JPH0421939B2 - - Google Patents
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- JPH0421939B2 JPH0421939B2 JP58034745A JP3474583A JPH0421939B2 JP H0421939 B2 JPH0421939 B2 JP H0421939B2 JP 58034745 A JP58034745 A JP 58034745A JP 3474583 A JP3474583 A JP 3474583A JP H0421939 B2 JPH0421939 B2 JP H0421939B2
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- JP
- Japan
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- transistor
- circuit
- output
- resistor
- terminal
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03F—AMPLIFIERS
- H03F3/00—Amplifiers with only discharge tubes or only semiconductor devices as amplifying elements
- H03F3/181—Low-frequency amplifiers, e.g. audio preamplifiers
- H03F3/183—Low-frequency amplifiers, e.g. audio preamplifiers with semiconductor devices only
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はテープレコーダのALC付録音増幅器
に係るものである。
に係るものである。
一般にテープレコーダにおいて、録音時にマイ
ク等から過大信号が入力されると録音信号が歪む
ので、録音信号にALCをかけるためのALC回路
を設けている。
ク等から過大信号が入力されると録音信号が歪む
ので、録音信号にALCをかけるためのALC回路
を設けている。
本発明は、直流的に直結された可変インピーダ
ンス素子を持つ低周波増幅回路と、この低周波増
幅回路の出力電圧を基準電圧と比較する比較回路
とを備え、上記比較回路の出力信号により上記可
変インピーダンス素子を制御するようにした
ALC付録音増幅回路において、低出力インピー
ダンスの電源を設けてこの電源の出力端子を抵抗
を介して上記比較回路の入力端子に接続すると共
に、上記低周波増幅回路の出力端子をコンデンサ
を介して上記比較回路の入力端子に接続すること
により、ALC動作時の周波数特性を可変にする
ことができ、変化に富んだ録音特性が得られるよ
うにすることを目的とするものある。
ンス素子を持つ低周波増幅回路と、この低周波増
幅回路の出力電圧を基準電圧と比較する比較回路
とを備え、上記比較回路の出力信号により上記可
変インピーダンス素子を制御するようにした
ALC付録音増幅回路において、低出力インピー
ダンスの電源を設けてこの電源の出力端子を抵抗
を介して上記比較回路の入力端子に接続すると共
に、上記低周波増幅回路の出力端子をコンデンサ
を介して上記比較回路の入力端子に接続すること
により、ALC動作時の周波数特性を可変にする
ことができ、変化に富んだ録音特性が得られるよ
うにすることを目的とするものある。
以下、本発明に基づく一実施例を図面を用いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は、本発明をテープレコーダ用ALC付
録音増幅器の集積回路に適用した場合の回路図で
ある。
録音増幅器の集積回路に適用した場合の回路図で
ある。
第1図のALC付録音増幅器は、可変インピー
ダンス素子Eが直流的に直結された初段入力回路
をもつ低周波増幅回路Aと、該低周波増幅回路A
の出力電圧を検波する比較回路Cと、該比較回路
Cの基準電圧源Bと、上記比較回路Cの入力側バ
イアス電圧源である低出力インピーダンス電源G
と、上記比較回路Cの出力信号を増幅し、可変イ
ンピーダンス素子Eを駆動する駆動回路Dと、電
源投入時における過渡音軽減回路Fより構成され
ている。
ダンス素子Eが直流的に直結された初段入力回路
をもつ低周波増幅回路Aと、該低周波増幅回路A
の出力電圧を検波する比較回路Cと、該比較回路
Cの基準電圧源Bと、上記比較回路Cの入力側バ
イアス電圧源である低出力インピーダンス電源G
と、上記比較回路Cの出力信号を増幅し、可変イ
ンピーダンス素子Eを駆動する駆動回路Dと、電
源投入時における過渡音軽減回路Fより構成され
ている。
上記比較回路Cは、各々エミツタに少なくとも
1つ以上のダイオードD3,D4が直列に挿入され
た差動増幅器Q35,Q36により構成されている。
1つ以上のダイオードD3,D4が直列に挿入され
た差動増幅器Q35,Q36により構成されている。
第1図において、3は電源端子、1は信号入力
用端子であり、信号源抵抗Rgを有するマイク等
の信号源SigよりカツプリングコンデンサC1を介
して信号が入力される。5は信号出力端子、RL
は次段の入力インピーダンスと等価な値をもつ負
荷抵抗であり、カツプリングコンデンサC4を介
して出力信号が取り出される。2は低周波増幅回
路Aの交流負帰還用端子、C2は直流分離用のコ
ンデンサ、RNFは低周波増幅回路A内の抵抗R11
と共に交流負帰還量を決定するための抵抗であ
り、低周波増幅回路Aの交流電圧利得を決定して
いる。
用端子であり、信号源抵抗Rgを有するマイク等
の信号源SigよりカツプリングコンデンサC1を介
して信号が入力される。5は信号出力端子、RL
は次段の入力インピーダンスと等価な値をもつ負
荷抵抗であり、カツプリングコンデンサC4を介
して出力信号が取り出される。2は低周波増幅回
路Aの交流負帰還用端子、C2は直流分離用のコ
ンデンサ、RNFは低周波増幅回路A内の抵抗R11
と共に交流負帰還量を決定するための抵抗であ
り、低周波増幅回路Aの交流電圧利得を決定して
いる。
4はリツプルフイルタ用端子であり、コンデン
サC3を接続して抵抗R12と共に電源端子3に印加
された電源電圧中のリツプル成分を除去するため
に設けられている。
サC3を接続して抵抗R12と共に電源端子3に印加
された電源電圧中のリツプル成分を除去するため
に設けられている。
8はALC信号を増幅して可変インピーダンス
素子Eを駆動するための駆動回路Dに設けられた
端子で、C8及びRTはALC信号を平滑すると共に、
ALCのアタツク、リカバリーの各々の時定数を
決定するためのコンデンサ及び抵抗である。6は
接地端子、7は比較回路Cの入力端子であり、信
号出力端子5との間に接続されたコンデンサC6
を介して低周波増幅回路Aの出力信号が入力され
るようになつている。
素子Eを駆動するための駆動回路Dに設けられた
端子で、C8及びRTはALC信号を平滑すると共に、
ALCのアタツク、リカバリーの各々の時定数を
決定するためのコンデンサ及び抵抗である。6は
接地端子、7は比較回路Cの入力端子であり、信
号出力端子5との間に接続されたコンデンサC6
を介して低周波増幅回路Aの出力信号が入力され
るようになつている。
以下、回路素子の接続及び電気的動作の説明を
行う。
行う。
R1はALC動作時に可変インピーダンス素子E
を構成するトランジスタQ1,Q2と共に入力信号
を分割させるための抵抗であり、トランジスタ
Q1,Q2はALC動作時に入力信号が歪むのを軽減
させるために各々、コレクタ、エミツタを逆に接
続してある。
を構成するトランジスタQ1,Q2と共に入力信号
を分割させるための抵抗であり、トランジスタ
Q1,Q2はALC動作時に入力信号が歪むのを軽減
させるために各々、コレクタ、エミツタを逆に接
続してある。
R50はトランジスタQ3のベースバイアスを与え
るための抵抗であり、抵抗R1と共に減衰を少な
くするため高抵抗値(50KΩ程度)に設定してあ
る。
るための抵抗であり、抵抗R1と共に減衰を少な
くするため高抵抗値(50KΩ程度)に設定してあ
る。
トランジスタQ3,Q4はコンプリメンタリー差
動入力段を構成し、トランジスタQ3のコレクタ
は接地され、ベースは抵抗R1を介して入力端子
1に接続されていると共に、抵抗R50によりバイ
アスされており、入力信号が印加される。そのエ
ミツタはトランジスタQ4のエミツタに接続され
ている。トランジスタQ4のベースは帰還抵抗R11
を介して直流帰還されていると共に、交流帰還決
定用端子2に接続され、且つ出力直流バイアス設
定用トランジスタQ6のコレクタに接続されてい
る。
動入力段を構成し、トランジスタQ3のコレクタ
は接地され、ベースは抵抗R1を介して入力端子
1に接続されていると共に、抵抗R50によりバイ
アスされており、入力信号が印加される。そのエ
ミツタはトランジスタQ4のエミツタに接続され
ている。トランジスタQ4のベースは帰還抵抗R11
を介して直流帰還されていると共に、交流帰還決
定用端子2に接続され、且つ出力直流バイアス設
定用トランジスタQ6のコレクタに接続されてい
る。
R11は帰還用の抵抗であり、交流負還用抵抗
RNFと共に低周波増幅回路Aの交流電圧利得を決
定すると共に、トランジスタQ6の吸い込み電流
により発生する電位降下でトランジスタQ4のベ
ースに直流帰還をほどこしている。
RNFと共に低周波増幅回路Aの交流電圧利得を決
定すると共に、トランジスタQ6の吸い込み電流
により発生する電位降下でトランジスタQ4のベ
ースに直流帰還をほどこしている。
ダイオード接続されたトランジスタQ10と、エ
ミツタに抵抗R2が接続されたトランジスタQ5は
カレントミラー回路を構成し、ミラー比は抵抗
R2により決定されている。抵抗R2により決定さ
れたトランジスタQ5のコレクタ電流は、トラン
ジスタQ4,Q3で構成されたコンプリメンタリー
差動増幅回路に供給されると共に、トランジスタ
Q5のコレクタは上記コンプリメンタリー差動増
幅回路の能動負荷となつている。C7はトランジ
スタQ4のベース・コレクタ間に接続されたコン
デンサである。
ミツタに抵抗R2が接続されたトランジスタQ5は
カレントミラー回路を構成し、ミラー比は抵抗
R2により決定されている。抵抗R2により決定さ
れたトランジスタQ5のコレクタ電流は、トラン
ジスタQ4,Q3で構成されたコンプリメンタリー
差動増幅回路に供給されると共に、トランジスタ
Q5のコレクタは上記コンプリメンタリー差動増
幅回路の能動負荷となつている。C7はトランジ
スタQ4のベース・コレクタ間に接続されたコン
デンサである。
トランジスタQ6,Q7,Q8,Q9、ダイオード
D1、抵抗R3,R4,R5は、低周波増幅回路Aの出
力端子5の直流電位V0が、電源電圧VCCに係わら
ずその中点の電位、すなわち1/2・VCCの電位に
なるよう設定するための電流源を構成している。
トランジスタQ9のベースは、上記電流源に電源
電圧のリツプル成分が混入するのを防止するた
め、抵抗R12、コンデンサC3で上記リツプル成分
を除去した後、抵抗R12を介してベースバイアス
されている。
D1、抵抗R3,R4,R5は、低周波増幅回路Aの出
力端子5の直流電位V0が、電源電圧VCCに係わら
ずその中点の電位、すなわち1/2・VCCの電位に
なるよう設定するための電流源を構成している。
トランジスタQ9のベースは、上記電流源に電源
電圧のリツプル成分が混入するのを防止するた
め、抵抗R12、コンデンサC3で上記リツプル成分
を除去した後、抵抗R12を介してベースバイアス
されている。
トランジスタQ7のコレクタにはダイオードD1
と抵抗R4が直列に接続されており、上記電流源
の電流を決定している。トランジスタQ9のベー
スとダイオードD1のカソード間には抵抗R13が接
続されている。トランジスタQ6,Q7のベースは
トランジスタQ8のエミツタに接続され、各々の
エミツタは同じ値の抵抗R3,R5を介して接地さ
れている。トランジスタQ6のコレクタはトラン
ジスタQ4のベースに接続されると共に、帰還抵
抗R11に接続されている。
と抵抗R4が直列に接続されており、上記電流源
の電流を決定している。トランジスタQ9のベー
スとダイオードD1のカソード間には抵抗R13が接
続されている。トランジスタQ6,Q7のベースは
トランジスタQ8のエミツタに接続され、各々の
エミツタは同じ値の抵抗R3,R5を介して接地さ
れている。トランジスタQ6のコレクタはトラン
ジスタQ4のベースに接続されると共に、帰還抵
抗R11に接続されている。
一方、トランジスタQ7のコレクタはトランジ
スタQ8のベースに接続されると共に、抵抗R4の
一端に接続されている。
スタQ8のベースに接続されると共に、抵抗R4の
一端に接続されている。
今、上記の構成において、各トランジスタのベ
ース・エミツタ間の電圧VBEが一定で、各トラン
ジスタの電流増幅率βが非常に大きいとして、
各々のベース電流を無視すると、抵抗R4に流れ
る電流は、電源電圧VCCからトランジスタQ9の
VBEと、ダイオードD1の順方向電圧(D1がトラン
ジスタをダイオード接続したものとするとVBE)
と、トランジスタQ8,Q7のVBEを差し引いた電圧
を抵抗R4で割つたものである。ここで、抵抗R5
に発生する電圧はVCC(VBE)に比較して無視でき
るものとすると、(VCC−4VBE)/R4が抵抗R4に
流れるバイアス電流となる。このバイアス電流よ
り、出力端子5の直流電位V0は次式で表わされ
る。
ース・エミツタ間の電圧VBEが一定で、各トラン
ジスタの電流増幅率βが非常に大きいとして、
各々のベース電流を無視すると、抵抗R4に流れ
る電流は、電源電圧VCCからトランジスタQ9の
VBEと、ダイオードD1の順方向電圧(D1がトラン
ジスタをダイオード接続したものとするとVBE)
と、トランジスタQ8,Q7のVBEを差し引いた電圧
を抵抗R4で割つたものである。ここで、抵抗R5
に発生する電圧はVCC(VBE)に比較して無視でき
るものとすると、(VCC−4VBE)/R4が抵抗R4に
流れるバイアス電流となる。このバイアス電流よ
り、出力端子5の直流電位V0は次式で表わされ
る。
V0={(VCC−4VBE)/R4}
×R11+2VBE ……(1)
ここで、R4≒2R11となるよう設定すると、
V0≒1/2VCC−2VBE≒1/2VCC ……(2)
となり、電源電圧VCCに係りなく常に出力直流電
位V0は電源電圧の中点電圧となる。
位V0は電源電圧の中点電圧となる。
次に、トランジスタQ8のエミツタに接続され
ている抵抗R6でそのコレクタ電流が決定される。
抵抗R6の両端間の電圧は、電源電圧に係わらず
ほぼVBEに保持されるので、そのコレクタ電流も
一定となり、トランジスタQ10,Q5、抵抗R2でカ
レントミラーされるので、トランジスタQ4,Q3
で構成されるコンプリメンタリー差動増幅回路に
供給される電流も一定となり、トランジスタQ3
のベース電流と抵抗R50で生じるベース電圧も、
電源電圧に係わらず一定となる。
ている抵抗R6でそのコレクタ電流が決定される。
抵抗R6の両端間の電圧は、電源電圧に係わらず
ほぼVBEに保持されるので、そのコレクタ電流も
一定となり、トランジスタQ10,Q5、抵抗R2でカ
レントミラーされるので、トランジスタQ4,Q3
で構成されるコンプリメンタリー差動増幅回路に
供給される電流も一定となり、トランジスタQ3
のベース電流と抵抗R50で生じるベース電圧も、
電源電圧に係わらず一定となる。
端子1に印加された入力信号は、トランジスタ
Q3,Q4で構成されるコンプリメンタリー差動増
幅回路でトランジスタQ5を負荷として増幅され、
トランジスタQ11のベースに印加される。トラン
ジスタQ11のコレクタは電源端子3に接続され、
エミツタはその電流源となる定電流源トランジス
タQ12のコレクタに接続されている。トランジス
タQ12のエミツタは、抵抗R7を介して接地されて
いる。信号はトランジスタQ11のエミツタに出力
され、トランジスタQ13のベースに印加される。
トランジスタQ13、ダイオードD2、抵抗R8,R9は
反転増幅器を構成する。トランジスタQ13のコレ
クタに接続されている抵抗R9によつてそのエミ
ツタ電流が決定され、抵抗R8,R9により利得が
決定されている。
Q3,Q4で構成されるコンプリメンタリー差動増
幅回路でトランジスタQ5を負荷として増幅され、
トランジスタQ11のベースに印加される。トラン
ジスタQ11のコレクタは電源端子3に接続され、
エミツタはその電流源となる定電流源トランジス
タQ12のコレクタに接続されている。トランジス
タQ12のエミツタは、抵抗R7を介して接地されて
いる。信号はトランジスタQ11のエミツタに出力
され、トランジスタQ13のベースに印加される。
トランジスタQ13、ダイオードD2、抵抗R8,R9は
反転増幅器を構成する。トランジスタQ13のコレ
クタに接続されている抵抗R9によつてそのエミ
ツタ電流が決定され、抵抗R8,R9により利得が
決定されている。
出力信号はトランジスタQ14のベースに印加さ
れ、トランジスタQ17、ダイオードQ16,Q15を負
荷としてそのコレクタに出力される。トランジス
タQ17はトランジスタQ10と共にカレントミラー
回路を構成しており、ダイオードQ15,Q16、ト
ランジスタQ14をバイアスしている。トランジス
タQ17のコレクタはトランジスタQ14の能動負荷
となる。C5はトランジスタQ17のベース・コレク
タ間に接続されたコンデンサである。トランジス
タQ14のコレクタは、PNP形トランジスタQ18と
NPN形トランジスタQ20を図のように組合せた複
合トランジスタの一方のトランジスタQ18のベー
スに接続されている。トランジスタQ17のコレク
タはトランジスタQ19のベースに接続され、各々
トランジスタQ14により増幅された信号が印加さ
れ、トランジスタQ19のエミツタ及びトランジス
タQ18のエミツタとトランジスタQ20のコレクタ
との接続点から抵抗R51を介して出力端子5に出
力され、負荷抵抗RLに交流出力信号として取り
出される。C10はトランジスタQ14のベース・コレ
クタ間に接続された位相補償用のコンデンサであ
る。
れ、トランジスタQ17、ダイオードQ16,Q15を負
荷としてそのコレクタに出力される。トランジス
タQ17はトランジスタQ10と共にカレントミラー
回路を構成しており、ダイオードQ15,Q16、ト
ランジスタQ14をバイアスしている。トランジス
タQ17のコレクタはトランジスタQ14の能動負荷
となる。C5はトランジスタQ17のベース・コレク
タ間に接続されたコンデンサである。トランジス
タQ14のコレクタは、PNP形トランジスタQ18と
NPN形トランジスタQ20を図のように組合せた複
合トランジスタの一方のトランジスタQ18のベー
スに接続されている。トランジスタQ17のコレク
タはトランジスタQ19のベースに接続され、各々
トランジスタQ14により増幅された信号が印加さ
れ、トランジスタQ19のエミツタ及びトランジス
タQ18のエミツタとトランジスタQ20のコレクタ
との接続点から抵抗R51を介して出力端子5に出
力され、負荷抵抗RLに交流出力信号として取り
出される。C10はトランジスタQ14のベース・コレ
クタ間に接続された位相補償用のコンデンサであ
る。
上記出力信号は、ALC回路の比較回路Cを構
成する差動増幅器Q36,Q35の内、トランジスタ
Q35のベースにコンデンサC6を介して入力され
る。トランジスタQ35,Q36の各々のエミツタは、
各々ダイオードD3,D4を介しそのカソード側を
共通として、電流源であるトランジスタQ33のコ
レクタに接続されている。トランジスタQ33,
Q32、抵抗R18,R17はカレントミラー回路を構成
しており、トランジスタQ30のコレクタからダイ
オード接続されたトランジスタQ32に供給され
る。トランジスタQ35のベースは、基準電圧源B
の基準電圧出力トランジスタQ31のエミツタに接
続されている。トランジスタQ36のコレクタは、
電源端子3に接続されている。一方、トランジス
タQ35のコレクタは、負荷抵抗R19を介して電源
端子3に接続されている。
成する差動増幅器Q36,Q35の内、トランジスタ
Q35のベースにコンデンサC6を介して入力され
る。トランジスタQ35,Q36の各々のエミツタは、
各々ダイオードD3,D4を介しそのカソード側を
共通として、電流源であるトランジスタQ33のコ
レクタに接続されている。トランジスタQ33,
Q32、抵抗R18,R17はカレントミラー回路を構成
しており、トランジスタQ30のコレクタからダイ
オード接続されたトランジスタQ32に供給され
る。トランジスタQ35のベースは、基準電圧源B
の基準電圧出力トランジスタQ31のエミツタに接
続されている。トランジスタQ36のコレクタは、
電源端子3に接続されている。一方、トランジス
タQ35のコレクタは、負荷抵抗R19を介して電源
端子3に接続されている。
今、上記のように各々エミツタにダイオード
D3,D4を直列に挿入した差動増幅器Q35,Q36の
ベース電圧を各々V1、V2とし、定電流用トラン
ジスタQ33のコレクタ電流をIoとすると、トラン
ジスタQ35のコレクタ電流Icは Ic=Io/{1+expq/2KT(V1−V2)} ……(3) となる。他方、今、差動増幅器のエミツタにダイ
オードD4,D3がなく、直接各々共通接続されて
トランジスタQ33のコレクタに接続されていると
すると、 Ic=I o/{1+expq/KT(V1−V2)} ……(4) となる。
D3,D4を直列に挿入した差動増幅器Q35,Q36の
ベース電圧を各々V1、V2とし、定電流用トラン
ジスタQ33のコレクタ電流をIoとすると、トラン
ジスタQ35のコレクタ電流Icは Ic=Io/{1+expq/2KT(V1−V2)} ……(3) となる。他方、今、差動増幅器のエミツタにダイ
オードD4,D3がなく、直接各々共通接続されて
トランジスタQ33のコレクタに接続されていると
すると、 Ic=I o/{1+expq/KT(V1−V2)} ……(4) となる。
従つて、(V1−V2)に対するIcの変化即ちトラ
ンジスタQ35のコレクタ電流の変化が、ダイオー
ドD3,D4を挿入することによりゆるくなる。
ンジスタQ35のコレクタ電流の変化が、ダイオー
ドD3,D4を挿入することによりゆるくなる。
基準電圧源Bは、基本的にトランジスタQ21,
Q23,Q22,Q21、抵抗R13,R14より構成されてい
る。
Q23,Q22,Q21、抵抗R13,R14より構成されてい
る。
トランジスタQ31のベースは上記抵抗R13,R14
の接続点に接続され、エミツタは定電流源用トラ
ンジスタQ29のコレクタに接続されており、トラ
ンジスタQ31のエミツタ電流を供給している。こ
のトランジスタQ31のエミツタ電位が基準電圧と
して取り出され、トランジスタQ36のベースに印
加される。
の接続点に接続され、エミツタは定電流源用トラ
ンジスタQ29のコレクタに接続されており、トラ
ンジスタQ31のエミツタ電流を供給している。こ
のトランジスタQ31のエミツタ電位が基準電圧と
して取り出され、トランジスタQ36のベースに印
加される。
トランジスタQ22,Q23,Q26,Q27,Q25,Q24,
Q28、抵抗R15,R16は定電流源を構成しており、
抵抗R15,R16でその電流値が決定される。抵抗
R15で決定された電流はトランジスタQ24,Q25で
カレントミラーされ、トランジスタQ25のコレク
タからトランジスタQ26のコレクタ及びトランジ
スタQ27のベースに供給され、トランジスタQ26
のベース・エミツタ間電圧と抵抗R16で決定され
た電流は、トランジスタQ28,Q29,Q30でカレン
トミラーされる。
Q28、抵抗R15,R16は定電流源を構成しており、
抵抗R15,R16でその電流値が決定される。抵抗
R15で決定された電流はトランジスタQ24,Q25で
カレントミラーされ、トランジスタQ25のコレク
タからトランジスタQ26のコレクタ及びトランジ
スタQ27のベースに供給され、トランジスタQ26
のベース・エミツタ間電圧と抵抗R16で決定され
た電流は、トランジスタQ28,Q29,Q30でカレン
トミラーされる。
以上のように電流源を2段縦続接続しているの
は、定電流値の電源電圧依存性を微小にするため
である。これは比較回路Cを構成するトランジス
タQ36に供給する電流を安定化させ、電源電圧の
変動によるALC動作の基準である前記Icの変動
をも少なくする。
は、定電流値の電源電圧依存性を微小にするため
である。これは比較回路Cを構成するトランジス
タQ36に供給する電流を安定化させ、電源電圧の
変動によるALC動作の基準である前記Icの変動
をも少なくする。
今、トランジスタQ35のベース電位がトランジ
スタQ36のベース電位よりも高くなると、トラン
ジスタQ35のコレクタ電流が増加し、負荷抵抗
R19にALC制御信号が取り出される。そして、ト
ランジスタQ35のベース電圧が規定のレベルに達
したときに駆動回路Dを構成するトランジスタ
Q39のベース・エミツタ間にバイアスがかかるよ
うに抵抗R19の値を設定しておくと、可変インピ
ーダンス素子Eを駆動するための駆動回路Dを構
成するトランジスタQ39に電流が流れ、コンデン
サC8で平滑されると共に、駆動回路Dを構成す
るトランジスタQ40のベース電流を与える。トラ
ンジスタQ40がオンすると、抵抗R52を介して可
変インピーダンス素子Eを構成するトランジスタ
Q1,Q2のベースを駆動し、その飽和抵抗を変化
させて、抵抗R1と共に入力信号を分圧させる。
なお、駆動回路Dをを構成するR29は、トランジ
スタQ39のエミツタに接続された抵抗である。
スタQ36のベース電位よりも高くなると、トラン
ジスタQ35のコレクタ電流が増加し、負荷抵抗
R19にALC制御信号が取り出される。そして、ト
ランジスタQ35のベース電圧が規定のレベルに達
したときに駆動回路Dを構成するトランジスタ
Q39のベース・エミツタ間にバイアスがかかるよ
うに抵抗R19の値を設定しておくと、可変インピ
ーダンス素子Eを駆動するための駆動回路Dを構
成するトランジスタQ39に電流が流れ、コンデン
サC8で平滑されると共に、駆動回路Dを構成す
るトランジスタQ40のベース電流を与える。トラ
ンジスタQ40がオンすると、抵抗R52を介して可
変インピーダンス素子Eを構成するトランジスタ
Q1,Q2のベースを駆動し、その飽和抵抗を変化
させて、抵抗R1と共に入力信号を分圧させる。
なお、駆動回路Dをを構成するR29は、トランジ
スタQ39のエミツタに接続された抵抗である。
比較回路Cの入力側バイアス電圧源Gは、トラ
ンジスタQ50,Q51,Q52,Q53,Q54,Q55,Q56,
Q57および抵抗R53,R54,R55,R56より構成され
ておりトランジスタQ56とQ57の各エミツタの共
通接続点が出力端子となる低出力インピーダンス
電源を形成している。上記出力端子は、比較回路
Cの入力端子7に抵抗R58を介して接続されてい
る。
ンジスタQ50,Q51,Q52,Q53,Q54,Q55,Q56,
Q57および抵抗R53,R54,R55,R56より構成され
ておりトランジスタQ56とQ57の各エミツタの共
通接続点が出力端子となる低出力インピーダンス
電源を形成している。上記出力端子は、比較回路
Cの入力端子7に抵抗R58を介して接続されてい
る。
電源投入時の過渡音を改善するために接続した
過渡音軽減回路Fを構成するトランジスタQs4の
ベースは端子4に専接続され、コレクタは電源端
子3に接続され、エミツタは抵抗R25を介してダ
イオード接続されたトランジスタQs5のコレクタ
とベースに接続される共に、トランジスタQs6の
ベースに接続されている。トランジスタQs5,
Qs6のエミツタは接地されている。トランジスタ
Qs6のコレクタは抵抗R24を介して電源端子3に
接続されると共に、トランジスタQs7のベースに
接続されている。トランジスタQs7のエミツタは
接地され、トランジスタQs7のコレクタは抵抗
R23を介してトランジスタQs1,Qs2のベースに接
続されている。トランジスタQs1のエミツタは直
接に、またトランジスタQs2のエミツタは抵抗
R10を介して電源端子3に接続されている。トラ
ンジスタQs1のコレクタはトランジスタQs10のベ
ースに接続され、トランジスタQs10のエミツタは
端子2に、そのコレクタは抵抗R57を介して電源
端子3にそれぞれ接続されている。トランジスタ
Qs2のコレクタはトランジスタQs3のベースに接
続され、トランジスタQs3のエミツタは接地に、
またコレクタは出力トランジスタQ19のベースに
それぞれ接続されている。
過渡音軽減回路Fを構成するトランジスタQs4の
ベースは端子4に専接続され、コレクタは電源端
子3に接続され、エミツタは抵抗R25を介してダ
イオード接続されたトランジスタQs5のコレクタ
とベースに接続される共に、トランジスタQs6の
ベースに接続されている。トランジスタQs5,
Qs6のエミツタは接地されている。トランジスタ
Qs6のコレクタは抵抗R24を介して電源端子3に
接続されると共に、トランジスタQs7のベースに
接続されている。トランジスタQs7のエミツタは
接地され、トランジスタQs7のコレクタは抵抗
R23を介してトランジスタQs1,Qs2のベースに接
続されている。トランジスタQs1のエミツタは直
接に、またトランジスタQs2のエミツタは抵抗
R10を介して電源端子3に接続されている。トラ
ンジスタQs1のコレクタはトランジスタQs10のベ
ースに接続され、トランジスタQs10のエミツタは
端子2に、そのコレクタは抵抗R57を介して電源
端子3にそれぞれ接続されている。トランジスタ
Qs2のコレクタはトランジスタQs3のベースに接
続され、トランジスタQs3のエミツタは接地に、
またコレクタは出力トランジスタQ19のベースに
それぞれ接続されている。
今、この過渡音軽減回路Fがない状態で電源が
投入された場合を考えると、端子2を正常バイア
ス2VBEになるには負帰還抵抗R11とコンデンサC2
の時定数となり、出力バイアスは数秒間電源電圧
に近い値となり、正常出力バイアスにならない。
しかるに、この回路Fが接続された場合は、電源
が投入されてほぼ2VBE(Qs4,Qs5のダイオード順
方向電圧)の間トランジスタQs7にベース電流が
供給され、トランジスタQs1,Qs10は端子2を負
帰還抵抗R11と無関係に2端子電圧の2VBEになる
ように充電し、トランジスタQs2,Qs3はその間、
出力に異常音が発生しないように出力トランジス
タQ19のベース電流を吸収し、出力バイアスをほ
ぼ接地電位になるようにする。
投入された場合を考えると、端子2を正常バイア
ス2VBEになるには負帰還抵抗R11とコンデンサC2
の時定数となり、出力バイアスは数秒間電源電圧
に近い値となり、正常出力バイアスにならない。
しかるに、この回路Fが接続された場合は、電源
が投入されてほぼ2VBE(Qs4,Qs5のダイオード順
方向電圧)の間トランジスタQs7にベース電流が
供給され、トランジスタQs1,Qs10は端子2を負
帰還抵抗R11と無関係に2端子電圧の2VBEになる
ように充電し、トランジスタQs2,Qs3はその間、
出力に異常音が発生しないように出力トランジス
タQ19のベース電流を吸収し、出力バイアスをほ
ぼ接地電位になるようにする。
端子4がトランジスタQs4,Qs5を導通させる
電圧になるとトランジスタQs6が導通し、トラン
ジスタQs7のベースに電流を供給しなくなるの
で、端子2の充電、出力トランジスタQ19のベー
ス短絡動作は解除され、正常増幅動作になる。な
お、この充電時間は、端子4に接続されるコンデ
ンサC3により制御される。
電圧になるとトランジスタQs6が導通し、トラン
ジスタQs7のベースに電流を供給しなくなるの
で、端子2の充電、出力トランジスタQ19のベー
ス短絡動作は解除され、正常増幅動作になる。な
お、この充電時間は、端子4に接続されるコンデ
ンサC3により制御される。
以上のような構成において、低周波増幅回路A
の出力直流電位すなわち出力端子5の直流電位
Voは、R4=2R11となるように設定すると、前述
の(2)式のように1/2VCCとなる。
の出力直流電位すなわち出力端子5の直流電位
Voは、R4=2R11となるように設定すると、前述
の(2)式のように1/2VCCとなる。
一方、基準電圧源Bの出力直流電圧VBは次式
で表わされる。
で表わされる。
VB=(VCC−3VBE)×R14/R13+R14+3VBE ……(5)
ここで、
R13=R14となるように設定すると、
VB=1/2VCC+3/2VBE ……(6)
となる。
また、低出力インピーダンス電源Gの出力電流
電圧VGは次式で表わされる。
電圧VGは次式で表わされる。
VG=(VCC−2VBE)×R54/R53+R54+VBE ……(7)
ここで、
R53=R54となるように設定すると、
VG=1/2VCC ……(8)
となる。
従つて、Vo、VBおよびVGの関係は、電源電圧
VCCが変動した場合も常に一定に保たれる。
VCCが変動した場合も常に一定に保たれる。
このような条件のもとに出力端子5と入力端子
7が直接接続された場合のALC動作開始電圧VS
すなわち比較回路Cのしきい値は次式で表わされ
る。
7が直接接続された場合のALC動作開始電圧VS
すなわち比較回路Cのしきい値は次式で表わされ
る。
VS=VB−VG/√2=3/2√2VBE ……(9)
比較回路Cを構成するトランジスタQ35のベー
ス電圧は常に基準電圧VBよりも2/3VBE分だけ電 圧が低く、上記(9)式のしきい値を越えない限りト
ランジスタQ35のコレクタには電流が流れないた
め、負荷抵抗R19を介してトランジスタQ39を駆
動しないので、駆動回路Dは動作しない。従つ
て、可変インピーダンス素子Eはカツトオフの状
態となり、トランジスタQ1,Q2のコレクタ・エ
ミツタ間のインピーダンスは非常に大きくなるの
で、抵抗R1との入力信号の分圧は行なわれず、
低周波増幅回路Aの利得分だけ増幅された信号が
負荷抵抗RLに取り出される。
ス電圧は常に基準電圧VBよりも2/3VBE分だけ電 圧が低く、上記(9)式のしきい値を越えない限りト
ランジスタQ35のコレクタには電流が流れないた
め、負荷抵抗R19を介してトランジスタQ39を駆
動しないので、駆動回路Dは動作しない。従つ
て、可変インピーダンス素子Eはカツトオフの状
態となり、トランジスタQ1,Q2のコレクタ・エ
ミツタ間のインピーダンスは非常に大きくなるの
で、抵抗R1との入力信号の分圧は行なわれず、
低周波増幅回路Aの利得分だけ増幅された信号が
負荷抵抗RLに取り出される。
一方、低周波増幅回路Aの出力信号電圧が上記
(9)式で求めたしきい値を越えると、トランジスタ
Q35のコレクタに電流が流れる。この電流により
抵抗R19に電圧降下が発生してトランジスタQ39、
Q40が導通し、可変インピーダンス素子Eである
トランジスタQ1,Q2のコレクタ・エミツタ間の
飽和抵抗を下げると共に、入力信号を抵抗R1と
分圧することにより、端子5に出力される信号レ
ベルを下げてALC動作に入る。
(9)式で求めたしきい値を越えると、トランジスタ
Q35のコレクタに電流が流れる。この電流により
抵抗R19に電圧降下が発生してトランジスタQ39、
Q40が導通し、可変インピーダンス素子Eである
トランジスタQ1,Q2のコレクタ・エミツタ間の
飽和抵抗を下げると共に、入力信号を抵抗R1と
分圧することにより、端子5に出力される信号レ
ベルを下げてALC動作に入る。
このように出力端子5と入力端子7を直接接続
した場合は、低周波増幅回路Aの出力信号電圧の
大きさに応じてALCの動作が行なわれる。
した場合は、低周波増幅回路Aの出力信号電圧の
大きさに応じてALCの動作が行なわれる。
この場合のALC動作時の周波数特性は、低周
波増幅回路Aに周波数特性がない限り、第2図の
イのように平担な特性となる。
波増幅回路Aに周波数特性がない限り、第2図の
イのように平担な特性となる。
しかるに第1図の実施例の場合は、出力端子5
と入力端子7を直接接続しないでコンデンサC6
を介して接続しているので、ALC動作時の周波
数特性を変化させて録音特性に自由度をもたせる
ことができる。
と入力端子7を直接接続しないでコンデンサC6
を介して接続しているので、ALC動作時の周波
数特性を変化させて録音特性に自由度をもたせる
ことができる。
すなわち、コンデンサC6が接続されているの
で、抵抗R58との間で比較回路Cに入力される信
号が分圧されることになる。
で、抵抗R58との間で比較回路Cに入力される信
号が分圧されることになる。
これは、周波数によつて比較回路Cへ入力され
る信号電圧が変ることを示しており、この実施例
の場合は、低周波になればなる程比較回路Cのし
きい値を越える信号が小さくなつてALCの動作
開始が遅くなり、低周波増幅回路Aの出力電圧は
大きくなるので、第2図のロのような特性が得ら
れる。
る信号電圧が変ることを示しており、この実施例
の場合は、低周波になればなる程比較回路Cのし
きい値を越える信号が小さくなつてALCの動作
開始が遅くなり、低周波増幅回路Aの出力電圧は
大きくなるので、第2図のロのような特性が得ら
れる。
この場合の周波数変曲点fωは次式で表わされ
る。
る。
fω=1/2πC6R5 ……(10)
従つて、
低出力インピーダンス電源Gの出力端子と入力
端子7間に接続された抵抗R58と、出力端子5と
入力端子7間に接続されたコンデンサC6の大き
きさを変更することにより、ALC動作時の周波
数特性を自由に変化させることができる。
端子7間に接続された抵抗R58と、出力端子5と
入力端子7間に接続されたコンデンサC6の大き
きさを変更することにより、ALC動作時の周波
数特性を自由に変化させることができる。
なお、高域でALCの動作を遅くしたい場合は、
出力端子5と入力端子7との間に抵抗を接続し、
入力端子7と接地間にコンデンサを接続して、所
望の特性を得ることも可能である。
出力端子5と入力端子7との間に抵抗を接続し、
入力端子7と接地間にコンデンサを接続して、所
望の特性を得ることも可能である。
また、ステレオテープレコーダ用として使用す
る場合は、低周波増幅回路A、比較回路C、駆動
回路Dおよび可変インピーダンス素子Eをそれぞ
れ2回路で構成すればよい。この場合でも半導体
集積回路で構成すれば、2回路間のばらつきは十
分少なくできる。
る場合は、低周波増幅回路A、比較回路C、駆動
回路Dおよび可変インピーダンス素子Eをそれぞ
れ2回路で構成すればよい。この場合でも半導体
集積回路で構成すれば、2回路間のばらつきは十
分少なくできる。
以上、ALC付録音増幅器として説明を行なつ
てきたが、第3図のように端子8にスイツチSを
設け、録音、再生スイツチとして使用することも
できる。即ち、スイツチSが開放のときは以上の
説明のように録音増幅器として使用し、スイツチ
Sを閉じたときは再生増幅器として使用すること
ができる。
てきたが、第3図のように端子8にスイツチSを
設け、録音、再生スイツチとして使用することも
できる。即ち、スイツチSが開放のときは以上の
説明のように録音増幅器として使用し、スイツチ
Sを閉じたときは再生増幅器として使用すること
ができる。
再生時つまりスイツチSを閉じたときには、ト
ランジスタQ40のベースが接地されるため、駆動
回路Dの動作が停止し、可変インピーダンス素子
Eを駆動しないので、いかなる出力信号レベル、
即ちいかなる入力信号レベルにおいてもトランジ
スタQ1,Q2のエミツタ・コレクタ間は開放状態
となり、入力信号は分圧されることなくなり、出
力信号は低周波増幅回路Aの利得分だけ増幅され
て端子5より出力される。
ランジスタQ40のベースが接地されるため、駆動
回路Dの動作が停止し、可変インピーダンス素子
Eを駆動しないので、いかなる出力信号レベル、
即ちいかなる入力信号レベルにおいてもトランジ
スタQ1,Q2のエミツタ・コレクタ間は開放状態
となり、入力信号は分圧されることなくなり、出
力信号は低周波増幅回路Aの利得分だけ増幅され
て端子5より出力される。
録音時つまりスイツチSが開放の時には、前記
のようにALC動作が可能となる。
のようにALC動作が可能となる。
以上述べたように、本発明の録音増幅回路は、
直流的に直結された可変インピーダンス素子を持
つ低周波増幅回路と、この低周波増幅回路の出力
電圧を基準電圧と比較する比較回路とを備え、上
記比較回路の出力信号により上記可変インピーダ
ンス素子を制御して、上記低周波増幅回路の出力
レベルを制御するようにした録音増幅回路におい
て、低出力インピーダンスの電源を設けてこの電
源の出力端子を抵抗を介して上記比較回路の入力
端子に接続すると共に、一方の電極が上記低周波
増幅回路の出力端子に接続され、他方の電極が上
記比較回路の入力端子に接続されるコンデンサを
設けたものとしたので、ALC動作時の周波数特
性を変えて録音特性を自由に選択でき、特に、上
記低周波増幅回路に入力される信号が低い周波数
である時に上記低周波増幅回路の出力電圧が大き
くとれ、低い周波数を強調した出力が得られると
いう効果がある。また、特に半導体集積回路で構
成する際には、外付けのコンデンサ1個で所望の
周波数特性が得られるので、極めて有利である。
直流的に直結された可変インピーダンス素子を持
つ低周波増幅回路と、この低周波増幅回路の出力
電圧を基準電圧と比較する比較回路とを備え、上
記比較回路の出力信号により上記可変インピーダ
ンス素子を制御して、上記低周波増幅回路の出力
レベルを制御するようにした録音増幅回路におい
て、低出力インピーダンスの電源を設けてこの電
源の出力端子を抵抗を介して上記比較回路の入力
端子に接続すると共に、一方の電極が上記低周波
増幅回路の出力端子に接続され、他方の電極が上
記比較回路の入力端子に接続されるコンデンサを
設けたものとしたので、ALC動作時の周波数特
性を変えて録音特性を自由に選択でき、特に、上
記低周波増幅回路に入力される信号が低い周波数
である時に上記低周波増幅回路の出力電圧が大き
くとれ、低い周波数を強調した出力が得られると
いう効果がある。また、特に半導体集積回路で構
成する際には、外付けのコンデンサ1個で所望の
周波数特性が得られるので、極めて有利である。
第1図は本発明の一実施例を示す電気的結線
図、第2図はALC動作時の周波数特性を示す特
性図、第3図は本発明の他の実施例を示す要部電
気的結線図である。 図において、Aは低周波増幅回路、Bは基準電
圧源、Cは比較回路、Dは駆動回路、Eは可変イ
ンピーダンス素子、Gは低出力インピーダンス電
源、C6はコンデンサ、R58は抵抗である。
図、第2図はALC動作時の周波数特性を示す特
性図、第3図は本発明の他の実施例を示す要部電
気的結線図である。 図において、Aは低周波増幅回路、Bは基準電
圧源、Cは比較回路、Dは駆動回路、Eは可変イ
ンピーダンス素子、Gは低出力インピーダンス電
源、C6はコンデンサ、R58は抵抗である。
Claims (1)
- 1 直流的に直結された可変インピーダンス素子
をもつ低周波増幅回路と、この低周波増幅回路の
出力電圧と基準電圧とを比較して検波する比較回
路と、この比較回路に与える基準電圧を出力する
基準電圧源と、上記比較回路の出力信号により上
記可変インピーダンス素子を制御して、上記低周
波増幅回路の出力レベルを制御する駆動回路と、
低出力インピーダンスの電源とを備え、一方の電
極が上記低周波増幅回路の出力端子に接続される
とともに他方の電極が上記比較回路の入力端子に
接続されるコンデンサを設け、かつ、上記比較回
路の入力端子と上記低出力インピーダンス電源の
出力端子との間に抵抗を接続したことを特徴とす
る録音増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58034745A JPS59160804A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 録音増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58034745A JPS59160804A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 録音増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160804A JPS59160804A (ja) | 1984-09-11 |
| JPH0421939B2 true JPH0421939B2 (ja) | 1992-04-14 |
Family
ID=12422857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58034745A Granted JPS59160804A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 録音増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160804A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827368Y2 (ja) * | 1980-04-03 | 1983-06-14 | 松下電器産業株式会社 | 信号処理装置 |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP58034745A patent/JPS59160804A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160804A (ja) | 1984-09-11 |
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