JPH0422454Y2 - - Google Patents

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JPH0422454Y2
JPH0422454Y2 JP1986120843U JP12084386U JPH0422454Y2 JP H0422454 Y2 JPH0422454 Y2 JP H0422454Y2 JP 1986120843 U JP1986120843 U JP 1986120843U JP 12084386 U JP12084386 U JP 12084386U JP H0422454 Y2 JPH0422454 Y2 JP H0422454Y2
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magnetic
shielding plate
magnetic shielding
plate
cassette half
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JP1986120843U
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、磁気テープカートリツジの本体ケ
ースの磁気ヘツド挿入口の内側に組み込まれる遮
磁板の形状に関する。
(背景技術とその問題点) 磁気テープカートリツジは、第1図に示すよう
に、下カセツトハーフ1に、テープリール2A,
2Bを設け、これに磁気テープ3を巻回し、カセ
ツトハーフの前面開口部4のほぼ中央の磁気ヘツ
ド挿入口5の内側には、第2図の要部詳細図に示
すように、遮磁板受け部7、凹溝8、嵌入部9、
小柱10、側壁11、螺子止め用支柱12を設
け、磁気テープ3を弾性支持させるためのフエル
ト13を接着した板状スプリング14を配設し、
さらに、第3図、第4図に示すような遮磁板6
A,6Bを嵌入させる。そしてこれらの上部にシ
ートと、上カセツトハーフ(図示せず)を載置し
た後、カセツトハーフの四隅を螺子止めして完成
させていた。
従来、遮磁板は、78%パーマロイや45%パーマ
ロイ等の金属材料が用いられていた。
そして、この遮磁板の製造に当つては、前記金
属材料を鋳造し、長尺の平板に圧延成形した後所
定の形状に打ち抜き、塑性加工し、次に加工歪み
の除去と磁気特性向上のため約1000℃の温度で焼
鈍をし、ニツケルメツキ等の表面処理を施して製
造していた。
このようにして製造された遮磁板は、各加工工
程を経る毎に形状変形を起す。
遮磁板の材料開発により、薄肉でも十分な遮磁
効果が得られるようになり、材料費を低減するた
め遮磁板の肉厚が0.2mm〜0.6mm程度の比較的薄肉
なものの必要性から、肉厚0.6mm以下の材料を用
いると、特に熱処理工程(アニール工程)におい
て、湾曲等の変形が進み、第1図に示すような磁
気テープカートリツジの下カセツトハーフ1内の
決められた狭い位置に取付ける作業が難しくな
り、また遮磁板の取付状態が不安定になるという
問題がある。
このため、従来は磁気テープカートリツジの下
カセツトハーフ1内の凹溝8に嵌合するように、
遮磁板6Aは、第3図のように、背面側15の四
隅及び中央に凸部15a,15bをそれぞれプレ
ス加工し、四隅の凸部15bを下カセツトハーフ
1内の凹溝8に嵌入して、遮磁板6Aの水平を保
ちつつ中央の凸部15aを背面受け部7に当接さ
せて遮磁板6Aにガタが生じないように垂直姿勢
に保持することが試みられている。また同様に、
第4図に示すように、遮磁板6Bは、プレス絞り
加工で凸部15cを設ける加工をも実施してい
る。
しかし、遮磁板6Aの四隅に凸部15bを設け
たものでは、遮磁板6Aを下カセツトハーフ1内
の凹溝8に嵌入する時に、凸部15bが凹溝の開
口縁に引つ掛かつて嵌入作業がスムーズに行なえ
ない。
また、第3図、第4図に示すように、プレス加
工された凸部15a,15b,15cを有する遮
磁板6A,6Bは、熱処理によつて変形や歪みが
生じ、上カセツトハーフ内の凹溝(図示せず)
と、下カセツトハーフ1内の凹溝8及び遮磁板受
け部7との間へ嵌入に障害を来していた。
第3図、第4図のように、遮磁板6A,6Bに
凸部15a,15b,15cを設けるため、遮磁
板6A,6Bを打ち抜くと同時に塑性加工するプ
レス金型に、材料を切断する縁の近傍に凸部を設
けなくてはならず、打ち抜き加工時の精度が悪く
なつたり、この凸部に応力が集中してプレス金型
の寿命が短くなるといつたプレス加工上の欠点が
あつた。
さらに、遮磁板6A,6Bの正面側17に凹凸
が現れることにより、外観上不体裁な感じを与え
ていた。
(考案の目的) この考案は上述の従来の欠点を解決するもの
で、遮磁板本体を無理なく加工できる構造の連続
凸部を遮磁板の背面側に設けることにより、係る
遮磁板の製造工程で生ずる変形を防止し、遮磁板
を磁気テープカートリツジのカセツトハーフ内の
所定の位置に取付ける作業を容易にし、かつ遮磁
板の取付け状態を安定せしめるこを目的とし、さ
らに遮磁板の正面側にはプレス加工による凹部が
有るため外観上の不体裁であつた点をも解決した
ものである。
(考案の概要) この考案は、遮磁板本体において背面側に連続
して突出する凸部を1乃至数個所設け、さらに正
面側は平坦面(凹凸がないこと)に異形圧延成形
したことを特徴とする。
(実施例) 前述のように遮磁板は、第2図における決めら
れた位置に嵌合配置されるものであるから遮磁板
が湾曲等変形している場合には、磁気テープカー
トリツジの製造作業中に磁気テープカートリツジ
の下カセツトハーフ1の所定位置に機械作業で遮
磁板6A,6Bを落し込んで組付ける作業が困難
となる。よつて遮磁板6A,6Bの形状は所定通
りの湾曲変形等のない性格な形状であることを必
要とする。
このため、この考案の遮磁板6Cは、第5図、
第6図に示すように遮磁板6Cの背面側15の短
辺方向に連続に凸部16を設けると共に、正面側
17には凹凸のない平坦な面とすると共に遮磁板
6Cを磁気テープカートリツジのカセツトハーフ
内の所定の位置に取付ける作業を容易にし、かつ
遮磁板6Cの取付状態を安定することが出来て、
外観も前面開口部から見た時、凹凸にない平坦面
であるから体裁のよい綺麗なものとなつた。
この考案における遮磁板6Cの凸部16は、遮
磁板6Cの長方形平板の背面側15に設けられる
もので、連続な凸部16を1乃至数個所設けたも
のである。そして、この凸部16の加工方法は、
異形断面板の成型装置(特公昭52−36512)を使
用して一体に異形延成形し場合が最良であつた。
また、第7図乃至第9図はこの考案の遮磁板6
Cの他の実施例を示す長辺方向斜視図、第10図
はさらに他の実施例を示す斜視図、第11図は第
10図のa−a線断面図であるが、このように遮
磁板6Cの長辺方向に連続する凸部18を設けた
形状にしても上述のような効果が得られる。
(考案の効果) 以上詳述したようにこの考案によれば、材料を
節減するため遮磁板を薄肉として、プレスにて絞
り加工を行なわず、遮磁板の背面側の短辺方向ま
たは長辺方向に連続する凸部を1乃至数個所設け
ることにより熱処理等の加工製造の段階で変形す
るようなことはない。このため遮磁板を磁気テー
プカートリツジのカセツトハーフに取付ける作業
に支障を生ずることもないので、遮磁板を薄肉に
して材料を節減することができる。
さらに前面開口部から見た場合に凹凸があり不
体裁であつたものを解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は磁気テープカートリツジの上カセツト
ハーフを取り外した状態を示す平面図、第2図は
第1図における遮磁板を抜き出して磁気ヘツド挿
入口の付近を示す要部詳細図、第3図、第4図は
従来の遮磁板を示す拡大斜視図、第5図、第6図
はこの考案の実施例に係る遮磁板の拡大斜視図、
背面図、第7図乃至第9図はこの考案に係る遮磁
板の他の実施例を示す断面図、第10図はこの考
案のさらに他の実施例を示す遮磁板の斜視図、第
11図は第10図のa−a線断面図である。 1……下カセツトハーフ、2A,2B……テー
プリール、3……磁気テープ、4……前面開口
部、5……磁気ヘツド挿入口、6A,6B……従
来の遮磁板、6C……本考案に係る遮磁板、7…
…遮磁板受け部、8……凹溝、9……嵌入部、1
0……小柱、11……側壁、12……螺子止め用
支柱、13……フエルト、14……板状スプリン
グ、15……遮磁板の背面側、15a,15b,
15c……凸部、16……短辺方向の連続凸部、
17……遮磁板の正面側、18……長辺方向の連
続凸部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体ケースの前面に磁気ヘツド挿入口を有し、
    該磁気ヘツド挿入口の内側に遮磁板を配備してな
    る磁気テープカートリツジにおいて、ほぼ長方形
    を有する前記遮磁板本体の背面側の面上に、連続
    して突出する凸部を1乃至数個設けると共に、前
    記遮磁板本体の正面側を平坦面に異形圧延成形し
    たことを特徴とする磁気テープカートリツジの遮
    磁板。
JP1986120843U 1986-08-06 1986-08-06 Expired JPH0422454Y2 (ja)

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JP1986120843U JPH0422454Y2 (ja) 1986-08-06 1986-08-06

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JP1986120843U JPH0422454Y2 (ja) 1986-08-06 1986-08-06

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JPS6329284U JPS6329284U (ja) 1988-02-26
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5764884U (ja) * 1980-10-06 1982-04-17

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JPS6329284U (ja) 1988-02-26

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