JPS6158903A - 原子炉のタ−ビン制御装置 - Google Patents

原子炉のタ−ビン制御装置

Info

Publication number
JPS6158903A
JPS6158903A JP17833184A JP17833184A JPS6158903A JP S6158903 A JPS6158903 A JP S6158903A JP 17833184 A JP17833184 A JP 17833184A JP 17833184 A JP17833184 A JP 17833184A JP S6158903 A JPS6158903 A JP S6158903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
turbine
signal
valve
bypass valve
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17833184A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Nakao
俊彦 中尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP17833184A priority Critical patent/JPS6158903A/ja
Publication of JPS6158903A publication Critical patent/JPS6158903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D21/00Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for
    • F01D21/14Shutting-down of machines or engines, e.g. in emergency; Regulating, controlling, or safety means not otherwise provided for responsive to other specific conditions

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、原子炉タービン制御装置に係り、特に沸騰水
型原子炉に適用するのに好適なタービン制御装置に関す
るものである。
〔発明の背景〕
負荷追従運転に対する沸騰水盤原子炉の圧力変動を抑制
するためにタービン加減弁及びタービンバイパス弁を制
御する原子炉のタービン制@装置がめる。この原子炉の
タービン制御装置の−V]が、特開昭57−84395
号公報に示されている。タービン制御装置は、主蒸気圧
力を蒸気圧力調整器に入力してこの圧力fA整器の出力
に基づいてタービンバイパス弁を制御するととも疼、タ
ービンの回転数をタービン速度制御器に入力してタービ
ン速度制御器及び蒸気圧力調整器の出力信号のうち低値
の出力信号に基づいてタービン加減弁を制御する。ター
ビン加減弁は、沸騰水型原子炉の原子炉圧力容器内で発
生した蒸気をタービンに導く主蒸気管に設けられる。タ
ービンバイパス弁は、主蒸気管と復水器を連絡するター
ビンバイパス配管に設けられる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、送電系統での故障発生による原子炉の
スクラムを防止することができる原子炉のタービン制御
装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、加減弁の開度を検出し、検出されたそ
の開度に基づいてバイパス弁の開度を調節することにお
る。
本発明は、従来の沸騰水型原子炉のタービン制御装置の
特性を検討することによってなされたものである。
電力系統の負荷の喪失量が大きいと、タービン加減弁を
急閉する必要がろるので、この喪失量を特願昭58−1
60439号明細書の第1図に示されているようにパワ
ーロードアンバランスリレーで検出し、タービン加減弁
を急速に閉するとともにタービンバイパス弁を急速に関
することが考えられている。
しかし、パワーロードアンバランスリレーが作動しない
程度の小規模な送電系統じよう乱でもその変化が急激な
場合にはタービン加減弁とタービンバイパス弁の開閉特
性の違いにより原子炉圧力の変動を引起こし、中性子束
高スクラムに至る可能性がある。
ここで、沸騰水型原子炉では、炉心内のボイド(蒸気泡
)量にて原子炉出力の調整を行っているため、中性子束
は原子炉圧力の変化に対し敏感に反応する。従って、原
子炉の通常運転時においては、検出された原子炉圧力に
基づく全主蒸気流量信号によりタービン加減弁が優先的
に制御される。
しかしタービン速度の比較的小さな変動に対して加減弁
が動作することのないよう負荷設定値を全主蒸気流量信
号の10%程度上に設定している。
このため速度要求信号が一10%以内(一般的に速度調
定率は100%制御信号15%速度変化であり50 H
zの場合0.7.5 Hzに相当する)となるタービン
速度上昇に対しては、タービン加rK弁は応答せず圧力
制御を優先的に行うことになる。
一方、10%以上速度/負荷1カリ御信号が減少するよ
うなタービン速度上昇(すなわち0.25Hz以上の周
波数上昇)に対しては、速度/負荷制御信号が全主蒸気
信号以下とな夛タービン加減弁の絞シ動作が行われる。
この時、タービン加減弁の絞り動作により余剰となった
蒸気は、全土蒸気流量信号より加減弁流量要求信号及び
バイアス値を減算して得られた信号、すなわちバイパス
弁流量要求信号にてタービンバイパス弁が開動作し、バ
イパス管を通して復水器に放出される。このように、タ
ービン加減弁及びタービンバイパス弁が協調動作し、原
子炉圧力はほとんど変化することなく安定にプラント運
転を継続することになる。前述のようなしよう乱は、例
えば送電系統における落雷等の事故により発生する可能
性がおる。このような場合には、送電系統のしゃ断器が
動作して負荷が欠落するために系統周波数が上昇する。
その後、送電系統の保護回路の動作により送電系統の故
障が除去畑れ、系統の周波数は定常値にただちに復帰す
る。このような場合に、原子炉がスクラムする理由を以
下に述べる。
第7図により、送電系統にてパワーロードアンバランス
リレーが作動しない程度の故障が発生して比較的大きな
タービン速度上昇(0,25)I Z以上)が生じた後
、再度整定状態となった場合における#騰水盟原子力発
電所の対答を説明する。
前述したように送電系統において落雷等の事故が発生す
ると送電系統遮断器が動作し負荷が欠落するため系統周
波数が上昇する。その後、送電系保d回路動作によシ故
障が除去され周波数は定常値に整定される。
この時、タービン速度の上昇により速度制御信号は負値
となり、速度/負荷制御信号も通常の値より低下する。
タービン速度が約0.25 Hz上昇した時点で速度/
負荷制御信号のレベルが全主蒸気流量信号のレベル以下
となり、低値優先回路は速度/負荷制御信号を選択して
出力する。従って、タービン加減弁の開度は速度/負荷
制御信号の減少に基づいて減少され、タービン速度が減
少される。
こ、れに伴い、金主蒸気流量信号から加減弁流量要求信
号を引いた値が正値となシ、チャタリング防止用バイア
スを超える。これよシバイパス弁流量要求信号によジタ
ービンバイパス弁が開し原子炉圧力の制御はタービンバ
イパス弁にて行われることになる。タービン加減弁を通
過する蒸気a量を加減弁流量といい、タービンバイパス
弁を通過する蒸気流量をバイパス弁蒸気流量という。
その後、送電系統側での故障除去によジタービン回転数
(タービン速度)が定常に復帰する過程では、速度/負
荷制御信号の上昇に従いタービン加減弁が開動作し、こ
れに合わせてタービンバイパス弁閉となシ、通常のプラ
ント運転状態に復帰する。
上記の過渡変化において、タービン加減弁及びタービン
バイパス弁動作特性が同一であれば、原子炉圧力の制御
は「タービン加減弁→タービンバイパス弁→タービン加
減弁」と円滑に推移し圧力変動等は生じない。しかし、
実際には、タービン加減弁及びタービンバイパス弁の機
構上の制約により特性上の相異がちシ、圧力変動が生じ
る。すなわち、タービン加減弁は開動作側は油圧サーボ
機構による油圧制御、閉動作側はバネ圧力による動作で
あり閉動作に比べ開動作がかなシ遅いという特性を有し
ている。
一方、タービンバイパス弁は開閉動作共に油圧サーボ方
式であり開閉特性はほぼ同等となっている。更にタービ
ンバイパス弁はタービン加減弁に比べ/ト型でありター
ビン加減弁に比べ良好な即応性を有している。
従って、第7図に示したような事象では、第7図(A)
のようなタービン速度上昇に対応する加減弁#C,量螢
求信号減少(第7図(B))に対し、加減弁流量の減少
遅れに見られるように実際のタービン加減弁閉動作はや
や遅れるのに対し、タービンバイパス弁の開動作は加裁
弁流セと要求信号減少に伴うバイパス弁流量要求信号増
加にtXぼ遅れなく追従する。これは、第7図(B)の
バイパス弁流量の急激な上昇から明らかである。このた
め、第7図(C)に示す如く原子炉圧力は一旦やや低下
するが、タービンバイパス弁の開動作終了袋もタービン
刀口減弁の絞シ動作が継続すること及び若干の圧力低下
を補正するようタービンバイパス弁がやや絞られること
によシ原子炉圧力は上昇し初期値に復帰する。更に、タ
ービン速度が通常値に復帰する過程においては、タービ
ン加減弁が開動作するが、前記の如く加減弁開動作特性
は閉動作に比べ更に遅れることになる。この時、併せて
タービンバイパス弁の閉動作が行われるが、バイパス弁
流量要求信号は実際のタービン加減弁の応答によらず加
減弁流量要求信号の変化にのみ従う。
このため、実際の加減弁開動作が十分でないにも拘らず
タービンバイパス弁が絞られるので、第7図(C)に示
す如く原子炉圧力の上昇が生じることになる。
沸騰水製原子炉は前述の通シ炉心内ボイド量による反応
度制御を行っており、中性子束の挙動は原子炉圧力変化
に対し非常に敏感である。
従って上記のような原子炉圧力変動により中性子束が変
動し、第7図(D)に示す如く中性子束高スクラム設定
値に達する可能性がちる。
このような現象に対するスクラム防止対策としては、タ
ービン加減弁あるいはタービンバイパス弁開閉特性を調
整することが考えられるが、タービンバイパス弁は負荷
遮断(パワーロードアンバランスリレー作動)又はター
ビントリップ発生時における極めて高速な動作特性が要
求されており、またタービン加減弁は弁ハード上の制約
があるため、弁本体の改善は困難となっている。
本発明は、送電系統じよう乱発生時にタービン速度変動
にて開閉動作する加減弁とバイパス弁の動作特性にアン
バランスがあり、協調制御を行っているにも拘らず弁特
性アンバランスにより原子炉圧力変動が生じてし゛まう
ことに着目し、実際の加減弁開閉動作をフィードバック
することにより、バイパス弁開度制御を行い原子炉圧力
変動を生じさせないようにしたものである。
〔発明の実施例〕
沸騰水型原子炉に適用した本発明の好適な一実施例であ
るタービン制御装置を第1図、第2因縁び第3図に基づ
いて説明する。
原子炉圧力容器1内の冷却水は、再循環ポンプ27にて
昇圧ぜれて再循環配管28及びジェットポンプ29を通
って炉心2に導かれ、燃料棒の熱を吸収して蒸気となる
。再循環ポンプ27の回転数は、再循環流量制御fic
置26により制御される。
蒸気は、気水分離器25にて飽和水と蒸気に分けられ、
飽オΩ水は原子炉圧力容器1内に戻る。蒸気は、タービ
ン加減弁4が設けられた主蒸気配管3を通ってタービン
8に達する。タービン8に供給される蒸気量は、タービ
ン加減弁4の開度制御により調節される。タービン8か
ら吐出された蒸気は、復水器11にて凝縮されて水に戻
され、再び原子炉圧力容器1に供給される。ターピ/8
の回転力は発′屯機9に伝えられ、電気出力に変換され
る。発電機9にて発生した電気は、電力系統10に送1
Lされる。
原子炉出力を制御するためには再循環ポンプ27の回転
数を変えて炉心2を流れる冷却水流量の増減を行なう。
つぎにタービン8に供給される蒸気流量は、タービン蒸
気加減弁40開度をタービン入口圧力(圧力検出器13
で測定)が一定になるように、制御される。主蒸気圧力
は蒸気圧力調整器15にて制御される。蒸気圧力調整器
15は、主蒸気管3に取付けられた圧力検出器13の出
力信号、圧力設定器14の出力信号及び設定圧力調整回
路20の出力信号を入力している。設定圧力調整回路2
0は、負荷要求信号53を入力している。蒸気圧力調整
器15は、たとえば再循環流量を制御して原子炉出力を
増加(減少)させた結果、蒸気圧力が設定値よシも上が
る(下がる)と、それに対応して出力信号Psを出力す
る。この出力信号P+は、加減弁4の開度を蒸気圧力を
一定に保持するように調節する。すなわち、低値選択回
路16は、加減弁流量要求信号C1として信号P1を選
択する。この出力信号P1が、関数発生器48に入力さ
れて信号Ftに変換される。関数発生器48は、タービ
ン加減弁4の非線形性も補償するものである。この信号
F1 と、タービン加減J、4の開度検出器49の出力
信号りとの偏差信号D4が加減弁サーボ5に伝えられる
。加減弁サーボ5は、偏差信号D4に基づいてタービン
加減弁4の開度を調節する。蒸気圧力制御器15は、蒸
気圧力がさらに上昇してタービン加減弁4を開いても蒸
気圧力の上昇が押えられない場合には、開、度追従制御
器50の機能によジタービンバイパス弁6を開いて主蒸
気管3を流れる蒸気をタービンバイパス管12を介して
復水器11に直接ダンプする。これにより蒸気圧力の上
昇が制御される。
開度追従制御器50を第2図に基づいて説明する。開度
追従制御器50は、信号Pム、バイアス21の出力信号
及び加減弁流量要求信号CLの偏差信号(すなわち、バ
イパス弁流量要求信号)Dl と、タービン加減弁4の
開度検出器49の出力信号りと、信号P1を入力してい
る。開度検出器49の出力信号りは、開度追従制御器5
0の関数発生器52に入力されて信号F2に変換される
4本の主蒸気管3にそれぞれ設けられた開度検出器49
の出力信号りをそれぞれの関数発生器52にて変換され
てなる信号F2をそれぞれ加算して加減弁流量合計信号
D2を得る。信号P+、バイアス53の信号及び加減弁
流量合計信号D2の偏差信号である加減弁追従バイパス
弁流量要求信号D3が、高値選択回路51に入力される
。高値選択回路51は、バイパス弁流量要求信号D1及
び加減弁追従バイパス弁流量要求信号D3の信号のうち
、レベルの高い信号を補正バイパス流量要求信号H,と
じて出力する。この信号H,は、開度追従制御器50の
出力信号でちり、バイパス弁サーボ7に入力される。4
Aは、他の3つのタービン加減弁4の開度を制御する加
減弁流を安来信号CI である。
ここで、バイアス53は、タービンバイパス弁6のチャ
タリング防止用のバイアス21と同様の目的のため設置
するものである。しかし、バイアス53のバイアス信号
は、加減弁流量要求信号CIの変化が緩やかでありこれ
に十分タービン加減弁4の開度制御が追従可能な場合に
は、従来のバイパス弁流量要求信号Dtが高値選択回路
51で選択されるようにバイアス21のバイアス信号よ
シも若干大きめに設定する。
タービンバイパス弁6の動作を第3図に基づいて詳細に
説明する。
一般にタービンバイパス弁6は複数個(6a。
6b、・・・・・・6n)あり、通常運転ではシーケン
シャルにタービンバイパス弁6a、6b、・・・・・・
6nの順に開くよう、バイパス弁開バイアス設定器36
a、36b、・・・・・・36nの値を段階的に設定し
ておく。もし、タービンバイパス弁6が2個で心って、
全容量が25%であれば、増巾器44のゲイ/は、入力
25%で、2弁X100=200%の信号が出るように
200÷25=8倍とする。
ご(にバイパス弁開バイアス設定器36aに0%、バ・
fパス弁開バイアス設定器36bに200%〒2=10
0%のバイアスをかけておく。開度追従制御器50の出
力である補正バイパス弁開度要求信号H1が0〜25%
まで徐々に変化すると、増巾器44の出力は0〜200
%まで徐々に変化する。これにより、まずタービンバイ
パス弁6aが100%一度になる。その次にタービンバ
イパス弁6bが開き始めて、200%信号にて100%
(200%−100%)開度となる。
補正バイパス弁開要求信号H+の変化が緩慢な場合に1
サーボアンプ37への入力信号は、補正゛バイパス弁開
要求信号H+ と変位検出器42の出力であるバイパス
弁位置信号偏差信号が大きくならない(5%以内)。こ
のだめ、偏差検出器40は作動せずにサーボアンプ37
のみが動作する。
これによって丈−ボ弁38が作動して油圧シリンダ39
のピストンを作動させる。このピストンの移動によって
タービンバイパス弁6aが開く。
補正バイパス弁開要求信号H1の増加速度が急激な場合
には偏差検出器40が作動することによって電磁急開弁
が閉鎖され、タービン加減弁4の場合と同様に油圧シリ
ンダ39内の油を急激に抜くことが可能になる。これに
よってタービンバイパス弁6bが急閉される。
前述したようにタービン加減弁4は、通常運転時には低
値選択回路16によって選択される蒸気圧力調整器15
の出力信号P1に基づいて開度制御されている。しかし
、負荷減少などによりタービン8の回転数(回転計43
により検出)が速度/負荷設定器18より出力された設
定値をこえると、タービン速度制御器17の出力信号S
1が蒸気圧力調整器15の出力信号Ps よりも小さい
ので出力信号S1が低値選択回路16にて選択されて加
減弁流量要求信号CI となる。この信号Slが関数発
生器48を介して加減弁サーボ°5に伝えられる。加減
弁サーボ5は、出力信号S+に基づいてタービン加減弁
4の開度を制御する。通常運転時にタービン加減弁4が
タービン速度制御器17の出力信号S1に基づいて制御
されないように、速波/負荷設定器18の設定値は、タ
ービン8が定格回転数で回転している場合にはタービン
回転数として100.5%に相当する値に設定されてい
る。これによって、通常運転時にはタービン速度制御器
17の出力信号81が低値選択回路16を通過すること
ができず、蒸気圧力調整器15の出力信号P1のみがそ
れを通過する。前述したような負荷の減少が生じた場合
は、信号S1の値が信号P1の値よりも小さくなる。
沸騰水型原子炉の通常運転中において、低値選択回路1
6から出力された信号c1は、第3図に示すように変位
検出器35がも出力されたフィードバック信号f1 と
比較される。信号c1 と信号f、との偏差信号は、サ
ーボアンプ31で増巾されてサーボ弁32に伝えられる
。サーボ弁32は、偏差信号に基づいて油圧シリンダ3
3のピストン作動させる。油圧シリンダ33のピストン
に結合されたタービン加減弁4は、ピストンの移動に伴
って開閉される。
送電系統10の負荷の喪失量が著しく大きいと、タービ
ン加減弁4を急閉する必要があるため、こO喪失量をパ
ワーロードアンバランスリレー24で検出している。こ
のパワーロードアンバランスリレー24は、タービン8
への機械的入力をタービン第1段後圧力検出器22で検
出し、発電機負荷は発電a!電流信号23(全波整流)
により検出し、この両者を比較し、第4図に示すような
作動ロジックに基づいて動作される。すなわち、バヮ−
ロードアンバランスリレー24は、負荷減少幅大(4%
)及び負荷域速度大(40%/10m5)のアンド条件
で作動する。
負荷喪失量が著しく大きく第4図のロジックを満足する
場合には、パワーロードアンバランスリレー24が作動
してシリンダ33内に油を供給するラインに設けられた
電磁急閉弁34が作動する。
電磁急閉弁34が閉された後、油圧シリンダ33内の油
を急激に抜いてタービン加減弁4を急閉する。これと併
行して無負荷設定器30を投入して信号S+を零にする
。このため、低値選択回路16の出力信号CIが零とな
シ、4個のタービン加減弁4が同時に閉鎖する。
パワーロードアンバランスリレー24が作動しない程度
の小規模なしよう乱であって、タービン8の回転数が急
上昇するしよう乱が送電系統10に発生した場合におけ
る本実施例の開度追従制御器50の動作を、第5図に基
づいて説明する。
上記のしよう乱の発生に基づいて回転計43によシ検出
されるタービン回転数が第5図(A)(第6図(A))
の如く上昇する(期間X)。このため、第5図(B)の
ようにタービン速度制御器17の出力信号S+のレベル
が低下して出力信号Plのレベルよりも低下する。この
時点で、タービン加減弁4の開度は、低値選択回路16
で選択された信号SIに基づいて絞られる。バイパス弁
流量要求信号D+ 及び加減弁開度追従バイパス弁流量
要求信号D3は第5図(C)の如く変化する。
実際のタービン加減弁4の開度は、弁自体の特性によシ
加減弁流量要求償号Cs よりやや遅れて絞られるので
、高値選択回路51は、期間Xの間、バイパス弁流量要
求信号D+を選択する。従って開度追従制御器50は、
期間X中、信号D1を出力し、タービンバイパス弁6の
開度は信号D+により制御される。これは、従来の制御
装置と全く同様の動作である。
次に、送電系統10が回復して第5図(A)の期間X以
降の如くタービン回転数が低下し始めた場合には、第5
図(B)の如く信号S1の上昇に伴い、加減弁流量要求
信号C1も上昇してタービン加減弁4の開度は増大する
この時、加減弁流量要求信号C1の上昇に比べて実際の
タービン加減弁4の開動作はかなシ遅れており、第5図
(C)の如く加減弁開度追従バイパス弁(jrC,jj
j’、 5i)求信号D3がバイパス非光fit要求信
号D1に比べて高値となる。高値選択回路51は、前者
の信号D3を選択してバイパス弁サーボ7に出力する。
従って、タービンバイパス弁6の開度の減少率は、ター
ビン加減弁4の開度の増加率に等しくなる。本実施例で
は、期間X以後において、従来の制御装置の如くタービ
ン回転数低下時点において、タービン加減弁4とタービ
ンバイパス弁6の蒸気流量ミスマツチによりFA子炉圧
力が変動(上昇)することはない。
第6図に本実施例における沸騰水型原子炉のプラント応
答を示す。
第61Mi (B )に示すようにタービン加減弁4の
開動作及びタービンバイパス弁6の閉動作中において加
減弁流量及びバイパス弁流量が変化するので、第6図(
C)に示すように原子炉゛圧力変動がほとんど生じない
。従って中性子束の変動も第6図(D)に示すように中
性子束高スクラム設定値以下に抑えられ、沸騰水型原子
炉はスクラムすることなく運転を継続することが可能で
ある。
前述のような送電系統10のじよう乱が生じない場合は
、高値選択回路51は信号D1を出力する。また、パワ
ーロードアンバランスリレー24が動作する場合には、
第5図の期間Xの現象が極めて短時間に行われ、タービ
ン加減弁4が急閉されてタービンバイパス弁6が急開さ
れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、送電系統にじよう乱が発生して送電系
統の保護回路が作動した場合においても、原子炉のスク
ラムを防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は沸騰水型原子炉に適用した本発明の好適な一実
施例であるタービン制御装置の構成図、第2図は第1図
の開度追従制御器の構成図、第3図!−1:第1図の加
減弁サーボ及びバイパス弁サーボの詳細構成図、第4図
は第1図に示すパワーロートアンバランスリレーの動作
ロジックの説明図、第5図(A)〜(D)は第2図の開
度追従制御器の動作状態を示す説明図、第6図の(A)
〜(D)は第1図の実施例における原子炉の各状態量の
変化を示す特性図、第右図の(A)〜(Dllは従来の
タービン制御装置における原子炉の各状態量の変化を示
す特性図である。 1・・・原子炉圧力容器、3・・・主蒸気管、4・・・
タービン加減弁、5・・・加減弁サーボ、6・・・ター
ビンバイパス升、7・・・バイパス弁サーボ、8・・・
タービン、9・・・発電機、11・・・復水器、12・
・・バイパス管、13・・・圧力検出器、15・・・蒸
気圧力調整器、16・・・低値選択回路、17・・・タ
ービン速度制御器、24・・・パワーロードアンバラン
スリレー、43・・・回転計、48.52・・・関数発
生器、50・・・開度追従制御器、51・・・高値選択
回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、原子炉で発生してタービンに導かれる蒸気の流量を
    調節する加減弁と、前記タービンの下流側にある復水器
    に前記タービンを通ることなく到達する蒸気の流量を調
    節するバイパス弁と、前記蒸気の圧力を検出する圧力検
    出器と前記タービンの回転数を検出する回転数検出器と
    、前記圧力検出器の出力信号を入力する蒸気圧力制御器
    と、前記回転数検出器の出力信号を入力するタービン速
    度調整器と、前記蒸気圧力制御器及び前記タービン速度
    調整器の出力信号を入力して加減弁、バイパス弁の開度
    を制御する手段とを有する原子炉のタービン制御装置に
    おいて、前記加減弁の開度を検出する手段を有し、前記
    開度制御手段が前記開度検出手段の出力信号をさらに入
    力して前記加減弁及び前記バイパス弁の開度を制御する
    ことを特徴とする原子炉のタービン制御装置。
JP17833184A 1984-08-29 1984-08-29 原子炉のタ−ビン制御装置 Pending JPS6158903A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17833184A JPS6158903A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 原子炉のタ−ビン制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17833184A JPS6158903A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 原子炉のタ−ビン制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6158903A true JPS6158903A (ja) 1986-03-26

Family

ID=16046621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17833184A Pending JPS6158903A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 原子炉のタ−ビン制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6158903A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6418446U (ja) * 1988-04-28 1989-01-30
JPH04124408A (ja) * 1990-09-13 1992-04-24 Toshiba Corp タービン制御装置
EP0594384A1 (en) * 1992-10-19 1994-04-27 General Electric Company System and method for controlling a nuclear reactor upon steam flow control valve failure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6418446U (ja) * 1988-04-28 1989-01-30
JPH04124408A (ja) * 1990-09-13 1992-04-24 Toshiba Corp タービン制御装置
EP0594384A1 (en) * 1992-10-19 1994-04-27 General Electric Company System and method for controlling a nuclear reactor upon steam flow control valve failure

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4440715A (en) Method of controlling nuclear power plant
CN116543942A (zh) 一种高温反应堆快速减负荷方法和系统
KR100584835B1 (ko) 원자력발전소 증기발생기의 급수제어시스템 및 그 제어방법
JPS6158903A (ja) 原子炉のタ−ビン制御装置
WO2022180945A1 (ja) 原子力発電プラントの出力制御装置及び出力制御方法
JPS63117298A (ja) タ−ビン制御装置
JPH0241720B2 (ja)
JPS6232393A (ja) 原子炉プラントのタ−ビン制御装置
JPS63277804A (ja) 蒸気発生プラントのタ−ビン制御装置
JPS6149106A (ja) 原子炉のタ−ビン制御装置
JPH0429921B2 (ja)
JPS6155303A (ja) 蒸気タ−ビンの制御装置
JPS6217121B2 (ja)
JPS63314302A (ja) 原子力発電所のタ−ビン制御装置
JPH0243881B2 (ja)
JPH01227997A (ja) 原子炉プラントの出力制御装置
JPS6050318B2 (ja) 原子炉制御装置
JPS6180095A (ja) 原子炉の水位制御装置
JPS60129694A (ja) 原子力発電所の圧力制御装置
JPS6053895A (ja) 沸騰水形原子力発電プラントのタ−ビンバイパス弁急開制御装置
JPH0441798B2 (ja)
JPH01110813A (ja) タービン制御装置
JPH0245601A (ja) タービン制御装置
JPS6132102A (ja) タ−ビン制御装置
JPH0410040B2 (ja)