JPH04214907A - タ―ビン制御装置 - Google Patents
タ―ビン制御装置Info
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- JPH04214907A JPH04214907A JP195791A JP195791A JPH04214907A JP H04214907 A JPH04214907 A JP H04214907A JP 195791 A JP195791 A JP 195791A JP 195791 A JP195791 A JP 195791A JP H04214907 A JPH04214907 A JP H04214907A
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- Japan
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- turbine
- steam
- opening
- bypass valve
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は原子力プラントのタ―ビ
ン制御装置に関するものである。
ン制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】原子力プラントにおけるタ―ビン系統の
一例を図5に示す。
一例を図5に示す。
【0003】図5において、原子炉1で発生した蒸気は
、主蒸気止め弁(以下MSVと呼ぶ)2および蒸気加減
弁(以下CVと呼ぶ)3を通ってタ―ビン4に流入して
タ―ビンを駆動し、復水器5で復水にされる。また、一
部の蒸気はMSV2の手前からタ―ビンバイパス弁(以
下TBVと呼ぶ)6を通ってタ―ビン4をバイパスして
復水器5に流される。常時はMSV2を全開とし、CV
3とTBV6の弁開度を調節してタ―ビン速度およびタ
―ビン入口蒸気圧力の制御が行われる。
、主蒸気止め弁(以下MSVと呼ぶ)2および蒸気加減
弁(以下CVと呼ぶ)3を通ってタ―ビン4に流入して
タ―ビンを駆動し、復水器5で復水にされる。また、一
部の蒸気はMSV2の手前からタ―ビンバイパス弁(以
下TBVと呼ぶ)6を通ってタ―ビン4をバイパスして
復水器5に流される。常時はMSV2を全開とし、CV
3とTBV6の弁開度を調節してタ―ビン速度およびタ
―ビン入口蒸気圧力の制御が行われる。
【0004】この場合、タ―ビン入口蒸気圧力およびタ
―ビン速度は、それぞれMSV2の手前に設けた圧力検
出器7およびタ―ビン軸に取り付けた速度検出器8によ
って検出される。
―ビン速度は、それぞれMSV2の手前に設けた圧力検
出器7およびタ―ビン軸に取り付けた速度検出器8によ
って検出される。
【0005】なお、新型炉では、タ―ビン入口蒸気圧力
の代りに原子炉ド―ム圧力を検出してCV3とTBV6
の弁開度を調節してタ―ビン速度および原子炉ド―ム圧
力の制御が行われる。従来のタ―ビン制御装置の機能ブ
ロック図を図6に示す。
の代りに原子炉ド―ム圧力を検出してCV3とTBV6
の弁開度を調節してタ―ビン速度および原子炉ド―ム圧
力の制御が行われる。従来のタ―ビン制御装置の機能ブ
ロック図を図6に示す。
【0006】図6において、速度設定器9で設定された
設定速度v1 と速度検出器8で検出された実速度v2
とは加算器10で減算され、速度偏差v3 (=v1
−v2 )が速度制御指令値として出力される。一方
、圧力設定器11で設定した設定圧力v4 と圧力検出
器7で検出された実圧力v5 は加算器12で減算され
、圧力偏差v6 (=v5 −v4 )が原子炉最大流
量を制限する最大流量制限器13を介して圧力指令値v
7 として出力される。
設定速度v1 と速度検出器8で検出された実速度v2
とは加算器10で減算され、速度偏差v3 (=v1
−v2 )が速度制御指令値として出力される。一方
、圧力設定器11で設定した設定圧力v4 と圧力検出
器7で検出された実圧力v5 は加算器12で減算され
、圧力偏差v6 (=v5 −v4 )が原子炉最大流
量を制限する最大流量制限器13を介して圧力指令値v
7 として出力される。
【0007】上記速度偏差v3 と圧力指令値v7 は
低値選択器14に入力され、低い方の指令値が選択され
てCV開度指令値v8 として出力され、弁位置変換器
15によって検出されたCV3の弁開度v9 と加算器
16で比較され、その開度偏差v10(=v8−v9
)が弁駆動部17を介してCV3の弁開度を開度指令値
v8 に対して制御する。また、CV3は通常複数台設
置されており、全部のCVに対して同一のCV開度指令
値v8 が出力され、全部のCVは同一開度に制御され
る。
低値選択器14に入力され、低い方の指令値が選択され
てCV開度指令値v8 として出力され、弁位置変換器
15によって検出されたCV3の弁開度v9 と加算器
16で比較され、その開度偏差v10(=v8−v9
)が弁駆動部17を介してCV3の弁開度を開度指令値
v8 に対して制御する。また、CV3は通常複数台設
置されており、全部のCVに対して同一のCV開度指令
値v8 が出力され、全部のCVは同一開度に制御され
る。
【0008】一方、上記圧力制御信号v7 とCV開度
指令値v8 とは加算器18で減算され、その差v7
〜v8 がTBV開度偏差v11として出力される。バ
イパス弁オ―プニングジャッキ設定器19で設定したT
BV設定開度v12は高値選択器20に入力され、高い
方の値が選択されてTBV開度指令値v13として出力
され、弁位置変換機21で検出されたTBV6の実開度
v14と加算器22で比較され、その開度偏差v15(
=v13−v14)が弁駆動器23を介してTBV6の
弁開度を開度指令値v13に対応して制御する。上記の
制御装置を用いて、常時は下記のような圧力制御運転が
行われる。
指令値v8 とは加算器18で減算され、その差v7
〜v8 がTBV開度偏差v11として出力される。バ
イパス弁オ―プニングジャッキ設定器19で設定したT
BV設定開度v12は高値選択器20に入力され、高い
方の値が選択されてTBV開度指令値v13として出力
され、弁位置変換機21で検出されたTBV6の実開度
v14と加算器22で比較され、その開度偏差v15(
=v13−v14)が弁駆動器23を介してTBV6の
弁開度を開度指令値v13に対応して制御する。上記の
制御装置を用いて、常時は下記のような圧力制御運転が
行われる。
【0009】圧力制御運転では、設定速度v1 を最大
流量制限器13の制限値よりも低く、更に速度制御指令
値v3 が圧力制御指令値v7 より少し高くなるよう
に設定し、圧力制御指令値v7 が低値選択されCV開
度指令値v8 となるようにしている。
流量制限器13の制限値よりも低く、更に速度制御指令
値v3 が圧力制御指令値v7 より少し高くなるよう
に設定し、圧力制御指令値v7 が低値選択されCV開
度指令値v8 となるようにしている。
【0010】従って、圧力制御指令値v7 =CV開度
指令値v8 となってTBV開度偏差v11は零となり
、また、常時はバイパス弁オ―プニングジャッキ設定器
19は零に設定されていることから、高値選択器20に
より零が高値選択されてTBV開度指令値v13となり
、TBV6は全閉となってCV3だけで圧力制御が行わ
れる。
指令値v8 となってTBV開度偏差v11は零となり
、また、常時はバイパス弁オ―プニングジャッキ設定器
19は零に設定されていることから、高値選択器20に
より零が高値選択されてTBV開度指令値v13となり
、TBV6は全閉となってCV3だけで圧力制御が行わ
れる。
【0011】圧力制御運転中に実速度v2 が上昇する
と、速度制御指令値v3 が減少し、速度制御指令値v
3 が圧力制御指令値v7 より低くなるのでCV開度
指令値v8 は速度制御指令値v3 となり、CV開度
は閉方向に制御される。この時は圧力制御指令値v7
>CV開度指令値v8 となるので、TBV開度偏差v
11>0となり、TBVは開方向に制御される。すなわ
ち、CV3の閉によりタ―ビン4に流入する蒸気量は減
少し、余剰蒸気はTBV6に流れ、原子炉1から見た蒸
気流量は一定のままとなる。
と、速度制御指令値v3 が減少し、速度制御指令値v
3 が圧力制御指令値v7 より低くなるのでCV開度
指令値v8 は速度制御指令値v3 となり、CV開度
は閉方向に制御される。この時は圧力制御指令値v7
>CV開度指令値v8 となるので、TBV開度偏差v
11>0となり、TBVは開方向に制御される。すなわ
ち、CV3の閉によりタ―ビン4に流入する蒸気量は減
少し、余剰蒸気はTBV6に流れ、原子炉1から見た蒸
気流量は一定のままとなる。
【0012】上記のように通常の圧力制御運転時には実
速度や実圧力が変動してもCV3およびTBV6の開度
が制御されることによりタ―ビン入口圧力は一定に制御
される。
速度や実圧力が変動してもCV3およびTBV6の開度
が制御されることによりタ―ビン入口圧力は一定に制御
される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように通常の圧
力制御運転時には実速度や実圧力が変動してもCV3お
よびTBV6の開度が制御され、タ―ビン入口蒸気圧力
が一定に制御されるので、何ら問題は起らないが、CV
閉故障で実圧力v5 が上昇した場合には次のような問
題が発生する。なお、ここでは複数台設置されたCV3
が閉故障下場合を想定する。
力制御運転時には実速度や実圧力が変動してもCV3お
よびTBV6の開度が制御され、タ―ビン入口蒸気圧力
が一定に制御されるので、何ら問題は起らないが、CV
閉故障で実圧力v5 が上昇した場合には次のような問
題が発生する。なお、ここでは複数台設置されたCV3
が閉故障下場合を想定する。
【0014】TBV6が有する部分容量以下の負荷では
、CV閉故障によりタ―ビン4への流入蒸気量が減少し
、実圧力v5 が増加することにより、CV開度指令値
v8 は増加し、CV開度は開方向に制御される。
、CV閉故障によりタ―ビン4への流入蒸気量が減少し
、実圧力v5 が増加することにより、CV開度指令値
v8 は増加し、CV開度は開方向に制御される。
【0015】実圧力v5 が更に増加すると、圧力制御
指令値v7 >速度制御指令値v3 となり、CV流量
指令値v8 =速度制御指令値v3 =一定となってv
8 はv3 に抑えられてCV開度は一定に制御される
。この時、TBV開度偏差v11=圧力制御指令値v7
−速度制御指令値v3 >0となり、TBV開度は開
方向に制御される。一方、TBV6が有する部分容量以
上の負荷では、余剰蒸気により原子炉圧力が上昇し、原
子炉保護インタ―ロックが作動して原子炉スクラムに至
る可能性がある。
指令値v7 >速度制御指令値v3 となり、CV流量
指令値v8 =速度制御指令値v3 =一定となってv
8 はv3 に抑えられてCV開度は一定に制御される
。この時、TBV開度偏差v11=圧力制御指令値v7
−速度制御指令値v3 >0となり、TBV開度は開
方向に制御される。一方、TBV6が有する部分容量以
上の負荷では、余剰蒸気により原子炉圧力が上昇し、原
子炉保護インタ―ロックが作動して原子炉スクラムに至
る可能性がある。
【0016】本発明の目的は原子炉保護インタ―ロック
が作動する前に原子炉を安全にスクラムさせることによ
って、タ―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の
上昇を防止し、タ―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―
ム圧力の安定な制御を果たすことのできるタ―ビン制御
装置を提供することにある。 [発明の構成]
が作動する前に原子炉を安全にスクラムさせることによ
って、タ―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の
上昇を防止し、タ―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―
ム圧力の安定な制御を果たすことのできるタ―ビン制御
装置を提供することにある。 [発明の構成]
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は原子炉からタ―ビンに導かれる蒸気の流量
を調節する複数台の蒸気加減弁および複数台のタ―ビン
をバイパスする蒸気の流量を調節する部分容量タ―ビン
バイパス弁の開度を制御してタ―ビン速度および、タ―
ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力を制御するタ
―ビン制御装置において、複数台の蒸気加減弁の実開度
の合計により蒸気加減弁閉故障を検出し、蒸気加減閉故
障信号を出力する蒸気加減弁閉故障検出部と、上記蒸気
加減弁閉故障信号によりタ―ビンバイパス弁オ―プニン
グジャッキ設定器の設定値をタ―ビンバイパス弁強制開
度に切換えるタ―ビンバイパス弁開度設定切換部と、原
子炉出力がタ―ビンバイパス弁に与えられた部分容量以
上の負荷であるとき、蒸気加減弁閉故障信号に従ってタ
―ビントリップ信号を出力するタ―ビントリップ切換部
とを設けたことを特徴とするものである。
めに本発明は原子炉からタ―ビンに導かれる蒸気の流量
を調節する複数台の蒸気加減弁および複数台のタ―ビン
をバイパスする蒸気の流量を調節する部分容量タ―ビン
バイパス弁の開度を制御してタ―ビン速度および、タ―
ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力を制御するタ
―ビン制御装置において、複数台の蒸気加減弁の実開度
の合計により蒸気加減弁閉故障を検出し、蒸気加減閉故
障信号を出力する蒸気加減弁閉故障検出部と、上記蒸気
加減弁閉故障信号によりタ―ビンバイパス弁オ―プニン
グジャッキ設定器の設定値をタ―ビンバイパス弁強制開
度に切換えるタ―ビンバイパス弁開度設定切換部と、原
子炉出力がタ―ビンバイパス弁に与えられた部分容量以
上の負荷であるとき、蒸気加減弁閉故障信号に従ってタ
―ビントリップ信号を出力するタ―ビントリップ切換部
とを設けたことを特徴とするものである。
【0018】
【作用】これによってTBVに与えられた部分容量以下
の負荷では、CVが閉故障した時にもTBVが強制的に
開かれると共に、TBVに与えられた部分容量以上の負
荷では、タ―ビンをトリップさせて原子炉保護インタ―
ロックが作動する前に原子炉をスクラムさせることによ
りタ―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の上昇
を防止することができる。
の負荷では、CVが閉故障した時にもTBVが強制的に
開かれると共に、TBVに与えられた部分容量以上の負
荷では、タ―ビンをトリップさせて原子炉保護インタ―
ロックが作動する前に原子炉をスクラムさせることによ
りタ―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の上昇
を防止することができる。
【0019】
【実施例】本発明の一実施例を図1に示す。
【0020】図1ではCV3の設置台数はn台としてい
る。CV故障検出部24は第1CV実開度v16,第2
CV実開度v17,第nCV実開度v18を入力し、こ
れらの実開度の合計の変化率に基づきCV閉故障信号v
19を出力する
る。CV故障検出部24は第1CV実開度v16,第2
CV実開度v17,第nCV実開度v18を入力し、こ
れらの実開度の合計の変化率に基づきCV閉故障信号v
19を出力する
【0021】TBV開度設定切換部25はタ―ビンバイ
パス弁強制開開度設定26とリレ―接点27により構成
され、TBV6に与えられた部分容量以下の負荷では、
リレ―接点27がCV閉故障信号v19により閉じらけ
る。常時のバイバイパス弁オ―プニングジャッキ設定器
19の設定値は零であり、CV閉故障信号v19により
リレ―接点27が閉じられることによりバイパス弁オ―
プニングジャッキ設定器19にタ―ビンバイパス弁強制
開開度設定26が入力され、バイパス弁オ―プニングジ
ャッキ設定値はタ―ビンバイパス弁強制開開度に切換え
られる。
パス弁強制開開度設定26とリレ―接点27により構成
され、TBV6に与えられた部分容量以下の負荷では、
リレ―接点27がCV閉故障信号v19により閉じらけ
る。常時のバイバイパス弁オ―プニングジャッキ設定器
19の設定値は零であり、CV閉故障信号v19により
リレ―接点27が閉じられることによりバイパス弁オ―
プニングジャッキ設定器19にタ―ビンバイパス弁強制
開開度設定26が入力され、バイパス弁オ―プニングジ
ャッキ設定値はタ―ビンバイパス弁強制開開度に切換え
られる。
【0022】タ―ビントリップ切換部36はTBV部分
容量以上負荷検出器37とリレ―接点38とタイマ―リ
レ―39より構成され、TBV部分容量以上負荷検出器
37には、発電機出力信号v29,タ―ビン入口蒸気流
量信号v30,原子炉給水流量信号v31が入力されて
TBV6に与えられた部分容量以上の負荷では、リレ―
接点38によりタ―ビン4をトリップさせて、原子炉保
護インタ―ロックが作動する前に原子炉を安全にスクラ
ムさせる。
容量以上負荷検出器37とリレ―接点38とタイマ―リ
レ―39より構成され、TBV部分容量以上負荷検出器
37には、発電機出力信号v29,タ―ビン入口蒸気流
量信号v30,原子炉給水流量信号v31が入力されて
TBV6に与えられた部分容量以上の負荷では、リレ―
接点38によりタ―ビン4をトリップさせて、原子炉保
護インタ―ロックが作動する前に原子炉を安全にスクラ
ムさせる。
【0023】タイマ―リレ―39はタ―ビントリップの
誤動作を防止する目的でタ―ビントリップ接点が一過性
の動作でなく数秒間継続していることを検知するもので
ある。図2にCV3が4弁の場合CV閉故障検出器24
の一実施例を示す。
誤動作を防止する目的でタ―ビントリップ接点が一過性
の動作でなく数秒間継続していることを検知するもので
ある。図2にCV3が4弁の場合CV閉故障検出器24
の一実施例を示す。
【0024】第1CV実開度v16と第2CV実開度v
17とは加算器28で減算され、その偏差v17−v1
6が比較器29に入力され、偏差が規定値以上の場合に
比較器29より第1/第2CV異常信号v20が出力さ
れる。
17とは加算器28で減算され、その偏差v17−v1
6が比較器29に入力され、偏差が規定値以上の場合に
比較器29より第1/第2CV異常信号v20が出力さ
れる。
【0025】同様に、第1CV実開度v16と第3CV
実開度v21とは加算器32で減算され、その偏差v2
1−v16が比較器31に入力され、偏差が規定値以上
の場合に比較器31より第1/第3CV異常信号v22
が出力される。
実開度v21とは加算器32で減算され、その偏差v2
1−v16が比較器31に入力され、偏差が規定値以上
の場合に比較器31より第1/第3CV異常信号v22
が出力される。
【0026】同様に、第1CV実開度v16と第4CV
実開度v23とは加算器32で減算され、その偏差v2
3−v16が比較器33に入力され、偏差が規定値以上
の場合に比較器33より第1/第4CV異常信号v24
が出力される。
実開度v23とは加算器32で減算され、その偏差v2
3−v16が比較器33に入力され、偏差が規定値以上
の場合に比較器33より第1/第4CV異常信号v24
が出力される。
【0027】各異常信号v20,v22,v24は誤信
号により誤検出を検出するための2アウトオブ3ロジッ
ク34に入力され、2アウトオブ3ロジック34は各異
常信号v20,v22,v24の内の2個以上が成立し
ている場合に、第1CV閉故障v25の論理信号を出力
する。
号により誤検出を検出するための2アウトオブ3ロジッ
ク34に入力され、2アウトオブ3ロジック34は各異
常信号v20,v22,v24の内の2個以上が成立し
ている場合に、第1CV閉故障v25の論理信号を出力
する。
【0028】同様にして作られた第2CV閉故障v26
,第3CV閉故障v27,第4CV閉故障v28の論理
信号はオアロジック35に入力され、オアロジック35
よりCV閉故障信号v19が出力される。
,第3CV閉故障v27,第4CV閉故障v28の論理
信号はオアロジック35に入力され、オアロジック35
よりCV閉故障信号v19が出力される。
【0029】上記のように、通常の圧力制御運転時には
バイパス弁オ―プニングジャッキ設定器19は零に設定
され、このときTBV6は全閉に保持され、CV3だけ
で圧力制御が行われている。
バイパス弁オ―プニングジャッキ設定器19は零に設定
され、このときTBV6は全閉に保持され、CV3だけ
で圧力制御が行われている。
【0030】圧力制御運転故障が発生したとすると、T
BV6が有する部分容量以下の負荷では、実圧v5 の
上昇開始とほぼ同時にCV閉故障検出器24によりCV
閉故障が検出され、バイパス弁オ―プニングジャッキ設
定器19の設定値はタ―ビンバイパス弁強制開閉度に切
換えられることによりTBV6は強制的に開けられる。
BV6が有する部分容量以下の負荷では、実圧v5 の
上昇開始とほぼ同時にCV閉故障検出器24によりCV
閉故障が検出され、バイパス弁オ―プニングジャッキ設
定器19の設定値はタ―ビンバイパス弁強制開閉度に切
換えられることによりTBV6は強制的に開けられる。
【0031】タ―ビンバイパス弁強制開開度設定25を
原子炉1発生蒸気流量+TBV6強制開開度時蒸気流量
となるように設定することにより、CV3およびTBV
6で全部の原子炉発生蒸気を流すことができるので、タ
―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の上昇は防
止される。
原子炉1発生蒸気流量+TBV6強制開開度時蒸気流量
となるように設定することにより、CV3およびTBV
6で全部の原子炉発生蒸気を流すことができるので、タ
―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の上昇は防
止される。
【0032】また、原子炉1発生蒸気量<CV閉故障時
のCV3最大開度時蒸気量+TBV6強制開開度流時蒸
気流量であり、CV閉故障時のCV3蒸気流量=原子炉
1発生蒸気量−TBV6強制開開度時蒸気流量となるの
で、CV閉故障時のCV3蒸気流量<CV閉故障時のC
V3最大開度時蒸気流量となり、CV6は圧力指令値v
7 すなわち、実圧力v5 に追従して安静に圧力制御
を行なう。
のCV3最大開度時蒸気量+TBV6強制開開度流時蒸
気流量であり、CV閉故障時のCV3蒸気流量=原子炉
1発生蒸気量−TBV6強制開開度時蒸気流量となるの
で、CV閉故障時のCV3蒸気流量<CV閉故障時のC
V3最大開度時蒸気流量となり、CV6は圧力指令値v
7 すなわち、実圧力v5 に追従して安静に圧力制御
を行なう。
【0033】このように圧力制御時にCV閉故障が発生
したとすると、CV閉故障検出部24によりCV閉故障
が検出され、TBV6が強制的に開けられることにより
タ―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の上昇が
防止される。また、TBV強制開度のタ―ビン入口圧力
または原子炉ド―ム圧力の制御はCV6により安定に行
われる。
したとすると、CV閉故障検出部24によりCV閉故障
が検出され、TBV6が強制的に開けられることにより
タ―ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の上昇が
防止される。また、TBV強制開度のタ―ビン入口圧力
または原子炉ド―ム圧力の制御はCV6により安定に行
われる。
【0034】一方、TBV6に与えられた部分容量以上
の負荷においては、原子炉ド―ム圧力の上昇を防止する
ことができないため、タ―ビントリップさせて原子炉保
護インタ―ロックが作動する前に原子炉を安全にスクラ
ムさせることにより、原子炉ド―ム圧力の上昇を防止す
る。図3にTBV部分容量以上負荷検出器37の一実施
例を示す。
の負荷においては、原子炉ド―ム圧力の上昇を防止する
ことができないため、タ―ビントリップさせて原子炉保
護インタ―ロックが作動する前に原子炉を安全にスクラ
ムさせることにより、原子炉ド―ム圧力の上昇を防止す
る。図3にTBV部分容量以上負荷検出器37の一実施
例を示す。
【0035】発電機出力信号v29は、原子炉出力にほ
ぼ比例する特性を有することから、比較器40に予めT
BV部分容量となる発電機出力値を設定し、発電機出力
信号v29を入力することにより、TBV部分容量以上
負荷となった時に比較器40より発電機出力TBV部分
容量以上負荷信号v32が出力される。
ぼ比例する特性を有することから、比較器40に予めT
BV部分容量となる発電機出力値を設定し、発電機出力
信号v29を入力することにより、TBV部分容量以上
負荷となった時に比較器40より発電機出力TBV部分
容量以上負荷信号v32が出力される。
【0036】同様に、主蒸気流量信号v30は原子炉出
力にほぼ比例する特性を有することから、比較器41に
予めTBV部分容量となる主蒸気流量値を設定し、主蒸
気流量信号v30を入力することにより、TBV部分容
量以上負荷となった時に比較器41より主蒸気流量TB
V部分容量以上負荷信号v33が出力される。
力にほぼ比例する特性を有することから、比較器41に
予めTBV部分容量となる主蒸気流量値を設定し、主蒸
気流量信号v30を入力することにより、TBV部分容
量以上負荷となった時に比較器41より主蒸気流量TB
V部分容量以上負荷信号v33が出力される。
【0037】同様に、給水流量信号v31は原子炉出力
にほぼ比例する特性を有することから、比較器42に予
めTBV部分容量となる給水流量値を設定し、給水流量
信号v31を入力することにより、TBV部分容量以上
負荷となった時に比較器42により給水流量TBV部分
容量以上負荷信号v34が出力される。
にほぼ比例する特性を有することから、比較器42に予
めTBV部分容量となる給水流量値を設定し、給水流量
信号v31を入力することにより、TBV部分容量以上
負荷となった時に比較器42により給水流量TBV部分
容量以上負荷信号v34が出力される。
【0038】各TBV部分容量以上負荷信号v32,v
33,v34は誤信号により誤検出を検出するための2
アウトオブ3ロジック43に入力され、2アウトオブ3
ロジック43は各TBV部分容量以上負荷信号v32,
v33,v34の内の2個以上が成立している場合に、
TBV部分容量以上負荷の論理信号v35が成立し、C
V閉故障信号v19が発生すると、上記の様にタ―ビン
トリップさせて原子炉保護インタ―ロックが作動する前
に原子炉を安全にスクラムさせる。
33,v34は誤信号により誤検出を検出するための2
アウトオブ3ロジック43に入力され、2アウトオブ3
ロジック43は各TBV部分容量以上負荷信号v32,
v33,v34の内の2個以上が成立している場合に、
TBV部分容量以上負荷の論理信号v35が成立し、C
V閉故障信号v19が発生すると、上記の様にタ―ビン
トリップさせて原子炉保護インタ―ロックが作動する前
に原子炉を安全にスクラムさせる。
【0039】なおCV閉故障検出器24は図4に示され
るものであってもよい。すなわち、第1CV実開度v1
6,第2CV実開度v17,第nCV実開度v18は加
算器44で総合CV実開度v36として取出され、微分
器45の入力端に加えられる。微分器45で総合CV実
開度v36は変化率が求められ、比較器46の一方の入
力端に出力され、設定器47から比較器46のもう一つ
の入力端にかけて導かれる設定値と比較され、このとき
変化率が大きい場合にCV閉故障信号v19として出力
される。
るものであってもよい。すなわち、第1CV実開度v1
6,第2CV実開度v17,第nCV実開度v18は加
算器44で総合CV実開度v36として取出され、微分
器45の入力端に加えられる。微分器45で総合CV実
開度v36は変化率が求められ、比較器46の一方の入
力端に出力され、設定器47から比較器46のもう一つ
の入力端にかけて導かれる設定値と比較され、このとき
変化率が大きい場合にCV閉故障信号v19として出力
される。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、C
V閉故障が発生してもタ―ビン入口蒸気圧力または原子
炉ド―ム圧力の上昇は防止され、また、CVによりタ―
ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の安定な制御
が行われると共に、TBVに与えられた部分容量以上の
負荷においては原子炉保護インタ―ロックが作動する前
にタ―ビンをトリップさせることができ、安全に原子炉
をスクラムさせることにより、原子炉ド―ム圧力の上昇
が防止される。
V閉故障が発生してもタ―ビン入口蒸気圧力または原子
炉ド―ム圧力の上昇は防止され、また、CVによりタ―
ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力の安定な制御
が行われると共に、TBVに与えられた部分容量以上の
負荷においては原子炉保護インタ―ロックが作動する前
にタ―ビンをトリップさせることができ、安全に原子炉
をスクラムさせることにより、原子炉ド―ム圧力の上昇
が防止される。
【図1】本発明に係る蒸気タ―ビン制御装置の一実施例
を示す機能ブロック図。
を示す機能ブロック図。
【図2】本発明に係る蒸気加減弁閉故障検出部の一実施
例を示す機能ブロック図。
例を示す機能ブロック図。
【図3】本発明に係るTBV部分容量以上負荷検出部の
一実施例を示す機能ブロック図。
一実施例を示す機能ブロック図。
【図4】本発明の他の実施例を示す機能ブロック図。
【図5】従来のタ―ビンプラントの一般的な構成を示す
構成図。
構成図。
【図6】従来のタ―ビン制御装置の一例を示す機能ブロ
ック図。
ック図。
3…蒸気加減弁 4…
タ―ビン6…タービンバイパス弁 10,12,16,18,22,28,30,32…加
算器23…低値選択器 19…バイパス弁オープニングジャッキ設定器20…高
値選択器 24…CV
閉故障検出器25…TBV開度設定切換部
36…タービントリップ切換部 37…TBV部分容量以上負荷検出器
タ―ビン6…タービンバイパス弁 10,12,16,18,22,28,30,32…加
算器23…低値選択器 19…バイパス弁オープニングジャッキ設定器20…高
値選択器 24…CV
閉故障検出器25…TBV開度設定切換部
36…タービントリップ切換部 37…TBV部分容量以上負荷検出器
Claims (1)
- 【請求項1】 原子炉からタ―ビンに導かれる蒸気の
流量を調節する複数台の蒸気加減弁および複数台のタ―
ビンをバイパスする蒸気の流量を調節するタ―ビンバイ
パス弁の双方の開度を制御してタ―ビン速度およびタ―
ビン入口蒸気圧力または原子炉ド―ム圧力を制御するタ
―ビン制御装置において、上記複数台の蒸気加減弁の実
開度の合計により蒸気加減弁閉故障を検出し、蒸気加減
弁閉故障信号を出力する蒸気加減弁閉故障検出部と、上
記蒸気加減弁閉故障信号によりタ―ビンバイパス弁オ―
プニングジャッキ設定器の設定値をタ―ビンバイパス弁
強制開度に切換えるタ―ビンバイパス弁開度設定切換部
と、原子炉出力がタ―ビンバイパス弁に与えられた部分
容量以上の負荷であるとき、上記蒸気加減弁閉故障信号
に従ってタ―ビントリップ信号を出力するタ―ビントリ
ップ切換部とを設けたことを特徴とするタ―ビン制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP195791A JPH04214907A (ja) | 1990-07-23 | 1991-01-11 | タ―ビン制御装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19311490 | 1990-07-23 | ||
| JP2-193114 | 1990-07-23 | ||
| JP195791A JPH04214907A (ja) | 1990-07-23 | 1991-01-11 | タ―ビン制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04214907A true JPH04214907A (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=26335259
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP195791A Pending JPH04214907A (ja) | 1990-07-23 | 1991-01-11 | タ―ビン制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04214907A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0594384A1 (en) * | 1992-10-19 | 1994-04-27 | General Electric Company | System and method for controlling a nuclear reactor upon steam flow control valve failure |
| JP2013100807A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-23 | Toyota Industries Corp | ランキンサイクル |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP195791A patent/JPH04214907A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0594384A1 (en) * | 1992-10-19 | 1994-04-27 | General Electric Company | System and method for controlling a nuclear reactor upon steam flow control valve failure |
| JPH06201891A (ja) * | 1992-10-19 | 1994-07-22 | General Electric Co <Ge> | 原子炉の制御装置及び方法 |
| JP2013100807A (ja) * | 2011-10-19 | 2013-05-23 | Toyota Industries Corp | ランキンサイクル |
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