JPH04225945A - ドデシルグアニジン水難溶性塩およびその用途 - Google Patents
ドデシルグアニジン水難溶性塩およびその用途Info
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- JPH04225945A JPH04225945A JP3140999A JP14099991A JPH04225945A JP H04225945 A JPH04225945 A JP H04225945A JP 3140999 A JP3140999 A JP 3140999A JP 14099991 A JP14099991 A JP 14099991A JP H04225945 A JPH04225945 A JP H04225945A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、養殖または定置用の漁
網、およびこれらに使用される浮き子、ロープなどの資
材、さらに船底、水中構築物などに対して、水棲汚損生
物の付着を防止するための重金属を含まない低公害性の
水中防汚組成物の防汚成分として有用なドデシルグアニ
ジン水難溶性塩およびそれを含有する水中防汚剤に関す
る。 【0002】 【従来の技術】養殖用または定置用の漁網類や船底、水
中構築物などは海中に長期間保持されるために、海草類
、フジツボ、セルプラ、コケムシ、軟体動物類などの海
棲汚損生物の付着が激しく、これらの経済的運用を妨げ
ており、それらの保守に多大の労力と費用をかけている
のが現状である。この対策として種々の研究、提案がな
されているが、実用的には一連の有機錫化合物や亜酸化
銅が有効であることが知られている。しかし、これらの
有機錫化合物は概して毒性が強く、これらを含有する商
品を不用意に取扱うと取扱い者に障害を及ぼす恐れがあ
り、また環境対策上好ましくないなどの欠点がある。 亜酸化銅は海水中に溶出して、銅イオンまたは銅化合物
として残留するため、環境に好ましくない影響を及ぼす
恐れがある。また溶剤に溶けないため、漁網防汚剤とし
て実用的で、作業性のよい製剤にすることが困難等の欠
点がある。 【0003】このような理由から重金属を含まない低公
害性の水中防汚剤の出現が望まれている。たとえば、特
公昭51−10849号公報にはベンゾチアゾール化合
物を有効成分とする水中防汚塗料が、特開昭60−38
306号公報、特開昭63−284275号公報、特公
平1−11606号公報にはテトラアルキルチウラムジ
スルフィド化合物とその他の水中防汚剤化合物とを組合
わせた種々の漁網用防汚剤、防汚塗料組成物、漁網防汚
用溶液が、特公昭61−50984号公報には3−イソ
チアゾロン化合物を有効成分とする海洋構築物の汚染防
止剤がそれぞれ開示されている。しかし、これらの水中
防汚剤は、いずれも水中汚損生物に対する付着阻止効果
が弱いため、さらに多種多様な汚損生物に対して強く、
広範な防汚効果を発揮する実用的な水中防汚剤の開発が
望まれている。一方、特公昭44−32005号公報に
は微生物の阻害剤としてドデシルグアニジン塩酸塩が静
細菌性紙に使用されることが、特開昭52−76867
号公報にはドデシルグアニジン塩酸塩を含有したフィル
ムまたはシートにより工業材料その他の物品の微生物に
よる障害を防止する方法が開示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は重金属を含ま
ない低公害性で、しかも多種多様の水中付着生物に対し
、すぐれた付着防止効果を示す実用的な水中防汚剤およ
びその有効成分としての新規な化合物を提供することを
目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
従来の水中防汚剤の諸欠点を除き、低毒性で環境汚染の
恐れが少ない重金属を含まない、安全性が高く、作業性
のよい水中防汚剤を鋭意研究の結果、ドデシルグアニジ
ン水難溶性塩がすぐれた防汚効果を示すことを見出し、
本発明を完成するに至った。ドデシルグアニジンは不安
定で通常は、塩酸塩、酢酸塩として使用される。たとえ
ば、ドデシルグアニジン塩酸塩は水溶性殺菌剤として使
用されている。本発明者らは、ドデシルグアニジンの殺
菌性に着目し、ドデシルグアニジン水溶性塩類の海棲汚
損生物に対する活性を検討した結果、汚損生物に対して
付着阻止効果を発揮するが、水溶性であるため、本発明
のように水中で使用することを目的とする場合は、容易
に溶出してしまい不向きであることを見出した。そこで
本発明者らは、ドデシルグアニジンの作用および水また
は有機溶剤に対する溶解性、粘接着性等に注目し、ドデ
シルグアニジン水難溶性塩を調製したところ、海棲汚損
生物に対してすぐれた防汚効力を有し、かつ製剤性のよ
いことを見出し、本発明を完成させるに至った。 【0006】すなわち、本発明は(1)ドデシルグアニ
ジンとロジン、オレイン酸、ナフテン酸またはサリチル
酸から選ばれる酸との新規なドデシルグアニジン水難溶
性塩、(2)ドデシルグアニジン水難溶性塩を含有する
ことを特徴とする水中防汚剤、(3)ドデシルグアニジ
ン水難溶性塩と、(i) 2−(チオシアノメチルチオ
)ベンゾチアゾール、(ii)一般式 【化4】 (式中、Rは炭素数1〜4個のアルキルを示す。)によ
り表わされる化合物の1種以上、および(iii) 一
般式【化5】 〔式中、X1 およびX2 は同一または異なって水素
、ハロゲンまたは炭素数1〜4個のアルキルを示し(た
だし、X1 およびX2 の少なくとも1つはハロゲン
であり、さらにX1 およびX2 の1つがハロゲン以
外であるとき、UV法で測定した化合物の溶解度は0.
5〜500ppmである)、Yは (a) 炭素数1〜18個の非置換アルキル、(b)
少なくとも1個の水素が、ハロゲン、ヒドロキシ、シア
ノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、フェニルアミ
ノ、ハロフェニルアミノ、カルボキシ、アルコキシカル
ボニル、アルコキシ、アリールオキシ、モルホリノ、ピ
ペリジノ、ピロリドニル、カルバモイルオキシまたはイ
ソチアゾロニルによって置換された置換アルキル(ただ
し、その置換アルキル中の炭素の総数は18個を超えな
い)、 (c) 炭素数2〜18個の非置換アルケニルまたはハ
ロ置換アルケニル、 (d) 炭素数2〜18個の非置換アルキニルまたはハ
ロ置換アルキニル、 (e) 環構成炭素数3〜6個の炭化水素環を有し、総
炭素数が12個までの非置換シクロアルキルまたはアル
キル置換シクロアルキル、 (f) アラルキル中の炭素の総数が10個を超えない
非置換アラルキルまたはハロゲン、低級アルキルもしく
は低級アルコキシで置換されたアラルキル、または、(
g) アリール中の炭素の総数が10個を超えない非置
換アリールまたはハロゲン、フェノキシ、ヒドロキシ、
トリハロメチル、ニトロ、低級アルキル、低級アルコキ
シもしくは低級アルコキシカルボニルで置換されている
アリールを示す。〕により表わされるイソチアゾロン化
合物の1種以上から選ばれる(i)から(iii) の
化合物の1種類以上を有効成分として含有することを特
徴とする水中防汚剤ならびに(4)一般式 【化6】 (式中、R1 は炭素数1〜20個のアルキルを示し、
nは2〜10の整数を示す。)により表わされる化合物
の1種以上を含有することを特徴とする前記(2)また
は(3)記載の水中防汚剤に関する。 【0007】本発明により提供されるドデシルグアニジ
ン水難溶性塩とは、水に対する溶解度が室温で0.1m
g/ml以下のものであって、不溶性塩も含む。より具
体的にはロジン塩、オレイン酸塩、ナフテン酸塩、n−
オクチル酸塩(カプロン酸塩ともいう)、安息香酸塩、
サリチル酸塩などがあげられる。 【0008】これらの塩のうち、ドデシルグアニジンロ
ジン塩は、たとえばドデシルグアニジン塩酸塩などの水
溶性塩の水溶液をアルカリ、たとえば水酸化ナトリウム
で中和した後にロジン、たとえばロジンWW(酸価17
0)のキシレン溶液中に入れ、加熱下数時間反応させた
後、キシレン層を分液し、水洗後、キシレンを適量留去
し、ドデシルグアニジンロジン塩キシレン溶液として得
られる。用いるロジンの量は有機溶剤への相溶性向上の
ためには、ドデシルグアニジンに対し、過剰が好ましく
、通常1.2〜5モル倍使用される。得られたドデシル
グアニジンロジン塩は褐色の樹脂状物でキシレン、ケロ
シンなどの有機溶剤に可溶であり、成分を固着、あるい
は成分の溶出を制御する樹脂類ともすぐれた相溶性を有
する。なお、本発明のドデシルグアニジンロジン塩はド
デシルグアニジンアビエチン酸塩も含む。また、オレイ
ン酸塩やナフテン酸塩も同様に対応する塩酸塩などの水
溶性塩水溶液を水酸化ナトリウムなどのアルカリで中和
した後、オレイン酸やナフテン酸のキシレン溶液中に入
れ、加熱下数時間で反応させ、反応後、キシレン層を分
液して水洗し、溶媒を適量留去することにより、キシレ
ン溶液として得られる。他の有機溶剤(具体例:ソルベ
ントナフサ、プソイドクメン、イソプロパノール、ブタ
ノール、メチルイソブチルケトンなど)も反応に使用で
きる。n−オクチル酸塩、安息香酸塩またはサリチル酸
塩は、ドデシルグアニジン塩酸塩と対応する酸とをトル
エン、水、メタノールなどからなる溶媒中に加え、これ
に水酸化ナトリウムなどのアルカリを加えて、次いで加
熱下、数時間で反応させることにより有機層から得るこ
とができる。 【0009】水中防汚剤中のドデシルグアニジン水難溶
性塩の配合量は、水中防汚剤の適用対象物、適用環境に
よって任意に変更でき、特に限定されるものではない。 通常、これらの配合量は100部中に3〜30部、望ま
しくは5〜20部である。 〔化4〕により表わされる化合物は、たとえば、テトラ
メチルチウラムジスルフィド、テトラエチルチウラムジ
スルフィド、テトライソプロピルチウラムジスルフィド
、テトラ−n−ブチルチウラムジスルフィドなどがあげ
られるが、特にこれらに限定されるものではない。 〔化5〕により表わされる化合物は、たとえば、4,5
−ジクロロ−2−n−オクチル−3−イソチアゾロン、
5−クロロ−2−n−デシル−3−イソチアゾロン、4
,5−ジクロロ−2−(4−クロロベンジル)−3−イ
ソチアゾロン、4,5−ジクロロ−2−(4−クロロフ
ェニル)−3−イソチアゾロン、4,5−ジクロロ−2
−n−ヘキシル−3−イソチアゾロン、4,5−ジクロ
ロ−2−(2−メトキシ−3−クロロフェニル)−3−
イソチアゾロン、4,5−ジブロモ−2−(4−クロロ
ベンジル)−3−イソチアゾロン、4−メチル−5−ク
ロロ−2−(4−ヒドロキシフェニル)−3−イソチア
ゾロン、5−クロロ−2−(3,4−ジクロロフェニル
)−3−イソチアゾロンなどがあげられるが、特にこれ
らに限定されるものではない。本発明によるドデシルグ
アニジン水難溶性塩と、2−(チオシアノメチルチオ)
ベンゾチアゾール、〔化4〕の化合物の1種以上および
〔化5〕の化合物の1種以上から選ばれる化合物の1種
類以上を含有する水中防汚剤において、有効成分化合物
の総配合量は100部中、3〜30部、望ましくは5〜
20部である。その各有効成分の混合比は、要求される
防汚性能および使用環境の条件により任意にできる。さ
らに、既知の有効かつ安全である有効成分を配合しても
よく、種々の汚損生物に対して一層バランスのとれた効
果を期待できる。 また、〔化6〕により表わされる化合物は、たとえば、
ジエチルペンタスルフィッド、ジプロピルテトラスルフ
ィッド、ジ第3級ブチルジスルフィッド、ジ第3級ブチ
ルテトラスルフィッド、ジ第3級アミルテトラスルフィ
ッド、ジ第3級ノニルペンタスルフィッド、ジ第3級ド
デシルペンタスルフィッド、ジノナデシルテトラスルフ
ィッドなどがあげられるが、特にこれらに限定されるも
のではない。また、それらの混合物であってもよい。 【0010】本発明の水中防汚剤は一般には塗料、溶液
の形態で使用され通常の方法で容易に製造できる。たと
えば、漁網用防汚剤は、ドデシルグアニジン水難溶性塩
単独またはドデシルグアニジン水難溶性塩と2−(チオ
シアノメチルチオ)ベンゾチアゾール、〔化4〕の化合
物の1種以上および〔化5〕の化合物の1種以上から選
ばれる化合物の1種類以上に樹脂を加えて、溶剤で溶解
すればよい。必要に応じ着色剤、各種調整剤(たとえば
、〔化6〕の化合物の1種以上およびフタル酸ジオクチ
ルなど)を添加してもよい。ここで、使用される樹脂は
たとえば、ロジン、アクリル、ポリブテン、塩化ゴム、
塩化ビニル、アルキッド、クマロン、エチレン−酢酸ビ
ニル樹脂などがあげられる。また、溶剤としては、キシ
レン、ソルベントナフサ、プソイドクメン、ブタノール
、イソプロパノール、メチルイソブチルケトン、ジエチ
ルベンゼン、トリエチルベンゼン、メシチレンなどがあ
げられる。船底に適用する場合は、さらに、亜酸化銅、
弁柄、タルク、硫酸バリウムなどの海水不溶性顔料を加
えて塗料の形態で使用できる。 【0011】 【実施例】以下、製造例、実施例を示すが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。なお、実施例中の配合
は重量%を示す。 【0012】製造例1 1000mlフラスコにロジンWW(酸価170)50
g、キシレン200gを仕込み、常温で攪拌しながら完
全にキシレンに溶解させる。一方、500mlフラスコ
にドデシルグアニジン塩酸塩10%水溶液200gおよ
び水酸化ナトリウム3%水溶液100gを加え、5分間
攪拌した後、本溶液を上記のロジンWWキシレン溶液に
加える。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、
分液しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキ
シレン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤褐色
のドデシルグアニジンロジン塩50%キシレン溶液13
0gを得た。キシレンを減圧濃縮すると褐色樹脂状のド
デシルグアニジンロジン塩が得られる。 IR吸収(cm −1):3150,3350,153
0,1380 製造例2 1000mlフラスコにロジンWW(酸価170)37
.5g、キシレン200gを仕込み、常温で攪拌しなが
ら完全にキシレンに溶解させる。一方、500mlフラ
スコにドデシルグアニジン塩酸塩10%水溶液200g
および水酸化ナトリウム3%水溶液100gを加え、5
分間攪拌した後、本溶液を上記のロジンWWキシレン溶
液に加える。55〜60℃で約4時間反応させる。反応
後、分液しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液
しキシレン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤
褐色のドデシルグアニジンロジン塩50%キシレン溶液
104gを得た。キシレンを減圧濃縮すると、褐色樹脂
状のドデシルグアニジンロジン塩が得られる。IR値は
製造例1のものと同一であった。 製造例3 1000mlフラスコにロジンWW(酸価170)30
g、キシレン200gを仕込み、常温で攪拌しながら完
全にキシレンに溶解させる。一方、500mlフラスコ
にドデシルグアニジン塩酸塩10%水溶液200gおよ
び水酸化ナトリウム3%水溶液100gを加え、5分間
攪拌した後、本溶液を上記のロジンWWキシレン溶液に
加える。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、
分液しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキ
シレン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤褐色
のドデシルグアニジンロジン塩50%キシレン溶液89
gを得た。キシレンを減圧濃縮すると、褐色樹脂状のド
デシルグアニジンロジン塩が得られる。IR値は製造例
1のものと同一であった。 製造例4 500mlフラスコにアビエチン酸30.2g、キシレ
ン100gを仕込み、常温で攪拌しながら完全にキシレ
ンに溶解させる。一方、500mlフラスコにドデシル
グアニジン塩酸塩20%水溶液131.8gおよび水酸
化ナトリウム3%水溶液133.3gを加え、5分間攪
拌した後、本溶液を上記のアビエチン酸キシレン溶液に
加える。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、
分液しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキ
シレン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤褐色
のドデシルグアニジンアビエチン酸塩50%キシレン溶
液128gを得た。キシレンを減圧濃縮すると、褐色樹
脂状のドデシルグアニジンアビエチン酸塩64gが得ら
れる。IR値は製造例1のものと同一であった。 【0013】製造例5 2000mlフラスコにオレイン酸84.8g、キシレ
ン600gを仕込み、常温で攪拌しながら完全にキシレ
ンに溶解させる。一方、1000mlフラスコにドデシ
ルグアニジン塩酸塩10%水溶液791gおよび水酸化
ナトリウム10%水溶液120gを加え、5分間攪拌し
た後、本溶液を上記のオレイン酸キシレン溶液に加える
。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、分液し
キシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキシレン
層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、淡黄色のドデ
シルグアニジンオレイン酸塩50%キシレン溶液306
.4gを得た。キシレンを減圧濃縮するとドデシルグア
ニジンオレイン酸塩の白色結晶153.2gが得られる
。この結晶をトルエンより再結晶すると、融点117〜
119℃のドデシルグアニジンオレイン酸が得られる。 製造例6 2000mlフラスコにナフテン酸80g、キシレン6
00gを仕込み、常温で攪拌しながら完全にキシレンに
溶解させる。一方、1000mlフラスコにドデシルグ
アニジン塩酸塩10%水溶液を179gおよび水酸化ナ
トリウム10%水溶液111.2gを加え、5分間攪拌
した後、本溶液を上記のナフテン酸キシレン溶液に加え
る。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、分液
しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキシレ
ン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤褐色のド
デシルグアニジンナフテン酸塩50%キシレン溶液28
0gを得た。キシレンを減圧濃縮すると、褐色樹脂状の
ドデシルグアニジンナフテン酸塩140gが得られる。 この樹脂状物にアセトンを加え、再結晶すると白色結晶
で、融点120〜125℃のドデシルグアニジンナフテ
ン酸が得られる。 製造例7 500mlフラスコにドデシルグアニジン塩酸塩5.2
7g、n−オクチル酸2.88g、トルエン100ml
、水50mlおよびメタノール50mlを加え、攪拌下
10%水酸化ナトリウム水溶液8.3gを滴下し、滴下
後60℃で4時間反応させる。反応後、分液しトルエン
層を50mlの温水で洗浄後、分液しトルエン層を減圧
濃縮すると7.8gの白色結晶が得られる。アセトンで
再結晶すると、融点140〜141℃のドデシルグアニ
ジンn−オクチル酸塩が得られる。 製造例8 500mlフラスコにドデシルグアニジン塩酸塩5.2
7g、安息香酸2.44g、トルエン100ml、水5
0mlおよびメタノール50mlを加え、攪拌下10%
水酸化ナトリウム水溶液8.3gを滴下し、滴下後60
℃で4時間反応させる。反応後、分液しトルエン層を5
0mlの温水で洗浄後、分液しトルエン層を減圧濃縮す
ると、7.2gの白色結晶が得られる。キシレンで再結
晶すると、融点69.5〜70℃のドデシルグアニジン
安息香酸塩が得られる。 製造例9 500mlフラスコにドデシルグアニジン塩酸塩5.2
7g、サリチル酸2.76g、トルエン100ml、水
50ml、メタノール50mlを加え、攪拌下10%水
酸化ナトリウム水溶液8.3gを滴下し、滴下後60℃
で4時間反応させる。反応後、分液しトルエン層を50
mlの温水で洗浄後、分液しトルエン層を減圧濃縮する
と、7.3gの白色結晶が得られる。キシレンで再結晶
すると、融点104〜104.5℃のドデシルグアニジ
ンサリチル酸塩が得られる。 【0014】実施例1 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
30%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
30%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
27% ブタノール
3%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 14% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
44% キシレン
37%処方例5 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% ロジン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
40% キシレン
35%処方例6 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
45% キシレン
25% ブタノール
5%処方例7 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% ロジン
5% 塩化ゴム
10% ジオクチルフ
タレート
5%
キシレン
60%処方例8 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)20% ロジン
5
% アクリル樹脂(50%キシレン液)
4
0% キシレン
35%処方例9 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)20% アクリル樹脂(50%キシ
レン液)
50% ブタノール
3%
キシレン
27%【0015】実施例2 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練りし、
船底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 50% 弁柄
10% タルク
5% 硫酸バリ
ウム
5% ロジン
11% 塩化ゴ
ム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 30% 亜酸化銅
2
0% 弁柄
5% タルク
8% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 30% 亜酸化銅
2
0% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
15% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 亜酸化銅
3
0% 弁柄
10% タルク
6% 硫酸バリウム
4% ロジン
11% 塩化ゴム
5% ト
リクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例5 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)50% 弁柄
10
% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%
【0016】実施例3 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
50% キシレン
35%処
方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
50% キシレン
35%処
方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
50% キシレン
30%
ブタノール
5%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
5% ジ第3級ノニルペンタスルフ
ィッド
5% アクリル樹脂(50%キ
シレン液)
48% キシレン
32
%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 8% 2−(チオシアノ
メチルチオ)ベンゾチアゾール
6% アクリル樹脂(50%キシ
レン液)
50% キシレン
36%
処方例6 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 6% 2−(チオシアノ
メチルチオ)ベンゾチアゾール
7% ジ第3級ノニルペンタスル
フィッド
5% アクリル樹脂(50%
キシレン液)
50% キシレン
3
2%処方例7 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 14% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
3% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
50% キシレン
33%処
方例8 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)10% 2−(チオシアノメチルチ
オ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
35%【001
7】実施例4 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練し、船
底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 25% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
15%
タルク
3% 硫酸バリウム
5
% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方
例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 25% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
13%
タルク
3% 硫酸バリウム
5
% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方
例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
8% 亜酸化銅
15%
弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレ
ジルホスフェート
3%
キシレン
20%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
10% 亜酸化銅
15% 弁
柄
5% タルク
1
0% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジル
ホスフェート
3%
キシレン
20%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
8% 亜酸化銅
20%
弁柄
7% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレ
ジルホスフェート
3%
キシレン
20%処方例6 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)25% 2−(チオシアノメチルチ
オ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
15% タル
ク
3% 硫酸バリウム
5%
ロジン
11% 塩化ゴム
5
% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%【0018
】実施例5 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
50% キシレン
35%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
50% キシレン
35%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
50% ロジン
3% キシレン
27% ブタノ
ール
5%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
5% ジ第3級ノニル
ペンタスルフィッド
5% アクリル樹
脂(50%キシレン液)
48% キシレン
32%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 8% テトラエチルチウ
ラムジスルフィド
6% アクリル樹脂
(50%キシレン液)
50% キシレン
36%処方例6 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 6% テトラエチルチウ
ラムジスルフィド
7% ジ第3級ノニ
ルペンタスルフィッド
5% アクリル
樹脂(50%キシレン液)
50% キシレ
ン
32%処方例7 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 14% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
3% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
50% キシレン
33%【0019】実施例6 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練りし、
船底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 25% テトラメチルチウラ
ムジスルフィド
12% 弁柄
15% タルク
3% 硫酸バ
リウム
5% ロジン
11% 塩化
ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 25% テトラメチルチウラ
ムジスルフィド
12% 弁柄
13% タルク
3% 硫酸バ
リウム
5% ロジン
13% 塩化
ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% テトラメチルチウラ
ムジスルフィド
8% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロ
ジン
13% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
10% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
10% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% テトラメチルチウラ
ムジスルフィド
8% 亜酸化銅
20% 弁柄
7% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロ
ジン
11% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%【0020】
実施例7 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
35%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
35%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
32% ブタノー
ル
3%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 5−クロロ−2−n
−デシル−3−イソチアゾロン
5% ジ第3級ノニルペンタスルフィ
ッド
5% アクリル樹脂(50%キシ
レン液)
48% キシレン
32%
処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 8% 4,5 −ジクロ
ロ−2−(4−クロロフェニル)−3−イソチアゾロン
6% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
36%処方例6 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 6% 5−クロロ−2−
(3,4 −ジクロロフェニル)−3−イソチアゾロン
7% ジ第3級ノニルペンタスルフィッド
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
32%処方例7 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 14% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
3% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
33%【0021】
実施例8 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練りし、
船底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
10% 弁柄
15% タルク
10% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 4,5−ジクロロ−
2−(2−メトキシ−3−クロロフェニル)−3−イソ
チ アゾロン
10% 弁柄
15% タルク
8% 硫酸バリ
ウム
5% ロジン
13% 塩化ゴ
ム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 4,5−ジクロロ−
2−n−ヘキシル−3−イソチアゾロン
10% 弁柄
15% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジ
ン
15% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 4,5−ジブロモ−
2−(4−クロロベンジル)−3−イソチアゾロン
10% 弁柄
15% タルク
15% 硫酸バリ
ウム
5% ロジン
11% 塩化ゴ
ム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
10% 亜酸化銅
20% 弁柄
10% タルク
15% 硫酸
バリウム
5% ロジン
11% 塩
化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
5%【0022】実施例9 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% アクリル樹脂(50%キ
シレン液)
50% キシレン
30
%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% アクリル樹脂(50%キ
シレン液)
50% キシレン
30
%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% アクリル樹脂(50%キ
シレン液)
50% キシレン
27
% ブタノール
3%処方例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 14% ジ第3級ノニルペンタス
ルフィッド
5% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
44% キシレン
37%処方例5 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% ロジン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
40% キシレン
35%処方例6 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% ジ第3級ノニルペンタス
ルフィッド
5% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
45% キシレン
25% ブタノール
5%処方例7 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% ロジン
5% 塩化ゴム
10% ジオクチルフタレ
ート
5%
キシレン
60%処方例8 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% ロジン
40
% ジ第3級ノニルペンタスルフィッド
5% キシレン
35%処方例9 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% ロジン
40
% ジ第3級ノニルペンタスルフィッド
5% キシレン
35%【0023】実施例
10 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練りし、
船底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 50% 弁柄
1
0% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11
%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 30% 亜酸化銅
20%
弁柄
5% タルク
8% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリ
クレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 30% 亜酸化銅
20%
弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
15% 塩化ゴム
5% トリ
クレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例4 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% 亜酸化銅
30%
弁柄
10% タルク
6% 硫酸バリウム
4% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリク
レジルホスフェート
3
% キシレン
11%処方例5 製造例7のドデシルグアニジンn−オクチル酸塩
25% 弁柄
10% タルク
5%
硫酸バリウム
5% ロジン
11
% 塩化ゴム
5% トリクレジルホス
フェート
3% キシ
レン
36%処方例6 製造例8のドデシルグアニジン安息香酸塩
15%
亜酸化銅
20% 弁柄
5% タルク
8% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
26
%処方例7 製造例9のドデシルグアニジンサリチル酸塩
20% 亜
酸化銅
15% 弁柄
5
% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
15% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
26%
【0024】 実施例11 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用
防汚剤を調製した。 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレン液
)
50% キシレン
29%処方例
2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレン液
)
50% キシレン
29%処方例
3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% ロジン
40% キ
シレン
34% ブタノール
5%処方
例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% ジ第3級ノニルペンタスルフィッ
ド
5% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
48% キシレン
26%処
方例5 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 8% 2−(チオシアノメチ
ルチオ)ベンゾチアゾール
6% ロジン
40%
キシレン
46%処方例6 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 6% 2−(チオシアノメチ
ルチオ)ベンゾチアゾール
7% ジ第3級ノニルペンタスルフィ
ッド
5% アクリル樹脂(50%キシ
レン液)
50% キシレン
32%
処方例7 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 14% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
3% アクリル樹脂(50%キシレン液
)
50% キシレン
33%処方例
8 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 10% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレン液
)
50% キシレン
35%処方例
9 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% ロジン
40% キ
シレン
34% ブタノール
5%処方
例10 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 8% 2−(チオシアノメチ
ルチオ)ベンゾチアゾール
6% ロジン
40%
キシレン
46%【0025】実施例12 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 25% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
15% タ
ルク
3% 硫酸バリウム
5%
ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 25% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
13% タ
ルク
3% 硫酸バリウム
5%
ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
8% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジル
ホスフェート
3%
キシレン
20%処方例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
10% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
10%
硫酸バリウム
5% ロジン
11
% 塩化ゴム
5% トリクレジルホス
フェート
3% キシ
レン
20%処方例5 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
8% 亜酸化銅
20% 弁柄
7% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジル
ホスフェート
3%
キシレン
20%処方例6 製造例7のドデシルグアニジンn−オクチル酸塩
10% 2−(
チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール
10% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジ
ン
13% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
28%【0026】実
施例13 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
6% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
34%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
6% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
34%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
6% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% ロジン
3% キシレン
26% ブタノール
5%処方例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
5% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
48% キシレン
32%処方例5 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
8% ロジン
40% キシレン
36%処方例6 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 16% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
8% ロジン
40% キシレン
36%処方例7 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
5% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% ロジン
40% キシレン
40%処方例8 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
5% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% ロジン
40% キシレン
40%【0027】実
施例14 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 25% テトラメチルチウラムジ
スルフィド
12% 弁柄
15% タルク
3% 硫酸バリウ
ム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
2
1%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 25% テトラメチルチウラムジ
スルフィド
12% 弁柄
13% タルク
3% 硫酸バリウ
ム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
2
1%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% テトラメチルチウラムジ
スルフィド
8% 亜酸化銅
1
5% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
10% 亜酸化銅
15
% 弁柄
5% タルク
10% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリ
クレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例5 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 16% テトラメチルチウラムジ
スルフィド
8% 亜酸化銅
2
0% 弁柄
7% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例6 製造例8のドデシルグアニジン安息香酸塩
12%
テトラメチルチウラムジスルフィド
8%
亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリ
ウム
5% ロジン
13% 塩化ゴ
ム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
28%処方例7 製造例9のドデシルグアニジンサリチル酸塩
12% テ
トラメチルチウラムジスルフィド
12%
弁柄
15% タルク
3% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジ
ルホスフェート
3%
キシレン
34%【0028】 【発明の効果】〔実験1〕本発明の実施例1の漁網用防
汚剤をそれぞれ、ポリエチレン製無結節網(6節、40
0デニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、昭和6
3年7月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cm
に浸海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査し
た。この結果を下記の基準により評価した。 【0029】 【表1】 【0030】比較例処方は次の通りである。 比較例1 トリブチル錫メタアクリレート共重合体(50%キ
シレン液) 20% キシレン
8
0%比較例2 トリブチル錫メタアクリレート共重合体(50%キ
シレン液) 20% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
10% キシレン
70%結果を第1表に示す。 【0031】 【表2】 【0032】以上、第1表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンロジン塩(ドデシルグアニジンアビエチ
ン酸塩を含む)を含有する水中防汚剤は持続性のある実
用的な防汚効果を示した。 【0033】〔実験2〕本発明の実施例2の船底防汚塗
料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一に2
回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県紀伊
田辺湾内の深度1.5mの海中に昭和63年6月から1
年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損生
物の付着状況を調査した。 比較例1 亜酸化銅
40% 弁柄
8% タルク
5% ロジン
10% 塩化ゴム
6% ト
リクレジルホスフェート
3% キシレン
28%結果を第2表に示す
。表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。 【0034】 【表3】 【0035】以上、第2表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンロジン塩(ドデシルグアニジンアビエチ
ン酸塩を含む)を含有する水中防汚剤は持続性のある実
用的な防汚効果を示した。 【0036】〔実験3〕本発明の実施例3の漁網用防汚
剤をそれぞれ、ポリエチレン製無結節網(6節、400
デニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後に、昭和6
3年8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cm
に浸海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査し
た。結果は実験1の基準により評価した。なお、用いた
比較例1および2は実験1に記載の比較例1および2と
それぞれ同一処方である。結果を第3表に示す。 【0037】 【表4】 【0038】以上、第3表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンとロジンの反応物(ドデシルグアニジン
ロジン塩)と2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチア
ゾールを配合することによって防汚効果にすぐれ、かつ
持続性のある実用的な効果を示すと共に、毒性も低い安
全性の高い漁網用防汚剤を提供できることが判明した。 【0039】〔実験4〕本発明実施例4の船底防汚塗料
を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一に2回
塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県紀伊田
辺湾内の深度1.5mの海中に、昭和63年9月から1
年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損生
物の付着状況を調査した。なお、用いた比較例1は実験
2の比較例1と同一処方である。結果を第4表に示す。 表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。 【0040】 【表5】 【0041】以上、第4表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンとロジンの反応物(ドデシルグアニジン
ロジン塩)と2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチア
ゾールを配合することによって防汚効果にすぐれ、かつ
持続性のある実用的な効果を示すと共に、毒性も低い安
全性の高い船底防汚塗料を提供できることが判明した。 【0042】〔実験5〕本発明の実施例5の漁網用防汚
剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、400デ
ニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、昭和63年
8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに浸
海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した。 この結果は実験1と同一の基準により評価した。なお、
用いた比較例1および2は、実験1に記載の比較例1お
よび2とそれぞれ同一処方である。結果を第5表に示す
。 【0043】 【表6】 【0044】以上、第5表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンとロジンの反応物(ドデシルグアニジン
ロジン塩)と〔化4〕で表わされる化合物を有効成分と
する漁網用防汚剤は持続性のある実用的な効果を示すと
共に、毒性も低い安全性の高い防汚剤を提供できること
が判明した。 【0045】〔実験6〕本発明の実施例6の船底防汚塗
料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一に2
回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県紀伊
田辺湾内の深度1.5mの海中に昭和63年9月から1
年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損生
物の付着状況を調査した。結果を第6表に示す。また、
表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。な
お、用いた比較例1は、実験2に記載の比較例1と同一
処方である。 【0046】 【表7】 【0047】上記第6表に示した通り、本発明のドデシ
ルグアニジンロジン塩と〔化4〕により表わされる化合
物を有効成分とする船底防汚塗料は持続性のある実用的
な効果を示すと共に、毒性も低い安全性の高い防汚剤を
提供できることが判明した。 【0048】〔実験7〕本発明の実施例7の漁網用防汚
剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、400デ
ニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、昭和63年
8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに浸
海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した。 この結果は実験1と同一の基準により評価した。なお、
用いた比較例1および2は実験1に記載の比較例1およ
び2とそれぞれ同一処方である。結果を第7表に示す。 【0049】 【表8】 【0050】以上、第7表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンとロジンの反応物(ドデシルグアニジン
ロジン塩)と〔化5〕で表わされるイソチアゾロン化合
物を有効成分とする漁網用防汚剤は持続性のある実用的
な効果を示すと共に、毒性も低い安全性の高い防汚剤を
提供できることが判明した。 【0051】〔実験8〕本発明の実施例8の船底防汚塗
料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一に2
回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県紀伊
田辺湾内の深度1.5mの海中に昭和63年9月から1
年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損生
物の付着状況を調査した。結果を第8表に示す。また、
表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。な
お、用いた比較例1は、実験2に記載の比較例1と同一
処方である。 【0052】 【表9】 【0053】上記第8表に示した通り、本発明のドデシ
ルグアニジンロジン塩と〔化5〕により表わされるイソ
チアゾロン化合物を有効成分とする船底防汚塗料は持続
性のある実用的な効果を示すと共に、毒性も低い安全性
の高い防汚剤を提供できることが判明した。 【0054】〔実験9〕本発明の実施例9の漁網用防汚
剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、400デ
ニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、平成1年7
月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに浸海
保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した。こ
の結果は実験1と同一の基準により評価した。なお、用
いた比較例1および2は実験1に記載の比較例1および
2とそれぞれ同一処方である。結果を第9表に示す。 【0055】 【表10】 【0056】以上、第9表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンオレイン酸塩またはナフテン酸塩を含有
する水中防汚剤は、持続性のある実用的な防汚効果を示
した。 【0057】〔実験10〕本発明の実施例10の船底防
汚塗料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一
に2回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県
紀伊田辺湾内の深度1.5mの海中に平成1年8月から
1年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損
生物の付着状況を調査した。結果を第10表に示す。表
中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。なお
、用いた比較例1は実験2に記載の比較例1と同一処方
である。 【0058】 【表11】 【0059】以上、第10表に示した通り、本発明のド
デシルグアニジンオレイン酸塩、ナフテン酸塩、n−オ
クチル酸塩、安息香酸塩またはサリチル酸塩を含有する
水中防汚剤は、持続性のある実用的な防汚効果を示した
。 【0060】〔実験11〕本発明の実施例11の漁網用
防汚剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、40
0デニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、平成1
年8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに
浸海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した
。この結果は実験1と同一の基準により評価した。なお
、用いた比較例1および2は実験1に記載の比較例1お
び2とそれぞれ同一処方である。結果を第11表に示す
。 【0061】 【表12】 【0062】以上、第11表に示した通り、本発明のド
デシルグアニジンオレイン酸塩またはナフテン酸塩と2
−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾールを配合す
ることによって防汚効果にすぐれ、かつ持続性のある実
用的な効果を示すと共に、毒性も低い安全性の高い漁網
用防汚剤を提供できることが判明した。 【0063】〔実験12〕本発明の実施例12の船底防
汚塗料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一
に2回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県
紀伊田辺湾内の深度1.5mの海中に、平成1年9月か
ら1年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚
損生物の付着状況を調査した。結果を第12表に示す。 また、表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わ
す。比較例1は実験2に記載の比較例1と同一処方であ
る。 【0064】 【表13】 【0065】第12表に示した通り、本発明のドデシル
グアニジンオレイン酸塩、ナフテン酸塩またはn−オク
チル酸塩と2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾ
ールを配合することにより防汚効果にすぐれ、かつ持続
性のある実用的な効果を示すと共に、毒性も低い安全性
の高い船底防汚塗料を提供できることが判明した。 【0066】〔実験13〕本発明の実施例13の漁網用
防汚剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、40
0デニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、平成1
年8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに
浸海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した
。この結果は実験1と同一の基準により評価した。なお
、用いた比較例1および2は実験1に記載の比較例1お
よび2とそれぞれ同一処方である。結果を第13表に示
す。 【0067】 【表14】 【0068】以上、第13表に示した通り、本発明のド
デシルグアニジンオレイン酸塩またはナフテン酸塩と〔
化4〕で表わされる化合物を有効成分とする漁網用防汚
剤は持続性のある実用的な効果を示すと共に毒性も低い
安全性の高い防汚剤を提供できることが判明した。 【0069】〔実験14〕本発明の実施例14の船底防
汚塗料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一
に2回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県
紀伊田辺湾内の深度1.5mの海中に、平成1年9月か
ら1年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚
損生物の付着状況を調査した。結果を第14表に示す。 また、表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わ
す。なお、用いた比較例1は実験2に記載の比較例1と
同一処方である。 【0070】 【表15】 【0071】以上、第14表に示した通り、本発明のド
デシルグアニジンオレイン酸塩、ナフテン酸塩、安息香
酸塩またはサリチル酸塩と〔化4〕で表わされる化合物
を有効成分とする船底防汚塗料は持続性のある実用的な
効果を示すと共に、毒性も低い安全性の高い防汚剤を提
供できることが判明した。
網、およびこれらに使用される浮き子、ロープなどの資
材、さらに船底、水中構築物などに対して、水棲汚損生
物の付着を防止するための重金属を含まない低公害性の
水中防汚組成物の防汚成分として有用なドデシルグアニ
ジン水難溶性塩およびそれを含有する水中防汚剤に関す
る。 【0002】 【従来の技術】養殖用または定置用の漁網類や船底、水
中構築物などは海中に長期間保持されるために、海草類
、フジツボ、セルプラ、コケムシ、軟体動物類などの海
棲汚損生物の付着が激しく、これらの経済的運用を妨げ
ており、それらの保守に多大の労力と費用をかけている
のが現状である。この対策として種々の研究、提案がな
されているが、実用的には一連の有機錫化合物や亜酸化
銅が有効であることが知られている。しかし、これらの
有機錫化合物は概して毒性が強く、これらを含有する商
品を不用意に取扱うと取扱い者に障害を及ぼす恐れがあ
り、また環境対策上好ましくないなどの欠点がある。 亜酸化銅は海水中に溶出して、銅イオンまたは銅化合物
として残留するため、環境に好ましくない影響を及ぼす
恐れがある。また溶剤に溶けないため、漁網防汚剤とし
て実用的で、作業性のよい製剤にすることが困難等の欠
点がある。 【0003】このような理由から重金属を含まない低公
害性の水中防汚剤の出現が望まれている。たとえば、特
公昭51−10849号公報にはベンゾチアゾール化合
物を有効成分とする水中防汚塗料が、特開昭60−38
306号公報、特開昭63−284275号公報、特公
平1−11606号公報にはテトラアルキルチウラムジ
スルフィド化合物とその他の水中防汚剤化合物とを組合
わせた種々の漁網用防汚剤、防汚塗料組成物、漁網防汚
用溶液が、特公昭61−50984号公報には3−イソ
チアゾロン化合物を有効成分とする海洋構築物の汚染防
止剤がそれぞれ開示されている。しかし、これらの水中
防汚剤は、いずれも水中汚損生物に対する付着阻止効果
が弱いため、さらに多種多様な汚損生物に対して強く、
広範な防汚効果を発揮する実用的な水中防汚剤の開発が
望まれている。一方、特公昭44−32005号公報に
は微生物の阻害剤としてドデシルグアニジン塩酸塩が静
細菌性紙に使用されることが、特開昭52−76867
号公報にはドデシルグアニジン塩酸塩を含有したフィル
ムまたはシートにより工業材料その他の物品の微生物に
よる障害を防止する方法が開示されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】本発明は重金属を含ま
ない低公害性で、しかも多種多様の水中付着生物に対し
、すぐれた付着防止効果を示す実用的な水中防汚剤およ
びその有効成分としての新規な化合物を提供することを
目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記した
従来の水中防汚剤の諸欠点を除き、低毒性で環境汚染の
恐れが少ない重金属を含まない、安全性が高く、作業性
のよい水中防汚剤を鋭意研究の結果、ドデシルグアニジ
ン水難溶性塩がすぐれた防汚効果を示すことを見出し、
本発明を完成するに至った。ドデシルグアニジンは不安
定で通常は、塩酸塩、酢酸塩として使用される。たとえ
ば、ドデシルグアニジン塩酸塩は水溶性殺菌剤として使
用されている。本発明者らは、ドデシルグアニジンの殺
菌性に着目し、ドデシルグアニジン水溶性塩類の海棲汚
損生物に対する活性を検討した結果、汚損生物に対して
付着阻止効果を発揮するが、水溶性であるため、本発明
のように水中で使用することを目的とする場合は、容易
に溶出してしまい不向きであることを見出した。そこで
本発明者らは、ドデシルグアニジンの作用および水また
は有機溶剤に対する溶解性、粘接着性等に注目し、ドデ
シルグアニジン水難溶性塩を調製したところ、海棲汚損
生物に対してすぐれた防汚効力を有し、かつ製剤性のよ
いことを見出し、本発明を完成させるに至った。 【0006】すなわち、本発明は(1)ドデシルグアニ
ジンとロジン、オレイン酸、ナフテン酸またはサリチル
酸から選ばれる酸との新規なドデシルグアニジン水難溶
性塩、(2)ドデシルグアニジン水難溶性塩を含有する
ことを特徴とする水中防汚剤、(3)ドデシルグアニジ
ン水難溶性塩と、(i) 2−(チオシアノメチルチオ
)ベンゾチアゾール、(ii)一般式 【化4】 (式中、Rは炭素数1〜4個のアルキルを示す。)によ
り表わされる化合物の1種以上、および(iii) 一
般式【化5】 〔式中、X1 およびX2 は同一または異なって水素
、ハロゲンまたは炭素数1〜4個のアルキルを示し(た
だし、X1 およびX2 の少なくとも1つはハロゲン
であり、さらにX1 およびX2 の1つがハロゲン以
外であるとき、UV法で測定した化合物の溶解度は0.
5〜500ppmである)、Yは (a) 炭素数1〜18個の非置換アルキル、(b)
少なくとも1個の水素が、ハロゲン、ヒドロキシ、シア
ノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、フェニルアミ
ノ、ハロフェニルアミノ、カルボキシ、アルコキシカル
ボニル、アルコキシ、アリールオキシ、モルホリノ、ピ
ペリジノ、ピロリドニル、カルバモイルオキシまたはイ
ソチアゾロニルによって置換された置換アルキル(ただ
し、その置換アルキル中の炭素の総数は18個を超えな
い)、 (c) 炭素数2〜18個の非置換アルケニルまたはハ
ロ置換アルケニル、 (d) 炭素数2〜18個の非置換アルキニルまたはハ
ロ置換アルキニル、 (e) 環構成炭素数3〜6個の炭化水素環を有し、総
炭素数が12個までの非置換シクロアルキルまたはアル
キル置換シクロアルキル、 (f) アラルキル中の炭素の総数が10個を超えない
非置換アラルキルまたはハロゲン、低級アルキルもしく
は低級アルコキシで置換されたアラルキル、または、(
g) アリール中の炭素の総数が10個を超えない非置
換アリールまたはハロゲン、フェノキシ、ヒドロキシ、
トリハロメチル、ニトロ、低級アルキル、低級アルコキ
シもしくは低級アルコキシカルボニルで置換されている
アリールを示す。〕により表わされるイソチアゾロン化
合物の1種以上から選ばれる(i)から(iii) の
化合物の1種類以上を有効成分として含有することを特
徴とする水中防汚剤ならびに(4)一般式 【化6】 (式中、R1 は炭素数1〜20個のアルキルを示し、
nは2〜10の整数を示す。)により表わされる化合物
の1種以上を含有することを特徴とする前記(2)また
は(3)記載の水中防汚剤に関する。 【0007】本発明により提供されるドデシルグアニジ
ン水難溶性塩とは、水に対する溶解度が室温で0.1m
g/ml以下のものであって、不溶性塩も含む。より具
体的にはロジン塩、オレイン酸塩、ナフテン酸塩、n−
オクチル酸塩(カプロン酸塩ともいう)、安息香酸塩、
サリチル酸塩などがあげられる。 【0008】これらの塩のうち、ドデシルグアニジンロ
ジン塩は、たとえばドデシルグアニジン塩酸塩などの水
溶性塩の水溶液をアルカリ、たとえば水酸化ナトリウム
で中和した後にロジン、たとえばロジンWW(酸価17
0)のキシレン溶液中に入れ、加熱下数時間反応させた
後、キシレン層を分液し、水洗後、キシレンを適量留去
し、ドデシルグアニジンロジン塩キシレン溶液として得
られる。用いるロジンの量は有機溶剤への相溶性向上の
ためには、ドデシルグアニジンに対し、過剰が好ましく
、通常1.2〜5モル倍使用される。得られたドデシル
グアニジンロジン塩は褐色の樹脂状物でキシレン、ケロ
シンなどの有機溶剤に可溶であり、成分を固着、あるい
は成分の溶出を制御する樹脂類ともすぐれた相溶性を有
する。なお、本発明のドデシルグアニジンロジン塩はド
デシルグアニジンアビエチン酸塩も含む。また、オレイ
ン酸塩やナフテン酸塩も同様に対応する塩酸塩などの水
溶性塩水溶液を水酸化ナトリウムなどのアルカリで中和
した後、オレイン酸やナフテン酸のキシレン溶液中に入
れ、加熱下数時間で反応させ、反応後、キシレン層を分
液して水洗し、溶媒を適量留去することにより、キシレ
ン溶液として得られる。他の有機溶剤(具体例:ソルベ
ントナフサ、プソイドクメン、イソプロパノール、ブタ
ノール、メチルイソブチルケトンなど)も反応に使用で
きる。n−オクチル酸塩、安息香酸塩またはサリチル酸
塩は、ドデシルグアニジン塩酸塩と対応する酸とをトル
エン、水、メタノールなどからなる溶媒中に加え、これ
に水酸化ナトリウムなどのアルカリを加えて、次いで加
熱下、数時間で反応させることにより有機層から得るこ
とができる。 【0009】水中防汚剤中のドデシルグアニジン水難溶
性塩の配合量は、水中防汚剤の適用対象物、適用環境に
よって任意に変更でき、特に限定されるものではない。 通常、これらの配合量は100部中に3〜30部、望ま
しくは5〜20部である。 〔化4〕により表わされる化合物は、たとえば、テトラ
メチルチウラムジスルフィド、テトラエチルチウラムジ
スルフィド、テトライソプロピルチウラムジスルフィド
、テトラ−n−ブチルチウラムジスルフィドなどがあげ
られるが、特にこれらに限定されるものではない。 〔化5〕により表わされる化合物は、たとえば、4,5
−ジクロロ−2−n−オクチル−3−イソチアゾロン、
5−クロロ−2−n−デシル−3−イソチアゾロン、4
,5−ジクロロ−2−(4−クロロベンジル)−3−イ
ソチアゾロン、4,5−ジクロロ−2−(4−クロロフ
ェニル)−3−イソチアゾロン、4,5−ジクロロ−2
−n−ヘキシル−3−イソチアゾロン、4,5−ジクロ
ロ−2−(2−メトキシ−3−クロロフェニル)−3−
イソチアゾロン、4,5−ジブロモ−2−(4−クロロ
ベンジル)−3−イソチアゾロン、4−メチル−5−ク
ロロ−2−(4−ヒドロキシフェニル)−3−イソチア
ゾロン、5−クロロ−2−(3,4−ジクロロフェニル
)−3−イソチアゾロンなどがあげられるが、特にこれ
らに限定されるものではない。本発明によるドデシルグ
アニジン水難溶性塩と、2−(チオシアノメチルチオ)
ベンゾチアゾール、〔化4〕の化合物の1種以上および
〔化5〕の化合物の1種以上から選ばれる化合物の1種
類以上を含有する水中防汚剤において、有効成分化合物
の総配合量は100部中、3〜30部、望ましくは5〜
20部である。その各有効成分の混合比は、要求される
防汚性能および使用環境の条件により任意にできる。さ
らに、既知の有効かつ安全である有効成分を配合しても
よく、種々の汚損生物に対して一層バランスのとれた効
果を期待できる。 また、〔化6〕により表わされる化合物は、たとえば、
ジエチルペンタスルフィッド、ジプロピルテトラスルフ
ィッド、ジ第3級ブチルジスルフィッド、ジ第3級ブチ
ルテトラスルフィッド、ジ第3級アミルテトラスルフィ
ッド、ジ第3級ノニルペンタスルフィッド、ジ第3級ド
デシルペンタスルフィッド、ジノナデシルテトラスルフ
ィッドなどがあげられるが、特にこれらに限定されるも
のではない。また、それらの混合物であってもよい。 【0010】本発明の水中防汚剤は一般には塗料、溶液
の形態で使用され通常の方法で容易に製造できる。たと
えば、漁網用防汚剤は、ドデシルグアニジン水難溶性塩
単独またはドデシルグアニジン水難溶性塩と2−(チオ
シアノメチルチオ)ベンゾチアゾール、〔化4〕の化合
物の1種以上および〔化5〕の化合物の1種以上から選
ばれる化合物の1種類以上に樹脂を加えて、溶剤で溶解
すればよい。必要に応じ着色剤、各種調整剤(たとえば
、〔化6〕の化合物の1種以上およびフタル酸ジオクチ
ルなど)を添加してもよい。ここで、使用される樹脂は
たとえば、ロジン、アクリル、ポリブテン、塩化ゴム、
塩化ビニル、アルキッド、クマロン、エチレン−酢酸ビ
ニル樹脂などがあげられる。また、溶剤としては、キシ
レン、ソルベントナフサ、プソイドクメン、ブタノール
、イソプロパノール、メチルイソブチルケトン、ジエチ
ルベンゼン、トリエチルベンゼン、メシチレンなどがあ
げられる。船底に適用する場合は、さらに、亜酸化銅、
弁柄、タルク、硫酸バリウムなどの海水不溶性顔料を加
えて塗料の形態で使用できる。 【0011】 【実施例】以下、製造例、実施例を示すが、本発明はこ
れらに限定されるものではない。なお、実施例中の配合
は重量%を示す。 【0012】製造例1 1000mlフラスコにロジンWW(酸価170)50
g、キシレン200gを仕込み、常温で攪拌しながら完
全にキシレンに溶解させる。一方、500mlフラスコ
にドデシルグアニジン塩酸塩10%水溶液200gおよ
び水酸化ナトリウム3%水溶液100gを加え、5分間
攪拌した後、本溶液を上記のロジンWWキシレン溶液に
加える。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、
分液しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキ
シレン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤褐色
のドデシルグアニジンロジン塩50%キシレン溶液13
0gを得た。キシレンを減圧濃縮すると褐色樹脂状のド
デシルグアニジンロジン塩が得られる。 IR吸収(cm −1):3150,3350,153
0,1380 製造例2 1000mlフラスコにロジンWW(酸価170)37
.5g、キシレン200gを仕込み、常温で攪拌しなが
ら完全にキシレンに溶解させる。一方、500mlフラ
スコにドデシルグアニジン塩酸塩10%水溶液200g
および水酸化ナトリウム3%水溶液100gを加え、5
分間攪拌した後、本溶液を上記のロジンWWキシレン溶
液に加える。55〜60℃で約4時間反応させる。反応
後、分液しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液
しキシレン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤
褐色のドデシルグアニジンロジン塩50%キシレン溶液
104gを得た。キシレンを減圧濃縮すると、褐色樹脂
状のドデシルグアニジンロジン塩が得られる。IR値は
製造例1のものと同一であった。 製造例3 1000mlフラスコにロジンWW(酸価170)30
g、キシレン200gを仕込み、常温で攪拌しながら完
全にキシレンに溶解させる。一方、500mlフラスコ
にドデシルグアニジン塩酸塩10%水溶液200gおよ
び水酸化ナトリウム3%水溶液100gを加え、5分間
攪拌した後、本溶液を上記のロジンWWキシレン溶液に
加える。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、
分液しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキ
シレン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤褐色
のドデシルグアニジンロジン塩50%キシレン溶液89
gを得た。キシレンを減圧濃縮すると、褐色樹脂状のド
デシルグアニジンロジン塩が得られる。IR値は製造例
1のものと同一であった。 製造例4 500mlフラスコにアビエチン酸30.2g、キシレ
ン100gを仕込み、常温で攪拌しながら完全にキシレ
ンに溶解させる。一方、500mlフラスコにドデシル
グアニジン塩酸塩20%水溶液131.8gおよび水酸
化ナトリウム3%水溶液133.3gを加え、5分間攪
拌した後、本溶液を上記のアビエチン酸キシレン溶液に
加える。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、
分液しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキ
シレン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤褐色
のドデシルグアニジンアビエチン酸塩50%キシレン溶
液128gを得た。キシレンを減圧濃縮すると、褐色樹
脂状のドデシルグアニジンアビエチン酸塩64gが得ら
れる。IR値は製造例1のものと同一であった。 【0013】製造例5 2000mlフラスコにオレイン酸84.8g、キシレ
ン600gを仕込み、常温で攪拌しながら完全にキシレ
ンに溶解させる。一方、1000mlフラスコにドデシ
ルグアニジン塩酸塩10%水溶液791gおよび水酸化
ナトリウム10%水溶液120gを加え、5分間攪拌し
た後、本溶液を上記のオレイン酸キシレン溶液に加える
。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、分液し
キシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキシレン
層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、淡黄色のドデ
シルグアニジンオレイン酸塩50%キシレン溶液306
.4gを得た。キシレンを減圧濃縮するとドデシルグア
ニジンオレイン酸塩の白色結晶153.2gが得られる
。この結晶をトルエンより再結晶すると、融点117〜
119℃のドデシルグアニジンオレイン酸が得られる。 製造例6 2000mlフラスコにナフテン酸80g、キシレン6
00gを仕込み、常温で攪拌しながら完全にキシレンに
溶解させる。一方、1000mlフラスコにドデシルグ
アニジン塩酸塩10%水溶液を179gおよび水酸化ナ
トリウム10%水溶液111.2gを加え、5分間攪拌
した後、本溶液を上記のナフテン酸キシレン溶液に加え
る。55〜60℃で約4時間反応させる。反応後、分液
しキシレン層を200mlの水で洗浄後、分液しキシレ
ン層を減圧濃縮し、キシレンを適宜留去し、赤褐色のド
デシルグアニジンナフテン酸塩50%キシレン溶液28
0gを得た。キシレンを減圧濃縮すると、褐色樹脂状の
ドデシルグアニジンナフテン酸塩140gが得られる。 この樹脂状物にアセトンを加え、再結晶すると白色結晶
で、融点120〜125℃のドデシルグアニジンナフテ
ン酸が得られる。 製造例7 500mlフラスコにドデシルグアニジン塩酸塩5.2
7g、n−オクチル酸2.88g、トルエン100ml
、水50mlおよびメタノール50mlを加え、攪拌下
10%水酸化ナトリウム水溶液8.3gを滴下し、滴下
後60℃で4時間反応させる。反応後、分液しトルエン
層を50mlの温水で洗浄後、分液しトルエン層を減圧
濃縮すると7.8gの白色結晶が得られる。アセトンで
再結晶すると、融点140〜141℃のドデシルグアニ
ジンn−オクチル酸塩が得られる。 製造例8 500mlフラスコにドデシルグアニジン塩酸塩5.2
7g、安息香酸2.44g、トルエン100ml、水5
0mlおよびメタノール50mlを加え、攪拌下10%
水酸化ナトリウム水溶液8.3gを滴下し、滴下後60
℃で4時間反応させる。反応後、分液しトルエン層を5
0mlの温水で洗浄後、分液しトルエン層を減圧濃縮す
ると、7.2gの白色結晶が得られる。キシレンで再結
晶すると、融点69.5〜70℃のドデシルグアニジン
安息香酸塩が得られる。 製造例9 500mlフラスコにドデシルグアニジン塩酸塩5.2
7g、サリチル酸2.76g、トルエン100ml、水
50ml、メタノール50mlを加え、攪拌下10%水
酸化ナトリウム水溶液8.3gを滴下し、滴下後60℃
で4時間反応させる。反応後、分液しトルエン層を50
mlの温水で洗浄後、分液しトルエン層を減圧濃縮する
と、7.3gの白色結晶が得られる。キシレンで再結晶
すると、融点104〜104.5℃のドデシルグアニジ
ンサリチル酸塩が得られる。 【0014】実施例1 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
30%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
30%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
27% ブタノール
3%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 14% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
44% キシレン
37%処方例5 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% ロジン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
40% キシレン
35%処方例6 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
45% キシレン
25% ブタノール
5%処方例7 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% ロジン
5% 塩化ゴム
10% ジオクチルフ
タレート
5%
キシレン
60%処方例8 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)20% ロジン
5
% アクリル樹脂(50%キシレン液)
4
0% キシレン
35%処方例9 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)20% アクリル樹脂(50%キシ
レン液)
50% ブタノール
3%
キシレン
27%【0015】実施例2 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練りし、
船底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 50% 弁柄
10% タルク
5% 硫酸バリ
ウム
5% ロジン
11% 塩化ゴ
ム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 30% 亜酸化銅
2
0% 弁柄
5% タルク
8% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 30% 亜酸化銅
2
0% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
15% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 亜酸化銅
3
0% 弁柄
10% タルク
6% 硫酸バリウム
4% ロジン
11% 塩化ゴム
5% ト
リクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例5 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)50% 弁柄
10
% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%
【0016】実施例3 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
50% キシレン
35%処
方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
50% キシレン
35%処
方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
50% キシレン
30%
ブタノール
5%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
5% ジ第3級ノニルペンタスルフ
ィッド
5% アクリル樹脂(50%キ
シレン液)
48% キシレン
32
%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 8% 2−(チオシアノ
メチルチオ)ベンゾチアゾール
6% アクリル樹脂(50%キシ
レン液)
50% キシレン
36%
処方例6 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 6% 2−(チオシアノ
メチルチオ)ベンゾチアゾール
7% ジ第3級ノニルペンタスル
フィッド
5% アクリル樹脂(50%
キシレン液)
50% キシレン
3
2%処方例7 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 14% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
3% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
50% キシレン
33%処
方例8 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)10% 2−(チオシアノメチルチ
オ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
35%【001
7】実施例4 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練し、船
底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 25% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
15%
タルク
3% 硫酸バリウム
5
% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方
例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 25% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
13%
タルク
3% 硫酸バリウム
5
% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方
例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
8% 亜酸化銅
15%
弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレ
ジルホスフェート
3%
キシレン
20%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
10% 亜酸化銅
15% 弁
柄
5% タルク
1
0% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジル
ホスフェート
3%
キシレン
20%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% 2−(チオシアノメ
チルチオ)ベンゾチアゾール
8% 亜酸化銅
20%
弁柄
7% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレ
ジルホスフェート
3%
キシレン
20%処方例6 製造例4のドデシルグアニジンアビエチン酸塩(5
0%キシレン液)25% 2−(チオシアノメチルチ
オ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
15% タル
ク
3% 硫酸バリウム
5%
ロジン
11% 塩化ゴム
5
% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%【0018
】実施例5 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
50% キシレン
35%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
50% キシレン
35%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
50% ロジン
3% キシレン
27% ブタノ
ール
5%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
5% ジ第3級ノニル
ペンタスルフィッド
5% アクリル樹
脂(50%キシレン液)
48% キシレン
32%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 8% テトラエチルチウ
ラムジスルフィド
6% アクリル樹脂
(50%キシレン液)
50% キシレン
36%処方例6 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 6% テトラエチルチウ
ラムジスルフィド
7% ジ第3級ノニ
ルペンタスルフィッド
5% アクリル
樹脂(50%キシレン液)
50% キシレ
ン
32%処方例7 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 14% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
3% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
50% キシレン
33%【0019】実施例6 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練りし、
船底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 25% テトラメチルチウラ
ムジスルフィド
12% 弁柄
15% タルク
3% 硫酸バ
リウム
5% ロジン
11% 塩化
ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 25% テトラメチルチウラ
ムジスルフィド
12% 弁柄
13% タルク
3% 硫酸バ
リウム
5% ロジン
13% 塩化
ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% テトラメチルチウラ
ムジスルフィド
8% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロ
ジン
13% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% テトラエチルチウラ
ムジスルフィド
10% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
10% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% テトラメチルチウラ
ムジスルフィド
8% 亜酸化銅
20% 弁柄
7% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロ
ジン
11% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%【0020】
実施例7 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
35%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
35%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
32% ブタノー
ル
3%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 10% 5−クロロ−2−n
−デシル−3−イソチアゾロン
5% ジ第3級ノニルペンタスルフィ
ッド
5% アクリル樹脂(50%キシ
レン液)
48% キシレン
32%
処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 8% 4,5 −ジクロ
ロ−2−(4−クロロフェニル)−3−イソチアゾロン
6% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
36%処方例6 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 6% 5−クロロ−2−
(3,4 −ジクロロフェニル)−3−イソチアゾロン
7% ジ第3級ノニルペンタスルフィッド
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
32%処方例7 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 14% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
3% アクリル樹脂(50%キシレン液)
50% キシレン
33%【0021】
実施例8 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練りし、
船底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
10% 弁柄
15% タルク
10% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例2 製造例2のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 4,5−ジクロロ−
2−(2−メトキシ−3−クロロフェニル)−3−イソ
チ アゾロン
10% 弁柄
15% タルク
8% 硫酸バリ
ウム
5% ロジン
13% 塩化ゴ
ム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例3 製造例3のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 4,5−ジクロロ−
2−n−ヘキシル−3−イソチアゾロン
10% 弁柄
15% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジ
ン
15% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例4 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 20% 4,5−ジブロモ−
2−(4−クロロベンジル)−3−イソチアゾロン
10% 弁柄
15% タルク
15% 硫酸バリ
ウム
5% ロジン
11% 塩化ゴ
ム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例5 製造例1のドデシルグアニジンロジン塩(50%キ
シレン液) 16% 4,5−ジクロロ−
2−n−オクチル−3−イソチアゾロン
10% 亜酸化銅
20% 弁柄
10% タルク
15% 硫酸
バリウム
5% ロジン
11% 塩
化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
5%【0022】実施例9 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% アクリル樹脂(50%キ
シレン液)
50% キシレン
30
%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% アクリル樹脂(50%キ
シレン液)
50% キシレン
30
%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% アクリル樹脂(50%キ
シレン液)
50% キシレン
27
% ブタノール
3%処方例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 14% ジ第3級ノニルペンタス
ルフィッド
5% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
44% キシレン
37%処方例5 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% ロジン
5% アクリル樹脂(50%キシレン液)
40% キシレン
35%処方例6 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% ジ第3級ノニルペンタス
ルフィッド
5% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
45% キシレン
25% ブタノール
5%処方例7 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% ロジン
5% 塩化ゴム
10% ジオクチルフタレ
ート
5%
キシレン
60%処方例8 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% ロジン
40
% ジ第3級ノニルペンタスルフィッド
5% キシレン
35%処方例9 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% ロジン
40
% ジ第3級ノニルペンタスルフィッド
5% キシレン
35%【0023】実施例
10 下記処方例にしたがってボール・ミルで粉砕混練りし、
船底防汚塗料を調製した。 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 50% 弁柄
1
0% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
11
%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 30% 亜酸化銅
20%
弁柄
5% タルク
8% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリ
クレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 30% 亜酸化銅
20%
弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
15% 塩化ゴム
5% トリ
クレジルホスフェート
3% キシレン
11%処方例4 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 20% 亜酸化銅
30%
弁柄
10% タルク
6% 硫酸バリウム
4% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリク
レジルホスフェート
3
% キシレン
11%処方例5 製造例7のドデシルグアニジンn−オクチル酸塩
25% 弁柄
10% タルク
5%
硫酸バリウム
5% ロジン
11
% 塩化ゴム
5% トリクレジルホス
フェート
3% キシ
レン
36%処方例6 製造例8のドデシルグアニジン安息香酸塩
15%
亜酸化銅
20% 弁柄
5% タルク
8% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
26
%処方例7 製造例9のドデシルグアニジンサリチル酸塩
20% 亜
酸化銅
15% 弁柄
5
% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
15% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
26%
【0024】 実施例11 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用
防汚剤を調製した。 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレン液
)
50% キシレン
29%処方例
2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレン液
)
50% キシレン
29%処方例
3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% ロジン
40% キ
シレン
34% ブタノール
5%処方
例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% ジ第3級ノニルペンタスルフィッ
ド
5% アクリル樹脂(50%キシレ
ン液)
48% キシレン
26%処
方例5 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 8% 2−(チオシアノメチ
ルチオ)ベンゾチアゾール
6% ロジン
40%
キシレン
46%処方例6 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 6% 2−(チオシアノメチ
ルチオ)ベンゾチアゾール
7% ジ第3級ノニルペンタスルフィ
ッド
5% アクリル樹脂(50%キシ
レン液)
50% キシレン
32%
処方例7 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 14% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
3% アクリル樹脂(50%キシレン液
)
50% キシレン
33%処方例
8 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 10% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% アクリル樹脂(50%キシレン液
)
50% キシレン
35%処方例
9 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
5% ロジン
40% キ
シレン
34% ブタノール
5%処方
例10 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 8% 2−(チオシアノメチ
ルチオ)ベンゾチアゾール
6% ロジン
40%
キシレン
46%【0025】実施例12 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 25% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
15% タ
ルク
3% 硫酸バリウム
5%
ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 25% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
12% 弁柄
13% タ
ルク
3% 硫酸バリウム
5%
ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
21%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
8% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジル
ホスフェート
3%
キシレン
20%処方例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
10% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
10%
硫酸バリウム
5% ロジン
11
% 塩化ゴム
5% トリクレジルホス
フェート
3% キシ
レン
20%処方例5 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% 2−(チオシアノメチル
チオ)ベンゾチアゾール
8% 亜酸化銅
20% 弁柄
7% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジル
ホスフェート
3%
キシレン
20%処方例6 製造例7のドデシルグアニジンn−オクチル酸塩
10% 2−(
チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール
10% 亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジ
ン
13% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
28%【0026】実
施例13 処方例にしたがって、各成分を混合溶解して漁網用防汚
剤を調製した。 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
6% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
34%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
6% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% キシレン
34%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
6% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
50% ロジン
3% キシレン
26% ブタノール
5%処方例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
5% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% アクリル樹脂(
50%キシレン液)
48% キシレン
32%処方例5 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
8% ロジン
40% キシレン
36%処方例6 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 16% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
8% ロジン
40% キシレン
36%処方例7 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
5% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% ロジン
40% キシレン
40%処方例8 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 10% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
5% ジ第3級ノニルペン
タスルフィッド
5% ロジン
40% キシレン
40%【0027】実
施例14 処方例1 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 25% テトラメチルチウラムジ
スルフィド
12% 弁柄
15% タルク
3% 硫酸バリウ
ム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
2
1%処方例2 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 25% テトラメチルチウラムジ
スルフィド
12% 弁柄
13% タルク
3% 硫酸バリウ
ム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
2
1%処方例3 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 20% テトラメチルチウラムジ
スルフィド
8% 亜酸化銅
1
5% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリウム
5% ロジン
13% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例4 製造例5のドデシルグアニジンオレイン酸塩(50
%キシレン液) 16% テトラエチルチウラムジ
スルフィド
10% 亜酸化銅
15
% 弁柄
5% タルク
10% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリ
クレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例5 製造例6のドデシルグアニジンナフテン酸塩(50
%キシレン液) 16% テトラメチルチウラムジ
スルフィド
8% 亜酸化銅
2
0% 弁柄
7% タルク
5% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5%
トリクレジルホスフェート
3% キシレン
20%処方例6 製造例8のドデシルグアニジン安息香酸塩
12%
テトラメチルチウラムジスルフィド
8%
亜酸化銅
15% 弁柄
5% タルク
6% 硫酸バリ
ウム
5% ロジン
13% 塩化ゴ
ム
5% トリクレジルホスフェート
3% キシレン
28%処方例7 製造例9のドデシルグアニジンサリチル酸塩
12% テ
トラメチルチウラムジスルフィド
12%
弁柄
15% タルク
3% 硫酸バリウム
5% ロジン
11% 塩化ゴム
5% トリクレジ
ルホスフェート
3%
キシレン
34%【0028】 【発明の効果】〔実験1〕本発明の実施例1の漁網用防
汚剤をそれぞれ、ポリエチレン製無結節網(6節、40
0デニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、昭和6
3年7月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cm
に浸海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査し
た。この結果を下記の基準により評価した。 【0029】 【表1】 【0030】比較例処方は次の通りである。 比較例1 トリブチル錫メタアクリレート共重合体(50%キ
シレン液) 20% キシレン
8
0%比較例2 トリブチル錫メタアクリレート共重合体(50%キ
シレン液) 20% アクリル樹脂(50
%キシレン液)
10% キシレン
70%結果を第1表に示す。 【0031】 【表2】 【0032】以上、第1表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンロジン塩(ドデシルグアニジンアビエチ
ン酸塩を含む)を含有する水中防汚剤は持続性のある実
用的な防汚効果を示した。 【0033】〔実験2〕本発明の実施例2の船底防汚塗
料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一に2
回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県紀伊
田辺湾内の深度1.5mの海中に昭和63年6月から1
年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損生
物の付着状況を調査した。 比較例1 亜酸化銅
40% 弁柄
8% タルク
5% ロジン
10% 塩化ゴム
6% ト
リクレジルホスフェート
3% キシレン
28%結果を第2表に示す
。表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。 【0034】 【表3】 【0035】以上、第2表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンロジン塩(ドデシルグアニジンアビエチ
ン酸塩を含む)を含有する水中防汚剤は持続性のある実
用的な防汚効果を示した。 【0036】〔実験3〕本発明の実施例3の漁網用防汚
剤をそれぞれ、ポリエチレン製無結節網(6節、400
デニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後に、昭和6
3年8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cm
に浸海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査し
た。結果は実験1の基準により評価した。なお、用いた
比較例1および2は実験1に記載の比較例1および2と
それぞれ同一処方である。結果を第3表に示す。 【0037】 【表4】 【0038】以上、第3表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンとロジンの反応物(ドデシルグアニジン
ロジン塩)と2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチア
ゾールを配合することによって防汚効果にすぐれ、かつ
持続性のある実用的な効果を示すと共に、毒性も低い安
全性の高い漁網用防汚剤を提供できることが判明した。 【0039】〔実験4〕本発明実施例4の船底防汚塗料
を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一に2回
塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県紀伊田
辺湾内の深度1.5mの海中に、昭和63年9月から1
年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損生
物の付着状況を調査した。なお、用いた比較例1は実験
2の比較例1と同一処方である。結果を第4表に示す。 表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。 【0040】 【表5】 【0041】以上、第4表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンとロジンの反応物(ドデシルグアニジン
ロジン塩)と2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチア
ゾールを配合することによって防汚効果にすぐれ、かつ
持続性のある実用的な効果を示すと共に、毒性も低い安
全性の高い船底防汚塗料を提供できることが判明した。 【0042】〔実験5〕本発明の実施例5の漁網用防汚
剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、400デ
ニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、昭和63年
8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに浸
海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した。 この結果は実験1と同一の基準により評価した。なお、
用いた比較例1および2は、実験1に記載の比較例1お
よび2とそれぞれ同一処方である。結果を第5表に示す
。 【0043】 【表6】 【0044】以上、第5表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンとロジンの反応物(ドデシルグアニジン
ロジン塩)と〔化4〕で表わされる化合物を有効成分と
する漁網用防汚剤は持続性のある実用的な効果を示すと
共に、毒性も低い安全性の高い防汚剤を提供できること
が判明した。 【0045】〔実験6〕本発明の実施例6の船底防汚塗
料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一に2
回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県紀伊
田辺湾内の深度1.5mの海中に昭和63年9月から1
年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損生
物の付着状況を調査した。結果を第6表に示す。また、
表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。な
お、用いた比較例1は、実験2に記載の比較例1と同一
処方である。 【0046】 【表7】 【0047】上記第6表に示した通り、本発明のドデシ
ルグアニジンロジン塩と〔化4〕により表わされる化合
物を有効成分とする船底防汚塗料は持続性のある実用的
な効果を示すと共に、毒性も低い安全性の高い防汚剤を
提供できることが判明した。 【0048】〔実験7〕本発明の実施例7の漁網用防汚
剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、400デ
ニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、昭和63年
8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに浸
海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した。 この結果は実験1と同一の基準により評価した。なお、
用いた比較例1および2は実験1に記載の比較例1およ
び2とそれぞれ同一処方である。結果を第7表に示す。 【0049】 【表8】 【0050】以上、第7表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンとロジンの反応物(ドデシルグアニジン
ロジン塩)と〔化5〕で表わされるイソチアゾロン化合
物を有効成分とする漁網用防汚剤は持続性のある実用的
な効果を示すと共に、毒性も低い安全性の高い防汚剤を
提供できることが判明した。 【0051】〔実験8〕本発明の実施例8の船底防汚塗
料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一に2
回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県紀伊
田辺湾内の深度1.5mの海中に昭和63年9月から1
年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損生
物の付着状況を調査した。結果を第8表に示す。また、
表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。な
お、用いた比較例1は、実験2に記載の比較例1と同一
処方である。 【0052】 【表9】 【0053】上記第8表に示した通り、本発明のドデシ
ルグアニジンロジン塩と〔化5〕により表わされるイソ
チアゾロン化合物を有効成分とする船底防汚塗料は持続
性のある実用的な効果を示すと共に、毒性も低い安全性
の高い防汚剤を提供できることが判明した。 【0054】〔実験9〕本発明の実施例9の漁網用防汚
剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、400デ
ニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、平成1年7
月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに浸海
保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した。こ
の結果は実験1と同一の基準により評価した。なお、用
いた比較例1および2は実験1に記載の比較例1および
2とそれぞれ同一処方である。結果を第9表に示す。 【0055】 【表10】 【0056】以上、第9表に示した通り、本発明のドデ
シルグアニジンオレイン酸塩またはナフテン酸塩を含有
する水中防汚剤は、持続性のある実用的な防汚効果を示
した。 【0057】〔実験10〕本発明の実施例10の船底防
汚塗料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一
に2回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県
紀伊田辺湾内の深度1.5mの海中に平成1年8月から
1年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚損
生物の付着状況を調査した。結果を第10表に示す。表
中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わす。なお
、用いた比較例1は実験2に記載の比較例1と同一処方
である。 【0058】 【表11】 【0059】以上、第10表に示した通り、本発明のド
デシルグアニジンオレイン酸塩、ナフテン酸塩、n−オ
クチル酸塩、安息香酸塩またはサリチル酸塩を含有する
水中防汚剤は、持続性のある実用的な防汚効果を示した
。 【0060】〔実験11〕本発明の実施例11の漁網用
防汚剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、40
0デニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、平成1
年8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに
浸海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した
。この結果は実験1と同一の基準により評価した。なお
、用いた比較例1および2は実験1に記載の比較例1お
び2とそれぞれ同一処方である。結果を第11表に示す
。 【0061】 【表12】 【0062】以上、第11表に示した通り、本発明のド
デシルグアニジンオレイン酸塩またはナフテン酸塩と2
−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾールを配合す
ることによって防汚効果にすぐれ、かつ持続性のある実
用的な効果を示すと共に、毒性も低い安全性の高い漁網
用防汚剤を提供できることが判明した。 【0063】〔実験12〕本発明の実施例12の船底防
汚塗料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一
に2回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県
紀伊田辺湾内の深度1.5mの海中に、平成1年9月か
ら1年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚
損生物の付着状況を調査した。結果を第12表に示す。 また、表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わ
す。比較例1は実験2に記載の比較例1と同一処方であ
る。 【0064】 【表13】 【0065】第12表に示した通り、本発明のドデシル
グアニジンオレイン酸塩、ナフテン酸塩またはn−オク
チル酸塩と2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾ
ールを配合することにより防汚効果にすぐれ、かつ持続
性のある実用的な効果を示すと共に、毒性も低い安全性
の高い船底防汚塗料を提供できることが判明した。 【0066】〔実験13〕本発明の実施例13の漁網用
防汚剤をそれぞれポリエチレン製無結節網(6節、40
0デニール/60本)に浸漬塗布し風乾した後、平成1
年8月から和歌山県紀伊田辺湾内の海面下約50cmに
浸海保持し、網に対する汚損生物の付着状況を調査した
。この結果は実験1と同一の基準により評価した。なお
、用いた比較例1および2は実験1に記載の比較例1お
よび2とそれぞれ同一処方である。結果を第13表に示
す。 【0067】 【表14】 【0068】以上、第13表に示した通り、本発明のド
デシルグアニジンオレイン酸塩またはナフテン酸塩と〔
化4〕で表わされる化合物を有効成分とする漁網用防汚
剤は持続性のある実用的な効果を示すと共に毒性も低い
安全性の高い防汚剤を提供できることが判明した。 【0069】〔実験14〕本発明の実施例14の船底防
汚塗料を予め防錆塗料を塗布した試験鋼板に刷毛で均一
に2回塗布して風乾した。得られた試験鋼板を和歌山県
紀伊田辺湾内の深度1.5mの海中に、平成1年9月か
ら1年間浸海保持し、2ケ月毎に各試験鋼板について汚
損生物の付着状況を調査した。結果を第14表に示す。 また、表中の数字は汚損生物付着面積パーセントを表わ
す。なお、用いた比較例1は実験2に記載の比較例1と
同一処方である。 【0070】 【表15】 【0071】以上、第14表に示した通り、本発明のド
デシルグアニジンオレイン酸塩、ナフテン酸塩、安息香
酸塩またはサリチル酸塩と〔化4〕で表わされる化合物
を有効成分とする船底防汚塗料は持続性のある実用的な
効果を示すと共に、毒性も低い安全性の高い防汚剤を提
供できることが判明した。
Claims (4)
- 【請求項1】 ドデシルグアニジンとロジン、オレイ
ン酸、ナフテン酸またはサリチル酸から選ばれる酸との
新規なドデシルグアニジン水難溶性塩。 - 【請求項2】 ドデシルグアニジン水難溶性塩を有効
成分とする水中防汚剤。 - 【請求項3】 ドデシルグアニジン水難溶性塩と、(
i) 2−(チオシアノメチルチオ)ベンゾチアゾール
、(ii)一般式 【化1】 (式中、Rは炭素数1〜4個のアルキルを示す。)によ
り表わされる化合物の1種以上および(iii) 一般
式【化2】 〔式中、X1 およびX2 は同一または異なって水素
、ハロゲンまたは炭素数1〜4個のアルキルを示し(た
だし、X1 およびX2 の少なくとも1つはハロゲン
であり、さらにX1 およびX2 の1つがハロゲン以
外であるとき、UV法で測定した化合物の溶解度は0.
5〜500ppmである)、Yは (a) 炭素数1〜18個の非置換アルキル、(b)
少なくとも1個の水素がハロゲン、ヒドロキシ、シアノ
、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、フェニルアミノ
、ハロフェニルアミノ、カルボキシ、アルコキシカルボ
ニル、アルコキシ、アリールオキシ、モルホリノ、ピペ
リジノ、ピロリドニル、カルバモイルオキシまたはイソ
チアゾロニルによって置換された置換アルキル(ただし
、その置換アルキル中の炭素の総数は18個を超えない
)、 (c) 炭素数2〜18個の非置換アルケニルまたはハ
ロ置換アルケニル、 (d) 炭素数2〜18個の非置換アルキニルまたはハ
ロ置換アルキニル、 (e) 環構成炭素数3〜6個の炭化水素環を有し、総
炭素数が12個までの非置換シクロアルキルまたはアル
キル置換シクロアルキル、 (f) アラルキル中の炭素の総数が10個を超えない
非置換アラルキルまたはハロゲン、低級アルキルもしく
は低級アルコキシで置換されたアラルキルまたは(g)
アリール中の炭素の総数が10個を超えない非置換ア
リールまたはハロゲン、フェノキシ、ヒドロキシ、トリ
ハロメチル、ニトロ、低級アルキル、低級アルコキシも
しくは低級アルコキシカルボニルで置換されているアリ
ールを示す。〕により表わされるイソチアゾロン化合物
の1種以上から選ばれる(i) から(iii) の化
合物の1種類以上を有効成分として含有することを特徴
とする水中防汚剤。 - 【請求項4】 一般式 【化3】 (式中、R1 は炭素数1〜20個のアルキルを示し、
nは2〜10の整数を示す。)により表わされる化合物
の1種以上を含有することを特徴とする請求項(2)ま
たは(3)記載の水中防汚剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3140999A JPH04225945A (ja) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | ドデシルグアニジン水難溶性塩およびその用途 |
Applications Claiming Priority (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12646190 | 1990-05-15 | ||
| JP2-126460 | 1990-05-15 | ||
| JP2-126461 | 1990-05-15 | ||
| JP12646090 | 1990-05-15 | ||
| JP2-145034 | 1990-06-01 | ||
| JP14503490 | 1990-06-01 | ||
| JP27445090 | 1990-10-12 | ||
| JP2-274450 | 1990-10-12 | ||
| JP3140999A JPH04225945A (ja) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | ドデシルグアニジン水難溶性塩およびその用途 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04225945A true JPH04225945A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=27527103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3140999A Pending JPH04225945A (ja) | 1990-05-15 | 1991-05-15 | ドデシルグアニジン水難溶性塩およびその用途 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04225945A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1995008267A1 (en) * | 1993-09-24 | 1995-03-30 | Buckman Laboratories International, Inc. | Synergistic antimicrobial compositions containing 2-(thiocyanomethylthio)benzothiazole and an organic acid |
| US6010693A (en) * | 1993-12-27 | 2000-01-04 | Chugoku Marine Paints, Ltd. | Anti-fouling compositions and fouling control of harmful aquatic organisms |
| WO2001079359A3 (en) * | 2000-04-13 | 2002-02-07 | Univ Victoria Innovat Dev | Guanidinium and isothiouronium compounds and methods for their use |
| EP2386589A1 (en) | 2010-04-23 | 2011-11-16 | Centre National de la Recherche Scientifique (C.N.R.S) | Novel antimicrobial composition, use and preparation thereof |
| CN102675155A (zh) * | 2012-04-25 | 2012-09-19 | 中国日用化学工业研究院 | 胍基改性季铵盐及其合成方法 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP3140999A patent/JPH04225945A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US5494904A (en) * | 1993-09-24 | 1996-02-27 | Buckman Laboratories International, Inc. | Synergistic antimicrobial compositions containing 2-(thiocyanomethylthio)benzothiazole and an organic acid |
| US5604250A (en) * | 1993-09-24 | 1997-02-18 | Buckman Laboratories International, Inc. | Synergistic antimicrobial compositions containing 2-(thiocyanomethylthio) benzothiazole and an organic acid |
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