JPH04223548A - 並列処理システムの負荷配分方法 - Google Patents

並列処理システムの負荷配分方法

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JPH04223548A
JPH04223548A JP41363390A JP41363390A JPH04223548A JP H04223548 A JPH04223548 A JP H04223548A JP 41363390 A JP41363390 A JP 41363390A JP 41363390 A JP41363390 A JP 41363390A JP H04223548 A JPH04223548 A JP H04223548A
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JP
Japan
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task
tasks
processor
processors
allocation
Prior art date
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JP41363390A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Hirano
泰宏 平野
Tetsuji Sato
哲司 佐藤
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NTT Inc
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、独立に実行可能な多数
のタスクを複数のプロセッサで並列処理するシステムに
おいて、各プロセッサにタスクを配分する方法に関し、
特に、プロセッサのアイドル時間の総和を許容限度以下
にすることを保証しながら、多数のタスクを少ない回数
で配分するため、タスクの配分単位の決定方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図3に一般的な並列処理システムの概念
図を示す。図中、1−1〜1−SはS個(S≧1)のタ
スク源で、独立に実行可能なN個(N≧S)のタスクを
生成する。3−1〜3−Pは処理能力が均一なP個(P
>1)のプロセッサで、複数のタスクを並列処理する。 2はタスク配分手段であり、個々のプロセッサ3−1〜
3−Pに所望の個数のタスクを配分する。
【0003】このような並列処理システムの負荷配分方
法は、例えばYung−Terng Wang,Rob
ert J.T.Morris:Load Share
ing in DistributedSystems
,IEEE Transactions on Com
puters,Vol.C−34,No.3,pp.2
04−217,Mar.1985で分類、整理されてい
るように、タスク源主導型とプロセッサ主導型に大別さ
れる。
【0004】タスク源主導型は、各プロセッサ3−1〜
3−Pにタスクキューがあり、各タスク源1−1〜1−
Sでタスク生成されると、タスク配分手段2を用いて、
どのプロセッサにタスクを割り当てるかを決定する方法
である。配分先の決定方法としては、S>Pの場合にタ
スク源をグループ分して1グループに1つのプロセッサ
を割り当てる方法(source partition
)、一様分布の乱数を用いてタスクのプロセッサへの割
り当てを決定する方法(random splitti
ng)、各プロセッサに順にタスクを割り当てる方法(
cyclic splitting)、各プロセッサの
タスクキューの内最もタスク数の少ないところにタスク
を割り当てる方法(join theshortest
queue)などがある。
【0005】プロセッサ主導型は、各タスク源1−1〜
1−Sにタスクキューがあり、各プロセッサ3−1〜3
−Pが空き状態になると、タスク配分手段2を用いて、
どのタスク源からタスクを取り出すかを決定する方法で
ある。配分元の決定方法としては、(S<P)の場合に
プロセッサをグループ分けして1つのグループが1つの
タスク源からのタスクを処理する方法(server 
partition)、一様分布の乱数を用いてタスク
を取り出すタスク源を決定する方法(random s
ervice)、各プロセッサがタスク源を順に回る方
法(cyclic service)、各タスク源のタ
スクキューの内最もタスク数の多いところからタスクを
取り出す方法(serve the longestq
ueue)などがある。
【0006】このような並列処理システムで大量のタス
クを処理する場合に、タスク数Nが固定であっても、タ
スクによって処理時間が異なる場合がある。代表的な例
としては、選択条件を満足するか否かによってデータ毎
の処理時間が異なるデータベス処理が挙げられる。この
場合には、各プロセッサに同数のタスクを配分するra
ndon splitting法やcyclic sp
litting法では、プロセッサによって処理の終了
時間が異なり、配分された全てのタスクの処理を早く終
えたプロセッサがアイドル状態になって、N個のタスク
の実行開始から終了までの経過時間が長くなる原因とな
る。そのため、処理が速く進んでいるプロセッサにタス
クを割り当てていくjoin the shortes
t queue法や、早く処理を終えたプロセッサが次
に処理するタスクを取り出していくプロセッサ主導型の
上記各方法のように、実行時のプロセッサの処理状況に
関する情報を用いて負荷配分を行う必要がある。この場
合、配分された全てのタスクを早く終えたプロセッサが
アイドルになる時間は、1タスクの処理時間以下とする
ことができる。
【0007】しかし、従来は、1タスクを単位として配
分していたことから、負荷配分に必要な情報の収集や通
信のオーバヘッド、複数のプロセッサが同一のタスクキ
ューへアクセスすることを調停する排他制御によるオー
バヘッドおよびプロセッサの待ち時間が大きくなる問題
があった。この問題を解決する手法として、固定数B(
B≧1)個のタスクをまとめて割り当てるか又は取り出
す方法が前記文献に示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記負荷配法では、タ
スクの配分単位Bを小さくすると、特に1タスク毎に負
荷配分すると、アイドル時間の総和は小さくできるが、
タスクの配分回数が多く、通信や排他制限のオーバヘッ
ドおよびプロセッサ間の競合が大きくなり、逆に、タス
クの配分単位Bを大きくすると、アイドル時間の総和が
大きくなるという問題がある。
【0009】本発明の目的は、プロセッサのアイドル時
間の総和が許容限度以下になることを保証したままで、
タスクの配分回数を少なくし、上記オーバヘッドや競合
を少なくすることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、S個(S≧1)のタスク源と、処理能力
が均一なP個(P>1)のプロセッサと、S個のタスク
源から生成されるN個(N≧S)の独立に実行可能なタ
スクについて、個々のプロセッサに所望の個数のタスク
を配分するタスク配分手段とを具備した並列処理システ
ムにおいて、タスク配分手段は、従来は固定であったタ
スクの配分単位を、1タスクあたりの処理時間の上限と
下限の比と、アイドル時間の総和の許容限度と、S個の
タスク源の未配分タスク数と、P個のプロセッサの未処
理タスク数とから、各プロセッサ配分できるタスク数の
上限値を決定することによって、可変としたことである
【0011】
【作用】本発明の負荷配分法では、タスクの配分単位を
可変とし、これからタスクを配分するプロセッサの1つ
に配分されるタスクは全て処理時間が上限値のタスクで
あり、それ以外のプロセッサに配分されるタスクは全て
、処理時間が下限値であるという、アイドル時間の総和
が最大になる場合でも、アイドル時間の総和を指定した
許容限度以下にできるという条件を満たすタスク数の上
限をタスクの配分単位とする。これによって、最初はタ
スクの配分単位を大きくして配分回数を少なくすること
により負荷配分のオーバヘッドおよびプロセッサ間の競
合を小さくできる。一方、処理が進行するに連れて、タ
スクの配分単位を小さくすることにより、アイドル時間
の総和を小さくできる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す図で、1はタ
スク源、2はタスク配分手段、3−1〜3−Pはプロセ
ッサである。ここでは、データベースの検索を例にとり
、記憶装置4−1〜4−Sからデータを1つ取り出し、
選択条件を満すデータであれば出力するという処理を1
つのタスクとする。従って、記憶装置4−1〜4−2が
タスク源1となる。
【0013】タスク配分手段2は、記憶装置4−1〜4
−Sの未だどのプロセッサにも配分されていないタスク
数(未配分タスク数)を示す数値をそれぞれ格納してい
る未配分タスク数格納手段5−1〜5−S、各プロセッ
サ3−1〜3−Pに配分されてはいるが未だ処理されて
いないタスク数(未処理タスク数)を示す数値をそれぞ
れ格納している未処理タスク数格納手段6−1〜6−P
、タスク配分元のタスク源(ここでは記憶装置4−1〜
4−S)を決定する配分元決定手段7、タスク配分先の
プロセッサ3−1〜3−Pを決定する配分先決定手段8
、及び、配分するタスク数を決定する配分タスク数決定
手段9で構成される。未配分タスク数格納手段5−1〜
5−Sに格納されている数値はそれぞれ、記憶装置4−
1〜4−Sから未配分タスクが読み出される時に更新さ
れる。また、未処理タスク数格納手段6−1〜6−Pに
格納されている数値はそれぞれ、プロセッサ3−1〜3
−Pが未処理タスクを取り出す時およびプロセッサ3−
1〜3−Pが未処理タスクを処理する時に更新される。 配分元決定手段7、配分先決定手段8、配分タスク数決
定手段9の実体はプログラムである。このうち、配分元
決定手段7と配分先決定手段8のプログラムが実行する
アルゴリズムとしては、前記従来技術に示した手法など
を適用できる。
【0014】以下では、プロセッサ主導型におけるse
rve the longest queue法、及び
、タスク源主導型におけるjoin the shor
test queue法の2種を用いて、本発明の実施
例を説明することにする。
【0015】データベースの検索では、データの内容は
未知であるがタスクの処理内容は既知であるので、1タ
スクあたりの実行時間の上限と下限、あるいは、少なく
ともその比を前以て知ることができる。そこで、   
     S:タスク源         P:プロセッサ数         Tmax:1タスクあたリの実行時間
の上限        Tmin:1タスクあたりの実
行時間の下限        Tk:アイドル時間の総
和の許容時間(ただしTk≧Tmax×(P−1))よ
り         α=Tk/Tmin        
                         
           (1)        β=(
Tmax/Tmin)×(P−1)+1       
               (2) をあらかじめ計算しておいて、上記α、βと     
   mi:プロセッサiの未処理タスク数(i=1,
2,…P)        ni:タスク源iの未配分
タスク数の総和(i=1,2,…S)からプロセッサi
に配分できるタスク数の上限biを
【数1】 で計算する。
【0016】まず、プロセッサ主導型制御との組み合わ
せ例として、配分元の決定に各タスク源のタスクキュー
の内最もタスク数の多いところからタスクを取り出すs
ervethe longest queue法を用い
た場合について説明する。
【0017】処理開始前に予め、式(1),(2)のα
およびβを算出しておく。処理が開始されると、タスク
を未だ取り出していないプロセッサあるいは取り出した
タスクの処理を全て終えたプロセッサがタスク配分手段
2に制御を渡す。この場合のタスク配分手段2の処理順
を図2(a)に示す。
【0018】取り出したタスクの処理を全て終えたプロ
セッサが自分でタスクを取り出すので、ステップ101
の配分先決定手段8の処理は素通りである。配分先のプ
ロセッサの番号をiとする。
【0019】ステップ102では、配分タスク数決定手
段9が、未配分タスク数格納手段5−1〜5−Sから読
み込んだ記憶装置4−1〜4−Sの未配分タスク数nk
と、未処理タスク数格納手段6−1〜6−Pから読み込
んだプロセッサ3−1〜3−Pの未処理タスク数mjと
、あらかじめ算出しておいたαとβとから、プロセッサ
iが取り出すタスク数biを式(3)で算出する。ここ
で、mi=0であるから、式(3)の−miの計算は不
要である。
【0020】ステップ103では、配分元決定手段7が
未配分タスク数格納手当5−1〜5−Sの数値を読み込
み、記憶装置4−1〜4−Sの未配分タスク数nkの最
も多いタスク源を選択する。
【0021】ステップ104では、配分元決定手段7が
上記決定したタスク源からbi個のタスクを取り出し、
プロセッサiに渡す。なお、タスクの取り出された未配
分タスク数格納手段の数値はbiだけ減算される。
【0022】このようにして、プロセッサiは、取り出
されたタスクを順次実行し、タスクがなくなると、再び
タスク配分手段2に制御を渡す。これをタスクがなくな
るまで繰り返す。
【0023】次に、タスク主導型制御との組み合わせ例
として、配分先の決定に各プロセッサのタスクキューの
内最もタスク数の少ないところにタスクを割り当てるj
oin the shortest queue法を用
いた場合も説明する。
【0024】ここでは、記憶装置4−1〜4−Sは制御
用プロセッサ付きの磁気ディスクであるとする。上記s
erve the longest queue法の例
と同様に、処理開始前に予め、式(1)、(2)のαお
よびβを算出しておく。処理が開始されると、制御用プ
ロセッサは磁気ディスクから複数個、例えば1トラック
分のデータを読み込む。データが読み込まれると、制御
用プロセッサはタスク配分手段2に制御を渡す。この場
合のタスク配分手段2の処理手順2の処理手順を図2(
b)に示す。
【0025】データを読み込んだ制御用プロセッサ配分
元になるので、ステップ201の配分元決定手段7の処
理は素通りとなる。
【0026】ステップ202では、配分先決定手段8が
、未処理タスク格納手段6−1〜6−Pの数値を読み込
み、プロセッサ3−1〜3−Pから未処理タスク数mj
の最少ないプロセッサを選択する。配分先のプロセッサ
の番号をiとする。
【0027】ステップ203では、配分タスク数決定手
段9が、未配分タスク数格納手段5−1〜5−Sから読
み込んだ記憶装置4−1〜4−Sの未配分タスク数nk
と、未処理タスク数格納手段6−1〜6−Pから読み込
んだプロセッサ3−1〜3−Pの未処理タスク数mjと
、あらかじめ算出しておいたαとβとから、プロセッサ
iに割り当てるタスク数biを式(3)で算出する。そ
して、この算出したタスク数biを配分先決定手段8に
与える。
【0028】ステップ204では、配分先決定8が、決
定されたプロセッサiにbi個のタスクを割り当てる。
【0029】プロセッサは、割り当てられたタスクを順
次実行し、制御用プロセッサは、ディスクからデータを
読み込んでは、上記タスク配分手段2に制御を渡す。以
上の手順を全てのデータが読み込まれ、割り当てられる
まで繰り返す。
【0030】最後に、具体例として、10台のプロセッ
サが1万レコードのデータを全て記憶装置から取り出し
て、指定された条件を満たすレコードから指定されたフ
ィールドを取り出して出力する場合を示す。条件を満す
データは千レコードのデータの処理を1タスクとし、1
レコードの処理時間の内訳を、データの取り出しに1m
s、条件判定に1.5ms、指定されたフィールドの取
り出しと出力に5msとすると、タスクあたりの処理時
間の下限Tmin=2.5ms、タスクあたりの処理時
間の上限Tmax=7.5msとなる。アイドル時間の
総和の許容限度を、保証できる最小値であるTk=Tm
ax×(P−1)=67.5msとする。式(1)、(
2)を用いて、α=27.0,β=28.0を前以て計
算しておく。
【0031】タスク源は1つとする。したがって、配分
元決定手段は不要である。配分先決定手段としては、未
処理タスクがなくなったプロセッサが自分でタスクを取
り出す方法を用いる。これは、プロセッサをグループ分
けして1つのグループが1つのタスク源からのタスクを
処理するserver partition法のグルー
プ内の動作と同じである。
【0032】処理開始時には、全てのプロセッサの未処
理タスク数が0であるから、全てのプロセッサ配分タス
ク数決定手段(配分タスク数決定プログラム)を起動し
て、配分タスク数bi(i=1,…,10)を式(3)
で次のように決定する。bi=(10000+0+27
.0)/28.0−0=358従って、全てのプロセッ
サが358個のタスクを取り出す。
【0033】ここで、条件を満たすレコードが記憶装置
の前半に集中しており、条件を満たすレコードから取り
出されるとすると、プロセッサ1および2は、条件を満
たすデータを扱うタスクのみ358個取り出し、プロセ
ッサ3は条件を満たすデータを扱うタスクを284個、
満たさないデータを扱うタスクを74個取り出し、プロ
セッサ4〜10は条件を満たさないデータを扱うタスク
を358個取り出すことになる。未配分タスクは642
0個であり、これらは満たさないデータを扱うタスクで
ある。
【0034】次の配分は、プロセッサ4〜10が全ての
タスクの処理を終えた時点であり、プロセッサ1及び2
は120タスク目を処理中、プロセッサ3は条件を満た
すデータを扱うタスクから処理されたとすると120タ
スク目を処理中である。したがって、未処理タスク数は
717個であるから、配分タスク数bi(i=4,…,
10)は       bi=(6420+717+27.0)/
28.0−0=255となり、プロセッサ4〜10は、
255個のタスクを取り出す。
【0035】以後、同様の手順を繰り返して、表1のよ
うにタスクを取り出していく。プロセッサ1〜2、プロ
セッサ4〜10は同時に処理を終えるので、表1ではま
とめて記し、配分回数は1プロセッサに付き1回として
数えている。
【0036】
【表1】
【0037】表1のように、本発明の負荷配分法では、
最初は多くのタスクを配分し、徐々に配分量を少なくし
ていく。本数値例では、タスクの取り出し回数は延べ1
47回になる。
【0038】従来の負荷配分手法では一定量のタスクを
配分するため、アイドル時間の総和の許容限度を同じに
すると、一度に配分できるタスク数は高々1個であるか
ら、10000回のタスク配分操作が必要になる。本発
明を用いることによって、配分タスク数の簡単な計算を
少数回実行するだけで、タスクの配分回数を極めて少な
くできることが判る。
【0039】以上に示した本発明の実施例では、1タス
ク当たりの処理時間の上限、下限、アイドル時間の総和
の許容限度をすべて時間で与えたが、処理時間の上限と
下限の比Tmax/Tminと許容限度と下限の比Tk
/Tminで与えることもできる。
【0040】また、ここでは、タスク源主導型のjoi
n the shortest queue法、プロセ
ッサ主導型のserver partition法およ
びserve the longest queue法
の例を示したが、本負荷配分法では、各プロセッサに配
分するタスク数のみを規定しており、タスクの配分する
時刻、タスクの配分元のタスク源およびタスクの配分先
のプロセッサの決定法には依存しない。これらの決定に
は、任意の負荷配分法を使用できる。
【0041】以上説明したように、本発明の負荷配分方
法によれば、配分タスク数の簡単な計算を少数回実行す
ることだけで、アイドル時間の総和を小さく抑えたまま
でタスクの配分回数を極めて小さくでき、負荷配分に要
する通信やタスクキューの排他制御のオーバヘッドおよ
びプロセッサ間の競合を小さくできる。したがって、従
来の負荷配分法よりも、処理終了までの時間を短縮でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明の処理フローの一例で、(a)はプロセ
ッサ主導型、(b)はタスク源主導型である。
【図3】一般的な並列処理システムの概念図である。
【符号の説明】
1  タスク源 2  タスク配分手段 3−1〜3−P  プロセッサ 5−1〜5−S  未配分タスク数格納手段6−1〜6
−P  未処理タスク数格納手段7  配分元決定手段 8  配分先決定手段 9  配分タスク数格納手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  タスクを生成するS個(S≧1)のタ
    スク源と、前記タスクを処理する処理能力が均一なP個
    (P>1)のプロセッサとを具備した並列処理システム
    において、タスクをプロセッサで実行した場合の処理時
    間の上限値と下限値の比である処理時間比と、全てのタ
    スクの実行を完了するまでに前記プロセッサが該タスク
    に関する処理をしていない時間の和である全プロセッサ
    のアイドル時間の総和の許容限度が与えられたときに、
    該与えられた処理時間比と、アイドル時間の総和の許容
    限度と、前記S個のタスク源の未配分タスク数と、前記
    P個のプロセッサの未処理タスク数と、プロセッサ数と
    から、前記プロセッサ各々に配分できるタスク数の上限
    値を決定し、該上限値以下のタスクを、前記プロセッサ
    に割り当てるかあるいは前記タスク源から取り出すこと
    を特徴とする並列処理システムの負荷配分方法。
JP41363390A 1990-12-25 1990-12-25 並列処理システムの負荷配分方法 Pending JPH04223548A (ja)

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