JPH04226079A - 半導体装置及びその製造方法及びそれを有する電子回路装置 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法及びそれを有する電子回路装置Info
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- JPH04226079A JPH04226079A JP3106543A JP10654391A JPH04226079A JP H04226079 A JPH04226079 A JP H04226079A JP 3106543 A JP3106543 A JP 3106543A JP 10654391 A JP10654391 A JP 10654391A JP H04226079 A JPH04226079 A JP H04226079A
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- semiconductor
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- insulating film
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- H10D30/01—Manufacture or treatment
- H10D30/021—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
- H10D30/031—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of thin-film transistors [TFT]
- H10D30/0321—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of thin-film transistors [TFT] comprising silicon, e.g. amorphous silicon or polysilicon
- H10D30/0323—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of thin-film transistors [TFT] comprising silicon, e.g. amorphous silicon or polysilicon comprising monocrystalline silicon
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10D30/67—Thin-film transistors [TFT]
- H10D30/674—Thin-film transistors [TFT] characterised by the active materials
- H10D30/6741—Group IV materials, e.g. germanium or silicon carbide
- H10D30/6743—Silicon
- H10D30/6744—Monocrystalline silicon
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P90/00—Preparation of wafers not covered by a single main group of this subclass, e.g. wafer reinforcement
- H10P90/19—Preparing inhomogeneous wafers
- H10P90/1904—Preparing vertically inhomogeneous wafers
- H10P90/1906—Preparing SOI wafers
- H10P90/1908—Preparing SOI wafers using silicon implanted buried insulating layers, e.g. oxide layers [SIMOX]
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W10/00—Isolation regions in semiconductor bodies between components of integrated devices
- H10W10/10—Isolation regions comprising dielectric materials
- H10W10/181—Semiconductor-on-insulator [SOI] isolation regions, e.g. buried oxide regions of SOI wafers
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- Thin Film Transistor (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Liquid Crystal (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、メモリー、ロジック回
路、イメージセンサ等に利用される半導体装置及びその
製造方法及びそれを有する電子回路装置、情報処理装置
に関し、特にSOI(Semiconductor
on Insulater)型の半導体装置及びその
製造方法に関する。
路、イメージセンサ等に利用される半導体装置及びその
製造方法及びそれを有する電子回路装置、情報処理装置
に関し、特にSOI(Semiconductor
on Insulater)型の半導体装置及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の高速化のためには、寄生容
量の低減が必要とされている。それを実現するとともに
ラッチアップが防止され、耐放射線性の良好なものとし
ては、SOI構造が良いとされている。このSOIでは
絶縁基板上に半導体層が形成されており、基板との間の
寄生容量を低減することができる。SOIの製造方法の
一例としては、Silcon on Sapphi
re(SOS),Separation by I
mplanted Oxygen(SIMOX),レ
ーザ/EB再結晶法がある。
量の低減が必要とされている。それを実現するとともに
ラッチアップが防止され、耐放射線性の良好なものとし
ては、SOI構造が良いとされている。このSOIでは
絶縁基板上に半導体層が形成されており、基板との間の
寄生容量を低減することができる。SOIの製造方法の
一例としては、Silcon on Sapphi
re(SOS),Separation by I
mplanted Oxygen(SIMOX),レ
ーザ/EB再結晶法がある。
【0003】これらの方法によって、製造されるSOI
素子は半導体層の結晶性を単結晶のそれに近づけて高性
能化を図るとともに、最近では膜厚を超薄膜化(例えば
厚さ0.1μm以下)にすることで、素子の固有のメカ
ニズムにより非常に高いモビリティを得ようとする研究
がある。
素子は半導体層の結晶性を単結晶のそれに近づけて高性
能化を図るとともに、最近では膜厚を超薄膜化(例えば
厚さ0.1μm以下)にすることで、素子の固有のメカ
ニズムにより非常に高いモビリティを得ようとする研究
がある。
【0004】しかし半導体を超薄膜化することにより生
じる1つの問題点として、図7のトランジスタの等価回
路に示す様にソース、ドレイン領域(3、2)も薄くな
るという点がある。その為に、ソース抵抗(Rs )、
及びドレイン抵抗(RD )が高抵抗化し、その抵抗成
分がトランジスタの動作スピードを引き下げてしまうこ
とがある。
じる1つの問題点として、図7のトランジスタの等価回
路に示す様にソース、ドレイン領域(3、2)も薄くな
るという点がある。その為に、ソース抵抗(Rs )、
及びドレイン抵抗(RD )が高抵抗化し、その抵抗成
分がトランジスタの動作スピードを引き下げてしまうこ
とがある。
【0005】従来、この様な問題に対しては、例えば厚
いSOI層を形成しておいて、チャネル部のみエッチン
グする方法や、あるいは酸化した後、酸化膜を除去する
方法等によりチャネル部を薄くする方法が提案されてい
る。
いSOI層を形成しておいて、チャネル部のみエッチン
グする方法や、あるいは酸化した後、酸化膜を除去する
方法等によりチャネル部を薄くする方法が提案されてい
る。
【0006】また日本特許公開第昭60−20582号
公報に記載されている様に、ソース、ドレイン部分のゲ
ート絶縁膜を除去した後、選択エピタキシャル成長によ
りソース、ドレイン部分のみが厚くなるように成膜する
製法もある。
公報に記載されている様に、ソース、ドレイン部分のゲ
ート絶縁膜を除去した後、選択エピタキシャル成長によ
りソース、ドレイン部分のみが厚くなるように成膜する
製法もある。
【0007】図8は、この様な従来例の構造を示す模式
的断面図であり、1’は薄いチャネル領域、2’は厚い
ドレイン領域、3’は厚いソース領域、4’はゲート電
極である。
的断面図であり、1’は薄いチャネル領域、2’は厚い
ドレイン領域、3’は厚いソース領域、4’はゲート電
極である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
では図8の従来例の構造に示すように、チャネル領域1
’に対応する部分を薄膜化するか、あるいはソース領域
3’、ドレイン領域2’に対応する部分を厚くするか、
のいずれかを行った後にゲート電極4’を形成し、それ
をマスクとして、ソース領域3’、ドレイン領域2’を
形成すべくイオン注入を行っていた。その為にソース、
ドレイン領域を形成するべく厚くした部分と、実際にソ
ース、ドレインが形成される位置がずれる恐れがある。 従ってこの方法では位置合せを行う必要があり、そのた
め、図8に示すアライメントマージンaをとらなくては
ならない。本発明者の知見によれば、従来の素子が十分
な高速化を達成できない理由は、aの幅の分だけソース
、ドレイン層以外の半導体部分が残り、これが寄生容量
増加の原因となっていることである。
では図8の従来例の構造に示すように、チャネル領域1
’に対応する部分を薄膜化するか、あるいはソース領域
3’、ドレイン領域2’に対応する部分を厚くするか、
のいずれかを行った後にゲート電極4’を形成し、それ
をマスクとして、ソース領域3’、ドレイン領域2’を
形成すべくイオン注入を行っていた。その為にソース、
ドレイン領域を形成するべく厚くした部分と、実際にソ
ース、ドレインが形成される位置がずれる恐れがある。 従ってこの方法では位置合せを行う必要があり、そのた
め、図8に示すアライメントマージンaをとらなくては
ならない。本発明者の知見によれば、従来の素子が十分
な高速化を達成できない理由は、aの幅の分だけソース
、ドレイン層以外の半導体部分が残り、これが寄生容量
増加の原因となっていることである。
【0009】又、上記従来例の様な上に凹型の構造では
、電界がb,b’の様な角の部分に集中しやすいため、
ゲート絶縁膜耐圧の劣化をまねき、信頼性を下げる原因
であることも判明した。
、電界がb,b’の様な角の部分に集中しやすいため、
ゲート絶縁膜耐圧の劣化をまねき、信頼性を下げる原因
であることも判明した。
【0010】(発明の目的)本発明の目的は、従来より
も高速動作が可能な半導体素子及び半導体素子の製造方
法を提供することにある。
も高速動作が可能な半導体素子及び半導体素子の製造方
法を提供することにある。
【0011】また本発明の別の目的は、従来よりも比較
的簡単な製造工程による高い歩留りが得られる半導体素
子の製造方法を提供し、そのような簡単な工程にて製造
可能な信頼性の高い半導体素子を提供することにある。
的簡単な製造工程による高い歩留りが得られる半導体素
子の製造方法を提供し、そのような簡単な工程にて製造
可能な信頼性の高い半導体素子を提供することにある。
【0012】本発明の更に別の目的は、寄生抵抗が低く
なり、耐圧の劣化が生じ難い構成の半導体素子及び半導
体素子の製造方法を提供することにある。
なり、耐圧の劣化が生じ難い構成の半導体素子及び半導
体素子の製造方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決し、目的を達成するための手段として、絶縁膜上に
ソース領域、ドレイン領域及びチャネル領域を含む半導
体層が設けられ該半導体層上にゲート絶縁膜を介してゲ
ート電極が設けられた半導体装置において、前記チャネ
ル領域の厚みは、前記ソース或いは前記ドレイン領域の
厚みより小さく、且つ前記チャネル領域と前記絶縁膜と
の界面のレベルと前記ソース或いは前記ドレイン領域と
前記絶縁膜との界面のレベルが異なることを特徴とする
半導体装置を提供するものである。
解決し、目的を達成するための手段として、絶縁膜上に
ソース領域、ドレイン領域及びチャネル領域を含む半導
体層が設けられ該半導体層上にゲート絶縁膜を介してゲ
ート電極が設けられた半導体装置において、前記チャネ
ル領域の厚みは、前記ソース或いは前記ドレイン領域の
厚みより小さく、且つ前記チャネル領域と前記絶縁膜と
の界面のレベルと前記ソース或いは前記ドレイン領域と
前記絶縁膜との界面のレベルが異なることを特徴とする
半導体装置を提供するものである。
【0014】更に本発明は、絶縁膜上にソース領域、ド
レイン領域及びチャネル領域を含む半導体層が設けられ
、該半導体層上にゲート絶縁膜を介してゲート電極が設
けられた半導体装置の製造方法において、a) 半導
体基体を用意し、 b) 該半導体基体における、前記チャネル領域を形
成する部位の上にバッファ層を設け、 c) 前記バッファ層を設けた後に前記半導体層の構
成材料と反応して絶縁材料となることのできるイオンを
イオン注入法により半導体基体に注入し、前記チャネル
領域の厚みは、前記ソース或いは前記ドレイン領域の厚
みより小さく、且つ前記チャネル領域と前記絶縁膜との
界面のレベルと前記ソース或いは前記ドレイン領域と前
記絶縁膜との界面のレベルが異なる半導体装置を製造す
ることを特徴とする半導体装置の製造方法を提供するも
のである。
レイン領域及びチャネル領域を含む半導体層が設けられ
、該半導体層上にゲート絶縁膜を介してゲート電極が設
けられた半導体装置の製造方法において、a) 半導
体基体を用意し、 b) 該半導体基体における、前記チャネル領域を形
成する部位の上にバッファ層を設け、 c) 前記バッファ層を設けた後に前記半導体層の構
成材料と反応して絶縁材料となることのできるイオンを
イオン注入法により半導体基体に注入し、前記チャネル
領域の厚みは、前記ソース或いは前記ドレイン領域の厚
みより小さく、且つ前記チャネル領域と前記絶縁膜との
界面のレベルと前記ソース或いは前記ドレイン領域と前
記絶縁膜との界面のレベルが異なる半導体装置を製造す
ることを特徴とする半導体装置の製造方法を提供するも
のである。
【0015】(実施態様例)本発明の好適な実施態様例
の1つは、チャネル部よりもソース、ドレイン部の厚み
が厚く、且つチャネル部と下部絶縁層との界面よりソー
ス、ドレイン部と下部絶縁層との界面のほうが深い構成
のSOI型トランジスタである。
の1つは、チャネル部よりもソース、ドレイン部の厚み
が厚く、且つチャネル部と下部絶縁層との界面よりソー
ス、ドレイン部と下部絶縁層との界面のほうが深い構成
のSOI型トランジスタである。
【0016】そして、上記構造を得る為の本発明の1つ
の実施態様例は、半導体基板上のチャネル領域を形成す
べき部分にバッファー層を形成した後、前記半導体基板
の材料と反応して絶縁物を形成することができるイオン
を前記基板に打ち込む事により、前記イオンの半導体層
への注入深さを変えることで、チャネル領域に対応する
部分とソース、ドレイン領域に対応する部分の厚さの異
なる半導体素子を形成する半導体素子の製造方法である
。
の実施態様例は、半導体基板上のチャネル領域を形成す
べき部分にバッファー層を形成した後、前記半導体基板
の材料と反応して絶縁物を形成することができるイオン
を前記基板に打ち込む事により、前記イオンの半導体層
への注入深さを変えることで、チャネル領域に対応する
部分とソース、ドレイン領域に対応する部分の厚さの異
なる半導体素子を形成する半導体素子の製造方法である
。
【0017】図1は前述した実施態様例による半導体装
置を示す模式的断面図である。
置を示す模式的断面図である。
【0018】ここで、511は半導体基体領域であり、
その上部に絶縁層膜512及び半導体層514を有する
。絶縁層512はチャネル領域515の下とソース、ド
レイン領域513、514の下とではその界面のレベル
が異なる。界面533は、界面531、536よりも表
面540により近い位置にあり、同様に界面534は界
面532、535よりも表面540により近い位置にあ
る。
その上部に絶縁層膜512及び半導体層514を有する
。絶縁層512はチャネル領域515の下とソース、ド
レイン領域513、514の下とではその界面のレベル
が異なる。界面533は、界面531、536よりも表
面540により近い位置にあり、同様に界面534は界
面532、535よりも表面540により近い位置にあ
る。
【0019】従って、チャネル、ソース、ドレインの表
面540は共通のレベルにあるので、チャネル領域51
5よりもソース、ドレイン領域513、514のほうが
その厚みが大きい。
面540は共通のレベルにあるので、チャネル領域51
5よりもソース、ドレイン領域513、514のほうが
その厚みが大きい。
【0020】516はゲート絶縁膜、517はゲート電
極、519、519’はソース、ドレイン電極、518
は層間絶縁膜、520は保護層である。
極、519、519’はソース、ドレイン電極、518
は層間絶縁膜、520は保護層である。
【0021】本半導体装置は、ソース、ドレイン、チャ
ネルの各領域513、514、515の導電型を適宜設
定することにより、NチャネルFET,PチャネルFE
Tを製造できる。もちろんそれらを組み合わせればSO
I型CMOS回路を構成できる。
ネルの各領域513、514、515の導電型を適宜設
定することにより、NチャネルFET,PチャネルFE
Tを製造できる。もちろんそれらを組み合わせればSO
I型CMOS回路を構成できる。
【0022】上記製造方法を用いて製造した半導体素子
は、ソース、ドレイン領域の低抵抗化が可能となり、こ
の時ゲート絶縁膜の耐圧劣化が起る事も極めて少ない。
は、ソース、ドレイン領域の低抵抗化が可能となり、こ
の時ゲート絶縁膜の耐圧劣化が起る事も極めて少ない。
【0023】所定の厚みのチャネル領域を形成する為に
採用されるバッファー層としては、絶縁層を形成する為
のイオンが基板内に到達する距離を小さくできる材料で
あればよく、通常の半導体プロセスに用いられる非単結
晶シリコン等の半導体材料、酸化シリコン、窒化シリコ
ン等の絶縁材料、或いはAl,W,Mo,Cu等の金属
や該金属を含む合金やシリサイド等が用いられる。
採用されるバッファー層としては、絶縁層を形成する為
のイオンが基板内に到達する距離を小さくできる材料で
あればよく、通常の半導体プロセスに用いられる非単結
晶シリコン等の半導体材料、酸化シリコン、窒化シリコ
ン等の絶縁材料、或いはAl,W,Mo,Cu等の金属
や該金属を含む合金やシリサイド等が用いられる。
【0024】チャネル上のバッファ層の厚みは、形成す
べきチャネルの膜厚とソース、ドレインの膜厚との差に
相当する厚みであることが望ましい。
べきチャネルの膜厚とソース、ドレインの膜厚との差に
相当する厚みであることが望ましい。
【0025】これは、酸素イオンや窒素イオン等のイオ
ンの到達距離はバッファ層の膜厚に大きく依存するが、
バッファ層の材料にはそれほど依存しない為である。そ
の代表的メカニズムは以下の通りである。
ンの到達距離はバッファ層の膜厚に大きく依存するが、
バッファ層の材料にはそれほど依存しない為である。そ
の代表的メカニズムは以下の通りである。
【0026】加速電圧が印加されて、イオン源より発射
されたイオンは、チャネル領域を形成する為の部位にバ
ッファ層を介して注入される。このバッファ層は、ソー
ス、ドレイン領域を形成する為の部位の上にある第2の
バッファ層(BやPの通常のイオン注入法で用いられる
保護用の膜)よりも厚い膜である。
されたイオンは、チャネル領域を形成する為の部位にバ
ッファ層を介して注入される。このバッファ層は、ソー
ス、ドレイン領域を形成する為の部位の上にある第2の
バッファ層(BやPの通常のイオン注入法で用いられる
保護用の膜)よりも厚い膜である。
【0027】チャネルを形成すべき個所に向けて打込ま
れたイオンは、バッファ層を通過する際にその運動エネ
ルギーが失われるので、例えば界面533に示す位置ま
でしか到達しない。これに対してソース、ドレインを形
成すべき個所に向けて打込まれたイオンは、薄い第2の
バッファ層を通過する間に失われる運動エネルギーが少
ないので界面531、536にまで到達するのである。
れたイオンは、バッファ層を通過する際にその運動エネ
ルギーが失われるので、例えば界面533に示す位置ま
でしか到達しない。これに対してソース、ドレインを形
成すべき個所に向けて打込まれたイオンは、薄い第2の
バッファ層を通過する間に失われる運動エネルギーが少
ないので界面531、536にまで到達するのである。
【0028】従って、この厚みは、形成すべきチャネル
、ソース、ドレイン領域の厚みに応じて適宜設定される
ものである。よって形成すべきチャネル領域の厚みとソ
ース、ドレイン領域の厚みとの差にほぼ等しい厚さとす
ることができるのである。
、ソース、ドレイン領域の厚みに応じて適宜設定される
ものである。よって形成すべきチャネル領域の厚みとソ
ース、ドレイン領域の厚みとの差にほぼ等しい厚さとす
ることができるのである。
【0029】従って、上述したメカニズムを考慮すれば
、前記のチャネル領域に対応する部分のバッファー層と
して、ゲート絶縁膜とゲート電極材、ソース、ドレイン
領域に対応する部分のバッファー層としてゲート絶縁膜
を用いることにより、半導体層の薄い部分とチャネル領
域、及び厚い部分とソース、ドレイン領域のセルフ・ア
ライン(自己整合)プロセスを実現することもできる。
、前記のチャネル領域に対応する部分のバッファー層と
して、ゲート絶縁膜とゲート電極材、ソース、ドレイン
領域に対応する部分のバッファー層としてゲート絶縁膜
を用いることにより、半導体層の薄い部分とチャネル領
域、及び厚い部分とソース、ドレイン領域のセルフ・ア
ライン(自己整合)プロセスを実現することもできる。
【0030】本発明におけるチャネル領域の厚さは、注
入酸素イオンO+ の加速電圧、ドーズ量、バッファー
層の膜厚及び材料等により決定される。
入酸素イオンO+ の加速電圧、ドーズ量、バッファー
層の膜厚及び材料等により決定される。
【0031】注入酸素イオンの加速エネルギーは、大き
すぎるとチャネル部の単結晶層の結晶欠陥が多くなり特
性が悪くなる。また、加速エネルギーが小さすぎると、
単結晶層の厚さが薄くなりすぎるため、これもまた特性
に悪影響を及ぼす。よって注入イオンの加速電圧は、1
50eV〜240eVの範囲に設定することが望ましく
、更に望ましくは、180eV〜220eVとするのが
良い。
すぎるとチャネル部の単結晶層の結晶欠陥が多くなり特
性が悪くなる。また、加速エネルギーが小さすぎると、
単結晶層の厚さが薄くなりすぎるため、これもまた特性
に悪影響を及ぼす。よって注入イオンの加速電圧は、1
50eV〜240eVの範囲に設定することが望ましく
、更に望ましくは、180eV〜220eVとするのが
良い。
【0032】本発明におけるドーズ量は、設定が大きい
ほど絶縁層の層厚を厚くするとともに単結晶層の層厚を
薄くする作用を有する。本発明においては、ソース、ド
レイン領域の単結晶層の層厚はできるだけ厚いことが望
ましく、また、絶縁層からなる下部バリア層の層厚も厚
いほうが望ましい。2つの層の層厚を望ましい範囲とす
るため、ドーズ量は8.0×1017〜2.5×101
8/cm2 に設定するのが良く、更に望ましくは、1
.2×1018〜2.0×1018cm2 /cm2
とするのが良い。
ほど絶縁層の層厚を厚くするとともに単結晶層の層厚を
薄くする作用を有する。本発明においては、ソース、ド
レイン領域の単結晶層の層厚はできるだけ厚いことが望
ましく、また、絶縁層からなる下部バリア層の層厚も厚
いほうが望ましい。2つの層の層厚を望ましい範囲とす
るため、ドーズ量は8.0×1017〜2.5×101
8/cm2 に設定するのが良く、更に望ましくは、1
.2×1018〜2.0×1018cm2 /cm2
とするのが良い。
【0033】
【実施例】本発明の実施例を以下に述べる。
【0034】(実施例1)図2は実施例1の半導体装置
の製造工程を示すものである。
の製造工程を示すものである。
【0035】本実施例の半導体装置の製造工程について
説明する。
説明する。
【0036】まず図2(a)に示す様に、低抵抗100
0Ω・cm面方位(100)のP型Si基板11の表面
を熱酸化して厚さ950ÅのSiO2 膜をバッファー
層101として形成した。
0Ω・cm面方位(100)のP型Si基板11の表面
を熱酸化して厚さ950ÅのSiO2 膜をバッファー
層101として形成した。
【0037】次にソース、ドレインに対応する部分の前
記熱酸化膜101をパターニングして除去した。
記熱酸化膜101をパターニングして除去した。
【0038】その後、図2(b)に示す様に、周知のイ
オン注入装置を用いて加速電圧200keV、総ドーズ
量1.8×1018 /cm2 、基板温度600℃
で酸化イオン(0+ )を注入した。こうしてSiウェ
ハ内には酸素の原子がほとんど存在しない層41と、酸
素原子がシリコン原子と同じ程度に存在する層42とが
できた。
オン注入装置を用いて加速電圧200keV、総ドーズ
量1.8×1018 /cm2 、基板温度600℃
で酸化イオン(0+ )を注入した。こうしてSiウェ
ハ内には酸素の原子がほとんど存在しない層41と、酸
素原子がシリコン原子と同じ程度に存在する層42とが
できた。
【0039】ここでバッファー層101の下層のシリコ
ン内での酸素原子の飛程距離は、バッファー層101が
ある分、周辺のシリコン内での酸素原子の飛程距離より
も短くなる。
ン内での酸素原子の飛程距離は、バッファー層101が
ある分、周辺のシリコン内での酸素原子の飛程距離より
も短くなる。
【0040】次に図2(c)に示す様に、この基板を、
N2 ガス雰囲気中で1350℃、30分のアニールを
行なった。こうしてソース、ドレインに対応する部分に
は表面側に約2200Å厚の単結晶層31と、その下部
に約3700Åの酸化シリコンからなる下部バリア層1
2が形成された。またチャネル部分に対応する部分には
、表面に約940Åの単結晶層31と、その下部に約3
700Åの酸化シリコンからなる下部バリア層12が形
成された。次いで、表面の絶縁膜をエッチング除去した
後、熱酸化により約500Åのゲート酸化膜16を形成
した。
N2 ガス雰囲気中で1350℃、30分のアニールを
行なった。こうしてソース、ドレインに対応する部分に
は表面側に約2200Å厚の単結晶層31と、その下部
に約3700Åの酸化シリコンからなる下部バリア層1
2が形成された。またチャネル部分に対応する部分には
、表面に約940Åの単結晶層31と、その下部に約3
700Åの酸化シリコンからなる下部バリア層12が形
成された。次いで、表面の絶縁膜をエッチング除去した
後、熱酸化により約500Åのゲート酸化膜16を形成
した。
【0041】次に図2(d)に示す様に、チャネル部分
を形成すべき部分の上に、n+ 型のpoly−Siを
約4000Å堆積させ、パターニングしてゲート電極1
7を形成した。
を形成すべき部分の上に、n+ 型のpoly−Siを
約4000Å堆積させ、パターニングしてゲート電極1
7を形成した。
【0042】その後ソース、ドレイン形成の為に用いる
イオン注入の為のバッファー膜を形成するために、85
0℃、H2 /O2 =0.5のウェット酸化を80分
行なった。これにより形成された酸化膜をバッファー膜
としてリンイオン(P31)を35keV、1×101
5/cm2 の条件でイオン注入し、ゲート電極17を
マスクとしたセルフ・アラインプロセスでソース、ドレ
インの高不純物濃度領域13、14を形成する。
イオン注入の為のバッファー膜を形成するために、85
0℃、H2 /O2 =0.5のウェット酸化を80分
行なった。これにより形成された酸化膜をバッファー膜
としてリンイオン(P31)を35keV、1×101
5/cm2 の条件でイオン注入し、ゲート電極17を
マスクとしたセルフ・アラインプロセスでソース、ドレ
インの高不純物濃度領域13、14を形成する。
【0043】この後、図2(e)に示すように、酸化シ
リコンからなる層間絶縁膜18を堆積し、ソース、ドレ
イン領域の不純物活性化のため、900℃、30分のア
ニールを行い、コンタクトホール形成した。次いで配線
19を形成し、窒化シリコンからなるパッシベーション
膜20を形成することによって、nチャネルMOSFE
Tを製造した。
リコンからなる層間絶縁膜18を堆積し、ソース、ドレ
イン領域の不純物活性化のため、900℃、30分のア
ニールを行い、コンタクトホール形成した。次いで配線
19を形成し、窒化シリコンからなるパッシベーション
膜20を形成することによって、nチャネルMOSFE
Tを製造した。
【0044】このn−MOSFETの動作特性を調べた
ところ、ソース、ドレインの抵抗値はソース、ドレイン
の厚さとチャネル部分の厚さが同じものと比べて約1/
3となり、動作スピードは約3倍となった。またゲート
絶縁膜の耐圧も10MV/cm以上と良好な結果を示し
た。
ところ、ソース、ドレインの抵抗値はソース、ドレイン
の厚さとチャネル部分の厚さが同じものと比べて約1/
3となり、動作スピードは約3倍となった。またゲート
絶縁膜の耐圧も10MV/cm以上と良好な結果を示し
た。
【0045】又、ドレイン端での電界集中も緩和され、
ドレイン耐圧も向上した。
ドレイン耐圧も向上した。
【0046】(実施例2)次に本発明の実施例2につい
て説明する。
て説明する。
【0047】本実施例は、前出の実施例1における最終
的に取除かれるバッファ層101を用いることなく、本
発明による半導体素子を製造するものである。
的に取除かれるバッファ層101を用いることなく、本
発明による半導体素子を製造するものである。
【0048】即ち、ゲート電極自体をバッファ層として
用いるもので、半導体層の薄い部分とチャネル領域、及
び厚い部分とソース、ドレイン領域をセルフ・アライン
によって形成するものである。
用いるもので、半導体層の薄い部分とチャネル領域、及
び厚い部分とソース、ドレイン領域をセルフ・アライン
によって形成するものである。
【0049】図3は、この実施例2の半導体装置の製造
方法を説明する為の模式図である。
方法を説明する為の模式図である。
【0050】図に示すように、まず面方位(100)比
抵抗1000Ω・cmのP型Si基板11上に熱酸化法
により500Åのゲート絶縁膜16’を形成した。
抵抗1000Ω・cmのP型Si基板11上に熱酸化法
により500Åのゲート絶縁膜16’を形成した。
【0051】次にn+ 型poly−Siを堆積させ、
WSi2 27を堆積させた後、前記n+ 型poly
Si及びWSi2 27をパターニングして厚さ5
00Åのポリシリコン17’及び厚さ500ÅのWSi
2 27の2層からなるゲート電極を形成した(図3(
a))。
WSi2 27を堆積させた後、前記n+ 型poly
Si及びWSi2 27をパターニングして厚さ5
00Åのポリシリコン17’及び厚さ500ÅのWSi
2 27の2層からなるゲート電極を形成した(図3(
a))。
【0052】次に前記のゲート絶縁膜16’をソース、
ドレイン領域形成用のバッファー層とし、またゲート電
極17’、27とゲート絶縁膜16’とをチャネル領域
形成用のバッファ層として、酸素を加速電圧200ke
V、総ドーズ量1.8×1018/cm2 、基板温度
600℃で基板に注入した(図3(b))。
ドレイン領域形成用のバッファー層とし、またゲート電
極17’、27とゲート絶縁膜16’とをチャネル領域
形成用のバッファ層として、酸素を加速電圧200ke
V、総ドーズ量1.8×1018/cm2 、基板温度
600℃で基板に注入した(図3(b))。
【0053】この基板をN2 ガス雰囲気中で1350
℃、30分アニールを行なったところ、チャネル領域に
は540Åの単結晶層15’と、その下部に3700Å
の酸化シリコンからなるバリア層12’が形成され、ソ
ース、ドレイン領域13’、14’には1700ÅのS
i単結晶層と、その下部に3700Åの酸化シリコンか
らなるバリア層12’が形成された。
℃、30分アニールを行なったところ、チャネル領域に
は540Åの単結晶層15’と、その下部に3700Å
の酸化シリコンからなるバリア層12’が形成され、ソ
ース、ドレイン領域13’、14’には1700ÅのS
i単結晶層と、その下部に3700Åの酸化シリコンか
らなるバリア層12’が形成された。
【0054】その後、実施例1と同様にゲート電極17
’、27をマスクにソース、ドレイン層間絶縁膜を形成
し、コンタクトホールを形成し、配線、パッシベーショ
ン膜を形成してn−チャネルMOSFETを形成した(
図3(c))。
’、27をマスクにソース、ドレイン層間絶縁膜を形成
し、コンタクトホールを形成し、配線、パッシベーショ
ン膜を形成してn−チャネルMOSFETを形成した(
図3(c))。
【0055】このn−MOSの動作特性を調べたところ
、実施例1と同様に動作スピードが向上し、絶縁膜耐圧
も良好であり、ドレインの寄生容量も従来の1/2以下
に低減した。
、実施例1と同様に動作スピードが向上し、絶縁膜耐圧
も良好であり、ドレインの寄生容量も従来の1/2以下
に低減した。
【0056】以上説明した、本発明の半導体装置として
のトランジスタは、3次元集積回路や密着型イメージセ
ンサ及び液晶表示装置といった電子回路装置に採用する
ことにより、その装置特性を大巾に改善し得る。更にこ
のような電子回路装置は複写機、ファクシミリ、イメー
ジリーダ、ワードプロセッサー、液晶テレビ等の情報処
理装置に搭載される。
のトランジスタは、3次元集積回路や密着型イメージセ
ンサ及び液晶表示装置といった電子回路装置に採用する
ことにより、その装置特性を大巾に改善し得る。更にこ
のような電子回路装置は複写機、ファクシミリ、イメー
ジリーダ、ワードプロセッサー、液晶テレビ等の情報処
理装置に搭載される。
【0057】図4は、密着型イメージセンサの回路図で
あり、本発明によるトランジスタは信号読出し用のスイ
ッチ手段として光電変換用受光素子と共に同一基体上に
一体的に形成されている。
あり、本発明によるトランジスタは信号読出し用のスイ
ッチ手段として光電変換用受光素子と共に同一基体上に
一体的に形成されている。
【0058】図4は、説明を簡単にする為に4セグメン
ト×2ブロックを示したものであり、これを例にとり説
明する。各受光素子S1 〜S8はブロック毎に共通に
ブロック選択用のTFTスイッチSW1 、SW2 を
介して基準電圧源Vcに接続されている。各受光素子S
1 〜S8 の他方の電極は各々セグメント選択用のT
FTスイッチTSW1 〜TSW8 に接続され、TF
TスイッチTSW1 〜TSW8 の各ゲートは各ブロ
ック内の対応するセグメント同士が共通に接続されてゲ
ート共通線を構成しており、シフトレジスタSRにて走
査される、各ソースは共通に接続されて共通出力線VO
UT より出力される。
ト×2ブロックを示したものであり、これを例にとり説
明する。各受光素子S1 〜S8はブロック毎に共通に
ブロック選択用のTFTスイッチSW1 、SW2 を
介して基準電圧源Vcに接続されている。各受光素子S
1 〜S8 の他方の電極は各々セグメント選択用のT
FTスイッチTSW1 〜TSW8 に接続され、TF
TスイッチTSW1 〜TSW8 の各ゲートは各ブロ
ック内の対応するセグメント同士が共通に接続されてゲ
ート共通線を構成しており、シフトレジスタSRにて走
査される、各ソースは共通に接続されて共通出力線VO
UT より出力される。
【0059】このようなイメージセンサISは、図6に
示すような、原稿照明用の光源LS及び原稿Pを読取り
位置に保持する保持手段でもある搬送ローラTR、およ
び光源LSとローラTRとイメージセンサISとを制御
する制御手段CONTと共に情報処理装置を構成してい
る。
示すような、原稿照明用の光源LS及び原稿Pを読取り
位置に保持する保持手段でもある搬送ローラTR、およ
び光源LSとローラTRとイメージセンサISとを制御
する制御手段CONTと共に情報処理装置を構成してい
る。
【0060】図5は液晶表示装置を示す回路図であり、
本発明のトランジスタは各画素を構成する液晶セルLC
1 〜LC4 を駆動するスイッチDSW1 〜DSW
4 に用いられ、ゲートとソースがマトリクス結線され
、垂直線選択用のシフトレジスタVSRと水平線選択用
のシフトレジスタHSRとで駆動される。
本発明のトランジスタは各画素を構成する液晶セルLC
1 〜LC4 を駆動するスイッチDSW1 〜DSW
4 に用いられ、ゲートとソースがマトリクス結線され
、垂直線選択用のシフトレジスタVSRと水平線選択用
のシフトレジスタHSRとで駆動される。
【0061】このような液晶表示装置は、図6で示した
情報処理装置に搭載されて制御手段によって、前記セン
サにて読み取った出力信号が液晶表示装置に入力されて
画像を表示する。こうして、原稿読取りのモニターが可
能となっている。
情報処理装置に搭載されて制御手段によって、前記セン
サにて読み取った出力信号が液晶表示装置に入力されて
画像を表示する。こうして、原稿読取りのモニターが可
能となっている。
【0062】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、薄
膜SOIMOSトランジスタにおいて、ソース、ドレイ
ンの抵抗による動作スピードの低下を改善することがで
き、また従来例の様にゲート絶縁膜の耐圧劣下、あるい
は寄生容量の増加のない高性能な半導体装置を得ること
ができる。
膜SOIMOSトランジスタにおいて、ソース、ドレイ
ンの抵抗による動作スピードの低下を改善することがで
き、また従来例の様にゲート絶縁膜の耐圧劣下、あるい
は寄生容量の増加のない高性能な半導体装置を得ること
ができる。
【図1】本発明の好適な実施態様例を示す為の模式的断
面図。
面図。
【図2】本発明の第1の実施例による半導体装置の製造
方法を説明する為の模式図。
方法を説明する為の模式図。
【図3】本発明の第2の実施例による半導体装置の製造
方法を説明する為の模式図。
方法を説明する為の模式図。
【図4】本発明のトランジスタを用いた密着型イメージ
センサの回路図。
センサの回路図。
【図5】本発明のトランジスタを用いた液晶表示装置の
回路図。
回路図。
【図6】本発明の半導体装置によるイメージセンサを用
いた情報処理装置の模式図。
いた情報処理装置の模式図。
【図7】MOSトランジスタを有する半導体素子の等価
回路を説明する為の模式図。
回路を説明する為の模式図。
【図8】従来のMOSトランジスタの一部を示す模式的
断面図。
断面図。
1’ 薄いチャネル領域
2’ 厚いドレイン領域
3’ 厚いソース領域
4’ ゲート電極
11 Si基板
12 下部バリア層
13 ソース領域
14、14’ ドレイン領域
15、15’ チャネル領域
16、16’ ゲート酸化膜
17、17’ ゲート電極
18、18’ 層間絶縁膜
19、19’ 配線
20、20’ パッシベーション膜
27 WSi2
101 バッファー層
IS イメージセンサ
LS 原稿照明用の光源
P 原稿
TR 搬送ローラ
CONT 制御手段
511 半導体基体領域
512 絶縁層膜
513、514 ソース、ドレイン領域515 チ
ャネル領域 516 ゲート絶縁膜 517 ゲート電極 518 層間絶縁膜 519、519’ ソース、ドレイン電極520
保護層 531、532、533、534、535、536
界面 540 表面
ャネル領域 516 ゲート絶縁膜 517 ゲート電極 518 層間絶縁膜 519、519’ ソース、ドレイン電極520
保護層 531、532、533、534、535、536
界面 540 表面
Claims (19)
- 【請求項1】 絶縁膜上に、ソース、ドレイン領域及
びチャネル領域を含む半導体層が設けられ、該半導体層
上にゲート絶縁膜を介してゲート電極が設けられた半導
体装置において、前記チャネル領域の厚みは、前記ソー
ス或いはドレイン領域の厚みより小さく、且つ前記チャ
ネル領域と前記絶縁膜との界面のレベルと、前記ソース
或いはドレイン領域と前記絶縁膜との界面のレベルが異
なることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記絶縁膜は半導体基体領域の上に設
けられていることを特徴とする請求項1に記載の半導体
装置。 - 【請求項3】 前記チャネル領域の表面と前記ソース
及びドレイン領域の表面とは同じレベルにあることを特
徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記半導体層は、単結晶シリコンであ
ることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記半導体装置は、MOS型電界効果
トランジスターであるこを特徴とする請求項1に記載の
半導体装置。 - 【請求項6】 前記MOS型電界効果トランジスター
は、NチャネルMOS型電界効果トランジスターである
請求項5に記載の半導体装置。 - 【請求項7】 前記MOS型電界効果トランジスター
は、PチャネルMOS型電界効果トランジスターである
請求項5に記載の半導体装置。 - 【請求項8】 前記絶縁層は酸化シリコンである請求
項1に記載の半導体装置。 - 【請求項9】 絶縁膜上にソース領域、ドレイン領域
及びチャネル領域を含む半導体層が設けられ、該半導体
層上にゲート絶縁膜を介してゲート電極が設けられた半
導体装置の製造方法において、半導体基体における前記
チャネル領域を形成する部位の上に、バッファ層を設け
る工程と、前記バッファ層を設けた後に、前記半導体層
の構成材料と反応して絶縁材料となることのできるイオ
ンをイオン注入法により半導体基体に注入し、前記チャ
ネル領域の厚みは、前記ソース或いは前記ドレイン領域
の厚みより小さく、且つ前記チャネル領域と前記絶縁膜
との界面のレベルと前記ソース或いは前記ドレイン領域
と前記絶縁膜との界面のレベルが異なる構造を形成する
工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法
。 - 【請求項10】 前記イオンは、酸素イオンであるこ
とを特徴とする請求項9に記載の半導体装置の製造方法
。 - 【請求項11】 前記バッファ層は、少なくとも1つ
の絶縁層を含むことを特徴とする請求項9に記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項12】 前記バッファ層は、少なくとも1つ
の半導体層を含むことを特徴とする請求項9に記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項13】 前記バッファ層は、少なくとも1つ
の金属層を含むことを特徴とする請求項9に記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項14】 前記バッファ層は、ゲート電極及び
ゲート絶縁膜を含むことを特徴とする請求項9に記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項15】 前記バッファ層とは異なり、且つ該
バッファ層よりも薄い第2のバッファ層がソース及びド
レイン領域を形成する為の部位上に設けられ、前記バッ
ファ層及び該第2のバッファ層を介して、前記イオンを
前記半導体基体に注入する工程を含むことを特徴とする
請求項9に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項16】 請求項1に記載の半導体装置と、光
電変換素子とが同一基体上に一体的に形成されている電
子回路装置。 - 【請求項17】 請求項1に記載の半導体装置と、該
半導体装置により駆動される液晶セルとを有する電子回
路装置。 - 【請求項18】 請求項1に記載の半導体装置と光電
変換素子とが同一基体上に一体的に形成されている電子
回路装置と、原稿を読取位置に保持するための手段と、
該原稿を照明するための光源と、を有する情報処理装置
。 - 【請求項19】 請求項1に記載の半導体装置と該半
導体装置により駆動される液晶セルとを有する電子回路
装置と、該電子回路装置に入力する信号を出力する手段
と、を有する情報処理装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106543A JPH04226079A (ja) | 1990-04-17 | 1991-04-12 | 半導体装置及びその製造方法及びそれを有する電子回路装置 |
| EP91106048A EP0461362B1 (en) | 1990-04-17 | 1991-04-16 | Process for preparing a thin film semiconductor device |
| DE69124012T DE69124012T2 (de) | 1990-04-17 | 1991-04-16 | Verfahren zur Herstellung einer Dünnfilm-Halbleitervorrichtung |
| AT91106048T ATE147544T1 (de) | 1990-04-17 | 1991-04-16 | Verfahren zur herstellung einer dünnfilm- halbleitervorrichtung |
| US08/019,330 US5510640A (en) | 1990-04-17 | 1993-02-17 | Semiconductor device and process for preparing the same |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-99346 | 1990-04-17 | ||
| JP9934690 | 1990-04-17 | ||
| JP3106543A JPH04226079A (ja) | 1990-04-17 | 1991-04-12 | 半導体装置及びその製造方法及びそれを有する電子回路装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04226079A true JPH04226079A (ja) | 1992-08-14 |
Family
ID=26440490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106543A Pending JPH04226079A (ja) | 1990-04-17 | 1991-04-12 | 半導体装置及びその製造方法及びそれを有する電子回路装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5510640A (ja) |
| EP (1) | EP0461362B1 (ja) |
| JP (1) | JPH04226079A (ja) |
| AT (1) | ATE147544T1 (ja) |
| DE (1) | DE69124012T2 (ja) |
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| US5773328A (en) | 1995-02-28 | 1998-06-30 | Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. | Method of making a fully-dielectric-isolated fet |
| US5726720A (en) * | 1995-03-06 | 1998-03-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display apparatus in which an insulating layer between the source and substrate is thicker than the insulating layer between the drain and substrate |
| KR100189966B1 (ko) | 1995-06-13 | 1999-06-01 | 윤종용 | 소이 구조의 모스 트랜지스터 및 그 제조방법 |
| US5665644A (en) * | 1995-11-03 | 1997-09-09 | Micron Technology, Inc. | Semiconductor processing method of forming electrically conductive interconnect lines and integrated circuitry |
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| US6091150A (en) * | 1996-09-03 | 2000-07-18 | Micron Technology, Inc. | Integrated circuitry comprising electrically insulative material over interconnect line tops, sidewalls and bottoms |
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| US6172402B1 (en) * | 1998-06-04 | 2001-01-09 | Advanced Micro Devices | Integrated circuit having transistors that include insulative punchthrough regions and method of formation |
| JP3417866B2 (ja) * | 1999-03-11 | 2003-06-16 | 株式会社東芝 | 半導体装置およびその製造方法 |
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| KR100507344B1 (ko) | 2003-04-17 | 2005-08-08 | 삼성에스디아이 주식회사 | 박막 트랜지스터 및 그의 제조 방법 |
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| KR100956711B1 (ko) * | 2003-12-16 | 2010-05-06 | 인터내셔널 비지네스 머신즈 코포레이션 | 실리콘-온-절연체 웨이퍼의 컨투어화 된 절연체 층 및 이의제조 프로세스 |
| US20070069300A1 (en) * | 2005-09-29 | 2007-03-29 | International Business Machines Corporation | Planar ultra-thin semiconductor-on-insulator channel mosfet with embedded source/drain |
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| KR102357474B1 (ko) | 2010-02-26 | 2022-02-08 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 액정 표시 장치 |
| KR101877377B1 (ko) | 2010-04-23 | 2018-07-11 | 가부시키가이샤 한도오따이 에네루기 켄큐쇼 | 반도체 장치의 제작 방법 |
| US9466729B1 (en) * | 2015-05-08 | 2016-10-11 | Qualcomm Incorporated | Etch stop region based fabrication of bonded semiconductor structures |
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|---|---|---|---|---|
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