JPH0225036A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH0225036A JPH0225036A JP63172710A JP17271088A JPH0225036A JP H0225036 A JPH0225036 A JP H0225036A JP 63172710 A JP63172710 A JP 63172710A JP 17271088 A JP17271088 A JP 17271088A JP H0225036 A JPH0225036 A JP H0225036A
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D62/00—Semiconductor bodies, or regions thereof, of devices having potential barriers
- H10D62/10—Shapes, relative sizes or dispositions of the regions of the semiconductor bodies; Shapes of the semiconductor bodies
- H10D62/113—Isolations within a component, i.e. internal isolations
- H10D62/115—Dielectric isolations, e.g. air gaps
- H10D62/116—Dielectric isolations, e.g. air gaps adjoining the input or output regions of field-effect devices, e.g. adjoining source or drain regions
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は半導体装置の製造方法に関し、詳しくは高速、
且つ高集積化に対応でき、さらに耐α線に優れたMOS
トランジスタの製造方法に関する。
且つ高集積化に対応でき、さらに耐α線に優れたMOS
トランジスタの製造方法に関する。
【従来の技術)
MOSトランジスタの電気特性の向上を目的として、絶
縁膜上に形成した単結晶シリコン(S。 I : 5ilicon on In5ulator)
膜に活性領域を有する素子構造が提案されている。とく
に、MOSトランジスタのソース及びドレインを絶縁膜
上に形成する素子構造(以後、S/D−3OI MO
Sと称す)では、ソース及びドレインが絶縁膜上にない
従来の素子構造に比べ、 ■浮遊容量の低減ができ、素子の高速化が可能となる、 ■素子の微細化に伴って重要な問題となるα線によるソ
フト・エラーの低減等の改善が可能となる 等の利点を有している。 S/D−8○工 MOSトランジスタのチャネル領域も
含む活性領域を全て絶縁膜上に形成した単結晶シリコン
膜内に作成する素子構造と比べても、 ■単結晶成長の種となる基板開孔部(以後、シード部と
称す)周辺の最も結晶性の良い領域に素子を形成できる
こと、 ■シード部で基板と接触するため、素子の基板電位の制
御ができること、 等の利点がある。 なお、この装置を用いたdRAMセルについては、アイ
・イー・イー・イー、テクニカル ダイジェスト(19
87年)第344頁から第347頁(I EEE、 T
echnical Digest (1987)p p
344−347)において論じられている。 上記dRAMセルにおけるスイッチングMOSトランジ
スタがS/D−SOI Mo5であり、この素子の製
造方法は次のような工程である。 j)シリコン基板表面に通常の熱酸化により酸化膜を形
成する。 ii)素子のゲートとなる領域に酸化膜の開孔部を形成
し、その開孔部をシードとしてシリコンの選択成長させ
る。 1ii)選択成長ではシードから酸化膜上にオーバ・ハ
ングさせた横方向の単結晶シリコンを得るため、シード
上の膜厚が酸化膜上のものに比べて厚い。そのため、試
料表面を研磨し、酸化膜の単結晶シリコンの厚さを所望
の膜厚に加工する。 iv)シード上に通常の多結晶シリコン・ゲート形成工
程によりゲート電極を形成6 ■)ゲートをマスクとして、ソース・ドレインのイオン
打ち込みを行ないMoSトランジスタを形成。 【発明が解決しようとする課M1 上記従来のS/D−3○工 MOSトランジスタの製造
方法では、シード・パターンとゲート・パターンとの合
わせ精度がリソグラフィの暦聞合わせ精度に依存する。 このシード層とゲート層との整合性が良くないとソース
、またはドレインの不純物領域がシード内に侵入し、素
子を動作させる際に基板内に空乏領域が形成され、浮遊
容量が増加する。その結果、素子の動作速度が遅くなる
。 また、空乏領域が基板内に形成されるとα線による・エ
ラーの発生原因となる。従って、この素子構造を形成す
る場合、特に素子を微細化しても動作速度及びα線のよ
るソフト・エラーの低減という効果を生かすためには、
シード・パターンとゲート・パターンとの整合性を十分
に加味した素子形成工程が必要となる。 本発明の目的は、素子の動作速度およびα線によるソフ
ト・エラーを低減するS/D−8○工MOSトランジス
タを歩留まり良く生産するための製造方法を提供するこ
とにある。 【課題を解決するための手段1 上記目的は、シード・パターンとゲート・パターンとの
整合性を得るために、ゲート・パターンを形成した後に
、ゲート・パターンをマスクとして酸素イオンを打ち込
み、ソースおよびドレイン形成領域の直下に埋め込まれ
た酸化膜を形成し。 その後再びゲート・パターンをマスクとしてソースおよ
びドレインを形成する不純物を打ち込むことにより、達
成される。 【作用1 予め酸化膜上に形成したゲート・パターンは、ソース及
びドレイン直下の絶縁膜形成のための酸素イオン打ち込
みと、ソース及びドレイン形成のだめの不純物イオン打
ち込みのマスクとして用いる。それによって、シード部
はゲート・パターンによる自己整合で形成される。従っ
て、S/D−SOI MOSトランジスタは、微細化
に対応が可能であり1歩留まりが良好な信頼性の高い製
造工程によって形成できる。 【実施例) 以下に、本発明の詳細な説明する。 〈実施例1〉 先ず、p型車結晶シリコン(100)基板1を1000
’Cの酸素雰囲気中で20分間の熱処理し、約25nm
の酸化膜2を形成した。その後、Vch制御のためのB
+イオン3の打ち込みを行なった(第1図a参照)。 次に、リン(P)を10”/■3程度添加した多結晶シ
リコン膜4を約0.4μm堆積した(第1図す参照)。 この多結晶シリコン膜4をホトレジストパターン6をマ
スクにCF4ガスを用いたドライ・エツチングにより多
結晶シリコンのゲート5を形成した。そして、ゲート加
工に用いたホトレジスト・パターン6を残した状態で酸
素イオン7の打ち込み(160” + 150 K e
V r 2 X IQ ”dll””)を行ない、ゲ
ート領域以外の基板1に酸化膜(基板1表面から深さ約
0.2〜0.5μmの酸化膜)8を形成した(第1図C
参照)。 その後、ホトレジストパターン6を酸素プラズマ中で除
去した。さらに、Asイオン9の打ち込み(80KeV
、5X10”a!1−”)を行ない、ソース1o及びド
レイン11を形成した(第1、図d参照)。 次に、素
子間の分離を行なった。素子形成領域にホトレジストパ
ターン12を形成し、シリコンと酸化膜とのエツチング
比の大きいドライ・エツチング条件によりレジストパタ
ーンの外側にある多結晶シリコンを除去し、その後、弗
酸の水溶液を用いて酸化膜2をエツチングし、引き続き
ドライ・エツチングによってイオン打ち込みによる酸化
膜8の上部のシリコン基板1をエツチング除去した(第
1図C参照)。 その後、ホトレジストパターン12を除去し、層間絶縁
膜として被着したPドープのCVD酸化膜13に、配線
接続のためのコンタクト孔14を形成した。特に、ゲー
ト5のコンタクト孔は、接触面積を大きくするためゲー
トパターンより大きくした。 最後にAIの堆積とそのパターニングによりA1配線1
5を形成してS/D−3OI MOSトランジスタを
作成した(第1図f、g参照、ここで、同図gは同@f
の平面図である)。 上記のような製造工程により形成した本実施例のS/D
−SOI MOSトランジスタは、ゲートパターンを
マスクとした酸素イオン打ち込みによって基板内部に酸
化膜層8を形成するので、シードとゲートとの整合性の
良好な素子が形成できる。したがって1本発明の製造方
法で形成した素子は、従来の素子形成工程に比べてシー
ドとゲートとの合わせ余裕が不用となるため、素子の面
積を合わせ余裕分だけ縮小することができた。また、電
気特性に関しても、シードとゲートとの合わせずれが起
きないので、ソース及びドレインの接合部で生じていた
浮遊容量が小さくなり動作速度が3%程度高くなった。 更に、試料間の特性のバラツキも小さくなった。 しかし、上記実施例1では、特性の向上は確認できたが
、素子分離に、エツチングを採用しているためゲート5
が素子の活性領域上に存在する。 そのため、活性領域をエツチングした側面の低濃度領域
L(第2図参照)で、ソースとドレインとの間にリーク
電流が生じる原因となった。 〈実施例2〉 p型(100)単結晶シリコン基板1にLOGO8酸化
用の20nmの下敷酸化膜16と350nmのCVD窒
化膜を堆積し、、その後、通常のホトエツチングにより
素子形成領域に窒化膜パターン17を形成し、この窒化
膜パターン17をマスクとして、通常のウェット酸化に
より膜厚800nmの酸化膜18を形成した(第1図C
参照)。 その後、窒化膜パターン17及び下敷酸化膜16を除去
し、新たに20nmのゲート酸化膜19を形成した。こ
の後Vih制御のためのB3イオン3の打ち込みを行な
った1次に、リン(P)を10 ” ’ / (M 3
程度添加した多結晶シリコン膜を堆積し、レジストパタ
ーン6をマスクとして、水素希釈のSF、ガスを用いた
ドライ・エツチングにより上記多結晶シリコンの不要部
を除去してゲート5を形成した。さらに、ゲート5の加
工に用いたレジストパターン6を残した状態で酸素イオ
ン7の打ち込み(160”、150KeV、2X10”
am−”)を行ない、ソース、ドレインとなる領域の直
下に酸化膜8を形成した(第3図す参照)。 次に、レジストパターン6を酸素プラズマ中で除去した
後、Asイオン9の打ち込み(60KeV、 5 X
10”cm−”)を行ないソース10及びドレイン11
を形成した(第3図C参照)その後、層間絶縁膜として
PドープのCVD酸化膜(PSG)13を被着し、通常
のホトエツチング工程を用いてコンタクト孔14を形成
した。 最後に、A1を堆積し、ホトエツチング工程によりA1
配線15を形成した(第1図C参照)上記の実施例によ
って形成したS/D−8OIMOSトランジスタあは、
実施例1で問題となったリーク電流が検出されなかった
。また、”03イオン打ち込みによるソース及びドレイ
ン直下のMa膜膜形形成行なった素子の特性は、絶縁膜
8を形成しない従来の素子構造の特性に比べて、動作速
度及びα線によるソフトエラーが減少することを確認し
た。 しかし、上記実施例2において形成される絶縁膜8を調
べると、膜中に酸素の析出が見られ良質の絶縁膜になっ
ていないことが分かった。 〈実施例3〉 実施例2の工程に従ってゲート酸化膜19まで形成した
後、Vth制御のた。めのB1イオン打ち込みを行なわ
ず、先にゲート用のリン(P)を 1o21/a113
程度添加した多結晶シリコンlI4を堆積した。この多
結晶シリコン膜4の膜厚は、後の酸素イオン打ち込みの
際のマスクとして用いるため約900nmとした(第4
図a参照)。この多結晶シリコン膜4は、レジストパタ
ーン6をマスクとして水素希釈のSF、ガスを用いたド
ライエツチングにより多結晶シリコンのゲート5とした
。 その後、酸素イオン打ち込み7 (”O” 150
K e V、 2 X 10”am−”)を行ない、ソ
ース及びドレインとなる領域の直下に酸化膜8を形成し
た(第4図す参照)。この酸化膜8は膜中に酸素の析出
が存在するため、この試料を窒素雰囲気中で熱処理 (
1150℃、2時間)した。 次に、水素希釈のSF、ガスを用いたドライエツチング
により酸化膜20上の多結晶シリコン膜5′を除去し、
さらに弗酸水溶液で、酸素イオン打ち込みによって形成
したゲート内の酸化膜層20(膜厚;約0.4μm)を
除去した(第4図d参照)。ここで、上記多結晶シリコ
ン膜5′のエツチング速度が酸化膜19のエツチング速
度の10倍以上となるドライエツチング条件を用いるこ
とにより、後にソース及びドレインとなる領域を確保し
た。 次に、通常の酸化工程により20nmの酸化膜21を形
成した後、Vth制御用のB0イオン3の打ち込み(1
80KeV、1.4X10”am−”)を行なった。こ
のBゝイオン打ち込みは、ゲート5の直下の基板1表面
が最高不純物濃度となる条件を選んだ。さらに、Asイ
オン打ち込みを行ないソース10及びドレイン11を形
成した(第4図d参照)、その後の工程は、実施例2と
同様に行なった(第4図e参照)。 上記の製造工程によって形成した素子の酸化膜8の膜中
には酸素の析出が検出されず、電気特性のついても十分
に向上することが確認できた。 上記のような製造工程で形成したS/D−3゜工MOS
トランジスタの電子移動度を他の製造工程で形成した素
子と比べた結果を第5図に示す。 同図から、1′O゛イオン打ち込みを行なわなかった素
子Aの電子移動度は600aa2/Vsであり、従来の
S/D−5OI MOSトランジスタBの電子移動度
が約750a++”/Vsと高かった。しかし、そのバ
ラツキが±8Qtyi2/Vsと大きかった。そして、
本発明における製造方法を用いた素子Cでは、電子移動
度が約840c++”/Vsとなり、そのバラツキは小
さくなった。 なお、上記実施例工ないし実施例3では、nチャネルの
S/D−3OI MOSトランジスタの製造方法を示
したが、本発明の製造方法はpチャネルの素子の製造方
法にも適用が可能である。 【発明の効果】 本発明によれば、ゲートパターンを用いて基板内に絶縁
膜層を形成する自己整合方式でS/D−8○I MO
Sトランジスタができるので以下のような効果が得られ
る。 1、従来行なっていたシード形成のホトエツチング工程
を省略することができる。 2、基板に酸素イオンを打ち込むことによってSOI層
を形成するので、シードを有するSO工影形成法中で最
も結晶性の良いSOI層ができる。 3、従来の素子の製造方法よりも微細な素子の形成が可
能である。
縁膜上に形成した単結晶シリコン(S。 I : 5ilicon on In5ulator)
膜に活性領域を有する素子構造が提案されている。とく
に、MOSトランジスタのソース及びドレインを絶縁膜
上に形成する素子構造(以後、S/D−3OI MO
Sと称す)では、ソース及びドレインが絶縁膜上にない
従来の素子構造に比べ、 ■浮遊容量の低減ができ、素子の高速化が可能となる、 ■素子の微細化に伴って重要な問題となるα線によるソ
フト・エラーの低減等の改善が可能となる 等の利点を有している。 S/D−8○工 MOSトランジスタのチャネル領域も
含む活性領域を全て絶縁膜上に形成した単結晶シリコン
膜内に作成する素子構造と比べても、 ■単結晶成長の種となる基板開孔部(以後、シード部と
称す)周辺の最も結晶性の良い領域に素子を形成できる
こと、 ■シード部で基板と接触するため、素子の基板電位の制
御ができること、 等の利点がある。 なお、この装置を用いたdRAMセルについては、アイ
・イー・イー・イー、テクニカル ダイジェスト(19
87年)第344頁から第347頁(I EEE、 T
echnical Digest (1987)p p
344−347)において論じられている。 上記dRAMセルにおけるスイッチングMOSトランジ
スタがS/D−SOI Mo5であり、この素子の製
造方法は次のような工程である。 j)シリコン基板表面に通常の熱酸化により酸化膜を形
成する。 ii)素子のゲートとなる領域に酸化膜の開孔部を形成
し、その開孔部をシードとしてシリコンの選択成長させ
る。 1ii)選択成長ではシードから酸化膜上にオーバ・ハ
ングさせた横方向の単結晶シリコンを得るため、シード
上の膜厚が酸化膜上のものに比べて厚い。そのため、試
料表面を研磨し、酸化膜の単結晶シリコンの厚さを所望
の膜厚に加工する。 iv)シード上に通常の多結晶シリコン・ゲート形成工
程によりゲート電極を形成6 ■)ゲートをマスクとして、ソース・ドレインのイオン
打ち込みを行ないMoSトランジスタを形成。 【発明が解決しようとする課M1 上記従来のS/D−3○工 MOSトランジスタの製造
方法では、シード・パターンとゲート・パターンとの合
わせ精度がリソグラフィの暦聞合わせ精度に依存する。 このシード層とゲート層との整合性が良くないとソース
、またはドレインの不純物領域がシード内に侵入し、素
子を動作させる際に基板内に空乏領域が形成され、浮遊
容量が増加する。その結果、素子の動作速度が遅くなる
。 また、空乏領域が基板内に形成されるとα線による・エ
ラーの発生原因となる。従って、この素子構造を形成す
る場合、特に素子を微細化しても動作速度及びα線のよ
るソフト・エラーの低減という効果を生かすためには、
シード・パターンとゲート・パターンとの整合性を十分
に加味した素子形成工程が必要となる。 本発明の目的は、素子の動作速度およびα線によるソフ
ト・エラーを低減するS/D−8○工MOSトランジス
タを歩留まり良く生産するための製造方法を提供するこ
とにある。 【課題を解決するための手段1 上記目的は、シード・パターンとゲート・パターンとの
整合性を得るために、ゲート・パターンを形成した後に
、ゲート・パターンをマスクとして酸素イオンを打ち込
み、ソースおよびドレイン形成領域の直下に埋め込まれ
た酸化膜を形成し。 その後再びゲート・パターンをマスクとしてソースおよ
びドレインを形成する不純物を打ち込むことにより、達
成される。 【作用1 予め酸化膜上に形成したゲート・パターンは、ソース及
びドレイン直下の絶縁膜形成のための酸素イオン打ち込
みと、ソース及びドレイン形成のだめの不純物イオン打
ち込みのマスクとして用いる。それによって、シード部
はゲート・パターンによる自己整合で形成される。従っ
て、S/D−SOI MOSトランジスタは、微細化
に対応が可能であり1歩留まりが良好な信頼性の高い製
造工程によって形成できる。 【実施例) 以下に、本発明の詳細な説明する。 〈実施例1〉 先ず、p型車結晶シリコン(100)基板1を1000
’Cの酸素雰囲気中で20分間の熱処理し、約25nm
の酸化膜2を形成した。その後、Vch制御のためのB
+イオン3の打ち込みを行なった(第1図a参照)。 次に、リン(P)を10”/■3程度添加した多結晶シ
リコン膜4を約0.4μm堆積した(第1図す参照)。 この多結晶シリコン膜4をホトレジストパターン6をマ
スクにCF4ガスを用いたドライ・エツチングにより多
結晶シリコンのゲート5を形成した。そして、ゲート加
工に用いたホトレジスト・パターン6を残した状態で酸
素イオン7の打ち込み(160” + 150 K e
V r 2 X IQ ”dll””)を行ない、ゲ
ート領域以外の基板1に酸化膜(基板1表面から深さ約
0.2〜0.5μmの酸化膜)8を形成した(第1図C
参照)。 その後、ホトレジストパターン6を酸素プラズマ中で除
去した。さらに、Asイオン9の打ち込み(80KeV
、5X10”a!1−”)を行ない、ソース1o及びド
レイン11を形成した(第1、図d参照)。 次に、素
子間の分離を行なった。素子形成領域にホトレジストパ
ターン12を形成し、シリコンと酸化膜とのエツチング
比の大きいドライ・エツチング条件によりレジストパタ
ーンの外側にある多結晶シリコンを除去し、その後、弗
酸の水溶液を用いて酸化膜2をエツチングし、引き続き
ドライ・エツチングによってイオン打ち込みによる酸化
膜8の上部のシリコン基板1をエツチング除去した(第
1図C参照)。 その後、ホトレジストパターン12を除去し、層間絶縁
膜として被着したPドープのCVD酸化膜13に、配線
接続のためのコンタクト孔14を形成した。特に、ゲー
ト5のコンタクト孔は、接触面積を大きくするためゲー
トパターンより大きくした。 最後にAIの堆積とそのパターニングによりA1配線1
5を形成してS/D−3OI MOSトランジスタを
作成した(第1図f、g参照、ここで、同図gは同@f
の平面図である)。 上記のような製造工程により形成した本実施例のS/D
−SOI MOSトランジスタは、ゲートパターンを
マスクとした酸素イオン打ち込みによって基板内部に酸
化膜層8を形成するので、シードとゲートとの整合性の
良好な素子が形成できる。したがって1本発明の製造方
法で形成した素子は、従来の素子形成工程に比べてシー
ドとゲートとの合わせ余裕が不用となるため、素子の面
積を合わせ余裕分だけ縮小することができた。また、電
気特性に関しても、シードとゲートとの合わせずれが起
きないので、ソース及びドレインの接合部で生じていた
浮遊容量が小さくなり動作速度が3%程度高くなった。 更に、試料間の特性のバラツキも小さくなった。 しかし、上記実施例1では、特性の向上は確認できたが
、素子分離に、エツチングを採用しているためゲート5
が素子の活性領域上に存在する。 そのため、活性領域をエツチングした側面の低濃度領域
L(第2図参照)で、ソースとドレインとの間にリーク
電流が生じる原因となった。 〈実施例2〉 p型(100)単結晶シリコン基板1にLOGO8酸化
用の20nmの下敷酸化膜16と350nmのCVD窒
化膜を堆積し、、その後、通常のホトエツチングにより
素子形成領域に窒化膜パターン17を形成し、この窒化
膜パターン17をマスクとして、通常のウェット酸化に
より膜厚800nmの酸化膜18を形成した(第1図C
参照)。 その後、窒化膜パターン17及び下敷酸化膜16を除去
し、新たに20nmのゲート酸化膜19を形成した。こ
の後Vih制御のためのB3イオン3の打ち込みを行な
った1次に、リン(P)を10 ” ’ / (M 3
程度添加した多結晶シリコン膜を堆積し、レジストパタ
ーン6をマスクとして、水素希釈のSF、ガスを用いた
ドライ・エツチングにより上記多結晶シリコンの不要部
を除去してゲート5を形成した。さらに、ゲート5の加
工に用いたレジストパターン6を残した状態で酸素イオ
ン7の打ち込み(160”、150KeV、2X10”
am−”)を行ない、ソース、ドレインとなる領域の直
下に酸化膜8を形成した(第3図す参照)。 次に、レジストパターン6を酸素プラズマ中で除去した
後、Asイオン9の打ち込み(60KeV、 5 X
10”cm−”)を行ないソース10及びドレイン11
を形成した(第3図C参照)その後、層間絶縁膜として
PドープのCVD酸化膜(PSG)13を被着し、通常
のホトエツチング工程を用いてコンタクト孔14を形成
した。 最後に、A1を堆積し、ホトエツチング工程によりA1
配線15を形成した(第1図C参照)上記の実施例によ
って形成したS/D−8OIMOSトランジスタあは、
実施例1で問題となったリーク電流が検出されなかった
。また、”03イオン打ち込みによるソース及びドレイ
ン直下のMa膜膜形形成行なった素子の特性は、絶縁膜
8を形成しない従来の素子構造の特性に比べて、動作速
度及びα線によるソフトエラーが減少することを確認し
た。 しかし、上記実施例2において形成される絶縁膜8を調
べると、膜中に酸素の析出が見られ良質の絶縁膜になっ
ていないことが分かった。 〈実施例3〉 実施例2の工程に従ってゲート酸化膜19まで形成した
後、Vth制御のた。めのB1イオン打ち込みを行なわ
ず、先にゲート用のリン(P)を 1o21/a113
程度添加した多結晶シリコンlI4を堆積した。この多
結晶シリコン膜4の膜厚は、後の酸素イオン打ち込みの
際のマスクとして用いるため約900nmとした(第4
図a参照)。この多結晶シリコン膜4は、レジストパタ
ーン6をマスクとして水素希釈のSF、ガスを用いたド
ライエツチングにより多結晶シリコンのゲート5とした
。 その後、酸素イオン打ち込み7 (”O” 150
K e V、 2 X 10”am−”)を行ない、ソ
ース及びドレインとなる領域の直下に酸化膜8を形成し
た(第4図す参照)。この酸化膜8は膜中に酸素の析出
が存在するため、この試料を窒素雰囲気中で熱処理 (
1150℃、2時間)した。 次に、水素希釈のSF、ガスを用いたドライエツチング
により酸化膜20上の多結晶シリコン膜5′を除去し、
さらに弗酸水溶液で、酸素イオン打ち込みによって形成
したゲート内の酸化膜層20(膜厚;約0.4μm)を
除去した(第4図d参照)。ここで、上記多結晶シリコ
ン膜5′のエツチング速度が酸化膜19のエツチング速
度の10倍以上となるドライエツチング条件を用いるこ
とにより、後にソース及びドレインとなる領域を確保し
た。 次に、通常の酸化工程により20nmの酸化膜21を形
成した後、Vth制御用のB0イオン3の打ち込み(1
80KeV、1.4X10”am−”)を行なった。こ
のBゝイオン打ち込みは、ゲート5の直下の基板1表面
が最高不純物濃度となる条件を選んだ。さらに、Asイ
オン打ち込みを行ないソース10及びドレイン11を形
成した(第4図d参照)、その後の工程は、実施例2と
同様に行なった(第4図e参照)。 上記の製造工程によって形成した素子の酸化膜8の膜中
には酸素の析出が検出されず、電気特性のついても十分
に向上することが確認できた。 上記のような製造工程で形成したS/D−3゜工MOS
トランジスタの電子移動度を他の製造工程で形成した素
子と比べた結果を第5図に示す。 同図から、1′O゛イオン打ち込みを行なわなかった素
子Aの電子移動度は600aa2/Vsであり、従来の
S/D−5OI MOSトランジスタBの電子移動度
が約750a++”/Vsと高かった。しかし、そのバ
ラツキが±8Qtyi2/Vsと大きかった。そして、
本発明における製造方法を用いた素子Cでは、電子移動
度が約840c++”/Vsとなり、そのバラツキは小
さくなった。 なお、上記実施例工ないし実施例3では、nチャネルの
S/D−3OI MOSトランジスタの製造方法を示
したが、本発明の製造方法はpチャネルの素子の製造方
法にも適用が可能である。 【発明の効果】 本発明によれば、ゲートパターンを用いて基板内に絶縁
膜層を形成する自己整合方式でS/D−8○I MO
Sトランジスタができるので以下のような効果が得られ
る。 1、従来行なっていたシード形成のホトエツチング工程
を省略することができる。 2、基板に酸素イオンを打ち込むことによってSOI層
を形成するので、シードを有するSO工影形成法中で最
も結晶性の良いSOI層ができる。 3、従来の素子の製造方法よりも微細な素子の形成が可
能である。
第1図は本発明の実施例1の製造工程を示す断面図、第
2図は実施例1により形成した素子の要部の外観図、第
3図及び第4図は、それぞれ実施例2及び実施例3の製
造工程を示す断面図、第5図は製造工程の異なる素子の
電子移動度の比較を示すグラフである。 符号の説明 l・・・単結晶シリコン基板、2・・・酸化膜、3・・
・V t h制御用イオン、4・・・Pドープ多結晶シ
リコン膜、5・・・ゲート 6・・・ホトレジストパタ
ーン、7・・・酸素イオン、8・・・M縁膜、9・・・
不純物イオン、10・・・ソース、11・・・ドレイン
、12・・・レジストパターン、13・・・PSG膜、
14・・・コンタクト孔、15・・・A11Ii!線膜
、16・・・下地酸化膜、17・・・窒化膜、18・・
・酸化膜、19・・・ゲート酸化膜、20゜21・・・
酸化膜 葦 図 埠 り 圓 σ;本発!1月句僕ルIiニジ拳里て一イ乍へ竪β/ρ
−JolA久Sトラ〉ンスヌ
2図は実施例1により形成した素子の要部の外観図、第
3図及び第4図は、それぞれ実施例2及び実施例3の製
造工程を示す断面図、第5図は製造工程の異なる素子の
電子移動度の比較を示すグラフである。 符号の説明 l・・・単結晶シリコン基板、2・・・酸化膜、3・・
・V t h制御用イオン、4・・・Pドープ多結晶シ
リコン膜、5・・・ゲート 6・・・ホトレジストパタ
ーン、7・・・酸素イオン、8・・・M縁膜、9・・・
不純物イオン、10・・・ソース、11・・・ドレイン
、12・・・レジストパターン、13・・・PSG膜、
14・・・コンタクト孔、15・・・A11Ii!線膜
、16・・・下地酸化膜、17・・・窒化膜、18・・
・酸化膜、19・・・ゲート酸化膜、20゜21・・・
酸化膜 葦 図 埠 り 圓 σ;本発!1月句僕ルIiニジ拳里て一イ乍へ竪β/ρ
−JolA久Sトラ〉ンスヌ
Claims (1)
- 1、半導体表面に形成したゲート酸化膜上に通常のゲー
ト・プロセスによりゲートを形成する工程と、上記ゲー
トをマスクとして酸素イオン打ち込みによりソース・ド
レイン直下に酸化膜を形成する工程と、ソース・ドレイ
ン用不純物の打ち込みによりソース・ドレインを形成す
る工程を具備したことを特徴とする半導体装置の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63172710A JPH0225036A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63172710A JPH0225036A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0225036A true JPH0225036A (ja) | 1990-01-26 |
Family
ID=15946905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63172710A Pending JPH0225036A (ja) | 1988-07-13 | 1988-07-13 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0225036A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5510640A (en) * | 1990-04-17 | 1996-04-23 | Cannon Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and process for preparing the same |
-
1988
- 1988-07-13 JP JP63172710A patent/JPH0225036A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5510640A (en) * | 1990-04-17 | 1996-04-23 | Cannon Kabushiki Kaisha | Semiconductor device and process for preparing the same |
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