JPH04225409A - マイクロコンピュータシステム - Google Patents

マイクロコンピュータシステム

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JPH04225409A
JPH04225409A JP2407561A JP40756190A JPH04225409A JP H04225409 A JPH04225409 A JP H04225409A JP 2407561 A JP2407561 A JP 2407561A JP 40756190 A JP40756190 A JP 40756190A JP H04225409 A JPH04225409 A JP H04225409A
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JP
Japan
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timer
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counter
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register
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Application number
JP2407561A
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English (en)
Inventor
Naomiki Mitsuishi
直幹 三ッ石
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデ−タ処理装置に係り、
例えば、シングルチップマイクロコンピュ−タに内蔵さ
れるタイマに利用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シングルチップマイクロコンピュ−タに
内蔵されるタイマは、例えば、カウンタ、比較レジスタ
及び比較器等から構成され、上記カウンタは指定された
クロックに従ってカウントアップされる。上記カウンタ
と上記比較レジスタの内容は比較器によって、常に比較
されている。上記カウンタがオ−バフロ−したり、上記
カウンタと上記比較器の内容が一致したときに、CPU
( central processingunit 
:中央処理装置)に対して割込みを要求することができ
る。上記CPUはこの割込み要求によって、所定の処理
を行う。
【0003】しかしながら、上記CPUが上記の処理を
行う場合は、他の処理を中断しなければならず、シング
ルチップマイクロコンピュ−タが実行すべき処理全体の
実行時間の低下を生ずる。また、上記の処理を実現する
ためのソフトウェアを開発しなければならず、上記のシ
ングルチップマイクロコンピュ−タを用いたシステムの
開発期間が増加する。
【0004】これに対して、上記所定時間に達した時に
、所定の出力端子の出力レベルを変化させるようにした
タイマの例や、比較レジスタと比較器を複数組備えたタ
イマの例に(株)日立製作所昭和63年12月発行の『
H8/532HD6475328  HD643532
8  ハ−ドウェアマニュアル』等がある。これらは、
方形波の出力などをソフトウェアの介在なしに実現する
ことができるが、単純な波形出力以外はソフトウェアに
より実行しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は上記シング
ルチップマイクロコンピュ−タのタイマを用いて制御さ
れるシステムの検討を行った。例えば、4極2相のステ
ッピングモ−タの制御を行うには、図24に示すように
ステッピングモ−タを駆動するコイル2本の両端を制御
するのに少なくとも4本の出力端子が必要である。これ
らの端子はシングルチップマイクロコンピュ−タの汎用
の出力ポ−ト又は入出力ポ−トを使用すればよい。しか
しながら、これらのコイルの両端が同時にハイレベルと
ならないようにしなければならない。この場合、CPU
はステッピングモ−タが1ステップ回転する毎に、出力
デ−タを変化させなければならず、また、ステッピング
モ−タが何回転したかを管理しなければならない。この
ように、シングルチップマイクロコンピュ−タのタイマ
を用いた制御において、アプリケ−ションによってはC
PUの負担が非常に大きくなる。
【0006】本発明の目的は、タイマを用いたシステム
においてハ−ドウェアの増加量を最小限に抑えつつ、C
PUの介在を最小限とするタイマを提供することにある
【0007】本発明の上記並びにその他の目的と新規な
特徴は、本明細書の記述並びに添付図面から明らかにな
るであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0009】すなわち、計数を行う手段すなわちカウン
タ、所定の計数値を保持する比較レジスタ及び上記カウ
ンタの内容と上記比較レジスタの内容と比較する比較器
等から成る従来のタイマの他にデ−タを保持する手段と
所定の時間が経過したとき上記デ−タを保持する手段に
保持したデ−タを加工する手段を設けるものである。例
えば、上記デ−タを加工する手段としては、上記所定の
時間の経過毎にカウントダウンする第2のカウンタ、上
記所定の時間の経過毎にロ−テ−トするシフト回路、上
記所定の時間の経過毎に上記比較レジスタの内容を加算
又は減算する加減算回路等を設ける。上記デ−タを加工
する手段はデ−タ保持機能を有していてもよい。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、所定の時間が経過し、
タイマからの信号によってCPUが行うべき処理の一部
又は全部をタイマのハ−ドウェアによって行わしめるこ
とができ、CPUの負担を軽減して、シングルチップマ
イクロコンピュ−タの全体的な処理時間を向上すること
ができる。
【0011】
【実施例】図23はシングルチップマイクロコンピュ−
タのブロック図である。シングルチップマイクロコンピ
ュ−タ8は、特に制限はされないものの、タイマ1、C
PU2、プログラム保持用のROM(read onl
y memory : 読出し専用メモリ)3、デ−タ
保持用のRAM(randomaccess memo
ry : 随時呼出しメモリ)4、SCI(seria
l communication interface
 : シリアルコニュニケ−ションインタフェ−ス)5
及び入出力ポ−ト6等の機能ブロックが1つの半導体基
板上に形成されてなる。上記各ブロックは内部バス7に
よって相互に接続されている。内部バス7は、例えば、
デ−タバス、アドレスバス、リ−ド/ライト信号、シス
テムクロック及び割込み信号等から構成されている。タ
イマ1から内部バス7を経由しないでタイマ1から入出
力ポ−ト6bに直接接続されるパス9がある。CPU2
はROM3に格納された命令又はデ−タを逐次読み出し
て、タイマ1、SCI5及び入出力ポ−ト6を動作させ
て、所定の処理を実行する。
【0012】本発明のタイマをステッピングモ−タの制
御について適用した場合の実施例を以下に示す。
【0013】〔実施例1〕図1は本発明に係るタイマの
第1の実施例を示すブロック図である。図1のタイマは
、特に制限はされないものの、16ビットのカウンタ1
1、16ビットの比較レジスタ12、16ビットの比較
器13、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ14
1、第2カウンタ15、制御論理ブロック101及びバ
スインタフェ−ス110等から構成されている。カウン
タ11は指定されたクロックに従ってカウントアップさ
れる。カウンタ11と比較レジスタ12の内容は比較器
13によって、常に比較されている。第2カウンタ15
は、特に制限はされないものの、16ビットのカウンタ
であり、第2カウンタ15の入力クロックは、カウンタ
11と比較レジスタ12の内容が一致したことを示すコ
ンペアマッチ信号とされ、コンペアマッチが発生する毎
に第2カウンタ15はカウントダウンされる。カウンタ
11、比較レジスタ12、タイマコントロ−ル・ステ−
タスレジスタ141及び第2カウンタ15は、特に制限
はされないものの、CPU2のメモリ空間にアドレス付
けされており、タイマモジュ−ル内デ−タレジスタTM
DB、バスインタフェ−ス110及び内部デ−タバスを
介してCPU2がリ−ド/ライト可能とされる。
【0014】図2は第1の実施例のタイマコントロ−ル
・ステ−タスレジスタ141のビット構成を示すもので
ある。ビット1、0はクロック選択ビット1・0(CS
K1、CSK0)であり、シングルチップマイクロコン
ピュ−タのシステムクロックを分周した内部クロック3
種類又は外部クロックのいずれかをカウンタ11の入力
クロックとして使用するかを選択する。ビット2はカウ
ンタクリアビット(CCLR)であり、カウンタ11と
比較レジスタ12の内容が一致したときにカウンタ11
をクリアするか否かを選択する。ビット3はカウンタ許
可ビット(CNTE)であり、カウンタ11がカウント
アップ動作を行うか停止するかを選択する。ビット13
はゼロ検出フラグ(ZF)であり、第2カウンタ15の
内容がH’0000に一致したときに、ゼロ検出フラグ
(ZF)が”1”にセットされる(H’は16進数を表
す)。ビット14はオ−バフロ−フラグ(OVF)であ
り、カウンタ11の内容がH’FFFF⇒H’0000
となると、オ−バフロ−フラグ(OVF)が”1”にセ
ットされる。ビット15はコンペアマッチフラグ(CM
F)であり、カウンタ11と比較レジスタ12の内容が
一致すると、コンペアマッチフラグ(CMF)が”1”
にセットされる。これらのフラグが”1”にセットされ
ると、CPU2に対して割込みを要求する。
【0015】ステッピングモ−タの制御を行う場合は、
CPU2はROM3上のソフトウェアに基づいて、ステ
ッピングモ−タの動作速度に対応する値を比較レジスタ
12に設定し、ステッピングモ−タが回転するステップ
数に対応する値を第2カウンタ15に設定する。また、
タイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ141のクロ
ック選択ビット1・0(CSK1、CSK0)にステッ
ピングモ−タの動作速度に対応する値を、カウンタクリ
アビット(CCLR)に”1”を設定する。クロック選
択ビット1・0(CSK1、CSK0)によって、特に
制限はされないものの、システムクロックを2分周した
信号を選択したものとする。その後、カウンタ許可ビッ
ト(CNTE)を”1”にセットしてタイマの動作を開
始させる。カウンタ11はH’0000から計数を開始
し、上記システムクロックを2分周した信号の、特に制
限はされないものの、立ち下がり時に1ずつカウントア
ップを行う。カウンタ11と比較レジスタ12の内容が
一致すると、第2カウンタ15の内容をカウントダウン
するとともに、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジス
タ141のコンペアマッチフラグ(CMF)を”1”に
セットして、CPU2に割込みを要求する。CPU2は
割込みを受け付けると、ポ−トに出力しているデ−タを
1回ロ−テ−トし、このデ−タをポ−トに出力する。こ
れにより、ステッピングモ−タが1ステップ進むことに
なる。
【0016】カウンタ11と比較レジスタ12のコンペ
アマッチが第2カウンタ15に設定した回数発生すると
、第2カウンタ15がH’0000になり、上記コンペ
アマッチフラグ(CMF)の他にゼロ検出フラグ(ZF
)が”1”にセットされ、CPU2に割込みを要求する
。これにより、ステッピングモ−タは所定のステップ回
転したので、CPU2は上記ゼロ検出割込みを受け付け
ると、特に制限はされないものの、上記カウンタ許可ビ
ット(CNTE)を”0”にクリアしてタイマの動作を
停止させる。特に制限はされないものの、この時、カウ
ンタ11はH’0000、第2カウンタ15はH’FF
FFの状態で停止する。その後CPU2は次の動作を指
示する。
【0017】特に制限はされないものの、コンペアマッ
チ割込みが発生する毎に、CPU2の命令実行により、
比較レジスタ12の値を減少すれば、コンペアマッチの
頻度が高くなり、ステッピングモ−タの速度を次第に上
げていくことができ、モ−タのトルクを軽減して、装置
を円滑に動作させることができる。
【0018】この第1の実施例においては、CPU2が
ステッピングモ−タの回転数を管理する必要がなく、C
PUの負担を軽減することができる。
【0019】また、第1の実施例において、第2カウン
タ15をカウンタと比較器とで構成してもよい。ゼロ検
出回路付きのカウンタよりもハ−ドウェアの規模が増大
するものの、ステッピングモ−タの制御以外の目的にも
本タイマを使用する場合には、柔軟性が増加するであろ
う。
【0020】〔実施例2〕図3は本発明に係るタイマの
第2の実施例を示すブロック図である。図3のタイマは
、特に制限はされないものの、カウンタ11、比較レジ
スタ12、比較器13、タイマコントロ−ル・ステ−タ
スレジスタ142、デ−タレジスタ16、シフト回路1
7、制御論理ブロック102及びバスインタフェ−ス1
10等から構成されている。この実施例が図1の第1の
実施例と異なる主な点は、第2カウンタ15の替わりに
デ−タレジスタ16及びシフト回路17を付加した点で
ある。デ−タレジスタ16は、特に制限はされないもの
の、図4に示すように8ビットのレジスタであり、ビッ
ト0、2、4及び6が、タイマデ−タ出力端子の0、1
、2、3にそれぞれ接続され、上記2本のコイルの両端
の制御が可能とされる。シフト回路17はコンペアマッ
チが発生する毎に左又は右方向にロ−テ−トされる。 デ−タレジスタ16は、第1の実施例特と同様にCPU
2のメモリ空間にアドレス付けされており、タイマモジ
ュ−ル内デ−タレジスタTMDB、バスインタフェ−ス
110及び内部デ−タバスを介してCPU2がリ−ド/
ライト可能とされる。
【0021】図5は第2の実施例のタイマコントロ−ル
・ステ−タスレジスタ142のビット構成を示すもので
ある。ビット1、0のクロック選択ビット1・0(CS
K1、CSK0)、ビット2のカウンタクリアビット(
CCLR)、ビット3のカウンタ許可ビット(CNTE
)、ビット14のオ−バフロ−フラグ(OVF)及びビ
ット15のコンペアマッチフラグ(CMF)については
第1の実施例と同様である。しかし、ビット13のゼロ
検出フラグ(ZF)の代わりに、ビット4にシフト方向
選択ビット(SHD)が追加され、シフト回路17のシ
フト方向の選択を行う。
【0022】第1の実施例と同様に、ステッピングモ−
タの制御を行う場合は、CPU2はROM3上のソフト
ウェアに基づいて、ステッピングモ−タの動作速度に対
応する値を比較レジスタ12に設定し、ステッピングモ
−タが回転するステップ数に対応する値をRAM3に設
定する。また、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジス
タ142のクロック選択ビット1・0(CSK1、CS
K0)にステッピングモ−タの動作速度に対応する値を
、カウンタクリアビット(CCLR)に”1”を、シフ
ト方向選択ビット(SHD)に”0”を設定する。シフ
ト方向選択ビット(SHD)によって、特に制限はされ
ないものの、左方向シフトを選択したものとする。その
後、カウンタ許可ビット(CNTE)を”1”にセット
してタイマの動作を開始させる。カウンタ11はH’0
000から計数を開始し、上記システムクロックを2分
周した信号の、特に制限はされないものの、立ち下がり
時に1ずつカウントアップを行う。カウンタ11と比較
レジスタ12の内容が一致すると、デ−タレジスタ16
の内容をシフト回路17によって左方向に1回シフトす
るとともに、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ
142のコンペアマッチフラグ(CMF)を”1”にセ
ットして、CPU2に割込みを要求する。CPU2は割
込みを受け付けると、RAM3に記憶させたステッピン
グモ−タの回転数を更新する。これにより、ステッピン
グモ−タが1ステップ進むことになる。
【0023】RAM3に記憶させたステッピングモ−タ
の回転数が所定回転数に達すると、CPU2は上記カウ
ンタ許可ビット(CNTE)を”0”にクリアしてタイ
マの動作を停止させ、次の動作を指示する。
【0024】この第2の実施例においては、CPU2が
デ−タのロ−テ−ト等の制御を行う必要がなく、CPU
の負担を軽減することができる。
【0025】〔実施例3〕図6は本発明に係るタイマの
第3の実施例を示すブロック図である。図6のタイマは
、特に制限はされないものの、カウンタ11、比較レジ
スタ12、比較器13、タイマコントロ−ル・ステ−タ
スレジスタ143、第2カウンタ15、デ−タレジスタ
16、シフト回路17、制御論理ブロック103及びバ
スインタフェ−ス110等から構成されている。第3の
実施例は第1の実施例と第2の実施例を組み合わせたも
のである。
【0026】図7は第3の実施例のタイマコントロ−ル
・ステ−タスレジスタ143のビット構成を示すもので
ある。ビット1、0のクロック選択ビット1・0(CS
K1、CSK0)、ビット2のカウンタクリアビット(
CCLR)、ビット3のカウンタ許可ビット(CNTE
)、ビット4のシフト方向選択ビット(SHD)、ビッ
ト13のゼロ検出フラグ(ZF)、ビット14のオ−バ
フロ−フラグ(OVF)及びビット15のコンペアマッ
チフラグ(CMF)については第1の実施例及び第2の
実施例と同様である。
【0027】この動作は第1の実施例及び第2の実施例
と同様であるので詳細な説明は省略する。
【0028】この第3の実施例においては、デ−タのロ
−テ−ト及びステップ数の計数等をタイマがCPU2の
介在なしに行うことができる。
【0029】〔実施例4〕図8は本発明に係るタイマの
第4の実施例を示すブロック図である。図8のタイマは
、特に制限はされないものの、カウンタ11、比較レジ
スタ120、比較器13、タイマコントロ−ル・ステ−
タスレジスタ144、定数レジスタ18、加減算器19
、制御論理ブロック104及びバスインタフェ−ス11
0等から構成されている。この実施例が図1の第1の実
施例と異なる主な点は、第2カウンタ15の替わりに定
数レジスタ18及び加減算器19を付加した点である。 定数レジスタ18は、特に制限はされないものの、16
ビットのレジスタであり、また、加減算器19は、16
ビットの算術演算器である。コンペアマッチが発生する
毎に比較レジスタ12の内容と定数レジスタ18の内容
が加減算器19によって加減算され、結果を比較レジス
タ120に格納することが可能とされる。定数レジスタ
18は、第1の実施例特と同様にCPU2のメモリ空間
にアドレス付けされており、タイマモジュ−ル内デ−タ
レジスタTMDB、バスインタフェ−ス110及び内部
デ−タバスを介してCPU2がリ−ド/ライト可能とさ
れる。
【0030】図9は第4の実施例のタイマコントロ−ル
・ステ−タスレジスタ144のビット構成を示すもので
ある。ビット1、0のクロック選択ビット1・0(CS
K1、CSK0)、ビット2のカウンタクリアビット(
CCLR)、ビット3のカウンタ許可ビット(CNTE
)、ビット14のオ−バフロ−フラグ(OVF)及びビ
ット15のコンペアマッチフラグ(CMF)については
第1の実施例と同様である。さらに、ビット5に加減算
選択ビット(A/S)及びビット6に加減算許可ビット
(ASE)が追加されている。加減算選択ビット(A/
S)は、加減算器19が加算を行うのか減算を行うのか
の選択を行い、加減算許可ビット(ASE)は加減算器
19が加減算を行うか否かの選択を行う。
【0031】本実施例において、ステッピングモ−タの
制御を行い、回転速度を次第に増加させる場合は、第1
の実施例と同様に、CPU2はROM3上のソフトウェ
アに基づいて、ステッピングモ−タの初期動作速度に対
応する値を比較レジスタ12に設定し、ステッピングモ
−タが回転するステップ数に対応する値をRAM3に設
定し、さらに、ステッピングモ−タの動作速度の1ステ
ップあたりの増加量に対応する値を定数レジスタ18に
設定する。また、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジ
スタ142のクロック選択ビット1・0(CSK1、C
SK0)にステッピングモ−タの動作速度に対応する値
を、カウンタクリアビット(CCLR)に”1”を、加
減算選択ビット(A/S)に”0”を、及び加減算許可
ビット(ASE)に”1”を設定する。その後、カウン
タ許可ビット(CNTE)を”1”にセットしてタイマ
の動作を開始させる。カウンタ11はH’0000から
計数を開始し、1ずつカウントアップを行う。カウンタ
11と比較レジスタ12の内容が一致すると、比較レジ
スタ12の内容から定数レジスタ18の内容を減算する
とともに、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ1
44のコンペアマッチフラグ(CMF)を”1”にセッ
トして、CPU2に割込みを要求する。CPU2は割込
みを受け付けると、RAM3に記憶させたステッピング
モ−タの回転数を更新する。これにより、ステッピング
モ−タが1ステップ進むことになる。
【0032】RAM3に記憶させたステッピングモ−タ
の回転数が所定回転数に達すると、CPU2は上記カウ
ンタ許可ビット(CNTE)を”0”にクリアしてタイ
マの動作を停止させ、次の動作を指示する。
【0033】この第4の実施例においては、CPU2が
回転速度の増加等の制御を行う必要がなく、CPUの負
担軽減できる。
【0034】〔実施例5〕図10は本発明に係るタイマ
の第5の実施例の変形例を示すブロック図である。図1
0のタイマは、特に制限はされないものの、カウンタ1
1、比較レジスタ120、比較器13、タイマコントロ
−ル・ステ−タスレジスタ145、第2カウンタ15、
デ−タレジスタ16、シフト回路17、定数レジスタ1
8、加減算器19、制御論理ブロック105及びバスイ
ンタフェ−ス110等から構成されている。この実施例
が図1の第1の実施例と異なる主な点は、デ−タレジス
タ16、シフト回路17、定数レジスタ18及び加減算
器19を付加した点である。すなわち、第3の実施例と
第4の実施例を組み合わせたものである。
【0035】図11は第5の実施例のタイマコントロ−
ル・ステ−タスレジスタ145のビット構成を示すもの
である。ビット1、0のクロック選択ビット1・0(C
KS1、CKS0)、ビット2のカウンタクリアビット
(CCLR)、ビット3のカウンタ許可ビット(CNT
E)、ビット4のビット方向選択ビット(SHD)、ビ
ット5の加減算選択ビット(A/S)、ビット6の加減
算許可ビット(ASE)、ビット13のゼロ検出フラグ
(ZF)、ビット14のオ−バフロ−フラグ(OVF)
及びビット15のコンペアマッチフラグ(CMF)につ
いては第3の実施例及び第4の実施例と同様である。
【0036】本実施例において、ステッピングモ−タの
制御を行い、回転速度を次第に増加させる場合は、第4
の実施例と同様に、CPU2はROM3上のソフトウェ
アに基づいて、ステッピングモ−タの初期動作速度に対
応する値を比較レジスタ120に設定し、ステッピング
モ−タが回転するステップ数に対応する値を第2カウン
タ15に設定し、さらに、ステッピングモ−タの動作速
度の1ステップあたりの増加量に対応する値を定数レジ
スタ18に設定する。また、タイマコントロ−ル・ステ
−タスレジスタ145のクロック選択ビット1・0(C
KS1、CKS0)にステッピングモ−タの動作速度に
対応する値を、カウンタクリアビット(CCLR)に”
1”を、シフト方向選択ビット(SHD)に”0”を、
加減算選択ビット(A/S)に”0”を、及び加減算許
可ビット(ASE)に”1”を設定する。その後、カウ
ンタ許可ビット(CNTE)を”1”にセットしてタイ
マの動作を開始させる。カウンタ11はH’0000か
ら計数を開始し、1ずつカウントアップを行う。カウン
タ11と比較レジスタ12の内容が一致すると、デ−タ
レジスタ16の内容をシフト回路17によって左方向に
1回シフトし、第2カウンタ15をカウントダウンし、
比較レジスタ12の内容から定数レジスタ18の内容を
減算するとともに、タイマコントロ−ル・ステ−タスレ
ジスタ145のコンペアマッチフラグ(CMF)を”1
”にセットして、CPU2に割込みを要求する。この割
込み要求に対してCPU2は行うべき処理は存在しない
ので、この割込みを無視してよい。例えば、CPU2内
部に有する割込みマスクビットを”1”にセットするこ
とによって割込みを禁止してもよいし、タイマコントロ
−ル・ステ−タスレジスタ145にコンペアマッチ割込
み許可ビットを設けて、このビットを”0”に設定する
ことによって禁止してもよい。この割込みの禁止方法に
ついては、上記(株)日立製作所昭和63年12月発行
の『H8/532HD6475328  HD6435
328  ハ−ドウェアマニュアル』等によって公知で
あるので詳細な説明は省略する。
【0037】この第5の実施例においては、CPU2が
回転速度変化及び回転数の管理、デ−タのロ−テ−ト等
の制御を行う必要がなく、CPUの負担軽減できる。
【0038】〔実施例6〕図12は本発明に係るタイマ
の第6の実施例を示すブロック図である。図12のタイ
マは、図9の第5の実施例のタイマに対し、比較レジス
タ12、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ14
5、定数レジスタ18がそれぞれレジスタ2本で1組と
され、いわゆるダブルバッファ構成とされる。
【0039】本実施例において、ステッピングモ−タの
制御を行い、回転速度を次第に増加させる場合は、第5
の実施例と同様に、CPU2はROM3上のソフトウェ
アに基づいて、ステッピングモ−タの初期動作速度に対
応する値を較レジスタ121に設定し、ステッピングモ
−タが回転するステップ数に対応する値を第2カウンタ
15に設定し、さらに、ステッピングモ−タの動作速度
の1ステップあたりの増加量に対応する値を定数レジス
タ181に設定する。また、タイマコントロ−ル・ステ
−タスレジスタ1451のクロック選択ビット1・0(
CKS1、CKS0)にステッピングモ−タの動作速度
に対応する値を、カウンタクリアビット(CCLR)に
”1”を、シフト方向選択ビット(SHD)に”0”を
、加減算選択ビット(A/S)に”0”を、及び加減算
許可ビット(ASE)に”1”を設定する。その後、カ
ウンタ許可ビット(CNTE)を”1”にセットすると
、これらのデ−タは比較レジスタ122、定数レジスタ
182及びタイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ1
452に格納されるとともに、タイマの動作を開始させ
る。その後、CPU2はタイマの次の動作のためのデ−
タを比較レジスタ121、定数レジスタ181及びタイ
マコントロ−ル・ステ−タスレジスタ1451に設定す
る。カウンタ11はH’0000から計数を開始し、1
ずつカウントアップを行う。カウンタ11と比較レジス
タ122の内容が一致すると、デ−タレジスタ16の内
容をシフト回路17によって左方向に1回シフトし、第
2カウンタ15をカウントダウンし、比較レジスタ12
2の内容から定数レジスタ182の内容を減算するとと
もに、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ145
のコンペアマッチフラグ(CMF)を”1”にセットし
て、CPU2に割込みを要求する。この割込み要求に対
してCPU2は行うべき処理は存在しないので、この割
込みを無視してよい。
【0040】カウンタ11と比較レジスタ122のコン
ペアマッチが第2カウンタ15に格納した回数発生する
と、ゼロ検出フラグ(ZF)が”1”にセットされ、比
較レジスタ121、定数レジスタ181及びタイマコン
トロ−ル・ステ−タスレジスタ1451のデ−タがそれ
ぞれ比較レジスタ122、定数レジスタ182及びタイ
マコントロ−ル・ステ−タスレジスタ1452に転送さ
れる。上記同様にCPU2に割込みを要求する。CPU
2は上記ゼロ検出割込みを受け付ける、タイマの次の動
作のためのデ−タを比較レジスタ121、定数レジスタ
181及びタイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ1
451に設定する。特に制限はされないものの、カウン
タ許可ビット(CNTE)を”0”にクリアしてタイマ
の動作を停止させる。この時、カウンタ11はH’00
00の状態で停止する。
【0041】この第6の実施例においては、回転速度を
増加させつつ、モ−タを回転させ、後に定速度で回転さ
せる動作を連続して行わせることができる。割込み要求
に対しても即座に受け付ける必要がなく、CPUの負担
を大きく軽減できる。
【0042】〔実施例7〕図13は本発明に係るタイマ
の第7の実施例を示すブロック図である。図13のタイ
マは、図6の第3の実施例に対し、タイマコントロ−ル
・ステ−タスレジスタ14が、それぞれ8ビットのレジ
スタ、タイマコントロ−ル・ステ−タスレジスタ147
、タイマコントロ−ルレジスタ148、タイマモ−ドレ
ジスタ149で構成され、第2カウンタ15が、第2カ
ウンタ151、第2比較レジスタ152、第2比較器1
53で構成され、タイマデ−タ出力端子4本の他に、タ
イマ出力端子が付加されている。第2カウンタ151、
第2比較レジスタ152、タイマコントロ−ル・ステ−
タスレジスタ147、タイマコントロ−ルレジスタ14
8及びタイマモ−ドレジスタ149は、第1の実施例と
同様にCPU2のメモリ空間にアドレス付けされており
、タイマモジュ−ル内デ−タレジスタTMDB、バスイ
ンタフェ−ス110及び内部デ−タバスを介してCPU
2がリ−ド/ライト可能とされる。
【0043】図14は第7の実施例のタイマコントロ−
ル・ステ−タスレジスタ147、タイマコントロ−ルレ
ジスタ148及びタイマモ−ドレジスタ149のビット
構成を示すものである。タイマコントロ−ル・ステ−タ
スレジスタ147のビット3〜0はアウトプットセレク
ト3〜0ビット(OS3〜OS0)であり、コンペアマ
ッチ又は第2コンペアマッチによりタイマ出力端子の出
力レベルをどのように変化させるかを選択する。アウト
プットセレクト3、2ビット(OS3、OS2)が第2
コンペアマッチによる出力レベルを選択し、アウトプッ
トセレクト1、0ビット(OS1、OS0)がコンペア
マッチによる出力レベルを選択する。アウトプットセレ
クト1、0ビット(OS1、OS0)がいずれも”0”
のときコンペアマッチが発生してもタイマ出力端子の出
力レベルは変化しない。アウトプットセレクト1ビット
(OS1)が”0”かつ、アウトプットセレクト0ビッ
ト(OS0)が”1”のときはコンペアマッチが発生す
るとタイマ出力端子の出力レベルはロウレベルとされる
。アウトプットセレクト1ビット(OS1)が”1”か
つ、アウトプットセレクト0ビット(OS0)が”0”
のときはコンペアマッチが発生するとタイマ出力端子の
出力レベルはハイレベルとされる。アウトプットセレク
ト1、0ビット(OS1、OS0)がいずれも”1”の
ときコンペアマッチが発生してもタイマ出力端子の出力
レベルは反転される。アウトプットセレクト3、2ビッ
ト(OS3、OS2)についても同様である。特に制限
はされないものの、コンペアマッチ、第2コンペアマッ
チが同時に発生すると反転出力、ハイレベル出力、ロウ
レベル出力の順に優先されてタイマ出力レベルは変化す
る。また、アウトプットセレクト3〜0ビット(OS3
〜OS0)が全て”0”のときはタイマ出力は行われず
、当該端子は入出力ポ−トとして使用される。 ビット4は第2オ−バフロ−フラグ(OVF2)であり
、第2カウンタ151がH’FFFF⇒H’0000と
なったとき”1”にセットされる。ビット5は第2コン
ペアマッチフラグ(CMF2)であり第2コンペアマッ
チが発生したとき”1”にセットされる。ビット6はオ
−バフロ−フラグ(OVF)、ビット7はコンペアマッ
チフラグ(CMF)であり、これらについては上記同様
であるので詳細な説明は省略する。
【0044】タイマコントロ−ルレジスタ148のビッ
ト1、0の第2カウンタクロック選択ビット1・0(C
KS21、CKS20)であり、第2カウンタ151の
入力クロックを選択する。第2カウンタクロック選択ビ
ット1・0(CKS21、CKS20)がいずれも”0
”のとき第2カウンタ151は16ビットカウンタ11
のオ−バフロ−によって、第2カウンタクロック選択ビ
ット1(CKS21)が”0”かつ、第2カウンタクロ
ック選択ビット0(CKS20)が”1”のとき第2カ
ウンタ151はカウンタ11のコンペアマッチによって
、第2カウンタクロック選択ビット1(CKS21)が
”1”かつ、第2カウンタクロック選択ビット0(CK
S20)が”0”のとき第2カウンタ151はカウンタ
11と同一のクロックで、第2カウンタクロック選択ビ
ット1・0(CKS21、CKS20)がいずれも”1
”のときタイマクロック入力端子から入力される外部ク
ロックによって、それぞれカウントアップされる。ビッ
ト3、2はクロック選択ビット3・2(CKS1、CK
S0)であり、カウンタ11の入力クロックを選択する
。クロック選択ビット3・2(CKS1、CKS0)が
いずれも”0”のときカウンタ11はシステムクロック
を図示はされない分周器によって2分周したクロックに
よって、クロック選択ビット3(CKS1)が”0”か
つ、クロック選択ビット2(CKS0)が”1”のとき
システムクロックを4分周したクロックによって、クロ
ック選択ビット3(CKS1)が”1”かつ、クロック
選択ビット2(CKS0)が”0”のときシステムクロ
ックを8分周したクロックによって、クロック選択ビッ
ト3・2(CKS1、CKS0)がいずれも”1”のと
きタイマクロック入力端子から入力される外部クロック
によって、それぞれカウントアップされる。ビット7〜
4はコンペアマッチ割込み許可(CMIE)、オ−バフ
ロ−割込み許可(OVIE)、第2コンペアマッチ割込
み許可(CMI2E)、第2オ−バフロ−割込み許可(
OVI2E)ビットであり、それぞれ、コンペアマッチ
フラグ(CMF)、オ−バフロ−フラグ(OVF)、第
2コンペアマッチフラグ(CMF2)、第2オ−バフロ
−フラグ(OVF2)が”1”にセットされたときにC
PU2に対して割込みを要求するかしないかを選択する
【0045】タイマモ−ドレジスタ149のビット0は
第2カウンタクリアビット(CCLR2)であり、本ビ
ットが”1”にセットされた状態で第2コンペアマッチ
が発生するとカウンタ11及び第2カウンタ151がH
’0000にクリアされる。本ビットが”0”のときは
コンペアマッチが発生してもカウント動作に影響を与え
ない。ビット1はカウンタクリアビット(CCLR)で
あり、本ビットが”1”にセットされた状態でコンペア
マッチが発生するとカウンタ11のみがH’0000に
クリアされる。本ビットが”0”のときはコンペアマッ
チが発生してもカウント動作に影響を与えない。ビット
3、2はカウント許可1、0ビット(CNTE1、0)
であり、カウント許可1、0ビット(CNTE1、0)
がいずれも”0”の状態ではカウンタ11及び第2カウ
ンタ151のいずれも停止状態とされる。カウント許可
1ビット(CNTE1)が”0”かつカウント許可0ビ
ット(CNTE0)が”1”のときは、第2コンペアマ
ッチフラグ(CMF2)”0”のときカウンタ11及び
第2カウンタ151のカウント動作を行い、第2コンペ
アマッチフラグ(CMF2)が”1”のときカウンタ1
1及び第2カウンタ151のいずれも停止状態とされる
。カウント許可1ビット(CNTE1)が”1”のとき
はカウント許可0ビット(CNTE0)の値に関係なく
カウンタ11及び第2カウンタ151のカウント動作を
行う。ビット4はビット方向選択ビット(SHD)であ
り、コンペアマッチが発生したときデ−タレジスタ16
の内容を左方向にロ−テ−トするか右方向にロ−テ−ト
するかを選択する。ビット5はタイマデ−タアウトプッ
ト許可ビット(TMOE)であり、デ−タレジスタ16
の内容をタイマデ−タ出力端子に出力するかしないかを
選択する。
【0046】図15に本実施例のタイマをステッピング
モ−タの制御に利用した動作タイミング例を示す。まず
、モ−タの回転速度に対応した内容を比較レジスタ12
に、モ−タの回転数に対応する内容を第2比較レジスタ
152に設定する。第2カウンタ151の入力クロック
をカウンタ11のコンペアマッチ信号とするように第2
カウンタクロック選択ビット1・0(CKS21、CK
S20)をそれぞれ”0”、”1”にする。デ−タレジ
スタ16の内容をタイマデ−タ出力端子に出力するよう
にタイマデ−タアウトプット許可ビット(TMOE)を
”1”にセットする。デ−タレジスタ16にH’07を
設定する。第2コンペアマッチによりカウンタ11及び
第2カウンタ151を停止するようにカウント許可1、
0ビット(CNTE1、0)をそれぞれ”0”、”1”
、カウンタクリアビット(CCLR)を”1”、第2カ
ウンタクリアビット(CCLR2)を”1”にして、タ
イマの動作を開始する。カウンタ11がコンペアマッチ
を発生する毎にデ−タレジスタ16の内容が左方向にロ
−テ−トし、モ−タは1ステップづつ回転する。 第2コンペアマッチが発生すると所定回転数回転したこ
とになり、タイマの動作は停止する。
【0047】図16に、本実施例のタイマをPWM(P
ulse WidthModulation)出力に利
用した動作タイミング例を示す。カウンタ11と第2カ
ウンタ151に同一のクロックが入力するように、例え
ば第2カウンタクロック選択ビット1・0(CKS21
、CKS20)を”1”、”0”に、クロック選択ビッ
ト3・2(CKS1、CKS0)を”0”、”0”にす
る。第2コンペアマッチによってカウンタ11及び第2
カウンタ151がH’0000にクリアされすように第
2カウンタクリアビット(CCLR2)を”1”にする
。コンペアマッチによりロウレベル出力、第2コンペア
マッチによりハイレベル出力となるようにアウトプット
セレクト3〜0ビット(OS3〜OS0)を”0”、”
1”、”1”、”0”にする。その後、カウント許可1
ビット(CNTE1)を”1”にする。これにより、周
期が第2比較レジスタ152、パルス幅が比較レジスタ
12の波形がCPU2の介在なく出力することができる
。本利用例では、デ−タレジスタ16、シフト回路17
は使用しないので削除すればハ−ドウェア規模を縮小す
ることができる。
【0048】〔実施例8〕図17は本発明に係るタイマ
の第8の実施例を示すブロック図である。図17のタイ
マは、図13の第7の実施例に対し、第2カウンタ15
1が上位8ビットと下位8ビットに分割可能とされ、さ
らに、第2比較器153が上位8ビット比較器1532
、下位8ビット比較器1531に分割可能とされて構成
される。第2カウンタ151及び第2比較器153が上
位8ビット、下位8ビットに分割した場合には下位8ビ
ットのコンペアマッチによりCPU2に割込みを要求可
能とされ、下位8ビットのコンペアマッチにより、第2
カウンタ151の下位8ビットをH’00にクリアする
とともに上位8ビットをカウントアップする。
【0049】モ−タのトルクを小さくしつつモ−タを回
転させるには比較レジスタ12の内容を順次変更してい
けばよい。これを、コンペアマッチ所定回毎に比較レジ
スタ12の内容を変更するようにすればソフトウェアの
負担を更に軽減できる。例えば、上記下位8ビットのコ
ンペアマッチを利用して、第2比較レジスタの下位にH
’4を設定すればコンペアマッチ4回毎に割込みを受付
けることができる。この下位8ビットのコンペアマッチ
毎に、比較レジスタ12の内容を変更するようにすれば
、CPU2が割込み処理を行う時間間隔が4倍になり、
この間にCPU2が他の処理を行うことができる。
【0050】〔論理回路例〕図18は論理回路例に用い
る特殊な記号を示す表である。図19はカウンタ回路の
具体的な論理回路例でである。図19には代表的な2ビ
ット分のカウンタ回路が示されている。カウンタ回路は
タイマモジュ−ル内デ−タバスTMDBと接続され、常
にリ−ド/ライト可能とされ、また、カウンタクリア信
号により、全ビット”0”にクリア可能とされている。 特に制限はされないものの、クロック選択ビットで選択
されたクロックの立ち下がりエッジによって生成される
カウンタクロックによって桁上がりが許可される。直列
に接続されたnチャネルMOSFET( metal 
oxide semiconductor field
 effect transistor)回路を通じて
、下位ビットから桁上がりがあると、そのビットのデ−
タはENOR(exclusivenor:イクスクル
−シブノア)回路によって反転される。また、そのビッ
トも”1”であると上位に桁上がりを生ずる。全ビット
が”1”であると、次にカウンタクロックが発生したと
きにオ−バフロ−信号が発生する。
【0051】図20は比較回路、図21は加減算回路、
図22はシフト回路の具体的な論理回路例である。図2
0〜22には代表的に、それぞれ2ビット分の回路が示
されている。
【0052】上記実施例によれば以下の効果を得るもの
である。すなわち、所定の時間が経過したときに、その
タイマカウンタとは別のデ−タを加工する手段を設ける
ことにより、CPU2がステッピングモ−タの回転速度
変化、回転数の管理及びデ−タの制御等を行う必要がな
く、CPUの負担を軽減することができる。
【0053】以上本発明者によってなされた発明は実施
例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範
囲において種々変更可能である。
【0054】例えば、シングルチップマイクロコンピュ
−タに内蔵されるその他の機能ブロックの数、種類又は
内部バスの構成等については何等限定されない。また、
カウンタ回路及び比較回路等のタイマの各ブロックの具
体的構成は上記実施例に限定されず、その他種々変更可
能である。さらに、実施例を相互に組合せせ構成するこ
とも可能であり、実施例の1部を取り出して利用するこ
とも可能である。
【0055】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるシング
ルチップマイクロコンピュ−タに内蔵されるタイマに適
用した場合について説明したが、それに限定されるもの
ではなく、その他のデ−タ処理装置にも適用可能であり
、本発明は少なくともタイマとタイマを制御する処理装
置を有するデ−タ処理装置に適用することができる。 例えば、CPU、ROM、RAM及びタイマ等が単一の
半導体基板上に構成される必要はなく、マルチチップマ
イクロコンピュ−タシステム等にも適用できる。
【0056】また、本タイマの応用もステッピングモ−
タに限定されるものではなく、パワ−MOSFET等の
パワ−ドライブ素子といっしょに用いることでOA機器
、AV機器、カメラ等に用いられるブラシレスモ−タ等
各種小形モ−タの制御にも適用できる。さらに、モ−タ
の制御だけでなく種々の応用が可能である。
【0057】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
のとおりである。
【0058】すなわち、所定の時間が経過し、タイマか
らの信号によってCPUが行うべき処理の一部又は全部
をタイマのハ−ドウェアによって行わしめることにより
、CPUの介在が少なくなり、タイマがシステムバス(
内部バス7)から分離して動作することができるので、
その間CPUは別の処理ができ、マイクロコンピュ−タ
の全体的な処理時間を向上することができる。
【0059】また、ソフトウェアの量を減少することが
できるので、シングルチップマイクロコンピュ−タに内
蔵されるプログラムを格納するROMの容量を少なくす
ることができ、シングルチップマイクロコンピュ−タの
チップサイズが小さくなり、シングルチップマイクロコ
ンピュ−タのコストを下げることが可能になる。一方、
シングルチップマイクロコンピュ−タに内蔵されるプロ
グラムを格納するROMの容量をそのままにした場合は
、別の処理をするためのプログラムを格納することがで
き、システムアプリケ−ションが広がる。
【0060】さらに、プログラムが簡単になり、ソフト
ウェアの量も減少することができるので、シングルチッ
プマイクロコンピュ−タを用いたシステムの開発期間を
短縮することができ、シングルチップマイクロコンピュ
−タで制御されるシステムのコストも下げることが可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例のタイマのブロック図
【図2】第
1の実施例のタイマコントロ−ルレジスタのビット構成
【図3】第2の実施例のタイマのブロック図
【図4】デ
−タレジスタ16及びシフト回路17の詳細ブロック図
【図5】第2の実施例のタイマコントロ−ルレジスタの
ビット構成図
【図6】第3の実施例のタイマのブロック図
【図7】第
3の実施例のタイマコントロ−ルレジスタのビット構成
【図8】第4の実施例のタイマのブロック図
【図9】第
4の実施例のタイマコントロ−ルレジスタのビット構成
【図10】第5の実施例のタイマのブロック図
【図11
】第5の実施例のタイマコントロ−ルレジスタのビット
構成図
【図12】第6の実施例のタイマのブロック図
【図13
】第7の実施例のタイマのブロック図
【図14】第7の
実施例のタイマコントロ−ルレジスタ等のビット構成図
【図15】ステッピングモ−タの制御に利用した動作タ
イミング例図
【図16】PWM出力に利用した動作タイミング例図

図17】第8の実施例のタイマのブロック図
【図18】
論理回路例に用いる記号
【図19】カウンタ回路の論理回路例
【図20】比較回路の論理回路例
【図21】加減算回路の論理回路例
【図22】シフト回路の論理回路例
【図23】シングルチップマイクロコンピュ−タのブロ
ック図
【図24】ステッピングモ−タの駆動回路例
【符号の説明】
1…タイマ、2…CPU、3…ROM、4…RAM、5
…SCI、6…入出力ポ−ト、7…内部バス、8…シン
グルチップマイクロコンピュ−タ、9…タイマ出力、1
1…カウンタ、12…比較レジスタ、13…比較器、1
41〜149…コントロ−ル・ステ−タスレジスタ、1
5…第2カウンタ、16…デ−タレジスタ、17…シフ
ト回路、18…定数レジスタ、19…加減算回路、10
1〜108…制御論理ブロック、110…バスインタフ
ェ−ス

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計数手段と計数値が所定値に達したことを
    判定する手段とを備えたタイマにおいて、デ−タ保持手
    段とデ−タ加工手段とを有し、上記計数手段が計数する
    計数値が所定値に達したことを契機として、上記デ−タ
    保持手段に保持したデ−タを上記デ−タ加工手段によっ
    て加工することを可能とするようにされてなることを特
    徴とするタイマ。
  2. 【請求項2】上記デ−タ加工手段は減算処理をするよう
    にされてなること特徴とする請求項1記載のタイマ。
  3. 【請求項3】上記デ−タ加工手段は加算処理をするよう
    にされてなること特徴とする請求項1記載のタイマ。
  4. 【請求項4】上記デ−タ加工手段はシフト処理をするよ
    うにされてなること特徴とする請求項1記載のタイマ。
  5. 【請求項5】上記加工したデ−タを上記デ−タ保持手段
    に保持するようにされてなること特徴とする請求項1乃
    至請求項4記載のタイマ。
  6. 【請求項6】上記デ−タ保持手段に保持したデ−タの一
    部又は全部を外部に出力するようにされてなること特徴
    とする請求項1乃至請求項5記載のタイマ。
  7. 【請求項7】上記デ−タ保持手段に保持したデ−タが所
    定値に達したことを判定する手段を有することを特徴と
    する請求項1乃至請求項6記載のタイマ。
  8. 【請求項8】計数手段と、計数値が所定値に達したこと
    を判定する手段と、デ−タ保持手段とデ−タ加工手段と
    を有し、上記計数手段が計数する計数値が所定値に達し
    たことを契機として、上記デ−タ保持手段に保持したデ
    −タを上記デ−タ加工手段によって加工することを可能
    とするようにされてなるタイマと、更にデ−タ処理手段
    を有し、上記デ−タ処理手段の制御によって上記タイマ
    が動作するようにされてなること特徴とするマイクロコ
    ンピュ−タシステム。
  9. 【請求項9】上記計数手段の計数する計数値を上記デ−
    タ処理装置が読み出し可能とするようにされてなること
    を特徴とする請求項8のマイクロコンピュ−タシステム
  10. 【請求項10】上記デ−タ保持手段が保持するデ−タを
    上記デ−タ処理装置が書き込み可能とするようにされて
    なることを特徴とする請求項8のマイクロコンピュ−タ
    システム。
  11. 【請求項11】上記デ−タ保持手段に保持したデ−タが
    所定値に達したことを判定する手段を有することを特徴
    とする請求項8乃至請求項10記載のマイクロコンピュ
    −タシステム。
  12. 【請求項12】上記デ−タ保持手段に保持したデ−タが
    所定値に達したことを上記デ−タ処理装置に伝達する手
    段を有することを特徴とする請求項8乃至請求項11記
    載のマイクロコンピュ−タシステム。
  13. 【請求項13】請求項8乃至請求項12記載のマイクロ
    コンピュ−タシステムが単一の半導体装置からなるよう
    にされてなることを特徴とするシングルチップマイクロ
    コンピュ−タ。
  14. 【請求項14】請求項13に記載のシングルチップマイ
    クロコンピュ−タとステッピングモ−トとからなるよう
    にされてなることを特徴とするシングルチップマイクロ
    コンピュ−タシステム。
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