JPH0422226B2 - - Google Patents
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- JPH0422226B2 JPH0422226B2 JP58171525A JP17152583A JPH0422226B2 JP H0422226 B2 JPH0422226 B2 JP H0422226B2 JP 58171525 A JP58171525 A JP 58171525A JP 17152583 A JP17152583 A JP 17152583A JP H0422226 B2 JPH0422226 B2 JP H0422226B2
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- JP
- Japan
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- signal
- disconnection
- sensor
- circuit
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 244000145845 chattering Species 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000011112 process operation Methods 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、例えばプロセス計装システムなどに
利用される断線検出回路に係り、特にセンサー側
の断線のしかかりを確実に検出する断線検出回路
に関する。
利用される断線検出回路に係り、特にセンサー側
の断線のしかかりを確実に検出する断線検出回路
に関する。
プロセス計装システムの1つである例えばター
ビンの振動監視システムでは、タービン本体が異
常を起したとき、それを速やかに検出して適切な
対策またはタービンを停止させる必要があり、も
し異常な状態で運転を続行すると大事故につなが
り、非常に危険である。また、逆にタービン本体
が正常にもかかわらずタービンを停止すれば、そ
の間発電がストツプし、社会的影響につながると
か、電力を得られないという大きな損失が生じて
くる。
ビンの振動監視システムでは、タービン本体が異
常を起したとき、それを速やかに検出して適切な
対策またはタービンを停止させる必要があり、も
し異常な状態で運転を続行すると大事故につなが
り、非常に危険である。また、逆にタービン本体
が正常にもかかわらずタービンを停止すれば、そ
の間発電がストツプし、社会的影響につながると
か、電力を得られないという大きな損失が生じて
くる。
そこで、従来、振動監視システムでは、センサ
ー側の断線を検出するために第1図に示すような
断線検出回路が用いられている。この回路は、定
電流回路1で得た定電流を信号線2を介してセン
サー3へ供給し、このときセンサー3の内部直流
抵抗によつて生じた電圧降下を信号電圧として差
動増幅器4の一方入力端に供給している。この差
動増幅器4は、信号電圧と可変抵抗5で設定され
た基準電圧とを比較し、これら両電圧の大小関係
に応じてスイツチング素子6をオン・オフ制御
し、この素子6のオン・オフによつてリレー7を
作動させて外部へセンサー側(信号線2およびセ
ンサー3)の断線有無の検出信号を出力してい
る。具体的に述べると、センサー側の非断線時、
信号電圧が基準電圧よりも小さくなり、このため
差動増幅器4の出力端から負電圧が出力されてス
イツチング素子6がオフ状態となる。この結果、
リレー7は非励磁となり、同リレー7の接点8が
開放されて外部へは断線無しの信号が出力され
る。
ー側の断線を検出するために第1図に示すような
断線検出回路が用いられている。この回路は、定
電流回路1で得た定電流を信号線2を介してセン
サー3へ供給し、このときセンサー3の内部直流
抵抗によつて生じた電圧降下を信号電圧として差
動増幅器4の一方入力端に供給している。この差
動増幅器4は、信号電圧と可変抵抗5で設定され
た基準電圧とを比較し、これら両電圧の大小関係
に応じてスイツチング素子6をオン・オフ制御
し、この素子6のオン・オフによつてリレー7を
作動させて外部へセンサー側(信号線2およびセ
ンサー3)の断線有無の検出信号を出力してい
る。具体的に述べると、センサー側の非断線時、
信号電圧が基準電圧よりも小さくなり、このため
差動増幅器4の出力端から負電圧が出力されてス
イツチング素子6がオフ状態となる。この結果、
リレー7は非励磁となり、同リレー7の接点8が
開放されて外部へは断線無しの信号が出力され
る。
次に、センサー側の断線時、センサー3の内部
直流抵抗が増加し、信号電圧が基準電圧よりも大
きくなる。このため、差動増幅器4の出力端から
正電圧が出力されてスイツチング素子6がオンと
なり、これに伴なつてリレー7が励磁され、同リ
レー7の接点8が閉成されて外部へは断線有りの
信号が出力される。なお、電源VDとしては15V
電圧のものが使用されている。
直流抵抗が増加し、信号電圧が基準電圧よりも大
きくなる。このため、差動増幅器4の出力端から
正電圧が出力されてスイツチング素子6がオンと
なり、これに伴なつてリレー7が励磁され、同リ
レー7の接点8が閉成されて外部へは断線有りの
信号が出力される。なお、電源VDとしては15V
電圧のものが使用されている。
しかし、上記回路は、センサー側の断線有無の
信号を出力するだけのものであり、通常センサー
側に記録計(図示せず)などが接続されている
が、これとは無関係である。このため、センサー
側の断線時に記録計などに入力される信号変換値
がOmVDCであるが、振動検出値が零のときも同
様に記録計などにOmVDCが入力される。従つ
て、記録計などがOmVDCを指示しているとき、
それがセンサー側の断線かそれとも振動検出値が
零なのか区別することができず、非常に不便を余
儀なくされ、かつプラントの安全性からも問題が
あつた。また、センサー側では、完全な断線のほ
か、断線前の断線しかかり状態もあり得る。この
場合、上記回路構成のものでは、記録計が間欠的
な断線検出によつて生ずる電流変化を正常なプロ
セス状態変化信号として記録したり、リレー7お
よび接点8を介して間欠的に警報が発生されプラ
ントに悪影響を与える問題がある。
信号を出力するだけのものであり、通常センサー
側に記録計(図示せず)などが接続されている
が、これとは無関係である。このため、センサー
側の断線時に記録計などに入力される信号変換値
がOmVDCであるが、振動検出値が零のときも同
様に記録計などにOmVDCが入力される。従つ
て、記録計などがOmVDCを指示しているとき、
それがセンサー側の断線かそれとも振動検出値が
零なのか区別することができず、非常に不便を余
儀なくされ、かつプラントの安全性からも問題が
あつた。また、センサー側では、完全な断線のほ
か、断線前の断線しかかり状態もあり得る。この
場合、上記回路構成のものでは、記録計が間欠的
な断線検出によつて生ずる電流変化を正常なプロ
セス状態変化信号として記録したり、リレー7お
よび接点8を介して間欠的に警報が発生されプラ
ントに悪影響を与える問題がある。
本発明は上記のような不具合を解決するために
なされたもので、断線検出以外の機能を持つた記
録計などの出力機器に断線検出とプロセス検出値
とを区別可能に入力せしめてプロセス状態を迅速
かつ確実に監視し得、また断線のしかかりを誤動
作することなく断線検出と判断し、プラントの安
全性をより高め得る断線検出回路を提供すること
にある。
なされたもので、断線検出以外の機能を持つた記
録計などの出力機器に断線検出とプロセス検出値
とを区別可能に入力せしめてプロセス状態を迅速
かつ確実に監視し得、また断線のしかかりを誤動
作することなく断線検出と判断し、プラントの安
全性をより高め得る断線検出回路を提供すること
にある。
本発明は、正常時にセンサー側に定電流を供給
し、かつセンサー側の断線または断線しかかり時
にそれを検出して所定時間断線保持信号を出力
し、その断線保持期間の間、センサーから出力機
器へ供給する電圧を零検出値に相応する出力電圧
よりも低く設定する断線検出回路である。
し、かつセンサー側の断線または断線しかかり時
にそれを検出して所定時間断線保持信号を出力
し、その断線保持期間の間、センサーから出力機
器へ供給する電圧を零検出値に相応する出力電圧
よりも低く設定する断線検出回路である。
以下、本発明の一実施例について第2図を参照
して説明する。同図において11は例えば圧力、
温度、流量、振動等の状態変化を検出するセンサ
ーであつて、具体的には抵抗、コイルなどによつ
て構成されたものである。このセンサー11の一
端は接地され、同センサー11の他端側には信号
線12を介して定電流出力制御回路13と信号変
換回路14が接続されている。この定電流出力制
御回路13は、コレクタ側に正電圧電源+VD、
エミツタ側に負電圧電源−VDが印加されている
NPN形トランジスタ131と、このトランジス
タ131のベース側と負電圧電源−VDとの間に
介挿され、その分圧点VAの電位がセンサー側正
常時のときよりも断線時のときに負電圧電源−
VD側へ降下してトランジスタ131をオフとす
るような抵抗値を有する抵抗132,133を備
えた抵抗分圧回路とで構成され、非断線時には分
圧点VAよりセンサー側へ定電流を供給するもの
である。なお、トランジスタ131はNPN形の
ものを用いたが、PNP形のものでもよく、この
場合にはコレクタおよびエミツタに印加される電
源の極性は逆になる。また、トランジスタ131
以外の半導体スイツチング素子を用いてもよい。
して説明する。同図において11は例えば圧力、
温度、流量、振動等の状態変化を検出するセンサ
ーであつて、具体的には抵抗、コイルなどによつ
て構成されたものである。このセンサー11の一
端は接地され、同センサー11の他端側には信号
線12を介して定電流出力制御回路13と信号変
換回路14が接続されている。この定電流出力制
御回路13は、コレクタ側に正電圧電源+VD、
エミツタ側に負電圧電源−VDが印加されている
NPN形トランジスタ131と、このトランジス
タ131のベース側と負電圧電源−VDとの間に
介挿され、その分圧点VAの電位がセンサー側正
常時のときよりも断線時のときに負電圧電源−
VD側へ降下してトランジスタ131をオフとす
るような抵抗値を有する抵抗132,133を備
えた抵抗分圧回路とで構成され、非断線時には分
圧点VAよりセンサー側へ定電流を供給するもの
である。なお、トランジスタ131はNPN形の
ものを用いたが、PNP形のものでもよく、この
場合にはコレクタおよびエミツタに印加される電
源の極性は逆になる。また、トランジスタ131
以外の半導体スイツチング素子を用いてもよい。
前記信号変換回路14は、センサー11からの
アナログ検出信号のみを通すコンデンサ141
と、このコンデンサ141の出力側に接続されコ
ンデンサ141を経て入力される信号を積分増幅
して出力する積分増幅器142と、この増幅出力
を整流する整流回路143とを備え、センサー側
が正常であつて、かつ、センサーによる状態変化
信号の検出値が零のとき予め所定の電圧例えば
1V程度の信号に変換して出力するようになつて
いる。
アナログ検出信号のみを通すコンデンサ141
と、このコンデンサ141の出力側に接続されコ
ンデンサ141を経て入力される信号を積分増幅
して出力する積分増幅器142と、この増幅出力
を整流する整流回路143とを備え、センサー側
が正常であつて、かつ、センサーによる状態変化
信号の検出値が零のとき予め所定の電圧例えば
1V程度の信号に変換して出力するようになつて
いる。
さらに、前記定電流出力制御回路13を構成す
るトランジスタ131のコレクタ側には抵抗15
を介して正電圧電源+VDが印加され、またトラ
ンジスタ131のコレクタ側には逆流防止機能を
もつたダイオード16を介してオフデイレイタイ
マ回路17が接続されている。このオフデイレイ
タイマ回路17は、第3図のようにワンシヨツト
マルチ171、保持時間を決定する時定数回路1
72、ダイオード16からの出力とワンシヨツト
マルチ171の出力とのオア信号を出力するオア
(OR)ゲート173を有し、このオアゲート1
73の出力端は出力電圧制御回路18に接続され
ている。この出力電圧制御回路18は、オアゲー
ト173からのオア信号を充電するコンデンサ1
81、ベース電流制限抵抗182およびオア信号
を受けてオン動作する例えばNPN形トランジス
タ183を有し、このトランジスタ183のコレ
クタ側が信号変換回路14の出力端に接続され、
断線または断線のしかかり時にオフデイレイタイ
マ回路17から出力される信号を受けてトランジ
スタ183がオンし、これによつて整流回路14
3の出力端を当該トランジスタ183を介して接
地ラインに落とすような構成となつている。な
お、信号変換回路14の出力端には図示されてい
ないがコンピユータ、記録計、指示計などの出力
機器が接続されている。
るトランジスタ131のコレクタ側には抵抗15
を介して正電圧電源+VDが印加され、またトラ
ンジスタ131のコレクタ側には逆流防止機能を
もつたダイオード16を介してオフデイレイタイ
マ回路17が接続されている。このオフデイレイ
タイマ回路17は、第3図のようにワンシヨツト
マルチ171、保持時間を決定する時定数回路1
72、ダイオード16からの出力とワンシヨツト
マルチ171の出力とのオア信号を出力するオア
(OR)ゲート173を有し、このオアゲート1
73の出力端は出力電圧制御回路18に接続され
ている。この出力電圧制御回路18は、オアゲー
ト173からのオア信号を充電するコンデンサ1
81、ベース電流制限抵抗182およびオア信号
を受けてオン動作する例えばNPN形トランジス
タ183を有し、このトランジスタ183のコレ
クタ側が信号変換回路14の出力端に接続され、
断線または断線のしかかり時にオフデイレイタイ
マ回路17から出力される信号を受けてトランジ
スタ183がオンし、これによつて整流回路14
3の出力端を当該トランジスタ183を介して接
地ラインに落とすような構成となつている。な
お、信号変換回路14の出力端には図示されてい
ないがコンピユータ、記録計、指示計などの出力
機器が接続されている。
次に、以上のように構成された回路の作用を説
明する。センサー11および信号線12の非断線
時、分圧点VAが所定の電圧となつてトランジス
タ131がオン状態となつている。トランジスタ
131がオン状態のとき、同トランジスタ131
のベース側より分圧点VAおよび信号線12を通
つてセンサー11へ断線検出用の定電流が供給さ
れる。このとき、センサー11で検出したプロセ
ス状態変化信号は信号変換回路14のコンデンサ
141を通つて積分増幅器142で積分増幅さ
れ、さらに整流回路143で直流電圧に変換され
て出力機器へ送られる。この場合、プロセス状態
変化信号が零のとき、予め整流回路143から所
定の電圧例えば1Vを出力するように設定されて
いる。
明する。センサー11および信号線12の非断線
時、分圧点VAが所定の電圧となつてトランジス
タ131がオン状態となつている。トランジスタ
131がオン状態のとき、同トランジスタ131
のベース側より分圧点VAおよび信号線12を通
つてセンサー11へ断線検出用の定電流が供給さ
れる。このとき、センサー11で検出したプロセ
ス状態変化信号は信号変換回路14のコンデンサ
141を通つて積分増幅器142で積分増幅さ
れ、さらに整流回路143で直流電圧に変換され
て出力機器へ送られる。この場合、プロセス状態
変化信号が零のとき、予め整流回路143から所
定の電圧例えば1Vを出力するように設定されて
いる。
ところで、センサー側が第4図Aに示すような
動作状態にあつたとする。図中、イは正常(非断
線)、ロは断線、ハは断線のしかかりでチヤタリ
ング現象を起している状態を示している。先ず、
センサー側が正常である時、定電流出力制御回路
13のトランジスタ131が第4図Q1に示すタ
イミングでオン状態となつている。このとき、定
電流出力制御回路13は正電圧電源+VDを受け
てセンサー側へ定電流を送出するが、オフデイレ
イタイマ回路17へは信号を出力しない。従つ
て、トランジスタ183は第4図Q2のようにオ
フ状態となつている。つまり、トランジスタ18
3は信号変換回路14の出力端から切離された状
態となつている。この状態を第4図Bにより示し
ている。
動作状態にあつたとする。図中、イは正常(非断
線)、ロは断線、ハは断線のしかかりでチヤタリ
ング現象を起している状態を示している。先ず、
センサー側が正常である時、定電流出力制御回路
13のトランジスタ131が第4図Q1に示すタ
イミングでオン状態となつている。このとき、定
電流出力制御回路13は正電圧電源+VDを受け
てセンサー側へ定電流を送出するが、オフデイレ
イタイマ回路17へは信号を出力しない。従つ
て、トランジスタ183は第4図Q2のようにオ
フ状態となつている。つまり、トランジスタ18
3は信号変換回路14の出力端から切離された状
態となつている。この状態を第4図Bにより示し
ている。
次に、センサー側が第4図Aのロに示すように
断線したとすると、分圧点VAの電圧が負電圧電
源−VD側に近づき、これによつてトランジスタ
131がオフとなる。このため、ダイオード16
に正電圧電源+VDが加わり、そのダイオード1
6の出力端に所定の電圧が現われ、これがオフデ
イレイタイマ回路17に供給される。このダイオ
ード16の出力端に現われた電圧は直接オアゲー
ト173を経て第4図S2のように出力され、ト
ランジスタ183のベースに加えられる。ここ
で、トランジスタ183は第4図Q2の如くオン
状態となり、信号変換回路14の出力端がオン状
態のトランジスタ183を介して接地されるの
で、零検出値に相応する所定の電圧(例えば1V)
よりも低い電圧を出力する。従つて、出力機器は
信号変換回路14の出力端の電圧が所定の電圧よ
りも低くなつたことを検出してセンサー側が断線
であると判断する。
断線したとすると、分圧点VAの電圧が負電圧電
源−VD側に近づき、これによつてトランジスタ
131がオフとなる。このため、ダイオード16
に正電圧電源+VDが加わり、そのダイオード1
6の出力端に所定の電圧が現われ、これがオフデ
イレイタイマ回路17に供給される。このダイオ
ード16の出力端に現われた電圧は直接オアゲー
ト173を経て第4図S2のように出力され、ト
ランジスタ183のベースに加えられる。ここ
で、トランジスタ183は第4図Q2の如くオン
状態となり、信号変換回路14の出力端がオン状
態のトランジスタ183を介して接地されるの
で、零検出値に相応する所定の電圧(例えば1V)
よりも低い電圧を出力する。従つて、出力機器は
信号変換回路14の出力端の電圧が所定の電圧よ
りも低くなつたことを検出してセンサー側が断線
であると判断する。
次に、センサー側の断線しかかりの場合には第
4図Aのハで示すようにチヤタリング現象が生じ
ている。このため、トランジスタ131は第4図
Q1のようにオン、オフを繰返すことになるが、
特にトランジスタ131のオン移行時にオフデイ
レイタイマ回路17の時定数回路172のCRに
よつてワンシヨツトマルチ171の出力端より所
定時間オン信号(第4図S1参照)を出力し、オ
アゲート173を経てトランジスタ183をオン
状態とするため、出力電圧制御回路18として
は、チヤタリング時にセンサー側断線有りと判断
し、信号変換回路14の出力電圧を低下させる。
よつて、出力機器ではチヤタリング時にプロセス
検出値の変化であると誤判断することがない。
4図Aのハで示すようにチヤタリング現象が生じ
ている。このため、トランジスタ131は第4図
Q1のようにオン、オフを繰返すことになるが、
特にトランジスタ131のオン移行時にオフデイ
レイタイマ回路17の時定数回路172のCRに
よつてワンシヨツトマルチ171の出力端より所
定時間オン信号(第4図S1参照)を出力し、オ
アゲート173を経てトランジスタ183をオン
状態とするため、出力電圧制御回路18として
は、チヤタリング時にセンサー側断線有りと判断
し、信号変換回路14の出力電圧を低下させる。
よつて、出力機器ではチヤタリング時にプロセス
検出値の変化であると誤判断することがない。
従つて、以上のような構成によれば、センサー
側の断線時に出力電圧制御回路18を用いて信号
変換回路14の出力電圧を正常時の零検出電圧よ
りも低くなるように制御するので、特別にリレー
などの断線表示手段を用いることなく出力機器に
断線状態を表示させることができ、また出力機器
に直接断線および正常時の検出値を表示可能とな
れば、迅速かつ確実にプロセス状態を監視するこ
とができ、プロセス操業の安定化に寄与する。ま
た、信号変換回路14においては、その入力端に
コンデンサ141を設けたことにより、センサー
側に断線検出系と信号変換系と共通接続してもセ
ンサー11の検出信号のみを確実に取り込んで信
号変換できる。さらに、センサー側の断線しかか
り状態によつてチヤタリング現象を起している場
合でも、オフデイレイタイマ回路17のCR時定
数回路172により所定時間出力電圧制御回路1
8のトランジスタ183をオン制御するため、信
号変換回路14の出力端を断線状態の電圧に保持
でき、これによりプロセスが大事故に至らないう
ちに未然に適切な措置を講ずることができる。
側の断線時に出力電圧制御回路18を用いて信号
変換回路14の出力電圧を正常時の零検出電圧よ
りも低くなるように制御するので、特別にリレー
などの断線表示手段を用いることなく出力機器に
断線状態を表示させることができ、また出力機器
に直接断線および正常時の検出値を表示可能とな
れば、迅速かつ確実にプロセス状態を監視するこ
とができ、プロセス操業の安定化に寄与する。ま
た、信号変換回路14においては、その入力端に
コンデンサ141を設けたことにより、センサー
側に断線検出系と信号変換系と共通接続してもセ
ンサー11の検出信号のみを確実に取り込んで信
号変換できる。さらに、センサー側の断線しかか
り状態によつてチヤタリング現象を起している場
合でも、オフデイレイタイマ回路17のCR時定
数回路172により所定時間出力電圧制御回路1
8のトランジスタ183をオン制御するため、信
号変換回路14の出力端を断線状態の電圧に保持
でき、これによりプロセスが大事故に至らないう
ちに未然に適切な措置を講ずることができる。
なお、上記実施例ではリレーを除去した回路構
成としたが、信号変換回路14の出力側に出力機
器とともに断線警報を発するためのリレーを接続
してもよいものである。また、同一機能を有する
ものであれば、トランジスタ131,181に代
えて他の半導体スイツチング素子を用いてもよい
ものである。また、時定数回路172として可変
形のものを用いてもよい。
成としたが、信号変換回路14の出力側に出力機
器とともに断線警報を発するためのリレーを接続
してもよいものである。また、同一機能を有する
ものであれば、トランジスタ131,181に代
えて他の半導体スイツチング素子を用いてもよい
ものである。また、時定数回路172として可変
形のものを用いてもよい。
以上詳記したように本発明によれば、コンピユ
ータ、記録計、指示計などの出力機器にセンサー
側の断線および零検出値の信号を入力できるた
め、出力機器で断線と零検出値とを区別して処理
又は記録させ得、迅速かつ確実にプロセスの状態
を監視でき、プラントの安全性に大きく貢献させ
ることができる。また、従来、断線のしかかり、
すなわちチヤタリング状態の時、断線検知が動作
しなかつたり、誤動作によつて異常過大信号を出
力したりする場合があつたが、本回路では断線有
りと判断するので誤動作もなく、プラントの安全
面、および損失面を最少限に押えられる点で非常
に有益である断線検出回路を提供できる。
ータ、記録計、指示計などの出力機器にセンサー
側の断線および零検出値の信号を入力できるた
め、出力機器で断線と零検出値とを区別して処理
又は記録させ得、迅速かつ確実にプロセスの状態
を監視でき、プラントの安全性に大きく貢献させ
ることができる。また、従来、断線のしかかり、
すなわちチヤタリング状態の時、断線検知が動作
しなかつたり、誤動作によつて異常過大信号を出
力したりする場合があつたが、本回路では断線有
りと判断するので誤動作もなく、プラントの安全
面、および損失面を最少限に押えられる点で非常
に有益である断線検出回路を提供できる。
第1図は従来回路の構成図、第2図は本発明に
係る断線検出回路の一実施例を示す構成図、第3
図は第2図のオフデイレイタイマ回路の一具体例
を示す図、第4図は本発明回路の動作を説明する
タイミングチヤートである。 11……センサー、12……信号線、13……
定電流出力制御回路、14……信号変換回路、1
6……ダイオード、17……オフデイレイタイマ
回路、18……出力電圧制御回路、171……ワ
ンシヨツトマルチ、172……時定数回路、17
3……オアゲート。
係る断線検出回路の一実施例を示す構成図、第3
図は第2図のオフデイレイタイマ回路の一具体例
を示す図、第4図は本発明回路の動作を説明する
タイミングチヤートである。 11……センサー、12……信号線、13……
定電流出力制御回路、14……信号変換回路、1
6……ダイオード、17……オフデイレイタイマ
回路、18……出力電圧制御回路、171……ワ
ンシヨツトマルチ、172……時定数回路、17
3……オアゲート。
Claims (1)
- 1 電気的、物理的な状態変化信号を検出するセ
ンサーと、このセンサーに信号線を介して接続さ
れ、センサー側へ定電流を与えるとともにこのセ
ンサー側の断線状態を検出して不動作信号を出力
する定電流出力制御回路と、前記センサー側に接
続され、所要の信号に変換してその変換信号を出
力機器へ送出する信号変換回路と、前記定電流出
力制御回路の不動作信号を受けてセンサー側が断
線であると判断し、一定期間断線保持信号を出力
する手段と、この手段によつて得られた断線保持
信号を受けて動作し、前記信号変換回路の出力端
を前記状態変化信号の零検出値に相応する出力電
圧よりも低い電圧に設定する出力電圧制御回路と
を備えたことを特徴とする断線検出回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58171525A JPS6063472A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 断線検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58171525A JPS6063472A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 断線検出回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6063472A JPS6063472A (ja) | 1985-04-11 |
| JPH0422226B2 true JPH0422226B2 (ja) | 1992-04-16 |
Family
ID=15924730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58171525A Granted JPS6063472A (ja) | 1983-09-17 | 1983-09-17 | 断線検出回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6063472A (ja) |
-
1983
- 1983-09-17 JP JP58171525A patent/JPS6063472A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6063472A (ja) | 1985-04-11 |
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