JPH04224866A - シリコーンゴム組成物 - Google Patents

シリコーンゴム組成物

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JPH04224866A
JPH04224866A JP2417626A JP41762690A JPH04224866A JP H04224866 A JPH04224866 A JP H04224866A JP 2417626 A JP2417626 A JP 2417626A JP 41762690 A JP41762690 A JP 41762690A JP H04224866 A JPH04224866 A JP H04224866A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明はシリコーンゴム組成物に
関し、詳しくは、硬化後、屈曲、伸長等の繰り返し変形
に対して優れた耐久性を示すシリコーンゴム組成物に関
する。 【0002】 【従来の技術 】シリコーンゴムは、耐熱性,耐寒性等
に優れるので、種々の用途に用いられている。ところが
、シリコーンゴムは、屈曲、伸長等の繰り返し変形に対
する耐久性に劣り、キーボード、自動車用等速ジョイン
トブーツ等繰り返し変形に対する耐久性が要求されてい
る用途においては、十分満足できる素材ではなかった。 従来、このような耐久性を改善するためには、シリコー
ンゴム組成物に配合する充填剤の量を減少させ、充填剤
の分散を良くし、濾過を強化し異物をできるだけ取り除
くことがよかった。しかし、これらの方法によっても十
分に満足できる耐久性を有するシリコーンゴム組成物は
得られていなかった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明者らは上記問題
点を解決するために鋭意研究した結果、シリコーンゴム
組成物に少量の特殊なシリコーン化合物を添加配合すれ
ば、繰り返し変形に対する耐久性が飛躍的に向上するこ
とを見出し本発明に到達した。 【0004】即ち、本発明の目的は、硬化後、屈曲、伸
長等の繰り返し変形に対して、優れた耐久性を有するシ
リコーンゴム成形品になり得るシリコーンゴム組成物を
提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段とその作用】本発明は、(
A)一般式:R1aSiO(4−a)/2(式中、R1
は一価炭化水素基であり、aは1.90〜2.05の数
である。)で表わされるオルガノポリシロキサン100
重量部、(B)補強性充填剤5〜100重量部、(C)
一般式:【化1】(式中、R2とR3はアルケニル基を
含まない一価炭化水素基であり、R4は一価炭化水素基
であり、Aは二価炭化水素基であり、bは0または1で
あり、nは1〜30の整数である。)で表わされるシラ
ノール基含有オルガノシリコーン化合物0.05〜20
重量部および(D)硬化剤(本発明の組成物を硬化させ
るに十分な量である。)からなるシリコーンゴム組成物
に関する。以下、これらを詳細に説明する。 【0006】(A)成分のオルガノポリシロキサンは本
発明組成物の主成分であり、上式中、R1はメチル基,
エチル基,プロピル基,ブチル基等のアルキル基;ビニ
ル基,アリル基等のアルケニル基;フェニル基,トリル
基等のアリール基;シクロヘキシル基等のシクロアルキ
ル基、またはこれらの基の炭素原子結合水素原子の一部
または全部をハロゲン原子、シアノ基等で置換したクロ
ロメチル基,トリフルオロプロピル基,シアノメチル基
等で例示される非置換または置換一価炭化水素基である
。 また、aは1.90〜2.05の数である。このような
オルガノポリシロキサンとしては、両末端トリメチルシ
ロキシ基封鎖のメチルビニルポリシロキサン,両末端ト
リメチルシロキシ基封鎖のメチルビニルシロキサン・ジ
メチルシロキサン共重合体,両末端ジメチルビニルシロ
キシ基封鎖のジメチルシロキサン・メチルフェニルシロ
キサン共重合体,両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖
のジメチルシロキサン・ジフェニルシロキサン共重合体
,両末端トリメチルシロキシ基封鎖のジメチルシロキサ
ン・メチルフェニルシロキサン・メチルビニルシロキサ
ン共重合体,両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖のメ
チル(3,3,3−トリフルオロプロピル)ポリシロキ
サン,両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖のジメチル
シロキサン・メチル(3,3,3−トリフルオロプロピ
ル)シロキサン共重合体、CH2=CH(CH3)2S
iO1/2単位,(CH3)3SiO1/2単位および
SiO4/2単位からなるオルガノポリシロキサン等が
例示される。(A)成分の重合度は100〜30000
の範囲であることが望ましく、更に望ましくは1000
〜20000の範囲である。本発明において、上述した
各種オルガノポリシロキサンを組み合わせて使用しても
よい。 【0007】(B)成分の補強性充填剤は、本発明組成
物が硬化してなるシリコーンゴム成形品の機械的強度を
向上させるための成分である。このような補強性充填剤
としては、沈降シリカ,煙霧状シリカ,焼成シリカ,煙
霧状酸化チタンおよびこれらの充填剤の表面をヘキサメ
チルジシラザン,トリメチルクロロシラン,ポリメチル
シロキサン等の有機ケイ素化合物で表面処理したものが
例示される。本成分の配合量は、(A)成分100重量
部に対して5〜100重量部の範囲である。 【0008】(C)成分のシラノール基含有オルガノシ
リコーン化合物は、本発明組成物が硬化してなるシリコ
ーンゴム成形品に、屈曲、伸長等の繰り返し変形に対す
る耐久性を付与するために必須とされる成分である。上
式中、R2とR3は上記(A)成分の説明の箇所で述べ
たR1と同様な一価炭化水素基の中からアルケニル基を
除く一価炭化水素基であり、R4は上記(A)成分の説
明の箇所で述べたR1と同様な一価炭化水素基であり、
Aはエチレン基,プロピレン基,ブチレン基,ペンチレ
ン基等のアルキレン基で例示される二価炭化水素基であ
る。また、bは0または1であり、nは1〜30の整数
である。このようなシラノール基含有オルガノシリコー
ン化合物は、硬化前のシリコーンゴム組成物のポリマー
成分と補強性充填剤との相互作用を減少させる可塑剤と
しても作用し、そのためにはシラノール基含有率は大き
いほど良い。また(C)成分の添加量は、(A)成分1
00重量部に対して0.05〜20重量部の範囲である
。このような化合物の合成方法は、次のような方法で合
成可能である。即ち、テトラキス(ジメチルシロキシ)
シランとジメチルビニルクロロシランまたは分子鎖片末
端がケイ素原子結合ビニル基で封鎖され、他の末端がケ
イ素原子結合塩素原子で封鎖されたオルガノシリコーン
化合物を白金系触媒存在下で付加反応することにより、
分子鎖末端にケイ素原子結合塩素原子を(4−b)個有
する付加体を得る。次いで、この付加体のケイ素原子結
合塩素原子を、塩基性希薄水溶液で注意深く加水分解す
ることによって得られる。それらの反応式を以下に示す
。 【式1】 【0009】(D)成分は、本発明組成物を硬化させる
ための硬化剤である。(D)成分として代表的なものに
は有機過酸化物があり、具体的には、ジクミルパーオキ
サイド,ジ−t−ブチルパーオキサイド,t−ブチルク
ミルパーオキサイド,2,5−ジメチル−2,5−ジ(
t−ブチルパーオキシ)ヘキサン,2,5−ジメチル−
2,5−ジ(ベンゾイルパーオキシ)ヘキサン,2,5
−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)−3
,3,5−トリメチルシクロヘキサン,ベンゾイルパー
オキサイド,2,4−ジクロロベンゾイルパーオキサイ
ド,パラクロロベンゾイルパーオキサイド等が例示され
る。(D)成分の添加量は、本発明の組成物を硬化させ
るに十分な量であり、通常、(A)成分100重量部に
対して0.1〜15重量部の範囲が望ましい。 【0010】また、(D)成分としては、一分子中にケ
イ素原子結合水素原子を3個以上含有するオルガノハイ
ドロジェンポリシロキサンと白金系触媒とを併用した硬
化剤がある。ここで、ケイ素原子結合水素原子を3個以
上含有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンとし
ては、両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキ
サン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体が例示
され、その重合度は3〜700の範囲であることが望ま
しい。またその添加量は、(D)成分中のケイ素原子結
合水素原子の合計モル数と(A)成分中のアルケニル基
の合計モル数との比が、(0.5:1)〜(20:1)
となるような量である。この場合は、付加反応促進触媒
として白金系触媒が併用される。白金系触媒としては塩
化白金酸およびこれをアルコール,ケトン,エーテル等
に溶解させたもの、塩化白金酸とオレフィン類との錯化
合物、塩化白金酸とアルケニルシロキサンとの錯化合物
、白金黒および白金を担体に保持させたもの等が例示さ
れる。 この白金系触媒の添加量は、(A)成分と(D)成分と
の総重量100万重量部に対して0.1〜500重量部
であることが望ましい。このような硬化剤と共に作業時
間確保のために、アセチレン系化合物,ヒドラジン系化
合物,トリアゾール系化合物,フォスフィン系化合物,
メルカプタン系化合物等公知の硬化遅延剤を使用しても
よい。 【0011】本発明の組成物は上記(A)〜(D)成分
を均一に混合することによって容易に得られるが、必要
に応じてシリコーンゴム用として公知の添加剤である粉
砕石英,ケイ藻土,アスベスト,炭酸カルシウム,アル
ミノケイ酸等の増量性充填剤;酸化鉄,酸化セリウム,
酸化アルミニウム,酸化亜鉛,炭酸マンガン等の耐熱剤
あるいは難燃剤等を配合してもよい。 【0012】 【実施例】以下、実施例にて本発明をより詳細に説明す
る。実施例中、部とあるのは重量部のことである。また
実施例中、定伸長疲労耐久性の測定は次の方法に従って
測定した。 ○定伸長疲労耐久性試験 シリコーンゴムシートから試験片として厚さ2mmのシ
ートをJIS K 6301に規定するダンベル3号形
として打ち抜いた。この試験片をJIS K 6301
,15項に示されるデスマッチャ式試験機にセットして
、標線距離が最大で40mm、最小で20mmとなるよ
うに300±10回/分の速度で往復運動させて、試験
片が破断するまでの往復回数を定伸長疲労耐久性として
数値化した。なお、この試験方法では、つかみ治具間に
保持された試験片は伸びが0〜100%の間で繰り返し
伸長される。 【0013】 【参考例1】攪拌装置付の四つ口フラスコに、テトラキ
ス(ジメチルシロキシ)シラン10.89部、式:【化
2】 で表わされるオルガノシリコーン化合物50部、トルエ
ン100部、塩化白金酸とテトラメチルジビニルジシロ
キサンとの錯体を白金濃度が上記の2種のオルガノシリ
コーン化合物の合計量に対して40ppmになるように
投入し、2時間加熱還流状態で反応させた。サンプリン
グした反応混合物の赤外分光分析によって、ケイ素原子
結合水素原子の特性吸収は消失したことを確認した。次
いで減圧下で過剰の式: 【化2】および低沸点物を留去して、式:【化3】 で表わされるオルガノシリコーン化合物を得た。攪拌装
置付四つ口フラスコに、水250部、氷250部、ジエ
チルエーテル125部、炭酸水素ナトリウム15部を投
入し、冷却および攪拌しながら上記付加体53.9部と
ジエチルエーテル50部との混合物を滴下した。加水分
解後、分液しエーテル層に無水硫酸ナトリウムを添加し
て乾燥した。乾燥後、減圧下、室温でエーテルを留去さ
せて、式: 【化4】 で表わされるシラノール基含有オルガノシリコーン化合
物(シリコーンA)を得た。シリコーンAが、上記の構
造を有することは以下の方法で確認した。即ち、シリコ
ーンAのシラノール基をテトラメチルジシラザンでシリ
ル化した後、過剰のテトラメチルジシラザンを減圧下加
熱留去した。残留物のケイ素原子結合水素原子含有量測
定結果は、0.214重量パーセントで計算値0.21
5重量パーセントとよく一致していた。反応式は以下の
通りである。 【式2】 【0014】 【参考例2】攪拌装置付の四つ口フラスコに、テトラキ
ス(ジメチルシロキシ)シラン50.0部、式:【化5
】 で表わされるクロロシラン81部,トルエン100部,
塩化白金酸とテトラメチルジビニルジシロキサンとの錯
体を白金濃度が上記の2種のオルガノシリコーン化合物
の合計量に対して20ppmになるように投入し、2時
間加熱還流状態で反応させた。サンプリングした反応混
合物の赤外分光分析によって、ケイ素原子結合水素原子
の特性吸収が消失したことを確認し、減圧下で過剰のジ
メチルビニルクロロシランおよび低沸点物を留去して、
式: 【化6】 で表わされるオルガノシリコーン化合物を得た。攪拌装
置付四つ口フラスコに、水300部,氷300部,ジエ
チルエーテル300部,炭酸水素ナトリウム35部を投
入し、冷却および攪拌しながら上記付加体65部とジエ
チルエーテル50部との混合物を滴下した。加水分解後
、分液しエーテル層に無水硫酸ナトリウムを添加して乾
燥した。乾燥後、減圧下室温でエーテルを留去させて、
式: 【化7】 で表わされるオルガノシリコーン化合物(シリコーンB
)55部を得た。シリコーンBが、上記の構造を有する
ことを参考例1と同様の方法で確認した。即ち、シリコ
ーンBのシラノール基をテトラメチルジシラザンでシリ
ル化した後、過剰のテトラメチルジシラザンを減圧下加
熱留去した。残留物のケイ素原子結合水素原子含有量測
定結果は、0.40重量パーセントで計算値0.41重
量パーセントによく一致していた。反応式は以下の通り
である。 【式3】 【0015】 【実施例1】ジメチルシロキシ単位99.92モルパー
セント、メチルビニルシロキシ単位0.18モルパーセ
ントからなる平均重合度7000のオルガノポリシロキ
サン100部、比表面積300平方メートル/グラムの
乾式法シリカ25部、参考例1で得られたシリコーンA
を、表1に示すように添加し、ニーダーミキサーで混練
後、170℃で1時間熱処理してシリコーンゴムベース
を得た。このシリコーンゴムベース100部に、2,5
−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキ
サン0.7部を添加し均一に混合してシリコーンゴム組
成物を得た。次いで、この組成物を温度170℃、圧力
20kg/cm2、加熱時間10分間の条件下でプレス
成形して厚さ2ミリメートルのシリコーンゴム成形シー
トを得た。このシートを200℃に設定された熱循環式
オーブン中に入れ、4時間放置した。この様にして得ら
れたシートから評価試験用ダンベルを作成し、デスマッ
チャ疲労試験機を用いて100パーセント定伸長疲労性
を測定して、表1の結果を得た。また、比較のため、上
記においてシリコーンAの代わりに25℃における粘度
が40センチストークスの両末端シラノール基封鎖ジメ
チルポリシロキサン(シリコーンC)を使用した以外は
上記と同様にしてシリコーンゴム組成物(比較例1の組
成物)を得た。この組成物について上記と同一の方法に
よってシリコーンゴムシートの物理特性と定伸長疲労耐
久性試験を行った。これらの測定結果を比較例1として
表1に併記した。これらの結果から、本発明組成物は、
その硬化してなるシリコーンゴムシートが200万回以
上の伸長に耐え、比較例1のシリコーンゴム組成物より
優れた定伸長疲労耐久性を示した。 【表1】 1)平均重合度7000のオルガノポリシロキサン10
0部に対する添加重量部 【0016】 【実施例2】ジメチルシロキシ単位99.92モルパー
セント、メチルビニルシロキシ単位0.18モルパーセ
ントからなる平均重合度7000のオルガノポリシロキ
サン100部、比表面積200平方メートル/グラムの
湿式法シリカ40部、参考例2で得られたシリコーンB
を、表2に示すように配合し、ニーダーミキサ−で混練
後、170℃で1.5時間熱処理してシリコーンゴムベ
ースを得た。このシリコーンゴムベース100部に、2
,5−ジメチル−2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)
ヘキサン0.6部を添加し均一に混合してシリコーンゴ
ム組成物を得た。次いで、この組成物を温度170℃、
圧力20kg/cm2、加熱時間10分間の条件下でプ
レス成形して厚さ2ミリメートルのシリコーンゴム成形
シートを得た。このシートを200℃に設定された熱循
環式オーブン中に入れて、4時間放置した。この様にし
て得られたシリコーンゴムシートから評価試験用ダンベ
ルを作成し、実施例1と同様に定伸長疲労性耐久性を調
べ、表2の結果を得た。また比較のため、上記において
シリコーンBの代わりに実施例1において比較例1の組
成物に使用したシリコーンCを添加した以外は上記と同
様にしてシリコーンゴム組成物を製造した。またシリコ
ーンBもシリコーンCも添加しない以外は上記と同様に
してシリコーンゴム組成物を製造した。これらのシリコ
ーンゴム組成物について上記と同様の評価を行った。こ
れらの結果を表2に併記した。これらの結果から、本発
明組成物は、その硬化してなるシリコーンゴムが150
万回以上の伸長に耐え、比較例2の組成物より優れた定
伸長疲労耐久性を示した。 【表2】 1)平均重合度7000のオルガノポリシロキサン10
0部に対する添加重量部 【0017】 【実施例3】ジメチルシロキシ単位99.92モルパー
セント、メチルビニルシロキシ単位0.18モルパーセ
ントからなる平均重合度7000のオルガノポリシロキ
サン100部、比表面積300平方メートル/グラムの
乾式法シリカ25部、参考例1で得られたシリコーンA
を、表3に示すように配合し、ニーダーミキサーで混練
後、170℃で1時間熱処理してシリコーンゴムベース
を得た。このシリコーンゴムベース100部に、25℃
における粘度が5センチストークスの式:【化8】 で表わされる、ケイ素原子結合水素原子含有率が0.8
重量パーセントのジメチルシロキサン・メチルハイドロ
ジェンシロキサン共重合体0.5部、モノメチルトリス
(モノメチルブチノキシ)シラン0.06部、塩化白金
酸とテトラメチルビニルジシロキサンとの錯体を白金と
して総重量に対して15ppmになるような量加えて二
本ロールで均一に混合することにより、シリコーンゴム
組成物を得た。この組成物を温度150℃、圧力20k
g/cm2、加熱時間5分間の条件下でプレス成形して
厚さ2ミリメートルのシリコーンゴム成形シートを得た
。このようにして得られたシリコーンゴムシートから評
価試験用ダンベルを作成し、実施例1と同様に物理特性
,定伸長疲労耐久性を測定した。これらの測定結果を表
3に示した。また比較のため、上記においてシリコーン
Aの代わりに実施例1において比較例1の組成物に使用
したシリコーンCを添加した以外は上記と同様にしてシ
リコーンゴム組成物を製造した。さらに上記においてシ
リコーンA,シリコーンCを添加しない以外は上記と同
様にしてシリコーンゴム組成物を製造した。これらのシ
リコーンゴム組成物の特性を上記と同様にして測定した
。これらの結果を表3に併記した。これらの結果から、
本発明組成物は、その硬化してなるシリコーンゴムが2
50万回以上の伸長に耐え、比較例3のシリコーンゴム
組成物より優れた定伸長疲労耐久性を示した。 【表3】 1)平均重合度7000のオルガノポリシロキサン10
0部に対する添加重量部   【0018】 【発明の効果】本発明のシリコーンゴム組成物は、(A
)成分〜(D)成分からなり、特に(C)成分の特殊な
シラノール基含有オルガノシリコーン化合物を含有して
いるので、加熱硬化後、屈曲,伸長等の繰り返し変形に
対して優れた耐久性を示すシリコーンゴム成形品になり
得るという特徴を有する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  (A)一般式:R1aSiO(4−a
    )/2(式中、R1は一価炭化水素基であり、aは1.
    90〜2.05の数である。)で表わされるオルガノポ
    リシロキサン100重量部、(B)補強性充填剤5〜1
    00重量部、(C)一般式: 【化1】 (式中、R2とR3はアルケニル基を含まない一価炭化
    水素基であり、R4は一価炭化水素基であり、Aは二価
    炭化水素基であり、bは0または1であり、nは1〜3
    0の整数である。)で表わされるシラノール基含有オル
    ガノシリコーン化合物0.05〜20重量部および(D
    )硬化剤(本発明の組成物を硬化させるに十分な量であ
    る。)からなるシリコーンゴム組成物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014068031A (ja) * 2002-03-12 2014-04-17 Hamamatsu Photonics Kk 発光素子の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014068031A (ja) * 2002-03-12 2014-04-17 Hamamatsu Photonics Kk 発光素子の製造方法

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