JPH04221696A - 受容層転写シート - Google Patents
受容層転写シートInfo
- Publication number
- JPH04221696A JPH04221696A JP2412857A JP41285790A JPH04221696A JP H04221696 A JPH04221696 A JP H04221696A JP 2412857 A JP2412857 A JP 2412857A JP 41285790 A JP41285790 A JP 41285790A JP H04221696 A JPH04221696 A JP H04221696A
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- Japan
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- layer
- dye
- transfer sheet
- sheet
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は受容層転写シートに関し
、更に詳しくは任意の受像シートの必要箇所にのみ染料
受容層を付与することが出来、更に画像形成時に異常転
写を生じない受容層転写シートの提供を目的とする。
、更に詳しくは任意の受像シートの必要箇所にのみ染料
受容層を付与することが出来、更に画像形成時に異常転
写を生じない受容層転写シートの提供を目的とする。
【0002】
【従来の技術】従来、種々の熱転写方法が公知であるが
、それらの中で昇華性染料を記録剤とし、これを紙やプ
ラスチックフイルム等の基材シートに担持させて熱転写
シートとし、染料受容層を設けた紙やプラスチックフイ
ルム上に各種のフルカラー画像を形成する方法が提案さ
れている。この場合には加熱手段としてプリンターのサ
ーマルヘッドが使用され、極めて短時間の加熱によって
3色又は4色の多数の色ドットを熱転写受像シートに転
移させ、該多色の色ドットにより原稿のフルカラー画像
を再現するものである。この様に形成された画像は、使
用する色材が染料であることから非常に鮮明であり、且
つ透明性に優れている為、得られる画像は中間色の再現
性や階調性に優れ、従来のオフセット印刷やグラビア印
刷による画像と同様であり、且つフルカラー写真画像に
匹敵する高品質の画像が形成可能となっている。しかし
ながら、上記方法で画像形成が可能な受像シートは、染
料染着性のあるプラスチックシート或いは染料受容層を
予め設けてある紙等に限定され、一般の普通紙等には直
接画像が形成出来ないという問題がある。勿論、一般の
普通紙であってもその表面に受容層を形成しておけば、
画像形成は可能であるが、これは一般的にはコスト高で
あり、例えば、葉書、メモ、便箋、レポート用紙等の如
き一般的な既製の記録紙には応用困難である。この様な
問題点を解決する方法として、普通紙等の既製品に画像
を形成しようとする場合、その必要部分のみに染料受容
層を手軽に形成する方法として、受容層転写シートが知
られている(例えば、特開昭62−264994号公報
参照)。以上の如き受容層転写シートの場合には、受容
層の転写性を良好にすべく受容層表面に接着剤層が形成
され、更に受像シートに受容層を転写後、画像形成時に
熱転写シートと受容層との剥離性を良好にする為に受容
層には離型剤が添加混合されている。
、それらの中で昇華性染料を記録剤とし、これを紙やプ
ラスチックフイルム等の基材シートに担持させて熱転写
シートとし、染料受容層を設けた紙やプラスチックフイ
ルム上に各種のフルカラー画像を形成する方法が提案さ
れている。この場合には加熱手段としてプリンターのサ
ーマルヘッドが使用され、極めて短時間の加熱によって
3色又は4色の多数の色ドットを熱転写受像シートに転
移させ、該多色の色ドットにより原稿のフルカラー画像
を再現するものである。この様に形成された画像は、使
用する色材が染料であることから非常に鮮明であり、且
つ透明性に優れている為、得られる画像は中間色の再現
性や階調性に優れ、従来のオフセット印刷やグラビア印
刷による画像と同様であり、且つフルカラー写真画像に
匹敵する高品質の画像が形成可能となっている。しかし
ながら、上記方法で画像形成が可能な受像シートは、染
料染着性のあるプラスチックシート或いは染料受容層を
予め設けてある紙等に限定され、一般の普通紙等には直
接画像が形成出来ないという問題がある。勿論、一般の
普通紙であってもその表面に受容層を形成しておけば、
画像形成は可能であるが、これは一般的にはコスト高で
あり、例えば、葉書、メモ、便箋、レポート用紙等の如
き一般的な既製の記録紙には応用困難である。この様な
問題点を解決する方法として、普通紙等の既製品に画像
を形成しようとする場合、その必要部分のみに染料受容
層を手軽に形成する方法として、受容層転写シートが知
られている(例えば、特開昭62−264994号公報
参照)。以上の如き受容層転写シートの場合には、受容
層の転写性を良好にすべく受容層表面に接着剤層が形成
され、更に受像シートに受容層を転写後、画像形成時に
熱転写シートと受容層との剥離性を良好にする為に受容
層には離型剤が添加混合されている。
【0003】
【発明が解決しようとしている問題点】以上の如き従来
の受容層転写シートの場合には、時間の経過と共に、転
写した受容層の離型性が低下し、画像形成時に熱転写シ
ートと受容層が接着し、染料層が層として転写する所謂
異常転写が発生するという問題がある。従って、本発明
の目的は、任意の受像シートの必要箇所にのみ染料受容
層を付与することが出来、更に画像形成時に異常転写を
生じない受容層転写シートの提供を目的とする。
の受容層転写シートの場合には、時間の経過と共に、転
写した受容層の離型性が低下し、画像形成時に熱転写シ
ートと受容層が接着し、染料層が層として転写する所謂
異常転写が発生するという問題がある。従って、本発明
の目的は、任意の受像シートの必要箇所にのみ染料受容
層を付与することが出来、更に画像形成時に異常転写を
生じない受容層転写シートの提供を目的とする。
【0004】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、基材シートの少
なくとも一方の面に離型剤を含む染料受容層と接着層と
が形成され、上記接着剤層と染料受容層との間に離型剤
バリヤー層が形成されていることを特徴とする受容層転
写シートである。
によって達成される。即ち、本発明は、基材シートの少
なくとも一方の面に離型剤を含む染料受容層と接着層と
が形成され、上記接着剤層と染料受容層との間に離型剤
バリヤー層が形成されていることを特徴とする受容層転
写シートである。
【0005】
【作用】受容層転写シートを長期保存すると、受容層の
離型剤が接着剤層にまで移行し、受容層の離型剤濃度が
低下して異常転写の原因となる。本発明では、受容層転
写シートの接着剤層と染料受容層との間に離型剤バリヤ
ー層を形成することで、長期保存しても離型性が低下し
ない受容層転写シートが提供される。
離型剤が接着剤層にまで移行し、受容層の離型剤濃度が
低下して異常転写の原因となる。本発明では、受容層転
写シートの接着剤層と染料受容層との間に離型剤バリヤ
ー層を形成することで、長期保存しても離型性が低下し
ない受容層転写シートが提供される。
【0006】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様を挙げて本
発明を更に詳細に説明する。本発明の受容層転写シート
は、基材シートの少なくとも一方の面に染料受容層、離
型剤バリヤー層及び接着剤層を順次設けたことを特徴と
している。
発明を更に詳細に説明する。本発明の受容層転写シート
は、基材シートの少なくとも一方の面に染料受容層、離
型剤バリヤー層及び接着剤層を順次設けたことを特徴と
している。
【0007】本発明で使用する基材シートとしては、合
成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン系等)、上質紙
、アート紙、コート紙、キャストコート紙、壁紙、裏打
用紙、合成樹脂又はエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテ
ックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙等、セルロース繊
維紙、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン
テレフタレート、ポリスチレン、ポリメタクリレート、
ポリカーボネート等の各種のプラスチックのフイルム又
はシート等が使用出来、又、これらの合成樹脂に白色顔
料や充填剤を加えて成膜した白色不透明フイルム或いは
発泡させた発泡シート等も使用出来特に限定されない。 又、上記基材シートの任意の組み合わせによる積層体も
使用出来る。代表的な積層体の例として、セルロース繊
維紙と合成紙或いはセルロース繊維紙とプラスチックフ
イルム又はシートとの合成紙が挙げられる。これらの基
材シートの厚みは任意でよく、例えば、10〜300μ
m程度の厚みが一般的である。上記の如き基材シートは
、その表面に形成する受容層との密着力を調整する為に
、剥離層を形成することも可能である。
成紙(ポリオレフィン系、ポリスチレン系等)、上質紙
、アート紙、コート紙、キャストコート紙、壁紙、裏打
用紙、合成樹脂又はエマルジョン含浸紙、合成ゴムラテ
ックス含浸紙、合成樹脂内添紙、板紙等、セルロース繊
維紙、ポリオレフィン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン
テレフタレート、ポリスチレン、ポリメタクリレート、
ポリカーボネート等の各種のプラスチックのフイルム又
はシート等が使用出来、又、これらの合成樹脂に白色顔
料や充填剤を加えて成膜した白色不透明フイルム或いは
発泡させた発泡シート等も使用出来特に限定されない。 又、上記基材シートの任意の組み合わせによる積層体も
使用出来る。代表的な積層体の例として、セルロース繊
維紙と合成紙或いはセルロース繊維紙とプラスチックフ
イルム又はシートとの合成紙が挙げられる。これらの基
材シートの厚みは任意でよく、例えば、10〜300μ
m程度の厚みが一般的である。上記の如き基材シートは
、その表面に形成する受容層との密着力を調整する為に
、剥離層を形成することも可能である。
【0008】上記基材シートの表面に形成する染料受容
層は、受像シートに転写後、熱転写シートから移行して
くる昇華性染料を受容し、形成された画像を維持する為
のものである。染料受容層を形成する為の樹脂としては
、例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポ
リマー、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルエステル等のビ
ニルポリマー、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリスチ
レン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン
等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹
脂、アイオノマー、セルロースジアセテート等のセルロ
ース系樹脂、ポリカーボネート等が挙げられ、特に好ま
しいものは、ビニル系樹脂及びポリエステル系樹脂であ
る。
層は、受像シートに転写後、熱転写シートから移行して
くる昇華性染料を受容し、形成された画像を維持する為
のものである。染料受容層を形成する為の樹脂としては
、例えば、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等のハロゲン化ポ
リマー、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリルエステル等のビ
ニルポリマー、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート等のポリエステル系樹脂、ポリスチ
レン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エチレンやプロピレン
等のオレフィンと他のビニルモノマーとの共重合体系樹
脂、アイオノマー、セルロースジアセテート等のセルロ
ース系樹脂、ポリカーボネート等が挙げられ、特に好ま
しいものは、ビニル系樹脂及びポリエステル系樹脂であ
る。
【0009】本発明における染料受容層は、画像形成時
に熱転写シートとの良好な離型性を有する様に離型剤を
含有する。好ましい離型剤としては、シリコーンオイル
、リン酸エステル系界面活性剤、弗素系界面活性剤等が
挙げられるが、シリコーンオイルが望ましい。該シリコ
ーンオイルとしては、エポキシ変性、アルキル変性、ア
ミノ変性、カルボキシル変性、アルコール変性、弗素変
性、アルキルアラルキルポリエーテル変性、エポキシ・
ポリエーテル変性、ポリエーテル変性等の変性シリコー
ンオイルが望ましい。離型剤は1種若しくは2種以上の
ものが使用される。離型剤は1種若しくは2種以上のも
のが使用される。又、この離型剤の添加量は染料受容層
形成樹脂100重量部に対し、0.5〜30重量部が好
ましい。この添加量の範囲を満たさない場合は、熱転写
シートと染料受容層の融着若しくは印字感度の低下等の
問題が生じる場合がある。上記受容層は、基材シート上
に、上記の如き樹脂及び離型剤に必要な添加剤を加えた
ものを、適当な有機溶剤に溶解したり或いは有機溶剤や
水に分散した分散体を、例えば、グラビア印刷法、スク
リーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコー
ティング法等の形成手段により塗布及び乾燥して形成さ
れる。
に熱転写シートとの良好な離型性を有する様に離型剤を
含有する。好ましい離型剤としては、シリコーンオイル
、リン酸エステル系界面活性剤、弗素系界面活性剤等が
挙げられるが、シリコーンオイルが望ましい。該シリコ
ーンオイルとしては、エポキシ変性、アルキル変性、ア
ミノ変性、カルボキシル変性、アルコール変性、弗素変
性、アルキルアラルキルポリエーテル変性、エポキシ・
ポリエーテル変性、ポリエーテル変性等の変性シリコー
ンオイルが望ましい。離型剤は1種若しくは2種以上の
ものが使用される。離型剤は1種若しくは2種以上のも
のが使用される。又、この離型剤の添加量は染料受容層
形成樹脂100重量部に対し、0.5〜30重量部が好
ましい。この添加量の範囲を満たさない場合は、熱転写
シートと染料受容層の融着若しくは印字感度の低下等の
問題が生じる場合がある。上記受容層は、基材シート上
に、上記の如き樹脂及び離型剤に必要な添加剤を加えた
ものを、適当な有機溶剤に溶解したり或いは有機溶剤や
水に分散した分散体を、例えば、グラビア印刷法、スク
リーン印刷法、グラビア版を用いたリバースロールコー
ティング法等の形成手段により塗布及び乾燥して形成さ
れる。
【0010】上記染料受容層の形成に際しては、染料受
容層の白色度を向上させて転写画像の鮮明度を更に高め
る目的で、酸化チタン、酸化亜鉛、カオリンクレー、炭
酸カルシウム、微粉末シリ化等の顔料や充填剤を添加す
ることが出来る。又、形成される染料画像の鮮明性や耐
光性等を向上させる目的で蛍光増白剤、酸化防止剤又は
紫外線吸収剤を添加させることが出来る。以上の如く形
成される染料受容層は任意の厚さであるが、一般的には
1〜50μmの厚さである。又、この様な染料受容層は
連続被覆であるのが好ましいが、樹脂エマルジョンや樹
脂分散液を使用して、不連続の被覆として形成してもよ
い。
容層の白色度を向上させて転写画像の鮮明度を更に高め
る目的で、酸化チタン、酸化亜鉛、カオリンクレー、炭
酸カルシウム、微粉末シリ化等の顔料や充填剤を添加す
ることが出来る。又、形成される染料画像の鮮明性や耐
光性等を向上させる目的で蛍光増白剤、酸化防止剤又は
紫外線吸収剤を添加させることが出来る。以上の如く形
成される染料受容層は任意の厚さであるが、一般的には
1〜50μmの厚さである。又、この様な染料受容層は
連続被覆であるのが好ましいが、樹脂エマルジョンや樹
脂分散液を使用して、不連続の被覆として形成してもよ
い。
【0011】上記受容層の表面には、受容層中の離型剤
が接着剤層の方に移行しない様に離型剤バリヤー層を設
ける。これらの離型剤バリヤー層は、例えば、塩化ビニ
ル・酢酸ビニル共重合樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、アク
リル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリスチレン樹脂等の如く
離型剤が相溶しにくい樹脂の溶液を塗布及び乾燥するこ
とによって、好ましくは0.1〜5μm程度の厚みに形
成する。上記離型剤バリヤー層の形成に際しては、染料
受容層の白色度を向上させて転写画像の鮮明度を更に高
める目的で、前記の如き各種顔料、充填剤、蛍光増白剤
、酸化防止剤又は紫外線吸収剤を添加させることが出来
、更にクッション性を良好にする為に該離型剤バリヤー
層を発泡剤等により多孔性にすることが出来る。
が接着剤層の方に移行しない様に離型剤バリヤー層を設
ける。これらの離型剤バリヤー層は、例えば、塩化ビニ
ル・酢酸ビニル共重合樹脂、ポリ酢酸ビニル樹脂、アク
リル樹脂、ポリアミド樹脂、ポリスチレン樹脂等の如く
離型剤が相溶しにくい樹脂の溶液を塗布及び乾燥するこ
とによって、好ましくは0.1〜5μm程度の厚みに形
成する。上記離型剤バリヤー層の形成に際しては、染料
受容層の白色度を向上させて転写画像の鮮明度を更に高
める目的で、前記の如き各種顔料、充填剤、蛍光増白剤
、酸化防止剤又は紫外線吸収剤を添加させることが出来
、更にクッション性を良好にする為に該離型剤バリヤー
層を発泡剤等により多孔性にすることが出来る。
【0012】上記バリヤー層の表面には、その上に形成
する受容層の転写性を向上させる目的で接着剤層を設け
る。これらの接着剤層は、例えば、ポリウレタン樹脂、
塩素化ポリプロピレン、アクリル樹脂、ポリアミド樹脂
、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂等の
如く接着性の良好な樹脂の溶液を塗布及び乾燥すること
によって、好ましくは0.5〜5μm程度の厚みに形成
する。上記接着剤層の形成に際しては、染料受容層の白
色度を向上させて転写画像の鮮明度を更に高める目的で
、前記の如き各種顔料、充填剤、蛍光増白剤、酸化防止
剤又は紫外線吸収剤を添加させることが出来る。
する受容層の転写性を向上させる目的で接着剤層を設け
る。これらの接着剤層は、例えば、ポリウレタン樹脂、
塩素化ポリプロピレン、アクリル樹脂、ポリアミド樹脂
、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、エチレン・酢酸ビニ
ル共重合樹脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合樹脂等の
如く接着性の良好な樹脂の溶液を塗布及び乾燥すること
によって、好ましくは0.5〜5μm程度の厚みに形成
する。上記接着剤層の形成に際しては、染料受容層の白
色度を向上させて転写画像の鮮明度を更に高める目的で
、前記の如き各種顔料、充填剤、蛍光増白剤、酸化防止
剤又は紫外線吸収剤を添加させることが出来る。
【0013】更に基材シートの裏面に滑性層を設けるこ
とも出来る。滑性層の材質としては、メチルメタクリレ
ート等のメタクリレート樹脂若しくは対応するアクリレ
ート樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル
系樹脂等が挙げられる。更に、受容層転写シートに検知
マークを設けることも可能である。検知マークは受容層
転写シートと受像シートとの位置決めを行う際等に極め
て便利であり、例えば、光電管検知装置により検知しう
る検知マークを基材シートの裏面等に印刷等により設け
ることが出来る。
とも出来る。滑性層の材質としては、メチルメタクリレ
ート等のメタクリレート樹脂若しくは対応するアクリレ
ート樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体等のビニル
系樹脂等が挙げられる。更に、受容層転写シートに検知
マークを設けることも可能である。検知マークは受容層
転写シートと受像シートとの位置決めを行う際等に極め
て便利であり、例えば、光電管検知装置により検知しう
る検知マークを基材シートの裏面等に印刷等により設け
ることが出来る。
【0014】上記の如き本発明の受容層転写シートを使
用して、受容層を転写させる対象は、特に限定されず、
例えば、普通紙、上質紙、トレーシングペーパー、プラ
スチックフイルム等いずれのシートでもよく、又、形状
的には、カード、葉書、パスポート、便箋、レポート用
紙、ノート、カタログ等いずれのものでもよく、特に表
面の目の粗い普通紙、ラフ紙にも適用可能である。受容
層の転写方法は、熱転写用のサーマルヘッドを備えた一
般のプリンター、転写箔用のホットスタンパー、熱ロー
ル等、接着剤層が活性化される温度に加熱可能ないずれ
の加熱加圧手段でもよい。
用して、受容層を転写させる対象は、特に限定されず、
例えば、普通紙、上質紙、トレーシングペーパー、プラ
スチックフイルム等いずれのシートでもよく、又、形状
的には、カード、葉書、パスポート、便箋、レポート用
紙、ノート、カタログ等いずれのものでもよく、特に表
面の目の粗い普通紙、ラフ紙にも適用可能である。受容
層の転写方法は、熱転写用のサーマルヘッドを備えた一
般のプリンター、転写箔用のホットスタンパー、熱ロー
ル等、接着剤層が活性化される温度に加熱可能ないずれ
の加熱加圧手段でもよい。
【0015】受容層を転写した受像シートに熱転写を行
う際に使用する熱転写シートは、紙やポリエステルフイ
ルム上に昇華性染料を含む染料層を設けたものであり、
従来公知の熱転写シートはいずれも本発明でそのまま使
用することが出来る。
う際に使用する熱転写シートは、紙やポリエステルフイ
ルム上に昇華性染料を含む染料層を設けたものであり、
従来公知の熱転写シートはいずれも本発明でそのまま使
用することが出来る。
【0016】又、熱転写時の熱エネルギーの付与手段は
、従来公知の付与手段がいずれも使用出来、例えば、サ
ーマルプリンター(例えば、(株)日立製作所製、ビデ
オプリンターVY−100)等の記録装置によって、記
録時間をコントロールすることにより、5〜100mJ
/mm2程度の熱エネルギーを付与することによって所
期の目的を十分に達成することが出来る。
、従来公知の付与手段がいずれも使用出来、例えば、サ
ーマルプリンター(例えば、(株)日立製作所製、ビデ
オプリンターVY−100)等の記録装置によって、記
録時間をコントロールすることにより、5〜100mJ
/mm2程度の熱エネルギーを付与することによって所
期の目的を十分に達成することが出来る。
【0017】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に
断りの無い限り重量基準である。
具体的に説明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に
断りの無い限り重量基準である。
【0018】実施例1
基材シートとして厚み6.0μmのポリエチレンテレフ
タレートフイルム(ルミラー、東レ(株)製)を用い、
この一方の面に下記の組成の受容層用、離型剤バリヤー
層用及び接着剤層用塗工液をバーコーターにより乾燥時
で夫々4g/m2、1g/m2及び5g/m2になる割
合で塗布し、夫々適当な温度及び時間乾燥して本発明の
受容層転写シートを得た。 受容層用塗工液 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000A、
電気化学工業(株)製)
1
00部 アミノ変性シリコーン(KF−393、信越
化学工業(株)製) 5部 エポキシ変性
シリコーン(KS−343、信越化学工業(株)製)
5部 メチルエチルケトン/トルエン(重量比
1/1) 500部離
型剤バリヤー層用塗工液 ナイロン樹脂(FS−175、東亜合成(株)製)
100部 変性エタノ
ール
30部接着剤層用塗工液 ウレタン樹脂/イソシアネート(タケラックA−3
10/A−3、武田薬品 工業(株)製)
100部 酢酸エ
チル
50部
タレートフイルム(ルミラー、東レ(株)製)を用い、
この一方の面に下記の組成の受容層用、離型剤バリヤー
層用及び接着剤層用塗工液をバーコーターにより乾燥時
で夫々4g/m2、1g/m2及び5g/m2になる割
合で塗布し、夫々適当な温度及び時間乾燥して本発明の
受容層転写シートを得た。 受容層用塗工液 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000A、
電気化学工業(株)製)
1
00部 アミノ変性シリコーン(KF−393、信越
化学工業(株)製) 5部 エポキシ変性
シリコーン(KS−343、信越化学工業(株)製)
5部 メチルエチルケトン/トルエン(重量比
1/1) 500部離
型剤バリヤー層用塗工液 ナイロン樹脂(FS−175、東亜合成(株)製)
100部 変性エタノ
ール
30部接着剤層用塗工液 ウレタン樹脂/イソシアネート(タケラックA−3
10/A−3、武田薬品 工業(株)製)
100部 酢酸エ
チル
50部
【0019】実施例2
実施例1における離型剤バリヤー層用塗工液として下記
塗工液を使用し、実施例1と同様にして受像シートを得
た。 離型剤バリヤー層用塗工液 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000A、
電気化学工業(株)製)
1
00部 MEK/トルエン
700部
塗工液を使用し、実施例1と同様にして受像シートを得
た。 離型剤バリヤー層用塗工液 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000A、
電気化学工業(株)製)
1
00部 MEK/トルエン
700部
【0021】実施例3
実施例1における各塗工液として下記塗工液を使用し、
実施例1と同様にして受像シートを得た。 受容層用塗工液 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000A、
電気化学工業(株)製)
1
00部 アミノ変性シリコーン(KF−393、信越
化学工業(株)製) 5部 エポキシ変性
シリコーン(KS−343、信越化学工業(株)製)
5部 蛍光増白剤(ユビテックスOB、チバガ
イギー社製) 1部
メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1)
500部離型剤バリヤー
層用塗工液 ナイロン樹脂(FS−175、東亜合成(株)製)
100部 変性エタノ
ール
30部接着剤層用塗工液 ナイロン樹脂(1163V、、東亜合成(株)製)
100部 酸化チタン
20部 トルエン
700部
実施例1と同様にして受像シートを得た。 受容層用塗工液 塩化ビニル/酢酸ビニル共重合体(#1000A、
電気化学工業(株)製)
1
00部 アミノ変性シリコーン(KF−393、信越
化学工業(株)製) 5部 エポキシ変性
シリコーン(KS−343、信越化学工業(株)製)
5部 蛍光増白剤(ユビテックスOB、チバガ
イギー社製) 1部
メチルエチルケトン/トルエン(重量比1/1)
500部離型剤バリヤー
層用塗工液 ナイロン樹脂(FS−175、東亜合成(株)製)
100部 変性エタノ
ール
30部接着剤層用塗工液 ナイロン樹脂(1163V、、東亜合成(株)製)
100部 酸化チタン
20部 トルエン
700部
【0021】比較
例1 実施例1においてバイリヤー層を形成しなっかった以外
は、実施例1と同様に受像シートを得た。
例1 実施例1においてバイリヤー層を形成しなっかった以外
は、実施例1と同様に受像シートを得た。
【0022】比較例2
実施例2においてバイリヤー層を形成しなっかった以外
は、実施例1と同様にして受像シートを得た。
は、実施例1と同様にして受像シートを得た。
【0023】上記実施例及び比較例の夫々の受容層転写
シートを40℃及びRH90%の条件で72時間放置後
、熱ロールで普通紙に受容層を転写後、該受容層に昇華
型熱転写プリンター(ビデオプリンター−VY−100
、(株)日立製作所製)でフルカラーの階調画像を形成
したところ、実施例の場合には全て受像シートと熱転写
シートとの剥離の問題は発生しなかったが、比較例の場
合はいずれも異常転写が発生し、良好な画像は形成され
なかった。
シートを40℃及びRH90%の条件で72時間放置後
、熱ロールで普通紙に受容層を転写後、該受容層に昇華
型熱転写プリンター(ビデオプリンター−VY−100
、(株)日立製作所製)でフルカラーの階調画像を形成
したところ、実施例の場合には全て受像シートと熱転写
シートとの剥離の問題は発生しなかったが、比較例の場
合はいずれも異常転写が発生し、良好な画像は形成され
なかった。
【0024】
【効果】以上の如き本発明によれば、受容層転写シート
の接着剤層と染料受容層との間に離型剤バリヤー層を形
成することで、長期保存しても離型性が低下しない受容
層転写シートが提供される。
の接着剤層と染料受容層との間に離型剤バリヤー層を形
成することで、長期保存しても離型性が低下しない受容
層転写シートが提供される。
Claims (2)
- 【請求項1】 基材シートの少なくとも一方の面に離
型剤を含む染料受容層と接着層とが形成され、上記接着
剤層と染料受容層との間に離型剤バリヤー層が形成され
ていることを特徴とする受容層転写シート。 - 【請求項2】 バリヤー層が離型剤と非相溶性の樹脂
から形成されている請求項1に記載の受容層転写シート
。
Priority Applications (13)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02412857A JP3105005B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 受容層転写シート |
| US07/735,871 US5260256A (en) | 1990-07-27 | 1991-07-25 | Receptor layer transfer sheet, thermal transfer sheet, thermal transfer method and apparatus therefor |
| CA 2047981 CA2047981C (en) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | Receptor layer transfer sheet, thermal transfer sheet, thermal transfer method and apparatus therefor |
| DE1991633309 DE69133309T2 (de) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | Thermisches Übertragungsverfahren und Vorrichtung für dieses Verfahren |
| EP19980100273 EP0842787B1 (en) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | Receptor layer transfer sheet, thermal transfer sheet and thermal transfer method |
| DE69132897T DE69132897T2 (de) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | Empfangschicht für eine Übertragungsschicht, thermische Übertragungsschicht und thermisches Übertragungsverfahren |
| EP20030014136 EP1344653A1 (en) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | Receptor layer transfer sheet and thermal transfer sheet |
| EP20010114148 EP1136276B1 (en) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | Thermal transfer method and apparatus therefor |
| DE69130144T DE69130144T2 (de) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | Empfangsschicht für eine Übertragungsschicht und thermische Übertragungsschicht. |
| EP19910306840 EP0474355B1 (en) | 1990-07-27 | 1991-07-26 | Receptor layer transfer sheet and thermal transfer sheet. |
| US08/103,360 US5424267A (en) | 1990-07-27 | 1993-08-06 | Receptor layer transfer sheet, thermal transfer sheet, thermal transfer method and apparatus therefor |
| US08/399,845 US5589434A (en) | 1990-07-27 | 1995-03-07 | Receptor layer transfer sheet, thermal transfer sheet, thermal transfer method and apparatus therefor |
| US08/697,135 US5885927A (en) | 1990-07-27 | 1996-08-20 | Receptor layer transfer sheet, thermal transfer sheet, thermal transfer method and apparatus therefor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02412857A JP3105005B2 (ja) | 1990-12-25 | 1990-12-25 | 受容層転写シート |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04221696A true JPH04221696A (ja) | 1992-08-12 |
| JP3105005B2 JP3105005B2 (ja) | 2000-10-30 |
Family
ID=18521603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02412857A Expired - Fee Related JP3105005B2 (ja) | 1990-07-27 | 1990-12-25 | 受容層転写シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3105005B2 (ja) |
-
1990
- 1990-12-25 JP JP02412857A patent/JP3105005B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3105005B2 (ja) | 2000-10-30 |
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