JPH04226007A - 多気筒内燃機関の点火コイル - Google Patents
多気筒内燃機関の点火コイルInfo
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- JPH04226007A JPH04226007A JP3116239A JP11623991A JPH04226007A JP H04226007 A JPH04226007 A JP H04226007A JP 3116239 A JP3116239 A JP 3116239A JP 11623991 A JP11623991 A JP 11623991A JP H04226007 A JPH04226007 A JP H04226007A
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- Japan
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- housing
- ignition coil
- magnetic path
- primary
- resin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両に搭載される多気
筒内燃機関用の樹脂モールド閉磁路点火コイルに関する
。
筒内燃機関用の樹脂モールド閉磁路点火コイルに関する
。
【0002】
【従来の技術】樹脂モールド閉磁路点火コイルは、略C
字型の硅素鋼板を多数積層してなり、電気絶縁性で、且
つ耐水性の樹脂性ハウジングにモールド形成され、閉磁
路を形成するための第1の磁路接続端面がハウジング内
部に露出した第1の積層コアを備える。このハウジング
内には、この第1の磁路接続端面と小間隙を介して対向
する第2の磁路接続端面を有し、第1の積層コアと共に
閉磁路を形成するよう硅素板製のIの字型の第2の積層
コアが収納されている。この第2の積層コアには、該第
2の積層コアに緊密に外嵌された樹脂製1次ボビン、該
1次ボビンに巻回された銅製1次巻線からなる1次コイ
ルが設けられている。またこの1次コイルには、1次巻
線に外嵌された樹脂製2次ボビン、該2次ボビンに巻回
された銅製2次巻線からなる2次コイルが外嵌されてい
る。
字型の硅素鋼板を多数積層してなり、電気絶縁性で、且
つ耐水性の樹脂性ハウジングにモールド形成され、閉磁
路を形成するための第1の磁路接続端面がハウジング内
部に露出した第1の積層コアを備える。このハウジング
内には、この第1の磁路接続端面と小間隙を介して対向
する第2の磁路接続端面を有し、第1の積層コアと共に
閉磁路を形成するよう硅素板製のIの字型の第2の積層
コアが収納されている。この第2の積層コアには、該第
2の積層コアに緊密に外嵌された樹脂製1次ボビン、該
1次ボビンに巻回された銅製1次巻線からなる1次コイ
ルが設けられている。またこの1次コイルには、1次巻
線に外嵌された樹脂製2次ボビン、該2次ボビンに巻回
された銅製2次巻線からなる2次コイルが外嵌されてい
る。
【0003】これらは、ハウジング内に収納して後、エ
ポキシ樹脂などの電気絶縁性、且つ耐水性の樹脂を充填
し、加熱硬化して成型され、ハウジング内に一体的に固
定されている。
ポキシ樹脂などの電気絶縁性、且つ耐水性の樹脂を充填
し、加熱硬化して成型され、ハウジング内に一体的に固
定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の樹脂モール
ド閉磁路点火コイルは、4気筒以上の多気筒エンジンに
適用する場合、ディストリビュータレス点火装置におい
ては、各気筒、もしくは2つの気筒に対し1つずつ点火
コイルを設ける必要があり、各点火コイルをエンジンや
車体に組付けるのに工数を多く必要とすると共に、組付
スペースも大きくなるという問題があった。
ド閉磁路点火コイルは、4気筒以上の多気筒エンジンに
適用する場合、ディストリビュータレス点火装置におい
ては、各気筒、もしくは2つの気筒に対し1つずつ点火
コイルを設ける必要があり、各点火コイルをエンジンや
車体に組付けるのに工数を多く必要とすると共に、組付
スペースも大きくなるという問題があった。
【0005】そこで、本発明は点火コイルの組付工数お
よび組付スペースを低減することを目的とする。
よび組付スペースを低減することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、電気
絶縁性で、且つ防水性の単一の容器状の樹脂製ハウジン
グと、該ハウジングを形成する樹脂材中に複数組埋設さ
れると共に、前記ハウジング内部に露出した磁路接続端
面をそれぞれ有する第1の積層コアと、該第1の積層コ
アの各磁路接続端面と小間隙を介して対向する磁路接続
端面をそれぞれ有し、前記各第1の積層コアと共にそれ
ぞれ閉磁路を形成するよう前記ハウジング内に複数組収
納された第2の積層コアと、該各第2の積層コアにそれ
ぞれ外嵌または一体成形された各樹脂製1次ボビン、該
各1次ボビンの外周にそれぞれ巻回された各1次コイル
にそれぞれ外嵌された各2次ボビン、該各2次ボビンの
外周にそれぞれ巻回された各2次巻線からなり、前記ハ
ウジング内に複数組収納された2次コイルと、前記各1
次コイルへの複数の接続端子と、前記各2次コイルの複
数の高圧端子と、前記ハウジング内に充填された電気絶
縁性で、且つ耐水性の樹脂とを備えた多気筒内燃機関の
点火コイルを提供するものである。
絶縁性で、且つ防水性の単一の容器状の樹脂製ハウジン
グと、該ハウジングを形成する樹脂材中に複数組埋設さ
れると共に、前記ハウジング内部に露出した磁路接続端
面をそれぞれ有する第1の積層コアと、該第1の積層コ
アの各磁路接続端面と小間隙を介して対向する磁路接続
端面をそれぞれ有し、前記各第1の積層コアと共にそれ
ぞれ閉磁路を形成するよう前記ハウジング内に複数組収
納された第2の積層コアと、該各第2の積層コアにそれ
ぞれ外嵌または一体成形された各樹脂製1次ボビン、該
各1次ボビンの外周にそれぞれ巻回された各1次コイル
にそれぞれ外嵌された各2次ボビン、該各2次ボビンの
外周にそれぞれ巻回された各2次巻線からなり、前記ハ
ウジング内に複数組収納された2次コイルと、前記各1
次コイルへの複数の接続端子と、前記各2次コイルの複
数の高圧端子と、前記ハウジング内に充填された電気絶
縁性で、且つ耐水性の樹脂とを備えた多気筒内燃機関の
点火コイルを提供するものである。
【0007】
【作用および発明の効果】これにより、複数組の第1の
積層コアを埋設した単一の容器状樹脂製ハウジング内に
複数組の第2の積層コア,1次コイル,2次コイルがそ
れぞれ収納され、点火コイルのエンジンや車体への組付
工数および組付スペースを低減することができるという
優れた効果がある。
積層コアを埋設した単一の容器状樹脂製ハウジング内に
複数組の第2の積層コア,1次コイル,2次コイルがそ
れぞれ収納され、点火コイルのエンジンや車体への組付
工数および組付スペースを低減することができるという
優れた効果がある。
【0008】
【実施例】本発明の内燃機関の点火コイルを図に示す実
施例に基づき説明する。図1ないし図4は本発明の内燃
機関の点火コイルの第1実施例を適用した車両用エンジ
ンの閉磁路点火コイルを示す。
施例に基づき説明する。図1ないし図4は本発明の内燃
機関の点火コイルの第1実施例を適用した車両用エンジ
ンの閉磁路点火コイルを示す。
【0009】1は本発明の内燃機関の点火コイルの一実
施例を適用した車両用4気筒エンジンの樹脂モールド閉
磁路点火コイルを示す。本実施例の樹脂モールド閉磁路
点火コイル(以下点火コイルと略す)1は、図1に示す
如く、単一の容器状樹脂製ハウジング2,略Cの字型の
第1の積層コア3,Iの字型の第2の積層コア4,柔軟
性防水層である防水テープ5a,5b,第2の積層コア
4に外嵌される1次コイル6,該1次コイル6に外嵌さ
れる2次コイル9からなる。
施例を適用した車両用4気筒エンジンの樹脂モールド閉
磁路点火コイルを示す。本実施例の樹脂モールド閉磁路
点火コイル(以下点火コイルと略す)1は、図1に示す
如く、単一の容器状樹脂製ハウジング2,略Cの字型の
第1の積層コア3,Iの字型の第2の積層コア4,柔軟
性防水層である防水テープ5a,5b,第2の積層コア
4に外嵌される1次コイル6,該1次コイル6に外嵌さ
れる2次コイル9からなる。
【0010】点火コイル1は、図2及び図3に示すごと
く、ハウジング2内にこれらを入れて、エポキシ樹脂な
どの熱硬化性樹脂aを充填後、加熱硬化して成形される
。また、本実施例では点火コイル1は、車両用4気筒エ
ンジンに適用するため第1の積層コア3,第2の積層コ
ア4,1次コイル6,2次コイル9が2組ずつ使用かさ
れている。
く、ハウジング2内にこれらを入れて、エポキシ樹脂な
どの熱硬化性樹脂aを充填後、加熱硬化して成形される
。また、本実施例では点火コイル1は、車両用4気筒エ
ンジンに適用するため第1の積層コア3,第2の積層コ
ア4,1次コイル6,2次コイル9が2組ずつ使用かさ
れている。
【0011】容器状樹脂製ハウジング2は、電気絶縁性
、且つ防水性に優れた樹脂で構成され、各1次コイル6
と2次コイル9とを収納する容器状収納部21と、各第
1の積層コア3と一体成形され、容器状収納部21の周
囲に2組設けられたコア部25a,25bとからなる。
、且つ防水性に優れた樹脂で構成され、各1次コイル6
と2次コイル9とを収納する容器状収納部21と、各第
1の積層コア3と一体成形され、容器状収納部21の周
囲に2組設けられたコア部25a,25bとからなる。
【0012】容器状収納部21は、図2において図示上
方に開口した開口部22と、切欠部23aが設けられた
側壁23と、仕切り24aに区隔され、ハウジング外部
に向かって湾曲した湾曲部24b,24cを形成した底
板24とを具備する。コア部25a,25bは、段部2
6,27,ハウジング2の上面より外部に向かって開口
した開口部28a,28bが形成されたフランジ部28
,ハウジング2の上面より外部に向かって開口した開口
部29a,29bが形成されたフランジ部29を有する
。段部26,27は、容器収納部21の内壁面21a,
21bに設けられ、内部に向かって開口した開口部26
a,27a,およびハウジング2の底面より外部に向か
って開口した開口部26b,27bを有する。
方に開口した開口部22と、切欠部23aが設けられた
側壁23と、仕切り24aに区隔され、ハウジング外部
に向かって湾曲した湾曲部24b,24cを形成した底
板24とを具備する。コア部25a,25bは、段部2
6,27,ハウジング2の上面より外部に向かって開口
した開口部28a,28bが形成されたフランジ部28
,ハウジング2の上面より外部に向かって開口した開口
部29a,29bが形成されたフランジ部29を有する
。段部26,27は、容器収納部21の内壁面21a,
21bに設けられ、内部に向かって開口した開口部26
a,27a,およびハウジング2の底面より外部に向か
って開口した開口部26b,27bを有する。
【0013】各第1の積層コア3は、板厚0.35mm
〜0.50mmの硅素鋼板製の積層板30が多数横列さ
れて積層されている。各第1の積層コア3は、ハウジン
グ2のコア部25a,25bにモールド成形により埋設
されている。よって第1の積層コア3は、ハウジング2
との間にどうしても微小間隙(0.1mm〜0.5mm
)bが形成される。
〜0.50mmの硅素鋼板製の積層板30が多数横列さ
れて積層されている。各第1の積層コア3は、ハウジン
グ2のコア部25a,25bにモールド成形により埋設
されている。よって第1の積層コア3は、ハウジング2
との間にどうしても微小間隙(0.1mm〜0.5mm
)bが形成される。
【0014】各第1の積層コア3は、ハウジング2の開
口部26a,27aより容器収納部21内に露出した第
1の磁路接続端面31,32,ハウジング2の開口部2
6b,27bより外部へ露出した露出面33,34,お
よびハウジング2の開口部28a,28b,29a,2
9bより外部へ露出したアース用露出面35a,35b
,36a,36bを有する。アース用露出面35a,3
5b,36a,36bは、アース用端子(図示せず)に
接続する接続部であり、穴37a,37d,38a,3
8bが形成されている。
口部26a,27aより容器収納部21内に露出した第
1の磁路接続端面31,32,ハウジング2の開口部2
6b,27bより外部へ露出した露出面33,34,お
よびハウジング2の開口部28a,28b,29a,2
9bより外部へ露出したアース用露出面35a,35b
,36a,36bを有する。アース用露出面35a,3
5b,36a,36bは、アース用端子(図示せず)に
接続する接続部であり、穴37a,37d,38a,3
8bが形成されている。
【0015】各第2の積層コア4は、板厚0.35mm
〜0.50mmの硅素鋼板製の積層板40が数10枚縦
列されて積層され、各第1の積層コア3の第1の磁路接
続端面31,32と微小間隙(0.3mm〜1.0mm
)を介して対向された第2の磁路接続端面41,42を
有し、閉磁路の磁路回路を構成するよう単一のハウジン
グ2の容器状収納部21内に収納されている。
〜0.50mmの硅素鋼板製の積層板40が数10枚縦
列されて積層され、各第1の積層コア3の第1の磁路接
続端面31,32と微小間隙(0.3mm〜1.0mm
)を介して対向された第2の磁路接続端面41,42を
有し、閉磁路の磁路回路を構成するよう単一のハウジン
グ2の容器状収納部21内に収納されている。
【0016】防水テープ5a,5bは、第1の積層コア
3の磁路接続端面31,32を閉塞し、ハウジング2の
段26,27から内壁面21a,21bにかけてそれぞ
れ貼着して形成されている。防水テープ5a,5bは、
0.24mmの厚さで本実施例ではガラスクロスに順次
、粘着層、ポリエステルフィルム層、粘着層を貼合せて
なる。
3の磁路接続端面31,32を閉塞し、ハウジング2の
段26,27から内壁面21a,21bにかけてそれぞ
れ貼着して形成されている。防水テープ5a,5bは、
0.24mmの厚さで本実施例ではガラスクロスに順次
、粘着層、ポリエステルフィルム層、粘着層を貼合せて
なる。
【0017】各1次コイル6は、第1の積層コア3に緊
密に外嵌または一体的にモールド成形された1次ボビン
7,該1次ボビン7に巻回された1次巻線60からなる
。各1次ボビン7は、各第1の積層コア3と熱可塑性樹
脂で一体成形されている。各1次ボビン7は、矩形状の
筒部71と、該筒部71の両端71a,71bに形成さ
れた鍔状部72,73と、該鍔状部72に形成され、バ
ッテリより1次直流電流が後記するターミナルを介して
供給される各1次巻線60を巻装する巻装部74,75
とからなる。鍔状部72は、平板76が取付けられ、ハ
ウジング2の段26に係止される係止部77を設けてい
る。鍔状部73は、ハウジング2の段27に係止される
平板状係止部78を設けている。
密に外嵌または一体的にモールド成形された1次ボビン
7,該1次ボビン7に巻回された1次巻線60からなる
。各1次ボビン7は、各第1の積層コア3と熱可塑性樹
脂で一体成形されている。各1次ボビン7は、矩形状の
筒部71と、該筒部71の両端71a,71bに形成さ
れた鍔状部72,73と、該鍔状部72に形成され、バ
ッテリより1次直流電流が後記するターミナルを介して
供給される各1次巻線60を巻装する巻装部74,75
とからなる。鍔状部72は、平板76が取付けられ、ハ
ウジング2の段26に係止される係止部77を設けてい
る。鍔状部73は、ハウジング2の段27に係止される
平板状係止部78を設けている。
【0018】各1次巻線60は、各1次ボビン7の筒部
71の外周に巻回される巻線部61と、一端が巻装部7
4を介して1次巻線接続用端子を形成したコネクタ8に
接続された接続線62と、他端が巻装部75を介してコ
ネクタ8に接続された接続線63とを有する。各1次巻
線60は、線径0.55mm〜1.3mmの合成樹脂エ
ナメル銅線を例えば100〜200回程度1次ボビン7
の筒部71る成層巻きされている。この1次巻線60の
巻線仕様は、バッテリの電圧、1次電流制限用抵抗器の
有無、車両用エンジンの性能仕様に応じて選定される。
71の外周に巻回される巻線部61と、一端が巻装部7
4を介して1次巻線接続用端子を形成したコネクタ8に
接続された接続線62と、他端が巻装部75を介してコ
ネクタ8に接続された接続線63とを有する。各1次巻
線60は、線径0.55mm〜1.3mmの合成樹脂エ
ナメル銅線を例えば100〜200回程度1次ボビン7
の筒部71る成層巻きされている。この1次巻線60の
巻線仕様は、バッテリの電圧、1次電流制限用抵抗器の
有無、車両用エンジンの性能仕様に応じて選定される。
【0019】コネクタ8は、樹脂製であり、溝部81,
バッテリ側端子部82,および1次巻線側端子部83か
らなる。溝部81は、ハウジング2の側壁23の切欠部
23aに対応して形成され、溝部81内にゴム製のシー
ル材84を取付けている。バッテリ側端子部82は、溝
部81のバッテリ側に延設された箱体85内のだ円形の
穴86にバッテリ側端子87を設けている。1次巻線側
端子部83は、溝81の反バッテリ側に設けられ、1次
巻線60の接続線62,63が接続する3つの1次巻線
端子88を設けている。
バッテリ側端子部82,および1次巻線側端子部83か
らなる。溝部81は、ハウジング2の側壁23の切欠部
23aに対応して形成され、溝部81内にゴム製のシー
ル材84を取付けている。バッテリ側端子部82は、溝
部81のバッテリ側に延設された箱体85内のだ円形の
穴86にバッテリ側端子87を設けている。1次巻線側
端子部83は、溝81の反バッテリ側に設けられ、1次
巻線60の接続線62,63が接続する3つの1次巻線
端子88を設けている。
【0020】各2次コイル9は、1次巻線60に外嵌さ
れた2次ボビン10、該2次ボビン10の外周に巻回さ
れた2次巻線90からなる。各2次ボビン10は、外周
に2次巻線90を巻回する櫛形状スプール11と、該櫛
形状スプール11の両端面の上部より両側に延設された
延設部12,13に取付けられた高圧端子14,15と
からなり、該高圧端子14,15に接続される点火プラ
グ(図示せず)への給電線(図示せず)を保持するよう
延長部12,13に取付けられた高圧タワー16,17
に接続している。また櫛形状スプール11の両端面には
、2つの2次ボビン10を抱合せた形でハウジング2に
収納するための係止具18,19が取付けられている。
れた2次ボビン10、該2次ボビン10の外周に巻回さ
れた2次巻線90からなる。各2次ボビン10は、外周
に2次巻線90を巻回する櫛形状スプール11と、該櫛
形状スプール11の両端面の上部より両側に延設された
延設部12,13に取付けられた高圧端子14,15と
からなり、該高圧端子14,15に接続される点火プラ
グ(図示せず)への給電線(図示せず)を保持するよう
延長部12,13に取付けられた高圧タワー16,17
に接続している。また櫛形状スプール11の両端面には
、2つの2次ボビン10を抱合せた形でハウジング2に
収納するための係止具18,19が取付けられている。
【0021】各2次巻線90は、櫛形状スプール11の
外周に巻回され、一端が高圧端子14に接続された接続
線91と、他端が高圧端子15に接続された接続線92
とからなり、線径0.04mm〜0.06mmの合成樹
脂エナメル銅線を例えば10000〜20000回程度
2次ボビン10の櫛形状スプール11に成層巻きする。 各2次巻線90は、1次巻線60に供給された1次直流
電流が断続器により断続される電流遮断時のコイル内磁
束変化に基づき発生した2次側高電圧(例えば15〜2
5KV)を図示しない車両用4気筒エンジンの点火プラ
グへ供給する。
外周に巻回され、一端が高圧端子14に接続された接続
線91と、他端が高圧端子15に接続された接続線92
とからなり、線径0.04mm〜0.06mmの合成樹
脂エナメル銅線を例えば10000〜20000回程度
2次ボビン10の櫛形状スプール11に成層巻きする。 各2次巻線90は、1次巻線60に供給された1次直流
電流が断続器により断続される電流遮断時のコイル内磁
束変化に基づき発生した2次側高電圧(例えば15〜2
5KV)を図示しない車両用4気筒エンジンの点火プラ
グへ供給する。
【0022】
本実施例の点火コイル1の作用を図に基づき説明する。
点火コイル1は、一般に長期間使用していると経時的に
第1の磁路接続端面31,32と第2の磁路接続端面4
1,42との間に充填された樹脂aにクラックが入る。 また、ハウジング2の成形樹脂と第1の積層コア3との
熱膨張係数の差による熱応力で、ハウジング2と第1の
積層コア3との間に微小間隙bが生ずる。
第1の磁路接続端面31,32と第2の磁路接続端面4
1,42との間に充填された樹脂aにクラックが入る。 また、ハウジング2の成形樹脂と第1の積層コア3との
熱膨張係数の差による熱応力で、ハウジング2と第1の
積層コア3との間に微小間隙bが生ずる。
【0023】このとき点火コイル1の外部からの水の付
着により、ハウジング2から外部へ露出している第1の
積層コア3のアース用露出面35a,35b,36a,
36bより水が侵入して微小間隙bを経て第1の磁路接
続端面31,32に達する。
着により、ハウジング2から外部へ露出している第1の
積層コア3のアース用露出面35a,35b,36a,
36bより水が侵入して微小間隙bを経て第1の磁路接
続端面31,32に達する。
【0024】ここで本実施例では、防水テープ5a,5
bを第1の積層コア3の接続端面31,32を閉塞する
ようハウジング2の段26,27より内壁面21a、2
1bにかけてそれぞれ貼着している。そして防水テープ
5a,5bとハウジング2とは、熱膨張係数に差がある
が、ハウジング2が膨縮しても防水テープ5a,5bが
柔軟性のために防水テープ5a,5bにクラックが生じ
ない。
bを第1の積層コア3の接続端面31,32を閉塞する
ようハウジング2の段26,27より内壁面21a、2
1bにかけてそれぞれ貼着している。そして防水テープ
5a,5bとハウジング2とは、熱膨張係数に差がある
が、ハウジング2が膨縮しても防水テープ5a,5bが
柔軟性のために防水テープ5a,5bにクラックが生じ
ない。
【0025】このため、常に第1の磁路接続端面31,
32に達した水は防水テープ5a,5bにより完全に遮
られ、第2の積層コア4に侵入することができなくなる
。これにより、1次巻線60への浸水が防止でき、特に
塩分を含む水である場合に1次巻線60の絶縁被膜が加
水分解し、1次増せん60が短絡したり、1次巻線60
と第2の積層コア4とが短絡してしまい、部分的に1次
イコル6の性能が低下することを防止できる。
32に達した水は防水テープ5a,5bにより完全に遮
られ、第2の積層コア4に侵入することができなくなる
。これにより、1次巻線60への浸水が防止でき、特に
塩分を含む水である場合に1次巻線60の絶縁被膜が加
水分解し、1次増せん60が短絡したり、1次巻線60
と第2の積層コア4とが短絡してしまい、部分的に1次
イコル6の性能が低下することを防止できる。
【0026】さらに本実施例の点火コイル1は、ハウジ
ング2の内壁面21aに第1の積層コア3の第1の磁路
接続端面31,32を閉塞する防水テープ5a,5bを
貼着するという簡易な方法があるため、点火コイル1に
余分なエポキシ樹脂や接着剤等が不要となり、組付け作
業性を阻害するものではなく大量生産に適し低コストと
なる。
ング2の内壁面21aに第1の積層コア3の第1の磁路
接続端面31,32を閉塞する防水テープ5a,5bを
貼着するという簡易な方法があるため、点火コイル1に
余分なエポキシ樹脂や接着剤等が不要となり、組付け作
業性を阻害するものではなく大量生産に適し低コストと
なる。
【0027】図5は本発明の内燃機関の点火コイルの第
2実施例にかかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルの
ハウジングを示す。 (第1実施例と同一機能物は同番号を付す)本実施例で
は、ハウジング2の内壁面21aに形成された開口部2
6a,27aより露出した第1の積層コア3の第1の磁
路接続端面31,32を閉塞する柔軟性防水層としてナ
イロン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリイミド、ポ
リフレオン等のエポキシ樹脂と密着性の良い柔軟性プラ
スチックフィルム51,52を内壁面21a,21bお
よび段26,27に貼着して形成している。
2実施例にかかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルの
ハウジングを示す。 (第1実施例と同一機能物は同番号を付す)本実施例で
は、ハウジング2の内壁面21aに形成された開口部2
6a,27aより露出した第1の積層コア3の第1の磁
路接続端面31,32を閉塞する柔軟性防水層としてナ
イロン、ポリエステル、ポリウレタン、ポリイミド、ポ
リフレオン等のエポキシ樹脂と密着性の良い柔軟性プラ
スチックフィルム51,52を内壁面21a,21bお
よび段26,27に貼着して形成している。
【0028】本実施例では第1実施例と同様て効果を有
する。図6は本発明の内燃機関の点火コイルの第3実施
例にかかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルのハウジ
ングを示す。
する。図6は本発明の内燃機関の点火コイルの第3実施
例にかかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルのハウジ
ングを示す。
【0029】
(第1実施例と同一機能物は同番号を付す)本実施例で
は、ハウジング2の内壁面21aに形成された開口部2
6a,27aより露出した第1の積層コア3の磁路接続
端面31,32を閉塞する柔軟性防水層として柔軟性エ
ポキシ樹脂等の樹脂製プレート53,54を開口部26
a,27aに設けている。この場合には、第1の積層コ
ア3の磁路接続端面31,32を開口部26a,27a
よりプレート53,54の厚さだけ後退させ、プレート
53,54を開口部26a,27aに嵌め込む。
は、ハウジング2の内壁面21aに形成された開口部2
6a,27aより露出した第1の積層コア3の磁路接続
端面31,32を閉塞する柔軟性防水層として柔軟性エ
ポキシ樹脂等の樹脂製プレート53,54を開口部26
a,27aに設けている。この場合には、第1の積層コ
ア3の磁路接続端面31,32を開口部26a,27a
よりプレート53,54の厚さだけ後退させ、プレート
53,54を開口部26a,27aに嵌め込む。
【0030】
本実施例は、第1実施例と同様な効果を有する。
イ)本実施例では、柔軟性防水層に、防水テープ、プラ
スチックフィルム、樹脂製プレートを適用したか、その
他柔軟性防水層に放水シート等を用いても良く、柔軟性
防水層を吹き付け等の方法でハウジングの内壁面に設け
ても良い。
スチックフィルム、樹脂製プレートを適用したか、その
他柔軟性防水層に放水シート等を用いても良く、柔軟性
防水層を吹き付け等の方法でハウジングの内壁面に設け
ても良い。
【0031】ロ)本実施例では、内燃機関の点火コイル
を1次コイル、2次コイルを2組ずつ使用して車両用4
気筒エンジンの閉磁路点火コイルに適用したが、車両用
5気筒以上のエンジンの閉磁路点火コイルに適用しても
良い。
を1次コイル、2次コイルを2組ずつ使用して車両用4
気筒エンジンの閉磁路点火コイルに適用したが、車両用
5気筒以上のエンジンの閉磁路点火コイルに適用しても
良い。
【図1】本発明の内燃機関の点火コイルの第1実施例に
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルの組付図であ
る。
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルの組付図であ
る。
【図2】本発明の内燃機関の点火コイルの第1実施例に
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルの側面断面図
である。
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルの側面断面図
である。
【図3】本発明の内燃機関の点火コイルの第1実施例に
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルの斜視図であ
る。
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルの斜視図であ
る。
【図4】本発明の内燃機関の点火コイルの第1実施例に
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルのハウジング
の正面図である。
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルのハウジング
の正面図である。
【図5】本発明の内燃機関の点火コイルの第2実施例に
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルのハウジング
の正面図である。
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルのハウジング
の正面図である。
【図6】本発明の内燃機関の点火コイルの第3実施例に
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルのハウジング
の側面断面図である。
かかる車両用エンジンの閉磁路点火コイルのハウジング
の側面断面図である。
1 樹脂モールド閉磁路点火コイル
2 ハウジング
3 第1の積層コア
4 第2の積層コア
6 1次コイル
7 1次ボビン
9 2次コイル
10 2次ボビン
31,32 第1の磁路接続端面
41,42 第2の磁路接続端面
60 1次巻線
90 2次巻線
a 熱硬化性樹脂
b 微小間隙
Claims (1)
- 電気絶縁性で、且つ防水性の単一の容器状の樹脂製ハウ
ジングと、該ハウジングを形成する樹脂材中に複数組埋
設されると共に、前記ハウジング内部に露出した磁路接
続端面をそれぞれ有する第1の積層コアと、該第1の積
層コアの各磁路接続端面と小間隙を介して対向する磁路
接続端面をそれぞれ有し、前記各第1の積層コアと共に
それぞれ閉磁路を形成するよう前記ハウジング内に複数
組収納された第2の積層コアと、該各第2の積層コアに
それぞれ外嵌または一体成形された各樹脂製1次ボビン
、該各1次ボビンの外周にそれぞれ巻回された各1次コ
イルにそれぞれ外嵌された各2次ボビン、該各2次ボビ
ンの外周にそれぞれ巻回された各2次巻線からなり、前
記ハウジング内に複数組収納された2次コイルと、前記
各1次コイルへの複数の接続端子と、前記各2次コイル
の複数の高圧端子と、前記ハウジング内に充填された電
気絶縁性で、且つ耐水性の樹脂とを備えた多気筒内燃機
関の点火コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3116239A JP2710480B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 多気筒内燃機関の点火コイル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3116239A JP2710480B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 多気筒内燃機関の点火コイル |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61289491A Division JPS63142622A (ja) | 1986-12-04 | 1986-12-04 | 内燃機関の点火コイル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226007A true JPH04226007A (ja) | 1992-08-14 |
| JP2710480B2 JP2710480B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=14682251
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3116239A Expired - Lifetime JP2710480B2 (ja) | 1991-05-21 | 1991-05-21 | 多気筒内燃機関の点火コイル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2710480B2 (ja) |
Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735542A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | Novel bicyclooctane derivative, its salt and preparation thereof |
| JPS584782A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-11 | Sanraku Inc | 新規な抗生物質oa‐6129d |
| JPS5913153A (ja) * | 1982-07-12 | 1984-01-23 | Nissan Motor Co Ltd | 気筒数可変エンジン搭載車の自動変速機制御装置 |
| JPS60125718U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-24 | 阪神エレクトリツク株式会社 | 集約式点火コイル |
| JPS61218124A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Hitachi Ltd | 内燃機関用点火コイル |
-
1991
- 1991-05-21 JP JP3116239A patent/JP2710480B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5735542A (en) * | 1980-07-08 | 1982-02-26 | Sumitomo Chem Co Ltd | Novel bicyclooctane derivative, its salt and preparation thereof |
| JPS584782A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-11 | Sanraku Inc | 新規な抗生物質oa‐6129d |
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| JPS60125718U (ja) * | 1984-02-03 | 1985-08-24 | 阪神エレクトリツク株式会社 | 集約式点火コイル |
| JPS61218124A (ja) * | 1985-03-25 | 1986-09-27 | Hitachi Ltd | 内燃機関用点火コイル |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2710480B2 (ja) | 1998-02-10 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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