JPH04221543A - レーザプローブ - Google Patents
レーザプローブInfo
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- JPH04221543A JPH04221543A JP2406000A JP40600090A JPH04221543A JP H04221543 A JPH04221543 A JP H04221543A JP 2406000 A JP2406000 A JP 2406000A JP 40600090 A JP40600090 A JP 40600090A JP H04221543 A JPH04221543 A JP H04221543A
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Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Laser Surgery Devices (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば血管中の血栓に
レーザ光を照射してその血栓を除去し、また体腔内患部
を温熱治療する等、レーザ光による処置を行うレーザプ
ローブに関する。
レーザ光を照射してその血栓を除去し、また体腔内患部
を温熱治療する等、レーザ光による処置を行うレーザプ
ローブに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、血栓部位は血管の内周壁に形成
されるため、血管中の血栓にレーザ光を照射してその血
栓を除去する処置を行う際に使用するレーザプローブと
しては、伝送してきたレーザ光を前方ではなく側方へ向
けて出射する構成とした方がその患部に対する照射効率
がよい。
されるため、血管中の血栓にレーザ光を照射してその血
栓を除去する処置を行う際に使用するレーザプローブと
しては、伝送してきたレーザ光を前方ではなく側方へ向
けて出射する構成とした方がその患部に対する照射効率
がよい。
【0003】このため、レーザガイドの伝送光軸方向に
対して先端チップの出射端面を上記光軸に対して斜めに
切除し、この斜めの出射端面から、伝送されてきたレー
ザ光を側方へ向けて出射するようにしたレーザプローブ
が考えられる。
対して先端チップの出射端面を上記光軸に対して斜めに
切除し、この斜めの出射端面から、伝送されてきたレー
ザ光を側方へ向けて出射するようにしたレーザプローブ
が考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した方式のレーザ
プローブのものは、斜めの出射端面から一側方へ向けて
出射するのみであり、通常、血管の全周にわたり形成さ
れる血栓部の一部分のみにしか照射できないから、1度
に処置できない。このため、何度か向きを変えながら照
射を繰り返さなければならない。したがって、かなり面
倒で多大な作業時間が必要であるとともに、照射むらを
起こし易い。
プローブのものは、斜めの出射端面から一側方へ向けて
出射するのみであり、通常、血管の全周にわたり形成さ
れる血栓部の一部分のみにしか照射できないから、1度
に処置できない。このため、何度か向きを変えながら照
射を繰り返さなければならない。したがって、かなり面
倒で多大な作業時間が必要であるとともに、照射むらを
起こし易い。
【0005】さらに、レーザガイドの出射端が斜めでそ
の先端チップの先端が尖鋭な形状になるため、これによ
ってレーザプローブを挿入する際、生体を傷付け易いと
いう問題があった。
の先端チップの先端が尖鋭な形状になるため、これによ
ってレーザプローブを挿入する際、生体を傷付け易いと
いう問題があった。
【0006】本発明は前記課題に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、体腔内壁の全周を1度に
照射できて効率的のよい処置が可能であるとともに、生
体に傷を付けにくい先端部の形状が得られる安全性の高
いレーザプローブを提供することにある。
で、その目的とするところは、体腔内壁の全周を1度に
照射できて効率的のよい処置が可能であるとともに、生
体に傷を付けにくい先端部の形状が得られる安全性の高
いレーザプローブを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の導光用
ファイバ素子を有したレーザプローブにおいて、各ファ
イバ素子の出射先端部近傍の中間部分を押し出して全周
外側へ湾曲させる手段を設けたものである。
ファイバ素子を有したレーザプローブにおいて、各ファ
イバ素子の出射先端部近傍の中間部分を押し出して全周
外側へ湾曲させる手段を設けたものである。
【0008】
【作用】前記構成においては、ファイバ素子の出射先端
部近傍の中間部分を押して外側へ湾曲させると、その湾
曲した部分において、伝送するレーザ光の少なくとも一
部が放出し、レーザプローブの全周側方へ放出できる。
部近傍の中間部分を押して外側へ湾曲させると、その湾
曲した部分において、伝送するレーザ光の少なくとも一
部が放出し、レーザプローブの全周側方へ放出できる。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1ないし図2は本発明の第1の実施例に係るレ
ーザプローブ1を示すものである。
する。図1ないし図2は本発明の第1の実施例に係るレ
ーザプローブ1を示すものである。
【0010】このレーザプローブ1は、複数のファイバ
素子2を束ねてなり、先端部3を除き、図示しない可撓
性のシースによって覆われている。ファイバ素子2はコ
アーとクラッドとからなり、その境面での全反射を利用
してレーザ光を伝送するようになっている。この長尺な
レーザプローブ1は、例えば内視鏡のチャンネルを通じ
、あるいは直接的に管腔内へ導入できる太さで可撓性を
持つように構成されている。
素子2を束ねてなり、先端部3を除き、図示しない可撓
性のシースによって覆われている。ファイバ素子2はコ
アーとクラッドとからなり、その境面での全反射を利用
してレーザ光を伝送するようになっている。この長尺な
レーザプローブ1は、例えば内視鏡のチャンネルを通じ
、あるいは直接的に管腔内へ導入できる太さで可撓性を
持つように構成されている。
【0011】レーザプローブ1の先端部3において、各
ファイバ素子2は、図1の(B)で示すように、円形に
並べて配置されている。各ファイバ素子2の最先端は、
絞られた径で配置される状態で固定され、本来の出射端
4を形成している。また、この出射先端部の近傍におけ
る各ファイバ素子2の中間部分には、前方に位置する可
動円板5と後方に位置する固定円板6が設けられている
。可動円板5と固定円板6は、図1の(B)で示すよう
に、各ファイバ素子2の中間部分をそれぞれ通す複数の
孔7が形成されている。この孔7に対応するファイバ素
子2の中間部分をそれぞれ通した状態で固着剤8によっ
て固定されている。
ファイバ素子2は、図1の(B)で示すように、円形に
並べて配置されている。各ファイバ素子2の最先端は、
絞られた径で配置される状態で固定され、本来の出射端
4を形成している。また、この出射先端部の近傍におけ
る各ファイバ素子2の中間部分には、前方に位置する可
動円板5と後方に位置する固定円板6が設けられている
。可動円板5と固定円板6は、図1の(B)で示すよう
に、各ファイバ素子2の中間部分をそれぞれ通す複数の
孔7が形成されている。この孔7に対応するファイバ素
子2の中間部分をそれぞれ通した状態で固着剤8によっ
て固定されている。
【0012】さらに、可動円板5と固定円板6との間の
長さL1は、その間におけるファイバ素子2の部分が、
図2で示すように外側へ曲り得るに充分なものとなって
いる。可動円板5には、操作ワイヤ9の先端が連結され
ている。操作ワイヤ9は、固定円板6をスライド自在に
貫通するとともに、レーザプローブ1内の中央を通り、
そのレーザプローブ1の基端部に導かれている。レーザ
プローブ1の基端側には、操作ワイヤ9を押引き操作す
る操作手段(図示せず)が設けられている。
長さL1は、その間におけるファイバ素子2の部分が、
図2で示すように外側へ曲り得るに充分なものとなって
いる。可動円板5には、操作ワイヤ9の先端が連結され
ている。操作ワイヤ9は、固定円板6をスライド自在に
貫通するとともに、レーザプローブ1内の中央を通り、
そのレーザプローブ1の基端部に導かれている。レーザ
プローブ1の基端側には、操作ワイヤ9を押引き操作す
る操作手段(図示せず)が設けられている。
【0013】しかして、このレーザプローブ1を使用す
る場合、まず、レーザプローブ1の出射先端部近傍にお
ける各ファイバ素子2の中間部分が、図1の(A)で示
すように直線的に伸びた状態で、血管等の管腔内に導入
する。レーザプローブ1の前方に患部が存在する場合に
は、その状態で伝送してきたレーザ光を照射する。この
ときには、各ファイバ素子2の出射端4から前方へレー
ザ光が出射し、前方に存在する患部を集中的に照射でき
る。
る場合、まず、レーザプローブ1の出射先端部近傍にお
ける各ファイバ素子2の中間部分が、図1の(A)で示
すように直線的に伸びた状態で、血管等の管腔内に導入
する。レーザプローブ1の前方に患部が存在する場合に
は、その状態で伝送してきたレーザ光を照射する。この
ときには、各ファイバ素子2の出射端4から前方へレー
ザ光が出射し、前方に存在する患部を集中的に照射でき
る。
【0014】一方、例えば血栓が血管の周壁に形成され
ているような場合には、操作ワイヤ9を引いて前方に位
置する可動円板5を後方へ引き、固定円板6に近づける
。すると、可動円板5と固定円板6との間隔がL2 に
縮まり、その間におけるファイバ素子2の部分が曲り、
図2で示すように、各ファイバ素子2の中間部分が全体
的に見て外側へ膨らむ。
ているような場合には、操作ワイヤ9を引いて前方に位
置する可動円板5を後方へ引き、固定円板6に近づける
。すると、可動円板5と固定円板6との間隔がL2 に
縮まり、その間におけるファイバ素子2の部分が曲り、
図2で示すように、各ファイバ素子2の中間部分が全体
的に見て外側へ膨らむ。
【0015】このような状態でレーザ光を伝送すると、
先端部3におけるファイバ素子2の曲った部分で伝送す
るレーザ光の全反射量が少なくなり、その部分のクラッ
ドを透過してレーザ光が外へ放出する。そして、側方へ
放出するレーザ光が、プローブ1の全周的に増大し、血
管に全周的に形成されている血栓部位全体に照射してそ
の血栓を除去する処置を1度で行う。つまり、1度の照
射で全周的に形成されている血栓部位を同時に治療する
ことができる。したがって、向きを変えながら何度かの
照射を繰り返す必要がなく、簡単な作業で短時間に処置
することができる。また、照射むらを起こしにくい。
先端部3におけるファイバ素子2の曲った部分で伝送す
るレーザ光の全反射量が少なくなり、その部分のクラッ
ドを透過してレーザ光が外へ放出する。そして、側方へ
放出するレーザ光が、プローブ1の全周的に増大し、血
管に全周的に形成されている血栓部位全体に照射してそ
の血栓を除去する処置を1度で行う。つまり、1度の照
射で全周的に形成されている血栓部位を同時に治療する
ことができる。したがって、向きを変えながら何度かの
照射を繰り返す必要がなく、簡単な作業で短時間に処置
することができる。また、照射むらを起こしにくい。
【0016】さらに、レーザプローブ1の先端部3にお
けるファイバ素子2の中間部を押し出して膨らませる手
段であるから、レーザプローブ1の先端部3に尖った部
分を形成しないので、挿入する管腔の生体組織を傷付け
ることがない。なお、操作ワイヤ9の牽引を緩めれば、
湾曲したファイバ素子2の部分はそれ自身の復元力で元
の直線的な状態に戻る。
けるファイバ素子2の中間部を押し出して膨らませる手
段であるから、レーザプローブ1の先端部3に尖った部
分を形成しないので、挿入する管腔の生体組織を傷付け
ることがない。なお、操作ワイヤ9の牽引を緩めれば、
湾曲したファイバ素子2の部分はそれ自身の復元力で元
の直線的な状態に戻る。
【0017】図3ないし図4は本発明の第2の実施例を
示すものである。この実施例のレーザプローブ1は、そ
の先端部3における各ファイバ素子2の中間部分を押し
出して外側へ湾曲させる手段としてバルーン10を設け
たものである。すなわち、レーザプローブ1の先端部3
における各ファイバ素子2は前述した第1の実施例と同
様に配置されるが、その中間部分の先端側部分のみを上
述したような固定円板6で受けて固定する。そして、固
定円板6より後端側に位置する各ファイバ素子2の中間
部分に囲まれる内側に前記バルーン10を設置する。こ
のバルーン10には供給チューブ11が接続されている
。供給チューブ11は、各ファイバ素子2で囲まれる中
央部を通り、レーザプローブ1の後端側に導かれて図示
しないポンプに連結されるようになっている。
示すものである。この実施例のレーザプローブ1は、そ
の先端部3における各ファイバ素子2の中間部分を押し
出して外側へ湾曲させる手段としてバルーン10を設け
たものである。すなわち、レーザプローブ1の先端部3
における各ファイバ素子2は前述した第1の実施例と同
様に配置されるが、その中間部分の先端側部分のみを上
述したような固定円板6で受けて固定する。そして、固
定円板6より後端側に位置する各ファイバ素子2の中間
部分に囲まれる内側に前記バルーン10を設置する。こ
のバルーン10には供給チューブ11が接続されている
。供給チューブ11は、各ファイバ素子2で囲まれる中
央部を通り、レーザプローブ1の後端側に導かれて図示
しないポンプに連結されるようになっている。
【0018】しかして、このレーザプローブ1を使用す
る場合、まず、管腔内に導入するときには、そのバルー
ン10を膨脹させないでおき、レーザプローブ1の出射
先端部近傍における各ファイバ素子2の中間部分が、直
線的に伸びた状態として導入する。レーザプローブ1の
前方に患部が存在する場合には、その状態で伝送してき
たレーザ光を照射することは前述した通りである。
る場合、まず、管腔内に導入するときには、そのバルー
ン10を膨脹させないでおき、レーザプローブ1の出射
先端部近傍における各ファイバ素子2の中間部分が、直
線的に伸びた状態として導入する。レーザプローブ1の
前方に患部が存在する場合には、その状態で伝送してき
たレーザ光を照射することは前述した通りである。
【0019】一方、例えば血管の周壁に血栓が形成され
ている場合には、バルーン10に流体を供給して膨脹さ
せることにより、その周囲にあるファイバ素子2の部分
を押し出して曲げ、各ファイバ素子2の中間部分を全体
的に見て外側へ膨らませる。
ている場合には、バルーン10に流体を供給して膨脹さ
せることにより、その周囲にあるファイバ素子2の部分
を押し出して曲げ、各ファイバ素子2の中間部分を全体
的に見て外側へ膨らませる。
【0020】このような状態でレーザ光を伝送すると、
前述した同様の作用により、先端部3における出射先端
部近傍のファイバ素子2の曲った部分での伝送するレー
ザ光の全反射量が少なくなり、その部分からレーザ光が
外へ放出する。そして、この側方へ放出するレーザ光が
、血管に全周的に形成されている血栓部位に一度に照射
してその血栓を除去する処置を行うことができる。また
、簡単な作業で短時間に処置することができる等、前述
した実施例のものと同様な作用効果が得られる。なお、
バルーン10へ供給した流体を回収すれば、その周囲に
あるファイバ素子2の部分はそれ自身の復元力で元の直
線的な状態に戻る。
前述した同様の作用により、先端部3における出射先端
部近傍のファイバ素子2の曲った部分での伝送するレー
ザ光の全反射量が少なくなり、その部分からレーザ光が
外へ放出する。そして、この側方へ放出するレーザ光が
、血管に全周的に形成されている血栓部位に一度に照射
してその血栓を除去する処置を行うことができる。また
、簡単な作業で短時間に処置することができる等、前述
した実施例のものと同様な作用効果が得られる。なお、
バルーン10へ供給した流体を回収すれば、その周囲に
あるファイバ素子2の部分はそれ自身の復元力で元の直
線的な状態に戻る。
【0021】図5ないし図6で示すレーザプローブ20
は、そのシース21内にファイバーバンドル等からなる
レーザガイド22と、送液チューブ23を設け、さらに
、シース21の先端には液体ライトガイド24を設けた
ものである。液体ライトガイド24は、前記レーザガイ
ド22を通じて伝送してきたレーザ光を受けて前方へ伝
送して出射するようになっている。
は、そのシース21内にファイバーバンドル等からなる
レーザガイド22と、送液チューブ23を設け、さらに
、シース21の先端には液体ライトガイド24を設けた
ものである。液体ライトガイド24は、前記レーザガイ
ド22を通じて伝送してきたレーザ光を受けて前方へ伝
送して出射するようになっている。
【0022】液体ライトガイド24は、レーザプローブ
20の長軸方向に沿う円筒状の透光性部材25からなり
、この透光性部材25はその先端開口と後端開口のそれ
ぞれに透光な窓部材26,27を取着している。この透
光性部材25は内部の圧力が高まると、図5の状態から
図6の状態に膨脹するようになっている。また、後方の
窓部材27には、透光性部材25の内部に連通する送液
チューブ23を接続している。透光性部材25の内部に
は送液チューブ23を通じて透光性の液体28が充填さ
れている。ここで、液体28の屈折率をn1 、透光性
部材25の屈折率をn2 、窓部材26,27の屈折率
をn3,n4 、シース21のの屈折率をn5 として
、n1 >n2 、 n3 >n2 、 n4 >
n5 、 n4 >n2 の関係にある。
20の長軸方向に沿う円筒状の透光性部材25からなり
、この透光性部材25はその先端開口と後端開口のそれ
ぞれに透光な窓部材26,27を取着している。この透
光性部材25は内部の圧力が高まると、図5の状態から
図6の状態に膨脹するようになっている。また、後方の
窓部材27には、透光性部材25の内部に連通する送液
チューブ23を接続している。透光性部材25の内部に
は送液チューブ23を通じて透光性の液体28が充填さ
れている。ここで、液体28の屈折率をn1 、透光性
部材25の屈折率をn2 、窓部材26,27の屈折率
をn3,n4 、シース21のの屈折率をn5 として
、n1 >n2 、 n3 >n2 、 n4 >
n5 、 n4 >n2 の関係にある。
【0023】しかして、このレーザプローブ20は、透
光性部材25の内部の圧力が低い図5の状態では、直線
的な状態にあり、レーザガイド22を通じて伝送されて
きたレーザ光は、窓部材27、液体28、および窓部材
26を通じてその透光性部材25の内面で全反射を繰り
返して伝送され、前方へ出射する。
光性部材25の内部の圧力が低い図5の状態では、直線
的な状態にあり、レーザガイド22を通じて伝送されて
きたレーザ光は、窓部材27、液体28、および窓部材
26を通じてその透光性部材25の内面で全反射を繰り
返して伝送され、前方へ出射する。
【0024】一方、透光性部材25の内部に液体28を
供給し、その内部の圧力を高めると、透光性部材25は
、図6で示すように膨脹する。この状態でのレーザ光の
伝送状況は次のようになる。すなわち、ガイド22を通
じて伝送されてきたレーザ光は、窓部材27を通過して
のち液体28を通る際、透光性部材25の内面での全反
射が損なわれる関係になってその透光性部材25を透過
して全周側方へ放射するようになる。つまり、レーザ光
を前方のみではなく、全周側方へも照射することができ
る。このため、全周側方にある組織部位を照射治療でき
る。
供給し、その内部の圧力を高めると、透光性部材25は
、図6で示すように膨脹する。この状態でのレーザ光の
伝送状況は次のようになる。すなわち、ガイド22を通
じて伝送されてきたレーザ光は、窓部材27を通過して
のち液体28を通る際、透光性部材25の内面での全反
射が損なわれる関係になってその透光性部材25を透過
して全周側方へ放射するようになる。つまり、レーザ光
を前方のみではなく、全周側方へも照射することができ
る。このため、全周側方にある組織部位を照射治療でき
る。
【0025】なお、図7で示すように前記透光性部材2
5の途中の外周にリング30を取り付ければ、その透光
性部材25を膨脹させた際、透光性部材25の中間部の
膨脹を制限し、くびれさせる。その結果、より側方へ放
射するレーザ光の量を増大させることができる。
5の途中の外周にリング30を取り付ければ、その透光
性部材25を膨脹させた際、透光性部材25の中間部の
膨脹を制限し、くびれさせる。その結果、より側方へ放
射するレーザ光の量を増大させることができる。
【0026】また、前記窓部材26,27には、いわゆ
るセルホックスレンズなどの自己収束性レンズを使用し
てもよい。また、図8で示すように前方の窓部材26を
凹レンズとしたり、図9で示すように前方の窓部材26
を凸レンズとしたりしてもよい。このようにすれば、前
方へレーザ光を照射する場合の照射範囲をそれに応じて
制限できる。なお、本発明は前述した実施例のものに限
定されるものではなく、種々の変形例や用途が考えられ
るものである。
るセルホックスレンズなどの自己収束性レンズを使用し
てもよい。また、図8で示すように前方の窓部材26を
凹レンズとしたり、図9で示すように前方の窓部材26
を凸レンズとしたりしてもよい。このようにすれば、前
方へレーザ光を照射する場合の照射範囲をそれに応じて
制限できる。なお、本発明は前述した実施例のものに限
定されるものではなく、種々の変形例や用途が考えられ
るものである。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
ァイバ素子の出射先端部近傍の中間部分を押して外側へ
湾曲させ、その湾曲した部分において、伝送するレーザ
光の少なくとも一部が放出し、レーザプローブの全周側
方へ放出できる。したがって、体腔内壁の全周を1度に
照射できて効率的な処置が可能であるとともに、生体に
傷を付けにくい先端部の形状が得られる安全性の高いレ
ーザプローブを提供することができる。
ァイバ素子の出射先端部近傍の中間部分を押して外側へ
湾曲させ、その湾曲した部分において、伝送するレーザ
光の少なくとも一部が放出し、レーザプローブの全周側
方へ放出できる。したがって、体腔内壁の全周を1度に
照射できて効率的な処置が可能であるとともに、生体に
傷を付けにくい先端部の形状が得られる安全性の高いレ
ーザプローブを提供することができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係るレーザプローブを
示し、(A)はその先端部の側面図、(B)はその(A
)中A−A線に沿う断面図である。
示し、(A)はその先端部の側面図、(B)はその(A
)中A−A線に沿う断面図である。
【図2】同じく第1の実施例に係るレーザプローブの先
端部の膨脹状態の側面図である。
端部の膨脹状態の側面図である。
【図3】本発明の第2の実施例に係るレーザプローブの
先端部の側面図である。
先端部の側面図である。
【図4】同じく第2の実施例に係るレーザプローブの先
端部の膨脹状態の一部切断して示す側面図である。
端部の膨脹状態の一部切断して示す側面図である。
【図5】他のレーザプローブの先端部の断面図である。
【図6】同じくその他のレーザプローブの先端部の膨脹
状態の断面図である。
状態の断面図である。
【図7】さらに別のレーザプローブの先端部の膨脹状態
の断面図である。
の断面図である。
【図8】そのレーザプローブの先端部における変形例を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図9】そのレーザプローブの先端部における他の変形
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
1…レーザプローブ、2…ファイバ素子、3…先端部、
5…可動円板、6…固定円板、9…操作ワイヤ、10…
バルーン、11…供給チューブ。
5…可動円板、6…固定円板、9…操作ワイヤ、10…
バルーン、11…供給チューブ。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の導光用ファイバ素子を有したレ
ーザプローブにおいて、各ファイバ素子の出射先端部近
傍の中間部分を押し出して全周外側へ湾曲させる手段を
設けたことを特徴とするレーザプローブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2406000A JPH04221543A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | レーザプローブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2406000A JPH04221543A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | レーザプローブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04221543A true JPH04221543A (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=18515626
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2406000A Withdrawn JPH04221543A (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | レーザプローブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04221543A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015510142A (ja) * | 2012-01-31 | 2015-04-02 | アシメトリック メディカル リミテッド | 曲げによって放射線を発するように構成される光ファイバ |
| JP2016526999A (ja) * | 2013-07-17 | 2016-09-08 | アシメトリック メディカル リミテッド | 管封止及び切除装置、方法及びシステム |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP2406000A patent/JPH04221543A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015510142A (ja) * | 2012-01-31 | 2015-04-02 | アシメトリック メディカル リミテッド | 曲げによって放射線を発するように構成される光ファイバ |
| JP2016526999A (ja) * | 2013-07-17 | 2016-09-08 | アシメトリック メディカル リミテッド | 管封止及び切除装置、方法及びシステム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980312 |