JPH0421736A - 高温用ヒータ - Google Patents
高温用ヒータInfo
- Publication number
- JPH0421736A JPH0421736A JP12483890A JP12483890A JPH0421736A JP H0421736 A JPH0421736 A JP H0421736A JP 12483890 A JP12483890 A JP 12483890A JP 12483890 A JP12483890 A JP 12483890A JP H0421736 A JPH0421736 A JP H0421736A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heater
- heat resistance
- high temperature
- temperature heater
- Prior art date
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- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、真空または不活性ガス雰囲気中の高温で用い
られるヒータに関する。
られるヒータに関する。
(従来の技術)
高温用ヒータとしては、1000〜2000℃の高温に
耐える十分な耐熱性が必要とされる。高温ヒータの材質
としては、Ta、特に純Taが多(用いられているが、
その他に、Mo、Wという高融点金属の材質からなるヒ
ータも用いられている。真空炉では高真空(10−’T
orr、)中で、また不活性ガス雰囲気炉で1000〜
2000℃位に加熱し、熱処理等を行う。
耐える十分な耐熱性が必要とされる。高温ヒータの材質
としては、Ta、特に純Taが多(用いられているが、
その他に、Mo、Wという高融点金属の材質からなるヒ
ータも用いられている。真空炉では高真空(10−’T
orr、)中で、また不活性ガス雰囲気炉で1000〜
2000℃位に加熱し、熱処理等を行う。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、従来の純Taからなるヒータは、耐熱性
および加工性の点では支障ないが、例えば1800℃と
いう高温度で連続使用した場合、3箇月程度でTaの結
晶粒が平均粒径で0.03mm程度から3〜5mm程度
に粗大化し、その粒界の延性が乏しいため、炉の昇温ま
たは降温の際熱応力を生じて破断しやすく耐久性が劣る
という問題がある。
および加工性の点では支障ないが、例えば1800℃と
いう高温度で連続使用した場合、3箇月程度でTaの結
晶粒が平均粒径で0.03mm程度から3〜5mm程度
に粗大化し、その粒界の延性が乏しいため、炉の昇温ま
たは降温の際熱応力を生じて破断しやすく耐久性が劣る
という問題がある。
また従来のMoからなるヒータは、1100’C以上に
昇温すると、Moが再結晶するため、延性、脆性の遷移
温度(DBTT)が200℃程度に上昇する。このため
、常温での取扱によっては破損を招きやすく、常温から
2000℃程度まで昇温する炉中に用いるヒータとして
は破損しゃすい。
昇温すると、Moが再結晶するため、延性、脆性の遷移
温度(DBTT)が200℃程度に上昇する。このため
、常温での取扱によっては破損を招きやすく、常温から
2000℃程度まで昇温する炉中に用いるヒータとして
は破損しゃすい。
またMoは溶接が困難であるため加工性が悪いという問
題がある。
題がある。
さらに従来のWからなるヒータは、MoやTaよりも耐
熱性の点では優れているが、加工性が著しく劣りしかも
再結晶によってMOと同様に延性、脆性の遷移温度が上
昇して破損を招きやすいという問題がある。
熱性の点では優れているが、加工性が著しく劣りしかも
再結晶によってMOと同様に延性、脆性の遷移温度が上
昇して破損を招きやすいという問題がある。
本発明はこのような問題点を解決するためになされたも
ので、耐熱性および加工性が良好で高温強度が高(、昇
温または降温の繰返し耐久寿命の長い高温用ヒータを提
供することを目的とする。
ので、耐熱性および加工性が良好で高温強度が高(、昇
温または降温の繰返し耐久寿命の長い高温用ヒータを提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そのために、本発明の高温用ヒータは、真空炉または不
活性ガス雰囲気炉において1000〜2000℃の温度
範囲で用いられ、組成が、W:12〜4.0wt%、残
部実質的にTaからなることを特徴とする。
活性ガス雰囲気炉において1000〜2000℃の温度
範囲で用いられ、組成が、W:12〜4.0wt%、残
部実質的にTaからなることを特徴とする。
ここにTaをベースとしているのは、耐熱性および加工
性を良好に保つためである。Wを添加したのは、耐熱性
をより高めるためであり、Wの添加量を特定したのは、
1.2%未満であると耐熱性が十分には向上しないから
であり、耐熱性の向上は1.5%程度から顕著に現れる
ためである。
性を良好に保つためである。Wを添加したのは、耐熱性
をより高めるためであり、Wの添加量を特定したのは、
1.2%未満であると耐熱性が十分には向上しないから
であり、耐熱性の向上は1.5%程度から顕著に現れる
ためである。
またWの添加量を4%以下にしたのは、4%を超えて添
加してもさほど耐熱性向上の効果は発揮されず、かつ常
温での強度が高くなりすぎるため、ヒータ板、ヒータ棒
、ヒータ線等に加工するのが困難になるためである。
加してもさほど耐熱性向上の効果は発揮されず、かつ常
温での強度が高くなりすぎるため、ヒータ板、ヒータ棒
、ヒータ線等に加工するのが困難になるためである。
(作用)
前記所定範囲のWを添加したTa−W合金系高温用ヒー
タでは、Wの添加により耐熱性が向上し、かつ2000
℃近(の温度で連続使用しても結晶粒が粗大化しに(く
粒界が延性を失いにくいため、昇温または高温による熱
応力を受けても破断または破損を招来しにくくなる。
タでは、Wの添加により耐熱性が向上し、かつ2000
℃近(の温度で連続使用しても結晶粒が粗大化しに(く
粒界が延性を失いにくいため、昇温または高温による熱
応力を受けても破断または破損を招来しにくくなる。
(実施例)
以下、本発明の実施例について述べる。
まずTa−W合金に含まれるWの添加量を変化させてこ
れを実施例とした。またWを添加しない純Ta製のヒー
タを比較例とした。
れを実施例とした。またWを添加しない純Ta製のヒー
タを比較例とした。
次にこれらの実施例1〜6および比較例1〜5の化学成
分は第1表に示すとおりである。
分は第1表に示すとおりである。
(以下、
余白。
製造方法については、実施例1〜6では、所定の組成の
合金を電子ビーム溶解し、高さ25mm、幅130mm
に鍛造し、クロスロールにより高さ5mm、輻300m
mに冷間圧延し、1200℃で1時間真空焼鈍し、高さ
1mm、幅300mmに冷間圧延した後、1200℃で
1時間真空焼鈍した。比較例1〜5では、純Taおよび
所定の組成のTa系合金を電子ビーム溶解し、高さ40
mm1幅175mmに鍛造し、高さ5mm、幅500m
mにクロスロール圧延により冷間圧延し、1000℃で
1時間真空焼鈍し、高さ1mm、幅500mmに冷間圧
延した後、1000℃で1時間真空焼鈍した。
合金を電子ビーム溶解し、高さ25mm、幅130mm
に鍛造し、クロスロールにより高さ5mm、輻300m
mに冷間圧延し、1200℃で1時間真空焼鈍し、高さ
1mm、幅300mmに冷間圧延した後、1200℃で
1時間真空焼鈍した。比較例1〜5では、純Taおよび
所定の組成のTa系合金を電子ビーム溶解し、高さ40
mm1幅175mmに鍛造し、高さ5mm、幅500m
mにクロスロール圧延により冷間圧延し、1000℃で
1時間真空焼鈍し、高さ1mm、幅500mmに冷間圧
延した後、1000℃で1時間真空焼鈍した。
得られた合金について結晶粒粗大化テストを行った◎
11 テスト
得られた合金を1日20時間1800℃に保持する操作
を1箇月に25日行い、これをテスト期間の1箇月の単
位とした。その結果、結晶粒の平均粒径の変化は、第1
図に示すとおりとなった。
を1箇月に25日行い、これをテスト期間の1箇月の単
位とした。その結果、結晶粒の平均粒径の変化は、第1
図に示すとおりとなった。
第1図に示されるように、実施例1〜実施例6では結晶
粒の粒径の粗大化が比較例1〜4に比べ低いことが解る
。また比較例5は結晶粒の粗大化は低い。しかし比較例
5は加工性が悪いことから高温用ヒータとしては実用的
でない。
粒の粒径の粗大化が比較例1〜4に比べ低いことが解る
。また比較例5は結晶粒の粗大化は低い。しかし比較例
5は加工性が悪いことから高温用ヒータとしては実用的
でない。
(発明の効果)
本発明の高温用ヒータによれば、1000〜2000℃
の高温域において連続して繰返し使用されるヒータとし
て真空炉中で耐熱性がよいことはもちろん結晶粒の粗大
化が抑えられるため、昇温および降温による熱応力によ
る破断また破損が起こりにくくなり、高1強度が高めら
れて耐久性が良好であるという効果がある。また加工性
が良好であるのでヒータ製作時の製作コストを安価にし
た高性能の高温用ヒータを提供することが可能となる。
の高温域において連続して繰返し使用されるヒータとし
て真空炉中で耐熱性がよいことはもちろん結晶粒の粗大
化が抑えられるため、昇温および降温による熱応力によ
る破断また破損が起こりにくくなり、高1強度が高めら
れて耐久性が良好であるという効果がある。また加工性
が良好であるのでヒータ製作時の製作コストを安価にし
た高性能の高温用ヒータを提供することが可能となる。
さらには炉内雰囲気を損なわず所望の熱処理を正確に行
えエネルギ損失が少ないという効果がある。
えエネルギ損失が少ないという効果がある。
第1図は本発明の実施例における結晶粒の粗大化テスト
を行った結果を示す特性図である。
を行った結果を示す特性図である。
Claims (1)
- (1)真空炉または不活性ガス雰囲気炉において100
0〜2000℃の温度範囲で用いられ、組成が、W:1
.2〜4.0wt%、残部実質的にTaからなる高温用
ヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12483890A JPH0421736A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 高温用ヒータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12483890A JPH0421736A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 高温用ヒータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0421736A true JPH0421736A (ja) | 1992-01-24 |
Family
ID=14895346
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12483890A Pending JPH0421736A (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | 高温用ヒータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0421736A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008134439A1 (en) * | 2007-04-27 | 2008-11-06 | H.C. Starck Inc. | Tantalum based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| CN102268865A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-12-07 | 天津大学 | 偏心无铰弧形钢闸门结构 |
| US9187802B2 (en) | 2009-07-07 | 2015-11-17 | H.C. Stark Inc. | Niobium based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP12483890A patent/JPH0421736A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008134439A1 (en) * | 2007-04-27 | 2008-11-06 | H.C. Starck Inc. | Tantalum based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| JP2010525177A (ja) * | 2007-04-27 | 2010-07-22 | ハー ツェー シュタルク インコーポレイテッド | 水性腐食に対して抵抗性であるタンタルを基礎とする合金 |
| US9725793B2 (en) | 2007-04-27 | 2017-08-08 | H.C. Starck Inc. | Tantalum based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| EP3266892A1 (en) * | 2007-04-27 | 2018-01-10 | H. C. Starck Inc | Tantalum based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| US9957592B2 (en) | 2007-04-27 | 2018-05-01 | H.C. Starck Inc. | Tantalum based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| US10422025B2 (en) | 2007-04-27 | 2019-09-24 | H.C. Starck Inc. | Tantalum based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| US11001912B2 (en) | 2007-04-27 | 2021-05-11 | H.C. Starck Inc. | Tantalum based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| US12428708B2 (en) | 2007-04-27 | 2025-09-30 | Materion Newton Inc. | Tantalum based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| US9187802B2 (en) | 2009-07-07 | 2015-11-17 | H.C. Stark Inc. | Niobium based alloy that is resistant to aqueous corrosion |
| CN102268865A (zh) * | 2011-06-10 | 2011-12-07 | 天津大学 | 偏心无铰弧形钢闸门结构 |
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