルコールでなる群から選ばれる有機溶媒、及び
非イオン系界面活性剤を原料として混合物を調製し;p
H5ないし7、室温又は室温に近い温度で操作すること
により、前記混合物から複合酸化ジルコニウム及びイッ
トリウムの前駆体の固状コロイド粒子を沈殿させ;この
固状粒子沈殿物を高温度でか焼して、該固状粒子を無定
形状態から立方晶形に直接変換させることを特徴とする
複合酸化ジルコニウム及びイットリウムの製法に係るも
のである。
【0009】この目的に適するイットリウム及びジルコ
ニウムのカルボン酸塩は、好ましくは低級脂肪族カルボ
ン酸の塩、特にジルコニウム及びイットリウムの酢酸塩
である。
ニウムのカルボン酸塩は、好ましくは低級脂肪族カルボ
ン酸の塩、特にジルコニウム及びイットリウムの酢酸塩
である。
【0010】有機溶媒は好ましくはアセトニトリル及び
n−オクタノールの中から選ばれる。
n−オクタノールの中から選ばれる。
【0011】非イオン系界面活性剤は、好ましくは、ア
ルキル部に炭素原子8ないし12個を含有し、エトキシ
部に酸化エチレンの縮合ユニット4ないし8個を含有す
るエトキシ化脂肪族アルコールの中から選ばれる。
ルキル部に炭素原子8ないし12個を含有し、エトキシ
部に酸化エチレンの縮合ユニット4ないし8個を含有す
るエトキシ化脂肪族アルコールの中から選ばれる。
【0012】分子中に炭素原子8ないし11個を含有す
る脂肪族アルコールを有機溶媒として使用する場合には
、油中水(W/O)型エマルジョンが形成される。アル
キル部に炭素原子1ないし3個を含有する脂肪族ニトリ
ルを同じ目的に使用する場合には、単一相系が得られる
。
る脂肪族アルコールを有機溶媒として使用する場合には
、油中水(W/O)型エマルジョンが形成される。アル
キル部に炭素原子1ないし3個を含有する脂肪族ニトリ
ルを同じ目的に使用する場合には、単一相系が得られる
。
【0013】本発明による方法では、ニトリル又はアル
コール溶媒と非イオン系界面活性剤との併用が重要であ
ることが観察される。事実、これらの溶媒又は界面活性
剤の不存在下で処理を行う場合、又は他の溶媒を使って
行う場合、有用な結果は得られない。特に、界面活性剤
及び金属カルボン酸塩を含有するが、ニトリル又はアル
コール溶媒を含有しない水性媒体中で処理を行う場合、
ジルコニウム及びイットリウムの複合酸化物の球状粒子
が得られず、まして極微粒状のサイズでもない。
コール溶媒と非イオン系界面活性剤との併用が重要であ
ることが観察される。事実、これらの溶媒又は界面活性
剤の不存在下で処理を行う場合、又は他の溶媒を使って
行う場合、有用な結果は得られない。特に、界面活性剤
及び金属カルボン酸塩を含有するが、ニトリル又はアル
コール溶媒を含有しない水性媒体中で処理を行う場合、
ジルコニウム及びイットリウムの複合酸化物の球状粒子
が得られず、まして極微粒状のサイズでもない。
【0014】単一又は二相系混合物は、好ましくは有機
溶媒63ないし81重量%、水6ないし20重量%及び
非イオン系界面活性剤10ないし13重量%を含有する
。さらに、水相は、モル比0.6/1ないし2/1、好
ましくは0.8/1ないし1.3/1でカルボン酸イッ
トリウム及びジルコニウム5ないし10重量%を含有す
る。
溶媒63ないし81重量%、水6ないし20重量%及び
非イオン系界面活性剤10ないし13重量%を含有する
。さらに、水相は、モル比0.6/1ないし2/1、好
ましくは0.8/1ないし1.3/1でカルボン酸イッ
トリウム及びジルコニウム5ないし10重量%を含有す
る。
【0015】沈殿は、混合物を撹拌しながら、pH5な
いし7で操作することによって行われる。必要であれば
、カルボン酸ジルコニウム及びイットリウム水溶液のp
Hを、少量の有機又は無機塩基を添加することによって
調節する。この目的に好適な塩基としては、水酸化ナト
リウムの如きアルカリ金属水酸化物、及びブチルアミン
の如き脂肪族アミンがある。添加する塩基の量は、アル
カリ金属水酸化物の場合には、混合物1000g当たり
0ないし6×10−3モルであり、脂肪族アミンの場合
、混合物1000g当たり0ないし0.4モルである。
いし7で操作することによって行われる。必要であれば
、カルボン酸ジルコニウム及びイットリウム水溶液のp
Hを、少量の有機又は無機塩基を添加することによって
調節する。この目的に好適な塩基としては、水酸化ナト
リウムの如きアルカリ金属水酸化物、及びブチルアミン
の如き脂肪族アミンがある。添加する塩基の量は、アル
カリ金属水酸化物の場合には、混合物1000g当たり
0ないし6×10−3モルであり、脂肪族アミンの場合
、混合物1000g当たり0ないし0.4モルである。
【0016】本発明による方法を行うに当たって、下記
の様式の1つが選択され得る。
の様式の1つが選択され得る。
【0017】− 塩基を添加しないで処理を行う場合
、カルボン酸イットリウム及びジルコニウム水溶液及び
選ばれた有機溶媒中における界面活性剤の溶液を調製し
、次いで両溶液を撹拌しながら接触させて混合物を生成
させることによって有利に実施される。
、カルボン酸イットリウム及びジルコニウム水溶液及び
選ばれた有機溶媒中における界面活性剤の溶液を調製し
、次いで両溶液を撹拌しながら接触させて混合物を生成
させることによって有利に実施される。
【0018】− 塩基を添加して処理を行う場合、有
機溶媒、界面活性剤及びカルボン酸イットリウム及びジ
ルコニウムの水溶液からなる第1の混合物、及び有機溶
媒、界面活性剤及び無機塩基の水溶液からなる第2の混
合物を調製し、次いでこれらの混合物を混合することに
よって有利に実施される。
機溶媒、界面活性剤及びカルボン酸イットリウム及びジ
ルコニウムの水溶液からなる第1の混合物、及び有機溶
媒、界面活性剤及び無機塩基の水溶液からなる第2の混
合物を調製し、次いでこれらの混合物を混合することに
よって有利に実施される。
【0019】− 有機塩基を添加して処理を行う場合
、有機溶媒、界面活性剤及びカルボン酸イットリウム及
びジルコニウムの水溶液からなる混合物を調製し、有機
溶媒中における有機塩基の溶液を添加することによって
有利に実施される。
、有機溶媒、界面活性剤及びカルボン酸イットリウム及
びジルコニウムの水溶液からなる混合物を調製し、有機
溶媒中における有機塩基の溶液を添加することによって
有利に実施される。
【0020】いずれの場合にも、上述の条件下、温度約
18ないし25℃で撹拌しながら操作することにより、
一般に1−60分の短時間内で複合酸化物の前駆体の沈
殿物が得られる。この沈殿物は均質でかつ無定形であり
、球状粒子でなる粉末状である。
18ないし25℃で撹拌しながら操作することにより、
一般に1−60分の短時間内で複合酸化物の前駆体の沈
殿物が得られる。この沈殿物は均質でかつ無定形であり
、球状粒子でなる粉末状である。
【0021】本発明の好適な1具体例によれば、沈殿物
が生成しつつある混合物を超音波の作用下に置く(音波
処理)。この場合、さらに小さい粒子サイズの沈殿物が
得られる。
が生成しつつある混合物を超音波の作用下に置く(音波
処理)。この場合、さらに小さい粒子サイズの沈殿物が
得られる。
【0022】沈殿が完了したところで、常法(たとえば
濾過又は遠心分離)によって混合物から粉末を分離する
。つづいて、粉末をアルコール(たとえば95%エタノ
ール)で洗浄し、ついで2回蒸留した水で洗浄し、最後
に乾燥させる。乾燥した粉末を、最後に、代表的には約
900ないし1400℃の温度において1−10時間か
焼する。 これらの条件下において、酸化イットリウムで安定化さ
れた二酸化ジルコニウムの立方晶構造への直接変換が、
沈殿粉末の形態上の特性を保持したままで行われる。
濾過又は遠心分離)によって混合物から粉末を分離する
。つづいて、粉末をアルコール(たとえば95%エタノ
ール)で洗浄し、ついで2回蒸留した水で洗浄し、最後
に乾燥させる。乾燥した粉末を、最後に、代表的には約
900ないし1400℃の温度において1−10時間か
焼する。 これらの条件下において、酸化イットリウムで安定化さ
れた二酸化ジルコニウムの立方晶構造への直接変換が、
沈殿粉末の形態上の特性を保持したままで行われる。
【0023】特に、か焼生成物におけるイットリウムの
量(金属として)は約21重量%に達する場合もあり、
代表的には約10ないし約21重量%である。か焼粉末
粒子は、サイズ約0.1ないし2μm、平均粒子サイズ
1μm以下を有する球状である。
量(金属として)は約21重量%に達する場合もあり、
代表的には約10ないし約21重量%である。か焼粉末
粒子は、サイズ約0.1ないし2μm、平均粒子サイズ
1μm以下を有する球状である。
【0024】このように、本発明の方法は、複合酸化ジ
ルコニウム及びイットリウム、又は同等のイットリウム
でドープされた酸化ジルコニウムの一定の形態をもった
粉末を簡単かつ便利な反応によって調製することを可能
にする。これにより、かかる酸化物を球状の粒子として
生成でき、これら粒子はか焼後でも形態上の特徴を保持
している。
ルコニウム及びイットリウム、又は同等のイットリウム
でドープされた酸化ジルコニウムの一定の形態をもった
粉末を簡単かつ便利な反応によって調製することを可能
にする。これにより、かかる酸化物を球状の粒子として
生成でき、これら粒子はか焼後でも形態上の特徴を保持
している。
【0025】使用する試薬、特にジルコニウム及びイッ
トリウムの酢酸塩は低コストの試薬である。前駆体(す
なわち沈殿によって得られる生成物)の収率は高く、ジ
ルコニウムについて算定して90−100%である。沈
殿は室温において、非常に短時間で行われ、非常に多量
のイットリウムを沈殿物中に均一に配合させることが可
能である。この沈殿物は、か焼の際、安定化された二酸
化ジルコニウムの立方晶形に直接変化し、このように立
方晶形であることは、生成物が燃料電池の電極として使
用されなければならない場合に特に有効である。
トリウムの酢酸塩は低コストの試薬である。前駆体(す
なわち沈殿によって得られる生成物)の収率は高く、ジ
ルコニウムについて算定して90−100%である。沈
殿は室温において、非常に短時間で行われ、非常に多量
のイットリウムを沈殿物中に均一に配合させることが可
能である。この沈殿物は、か焼の際、安定化された二酸
化ジルコニウムの立方晶形に直接変化し、このように立
方晶形であることは、生成物が燃料電池の電極として使
用されなければならない場合に特に有効である。
【0026】
【実施例】下記の実施例は本発明をさらに説明するため
に例示するものである。
に例示するものである。
【0027】実施例1
アセトニトリル15g、界面活性剤として市販のBri
j 30(ドデカノールと酸化エチレン平均4モルとの
付加物)3g、及び0.2M水酸化ナトリウム水溶液3
gを含有する第1の混合物21gを調製した。
j 30(ドデカノールと酸化エチレン平均4モルとの
付加物)3g、及び0.2M水酸化ナトリウム水溶液3
gを含有する第1の混合物21gを調製した。
【0028】この混合物を、アセトニトリル15g、B
rij 30 3g及び酢酸ジルコニウム2.5重量%
及び酢酸イットリウム2.5重量%の水溶液6gからな
る第2の混合物24gを収容する円筒形容器に撹拌しな
がら添加した。イットリウム:ジルコニウムのモル比は
1.23:1である。室温(20〜25℃)において5
分間撹拌したところ、白色の沈殿物が生じた。沈殿物は
球状粒子でなる白色の粉末であった。反応生成物を1時
間撹拌した。得られた沈殿物を分離し、最初に95%エ
タノールで、次いで2回蒸留した水で洗浄した。洗浄し
た沈殿物を60℃で12時間空気中で乾燥させ、乾燥固
状生成物0.116gを得た。
rij 30 3g及び酢酸ジルコニウム2.5重量%
及び酢酸イットリウム2.5重量%の水溶液6gからな
る第2の混合物24gを収容する円筒形容器に撹拌しな
がら添加した。イットリウム:ジルコニウムのモル比は
1.23:1である。室温(20〜25℃)において5
分間撹拌したところ、白色の沈殿物が生じた。沈殿物は
球状粒子でなる白色の粉末であった。反応生成物を1時
間撹拌した。得られた沈殿物を分離し、最初に95%エ
タノールで、次いで2回蒸留した水で洗浄した。洗浄し
た沈殿物を60℃で12時間空気中で乾燥させ、乾燥固
状生成物0.116gを得た。
【0029】電子顕微鏡で分析を行ったところ、生成物
が球状の形態をもつ粉末であること示した。1200℃
で5時間か焼した際の重量損失は33.5%であった。 か焼生成物について行った原子吸光分析では、イットリ
ウム20.8重量%及びジルコニウム52.3重量%の
存在を示した。原料に含有されるジルコニウムについて
算定した収率は93%であった。か焼粉末は、粒子サイ
ズ0.2ないし2μm、平均サイズ1μm以下の粒子で
構成されていた。
が球状の形態をもつ粉末であること示した。1200℃
で5時間か焼した際の重量損失は33.5%であった。 か焼生成物について行った原子吸光分析では、イットリ
ウム20.8重量%及びジルコニウム52.3重量%の
存在を示した。原料に含有されるジルコニウムについて
算定した収率は93%であった。か焼粉末は、粒子サイ
ズ0.2ないし2μm、平均サイズ1μm以下の粒子で
構成されていた。
【0030】実施例2
実施例1と同様に、アセトニトリル27.7g、Bri
j 30 5.54g、及び0.2M水酸化ナトリウム
水溶液2.77gでなる第1の混合物を、アセトニトリ
ル30g、Brij 306g及び酢酸イットリウム2
.5重量%及び酢酸ジルコニウム2.5重量%の水溶液
12gからなる第2の混合物と混合して処理を行った。 この場合も、イットリウム:ジルコニウムのモル比は1
.23:1である。
j 30 5.54g、及び0.2M水酸化ナトリウム
水溶液2.77gでなる第1の混合物を、アセトニトリ
ル30g、Brij 306g及び酢酸イットリウム2
.5重量%及び酢酸ジルコニウム2.5重量%の水溶液
12gからなる第2の混合物と混合して処理を行った。 この場合も、イットリウム:ジルコニウムのモル比は1
.23:1である。
【0031】実施例1と同様に操作して、乾燥後、固状
生成物0.503gを得た。得られた固状生成物を12
00℃で5時間か焼した。この間に生じた重量損失は3
5%であった。
生成物0.503gを得た。得られた固状生成物を12
00℃で5時間か焼した。この間に生じた重量損失は3
5%であった。
【0032】元素分析では、最終生成物として得られた
混合酸化物がY2O3 15モル%及びZrO2 85
モル%を含有することを示した。この組成をX線回析で
得られたセルパラメーターで確認したところ、この生成
物がY2O3 13.5モル%及びZrO2 86.5
モル%でなるものであり、か焼物質が立方晶形であるこ
とを示した。
混合酸化物がY2O3 15モル%及びZrO2 85
モル%を含有することを示した。この組成をX線回析で
得られたセルパラメーターで確認したところ、この生成
物がY2O3 13.5モル%及びZrO2 86.5
モル%でなるものであり、か焼物質が立方晶形であるこ
とを示した。
【0033】実施例3
実施例1と同様に操作して、2つの混合物をブレンドし
た。第1の混合物は0.2M NaOH水溶液2g、B
rij 30 5g及びn−オクタノール25gからな
り、第2の混合物は5重量%酢酸イットリウム水溶液0
.5g及び5重量%酢酸ジルコニウム水溶液0.5g、
Brij 30 1g及びn−オクタノール5gからな
る。
た。第1の混合物は0.2M NaOH水溶液2g、B
rij 30 5g及びn−オクタノール25gからな
り、第2の混合物は5重量%酢酸イットリウム水溶液0
.5g及び5重量%酢酸ジルコニウム水溶液0.5g、
Brij 30 1g及びn−オクタノール5gからな
る。
【0034】白色のミルク様エマルジョンが得られた。
このエマルジョンは、5分間でサイズ0.1ないし2μ
mの粒子でなるコロイド状の白色沈殿物を生成した。反
応混合物を約10分間撹拌し、ついで沈殿物を分離し、
95%エタノールで、ついで2回蒸留した水で洗浄し、
最後に60℃で12時間乾燥させた。
mの粒子でなるコロイド状の白色沈殿物を生成した。反
応混合物を約10分間撹拌し、ついで沈殿物を分離し、
95%エタノールで、ついで2回蒸留した水で洗浄し、
最後に60℃で12時間乾燥させた。
【0035】実施例4
(1)新たに蒸留したアセトニトリル
689.9g (2)市販の界面活性剤 Brij 30
137.3g (3)0.2M水酸化ナトリウム水溶液
33.3g (4)0.2μmの膜を通して濾過した酢酸
ジルコニウム5重量%水溶液
71.4g (5)0.2μmの膜を通して濾過した酢酸
イットリウム5重量%水溶液
71.4g 上記成分を含有する単一相混合物を調製した。
689.9g (2)市販の界面活性剤 Brij 30
137.3g (3)0.2M水酸化ナトリウム水溶液
33.3g (4)0.2μmの膜を通して濾過した酢酸
ジルコニウム5重量%水溶液
71.4g (5)0.2μmの膜を通して濾過した酢酸
イットリウム5重量%水溶液
71.4g 上記成分を含有する単一相混合物を調製した。
【0036】反応体(1)、(2)及び(3)を、この
順序で、撹拌しながら円筒状反応器に導入した。これに
より、溶液が得られ、この溶液に、反応体(4)及び(
5)を滴加ロートにより添加したところ、ミルク様の混
合物が生成した。撹拌しながら20℃で33分間反応を
行った。白色の沈殿物が生成し、この沈殿物を95%エ
タノールで2回、つづいて2回蒸留した水で洗浄した。 洗浄した沈殿物を減圧下、60℃で5時間乾燥させて固
状生成物3.11gを得た。
順序で、撹拌しながら円筒状反応器に導入した。これに
より、溶液が得られ、この溶液に、反応体(4)及び(
5)を滴加ロートにより添加したところ、ミルク様の混
合物が生成した。撹拌しながら20℃で33分間反応を
行った。白色の沈殿物が生成し、この沈殿物を95%エ
タノールで2回、つづいて2回蒸留した水で洗浄した。 洗浄した沈殿物を減圧下、60℃で5時間乾燥させて固
状生成物3.11gを得た。
【0037】電子顕微鏡による分析では、得られた粉末
が球状粒子で構成されていることを示した。1200℃
、5時間でのか焼の間における重量損失は34.4%で
ある。か焼生成物についての原子吸光分析は、該生成物
がイットリウム12.9重量%及びジルコニウム36.
1重量%を含有することを示した。原料反応体に含有さ
れるジルコニウムについて算定した収率はほぼ100%
である。X線回折分析では、か焼後、立方晶構造である
ことが確認された。 か焼粉末はサイズ0.2ないし2μm、平均サイズ1μ
m以下の粒子でなるものである。
が球状粒子で構成されていることを示した。1200℃
、5時間でのか焼の間における重量損失は34.4%で
ある。か焼生成物についての原子吸光分析は、該生成物
がイットリウム12.9重量%及びジルコニウム36.
1重量%を含有することを示した。原料反応体に含有さ
れるジルコニウムについて算定した収率はほぼ100%
である。X線回折分析では、か焼後、立方晶構造である
ことが確認された。 か焼粉末はサイズ0.2ないし2μm、平均サイズ1μ
m以下の粒子でなるものである。
【0038】実施例5
(1)1−オクタノール(Merck社製)
655.0g (2)市販の界面活性剤 Brij 30
131.0g (3)0.2M水酸化ナトリウム水溶液
43.0g (4)0.2μmの膜を通して濾過した酢酸
ジルコニウム5重量%水溶液
10.9g (5)0.2μmの膜を通して濾過した酢酸
イットリウム5重量%水溶液
10.9g 上記成分を含有する混合物を調製した。
655.0g (2)市販の界面活性剤 Brij 30
131.0g (3)0.2M水酸化ナトリウム水溶液
43.0g (4)0.2μmの膜を通して濾過した酢酸
ジルコニウム5重量%水溶液
10.9g (5)0.2μmの膜を通して濾過した酢酸
イットリウム5重量%水溶液
10.9g 上記成分を含有する混合物を調製した。
【0039】反応体(1)、(2)及び(3)を、この
順序で、撹拌しながら円筒状反応器に導入した。これに
より、濁ったエマルジョン混合物が得られ、この混合物
に、予め単一の溶液とした反応体(4)及び(5)を滴
加ロートにより添加したところ、ミルク様のエマルジョ
ンが生成した。撹拌しながら20℃で33分間反応を行
った。白色の沈殿物が生成し、この沈殿物を95%エタ
ノールで2回洗浄した。洗浄した沈殿物を減圧下、60
℃で6時間乾燥させて固状生成物0.71gを得た。
順序で、撹拌しながら円筒状反応器に導入した。これに
より、濁ったエマルジョン混合物が得られ、この混合物
に、予め単一の溶液とした反応体(4)及び(5)を滴
加ロートにより添加したところ、ミルク様のエマルジョ
ンが生成した。撹拌しながら20℃で33分間反応を行
った。白色の沈殿物が生成し、この沈殿物を95%エタ
ノールで2回洗浄した。洗浄した沈殿物を減圧下、60
℃で6時間乾燥させて固状生成物0.71gを得た。
【0040】電子顕微鏡による分析では、得られた粉末
が球状粒子で構成されていることを示した。900℃、
5時間でのか焼の間における重量損失は35%である。 か焼生成物についての原子吸光分析は、該生成物がイッ
トリウム19.2重量%及びジルコニウム27.2重量
%を含有することを示した。原料反応体に含有されるジ
ルコニウムについて算定した収率はほぼ100%である
。X線回折分析では、得られた生成物が、か焼後、立方
晶構造を有していることが確認された。か焼粉末はサイ
ズ0.2ないし2μm、平均サイズ0.5μm以下の粒
子でなるものである。
が球状粒子で構成されていることを示した。900℃、
5時間でのか焼の間における重量損失は35%である。 か焼生成物についての原子吸光分析は、該生成物がイッ
トリウム19.2重量%及びジルコニウム27.2重量
%を含有することを示した。原料反応体に含有されるジ
ルコニウムについて算定した収率はほぼ100%である
。X線回折分析では、得られた生成物が、か焼後、立方
晶構造を有していることが確認された。か焼粉末はサイ
ズ0.2ないし2μm、平均サイズ0.5μm以下の粒
子でなるものである。
Claims (6)
- 【請求項1】イットリウム含量約15ないし約21重量
%を有するジルコニウム及びイットリウムの複合酸化物
を、サイズ0.1ないし2μm、平均サイズ1μm以下
を有する立方晶形の球状粒子として製造する方法におい
て、カルボン酸ジルコニウム及びイットリウムの水溶液
、アルキル部に炭素原子1ないし3個を含有する脂肪族
ニトリル及び分子中に炭素原子8ないし11個を含有す
る脂肪族アルコールでなる群から選ばれる有機溶媒、及
び非イオン系界面活性剤を原料として混合物を調製し;
pH5ないし7、室温又は室温に近い温度で操作するこ
とにより、前記混合物から複合酸化ジルコニウム及びイ
ットリウムの前駆体の固状コロイド粒子を沈殿させ;こ
の固状粒子沈殿物を高温度でか焼して、該固状粒子を無
定形状態から立方晶形に直接変換させることを特徴とす
る、複合酸化ジルコニウム及びイットリウムの製法。 - 【請求項2】請求項1記載の製法において、カルボン酸
イットリウム及びジルコニウムが低級脂肪族カルボン酸
の塩、好ましくはジルコニウム及びイットリウムの酢酸
塩であり、有機溶媒がアセトニトリル及びn−オクタノ
ールの中から選ばれるものであり、前記非イオン系界面
活性剤が、アルキル部に炭素原子8ないし12個を含有
し、エトキシ部に酸化エチレンの縮合ユニット4ないし
8個を含有するエトキシ化脂肪族アルコールから選ばれ
るものである、複合酸化ジルコニウム及びイットリウム
の製法。 - 【請求項3】請求項1記載の製法において、前記混合物
が有機溶媒63ないし81重量%、水6ないし20重量
%及び非イオン系界面活性剤10ないし13重量%を含
有するものであり、水相が、モル比0.6/1ないし2
/1、好ましくは0.8/1ないし1.3/1でカルボ
ン酸イットリウム及びジルコニウム5ないし10重量%
を含有するものであり、混合物を撹拌しながら温度約1
8ないし約25℃、1ないし60分間で沈殿を行う、複
合酸化ジルコニウム及びイットリウムの製法。 - 【請求項4】請求項1記載の製法において、カルボン酸
ジルコニウム及びイットリウムの水溶液のpHを、アル
カリ金属水酸化物、好ましくは水酸化ナトリウム、又は
脂肪族アミン、好ましくはブチルアミンを、アルカリ金
属水酸化物の場合には混合物1000g当たり0ないし
6×10−3モルの量で、脂肪族アミンの場合には混合
物1000g当たり0ないし0.4モルの量で添加する
ことによって調節する、複合酸化ジルコニウム及びイッ
トリウムの製法。 - 【請求項5】請求項1記載の製法において、沈殿物が生
成される混合物を音波処理する、複合酸化ジルコニウム
及びイットリウムの製法。 - 【請求項6】請求項1記載の製法において、前記か焼を
温度約900ないし1400℃、1−10時間で行う、
複合酸化ジルコニウム及びイットリウムの製法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT19536A IT1241403B (it) | 1990-03-02 | 1990-03-02 | Procedimento per la preparazione di ossidi misti di zirconio e ittrio |
| IT19536A/90 | 1990-03-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214031A true JPH04214031A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=11158867
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3057748A Withdrawn JPH04214031A (ja) | 1990-03-02 | 1991-03-01 | 複合酸化ジルコニウム及びイットリウムの製法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5118491A (ja) |
| EP (1) | EP0450674B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04214031A (ja) |
| AT (1) | ATE115093T1 (ja) |
| DE (1) | DE69105583T2 (ja) |
| DK (1) | DK0450674T3 (ja) |
| ES (1) | ES2064877T3 (ja) |
| IT (1) | IT1241403B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE59703678D1 (de) * | 1997-08-18 | 2001-07-05 | Siemens Ag | Verfahren zum Herstellen eines keramischen Pulvers für einen Elektrolyten einer Hochtemperatur-Brennstoffzelle und Hochtemperatur-Brennstoffzelle |
| DE10138573A1 (de) * | 2001-08-06 | 2003-03-06 | Degussa | Nanoskaliges pyrogen hergestelltes Yttrium-Zirkon-Mischoxid |
| US7465431B2 (en) | 2001-08-06 | 2008-12-16 | Degussa Ag | Nanoscalar pyrogenically produced yttrium-zirconium mixed oxide |
| ITFI20020052A1 (it) * | 2002-03-28 | 2003-09-29 | Consorzio Interuniversitario P | Processo per la preparazione di nano - e micro-particelle di ossidi eidrossidi di metalli del secondo gruppo e di transizione, nano-e micro |
| RU2236068C1 (ru) * | 2003-06-10 | 2004-09-10 | Мятиев Ата Атаевич | Электрод-электролитная пара на основе двуокиси циркония (варианты), способ ее изготовления (варианты) и органогель |
| US7833469B2 (en) * | 2004-12-15 | 2010-11-16 | Coorstek, Inc. | Preparation of yttria-stabilized zirconia reaction sintered products |
| US7527761B2 (en) * | 2004-12-15 | 2009-05-05 | Coorstek, Inc. | Preparation of yttria-stabilized zirconia reaction sintered products |
| CN103949231A (zh) * | 2014-04-17 | 2014-07-30 | 太原理工大学 | 一种高比表面超微孔氧化铝-氧化锆复合材料的制备方法 |
| CN117727985B (zh) * | 2024-02-07 | 2024-04-19 | 潮州三环(集团)股份有限公司 | 一种电解质粉体及其制备方法和应用 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5939366B2 (ja) * | 1980-04-11 | 1984-09-22 | 工業技術院長 | 酸化ジルコニウム微粉体の製造法 |
| US4501818A (en) * | 1983-07-05 | 1985-02-26 | Norton Company | Process for the preparation of ceramic powders |
| US4627966A (en) * | 1984-03-19 | 1986-12-09 | General Motors Corporation | Formation of fine particle sinterable ceramic powders |
| US4664894A (en) * | 1984-08-07 | 1987-05-12 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo Co., Ltd. | Micronized zirconia and method for production thereof |
| US4772511A (en) * | 1985-11-22 | 1988-09-20 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Transparent non-vitreous zirconia microspheres |
| JPS62132708A (ja) * | 1985-12-03 | 1987-06-16 | Nok Corp | セラミツクス超微粒子の製造法 |
| US4719091A (en) * | 1986-07-01 | 1988-01-12 | Corning Glass Works | Preparation of mono-sized zirconia powders by forced hydrolysis |
| CA1273647A (en) * | 1987-08-19 | 1990-09-04 | Jean V. Sang | Production of ceramic powders by emulsion precipitation processes and the products thereof |
| FR2621033B1 (fr) * | 1987-09-29 | 1990-12-28 | Rhone Poulenc Chimie | Procede de preparation de zircone stabilisee a l'yttrium et produit ainsi obtenu |
-
1990
- 1990-03-02 IT IT19536A patent/IT1241403B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-02-26 EP EP91200406A patent/EP0450674B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-26 ES ES91200406T patent/ES2064877T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-26 AT AT91200406T patent/ATE115093T1/de active
- 1991-02-26 DK DK91200406.6T patent/DK0450674T3/da active
- 1991-02-26 DE DE69105583T patent/DE69105583T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-27 US US07/661,829 patent/US5118491A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-03-01 JP JP3057748A patent/JPH04214031A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
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|---|---|
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| DE69105583D1 (de) | 1995-01-19 |
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| DE69105583T2 (de) | 1995-04-20 |
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|---|---|---|---|
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