JPH04219474A - 加圧給水装置 - Google Patents

加圧給水装置

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JPH04219474A
JPH04219474A JP40396790A JP40396790A JPH04219474A JP H04219474 A JPH04219474 A JP H04219474A JP 40396790 A JP40396790 A JP 40396790A JP 40396790 A JP40396790 A JP 40396790A JP H04219474 A JPH04219474 A JP H04219474A
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JP
Japan
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cylinder chamber
circuit
fluid
accumulator
small
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JP40396790A
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Inventor
Kazunari Ota
太田 和成
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管路における流体圧力
を増圧するための加圧給水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、高層住宅等の水道管路、産業
用流体管路等における流体圧力を増圧するためには、ポ
ンプ等の動力機を使用している。しかし、管路の途中で
増圧する場合には、管路の基端側におけるポンプ以外に
別途にポンプを必要とするとともに、貯留槽等の付隨設
備が必要となるので、設備が大型化する欠点があり、ま
た、管路の基端側で増圧する場合には、ポンプ等の動力
機が大型化するとともに、基端側における管路を管厚の
大きな管路に取り替える必要があった。
【0003】そのため、最近では、ポンプ等の動力機を
使用しない加圧給水装置が提案されている(特願平2−
153174号明細書参照)。この加圧給水装置におい
ては、図3に示すように、増圧シリンダ1が大ピストン
2に隔てられた第1大シリンダ室3と第2大シリンダ室
4とを有し、大ピストン2の両側に大ピストン2に連動
する一対の小ピストン5,6が形成され、各小ピストン
5,6の背面に第1小シリンダ室7と第2小シリンダ室
8とが形成されている。
【0004】そして、両大シリンダ室3,4は入力回路
9を介して管路10の上流側に連通し、入力回路9には
両大シリンダ室3,4を選択的に管路10に接続する電
磁式の入力切替弁11が介装されている。
【0005】また、第1大シリンダ室3と第2小シリン
ダ室8とを連通する第1待避回路12と、第2大シリン
ダ室4と第1小シリンダ室7とを連通する第2待避回路
13とが設けられている。この第1待避回路12には、
第2小シリンダ室8側にのみ流体を通過させる第1入力
側逆止弁14と、回路12中の流体を貯留する第1アキ
ュムレータ15と、第1アキュムレータ15を第1大シ
リンダ室3と排出回路16とに選択的に接続する電磁式
の第1入力側切替弁17とが介装されており、第2待避
回路13には、第1小シリンダ室7側にのみ流体を通過
させる第2入力側逆止弁18と、回路13中の流体を貯
留する第2アキュムレータ19と、第2アキュムレータ
19を第2大シリンダ室4と排出回路20とに選択的に
接続する電磁式の第2入力側切替弁21とが介装されて
いる。
【0006】さらに、第1小シリンダ室7と管路10の
下流側とを連通して第1出力回路22が設けられ、この
回路22には管路10の下流側にのみ流体を通過させる
第1出力側逆止弁23が介装されている。また、第2小
シリンダ室8と管路10の下流側とを連通して第2出力
回路24が設けられ、この回路24には管路10の下流
側にのみ流体を通過させる第2出力側逆止弁25が介装
されている。
【0007】なお、両出力回路22,24 のいずれか
一方には圧力スイッチ26が介装され、各切替弁11,
17,21にはタイマ27が接続されている。上記構成
の加圧給水装置において、管路10の下流側における流
体圧力pが圧力スイッチ26の設定圧力pr 以下にな
るとタイマ27が起動され、入力切替弁11と両入力側
切替弁17,21 とが一定周期でON−OFFする自
動切替が行なわれる。
【0008】すなわち、まず、入力切替弁11を操作し
て管路10の上流側と第1大シリンダ室3とを連通する
とともに、第1入力側切替弁17を操作して第1アキュ
ムレータ15と第1大シリンダ室3との連通を遮断し、
第2入力側切替弁21を操作して第2アキュムレータ1
9と第2大シリンダ室4とを連通する。この状態で、第
1大シリンダ室3に流入する管路10の流体により大ピ
ストン2が第2大シリンダ室4側に押圧されて第2大シ
リンダ室4が縮小し、第2大シリンダ室4内の流体が第
2入力側切替弁21を通って第2アキュムレータ19に
押し出される。また、大ピストン2に連動する両小ピス
トン5,6の移動により第2小シリンダ室8が縮小する
とともに、第1小シリンダ室7が拡大するので、第2小
シリンダ室8内の流体が両逆止弁14,25 の作用に
より第2出力回路24にのみ流出するとともに、第1小
シリンダ室7の拡大により第2アキュムレータ19に貯
留された流体が第2入力側逆止弁18を通過して第1小
シリンダ室7に吸入される。このとき、第1大シリンダ
室3内の流体の供給圧力psと第2小シリンダ室8内の
流体の吐出圧力pdとの比は、第1大シリンダ室3の断
面積a1と第2小シリンダ室8の断面積a2との比に反
比例したものとなり、第2小シリンダ室8内の流体は増
圧されて第2出力回路24に流出する。その圧力pは、 p≒pd=〔psa1−p0(a1−a2)〕/a2で
ある。但し、p0は、第2大シリンダ室4および第1小
シリンダ室7における流体圧力である。
【0009】次に、第2大シリンダ室4の縮小が終了し
た時点で、入力切替弁11を操作して管路10の上流側
と第2大シリンダ室4とを連通するとともに、第2入力
側切替弁21を操作して第2アキュムレータ19と第2
大シリンダ室4との連通を遮断し、第1入力側切替弁1
7を操作して第1アキュムレータ15と第1大シリンダ
室3とを連通する。この状態で、第2大シリンダ室4に
流入する管路10の流体により大ピストン2が第1大シ
リンダ室3側に押圧されて第1大シリンダ室3が縮小し
、第1大シリンダ室3内の流体が第1入力側切替弁17
を通って第1アキュムレータ15に押し出される。また
、大ピストン2に連動する両小ピストン5,6の移動に
より第1小シリンダ室7が縮小するとともに、第2小シ
リンダ室8が拡大するので、第1小シリンダ室7内の流
体が両逆止弁18,23 の作用により第1出力回路2
2にのみ流出するとともに、第2小シリンダ室8の拡大
により第1アキュムレータ15に貯留された流体が第1
入力側逆止弁14を通過して第2小シリンダ室8に吸入
される。また、両アキュムレータ15,19 内の余剰
な流体はそれぞれ両排出回路16,20 に排出される
【0010】以後、入力切替弁11と両入力側切替弁1
7,21 とを繰り返し操作することにより、管路10
の上流側から流入する流体は増圧した状態で管路10の
下流側に連続して押し出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の加
圧給水装置によれば、装置が作動中に両アキュムレータ
15,19 に貯留される流体の一部が余剰として両排
水回路16,20 に排出されるので、無駄が多いとい
う問題があった。
【0012】本発明は、このような従来の問題点を解消
しようとするもので、無駄に排出されていた流体に低い
圧力を付与して、低圧で有効利用することを目的とする
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の加圧給水装置は、大ピストンに隔てられた
第1大シリンダ室と第2大シリンダ室とを有するととも
に、大ピストンの両側に設けられて大ピストンに連動す
る一対の小ピストンの背面に形成された第1小シリンダ
室および第2小シリンダ室を有する増圧シリンダと、前
記第1大シリンダ室と第2大シリンダ室とを管路の上流
側に選択的に接続する入力切替弁を有した入力回路と、
前記第1大シリンダ室と第2小シリンダ室とを連通して
設けられた第1待避回路と、前記第2大シリンダ室と第
1小シリンダ室とを連通して設けられた第2待避回路と
、前記第1小シリンダ室と管路の下流側とを連通し、か
つ管路の下流側にのみ流体を通過させる第1高圧出力側
逆止弁を有した第1高圧出力回路と、前記第2小シリン
ダ室と管路の下流側とを連通し、かつ管路の下流側にの
み流体を通過させる第2高圧出力側逆止弁を有した第2
高圧出力回路とを備え、前記第1待避回路が、第2小シ
リンダ室側にのみ流体を通過させる第1入力側逆止弁と
、該回路中の流体を貯留する第1アキュムレータと、第
1アキュムレータと第1大シリンダ室とを選択的に連通
・遮断する第1入力側切替弁とを有するとともに、第1
アキュムレータと第1入力側切替弁との中間に流体を反
回路側にのみ通過させる第1低圧出力側逆止弁を有した
第1低圧出力回路が接続され、かつ第1アキュムレータ
に第1リリーフ弁を有した第1排出回路が接続され、前
記第2待避回路が、第1小シリンダ室側にのみ流体を通
過させる第2入力側逆止弁と、該回路中の流体を貯留す
る第2アキュムレータと、第2アキュムレータと第2大
シリンダ室とを選択的に連通・遮断する第2入力側切替
弁とを有するとともに、第2アキュムレータと第2入力
側切替弁との中間に流体を反回路側にのみ通過させる第
2低圧出力側逆止弁を有した第2低圧出力回路が接続さ
れ、かつ第2アキュムレータに第2リリーフ弁を有した
第2排出回路が接続されてなるものである。
【0014】
【作用】上記構成の加圧給水装置においては、まず、入
力切替弁を操作して管路の上流側と第1大シリンダ室と
を連通するとともに、第1入力側切替弁を操作して第1
アキュムレータと第1大シリンダ室との連通を遮断し、
第2入力側切替弁を操作して第2アキュムレータと第2
大シリンダ室とを連通する。この状態で、第1大シリン
ダ室に流入する管路の流体により大ピストンが第2大シ
リンダ室側に押圧されて第2大シリンダ室が縮小し、第
2大シリンダ室内の流体が第2入力側切替弁を通って第
2アキュムレータに押し出される。また、大ピストンに
連動する両小ピストンの移動により第2小シリンダ室が
縮小するとともに、第1小シリンダ室が拡大するので、
第2小シリンダ室内の流体が第1入力側逆止弁および第
2高圧出力側逆止弁の作用により第2高圧出力回路にの
み流出するとともに、第1小シリンダ室の拡大により第
2アキュムレータに貯留された流体の一部が第1小シリ
ンダ室に吸入される。このとき、第1大シリンダ室内の
流体の供給圧力と第2小シリンダ室内の流体の吐出圧力
との比は、第1大シリンダ室と第2小シリンダ室との断
面積比に反比例したものとなり、第2小シリンダ室内の
流体は高い圧力に増圧されて第2高圧出力回路に流出す
る。他方、第2アキュムレータに貯留された流体は、第
2リリーフ弁の設定圧力を上限とする低い圧力が付与さ
れており、第2低圧出力側逆止弁を通過して第2低圧出
力回路に流出する。なお、第2アキュムレータの流体圧
力が第2リリーフ弁の設定圧力を越えると、その流体は
第2リリーフ弁を通過して第2排出回路に排出される。 また、第2低圧出力側逆止弁は、第1アキュムレータか
ら第1低圧出力回路に流出する流体が第2低圧出力回路
に逆流するのを防止している。
【0015】次に、第2大シリンダ室の縮小した時点で
、入力切替弁を操作して管路の上流側と第2大シリンダ
室とを連通するとともに、第2入力側切替弁を操作して
第2アキュムレータと第2大シリンダ室との連通を遮断
し、第1入力側切替弁を操作して第1アキュムレータと
第1大シリンダ室とを連通する。この状態で、第2大シ
リンダ室に流入する管路の流体により大ピストンが第1
大シリンダ室側に押圧されて第1大シリンダ室が縮小し
、第1大シリンダ室内の流体が第1入力側切替弁を通っ
て第1アキュムレータに押し出される。また、大ピスト
ンに連動する両小ピストンの移動により第1小シリンダ
室が縮小するとともに、第2小シリンダ室が拡大するの
で、第1小シリンダ室内の流体が第2入力側逆止弁およ
び第1高圧出力側逆止弁の作用により第1高圧出力回路
にのみ流出するとともに、第2小シリンダ室の拡大によ
り第1アキュムレータに貯留された流体の一部が第2小
シリンダ室に吸入される。このとき、第2大シリンダ室
内の流体の供給圧力と第1小シリンダ室内の流体の吐出
圧力との比は、第2大シリンダ室と第1小シリンダ室と
の断面積比に反比例したものとなり、第1小シリンダ室
内の流体は高い圧力に増圧されて第1高圧出力路に流出
する。他方、第1アキュムレータに貯留された流体は、
第1リリーフ弁の設定圧力を上限とする低い圧力が付与
されており、第1低圧出力側逆止弁を通過して第1低圧
出力回路に流出する。なお、第1アキュムレータの流体
圧力が第1リリーフ弁の設定圧力を越えると、その流体
は第1リリーフ弁を通過して第1排回路に排出される。 また、第1低圧出力側逆止弁は、第2アキュムレータか
ら第2低圧出力回路に流出する流体が第1低圧出力回路
に逆流するのを防止している。
【0016】以後、入力切替弁と第1、第2入力側切替
弁とを繰り返し操作することにより、管路の上流側から
流入する流体は、一部が高圧流体として第1、第2高圧
出力回路に、残部が低圧流体として第1、第2低圧出力
回路にそれぞれ連続して押し出される。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
基づいて説明する。本実施例の加圧給水装置においては
、図1に示すように、増圧シリンダ31が大ピストン3
2に隔てられた第1大シリンダ室33と第2大シリンダ
室34とを有し、大ピストン32の両側に大ピストン3
2に連動する一対の小ピストン35,36 が形成され
、各小ピストン35,36 の背面に第1小シリンダ室
37と第2小シリンダ室38とが形成されている。
【0018】そして、両大シリンダ室33,34 は入
力回路39を介して管路40の上流側に連通し、入力回
路39には両大シリンダ室33,34 を選択的に管路
40に接続する電磁式の入力切替弁41が介装されてい
る。
【0019】また、第1大シリンダ室33と第2小シリ
ンダ室38とを連通する第1待避回路42と、第2大シ
リンダ34と第1小シリンダ室37とを連通する第2待
避回路43とが設けられている。この第1待避回路42
には、第2小シリンダ室38側にのみ流体を通過させる
第1入力側逆止弁44と、回路42中の流体を貯留する
第1アキュムレータ45と、第1アキュムレータ45と
第1大シリンダ室33とを選択的に連通・遮断する電磁
式の第1入力側切替弁46とが介装されるとともに、第
1アキュムレータ45と第1入力側切替弁46との中間
に流体を回路42の反対側にのみ通過させる第1低圧出
力側逆止弁47を有した第1低圧出力回路48が接続さ
れ、かつ第1アキュムレータ45に第1リリーフ弁49
を有した第1排出回路50が接続されている。他方、第
2待避回路43には、第1小シリンダ室37側にのみ流
体を通過させる第2入力側逆止弁51と、回路43中の
流体を貯留する第2アキュムレータ52と、第2アキュ
ムレータ52と第2大シリンダ室34とを選択的に連通
・遮断する電磁式の第2入力側切替弁53とが介装され
るとともに、第2アキュムレータ52と第2入力側切替
弁53との中間に流体を回路43の反対側にのみ通過さ
せる第2低圧出力側逆止弁54を有した第2低圧出力回
路55が接続され、かつ第2アキュムレータ52に第2
リリーフ弁56を有した第2排出回路57が接続されて
いる。
【0020】さらに、第1小シリンダ室37と管路40
の下流側とを連通して第1高圧出力回路58が設けられ
、この回路58には管路40の下流側にのみ流体を通過
させる第1高圧出力側逆止弁59が介装されている。ま
た、第2小シリンダ室38と管路40の下流側とを連通
して第2高圧出力回路60が設けられ、この回路60に
は管路40の下流側にのみ流体を通過させる第2高圧出
力側逆止弁61が介装されている。
【0021】なお、両高圧出力回路58,60 のいず
れか一方には圧力スイッチ62が介装され、各切替弁4
1,46,53にはタイマ63が接続されている。次に
、上記構成の加圧給水装置の作用を第2図に示す例につ
いて説明する。第2図において、30が加圧給水装置で
、4層の高層住宅71の第2層に相当する高さの給水塔
72上に据え付けられ、管路40から流入する水道水を
第3層および第4層に高圧水として、第1層および第2
層に低圧水としてそれぞれ給水しようとするものである
【0022】図1において、管路40の下流側における
両高圧出力回路58,60 の流体圧力Phが圧力スイ
ッチ62の設定圧力Pr 以下になるとタイマ63が起
動され、入力切替41と両入力側切替弁46,53 と
が一定周期でON−OFFする自動切替が行なわれる。
【0023】すなわち、まず、入力切替弁41を操作し
て管路40の上流側と第1大シリンダ室33とを連通す
るとともに、第1入力側切替弁46を操作して第1アキ
ュムレータ45と第1大シリンダ室33との連通を遮断
し、第2入力側切替弁53を操作して第2アキュムレー
タ52と第2大シリンダ室34とを連通する。この状態
で、第1大シリンダ室33に流入する管路40の流体に
より大ピストン32が第2大シリンダ室34側に押圧さ
れて第2大シリンダ室34が縮小し、第2大シリンダ室
34内の流体が第2入力側切替弁53を通って第2アキ
ュムレータ52に押し出される。また、大ピストン32
に連動する両小ピストン35,36 の移動により第2
小シリンダ室38が縮小するとともに、第1小シリンダ
室37が拡大するので、第2小シリンダ室38内の流体
が第1入力側逆止弁44および第2高圧出力側逆止弁6
1の作用により第2高圧出力回路60にのみ流出すると
ともに、第1小シリンダ室37の拡大により第2アキュ
ムレータ52に貯留された流体の一部が第1小シリンダ
室37に吸入される。このとき、第1大シリンダ室33
内の流体の供給圧力Ps と第2小シリンダ室38内の
流体の吐出圧力Pd との比は、第1大シリンダ室33
の断面積A1 と第2小シリンダ室38の断面積A2 
との比に反比例したものとなり、第2小シリンダ室8内
の流体は増圧されて第2高圧出力回路60に流出する。 その圧力Ph は、Ph ≒Pd =〔Ps A1 −
P0(A1 −A2 )〕/A2 である。但し、P0
は、両リリーフ弁49,56 の設定圧力で、第2大シ
リンダ室34および第1小シリンダ室37における流体
圧力もこの圧力P0 になっている。例えば、Ps =
20mAq 、P0 =10mAq 、A1 /A2 
=4の場合には、Ph ≒Pd =〔20×4A2 −
10(4A2 −A2 )〕/A2 =50mAq と
なる。他方、第2アキュムレータ52に貯留された流体
は、圧力P0 を上限とする圧力P1 が付与され、圧
力P1 で第2低圧出力側逆止弁54を通過して第2低
圧出力回路55に流出する。なお、第2アキュムレータ
52の流体圧力P1 が圧力P0 を越えると、その流
体は第2リリーフ弁56を通過して第2排出回路57に
排出される。また、第2低圧出力側逆止弁54は、第1
アキュムレータ45から第1低圧出力回路48に流出す
る流体が第2低圧出力回路55に逆流するのを防止して
いる。
【0024】次に、第2大シリンダ室34の縮小した時
点で、入力切替弁41を操作して管路40の上流側と第
2大シリンダ室34とを連通するとともに、第2入力側
切替弁53を操作して第2アキュムレータ52と第2大
シリンダ室34との連通を遮断し、第1入力側切替弁4
6を操作して第1アキュムレータ45と第1大シリンダ
室33とを連通する。 この状態で、第2大シリンダ室34に流入する管路40
の流体により大ピストン32が第1大シリンダ室33側
に押圧されて第1大シリンダ室33が縮小し、第1大シ
リンダ室33内の流体が第1入力側切替弁46を通って
第1アキュムレータ45に押し出される。また、大ピス
トン32に連動する両小ピストン35,36 の移動に
より第1小シリンダ室37が縮小するとともに、第2小
シリンダ室38が拡大するので、第1小シリンダ37内
の流体が第2入力側逆止弁51および第1高圧出力側逆
止弁59の作用により第1高圧出力回路58にのみ流出
するとともに、第2小シリンダ室38の拡大により第1
アキュムレータ45に貯留された流体の一部が第2小シ
リンダ室38に吸入される。このとき、第2大シリンダ
室34内の流体の供給圧力PS と第1小シリンダ室3
7内の流体の吐出圧力Pd との比は、第2大シリンダ
室34の断面積A1 と第1小シリンダ室37の断面積
A2 との比に反比例したものなり、第2小シリンダ室
38内の流体は増圧され、圧力Ph (≒Pd )で第
2高圧出力回路60に流出する。他方、第1アキュムレ
ータ45に貯留された流体は、圧力P0 を上限とする
圧力P1 が付与され、圧力P1 で第1低圧出力側逆
止弁47を通過して第1低圧出力回路48に流出する。 なお、第1アキュムレータ45の流体圧力P1 が圧力
P0 を越えると、その流体は第1リリーフ弁49を通
過して第1排出回路50に排出される。また、第1低圧
出力側逆止弁47は、第2アキュムレータ52から第2
低圧出力回路55に流出する流体が第1低圧出力回路4
8に逆流するのを防止している。
【0025】以後、入力切替弁41と両入力側切替弁4
6,53 とを繰り返し操作することにより、図2に示
すように、管路40の上流側から流入する圧力PS の
水道水は、一部が圧力Ph (≒Pd )の高圧水とし
て第3層および第4層に、残部が圧力P1 (≦P0 
)の低圧水として第1層および第2層にそれぞれ連続し
て給水されるのである。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、管路
の上流側から流入する流体が、一部は増圧シリンダで増
圧され、高圧流体として連続的に供給されるとともに、
第1、第2アキュムレータに貯留された部分は第1、第
2リリーフ弁により圧力を付与され、低圧流体として連
続的に供給される。そのため、従来は余剰として無駄に
排出されていた第1、第2アキュムレータの流体を低圧
で有効利用することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す加圧給水装置の全体構
成図である。
【図2】本発明の一使用例を示す説明図である。
【図3】従来の加圧給水装置の一例を示す全体構成図で
ある。
【符号の説明】
30      加圧給水装置 31      増圧シリンダ 32      大ピストン 33      第1大シリンダ室 34      第2大シリンダ室 35,36   小ピストン 37      第1小シリンダ室 38      第2小シリンダ室 39      入力回路 40      管路 41      入力切替弁 42      第1待避回路 43      第2待避回路 45      第1アキュムレータ 46      第1入力側切替弁 48      第1低圧出力回路 49      第1リリーフ弁 50      第1排出回路 52      第2アキュムレータ 53      第2入力側切替弁 55      第2低圧出力回路 56      第2リリーフ弁 57      第2排出回路 58      第1高圧出力回路 60      第2高圧出力回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  大ピストンに隔てられた第1大シリン
    ダ室と第2大シリンダ室とを有するとともに、大ピスト
    ンの両側に設けられて大ピストンに連動する一対の小ピ
    ストンの背面に形成された第1小シリンダ室および第2
    小シリンダ室を有する増圧シリンダと、前記第1大シリ
    ンダ室と第2大シリンダ室とを管路の上流側に選択的に
    接続する入力切替弁を有した入力回路と、前記第1大シ
    リンダ室と第2小シリンダ室とを連通して設けられた第
    1待避回路と、前記第2大シリンダ室と第1小シリンダ
    室とを連通して設けられた第2待避回路と、前記第1小
    シリンダ室と管路の下流側とを連通し、かつ管路の下流
    側にのみ流体を通過させる第1高圧出力側逆止弁を有し
    た第1高圧出力回路と、前記第2小シリンダ室と管路の
    下流側とを連通し、かつ管路の下流側にのみ流体を通過
    させる第2高圧出力側逆止弁を有した第2高圧出力回路
    とを備え、前記第1待避回路が、第2小シリンダ室側に
    のみ流体を通過させる第1入力側逆止弁と、該回路中の
    流体を貯留する第1アキュムレータと、第1アキュムレ
    ータと第1大シリンダ室とを選択的に連通・遮断する第
    1入力側切替弁とを有するとともに、第1アキュムレー
    タと第1入力側切替弁との中間に流体を反回路側にのみ
    通過させる第1低圧出力側逆止弁を有した第1低圧出力
    回路が接続され、かつ第1アキュムレータに第1リリー
    フ弁を有した第1排出回路が接続され、前記第2待避回
    路が、第1小シリンダ室側にのみ流体を通過させる第2
    入力側逆止弁と、該回路中の流体を貯留する第2アキュ
    ムレータと、第2アキュムレータと第2大シリンダ室と
    を選択的に連通・遮断する第2入力側切替弁とを有する
    とともに、第2アキュムレータと第2入力側切替弁との
    中間に流体を反回路側にのみ通過させる第2低圧出力側
    逆止弁を有した第2低圧出力回路が接続され、かつ第2
    アキュムレータに第2リリーフ弁を有した第2排出回路
    が接続されてなることを特徴とする加圧給水装置。
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