JPH04201481A - 感熱記録材料 - Google Patents
感熱記録材料Info
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- JPH04201481A JPH04201481A JP2337233A JP33723390A JPH04201481A JP H04201481 A JPH04201481 A JP H04201481A JP 2337233 A JP2337233 A JP 2337233A JP 33723390 A JP33723390 A JP 33723390A JP H04201481 A JPH04201481 A JP H04201481A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は、熱応答性に優れ、記録濃度が高くかつサーマ
ルヘッドへの印字カスの付着の少ない感熱記録材料に関
するものである。
ルヘッドへの印字カスの付着の少ない感熱記録材料に関
するものである。
支持体上に熱によって発色反応を起こすような反応体及
び共反応体を主成分とする感熱記録層を設けた感熱記録
材料は、熱ヘツド、熱ペン、レーザー光等で加熱するこ
とにより、瞬時に記録画像を得ることが出来る。また比
較的簡単な装置で記録が得られ、保守が容易なこと、騒
音の発生がないことなどの利点から、計測記録計、ファ
クシミリ、プリンター、コンピューターの端末機、ラベ
ル、乗車券の自動販売機など広範囲の分野に利用されて
いる。特にファクシミリの分野では感熱方式の需要が大
幅に伸びてきており、記録方法の主流となっている。さ
らに、ファクシミリの普及に併せて、ファクシミリの低
価格化と共に低エネルギー化と小型化が進行しており、
感熱記録材料に対する品質要求もきびしくなってきてい
る。即ち、ファクシミリの低エネルギー化に対応した高
感度化と安定した印字、言い換えれば小さい熱エネルギ
ーでも十分な濃度に発色すると共にサーマルヘッドへの
印字カスの付着の少ないことが要求されている。 これらの要求に対して、中間層に断熱効果を持たせるこ
とによって熱エネルギーを有効に利用し、高感度化を行
なうという考え方より、熱膨張する微小中空粒子あるい
は加熱によりガスを発生する発泡剤と熱可塑性高分子を
主成分とする中間層を設ける方法(特開昭51−509
3号公報、特開昭59−171685号公報等)または
微小中空粒子を用いる方法(特開昭60−248390
号公報等)が提案されている。しかしながら、前者の方
法では加熱発泡工程という効率の悪い工程を必要とし、
さらに均一に発泡させることか困難なことから、表面性
の均一化を達成することが難しい。その結果、印字品質
に安定性を欠くという欠点が生じてしまい、断熱性によ
る高感度化と印字品質の両立が図られていない。また、
後者においては、微小中空粒子の中空率か低く、しかも
十分な断熱性を持ちうる大きな粒子の製造が困難である
ことから、十分な断熱効果を有するものではなく、満足
いく熱応答性か得られていないのか現状である。 また、中間層に断熱効果をもたせることにより小さな熱
エネルギーで十分な発色濃度を得ることは、与えられる
熱エネルギーに対して発色成分の溶融量を増加させるこ
とにほかならす、サーマルヘッドへの印字カスか増加す
る傾向を示し、長時間印字を行った場合にはサーマルヘ
ッドに付着した印字カスにより印字障害を引き起こして
しまうこともある。従って、高感度化と安定した印字の
要求に対して発色成分の溶融量を増加させることで発色
濃度を高くすると共に印字カスの発生を抑制するといっ
た相反する問題を解決することが望まれているのが現状
である。
び共反応体を主成分とする感熱記録層を設けた感熱記録
材料は、熱ヘツド、熱ペン、レーザー光等で加熱するこ
とにより、瞬時に記録画像を得ることが出来る。また比
較的簡単な装置で記録が得られ、保守が容易なこと、騒
音の発生がないことなどの利点から、計測記録計、ファ
クシミリ、プリンター、コンピューターの端末機、ラベ
ル、乗車券の自動販売機など広範囲の分野に利用されて
いる。特にファクシミリの分野では感熱方式の需要が大
幅に伸びてきており、記録方法の主流となっている。さ
らに、ファクシミリの普及に併せて、ファクシミリの低
価格化と共に低エネルギー化と小型化が進行しており、
感熱記録材料に対する品質要求もきびしくなってきてい
る。即ち、ファクシミリの低エネルギー化に対応した高
感度化と安定した印字、言い換えれば小さい熱エネルギ
ーでも十分な濃度に発色すると共にサーマルヘッドへの
印字カスの付着の少ないことが要求されている。 これらの要求に対して、中間層に断熱効果を持たせるこ
とによって熱エネルギーを有効に利用し、高感度化を行
なうという考え方より、熱膨張する微小中空粒子あるい
は加熱によりガスを発生する発泡剤と熱可塑性高分子を
主成分とする中間層を設ける方法(特開昭51−509
3号公報、特開昭59−171685号公報等)または
微小中空粒子を用いる方法(特開昭60−248390
号公報等)が提案されている。しかしながら、前者の方
法では加熱発泡工程という効率の悪い工程を必要とし、
さらに均一に発泡させることか困難なことから、表面性
の均一化を達成することが難しい。その結果、印字品質
に安定性を欠くという欠点が生じてしまい、断熱性によ
る高感度化と印字品質の両立が図られていない。また、
後者においては、微小中空粒子の中空率か低く、しかも
十分な断熱性を持ちうる大きな粒子の製造が困難である
ことから、十分な断熱効果を有するものではなく、満足
いく熱応答性か得られていないのか現状である。 また、中間層に断熱効果をもたせることにより小さな熱
エネルギーで十分な発色濃度を得ることは、与えられる
熱エネルギーに対して発色成分の溶融量を増加させるこ
とにほかならす、サーマルヘッドへの印字カスか増加す
る傾向を示し、長時間印字を行った場合にはサーマルヘ
ッドに付着した印字カスにより印字障害を引き起こして
しまうこともある。従って、高感度化と安定した印字の
要求に対して発色成分の溶融量を増加させることで発色
濃度を高くすると共に印字カスの発生を抑制するといっ
た相反する問題を解決することが望まれているのが現状
である。
本発明は、このような従来技術では解決できなかった一
層の高感度化に対して、熱応答性及び記録濃度が高く、
さらに印字カスの付着量の少ない感熱記録材料を提供す
ることが目的である。
層の高感度化に対して、熱応答性及び記録濃度が高く、
さらに印字カスの付着量の少ない感熱記録材料を提供す
ることが目的である。
本発明者らは、感熱記録材料の高感度化と安定した印字
の要求を満たすためには、中間層に柔軟性と断熱性を付
与することにより、サーマルヘッドから供給される熱量
の増加と基材への熱の逃避の防1にを図ると共に、発色
成分の溶融物か迅速に中間層へ移動し、サーマルヘッド
から離れていくことで印字カスの付着か抑制され、高感
度化と安定した印字が達成できるき考え、鋭意検討した
結果、支持体と感熱記録層との間に空気を内包するカプ
セルと吸油量が80 m l /’ 1. OOg以上
である顔料および接着剤を主成分とする中間層を設ける
ことにより高感度化と安定した印字を達成できることが
判明し、本発明を完成するに至った。 本発明に用いられる空気を内包するカプセル即ち空気カ
プセルは当業界公知のカプセル化法を用いることで製造
することかできる。例えば、米国特許第2800457
号、同第2800458号明細書等に示されるような水
溶液からの相分離法、特公昭38−19574号、同昭
42−446号、同昭42−771号公報等に示される
ような界面重合法、特公昭36−9168号、特開昭5
1−9079号公報等に示されるようなモノマーの重合
による1n−situ法、英国特許第952807号、
同第965074号明細書等に示される融解分散冷却法
、米国特許筒3111407号、英国特許第93042
2号明細書等に示されるスプレートライング法等がある
が、1n−situ法が好ましく用いられる。 空気カプセルの製法の一例としては、予め任意の大きさ
の気泡を含む溶液を作った後、気泡のまわりに壁膜を形
成させる方法かある。また、気泡を含む溶液をさらに乳
化するといった多段階乳化を行った後に壁膜を形成させ
ることも可能であるか、カプセルの製法はこれらに限定
されるものではない。 壁膜形成材としては、セラチン、アラビアゴム、デンプ
ン、アルギン酸ソーダ、エチルセルロース、カルボキシ
エチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリエチレ
ン、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエ
チレンイミン、メラミン−ホルマリン等を用いることが
できる。 本発明による空気カプセルは任意の大きさで、非常に狭
い粒子外径分布のものが得られるため、中間層に導入す
る空気量をカプセルの量で調節することが可能である。 また、必要とする断熱効果に応じてカプセル内の空気量
を調節することもできる。即ち、任意の粒子外径及び壁
膜の厚さを有する空気カプセルの製造が可能である。ま
た、内容物か空気であるため環境的にも問題なく使用で
きる。 本発明に用いられる空気カプセルの平均カプセル外径は
、2μm以上20μm以下であるか、好ましくは3μm
以上15μm以下、さらに好ましくは4μm以上10μ
m以下である。 空気カプセルの平均外径か2μmより小さいと断熱効果
が発現しないだけてなく、粒子が充填された際の粒子間
空隙が小さくなり過ぎ、印字時に発色成分の溶融物が中
間層へ移動することの妨げとなり、サーマルヘッドへの
印字カス付着の増大を引き起こしてしまう。また、20
μmより大きいと感熱記録層塗抹後にカレンダー処理を
行っても十分に平滑化されず、高感度化が達成されない
と共に印字品質も低下する。 本発明の中間層に用いられる顔料としては、例えば、カ
オリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チタン
、酸化亜鉛、天然シリカ、合成シリカ、水酸化アルミニ
ウム、尿素−ホルマリンフィラー、セルロースフィラー
等の顔料から吸油量が80 m 、1 /’ 100
g以上のものを任意に選択して用いることかでき、2種
以上を併用することも可能である。 顔料の吸油量が80m1/100gより小さいと印字時
に発色成分の溶融物が十分に中間層へ移動せず、サーマ
ルヘッドへの印字カスの付着の増加を引き起こしてしま
う。 本発明における空気カプセルの添加量は、顔料100部
に対して1部〜100部が好ましく、さらに好ましくは
20部〜50部である。空気カプセルの添加量が1部未
満になると断熱効果が十分得られず、また100部を越
えると顔料による十分な吸収効果が得られない。 本発明の中間層に用いる接着剤としては、通常用いられ
る種々の接着剤を任意に用いることがてきる。 例えば、デンプン類、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ゼラチ
ン、カセイン、ポリビニルアルコール、変性ポリビニル
アルコール、ポリアクリル酸ソータ、アクリル酸アミド
/′アクリル酸エステル共重合体アクリル酸アミド/′
アクリル酸エステル/メタクリル酸3元共重合体、スチ
レン/無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、エチレン
/′無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、等の水溶性
接着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリル
酸エステル、スチレン/ブタジェン共重合体、アクリロ
ニトリル/ブタジェン共重合体、アクリル酸メチル/ブ
タジェン共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体等の
ラテックス等が挙げられる。 中間層にはさらに種々の添加剤を加えることか可能・で
あり、例えば界面活性剤、熱可塑性物質等を添加しても
よい。 本発明の感熱記録層に用いられる感熱記録材としては、
熱によって2種類以上の成分か接触し、発色反応を起こ
すような反応体および共反応体の組み合わせてあれば良
く、例えば電子供与性無色染料前駆体と電子受容性化合
物との組み合わせやイミノ化合物と芳香族イソシアナー
ト化合物との組み合わせおよびステアリン酸第二鉄等の
高級脂肪酸金属塩と没食子酸のようなフェノール類との
組み合わせなどが挙げられる。さらに、ジアゾニウム化
合物、カプラーおよび塩基性物質を組み合わせた感熱記
録材料等、感熱記録材料に用いられているものであれば
特に制限されず、いずれも使用することができる。 本発明の感熱記録層に用いられる電子供与性無色染料前
駆体と電子受容性化合物とを組み合わせた感熱記録材に
ついて具体的な例を以下に示す。 電子供与性無色染料前駆体の具体的な例をあげれば、 (1)トリアリールメタン系化合物 3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−シ
メチルアミノフタリト(クリスタルバイオレットラクト
ン)、 3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド
、 3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−
ジメチルインドール−3−イル)フタリド、 3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メチ
ルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−3−(2−フェニルインドール−
3−イル)フタリド、3.3−ビス(1,2−ジメチル
インドール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド
、3.3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イ
ル)−6−ジメチルアミノフタリド、3.3−ビス(9
−エチルカルバゾール−3−イル)−5−ジメチルアミ
ノフタリド、3.3−ビス(2−フェニルインドール−
3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3−p−ジ
メチルアミノフェニル−3−(t−メチルピロール−2
−イル)−6−ジメチルアミノフタリド等。 (2)ジフェニルメタン系化合物 4.4゛ −ビス−ジメチルアミノフェニルベンズヒド
リルベンジルエーテル、 N−2,4,5−4リクロロフエニルロイコオーラミン
等。 (3)キサンチン系化合物 ローダミンBアニリノラクタム、 ローダミンB−p−クロロアニリノラクタム、3−ジエ
チルアミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−オクチルアミノフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−フェニルフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6−クロロ−7−メチルフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−(3,4−ジクロロアニリノ
)フルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−(2−クロロアニリノ)フル
オラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、 3−(N−エチル−N−トリル)アミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、 3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン
、 3−(N−エチル−N−トリル)アミノ−6−メチル−
7−フェネチルフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−(4−ニトロアニリノフルオ
ラン、 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、 3−(N−メチル−N−プロピル)アミノ−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、 3−(N−エチル−N−イソアミル)アミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−(N−メチル−N−
シクロヘキシル)アミ′ノー6−メチル−7−アニリツ
フルオラン、3−(N−エチル−N−テトラヒドロフリ
ル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン等。 (4)チアジン系化合物 ベンゾイルロイコメチレンブルー、 p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブルー等。 (5)スピロ系化合物 3−メチルスピロジナフトピラン、 3−エチルスピロジナフトピラン、 3.3゛ −ジクロロスピロジナフトピラン、3−ベン
ジルスピロジナフトピラン、 3−メチルナフト−(3−メトキシベンゾ)スピロピラ
ン、 3−プロピルスピロベンゾピラン等 を挙げることができ、これらは単独もしくは2種以上混
合して使うことができる。 電子受容性化合物としては、特にフェノール誘導体、芳
香族カルボン酸誘導体あるいはその金属化合物、N、
N’ −ジアリールチオ尿素誘導体等が使用される。こ
の中で特に好ましいものはフェノール誘導体であり、具
体的には、 p−フェニルフェノール、 p−ヒドロキシアセトフェノン、 4−ヒドロキシ−4° −メチルジフェニルスルホン、 4−ヒドロキシ−4° −イソプロポキシジフェニルス
ルホン、 4−ヒドロキシ−4゛ −ベンゼンスルホニルオキシジ
フェニルスルホン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン、 2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、 2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ブタン、 2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−2−エチル
ヘキサン、 2.2−ビス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−1−フェニ
ルエタン、 1.3−ジ[2−(p−ヒドロキシフェニル)−2−プ
ロピル]ベンゼン、 1.3−ジ[2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
2−プロピル〕ベンゼン、 1.4−ジ[2−(p−ヒドロキシフェニル)−2−プ
ロピル]ベンゼン、 4.4° −ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4
° −ジヒドロキシジフェニルスルホン、3.3゛−ジ
クロロ−4,4゛ −ジヒドロキシジフェニルスルホン
、 3.3゛−ジアリル−4,4゛ −ジヒドロキシジフェ
ニルスルホン、 3.3°−ジクロロ−4,4° −ジヒドロキシジフェ
ニルスルフィド、 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸メチル、 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸ブチル、 4.4゛−チオビス(2−t−ブチル−5−メチルフェ
ノール)、 ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォ
ン、 4−ヒドロキシ−4′ −イソプロピルオキシジフェニ
ルスルフォン、 3.4−ジヒドロキシ−4゛ −メチルジフェニルスル
フォン、 p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、 p−ヒドロキシ安息香酸クロロベンジル、p−ヒドロキ
シ安息香酸プロピル、 p−ヒドロキシ安息香酸ブチル、 4−ヒドロキシフタル酸ジメチル、 没食子酸ベンジル、 没食子酸ステアリル、 サリチルアニリド、 5−クロロサリチルアニリド等が挙げられる。 感熱記録層に用いられる接着剤としては、例えば、ヒド
ロキシエチルセルロース、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、デンプン誘導体、ゼラチン、カゼ
イン、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸、アクリル酸アミド/アクリル酸エ
ステル共重合体、アクリル酸アミド/アクリル酸エステ
ル/′メタクリル酸3元共重合体、スチレン/無水マレ
イン酸共重合体、エチレン/無水マレイン酸共重合体、
イソブチレン/無水マレイン酸共重合体等が挙げられる
。また、これら接着剤に耐水性を付与する目的で耐水化
剤(ゲル化剤、架橋剤)を添加することもできる。 感熱記録層には顔料として、ケイソウ土、タルク、カオ
リン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、
酸化亜鉛、天然シリカ、合成シリカ、水酸化アルミニ、
ラム、尿素−ホルマリンフィラー、セルロースフィラー
等を挙げることかでき、また、感度を更に向上させるた
めに、添加剤として、N−ヒドロキシメチルステアリン
酸アミド、ステアリン酸アミド、パルミチン酸アミドな
どのワックス類、2−ヘンシルオキシナフタレン等のナ
フトール誘導体、p−ベンジルビフェニル、4−アリル
オキシビフェニル等のビフェニル誘導体、1.2−ビス
(3−メチルフェノキシ)エタン、2.2’−ビス(4
−メトキシフェノキシ)ジエチルエーテル、ビス(4−
メトキシフェニル)エーテル等のポリエーテル化合物、
炭酸ジフェニル、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸ジ(p
−クロルベンジル)エステル等の炭酸またはシュウ酸ジ
エステル誘導体等を添加することができる。 これらの添加剤は2種以上混合して使用することも可能
である。 その他に、ヘッド摩耗防止、スティッキング防止などの
目的でステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の
高級脂肪酸金属塩、パラフィン、酸化パラフィン、ポリ
エチレン、酸化ポリエチレン、ステアリン酸アミド、カ
スや一ワックス等のワックス類を、また、ジオクチルス
ルホコハク酸ナトリウム等の分散剤、ベンゾフェノン系
・ベンゾトリアゾール系などの紫外線吸収剤、さらに界
面活性剤、蛍光染料などか必要に応じて添加される。 本発明に使用される支持体としては紙か主として用いら
れ、木材パルプ、合成バルブ、填料、サイズ剤、紙力増
強剤、染料等、通常抄紙で用いられる原材料を必要に応
じて使用することか可能である。さらに、合成紙、プラ
スチックフィルム、不織布、織物、貼合わせシート等の
加工紙、またはこれらのものを組み合わせた複合体を用
いても良い。
の要求を満たすためには、中間層に柔軟性と断熱性を付
与することにより、サーマルヘッドから供給される熱量
の増加と基材への熱の逃避の防1にを図ると共に、発色
成分の溶融物か迅速に中間層へ移動し、サーマルヘッド
から離れていくことで印字カスの付着か抑制され、高感
度化と安定した印字が達成できるき考え、鋭意検討した
結果、支持体と感熱記録層との間に空気を内包するカプ
セルと吸油量が80 m l /’ 1. OOg以上
である顔料および接着剤を主成分とする中間層を設ける
ことにより高感度化と安定した印字を達成できることが
判明し、本発明を完成するに至った。 本発明に用いられる空気を内包するカプセル即ち空気カ
プセルは当業界公知のカプセル化法を用いることで製造
することかできる。例えば、米国特許第2800457
号、同第2800458号明細書等に示されるような水
溶液からの相分離法、特公昭38−19574号、同昭
42−446号、同昭42−771号公報等に示される
ような界面重合法、特公昭36−9168号、特開昭5
1−9079号公報等に示されるようなモノマーの重合
による1n−situ法、英国特許第952807号、
同第965074号明細書等に示される融解分散冷却法
、米国特許筒3111407号、英国特許第93042
2号明細書等に示されるスプレートライング法等がある
が、1n−situ法が好ましく用いられる。 空気カプセルの製法の一例としては、予め任意の大きさ
の気泡を含む溶液を作った後、気泡のまわりに壁膜を形
成させる方法かある。また、気泡を含む溶液をさらに乳
化するといった多段階乳化を行った後に壁膜を形成させ
ることも可能であるか、カプセルの製法はこれらに限定
されるものではない。 壁膜形成材としては、セラチン、アラビアゴム、デンプ
ン、アルギン酸ソーダ、エチルセルロース、カルボキシ
エチルセルロース、ポリビニルアルコール、ポリエチレ
ン、ポリアミド、ポリエステル、ポリウレタン、ポリエ
チレンイミン、メラミン−ホルマリン等を用いることが
できる。 本発明による空気カプセルは任意の大きさで、非常に狭
い粒子外径分布のものが得られるため、中間層に導入す
る空気量をカプセルの量で調節することが可能である。 また、必要とする断熱効果に応じてカプセル内の空気量
を調節することもできる。即ち、任意の粒子外径及び壁
膜の厚さを有する空気カプセルの製造が可能である。ま
た、内容物か空気であるため環境的にも問題なく使用で
きる。 本発明に用いられる空気カプセルの平均カプセル外径は
、2μm以上20μm以下であるか、好ましくは3μm
以上15μm以下、さらに好ましくは4μm以上10μ
m以下である。 空気カプセルの平均外径か2μmより小さいと断熱効果
が発現しないだけてなく、粒子が充填された際の粒子間
空隙が小さくなり過ぎ、印字時に発色成分の溶融物が中
間層へ移動することの妨げとなり、サーマルヘッドへの
印字カス付着の増大を引き起こしてしまう。また、20
μmより大きいと感熱記録層塗抹後にカレンダー処理を
行っても十分に平滑化されず、高感度化が達成されない
と共に印字品質も低下する。 本発明の中間層に用いられる顔料としては、例えば、カ
オリン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシ
ウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チタン
、酸化亜鉛、天然シリカ、合成シリカ、水酸化アルミニ
ウム、尿素−ホルマリンフィラー、セルロースフィラー
等の顔料から吸油量が80 m 、1 /’ 100
g以上のものを任意に選択して用いることかでき、2種
以上を併用することも可能である。 顔料の吸油量が80m1/100gより小さいと印字時
に発色成分の溶融物が十分に中間層へ移動せず、サーマ
ルヘッドへの印字カスの付着の増加を引き起こしてしま
う。 本発明における空気カプセルの添加量は、顔料100部
に対して1部〜100部が好ましく、さらに好ましくは
20部〜50部である。空気カプセルの添加量が1部未
満になると断熱効果が十分得られず、また100部を越
えると顔料による十分な吸収効果が得られない。 本発明の中間層に用いる接着剤としては、通常用いられ
る種々の接着剤を任意に用いることがてきる。 例えば、デンプン類、ヒドロキシエチルセルロース、メ
チルセルロース、カルボキシメチルセルロース、ゼラチ
ン、カセイン、ポリビニルアルコール、変性ポリビニル
アルコール、ポリアクリル酸ソータ、アクリル酸アミド
/′アクリル酸エステル共重合体アクリル酸アミド/′
アクリル酸エステル/メタクリル酸3元共重合体、スチ
レン/無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、エチレン
/′無水マレイン酸共重合体のアルカリ塩、等の水溶性
接着剤、ポリ酢酸ビニル、ポリウレタン、ポリアクリル
酸エステル、スチレン/ブタジェン共重合体、アクリロ
ニトリル/ブタジェン共重合体、アクリル酸メチル/ブ
タジェン共重合体、エチレン/酢酸ビニル共重合体等の
ラテックス等が挙げられる。 中間層にはさらに種々の添加剤を加えることか可能・で
あり、例えば界面活性剤、熱可塑性物質等を添加しても
よい。 本発明の感熱記録層に用いられる感熱記録材としては、
熱によって2種類以上の成分か接触し、発色反応を起こ
すような反応体および共反応体の組み合わせてあれば良
く、例えば電子供与性無色染料前駆体と電子受容性化合
物との組み合わせやイミノ化合物と芳香族イソシアナー
ト化合物との組み合わせおよびステアリン酸第二鉄等の
高級脂肪酸金属塩と没食子酸のようなフェノール類との
組み合わせなどが挙げられる。さらに、ジアゾニウム化
合物、カプラーおよび塩基性物質を組み合わせた感熱記
録材料等、感熱記録材料に用いられているものであれば
特に制限されず、いずれも使用することができる。 本発明の感熱記録層に用いられる電子供与性無色染料前
駆体と電子受容性化合物とを組み合わせた感熱記録材に
ついて具体的な例を以下に示す。 電子供与性無色染料前駆体の具体的な例をあげれば、 (1)トリアリールメタン系化合物 3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)−6−シ
メチルアミノフタリト(クリスタルバイオレットラクト
ン)、 3.3−ビス(p−ジメチルアミノフェニル)フタリド
、 3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(1,2−
ジメチルインドール−3−イル)フタリド、 3−(p−ジメチルアミノフェニル)−3−(2−メチ
ルインドール−3−イル)フタリド、3−(p−ジメチ
ルアミノフェニル)−3−(2−フェニルインドール−
3−イル)フタリド、3.3−ビス(1,2−ジメチル
インドール−3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド
、3.3−ビス(1,2−ジメチルインドール−3−イ
ル)−6−ジメチルアミノフタリド、3.3−ビス(9
−エチルカルバゾール−3−イル)−5−ジメチルアミ
ノフタリド、3.3−ビス(2−フェニルインドール−
3−イル)−5−ジメチルアミノフタリド、3−p−ジ
メチルアミノフェニル−3−(t−メチルピロール−2
−イル)−6−ジメチルアミノフタリド等。 (2)ジフェニルメタン系化合物 4.4゛ −ビス−ジメチルアミノフェニルベンズヒド
リルベンジルエーテル、 N−2,4,5−4リクロロフエニルロイコオーラミン
等。 (3)キサンチン系化合物 ローダミンBアニリノラクタム、 ローダミンB−p−クロロアニリノラクタム、3−ジエ
チルアミノ−7−ジベンジルアミノフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−オクチルアミノフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−フェニルフルオラン、3−ジ
エチルアミノ−7−クロロフルオラン、3−ジエチルア
ミノ−6−クロロ−7−メチルフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−(3,4−ジクロロアニリノ
)フルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−(2−クロロアニリノ)フル
オラン、 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、 3−(N−エチル−N−トリル)アミノ−6−メチル−
7−アニリノフルオラン、 3−ピペリジノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン
、 3−(N−エチル−N−トリル)アミノ−6−メチル−
7−フェネチルフルオラン、 3−ジエチルアミノ−7−(4−ニトロアニリノフルオ
ラン、 3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオ
ラン、 3−(N−メチル−N−プロピル)アミノ−6−メチル
−7−アニリノフルオラン、 3−(N−エチル−N−イソアミル)アミノ−6−メチ
ル−7−アニリノフルオラン、3−(N−メチル−N−
シクロヘキシル)アミ′ノー6−メチル−7−アニリツ
フルオラン、3−(N−エチル−N−テトラヒドロフリ
ル)アミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン等。 (4)チアジン系化合物 ベンゾイルロイコメチレンブルー、 p−ニトロベンゾイルロイコメチレンブルー等。 (5)スピロ系化合物 3−メチルスピロジナフトピラン、 3−エチルスピロジナフトピラン、 3.3゛ −ジクロロスピロジナフトピラン、3−ベン
ジルスピロジナフトピラン、 3−メチルナフト−(3−メトキシベンゾ)スピロピラ
ン、 3−プロピルスピロベンゾピラン等 を挙げることができ、これらは単独もしくは2種以上混
合して使うことができる。 電子受容性化合物としては、特にフェノール誘導体、芳
香族カルボン酸誘導体あるいはその金属化合物、N、
N’ −ジアリールチオ尿素誘導体等が使用される。こ
の中で特に好ましいものはフェノール誘導体であり、具
体的には、 p−フェニルフェノール、 p−ヒドロキシアセトフェノン、 4−ヒドロキシ−4° −メチルジフェニルスルホン、 4−ヒドロキシ−4° −イソプロポキシジフェニルス
ルホン、 4−ヒドロキシ−4゛ −ベンゼンスルホニルオキシジ
フェニルスルホン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ペンタン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサ
ン、 2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)プロパン、 2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ブタン、 2.2−ビス(p−ヒドロキシフェニル)ヘキサン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−2−エチル
ヘキサン、 2.2−ビス(3−クロロ−4−ヒドロキシフェニル)
プロパン、 1.1−ビス(p−ヒドロキシフェニル)−1−フェニ
ルエタン、 1.3−ジ[2−(p−ヒドロキシフェニル)−2−プ
ロピル]ベンゼン、 1.3−ジ[2−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−
2−プロピル〕ベンゼン、 1.4−ジ[2−(p−ヒドロキシフェニル)−2−プ
ロピル]ベンゼン、 4.4° −ジヒドロキシジフェニルエーテル、4.4
° −ジヒドロキシジフェニルスルホン、3.3゛−ジ
クロロ−4,4゛ −ジヒドロキシジフェニルスルホン
、 3.3゛−ジアリル−4,4゛ −ジヒドロキシジフェ
ニルスルホン、 3.3°−ジクロロ−4,4° −ジヒドロキシジフェ
ニルスルフィド、 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸メチル、 2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)酢酸ブチル、 4.4゛−チオビス(2−t−ブチル−5−メチルフェ
ノール)、 ビス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル)スルフォ
ン、 4−ヒドロキシ−4′ −イソプロピルオキシジフェニ
ルスルフォン、 3.4−ジヒドロキシ−4゛ −メチルジフェニルスル
フォン、 p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル、 p−ヒドロキシ安息香酸クロロベンジル、p−ヒドロキ
シ安息香酸プロピル、 p−ヒドロキシ安息香酸ブチル、 4−ヒドロキシフタル酸ジメチル、 没食子酸ベンジル、 没食子酸ステアリル、 サリチルアニリド、 5−クロロサリチルアニリド等が挙げられる。 感熱記録層に用いられる接着剤としては、例えば、ヒド
ロキシエチルセルロース、メチルセルロース、カルボキ
シメチルセルロース、デンプン誘導体、ゼラチン、カゼ
イン、ポリビニルアルコール、変性ポリビニルアルコー
ル、ポリアクリル酸、アクリル酸アミド/アクリル酸エ
ステル共重合体、アクリル酸アミド/アクリル酸エステ
ル/′メタクリル酸3元共重合体、スチレン/無水マレ
イン酸共重合体、エチレン/無水マレイン酸共重合体、
イソブチレン/無水マレイン酸共重合体等が挙げられる
。また、これら接着剤に耐水性を付与する目的で耐水化
剤(ゲル化剤、架橋剤)を添加することもできる。 感熱記録層には顔料として、ケイソウ土、タルク、カオ
リン、焼成カオリン、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化チタン、
酸化亜鉛、天然シリカ、合成シリカ、水酸化アルミニ、
ラム、尿素−ホルマリンフィラー、セルロースフィラー
等を挙げることかでき、また、感度を更に向上させるた
めに、添加剤として、N−ヒドロキシメチルステアリン
酸アミド、ステアリン酸アミド、パルミチン酸アミドな
どのワックス類、2−ヘンシルオキシナフタレン等のナ
フトール誘導体、p−ベンジルビフェニル、4−アリル
オキシビフェニル等のビフェニル誘導体、1.2−ビス
(3−メチルフェノキシ)エタン、2.2’−ビス(4
−メトキシフェノキシ)ジエチルエーテル、ビス(4−
メトキシフェニル)エーテル等のポリエーテル化合物、
炭酸ジフェニル、シュウ酸ジベンジル、シュウ酸ジ(p
−クロルベンジル)エステル等の炭酸またはシュウ酸ジ
エステル誘導体等を添加することができる。 これらの添加剤は2種以上混合して使用することも可能
である。 その他に、ヘッド摩耗防止、スティッキング防止などの
目的でステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム等の
高級脂肪酸金属塩、パラフィン、酸化パラフィン、ポリ
エチレン、酸化ポリエチレン、ステアリン酸アミド、カ
スや一ワックス等のワックス類を、また、ジオクチルス
ルホコハク酸ナトリウム等の分散剤、ベンゾフェノン系
・ベンゾトリアゾール系などの紫外線吸収剤、さらに界
面活性剤、蛍光染料などか必要に応じて添加される。 本発明に使用される支持体としては紙か主として用いら
れ、木材パルプ、合成バルブ、填料、サイズ剤、紙力増
強剤、染料等、通常抄紙で用いられる原材料を必要に応
じて使用することか可能である。さらに、合成紙、プラ
スチックフィルム、不織布、織物、貼合わせシート等の
加工紙、またはこれらのものを組み合わせた複合体を用
いても良い。
本発明において空気カプセルを使用することにより、中
間層に最適な断熱効果を付与することか可能になり、発
色反応における熱効率が非常に良くなる。また、吸油量
が80 m l / 100 g以上である顔料を添加
することで空気カプセル間の空隙の吸収性を高めること
か可能となり、印字カスのサーマルヘッドへの付着を防
止しているものと考えられる。
間層に最適な断熱効果を付与することか可能になり、発
色反応における熱効率が非常に良くなる。また、吸油量
が80 m l / 100 g以上である顔料を添加
することで空気カプセル間の空隙の吸収性を高めること
か可能となり、印字カスのサーマルヘッドへの付着を防
止しているものと考えられる。
次に、本発明を実施例により更に詳細に説明する。
尚、以下に示す部及び%のいずれも重量基準である。ま
た、塗抹量を示す値は断わりのない限り乾燥後の塗抹量
である。 実施例1 ■空気を内包する泡カプセルの調製 エチレン−無水マレイン酸共重合体の10%水溶液中に
空気を導入しながら乳化分散を行ない、平均外径7μm
の泡を形成させた。この溶液100部に尿素10部、レ
ゾルシン1部及び水200部を混合して溶液とし、水酸
化ナトリウム水溶液を用いてpH3,5に調節した。次
に、37%ホルムアルデヒド水溶液2.5部を加え、液
温を55℃に保ち、4時間撹はんを続けた後室温まで冷
却し、カプセル化を終了した。 ■中間層塗液の調製 次の配合からなる混合物を分散して、中間層用塗液を調
製した。 空気カプセル(固形分として) 50部焼成
カオリン(アンンレックス、エンゲルハード製、吸油量
110m1/100g) 100部 スチレン・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分
散品) 36部リン酸エステル化で
んぷん(MS−4600、日本食品加工型、10%水溶
液) 90部水
78部■感熱塗液の調製 次の配合からなる混合物をそれぞれサントミルで平均粒
径が約1μmになるまで粉砕分散して、〔A液〕と〔B
液〕を調製した。 〔A液〕 3−(N−メチル−N−シクロヘキシル)アミノ−6−
メチル−7−アニリツフルオラン
40部10%ポリビニルアルコール水溶液
20部水
40部〔B液〕 ビスフェノールA 50部2−
ベンジルオキシナフタレン 50部10%ボリ
ヒニルアルコール水溶e 50部水
100部次いで調
製した〔A液〕と〔B液〕を用いて次の配合で感熱塗液
を調製した。 〔A液) 50部〔B
液〕 250部ステアリン酸亜
鉛(40%分散液) 25部10%ポリビニルアル
コール水溶液 216部炭酸カルシウム
50部水
417部このようにして調製した各塗
液を坪量40g/dの原紙にメイヤーバーで次のような
塗抹量に塗抹して感熱記録材料を作製した。 中間層 4.0g/m 感熱記録層 5.5g/”[1(実施例2 実施例1において、空気カプセルのカプセル外形を10
μmとしたことおよび中間層の配合を以下の通りとした
こと以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製し
た。 空気カプセル(固形分として) 20部焼成カ
オリン(アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
28.8部リン酸エステル化でんぷん(
MS−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
72部水
62.4部実施例3 実施例1において、空気カプセルのカプセル外形を3μ
mとしたことおよび中間層の配合を以下の通りとしたこ
と以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した
。 空気カプセル(固形分として) 100部焼成
カオリン(アンシレックス、 エンゲルハート製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
48部リン酸エステル化でんぷん(M
S−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
120部水
104部実施例4 実施例1において、空気カプセルのカプセル外形を20
μmとしたことおよび中間層の配合を以下の通りとした
こと以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製し
た。 空気カプセル(固形分として) 3部焼成カ
オリン(アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
24.7部リン酸エステル化でんぷん(
MS−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
66部水
53゜ 6部比較例1 実施例1において、中間層の配合を以下の通りとしたこ
と以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した
。 空気カプセル(固形分として) 200部焼成カ
オリン(アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
72部リン酸エステル化でんぷん(M
S−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
180部水
156部比較例2 実施例1において、中間層の配合を以下の通りとしたこ
と以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した
。 空気カプセル(固形分として)0,5部焼成カオリン(
アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
25.2部リン酸エステル化でんぷん(
MS−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
63部水
54.6部比較例3 実施例1において、下記の組成からなる混合物を分散し
て中間層用塗液を調製したこと以外は実施例1と同様に
して感熱記録材料を作製した。 ROPAQUE 0P−62(ローム&ハース製スチ
レンーアクリル系中空粒子エマルジョン)(固形分とし
て) 50部焼成カオリン(アン
シレックス、 エンゲルバー4ド製) 100部スチレ
ンeブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
36部リン酸エステル化でんぷん
(MS−4600、日本食品加工型、1096水溶液)
90部水
78部比較例4 実施例1において焼成カオリンのかわりに吸油量46m
1/100gのカオリンを用いたこと以外は実施例1と
同様にして感熱記録材料を作成した。 比較例5 実施例1において、下記の組成からなる混合物を分散し
て中間層用塗液を調製したこと以外は実施例1と同様に
して感熱記録材料を作製した。 焼成カオリン(アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
24部リン酸エステル化でんぷん(M
S−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
60部水
52部このようにして作成した感熱記録材料をスー
パーカレンダーでベック平滑度で300〜400秒にな
るように処理し、GmFAX試験機て記録濃度と印字カ
スを評価した結果を第1表に示した。 なお、試験機は大食電機製(TH−PMD)てドツト密
度が8ドツト/mm、ヘット抵抗は1045Ωのサーマ
ルヘッドを使用し、ヘッド電圧20■1通電時間0.
6msと1. 2msで印字し、記録濃度についてはマ
クベスRD−918型反射濃度計にて測定した。また、
サーマルヘッドへの印字カスの付着は、ヘッド電圧20
V、通電時間1゜2msてA4サンプル2枚をベタ印字
した時のサーマルヘッドの汚れて評価した。 第1表 印字カスの評価 ○、印字カスの付着か認められない。 △:少量の印字カス付着がlpめられる。 ×、印字カスの付着が多い。
た、塗抹量を示す値は断わりのない限り乾燥後の塗抹量
である。 実施例1 ■空気を内包する泡カプセルの調製 エチレン−無水マレイン酸共重合体の10%水溶液中に
空気を導入しながら乳化分散を行ない、平均外径7μm
の泡を形成させた。この溶液100部に尿素10部、レ
ゾルシン1部及び水200部を混合して溶液とし、水酸
化ナトリウム水溶液を用いてpH3,5に調節した。次
に、37%ホルムアルデヒド水溶液2.5部を加え、液
温を55℃に保ち、4時間撹はんを続けた後室温まで冷
却し、カプセル化を終了した。 ■中間層塗液の調製 次の配合からなる混合物を分散して、中間層用塗液を調
製した。 空気カプセル(固形分として) 50部焼成
カオリン(アンンレックス、エンゲルハード製、吸油量
110m1/100g) 100部 スチレン・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分
散品) 36部リン酸エステル化で
んぷん(MS−4600、日本食品加工型、10%水溶
液) 90部水
78部■感熱塗液の調製 次の配合からなる混合物をそれぞれサントミルで平均粒
径が約1μmになるまで粉砕分散して、〔A液〕と〔B
液〕を調製した。 〔A液〕 3−(N−メチル−N−シクロヘキシル)アミノ−6−
メチル−7−アニリツフルオラン
40部10%ポリビニルアルコール水溶液
20部水
40部〔B液〕 ビスフェノールA 50部2−
ベンジルオキシナフタレン 50部10%ボリ
ヒニルアルコール水溶e 50部水
100部次いで調
製した〔A液〕と〔B液〕を用いて次の配合で感熱塗液
を調製した。 〔A液) 50部〔B
液〕 250部ステアリン酸亜
鉛(40%分散液) 25部10%ポリビニルアル
コール水溶液 216部炭酸カルシウム
50部水
417部このようにして調製した各塗
液を坪量40g/dの原紙にメイヤーバーで次のような
塗抹量に塗抹して感熱記録材料を作製した。 中間層 4.0g/m 感熱記録層 5.5g/”[1(実施例2 実施例1において、空気カプセルのカプセル外形を10
μmとしたことおよび中間層の配合を以下の通りとした
こと以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製し
た。 空気カプセル(固形分として) 20部焼成カ
オリン(アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
28.8部リン酸エステル化でんぷん(
MS−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
72部水
62.4部実施例3 実施例1において、空気カプセルのカプセル外形を3μ
mとしたことおよび中間層の配合を以下の通りとしたこ
と以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した
。 空気カプセル(固形分として) 100部焼成
カオリン(アンシレックス、 エンゲルハート製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
48部リン酸エステル化でんぷん(M
S−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
120部水
104部実施例4 実施例1において、空気カプセルのカプセル外形を20
μmとしたことおよび中間層の配合を以下の通りとした
こと以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製し
た。 空気カプセル(固形分として) 3部焼成カ
オリン(アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
24.7部リン酸エステル化でんぷん(
MS−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
66部水
53゜ 6部比較例1 実施例1において、中間層の配合を以下の通りとしたこ
と以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した
。 空気カプセル(固形分として) 200部焼成カ
オリン(アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
72部リン酸エステル化でんぷん(M
S−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
180部水
156部比較例2 実施例1において、中間層の配合を以下の通りとしたこ
と以外は実施例1と同様にして感熱記録材料を作製した
。 空気カプセル(固形分として)0,5部焼成カオリン(
アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
25.2部リン酸エステル化でんぷん(
MS−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
63部水
54.6部比較例3 実施例1において、下記の組成からなる混合物を分散し
て中間層用塗液を調製したこと以外は実施例1と同様に
して感熱記録材料を作製した。 ROPAQUE 0P−62(ローム&ハース製スチ
レンーアクリル系中空粒子エマルジョン)(固形分とし
て) 50部焼成カオリン(アン
シレックス、 エンゲルバー4ド製) 100部スチレ
ンeブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
36部リン酸エステル化でんぷん
(MS−4600、日本食品加工型、1096水溶液)
90部水
78部比較例4 実施例1において焼成カオリンのかわりに吸油量46m
1/100gのカオリンを用いたこと以外は実施例1と
同様にして感熱記録材料を作成した。 比較例5 実施例1において、下記の組成からなる混合物を分散し
て中間層用塗液を調製したこと以外は実施例1と同様に
して感熱記録材料を作製した。 焼成カオリン(アンシレックス、 エンゲルハード製) 100部スチレン
・ブタジェン系共重合ラテックス(50%水分散品)
24部リン酸エステル化でんぷん(M
S−4600、日本食品加工型、10%水溶液)
60部水
52部このようにして作成した感熱記録材料をスー
パーカレンダーでベック平滑度で300〜400秒にな
るように処理し、GmFAX試験機て記録濃度と印字カ
スを評価した結果を第1表に示した。 なお、試験機は大食電機製(TH−PMD)てドツト密
度が8ドツト/mm、ヘット抵抗は1045Ωのサーマ
ルヘッドを使用し、ヘッド電圧20■1通電時間0.
6msと1. 2msで印字し、記録濃度についてはマ
クベスRD−918型反射濃度計にて測定した。また、
サーマルヘッドへの印字カスの付着は、ヘッド電圧20
V、通電時間1゜2msてA4サンプル2枚をベタ印字
した時のサーマルヘッドの汚れて評価した。 第1表 印字カスの評価 ○、印字カスの付着か認められない。 △:少量の印字カス付着がlpめられる。 ×、印字カスの付着が多い。
第1表の結果から明らかなように、本発明の感熱記録材
料は、熱応畜性及び記録濃度が高く、さらに印字カスの
付着量の少ないことが判る。
料は、熱応畜性及び記録濃度が高く、さらに印字カスの
付着量の少ないことが判る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、支持体上に感熱記録層を設けた感熱記録材料におい
て、支持体と感熱記録層との間に、空気を内包するカプ
セルと吸油量が80ml/100g以上である顔料およ
び接着剤を主成分とする中間層を設けたことを特徴とす
る感熱記録材料。 2、空気を内包するカプセルの外径が2μm以上20μ
m以下であることを特徴とする請求項1記載の感熱記録
材料。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337233A JPH04201481A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 感熱記録材料 |
| DE19914131256 DE4131256A1 (de) | 1990-09-21 | 1991-09-19 | Waermeempfindliches aufzeichnungsmaterial |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2337233A JPH04201481A (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | 感熱記録材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04201481A true JPH04201481A (ja) | 1992-07-22 |
Family
ID=18306701
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2337233A Pending JPH04201481A (ja) | 1990-09-21 | 1990-11-30 | 感熱記録材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04201481A (ja) |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2337233A patent/JPH04201481A/ja active Pending
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