JPH04219275A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
- Publication number
- JPH04219275A JPH04219275A JP2412058A JP41205890A JPH04219275A JP H04219275 A JPH04219275 A JP H04219275A JP 2412058 A JP2412058 A JP 2412058A JP 41205890 A JP41205890 A JP 41205890A JP H04219275 A JPH04219275 A JP H04219275A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱応答性、ドット再現
性に優れ、記録濃度が高くかつサーマルヘッドへの印字
カスの付着の少ない感熱記録材料に関するものである。
性に優れ、記録濃度が高くかつサーマルヘッドへの印字
カスの付着の少ない感熱記録材料に関するものである。
【0002】
【従来技術】支持体上に熱によって発色反応を起こすよ
うな反応体及び共反応体を主成分とする感熱記録層を設
けた感熱記録材料は、熱ヘッド、熱ペン、レーザー光等
で加熱することにより、瞬時に記録画像を得ることが出
来る。また比較的簡単な装置で記録が得られ、保守が容
易なこと、騒音の発生がないことなどの利点から、計測
記録計、ファクシミリ、プリンター、コンピューターの
端末機、ラベル、乗車券の自動販売機など広範囲の分野
に利用されている。特にファクシミリの分野では感熱方
式の需要が大幅に伸びてきており、記録方法の主流とな
っている。さらに、ファクシミリの普及に併せて、ファ
クシミリの低価格化と共に低エネルギー化と小型化が進
行しており、感熱記録材料に対する品質要求もきびしく
なってきている。即ち、ファクシミリの低エネルギー化
に対応した高感度化と安定した印字、言い換えれば小さ
い熱エネルギーでも十分な濃度に発色すると共にサーマ
ルヘッドへの印字カスの付着の少ないことが要求されて
いる。
うな反応体及び共反応体を主成分とする感熱記録層を設
けた感熱記録材料は、熱ヘッド、熱ペン、レーザー光等
で加熱することにより、瞬時に記録画像を得ることが出
来る。また比較的簡単な装置で記録が得られ、保守が容
易なこと、騒音の発生がないことなどの利点から、計測
記録計、ファクシミリ、プリンター、コンピューターの
端末機、ラベル、乗車券の自動販売機など広範囲の分野
に利用されている。特にファクシミリの分野では感熱方
式の需要が大幅に伸びてきており、記録方法の主流とな
っている。さらに、ファクシミリの普及に併せて、ファ
クシミリの低価格化と共に低エネルギー化と小型化が進
行しており、感熱記録材料に対する品質要求もきびしく
なってきている。即ち、ファクシミリの低エネルギー化
に対応した高感度化と安定した印字、言い換えれば小さ
い熱エネルギーでも十分な濃度に発色すると共にサーマ
ルヘッドへの印字カスの付着の少ないことが要求されて
いる。
【0003】これらの要求に対して、中間層に断熱効果
を持たせることによって熱エネルギーを有効に利用し、
高感度化を行なうという考え方より、熱膨張する微小中
空粒子あるいは加熱によりガスを発生する発泡剤と熱可
塑性高分子を主成分とする中間層を設ける方法(特開昭
59−5093号公報、特開昭59−171685号公
報等)または微小中空粒子を用いる方法(特開昭60−
248390号公報等)が提案されている。しかしなが
ら、前者の方法では加熱発泡工程という効率の悪い工程
を必要とし、さらに均一に発泡させることが困難なこと
から、表面性の均一化を達成することが難しい。その結
果、印字品質に安定性を欠くという欠点が生じてしまい
、断熱性による高感度化と印字品質の両立が図られてい
ない。また、後者においては、微小中空粒子の中空率が
低く、しかも十分な断熱性を持ちうる大きな粒子の製造
が困難であることから、十分な断熱効果を有するもので
はなく、満足いく熱応答性が得られていないのが現状で
ある。
を持たせることによって熱エネルギーを有効に利用し、
高感度化を行なうという考え方より、熱膨張する微小中
空粒子あるいは加熱によりガスを発生する発泡剤と熱可
塑性高分子を主成分とする中間層を設ける方法(特開昭
59−5093号公報、特開昭59−171685号公
報等)または微小中空粒子を用いる方法(特開昭60−
248390号公報等)が提案されている。しかしなが
ら、前者の方法では加熱発泡工程という効率の悪い工程
を必要とし、さらに均一に発泡させることが困難なこと
から、表面性の均一化を達成することが難しい。その結
果、印字品質に安定性を欠くという欠点が生じてしまい
、断熱性による高感度化と印字品質の両立が図られてい
ない。また、後者においては、微小中空粒子の中空率が
低く、しかも十分な断熱性を持ちうる大きな粒子の製造
が困難であることから、十分な断熱効果を有するもので
はなく、満足いく熱応答性が得られていないのが現状で
ある。
【0004】また、中間層に断熱効果をもたせることに
より小さな熱エネルギーで十分な発色濃度を得ることは
、与えられる熱エネルギーに対して発色成分の溶融量を
増加させることにほかならず、サーマルヘッドへの印字
カスが増加する傾向を示し、長時間印字を行った場合に
はサーマルヘッドに付着した印字カスにより印字障害を
引き起こしてしまうこともある。従って、高感度化と安
定した印字の要求に対して発色成分の溶融量を増加させ
ることで発色濃度を高くすると共に印字カスの発生を抑
制するといった相反する問題を解決することが望まれて
いるのが現状である。
より小さな熱エネルギーで十分な発色濃度を得ることは
、与えられる熱エネルギーに対して発色成分の溶融量を
増加させることにほかならず、サーマルヘッドへの印字
カスが増加する傾向を示し、長時間印字を行った場合に
はサーマルヘッドに付着した印字カスにより印字障害を
引き起こしてしまうこともある。従って、高感度化と安
定した印字の要求に対して発色成分の溶融量を増加させ
ることで発色濃度を高くすると共に印字カスの発生を抑
制するといった相反する問題を解決することが望まれて
いるのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術では解決できなかった一層の高感度化に対して
、熱応答性、ドット再現性および記録濃度が高く、さら
に印字カスの付着量の少ない感熱記録材料を提供するこ
とが目的である。
従来技術では解決できなかった一層の高感度化に対して
、熱応答性、ドット再現性および記録濃度が高く、さら
に印字カスの付着量の少ない感熱記録材料を提供するこ
とが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、感熱記録
材料の高感度化と安定した印字の要求を満たすためには
、支持体の上に柔軟性と断熱性を有する層を設け、サー
マルヘッドから供給される熱量の増加と基材への熱の逃
避の防止を図ると共に、さらに高吸油性層を感熱記録層
の下に設けることで発色成分の溶融物が迅速に高吸油性
層へ移動し、サーマルヘッドから離れていくことで印字
カスの付着が抑制され、高感度化と安定した印字が達成
できると考え、鋭意検討した結果、支持体上に平均カプ
セル外径が2μm以上20μm以下の空気を内包するカ
プセルと接着剤を主成分とする下引き層と吸油量が80
ml/100g以上である顔料および接着剤を主成分と
する中間層を順次設けることにより高感度化と安定した
印字を達成できることが判明し、本発明を完成するに至
った。
材料の高感度化と安定した印字の要求を満たすためには
、支持体の上に柔軟性と断熱性を有する層を設け、サー
マルヘッドから供給される熱量の増加と基材への熱の逃
避の防止を図ると共に、さらに高吸油性層を感熱記録層
の下に設けることで発色成分の溶融物が迅速に高吸油性
層へ移動し、サーマルヘッドから離れていくことで印字
カスの付着が抑制され、高感度化と安定した印字が達成
できると考え、鋭意検討した結果、支持体上に平均カプ
セル外径が2μm以上20μm以下の空気を内包するカ
プセルと接着剤を主成分とする下引き層と吸油量が80
ml/100g以上である顔料および接着剤を主成分と
する中間層を順次設けることにより高感度化と安定した
印字を達成できることが判明し、本発明を完成するに至
った。
【0007】本発明に用いられる空気を内包するカプセ
ル即ち空気カプセルは当業界公知のカプセル化法を用い
ることで製造することができる。 例えば、米国特許
第2800457号、同第2800458号明細書等に
示されるような水溶液からの相分離法、特公昭38−1
9574号、同昭42−446号、同昭42−771号
公報等に示されるような界面重合法、特公昭36−91
68号、特開昭51−9079号公報等に示されるよう
なモノマーの重合によるin−situ法、英国特許第
952807号、同第965074号明細書等に示され
る融解分散冷却法、米国特許第3111407号、英国
特許第930422号明細書等に示されるスプレードラ
イング法等があるが、in−situ法が好ましく用い
られる。空気カプセルの製法の一例としては、予め任意
の大きさの気泡を含む溶液を作った後、気泡のまわりに
壁膜を形成させる方法がある。また、気泡を含む溶液を
さらに乳化するといった多段階乳化を行った後に壁膜を
形成させることも可能であるが、カプセルの製法はこれ
らに限定されるものではない。
ル即ち空気カプセルは当業界公知のカプセル化法を用い
ることで製造することができる。 例えば、米国特許
第2800457号、同第2800458号明細書等に
示されるような水溶液からの相分離法、特公昭38−1
9574号、同昭42−446号、同昭42−771号
公報等に示されるような界面重合法、特公昭36−91
68号、特開昭51−9079号公報等に示されるよう
なモノマーの重合によるin−situ法、英国特許第
952807号、同第965074号明細書等に示され
る融解分散冷却法、米国特許第3111407号、英国
特許第930422号明細書等に示されるスプレードラ
イング法等があるが、in−situ法が好ましく用い
られる。空気カプセルの製法の一例としては、予め任意
の大きさの気泡を含む溶液を作った後、気泡のまわりに
壁膜を形成させる方法がある。また、気泡を含む溶液を
さらに乳化するといった多段階乳化を行った後に壁膜を
形成させることも可能であるが、カプセルの製法はこれ
らに限定されるものではない。
【0008】壁膜形成材としては、ゼラチン、アラビア
ゴム、デンプン、アルギン酸ソーダ、エチルセルロース
、カルボキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール
、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレ
タン、ポリエチレンイミン、メラミン−ホルマリン等を
用いることができる。
ゴム、デンプン、アルギン酸ソーダ、エチルセルロース
、カルボキシエチルセルロース、ポリビニルアルコール
、ポリエチレン、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレ
タン、ポリエチレンイミン、メラミン−ホルマリン等を
用いることができる。
【0009】本発明による空気カプセルは任意の大きさ
で、非常に狭い粒子外径分布のものが得られるため、中
間層に導入する空気量をカプセルの量で調節することが
可能である。また、必要とする断熱効果に応じてカプセ
ル内の空気量を調節することもできる。即ち、任意の粒
子外径及び壁膜の厚さを有する空気カプセルの製造が可
能である。また、内容物が空気であるため環境的にも問
題なく使用できる。本発明に用いられる空気カプセルの
平均カプセル外径は、2μm以上20μm以下であるが
、好ましくは3μm以上15μm以下、さらに好ましく
は4μm以上10μm以下である。
で、非常に狭い粒子外径分布のものが得られるため、中
間層に導入する空気量をカプセルの量で調節することが
可能である。また、必要とする断熱効果に応じてカプセ
ル内の空気量を調節することもできる。即ち、任意の粒
子外径及び壁膜の厚さを有する空気カプセルの製造が可
能である。また、内容物が空気であるため環境的にも問
題なく使用できる。本発明に用いられる空気カプセルの
平均カプセル外径は、2μm以上20μm以下であるが
、好ましくは3μm以上15μm以下、さらに好ましく
は4μm以上10μm以下である。
【0010】空気カプセルの平均外径が2μmより小さ
いと断熱効果が発現しないだけでなく、粒子が充填され
た際の粒子間空隙が小さくなり過ぎ、印字時に発色成分
の溶融物が中間層へ移動することの妨げとなり、サーマ
ルヘッドへの印字カス付着の増大を引き起こしてしまう
。また、20μmより大きいと感熱記録層塗抹後にカレ
ンダー処理を行っても十分に平滑化されず、高感度化が
達成されないと共に印字品質も低下する。また、下引き
層に空気カプセルと顔料を併用する事も可能である。
いと断熱効果が発現しないだけでなく、粒子が充填され
た際の粒子間空隙が小さくなり過ぎ、印字時に発色成分
の溶融物が中間層へ移動することの妨げとなり、サーマ
ルヘッドへの印字カス付着の増大を引き起こしてしまう
。また、20μmより大きいと感熱記録層塗抹後にカレ
ンダー処理を行っても十分に平滑化されず、高感度化が
達成されないと共に印字品質も低下する。また、下引き
層に空気カプセルと顔料を併用する事も可能である。
【0011】本発明の中間層に用いられる顔料としては
、例えば、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム
、酸化チタン、酸化亜鉛、天然シリカ、合成シリカ、水
酸化アルミニウム、尿素−ホルマリンフィラー、セルロ
ースフィラー等の顔料から吸油量が80ml/100g
以上のものを任意に選択して用いることができ、2種以
上を併用することも可能である。
、例えば、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、
炭酸マグネシウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム
、酸化チタン、酸化亜鉛、天然シリカ、合成シリカ、水
酸化アルミニウム、尿素−ホルマリンフィラー、セルロ
ースフィラー等の顔料から吸油量が80ml/100g
以上のものを任意に選択して用いることができ、2種以
上を併用することも可能である。
【0012】顔料の吸油量が80ml/100gより小
さいと印字時に発色成分の溶融物が十分に中間層へ移動
せず、サーマルヘッドへの印字カスの付着の増加を引き
起こしてしまう。
さいと印字時に発色成分の溶融物が十分に中間層へ移動
せず、サーマルヘッドへの印字カスの付着の増加を引き
起こしてしまう。
【0013】本発明の下引き層および中間層に用いる接
着剤としては、通常用いられる種々の接着剤を任意に用
いることができる。
着剤としては、通常用いられる種々の接着剤を任意に用
いることができる。
【0014】例えば、デンプン類、ヒドロキシエチルセ
ルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ゼラチン、カゼイン、ポリビニルアルコール、変
性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ソーダ、アク
リル酸アミド/アクリル酸エステル共重合体/アクリル
酸アミド/アクリル酸エステル/メタクリル酸3元共重
合体、スチレン/無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩
、エチレン/無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、等
の水溶性接着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリ
アクリル酸エステル、スチレン/ブタジエン共重合体、
アクリロニトリル/ブタジエン共重合体、アクリル酸メ
チル/ブタジエン共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重
合体等のラテックス等が挙げられる。
ルロース、メチルセルロース、カルボキシメチルセルロ
ース、ゼラチン、カゼイン、ポリビニルアルコール、変
性ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ソーダ、アク
リル酸アミド/アクリル酸エステル共重合体/アクリル
酸アミド/アクリル酸エステル/メタクリル酸3元共重
合体、スチレン/無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩
、エチレン/無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、等
の水溶性接着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリ
アクリル酸エステル、スチレン/ブタジエン共重合体、
アクリロニトリル/ブタジエン共重合体、アクリル酸メ
チル/ブタジエン共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重
合体等のラテックス等が挙げられる。
【0015】中間層にはさらに種々の添加剤を加えるこ
とが可能であり、例えば界面活性剤、熱可塑性物質等を
添加してもよい。
とが可能であり、例えば界面活性剤、熱可塑性物質等を
添加してもよい。
【0016】本発明の感熱記録層に用いられる感熱記録
材としては、熱によって2種類以上の成分が接触し、発
色反応を起こすような反応体および共反応体の組み合わ
せであれば良く、例えば電子供与性無色染料前駆体と電
子受容性化合物との組み合わせを挙げることができる。
材としては、熱によって2種類以上の成分が接触し、発
色反応を起こすような反応体および共反応体の組み合わ
せであれば良く、例えば電子供与性無色染料前駆体と電
子受容性化合物との組み合わせを挙げることができる。
【0017】電子供与性無色染料前駆体の具体的な例を
あげれば、 (1)トリアリールメタン系化合物3,3−ビス(p−
ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリ
ド(クリスタルバイオレットラクトン)、3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3−(p−
ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメチルイ
ンドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルア
ミノフェニル)−3−(2−メチルインドール−3−イ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−
3−(2−フェニルインドール−3−イル)フタリド、
3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イル
)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(1,
2−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジメチルア
ミノフタリド、3,3−ビス(9−エチルカルバゾール
−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−
ビス(2−フェニルインドール−3−イル)−5−ジメ
チルアミノフタリド、3−p−ジメチルアミノフェニル
−3−(1−メチルピロール−2−イル)−6−ジメチ
ルアミノフタリド等。
あげれば、 (1)トリアリールメタン系化合物3,3−ビス(p−
ジメチルアミノフェニル)−6−ジメチルアミノフタリ
ド(クリスタルバイオレットラクトン)、3,3−ビス
(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド、3−(p−
ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−ジメチルイ
ンドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチルア
ミノフェニル)−3−(2−メチルインドール−3−イ
ル)フタリド、3−(p−ジメチルアミノフェニル)−
3−(2−フェニルインドール−3−イル)フタリド、
3,3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イル
)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−ビス(1,
2−ジメチルインドール−3−イル)−6−ジメチルア
ミノフタリド、3,3−ビス(9−エチルカルバゾール
−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3,3−
ビス(2−フェニルインドール−3−イル)−5−ジメ
チルアミノフタリド、3−p−ジメチルアミノフェニル
−3−(1−メチルピロール−2−イル)−6−ジメチ
ルアミノフタリド等。
【0018】(2)ジフェニルメタン系化合物4,4’
−ビス−ジメチルアミノフェニルベンズヒドリルベンジ
ルエーテル、N−2,4,5−トリクロロフェニルロイ
コオーラミン等。
−ビス−ジメチルアミノフェニルベンズヒドリルベンジ
ルエーテル、N−2,4,5−トリクロロフェニルロイ
コオーラミン等。
【0019】(3)キサンテン系化合物ローダミンBア
ニリノラクタム、ローダミンB−p−クロロアニリノラ
クタム、 3−ジエチルアミノ−7−ジベンジルアミ
ノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−オクチルアミ
ノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−フェニルフル
オラン、3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、
3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−メチルフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(3,4−ジクロロアニ
リノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(2−ク
ロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−
N−トリル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフル
オラン、3−(N−エチル−N−トリル)アミノ−6−
メチル−7−フェネチルフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−(4−ニトロアニリノフルオラン、3−ジブチ
ルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
(N−メチル−N−プロピル)アミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−イソア
ミル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−(N−メチル−N−シクロヘキシル)アミノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−
N−テトラヒドロフリル)アミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン 等。
ニリノラクタム、ローダミンB−p−クロロアニリノラ
クタム、 3−ジエチルアミノ−7−ジベンジルアミ
ノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−オクチルアミ
ノフルオラン、3−ジエチルアミノ−7−フェニルフル
オラン、3−ジエチルアミノ−7−クロロフルオラン、
3−ジエチルアミノ−6−クロロ−7−メチルフルオラ
ン、3−ジエチルアミノ−7−(3,4−ジクロロアニ
リノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−7−(2−ク
ロロアニリノ)フルオラン、3−ジエチルアミノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−
N−トリル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフル
オラン、3−(N−エチル−N−トリル)アミノ−6−
メチル−7−フェネチルフルオラン、3−ジエチルアミ
ノ−7−(4−ニトロアニリノフルオラン、3−ジブチ
ルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、3−
(N−メチル−N−プロピル)アミノ−6−メチル−7
−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−N−イソア
ミル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン、
3−(N−メチル−N−シクロヘキシル)アミノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン、3−(N−エチル−
N−テトラヒドロフリル)アミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン 等。
【0020】(4)チアジン系化合物
ベンゾイルロイコメチレンブルー、p−ニトロベンゾイ
ルロイコメチレンブルー等。(5)スピロ系化合物3−
メチルスピロジナフトピラン、3−エチルスピロジナフ
トピラン、3,3’−ジクロロスピロジナフトピラン、
3−ベンジルスピロジナフトピラン、3−メチルナフト
−(3−メトキシベンゾ)スピロピラン、3−プロピル
スピロベンゾピラン等を挙げることができ、これらは単
独もしくは2種以上混合して使うことができる。
ルロイコメチレンブルー等。(5)スピロ系化合物3−
メチルスピロジナフトピラン、3−エチルスピロジナフ
トピラン、3,3’−ジクロロスピロジナフトピラン、
3−ベンジルスピロジナフトピラン、3−メチルナフト
−(3−メトキシベンゾ)スピロピラン、3−プロピル
スピロベンゾピラン等を挙げることができ、これらは単
独もしくは2種以上混合して使うことができる。
【0021】電子受容性化合物としては、特にフェノー
ル誘導体、芳香族カルボン酸誘導体あるいはその金属化
合物、N,N’−ジアリールチオ尿素誘導体等が使用さ
れる。この中で特に好ましいものはフェノール誘導体で
あり、具体的には、p−フェニルフェノール、p−ヒド
ロキシアセトフェノン、4−ヒドロキシ−4’−メチル
ジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ−4’−イソプロ
ポキシジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ−4’−ベ
ンゼンスルホニルオキシジフェニルスルホン、1,1−
ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)ペンタン、1,1−ビス
(p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、1,1−ビス(
p−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、2,2−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス
(p−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビス(p
−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、1,1−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)−2−エチルヘキサン、2,2−
ビス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン
、1,1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−1−フェ
ニルエタン、1,3−ジ〔2−(p−ヒドロキシフェニ
ル)−2−プロピル〕ベンゼン、1,3−ジ〔2−(3
,4−ジヒドロキシフェニル)−2−プロピル〕ベンゼ
ン、1,4−ジ〔2−(p−ヒドロキシフェニル)−2
−プロピル〕ベンゼン、4,4’−ジヒドロキシジフェ
ニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスル
ホン、3,3’−ジクロロ−4,4’−ジヒドロキシジ
フェニルスルホン、3,3’−ジアリル−4,4’−ジ
ヒドロキシジフェニルスルホン、3,3’−ジクロロ−
4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸メチル、2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸ブチル、4,4
’−チオビス(2−t−ブチル−5−メチルフェノール
)、ビス(3−アリル−4ーヒドロキシフェニル)スル
フォン、4−ヒドロキシ−4’−イソプロピルオキシジ
フェニルスルフォン、3,4−ジヒドロキシ−4’−メ
チルジフェニルスルフォン、p−ヒドロキシ安息香酸ベ
ンジル、p−ヒドロキシ安息香酸クロロベンジル、p−
ヒドロキシ安息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸
ブチル、4−ヒドロキシフタル酸ジメチル、没食子酸ベ
ンジル、没食子酸ステアリル、サリチルアニリド、5−
クロロサリチルアニリド等が挙げられる。
ル誘導体、芳香族カルボン酸誘導体あるいはその金属化
合物、N,N’−ジアリールチオ尿素誘導体等が使用さ
れる。この中で特に好ましいものはフェノール誘導体で
あり、具体的には、p−フェニルフェノール、p−ヒド
ロキシアセトフェノン、4−ヒドロキシ−4’−メチル
ジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ−4’−イソプロ
ポキシジフェニルスルホン、4−ヒドロキシ−4’−ベ
ンゼンスルホニルオキシジフェニルスルホン、1,1−
ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、1,1−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)ペンタン、1,1−ビス
(p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、1,1−ビス(
p−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、2,2−ビ
ス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、2,2−ビス
(p−ヒドロキシフェニル)ブタン、2,2−ビス(p
−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、1,1−ビス(p−
ヒドロキシフェニル)−2−エチルヘキサン、2,2−
ビス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)プロパン
、1,1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−1−フェ
ニルエタン、1,3−ジ〔2−(p−ヒドロキシフェニ
ル)−2−プロピル〕ベンゼン、1,3−ジ〔2−(3
,4−ジヒドロキシフェニル)−2−プロピル〕ベンゼ
ン、1,4−ジ〔2−(p−ヒドロキシフェニル)−2
−プロピル〕ベンゼン、4,4’−ジヒドロキシジフェ
ニルエーテル、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスル
ホン、3,3’−ジクロロ−4,4’−ジヒドロキシジ
フェニルスルホン、3,3’−ジアリル−4,4’−ジ
ヒドロキシジフェニルスルホン、3,3’−ジクロロ−
4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルフィド、2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸メチル、2,2
−ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸ブチル、4,4
’−チオビス(2−t−ブチル−5−メチルフェノール
)、ビス(3−アリル−4ーヒドロキシフェニル)スル
フォン、4−ヒドロキシ−4’−イソプロピルオキシジ
フェニルスルフォン、3,4−ジヒドロキシ−4’−メ
チルジフェニルスルフォン、p−ヒドロキシ安息香酸ベ
ンジル、p−ヒドロキシ安息香酸クロロベンジル、p−
ヒドロキシ安息香酸プロピル、p−ヒドロキシ安息香酸
ブチル、4−ヒドロキシフタル酸ジメチル、没食子酸ベ
ンジル、没食子酸ステアリル、サリチルアニリド、5−
クロロサリチルアニリド等が挙げられる。
【0022】また、感熱記録材としてイミノ化合物と芳
香族イソシアナート化合物との組み合わせおよびステア
リン酸第二鉄等の高級脂肪酸金属塩と没食子酸のような
フェノール類との組み合わせなども使用することができ
る。さらに、ジアゾニウム化合物、カプラーおよび塩基
性物質を組み合わせた感熱記録材料等、感熱記録材料に
用いられているものであれば特に制限されず、いずれも
使用することができる。
香族イソシアナート化合物との組み合わせおよびステア
リン酸第二鉄等の高級脂肪酸金属塩と没食子酸のような
フェノール類との組み合わせなども使用することができ
る。さらに、ジアゾニウム化合物、カプラーおよび塩基
性物質を組み合わせた感熱記録材料等、感熱記録材料に
用いられているものであれば特に制限されず、いずれも
使用することができる。
【0023】感熱記録層に用いられる接着剤としては、
例えば、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、デンプン誘導体、ゼ
ラチン、カゼイン、ポリビニルアルコール、変性ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル酸、アクリル酸アミド/
アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸アミド/アク
リル酸エステル/メタクリル酸3元共重合体、スチレン
/無水マレイン酸共重合体、エチレン/無水マレイン酸
共重合体、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体等の
水溶性接着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリア
クリル酸エステル、スチレン/ブタジエン共重合体、ア
クリロニトリル/ブタジエン共重合体、アクリル酸メチ
ル/ブタジエン共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合
体等のラテックス等が挙げられる。また、これら接着剤
に耐水性を付与する目的で耐水化剤(ゲル化剤、架橋剤
)を添加することもできる。
例えば、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、デンプン誘導体、ゼ
ラチン、カゼイン、ポリビニルアルコール、変性ポリビ
ニルアルコール、ポリアクリル酸、アクリル酸アミド/
アクリル酸エステル共重合体、アクリル酸アミド/アク
リル酸エステル/メタクリル酸3元共重合体、スチレン
/無水マレイン酸共重合体、エチレン/無水マレイン酸
共重合体、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体等の
水溶性接着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリア
クリル酸エステル、スチレン/ブタジエン共重合体、ア
クリロニトリル/ブタジエン共重合体、アクリル酸メチ
ル/ブタジエン共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合
体等のラテックス等が挙げられる。また、これら接着剤
に耐水性を付与する目的で耐水化剤(ゲル化剤、架橋剤
)を添加することもできる。
【0024】感熱記録層には顔料として、ケイソウ土、
タルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、
酸化チタン、酸化亜鉛、天然シリカ、合成シリカ、水酸
化アルミニウム、尿素−ホルマリンフィラー、セルロー
スフィラー等を挙げることができる。また、本発明によ
る感熱記録材料は、その熱応答性をさらに向上させるた
めに熱可融性物質を含有させることができる。該熱可融
性物質としては60℃〜180℃の融点を有するものが
好ましく、特に80℃〜140℃の融点を有するものが
好ましい。例えば、N−ヒドロキシメチルステアリン酸
アミド、ステアリン酸アミド、パルミチン酸アミドなど
のワックス類、2ーベンジルオキシナフタレン等のナフ
トール誘導体、p−ベンジルビフェニル、4ーアリルオ
キシビフェニル等のビフェニル誘導体、1,2ービス(
3ーメチルフェノキシ)エタン、2,2’ービス(4ー
メトキシフェノキシ)ジエチルエーテル、ビス(4ーメ
トキシフェニル)エーテル等のポリエーテル化合物、炭
酸ジフェニル、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸ジ(p−
クロルベンジル)エステル等の炭酸またはシュウ酸ジエ
ステル誘導体等を挙げることができる。これらの添加剤
は2種以上混合して使用することも可能である。
タルク、カオリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭
酸マグネシウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、
酸化チタン、酸化亜鉛、天然シリカ、合成シリカ、水酸
化アルミニウム、尿素−ホルマリンフィラー、セルロー
スフィラー等を挙げることができる。また、本発明によ
る感熱記録材料は、その熱応答性をさらに向上させるた
めに熱可融性物質を含有させることができる。該熱可融
性物質としては60℃〜180℃の融点を有するものが
好ましく、特に80℃〜140℃の融点を有するものが
好ましい。例えば、N−ヒドロキシメチルステアリン酸
アミド、ステアリン酸アミド、パルミチン酸アミドなど
のワックス類、2ーベンジルオキシナフタレン等のナフ
トール誘導体、p−ベンジルビフェニル、4ーアリルオ
キシビフェニル等のビフェニル誘導体、1,2ービス(
3ーメチルフェノキシ)エタン、2,2’ービス(4ー
メトキシフェノキシ)ジエチルエーテル、ビス(4ーメ
トキシフェニル)エーテル等のポリエーテル化合物、炭
酸ジフェニル、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸ジ(p−
クロルベンジル)エステル等の炭酸またはシュウ酸ジエ
ステル誘導体等を挙げることができる。これらの添加剤
は2種以上混合して使用することも可能である。
【0025】その他に、ヘッド摩耗防止、スティッキン
グ防止などの目的でステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウム等の高級脂肪酸金属塩、パラフィン、酸化パラ
フィン、ポリエチレン、酸化ポリエチレン、ステアリン
酸アミド、カスターワックス等のワックス類を、また、
ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム等の分散剤、ベン
ゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系などの紫外線吸収
剤、さらに界面活性剤、蛍光染料などが必要に応じて添
加される。
グ防止などの目的でステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カ
ルシウム等の高級脂肪酸金属塩、パラフィン、酸化パラ
フィン、ポリエチレン、酸化ポリエチレン、ステアリン
酸アミド、カスターワックス等のワックス類を、また、
ジオクチルスルホコハク酸ナトリウム等の分散剤、ベン
ゾフェノン系、ベンゾトリアゾール系などの紫外線吸収
剤、さらに界面活性剤、蛍光染料などが必要に応じて添
加される。
【0026】また、必要に応じて、印字画像保存性向上
のためにオーバーコート層を感熱記録層の上に設けるこ
とも可能である。
のためにオーバーコート層を感熱記録層の上に設けるこ
とも可能である。
【0027】本発明に使用される支持体としては紙が主
として用いられ、木材パルプ、合成パルプ、填料、サイ
ズ剤、紙力増強剤、染料等、通常抄紙で用いられる原材
料を必要に応じて使用することが可能である。さらに、
合成紙、プラスチックフィルム、不織布、織物、貼合わ
せシート等の加工紙、またはこれらのものを組み合わせ
た複合体を用いても良い。
として用いられ、木材パルプ、合成パルプ、填料、サイ
ズ剤、紙力増強剤、染料等、通常抄紙で用いられる原材
料を必要に応じて使用することが可能である。さらに、
合成紙、プラスチックフィルム、不織布、織物、貼合わ
せシート等の加工紙、またはこれらのものを組み合わせ
た複合体を用いても良い。
【0028】
【作用】本発明において空気カプセルを使用することに
より、下引き層に最適な断熱効果を付与することが可能
になり、さらに付与された柔軟性によりサーマルヘッド
との接触面積が向上することと相まって、発色反応にお
ける熱効率が非常に良くなる。
より、下引き層に最適な断熱効果を付与することが可能
になり、さらに付与された柔軟性によりサーマルヘッド
との接触面積が向上することと相まって、発色反応にお
ける熱効率が非常に良くなる。
【0029】また、吸油量が80ml/100g以上で
ある顔料と接着剤を主成分とする中間層を設けることに
より、発色成分の溶融物の吸収性を高めることで、印字
カスのサーマルヘッドへの付着を防止しているものと考
えられる。
ある顔料と接着剤を主成分とする中間層を設けることに
より、発色成分の溶融物の吸収性を高めることで、印字
カスのサーマルヘッドへの付着を防止しているものと考
えられる。
【0030】
【実施例】次に、本発明を実施例により更に詳細に説明
する。尚、以下に示す部及び%のいずれも重量基準であ
る。また、塗抹量を示す値は断わりのない限り乾燥後の
塗抹量である。
する。尚、以下に示す部及び%のいずれも重量基準であ
る。また、塗抹量を示す値は断わりのない限り乾燥後の
塗抹量である。
【0031】実施例1
■空気を内包する泡カプセルの調製
エチレン−無水マレイン酸共重合体の10%水溶液中に
空気を導入しながら乳化分散を行ない、平均外径7μm
の泡を形成させた。この溶液100部に尿素10部、レ
ゾルシン1部及び水200部を混合して溶液とし、水酸
化ナトリウム水溶液を用いてpH3.5に調節した。次
に、37%ホルムアルデヒド水溶液2.5部を加え、液
温を55℃に保ち、4時間攪はんを続けた後室温まで冷
却し、カプセル化を終了した。
空気を導入しながら乳化分散を行ない、平均外径7μm
の泡を形成させた。この溶液100部に尿素10部、レ
ゾルシン1部及び水200部を混合して溶液とし、水酸
化ナトリウム水溶液を用いてpH3.5に調節した。次
に、37%ホルムアルデヒド水溶液2.5部を加え、液
温を55℃に保ち、4時間攪はんを続けた後室温まで冷
却し、カプセル化を終了した。
【0032】■下引き層塗液の調製
次の配合からなる混合物を分散して、下引き層用塗液を
調製した。空気カプセル(固形分として):100部ス
チレン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分散
品):24部リン酸エステル化でんぷん(MS−460
0、日本食品加工製、10%水溶液):60部水:52
部
調製した。空気カプセル(固形分として):100部ス
チレン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分散
品):24部リン酸エステル化でんぷん(MS−460
0、日本食品加工製、10%水溶液):60部水:52
部
【0033】■中間層塗液の調製
次の配合からなる混合物を分散して、中間層用塗液を調
製した。焼成カオリン(アンシレックス、エンゲルハー
ド製、吸油量110ml/100g):100部スチレ
ン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分散品)
:24部リン酸エステル化でんぷん(MS−4600、
日本食品加工製、10%水溶液):60部水:52部
製した。焼成カオリン(アンシレックス、エンゲルハー
ド製、吸油量110ml/100g):100部スチレ
ン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分散品)
:24部リン酸エステル化でんぷん(MS−4600、
日本食品加工製、10%水溶液):60部水:52部
【0034】■感熱塗液の調製次の配合からなる混合物
をそれぞれサンドミルで平均粒径が約1μmになるまで
粉砕分散して、〔A液〕と〔B液〕を調製した。
をそれぞれサンドミルで平均粒径が約1μmになるまで
粉砕分散して、〔A液〕と〔B液〕を調製した。
【0035】〔A液〕
3−(N−メチル−N−シクロヘキシル)アミノ−6−
メチル−7−アニリノフルオラン
: 40部 10%ポリビニルアルコール水溶液 : 20
部水
: 40部
メチル−7−アニリノフルオラン
: 40部 10%ポリビニルアルコール水溶液 : 20
部水
: 40部
【0036】〔B
液〕 ビスフェノールA
: 50部2−ベンジルオキシナフタレン
: 50部10%ポリビニルアルコール
水溶液 : 50部水
:1
00部
液〕 ビスフェノールA
: 50部2−ベンジルオキシナフタレン
: 50部10%ポリビニルアルコール
水溶液 : 50部水
:1
00部
【0037】次いで調製した〔A液〕と〔B液〕
を用いて次の配合で感熱塗液を調製した。 〔A液〕
: 50部〔B液〕
:250部
ステアリン酸亜鉛(40%分散液) : 25
部10%ポリビニルアルコール水溶液 :216
部炭酸カルシウム
: 50部水
:417
部
を用いて次の配合で感熱塗液を調製した。 〔A液〕
: 50部〔B液〕
:250部
ステアリン酸亜鉛(40%分散液) : 25
部10%ポリビニルアルコール水溶液 :216
部炭酸カルシウム
: 50部水
:417
部
【0038】このようにして調製した各塗液を坪量4
0g/m2の原紙にメイヤーバーで次のような塗抹量に
塗抹して感熱記録材料を作製した。 下引き層 2.0g/m2
中間層 4.0g/m
2感熱記録層 5.5g/m2
0g/m2の原紙にメイヤーバーで次のような塗抹量に
塗抹して感熱記録材料を作製した。 下引き層 2.0g/m2
中間層 4.0g/m
2感熱記録層 5.5g/m2
【0039】実施例2
実施例1において、空気カプセルの平均カプセル外径を
20μmとしたこと以外は実施例1と同様にして感熱記
録材料を作製した。
20μmとしたこと以外は実施例1と同様にして感熱記
録材料を作製した。
【0040】実施例3
実施例1において、空気カプセルの平均カプセル外径を
3μmとしたこと以外は実施例1と同様にして感熱記録
材料を作製した。
3μmとしたこと以外は実施例1と同様にして感熱記録
材料を作製した。
【0041】実施例4
実施例1において、空気カプセルの平均カプセル外径を
10μmとしたことおよび中間層用塗液の配合を以下の
通りとしたこと以外は実施例1と同様にして感熱記録材
料を作製した。
10μmとしたことおよび中間層用塗液の配合を以下の
通りとしたこと以外は実施例1と同様にして感熱記録材
料を作製した。
【0042】空気カプセル(固形分として):5部炭酸
カルシウム(カルライトSA、白石中央研究所製、吸油
量80ml/100g):95部 スチレン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分
散品):24部 リン酸エステル化でんぷん(MS−4600、日本食品
加工製、10%水溶液):60部 水:52部
カルシウム(カルライトSA、白石中央研究所製、吸油
量80ml/100g):95部 スチレン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分
散品):24部 リン酸エステル化でんぷん(MS−4600、日本食品
加工製、10%水溶液):60部 水:52部
【0043】比較例1
実施例1において、中間層を塗抹しなかったこと以外は
実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した。
【0044】比較例2
実施例1において、空気カプセルの平均カプセル外径を
1μmとしたこと以外は実施例1と同様にして感熱記録
材料を作製した。
1μmとしたこと以外は実施例1と同様にして感熱記録
材料を作製した。
【0045】比較例3
実施例1において、下記の配合からなる混合物を分散し
て下引き層用塗液を調製したこと以外は実施例1と同様
にして感熱記録材料を作製した。 ROPAQUE OP−62(ロ−ム&ハース製スチ
レン−アクリル系中空粒子エマルジョン、固形分として
):100部 スチレン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分
散品):24部 リン酸エステル化でんぷん(MS−4600、日本食品
加工製、10%水溶液):60部 水:52部
て下引き層用塗液を調製したこと以外は実施例1と同様
にして感熱記録材料を作製した。 ROPAQUE OP−62(ロ−ム&ハース製スチ
レン−アクリル系中空粒子エマルジョン、固形分として
):100部 スチレン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分
散品):24部 リン酸エステル化でんぷん(MS−4600、日本食品
加工製、10%水溶液):60部 水:52部
【0046】比較例4
実施例1において焼成カオリンのかわりに吸油量46m
l/100gのカオリンを用いたこと以外は実施例1と
同様にして感熱記録材料を作成した。
l/100gのカオリンを用いたこと以外は実施例1と
同様にして感熱記録材料を作成した。
【0047】比較例5
実施例1において、中間層用塗液を用いて下引き層と中
間層を塗抹したこと以外は実施例1と同様にして感熱記
録材料を作製した。
間層を塗抹したこと以外は実施例1と同様にして感熱記
録材料を作製した。
【0048】比較例6
実施例1において、下記の配合からなる混合物を分散し
て下引き層用塗液を調製し、塗抹乾燥後に110℃で1
分間加熱発泡させたこと以外は実施例1と同様にして感
熱記録材料を作製した。 熱膨張性微小中空粒子(MP−3、松本油脂製):10
0部 スチレン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分
散品):24部 リン酸エステル化でんぷん(MS−4600、日本食品
加工製、10%水溶液):60部 水:52部
て下引き層用塗液を調製し、塗抹乾燥後に110℃で1
分間加熱発泡させたこと以外は実施例1と同様にして感
熱記録材料を作製した。 熱膨張性微小中空粒子(MP−3、松本油脂製):10
0部 スチレン・ブタジエン系共重合ラテックス(50%水分
散品):24部 リン酸エステル化でんぷん(MS−4600、日本食品
加工製、10%水溶液):60部 水:52部
【0049】このようにして作成した感熱記録材料をス
ーパーカレンダーでベック平滑度で300〜400秒に
なるように処理し、GIIIFAX試験機で記録濃度と
印字カスを評価し、その結果を表1に示した。
ーパーカレンダーでベック平滑度で300〜400秒に
なるように処理し、GIIIFAX試験機で記録濃度と
印字カスを評価し、その結果を表1に示した。
【0050】なお、試験機は大倉電機製(TH−PMD
)でドット密度が8ドット/mm、ヘッド抵抗は104
5Ωのサーマルヘッドを使用し、ヘッド電圧20V、通
電時間0.6msと1.2msで印字し、記録濃度につ
いてはマクベスRD−918型反射濃度計にて測定した
。また、サーマルヘッドへの印字カスの付着は、ヘッド
電圧20V、通電時間1.2msでA4サンプル2枚を
ベタ印字した時のサーマルヘッドの汚れで評価した。
)でドット密度が8ドット/mm、ヘッド抵抗は104
5Ωのサーマルヘッドを使用し、ヘッド電圧20V、通
電時間0.6msと1.2msで印字し、記録濃度につ
いてはマクベスRD−918型反射濃度計にて測定した
。また、サーマルヘッドへの印字カスの付着は、ヘッド
電圧20V、通電時間1.2msでA4サンプル2枚を
ベタ印字した時のサーマルヘッドの汚れで評価した。
【0051】
【表1】
【0052】印字カスの評価
○:印字カスの付着が認められない。
△:少量の印字カス付着が認められる。
×:印字カスの付着が多い。
【0053】印字品質の評価
○:印字ドットの形状再現性良好
×:印字ドットの抜けあるいは欠けが見られる
【005
4】
4】
【発明の効果】表1の結果から明らかなように、本発明
の感熱記録材料は、熱応答性及び記録濃度が高く、ドッ
ト再現性に優れ、さらに印字カスの付着量の少ないこと
が判る。
の感熱記録材料は、熱応答性及び記録濃度が高く、ドッ
ト再現性に優れ、さらに印字カスの付着量の少ないこと
が判る。
Claims (3)
- 【請求項1】 支持体上に下引き層、中間層と感熱記
録層を順次積層した感熱記録材料において、該下引層が
空気を内包するカプセルと接着剤とからなることを特徴
とする感熱記録材料。 - 【請求項2】 請求項1に記載した空気を内包するカ
プセルの平均外径が2μm以上20μm以下であること
を特徴とする感熱記録材料。 - 【請求項3】 請求項1に記載した中間層が吸油量8
0ml/100g以上の顔料と接着剤を主成分とするこ
とを特徴とする感熱記録材料。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412058A JPH04219275A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 感熱記録材料 |
| DE19914131256 DE4131256A1 (de) | 1990-09-21 | 1991-09-19 | Waermeempfindliches aufzeichnungsmaterial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2412058A JPH04219275A (ja) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04219275A true JPH04219275A (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=18520947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2412058A Pending JPH04219275A (ja) | 1990-09-21 | 1990-12-19 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04219275A (ja) |
-
1990
- 1990-12-19 JP JP2412058A patent/JPH04219275A/ja active Pending
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