JPH0421687Y2 - - Google Patents

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JPH0421687Y2
JPH0421687Y2 JP7682687U JP7682687U JPH0421687Y2 JP H0421687 Y2 JPH0421687 Y2 JP H0421687Y2 JP 7682687 U JP7682687 U JP 7682687U JP 7682687 U JP7682687 U JP 7682687U JP H0421687 Y2 JPH0421687 Y2 JP H0421687Y2
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tightening band
hook
tightening
fixture
tire
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、タイヤ滑り止め具用の締付バンド取
付具に関するものである。
<従来の技術> 従来締付バンドを取り付ける際には、第10図
に示す如くタイヤDに滑り止め具Cを巻回して両
端を連結し、外側の各掛止フツク21に沿つて伸
縮性を有する輪状のゴム製締付バンド22を手で
引き伸ばしながら1本掛止するか、複数本順次掛
止する様にしていた。
この締付バンド22は、一方では力のあまり強
くない女性等でも操作が困難にならないよう収縮
力の比較的弱いものが用いられていた。しかし装
着後は滑り止めネツトの外側の締付力が弱くな
り、高速走行になるに従つてタイヤDの回転によ
る遠心力のために締付バンド22が伸び拡がつて
しまう虞れがあつた。
また他方では、上述の如く締付バンド22の伸
展によつて滑り止め具CがタイヤD面より浮き上
がつたり、タイヤDから外れてしまう等の危険性
をなくすために、径を小さくしたり、太さ等を変
えて収縮復元力を増加させる等して締付バンド2
2の締付力を非常に大きくし、この様な締付バン
ド22を何本も使用することによつて、走行時に
おける締付バンド22の伸展を防ぎ、滑り止め具
Cを確実にタイヤD面に密着させるようにしてい
た。
ところで、滑り止め具Cを装着後、締付バンド
22をタイヤD側面に輪状に位置する各掛止フツ
ク21に沿つて掛止していく場合、締付バンドが
対称形になるように相互に対称に位置する掛止フ
ツク21に順次掛止することにより最後に輪状に
取付けられるようになるが、掛止フツク21への
掛止操作が後になる程、即ち掛止後の締付バンド
の形状が多角形状から輪状に近づく程、掛止操作
の際の引張力をより必要とする。
従つて、前述の如く締付力の非常に大きい締付
バンド22を使用する場合、収縮力が強いために
この締付バンド22を手で引き伸ばしながらすべ
ての掛止フツク21にわたつて掛止して輪状に取
付け、更にこの操作を複数の締付バンド22につ
いて行なうことは、特に非力な女性等の場合には
困難であつた。
<技術的課題> 本考案が解決しようとする技術的課題は、無理
な力を必要とせずに締付バンドを各掛止フツクに
わたつて掛止していくことのできる締付バンドの
取付具を提供することにある。
<技術的課題を解決するための手段> 上記課題を解決するために本考案が講ずる技術
的手段は、適宜な硬さを有する材料を用いて取付
具本体を適宜な形状に形成し、該取付具本体の一
端側に、滑り止め具側縁の締付バンド掛止フツク
に外側より遊嵌して擺動可能な操作用孔を開穿
し、且つ他端側に、上記掛止フツクに外側より遊
嵌状に挿通可能な適宜深さの操作用溝を凹設した
ことを特徴とする。
<作用> タイヤ滑り止め具をタイヤに装着した後、締付
バンドを適宜位置にある1ケ所または複数ケ所の
掛止フツクに掛止する。この状態で締付バンド取
付具の操作用孔より内側部位を締付バンドにおけ
る掛止フツクに掛止していない適宜位置に引つ掛
けるようにしてそのまま外周方向に締付バンドを
引張り、操作用孔を掛止フツクの先端部に外側よ
り遊嵌状に係止させる。
然る後に、この取付具を、掛止フツクの先端部
を支点として外周方向へ擺動させると、内周方向
に向つて収縮復元しようとするこの締付バンドの
取付具掛止部分は取付具先端と掛止フツク先端の
連結部分に誘導されて適宜な硬さを有する取付具
より滑り落ちるようにして掛止フツクに移行しこ
れに掛止される。この取付具の操作用孔による締
付バンドの掛止操作を対称に位置する各掛止フツ
クに順次適用していく。
また、別の締付バンドを適宜位置にある1ケ所
または複数ケ所の掛止フツクに掛止する。この状
態で締付バンド取付具の操作用溝より内側部位を
締付バンドにおける掛止フツクに掛止していない
適宜位置に引つ掛けるようにしてそのまま外周方
向に締付バンドを引張り、操作用溝を掛止フツク
先端側に遊嵌状に沿わせると共にこの操作用溝の
ある取付具後端裏側を先に全ての掛止フツクにわ
たつて1本または複数本掛止されている締付バン
ド外周面に当接させる。然る後に締付バンド取付
具を、この位置における先の締付バンド外周面を
支点として操作用溝が掛止フツクに交差状に沿う
ようにして外周方向へ擺動させると、内周方向に
向かつて収縮復元しようとする後の締付バンドの
取付具掛止部分は操作用溝のある取付具の後端側
で誘導され、適宜な硬さを有する取付具より滑り
落ちるようにして掛止フツクに移行しこれに掛止
される。この取付具に操作用溝による締付バンド
の掛止操作を対称に位置する掛止フツクに順次適
用していく。
<考案の効果> 本考案は上述の如く構成したので、下記の様な
効果を有する。
取付具における操作用孔より内側部位に締付
バンドを引つ掛けて引張り、操作用孔を掛止フ
ツク先端部に外側より遊嵌状に係止させ、また
取付具における操作用溝より内側部位に締付け
バンドを引つ掛けて引張り、操作用溝を掛止フ
ツク先端側に外側より遊嵌状に沿わせ、この掛
止フツク部位で夫々てこの原理を利用して擺動
操作により掛止フツクに締付バンドを掛止する
ことができ、従つて無理な力を必要とせず容易
に締付バンドを取付けることができる。
第1の締付バンドの取付けを取付具の操作用
孔で行ない、第2以後の締付けバンドの取付を
操作用溝で行なうと、操作用孔を掛止フツク先
端に遊嵌状に係止させて操作することにより第
1の締付バンドを確実に取付けることができ、
第1の締付バンドを支点とした状態で操作用溝
を掛止フツクに遊嵌させて操作することにより
第2以後の締付バンドを確実にしかも迅速に取
付けることができる。
適宜な硬さを有する材料で形成されているた
め、擺動操作によつて締付バンドを取付具より
掛止フツクに移行させる際、この締付バンドを
摩擦抵抗の少ない状態で滑らかに、瞬時に移動
させることができる。
締付操作に無理な力を必要としないため、締
付力の更に強い締付バンドに適用することが可
能であり、これによつて締付けをより強くし、
滑り止め具のタイヤへの密着性をより向上させ
ることができる。
依つて所期の目的を達成し得る。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。なお図示したタイヤ滑り止め具はネツト型の
ものである。
第1図乃至第3図は、本考案を実施したタイヤ
滑り止め具用の締付バンド取付具Aを示してい
る。
締付バンド取付具Aは、適宜な硬さを有する材
料、例えばABS樹脂、AAS樹脂、アクリル樹脂、
硬質ポリプロピレン、硬質ポリエチレン、硬質塩
化ビニル樹脂、FRP等の材料を用いて取付具本
体を略細長い靴底状に形成し、これにより持ち易
い形状とし、該取付具本体の一端側に操作用孔a1
を開穿すると共に他端側に操作用溝a2を凹設した
ものである。
操作用孔a1は、第3図に示す如く、適宜な大き
さに形成すると共に表側が先端に向けて適宜な傾
斜を形成させたものであり、第5図に示されてる
ようにタイヤ滑り止め具B側縁の締付バンド掛止
フツクb1外嵌挿通して擺動操作ができるようにな
つている。この操作用孔a1の大きさ形状は、掛止
フツクb1によつて適宜に設定する。また、掛止フ
ツク取付具Aを使用する際、第1番目の締付バン
ド2はこの操作用孔a1を用いて取り付ける様にな
つている。
操作用溝a2は、後端側に適宜な幅及び深さで凹
設することにより両側に支持脚1,1を形成し、
後端に向けて適宜な傾斜を形成させたものであ
り、第9図に示されている様に掛止フツクb1に遊
嵌して擺動自在になるようになつている。操作用
溝a2の大きさ形状は、掛止フツクb1によつて適宜
に設定する。また取付具Aを使用する際、第2番
目以後の締付バンドはこの操作用溝a2を用いて取
り付ける。
締付バンド取付具Aの表側(第1図)及び裏側
(第2図)には適宜に凹凸を形成させることによ
り操作をしやすくしている。
なお、この締付バンド取付具Aは、上述の実施
例に限定されず、細長い矩形状に形成したり、上
述のものより軟らかい材料を用いる等、大きさ、
形状、厚み、材料等任意に設定できる。
次に、第4図乃至第12図に従い、上述の如く
構成した締付バンド取付具Aを用いてタイヤDに
装着された滑り止め具Aに強い伸縮性を有する締
付力の強い締付バンド2を第13図に示す如く取
付ける操作方法について説明する。
タイヤ滑り止め具AをタイヤDに装着した後、
第1の締付バンド2を適宜位置にある1ケ所また
は複数ケ所の掛止フツクb1に掛止する(第12図
参照)。この状態で締付バンド取付具Aを操作用
孔a1のある先端部より締付バンド2内に入れ、外
周方向に移動させて取付具Aの操作用孔a1より後
方部位を締付バンド2における掛止フツクb1に掛
止していない適宜位置に当接させて締付バンドを
取付具Aに掛止状態とし、そのまま取付具Aをや
や手前に引くようにして外周方向に移動させて締
付バンド2を引張り(第4図)、タイヤD面側に
もどす様にして操作用孔a1を掛止フツクb1の先端
部に外側より遊嵌状に係止させる(第5図)。
然る後に、この取付具Aを、掛止フツクb1の先
端部を支点として外周方向へ擺動させると、内周
方向に向かつて収縮復元しようとするこの締付バ
ンド2の取付具掛止部分(101)は取付具先端
と掛止フツク先端の連結部位に誘導されて取付具
Aより掛止フツクb1に滑り落ちるようにして移行
しこれに掛止される(第6図乃至第7図)。この
取付具Aの操作用孔a1による締付バンド2の掛止
操作を対称に位置する各掛止フツクb1に順次適用
していき第1の締付バンド2を全ての掛止フツク
b1に掛止して輪状に取付ける。
次に第2の締付バンド3を同様にしてまず適宜
位置にある1カ所または複数ケ所の掛止フツクb1
に掛止する。この状態で締付バンド取付具Aを後
端側よりこの第2の締付バンド3内に入れ、外周
方向に移動させて取付具Aの操作用溝a2より前方
部位を締付バンド3における掛止フツクb1に掛止
していない適宜位置に当接させて締付バンド3を
取付具Aに掛止状態とし、そのまま取付具Aをや
や手前に引く様にして外周方向に移動させて締付
バンド3を引張り(第8図)、タイヤ面側にもど
す様にして操作用溝を掛止フツクb1先端部に遊嵌
状に沿わせると共に、操作用溝a2両側の支持脚
1,1裏側を第1の締付バンド2外周面に当接さ
せる(第9図)。然る後に締付バンド取付具Aを、
この位置における締付バンド外周面を支点として
操作用溝a2が掛止フツクB1に交差状に沿うよう
にして外周方向へ擺動させると(第10図)、内
周方向に向かつて収縮復元しようとするこの締付
バンドの取付具A掛止部分(101)は操作用溝
a2のある取付具Aの後端側で誘導され、滑り落ち
るようにして取付具Aより掛止フツクb1に移行し
これに掛止される(第11図)。この取付具Aの
操作用溝a2による締付バンド3の掛止操作を対称
に位置する各掛止フツクb1に順次適用していき、
第2の締付バンド3を全ての掛止フツクb1に掛止
して輪状に取付ける(第13図)。
第3以後の締付バンドを取付ける場合、取付具
Aはこの後端側の操作用溝a2を使用し、操作用溝
a2を掛止フツクb1に遊嵌させる際に、すでに取り
付けられた複数の締付バンド2,3外周面に支持
脚1,1を当接させるような状態にし、前述と同
様にして順次各掛止フツクb1に掛止していく。
第14図は前述とは別の形状の締付バンド5を
示しており、この締付バンド5は、同心円状に配
置した外リング5aと内リング5bを連結腕5c
により連結したもので、外リング5aを滑り止め
具Bの各掛止フツクb1に掛止するように構成して
いる。この締付バンド5は前述の締付バンド2,
3を取付けた後、最後に取付けることにより、滑
り止め具BをタイヤDに確実に密着させた状態で
装着させるものである。
この締付バンド5を取付けるには、第2以後の
締付バンド3…の取付けと同様にして(第8図乃
至第12図参照)取付具Aの操作用溝a2を用いて
外リング5aの部分で掛止操作をし、第15図に
示す如く各掛止フツクb1に沿つて掛止取付する。
なお、締付バンド取付具Aを用いて締付バンド
を取付ける方法として、第1の締付バンド2だけ
でなく第2以後の締付バンド3…の場合にも操作
用孔a1だけを用いて行なうことも可能であり、更
に操作用溝a2だけを使用することによつて締付バ
ンドを取付けることも可能である。後者の場合、
第1番目の締付バンド2の取付は、操作用溝a2
掛止フツクb1に沿わせてこれに押しつけるように
して擺動操作を行なうか、操作用溝a2を適宜に深
く形成しておき、この操作用溝a2を掛止フツクb1
に沿わせると共に操作用溝a2両側の支持脚1,1
先端をタイヤ側面に当接させ、この支持脚1,1
先端を支点として擺動操作を行なうようにしても
よい。
なお、上述した様な締付バンド取付具Aは、側
面等を適宜な形状に形成することにより、氷雪、
霜、水滴等の除去機能を持たせてもよい。
、また、本考案において適用対象となるタイヤ
滑り止め具は上述した様なネツト型のものに限定
されず、例えばタイヤ外面に幅方向へ掛け渡す複
数の滑止部材を並列する連結ロープに取付固定
し、締付バンドを掛止する掛止フツクを取付けた
ラダー型のタイヤ滑り止め具に締付バンド取付具
を用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案を実施した締付バン
ド取付具を示し、第1図は表側の斜視図、第2図
は裏側の斜視図、第3図は第1図における−
線断面図、第4図乃至第11図は締付バンド取付
具の操作状態を示す断面図、第12図は締付バン
ド取付の途中状態を示す側面図、第13図は締付
バンド取付後の状態を示す側面図、第14図は他
の締付バンドを示す正面図、第15図は2種の締
付バンド取付後の状態を示す側面図、第16図は
従来における締付バンド取付後の状態を示す斜視
図である。 図中、A……締付バンド取付具、a1……操作用
孔、a2……操作用溝、B……タイヤ用滑り止め
具、b1……締付バンド掛止フツク、2,3……締
付バンド。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 適宜な硬さを有する材料を用いて取付具本体を
    適宜な形状に形成し、該取付具本体の一端側に、
    滑り止め具側縁の締付バンド掛止フツクに外側よ
    り遊嵌して擺動可能な操作用孔を開穿し、且つ他
    端側に、上記掛止フツクに外側より遊嵌状に挿通
    可能な適宜深さの操作用溝を凹設したタイヤ滑り
    止め具用の締付バンド取付具。
JP7682687U 1987-05-21 1987-05-21 Expired JPH0421687Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7682687U JPH0421687Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7682687U JPH0421687Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

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Publication Number Publication Date
JPS63184104U JPS63184104U (ja) 1988-11-28
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JPS63184104U (ja) 1988-11-28

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