JPH04227694A - 繊維処理剤組成物 - Google Patents

繊維処理剤組成物

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JPH04227694A
JPH04227694A JP3106188A JP10618891A JPH04227694A JP H04227694 A JPH04227694 A JP H04227694A JP 3106188 A JP3106188 A JP 3106188A JP 10618891 A JP10618891 A JP 10618891A JP H04227694 A JPH04227694 A JP H04227694A
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JP
Japan
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cationic
alkyl
formula
phthalocyanine
group
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JP3106188A
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English (en)
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Claude Eckhardt
クロード エツクハート
Gerd Hoelzle
ゲルト ヘルツル
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
    • C11D3/0063Photo- activating compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09BORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
    • C09B47/00Porphines; Azaporphines
    • C09B47/04Phthalocyanines abbreviation: Pc
    • C09B47/32Cationic phthalocyanine dyes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06LDRY-CLEANING, WASHING OR BLEACHING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR MADE-UP FIBROUS GOODS; BLEACHING LEATHER OR FURS
    • D06L4/00Bleaching fibres, filaments, threads, yarns, fabrics, feathers or made-up fibrous goods; Bleaching leather or furs
    • D06L4/60Optical bleaching or brightening
    • D06L4/686Fugitive optical brightening; Discharge of optical brighteners in discharge paste; Blueing; Differential optical brightening

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明はフタロシアニン漂白光活性剤(b
leach photoactivator)を含有す
る繊維処理剤組成物特に洗剤および後処理剤組成物、上
記組成物を用いる繊維の洗浄および漂白方法、および新
規なカチオン性亜鉛フタロシアニンおよびアルミニウム
フタロシアニンに関する。
【0002】繊維の漂白あるいは繊維のしみ抜きの方法
として水溶性フタロシアニン特に亜鉛フタロシアニンま
たは金属を含まないフタロシアニンを使用する方法なら
びにこの方法を実施するための組成物は公知である。こ
れに関し注意を引くのは次の刊行物である:米国特許第
3927967 号、4094806 号および403
3718 号各明細書および英国特許第1372035
 号および1408144 号である。同様な方法およ
び水溶性アルミニウムフタロシアニンを含有する組成物
が米国特許第4166718 号から公知となっている
。さらに欧州特許公開出願第3149号および3861
号は光活性剤(photoactivator)として
水溶性ポルフィン(porphines)(この中には
フタロシアニン化合物も含まれる)を含有する洗浄およ
び漂白組成物に関している。この2つの公報のうちの後
者の組成物は基本的な成分として過酸化物漂白剤を含有
している。さらに、欧州特許公開出願第3371号はポ
ルフィン系(フタロシアニン系列を含む)の水溶性光活
性剤を含有する漂白剤組成物の利用を教えており、その
組成物は陽イオン性物質たとえば陽イオン界面活性剤、
陽イオン柔軟剤あるいは陽イオン殺菌剤(germic
ide)のみでなく陰イオン性、非イオン性または陽イ
オン性の水可溶化基を有することができる。
【0003】ここに陽イオン繊維処理剤たとえば陽イオ
ン性界面活性剤、陽イオン性柔軟剤、陽イオン性帯電防
止剤、陽イオン性殺菌剤(microbicides)
 等と、さらに他の成分として漂白光活性剤を含有する
洗剤または後処理剤組成物(たとえばすすぎ剤)におい
て、陽イオン性基によって置換された水溶性アルミニウ
ムフタロシアニンまたは亜鉛フタロシアニンを漂白光活
性剤として使用するのが特に有利であることが発見され
た。これらの化合物を含有するかかる組成物を用いて水
性浴中で繊維を処理することおよび該被処理繊維をその
漂白浴自体の中でかあるいは浴処理に引続いて湿潤状態
において可視および/または赤外部領域の光で照射する
ことによって特に良好な漂白効果が得られる。さらに本
発明による組成物は一方の基本的な成分の作用が他方の
成分によってそこなわれることがないという利点を持つ
。すなわち、光活性剤の漂白作用が陽イオン繊維処理剤
によってそこなわれることがなく、また逆にたとえば陽
イオン界面活性剤または陽イオン性柔軟剤の作用が光活
性剤によってそこなわれることもない。
【0004】したがって、本発明は、光活性剤として、
陽イオン基によって置換された水溶性のアルミニウム−
または亜鉛−フタロシアニンを含有し且つ1つまたはそ
れ以上の陽イオン繊維処理剤たとえば陽イオン界面活性
剤、柔軟剤、帯電防止剤、蛍光増白剤および/または殺
菌剤を含有する繊維処理剤組成物を提供する。
【0005】本発明の組成物中の水溶性アルミニウム−
および亜鉛−フタロシアニンは好適には水可溶化置換基
として好ましくは第四アンモニウム基または第三スルホ
ニウム基特に第四窒素原子を有する基を有する。
【0006】本発明の組成物に使用されるのに適する亜
鉛−およびアルミニウム−フタロシアニンは、陽イオン
性の水可溶化基のほかにさらに他の置換基たとえばスル
ホ基、カルボン酸基等の陰イオン性基または/および非
イオン性基をも有しうる。かかる非イオン性基の例はハ
ロゲン原子(フッ素およびヨウ素原子を含む)、シアノ
、アルキル、アルコキシ、随意的に置換されたフェニル
およびその他のフタロシアニン化学において普遍的な置
換基である。この種の好適な置換基は、フッ素、塩素、
臭素、ヨウ素およびシアノであり塩素が特に好ましい。 これらの非イオン性置換基の分子中における最大数は水
溶性を必要な水準以下に下げない数である。しかし非常
に少量で、たとえばフタロシアニン化合物1モルにつき
約0.1モルの量で存在しうる。
【0007】本発明の組成物の中に光活性剤として有利
に使用されうるフタロシアニン誘導体は下記式(1) 
または(1d)で表わされるものである。 (PC)− (+ R)v A w −       
(1)
【化13】
【0008】式中、PCは非置換の亜鉛−またはアルミ
ニウム−フタロシアニン環系であり、vは1から4まで
の任意数、そしてR+ は式 −SO2X1 −R1− X+           
   (1a)−O −R1− X+ 、      
             (1b)−(CH2) n
 − Y+           (1c)または  
−CH2NHCOCH2− Y+          
(1e)〔式中、nは0または1であり、R1 は1乃
至8個の炭素原子の直鎖状または分枝状のアルキレンあ
るいは1,3−または1,4−フェニレンであり、X1
 はNHまたはN−アルキルであり、X+ は式
【化14】 の基であり、R1 がアルキレンの場合には、式
【化1
5】 の基であり、Y+ は式
【化16】 の基である(上記各式において、nは0または1、R2
 とR3 とはそれぞれ独立的に非置換または置換され
たC1−C6アルキル、R4 は非置換または置換され
たC1 −C6アルキル、C3 −C7 シクロアルキ
ルまたは NR6R7基、R5 はアルキル、R6 と
R7 とはそれぞれ独立的に水素または非置換または置
換されたアルキル、R8 とR9 とはそれぞれ独立的
に非置換または置換されたアルキル基またはアラルキル
基、mは1から6までの整数、Aは5乃至7員の芳香族
性窒素含有複素環を形成し環員としてさらに1個または
2個の窒素原子を含有することができそして種々の置換
基を有することができる、Bは5乃至7員の飽和窒素含
有複素環を形成し環員としてさらに1乃至2個の窒素原
子、酸素原子および/または硫黄原子を含有することが
できそして種々の置換基をさらに有することができる)
〕の基であり、R30は非イオン性置換基であり、aは
0.1から4までの任意の数であり、そしてA− は無
機または有機の陰イオンであり、wはA− が1価の陰
イオンの場合にはvと等しくそしてA− が多価陰イオ
ンの場合には<vであり、この際Aw− は当該陽電荷
を相殺するものでなければならないが、vまたはaが≠
1の場合には基 +Rおよび/またはR30は同種また
は異種であり得、そしてフタロシアニン環系はさらに水
可溶化性基たとえばスルホ基のごとき陰イオン性基を含
有することができ、そしてそれらすべての置換基はフタ
ロシアニン環系のフェニル環に結合されている。
【0009】同種または異種でありうる置換基Rの個数
は1から4であり、フタロシアニンについて周知のごと
くこの数は必ずしも整数である必要はない(置換度)。 さらに他の非イオン性置換基が存在する場合には、この
非イオン性置換基と上記陽イオン性置換基との合計数は
1から8である。分子中に何個の置換基が存在しなけれ
ばならないかは、得られる分子の水溶解度に依存する。 この場合、繊維上で感光酸化が行なわれるために十分な
フタロシアニン化合物が溶液中へ行った場合にその水溶
解度は十分である。0.01mg/リットルの溶解度で
すでに十分でありうるが一般的には0.001乃至1g
/リットルの溶解度が有利である。
【0010】一般式(1) に関する置換基の定義のう
ちハロゲンは塩素、臭素、フッ素またはヨウ素を意味し
、特に塩素または臭素であり、塩素が好ましい。
【0011】好ましい非イオン性置換基R30はフッ素
、塩素、臭素、ヨウ素またはシアノであり、特に塩素で
ある。かかる置換基の数を示す数aは0.1から4の任
意の値であり得、0.5から4までが好ましい。
【0012】随意的に置換されているアルキル基の置換
基はハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、フェニル、カル
ボキシル、カルボアルコキシまたはアルコキシでありう
る。適当に置換されたアルキル基はベンジル、フェネチ
ル、ヒドロキシアルキルおよびシアノアルキルである。 シクロアルキル基は好適には5または6個の炭素原子を
有し、シクロヘキシルが好適である。
【0013】適当なアラルキル基は特にフェニル、ナフ
チルまたはピリジルで置換されたアルキル基である。ベ
ンシル基が好適である。
【0014】適当な基
【化17】 は特に
【化18】 等であり、基
【化19】 が好適である。
【化20】 の基における適当な複素環は、残りの置換基の残りの部
分への結合が炭素原子を介していることのみを除いて上
に示したと同じものである。
【0015】すべての置換基において、フェニル、ナフ
チルおよび芳香族性複素環は1個または2個の置換基に
よって置換されうる。たとえばアルキル、アルコキシ、
ハロゲン、カルボキシル、カルボアルコキシ、ヒドロキ
シル、アミノ、シアノ、スルホ、スルホンアミド等によ
って置換されうる。好ましい置換基はアルキル、アルコ
キシ、ハロゲン、カルボキシル、カルボアルコキシまた
はヒドロキシルよりなる群から選ばれた1つである。
【0016】基
【化21】 は特に
【化22】 等である。
【0017】上記のすべての飽和窒素含有複素環はさら
にアルキルによって、環内の1個の炭素原子或いは他の
窒素原子のところのいずれかで置換される。好適なアル
キル基はメチル基である。
【0018】上の種類の好ましい基は
【化23】 である。
【0019】その分子の残りの部分の陽電荷に対する対
イオンとしてAw − は任意の陰イオンである。原則
的には、この陰イオンは製造工程(四級化)によって導
入される。ハロゲンイオン(I− を含む)、アルキル
スルファートイオンまたはアリールスルホナートイオン
が好適である。アリールスルホナートイオンの例はベン
ゼンスルホナート、イオン、ナフタリンスルホナートイ
オン、p−トリルスルホナートイオンおよびp−クロロ
フェニルスルホナートイオンである。ただし、陰イオン
として、他の任意の陰イオンも作用することができる。 なぜならば陰イオンは既知の方法により容易に変換され
うるからである。従ってA− はスルファート、メチル
スルファート、スルフィット、アミノスルホナート、重
炭酸塩、炭酸塩、過塩素酸塩、ホスファート、硝酸塩、
アセタート、プロピオナート、オキサラート、マレアー
ト、シトラート、ラクタート、サクシナート、クロロア
セタート、酒石酸塩、リンゴ酸塩、メタンスルホナート
または安息香酸塩などのイオンあるいはその他の有機カ
ルボン酸の陰イオンであることができる。指数wは1価
の陰イオンの場合のvと同じであり、多価陰イオンの場
合のvより小さいか或いは等しい数値を有する、しかし
wは条件によって、分子の残りの陽電荷を丁度相殺する
ようなものでなければならない。
【0020】上記に定義した置換基において、アルキル
基およびアルコキシ基は、それ自身および他の置換基の
部分として(たとえばカルボアルコキシ)好適には1乃
至6個、特に好適には1乃至4個の炭素原子を有する。 アルキレン基X1 は好ましくは2乃至6個の炭素原子
を有し、mは好ましくは2から4までの整数である。
【0021】本発明の組成物に使用される光活性剤は下
記式(2) または(2a)のものである。
【化24】 式中、PC、X1 、X+ 、R1 およびA− は前
記式(1) において定義した通りであり、R30とa
とは前記式(1d)において定義した通りであり、Mは
水素、アルカリ金属イオン、アンモニウムイオンまたは
アミン塩イオンであり、xとyとの合計は1から4であ
り、A− w′は分子の残りの部分の陽電荷を正確に相
殺するものである。特に好ましいのは下記式(3) ま
たは(3a)のものである。 (PC)−( SO2NHR′1 −X′+ A′− 
) v                  (3)
【化25】 上記式において、PCは式(1) において定義した通
りであり、R30とaとは式(1a)において定義した
通りであり、R′1 はC2 −C6 アルキレン、v
は1から4の任意の数、X′+ は式
【化26】 (式中、R2 とR′3 とは互いに独立的に非置換ま
たはヒドロキシル、シアノ、ハロゲンまたはフェニルに
よって置換されたC1 −C4 アルキル、R′4 は
R2 の意味を有しさらにシクロヘキシルまたはアミノ
基でありうる、R5 はC1 −C4 アルキル、R1
0はC1 −C4 アルキルまたはC1 −C4 アル
コキシ、ハロゲン、カルボキシル、カルボアルコキシま
たはヒドロキシルである)の基であり、そしてA′− 
はハロゲンイオン、アルキルスルファートイオンまたは
アリールスルホナートイオンであり、基−SO2NHR
′1 −X+ A− は同種または異種でありうる。
【0022】本発明の組成物は光活性剤を組成物の全重
量を基準にして有利には0.0005乃至1.5重量%
、好ましくは0.005乃至0.5重量%の量で含有す
る。
【0023】本発明の組成物の第2の必須成分は陽イオ
ン性繊維処理剤である。適当な陽イオン繊維処理剤は特
に陽イオン界面活性剤、柔軟剤、帯電防止剤および/ま
たは殺菌剤(microbicides) である。さ
らに本組成物は陽イオン性蛍光増白剤を含有しうる。上
記した陽イオン性繊維処理剤は文献から既知である。た
とえば本発明の組成物中に使用可能な陽イオン性繊維柔
軟剤および/または帯電防止剤は米国特許第37569
50 号および第3904533 号、ドイツ公開公報
第2855519 号および第2920453 号、ス
イス特許第614473号および特公昭42−1559
6 号に開示されている。
【0024】有効な陽イオン性繊維柔軟剤および/また
は帯電防止剤の代表的な例は以下である:1)  下記
式(4) の第四アンモニウム塩
【化27】 式中、R11は水素または1乃至22個の炭素原子を有
する脂肪族基、R12は10乃至22個の炭素原子を有
する脂肪族基、R13とR14とは互いに独立的にC1
 −C4 アルキル、そしてB− は陰イオンである。 適当な陰イオンB− は式(1) および(3) のA
− およびA′− について上記に定義したと同じであ
る。第四アンモニウム柔軟剤の例は下記のものである:
タリルトリメチル・アンモニウムクロリド、ジタリルト
リジメチル・アンモニウムクロリド、ジタリルジメチル
・アンモニウムスルファート、ジヘキサデシルジメチル
・アンモニウムクロリド、ジオクタデシルジメチル・ア
ンモニウムクロリド、ジエイコシルジメチル・アンモニ
ウムクロリド、ジドコシルジメチル・アンモニウムクロ
リド、ジヘキサデシルジエチル・アンモニウムクロリド
、ジヘキサデシルジメチル・アンモニウムアセタート、
ジタリルジプロピル・アンモニウムホスファート、ジタ
リルジメチル・アンモニウムニトラート、ジココイルジ
メチル・アンモニウムクロリド。 2)  下記式(5) の第四イミダリニウネ塩
【化2
8】 式中、R15は水素またはC1 −C4 アルキル、R
16はC1 −C4 アルキル、R17はC1 −C2
2アルキル、R18は水素またはC1 −C22アルキ
ル好適にはC15−C22アルキルそしてB− は陰イ
オンである。陰イオンB− は式(4) について定義
した通りである。式(5) の好適な化合物はR17と
R18とがそれぞれC12−C22アルキルであるもの
である。式(5) の好ましいイミダゾリニウム化合物
の例は下記のものである: 1−メチル−1−ステアロイルアミドエチル−2−ヘプ
タデシル−4,5−ジヒドロイミダゾリニウムメトスル
ファート、 1−メチル−1−パルミトイルアミドエチル−2−オキ
タデシル−4,5−ジヒドロイミダゾリニウムクロリド
、 2−タリル−1−メチル−1−タロイルアミドエチル−
イミダゾリニウムメトスルファート。 3)  下記式(6) の四級化ポリアミド化合物
【化
29】 式中、X10は10乃至30個好ましくは12乃至22
個の炭素原子を有する非置換または置換された、例えば
アルコーシル化された脂肪族炭化水素基、A10は少な
くとも3個、好適には3乃至8個の炭素原子を有するジ
ヒドロキシアルキル、m′は1から8まで、好ましくは
2または3の整数であり、B− は上記に定義した通り
である。X10は脂肪残たとえば獣脂の樹脂酸(tal
low fatty acid)から誘導されるのが好
ましい。A10は好ましくは2,3−ジヒドロキシプロ
ピル基である。 4)  N−(C12−C22)アルキルピリジニウム
クロリド。 5)  N,N−ジアルキルモルホリニウムクロライド
。この場合その一方のアルキル部は好ましくは12乃至
22個の炭素原子を有し、そして他方は1乃至4個の炭
素原子を有する。 6)  アミノ酸およびアミノエステルの四級化誘導体
【0025】次に陽イオン界面活性剤の代表例を示す。 1)  アルキル化またはアシル化ポリアミン;約10
乃至20個の炭素原子を有する脂肪酸とジ−またはポリ
アミンたとえばエチレンジアミン、プロピレンジアミン
、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミンとの
反応生成物、あるいは脂肪族アミンまたはエチレンイミ
ンとの反応生成物、たとえばステアリル−N−(β−ア
ミノエチル)−アミドまたはN−オレイル−トリエチレ
ンテトラミン;10乃至20個の炭素原子を有するアル
キルハロゲン化物(たとえば塩化ドデシル、塩化ステア
リル)とポリアルキレンポリアミン(たとえばN−ラウ
リル−ジエチレントリアミン、N−オクチル−テトラエ
チレンテトラミン、N−オクタデシル−トリエチレンテ
トラミン、N−オクタデシル−トリメチレンジアミン)
との反応生成物;N−オクタデシル−N,N′,N″−
トリオキシエチル−トリメチレンジアミンの如きポリア
ルキレンポリアミン型のアルキル化またはアシル化ジ−
またはポリアミンに5〜200モルのエチレンオキシド
を付加した付加生成物、ヘキサデシルエチレンジアミン
、オクタデシルジエチレントリアミン、オクタデセニル
エチレンジアミンに20乃至50モルのエチレンオキシ
ドを付加した付加物。 2)  公開された欧州特許公開出願第234号および
235号各明細書に記載されている陽イオン界面活性剤
。 3)  好ましい陽イオン界面活性剤は下記式を有する
。 R20(R21)3 + N    B−    (7
)式中、R20は8乃至22個の炭素原子の直鎖状また
は分枝状アルケニルまたはアルキル基、同種または異種
でありうるそれぞれのR21は1乃至4個の炭素原子の
アルキルまたはヒドロキシアルキルまたはベンジルであ
るが、ベンジルである基R21は多くても1個である。 B− はアニオンであり、上に定義した通りである。か
かる化合物の例はパルミチル−トリメチルアンモニウム
クロリドおよびココイル−トリメチルアンモニウムクロ
リドである。 4)  別のグループの好ましい陽イオン界面活性剤は
イミダゾリニウム化合物、特に下記式で表わされるもの
である。
【化30】 式中、R22は炭素原子10乃至20個、好適には14
乃至20個のアルキルでありB− は上に定義した通り
である。 5)  同様に好ましい陽イオン界面活性剤は下記式の
ものである。
【化31】 および
【化32】 式中、R19は炭素原子10乃至20個のアルキル、p
は1乃至20の整数そしてB− は陰イオンである。
【0026】細菌、菌類、藻類、胞子類、ウイルスおよ
び原生動物に対して活性な陽イオン性殺菌剤はたとえば
米国特許第2295504 号、第2479850 号
、第2666010 号および第4025556 号各
明細書から公知である。これらに記載されている陽イオ
ン性化合物は本発明の組成物中に使用しうる。
【0027】この種の好ましい化合物は下記式(11)
の第四アンモニウム化合物である。
【化33】 式中、R23は非置換またはハロゲン、ヒドロキシル、
アミノ、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、カルボア
ルコキシまたはアルコキシによって置換された直鎖状ま
たは分枝状のアルキル、アリール、アラルキル、アルキ
ルアリールのそれぞれ、非置換またはアルキル置換ヘテ
ロ環基またはヘテロ環により置換されたアルキルであり
この場合そのヘテロ環は飽和または不飽和でありうる。 R24、R25、R26は同種または異種でありうるも
のであってアルキル、アリール、アラルキル、アルキル
アリール、非置換またはアルキル置換されたヘテロ環基
またはヘテロ環により置換されたアルキルでありそのヘ
テロ環は飽和または不飽和でありえて、R24、R25
、R26は合計3乃至15個の炭素原子を有しそしてア
ルキル基(直鎖状または分枝状)は非置換またはハロゲ
ン、ヒドロキシル、ニトロ、アミノ、アルキルアミノ、
ジアルキルアミノ、スルホンアミド、カルボアルコキシ
またはアルコキシによって置換されている。式(11)
のD− は陰イオン性水溶化性基である。
【0028】式(11)の化合物のうちで好ましいもの
はR23が12乃至20個の炭素原子を有し、R24と
R25とが互に独立的にメチルまたはエチルであり、R
26がメチル、エチル、ベンジルまたはクロロベンジル
でありそしてD− がハロゲン化物、硝酸塩、硫酸塩、
水酸化物、硫酸メチル、トルエンスルホン酸塩、炭酸塩
、リン酸塩などの無機陰イオンあるいは酢酸塩、プロピ
オン酸塩、安息香酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、サリチ
ル酸塩、フエノラート、トリ−またはペンタ−クロルフ
エノラートなどのごとき有機酸イオンである。
【0029】上記のごとき陽イオン殺菌剤の例を下記に
示す。 N−ミリスチル−N,N,N−トリメチルアンモニウム
クロリド、 N−セチル−N,N,N−トリエチルアンモニウムブロ
ミド、 N−オレイル−N−ヘキシル−N,N−ジメチルアンモ
ニウムヨウジド、 N−ヒドロキシステアリル−N,N−ジエチル−N−メ
チルアンモニウムスルファート、 N−デシルベンジル−N,N,N−トリメチルアンモニ
ウムプロピオナート、 N−ベンジルテトラデシル−N,N,N−トリエチルア
ンモニウムサリシラート、 N−ドデシルフリル−N,N,N−トリメチルアンモニ
ウムメトスルファート、 N−メトキシパルミチル−N−チオアジル−N,N−ジ
メチルアンモニウムニトラート、 N−ラウリル−N,N−ジメチル−N−ベンジル−アン
モニウムヒドロキシド、 N−p−tert−オクチルフェノキシエトキシエチル
−N,N−ジメチル−N−ベンジルアンモニウムクロリ
ド、 N−セチルアミノフェニル−N,N,N−トリメチルア
ンモニウムメトスルファート、 N−セチル−N,N−ジメチル−N−ニトロベンジルア
ンモニウムクロリド。
【0030】上記に例示した陽イオン性繊維処理剤の機
能はもちろん1つの特定の使用分野に排他的に向けられ
るものではないことは容易に理解されるであろう。上記
した化合物および化合物のグループの多くのものは前述
した機能(繊維柔軟剤、帯電防止剤、殺菌剤(界面活性
剤)の2つまたはそれ以上を果しうるものである。
【0031】本発明の組成物の中に含まれる陽イオン繊
維処理剤の量ならびに付加的に含有されるその他成分の
数と種類とは本発明の組成物の使用方法により広い範囲
で変動しうる。本発明の組成物はたとえばすすぎ剤、洗
剤、浸漬剤、または純粋な漂白剤組成物あるいは所望に
より殺菌作用を兼備した漂白剤組成物等のごとき後処理
剤組成物でありうる。
【0032】後処理剤、特にすすぎ剤は一般に液体であ
る。この剤に含有される活性化合物は好ましくは水に乳
濁化される。水、光活性剤、陽イオン繊維処理剤特に柔
軟剤および/または帯電防止剤の外に後処理剤組成物は
少量の染料、香料、保護剤、蛍光増白剤、緩衝剤、粘度
調節剤、乳化剤、安定剤、殺菌剤、腐食抑制剤、防縮剤
等を含有しうる。これらの組成物のコンシステンシー(
consistency)はたとえば尿素、プロトン化
されたオキシエチル化アルキルアミンによっておよび/
または低級アルコール、グリコール、グリコールエーテ
ルのごとき溶剤によって安定化または改良されることが
できる。さらに上記すすぎ剤組成物は付加的に非イオン
性柔軟剤および/または帯電防止剤たとえば、ソルビト
エステル、脂肪族アルコール、少なくとも1個の遊離水
酸基を持つモノおよびジグリセリド、モノおよびジエー
テルアルコールたとえばグリセリン−1,3−ジステア
リルエーテルおよびジアミン等を含有することができる
。本発明のすすぎ剤組成物は慣用の方法によって製造、
使用可能である。
【0033】液体または固体の形状でありうる本発明に
よる洗剤は、成分または必須成分として、光活性剤の外
に1種またはそれ以上の陽イオン性繊維柔軟剤、帯電防
止剤、界面活性剤および/または殺菌剤を含有する。洗
剤が液体である場合には、上記しか成分および随意成分
(下記参照)を水に乳濁化する。この組成物はエマルジ
ョンの安定化のためおよび有利なコンシステンシーを得
るために上記のすすぎ剤と同じ添加的な成分を含有する
のが好ましい。固体(粉末)洗剤は、その製剤は慣用の
ビルダー(builders) たとえばアルカリポリ
リン酸塩、ポリメタリン酸塩、アルカリピロリン酸塩、
アルカリケイ酸塩、アルカリ炭酸塩および他の無機塩を
含有する。 しかし、一般的には本発明による洗剤組成物は遊離陰イ
オンを形成するような物質をできるだけ少なく含有する
。これはそのような物質が陽イオン性成分に悪影響を有
しているからである。したがって液体洗剤が好ましい。
【0034】本発明による洗剤組成物は随意成分として
付加的にさらに種々の慣用洗剤成分特に非イオン界面活
性剤を含有することができる。本発明による洗剤組成物
中に好適に使用される非イオン界面活性剤は既知であり
、アルキレンオキシドまたは等価の反応成分と反応性水
素を有する疎水性化合物との縮合生成物から誘導される
ような水溶性生成物がその例である。この場合の疎水性
有機化合物は脂肪族、芳香族あるいは複素環式化合物で
ありうる。ただし脂肪族または芳香族であることが好ま
しい。好ましい疎水性化合物は高級脂肪族アルコールお
よびアルキルフェノールである。ただし他の化合物たと
えばカルボン酸、カルボキシアミド、メルカプタン、ス
ルホンアミド等も使用できる。高級脂肪族アルコールと
のエチレンオキシド縮合物が非イオン性化合物の好まし
い種類である。通常その疎水成分は少なくとも約6個、
好ましくは少なくとも約8個の炭素原子を有していなけ
ればならない。炭素原子を約50個またはそれ以上有し
ていることもできるアルキレンオキシドの量は疎水性化
合物の種類によりかなり変る。一般的には疎水性化合物
1モルに対しアルキレンオキシドを少なくとも約5モル
使用すべきである。アルキレンオキシドに対する上限は
可変であり、臨界的な限度はない。疎水性化合物1モル
に対し200モルあるいはそれ以上のアルキレンオキシ
ドを使用することができる。エチレンオキシドが最も好
ましく且つ主要なオキシアルキル化剤であるが、他の低
級アルキレンオキシドたとえばプロピレンオキシド、ブ
チレンオキシド等も使用できまたこれらによってエチレ
ンオキシドの一部を置き換えることもできる。
【0035】他の適当な非イオン性化合物は有機酸たと
えば高級脂肪族、樹脂酸、獣脂酸(tall oil 
acids) 、石油酸化生成物の酸などの有機酸のポ
リオキシアルキレンエステルである。これらのエステル
は通常その酸部分に約10乃至22個の炭素原子を有し
、そして約12乃至約30モルのエチレンオキシドある
いはそれと等価物を含有する。
【0036】その他の非イオン界面活性化合物はアルキ
レンオキシドと高級脂肪族アミドとの縮合生成物である
。その脂肪酸部分は一般に約8乃至22個の炭素原子を
有し、そして約10乃至50モルのエチレンオキシドと
縮合される。対応するカルボキシアミドおよびスルホン
アミドも等価物として使用しうる。
【0037】好適な非イオン性界面活性化合物はオキシ
アルキル化高級脂肪族アルコールである。その脂肪族ア
ルコールは少なくとも6個、好ましくは少なくとも8個
の炭素原子を有していなければならない。特にアルコー
ルとしてはラウリルアルコール、ミリスチルアルコール
、セチルアルコール、ステアリルアルコールおよびオレ
イルアルコールが好ましい。これらアルコールは少なく
とも約6モルのエチレンオキシドと縮合されるべきであ
る。代表的非イオン性生成物は12ないし13個の炭素
原子を有する脂肪族アルコールおよび約6.5モルのエ
チレンオキシドと縮合されたアルコールである。エチレ
ンオキシドと縮合された対応するアルキルメルカプタン
も同じく適当である。
【0038】オキシアルキル化高級脂肪族アルコールは
家庭用洗濯機に使用する洗剤組成物のために特に有効で
ある。なぜならばこれらは生物学的に容易に分解され、
かつ陽イオン界面活性化合物、繊維柔軟剤ならびに多く
の他の助剤にも適合しているからである。
【0039】本発明による洗剤はまた陰イオン界面活性
剤たとえばセッケン、高級脂肪族アルコールのスルホン
酸半エステルおよび/またはアルキル基によって多置換
されたアリールスルホン酸の可溶性塩類、中乃至高級ア
ルコールのスルホカルボキシラート、脂肪酸アシルアミ
ノアルキルスルホナートまたはアミノアリールグリセリ
ンスルホナート、脂肪族アルコールのリン酸エステル等
を含有しうる。しかし、陰イオン性化合物は本発明の組
成物の中の陽イオン性化合物としばしば不溶性化合物を
生じるから、本発明の組成物は陰イオン界面活性剤をご
く少量含むにとどめるべきである。このことは遊離陰イ
オンを生成する他の常用洗剤成分たとえばリン酸塩、ケ
イ酸塩、ポリカルボキシラート、ホン酸塩、カルボキシ
メチルセルロース等についても同様である。
【0040】本発明の洗剤組成物がさらに含みうる化合
物としては以下に示す:その他の漂白剤たとえば亜塩素
酸塩、活性塩素を付与する化合物たとえば次亜塩素酸塩
、クロロイソシアヌラート特にジクロロイソシアヌラー
トあるいは、過酸化水素または過酸化水素を遊離する化
合物のごときいわゆる“ペル化合物(per comp
ounds)”たとえばアルカリの過ホウ酸塩、過炭酸
塩、過硫酸塩、過ケイ酸塩、過リン酸塩および過ポリリ
ン酸塩、有機過酸類またはそれらの塩および無水物、過
酸化尿素等;漂白活性剤;よごれ懸濁剤またはよごれ再
析出抑制剤たとえばポリビニルアルコール、ナトリウム
カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチ
ルセルロース;泡調節剤;腐食抑制剤;染料;蛍光増白
剤;緩衝剤;酵素;酵素安定剤;香料。
【0041】以下の成分を含有する組成物は本発明によ
る液体洗剤の処方を例示するのに役立つことができる:
  光活性剤                   
                         
     0.005〜0.5%  陽イオン性繊維処
理剤(蛍光増白剤でないとする)          
    15〜30%  非イオン界面活性剤    
                         
             40〜70%  溶剤(好
ましくは水、随意的には上記した低級1価または多価ア
ルコールおよび安定剤と共に)           
                         
          5〜55%  上記した随意的成
分たとえば約0.01〜2%の蛍光増白剤      
0.01〜10%なおすべてのパーセントは最終完成洗
剤組成物の全重量に対する重量パーセントである。
【0042】液体洗剤にクリーム様外観を与えるために
不透明化剤(dulling agent)を添加する
こともできる。
【0043】本発明による好適な組成物はアルカリ性の
pH値たとえば約7乃至10のpH値を有する。組成物
それ自体が酸性である場合には、施用浴をアルカリ性に
するのが有利でありうる。たとえばpH値を7乃至12
、特に好ましくは7.5乃至10たとえば8と9との間
である。 ただし原則的には施用は酸性pH域でも実施可能である
【0044】前記のごとく、本発明による組成物は普通
の場合は蛍光増白剤を含有する。適当な蛍光増白剤は繊
維処理剤、特に洗剤において慣用の蛍光増白剤である。 代表的な例は既知の陰イオンまたは非イオン蛍光増白剤
の次のものである:ビス−スチリルビフェニル、ビス−
トリアジニルアミノスチルベン−2,2′−ジスルホン
酸、ナフタルイミド、スチリル−およびスチルベニルナ
フトトリアゾール、ビス−トリアゾリルスチルベン、7
−アミノクマリン、ビス−ベンズオキサゾリル−チオフ
ェン、ビスオキサゾリルスチルベンおよびビスベンズオ
キサゾリルエチレン、ビス−ベンズイミダゾリルスチル
ベン、ビスベンズイミダゾリルエチレンおよびビスベン
ズイミダゾリルチオフエン、ジフェニルピラゾリン、ス
チリルナフトオキサゾール、他のベンズオキサゾール等
【0045】しかしながら本発明の組成物は陽イオン性
蛍光増白剤を含有するのが格別に有利である。この蛍光
増白剤はそのまま特許請求の範囲第1項に定義した範囲
内において単独の必須の陽イオン繊維処理剤として使用
することができる。ただし本発明の組成物はこのような
陽イオン性蛍光増白剤を他の陽イオン性繊維処理剤(繊
維柔軟剤、殺菌剤、帯電防止剤および/または界面活性
剤)と共に含有するのが好ましい。本発明の範囲内で好
ましい陽イオン性蛍光増白剤は以下に記載されているも
のである。米国特許第3940417 号、第4009
994 号、第4151163 号および第41476
48 号各明細書;ドイツ公開明細書第2807008
 号および第2946481号;公開欧州特許出願第1
9702 号および第19078 号各明細書および欧
州特許出願第80810324.6号。特に公開欧州特
許出願第19702 号および第19078 号明細書
に開示されている蛍光増白剤がこの目的のために特に好
適である。本発明による組成物は1種またはそれ以上の
上記した蛍光増白剤を組成物の全重量に対して好ましく
は0.001乃至3%、特に好ましくは0.01乃至2
%の量で含有する。
【0046】本発明による組成物はこの種組成物につい
て慣用の方法で使用しうる。ただしその光活性剤の作用
を充分に発揮させるために、この組成物で処理される繊
維、織物を光で照射することが必要である。これについ
てはたとえば米国特許第4166718 号明細書記載
の方法が参照される。例えば本発明の組成物を含有する
浴内で布を洗濯する。可視および/または赤外光の照射
はこの漂白浴内に直接実施することができ、たとえば洗
濯機内の適当な人工光源を用いて実施することができる
。しかし、光照射は布を洗濯浴から引き出したのち湿潤
状態で布を照射するのが好適であり、光源として太陽光
を使うのが好適である。この場合には、布の光照射が乾
燥中に実施できて有効である。洗濯された繊維品が洗濯
物の干し紐にかけて乾燥されるのでなく、たとえばタイ
ブラー内で乾燥される場合には、光照射をその乾燥過程
の間に、たとえばその乾燥タンブラーに合せた人工光源
を用いて実施することができる。さらに光活性剤の作用
を発現させるためにはさらに酸素の存在が必要である。 このためには洗濯浴(もし可能ならば浴は還元剤を含ま
ないようにすべきである)中に存在する(溶存)酸素ま
たは光照射を浴の外で実施する場合には大気中の酸素で
十分である。
【0047】布をその中で処理する浴がアルカリ性pH
値、たとえば7乃至12、特に7.5乃至10または8
乃至9のpH値を有している場合には特に良好な結果が
得られる。ただし、本剤の施用は酸性領域でも原則的に
は実施可能である。
【0048】上記と同じ方法は、後処理剤組成物、好適
にはすすぎ剤を用いる場合にも適用可能である。この場
合には、布をすすぎの後(例えば洗濯機内での1回また
はそれ以上のすすぎの後)その布を太陽光にさらすのが
光活性剤を完全に活性化するのに最も好都合である。
【0049】この光活性剤は処理される布から汚れを除
くことも可能である。さらには各繊維品間の染料の移り
を防止または減少することもできる。
【0050】本発明はまた下記式(12)および(12
a) の新規なフタロシアニンを提供する。 (PC)−(SO2X1−R1−X+ ) v  AW
−                (12)および
【化34】 式中、R30とaとは式(1d)において定義した通り
であり、PCは非置換の亜鉛−またはアルミニウム−フ
タロシアニン環系であり、vは1から4までの任意の数
、R1 は1乃至8個の炭素原子の直鎖状または分枝状
のアルキレンまたは1,3−または1,4−フェニレン
、X1 はNHまたはN−アルキル、X+ は次式の基
である。
【化35】 そしてR1 がアルキレンの場合にはさらに式
【化36
】 (上記各式において、R2 とR3 とは互いに独立的
に非置換または置換されたC1−C6アルキル、R4 
は非置換または置換されたC1 −C6 アルキル、C
3 −C7 シクロアルキルまたは基 NR6R7、R
5 はアルキル、R6 とR7 とは互いに独立的に水
素または非置換または置換されたアルキル、R8 とR
9 とは互いに独立的に非置換または置換されたアルキ
ル基またはアラルキル基、mは1から6までの整数、A
は5乃至7員の芳香族性窒素含有複素環を形成するもの
であり、その複素環は環員としてさらに1個または2個
の窒素原子を含有することができそして種々の置換基を
有することができる、Bは5乃至7員の飽和窒素含有複
素環を形成するものであり、その複素環は環員としてさ
らに1乃至2個の窒素原子、酸素原子および/または硫
黄原子を含有することができるそして種々の置換基をさ
らに有することができる)そしてA− は無機または有
機の陰イオンであり、wはA− が1価の陰イオンの場
合にはvと等しくそしてA− が多価陰イオンの場合に
は<vであり、この際Aw − は当該陽電荷を相殺す
るものでなければならないが、vまたはaが1でない場
合には、フタロシアニン環系上の置換基は同種または異
種であり得、そしてフタロシアニン環系はさらに水可溶
化性基たとえばスルホ基のごとく陰イオン基を含有する
ことができ、そしてそれらすべての置換基はフタロシア
ニン環系のフェニル環に結合されている。
【0051】各置換基の定義は式(1) の化合物に関
して最初に述べたと同様なことがこの場合にも該当する
【0052】式(12)および(12a) の化合物の
範囲内で特に挙げられる化合物は前記式(2) および
(2a)に定義した化合物である。前記式(3) およ
び(3a)に定義したフタロシアニン化合物も好ましい
【0053】本発明の組成物に含有される式(1) お
よび(1d)のフタロシアニン化合物、したがってまた
式(12)および(12a) の新規化合物もそれ自体
既知である方法、特にフタロシアニン化学で常用の方法
によって製造することができる。
【0054】水可溶化性陽イオン置換基を導入するため
には非置換フタロシアニンまたはその金属錯体から出発
することができる。置換が金属を含まないフタロシアニ
ンにおいて実施される場合、あるいはフタロシアニン環
系が対応する置換されたフタル酸無水物またはフタロジ
ニトリルから形成される場合には、亜鉛塩またはアルミ
ニウム塩を用いて既知方法により引続いて金属化するこ
とができる。対応する置換されたアルミニウム−および
亜鉛−フタロシアニン錯体はもちろん他の金属錯体から
出発して既知方法によりそれぞれの金属をアルミニウム
または亜鉛で置換することによっても得ることができる
【0055】Rが式(1a)の基を意味する式(1) 
の化合物を製造するためには、例えば金属を含まないあ
るいはすでに金属化されたフタロシアニンをクロロスル
ホン酸と反応させて対応するスルホクロリドにする。得
られたスルホクロリド−フタロシアニンをついで既知方
法により下記式のジアミンまたはメルカプト−アミンと
反応させる。
【化37】 または
【化38】 上記式中、R1 、R6 、R7 およびR8 は式(
1) において定義した通りであり、そしてXはまだ四
級化されていない第三アミノ基である。かくして得られ
たスルホンアミド−フタロシアニン中の第三アミノ基X
を既知方法によりX+ A− に四級化する或いは式(
1) 内のメルカプト基を
【化39】 へ三級化する。
【0056】しかし、フタロシアニン−スルホクロリド
を既知方法によってすでに第四アンモニウム基ないしは
第三アルホニウム基を有しているアミンと反応させるこ
ともできる〔すなわち、XがX+ A− によって置換
されている式(13)のアミンと反応させるか、或いは
式(15)のアミンの中の硫黄原子がすでに三級化され
ているアミンと反応させる〕。
【0057】いま1つの方法はフタロシアニン−スルホ
クロリドを式
【化40】 のハロアミンと反応させそして生成されたフタロシアニ
ン−スルホンアミドをたとえば第三アミンと反応させる
方法である。式(2) の化合物を得るのが所望される
場合には、フタロシアニン−スルホクロリドを理論量以
下の量の式(13)乃至(16)のアミンと反応させそ
して、随意的には四級化の後で、生じた遊離 SO2C
l基をスルホ基またはその塩に加水分解する。
【0058】n=1である式(1c)の置換基を有する
式(1) の化合物は、対応するクロルメチル化された
フタロシアニンから出発してこれをたとえば第三アミン
と反応させることによって得ることができる。n=0で
あるこの種の化合物は同様にして塩素化フタロシアニン
から製造されうる。式(16)の置換基を有する式(1
) の化合物も、塩素化フタロシアニンから出発してこ
れを対応する第三アミノ−アルコールまたは−フェノー
ルと反応させそして次にアミノ基を四級化することによ
って製造することができる。
【0059】別の方法として式(1b)の置換基を有す
る上記化合物も対応的に置換されたフタロジニトリルか
ら出発しこれを既知方法により縮合してフタロシアニン
環系を得ることもできる。置換フタロジニトニトリルを
使用する場合には、場合によっては金属塩と共に、溶融
するか或いは溶液または懸濁液中で環化してフタロシア
ニン環系を形成する。対応するフタル酸無水物を使用す
る場合には、反応前に付加的に尿素および所望により触
媒たとえばホウ酸またはモリブデン酸アンモニウムを添
加する。
【0060】最後に記載した方法の場合には、その第四
アンモニウム基あるいは第三スルホニウム基は予め出発
物質であるフタル酸誘導体中に存在することができるか
、または対応する第三アミンまたは対応するメルカプタ
ンを形成されたフタロシアニン環系において次に四級化
または三級化することもできる。
【0061】上記した置換反応がアルミニウム−または
亜鉛−フタロシアニン錯体と直接行なわれない場合すな
わちフタロシアニン環系を形成する環化反応がアルミニ
ウム−または亜鉛−化合物の存在下で行なわれない場合
には、対応する置換された金属を含まないフタロシアニ
ンを溶剤中で次にアルミニウムまたは亜鉛の塩またはと
アルコラートと反応させることができる。適当な溶剤は
例えば水と有機溶剤、特に第三アミンとの混合物、ある
いは無水の有機溶剤たとえばピリジンまたはクロロベン
ゼンである。
【0062】本発明の組成物の中に光活性剤として使用
されるフタロシアニンおよび水可溶化性基(特に陽イオ
ン性基)のほかに非イオン性置換基を有するフタロシア
ニン(たとえば式(1d)あるいは(12a) のタイ
プの化合物) も同じく慣用の方法によって得ることが
できる。たとえば、それらの非イオン性置換基はフタロ
シアニン環構造の形成のために使用される出発物質(た
とえばフタル酸無水物、フタロジニトリルまたはフタル
ジイミド)内にすでに存在しうる。対応的に置換されか
つ、適当な場合には、すでに金属化されたフタロシアニ
ンの形成の後に水可溶化性基を、出発物質にそれがまだ
存在しなかった場合には、導入することができる(上記
説明および実施例参照)。また、多くの置換基をすでに
形成されたフタロシアニン環系内に、例えば塩素化、臭
素化あるいはヨウ素化(たとえばR30がCl、Br、
Iの場合)によって導入することもできる。水可溶化性
置換基は前もって、あるいは好ましくは後から導入する
ことができる(上記説明および実施例参照)。フタロシ
アニン環系の形成が塩化物たとえば AlCl3、Zn
Cl2 などの存在下でフタル酸無水物またはフタロジ
ニトリルを用いて行なわれる場合には、すでに塩素化さ
れたフタロシアニン、特にフタロシアニン1モルにつき
0.5乃至1.5モルの塩素を含有するフタロシアニン
が得られる。また、かかる生成物に後から陽イオン性基
を導入することもできる(上記参照)。異種の置換基を
有するフタロシアニン化合物を製造するためには、上記
した方法を適当に組合わせることができる。これらの方
法はすべてフタロシアニン化学の分野で周知であり、関
係する文献に余す所なく記載されている。
【0063】以下に、本発明の実施例において使用され
る光活性剤および組成物の製造を実施例により説明する
。実施例中の部およびパーセントは重量部および重量パ
ーセントである。なお、実施例中において、PCはアル
ミニウム−または亜鉛フタロシアニン環系、PC′はア
ルミニウムフタロシアニン環系、PC″は亜鉛フタロシ
アニン環系を表わす。紫外線最大吸収波長(λmax)
はすべてpH7における1:1のエタノール/水混合物
中で測定された測定値である。
【0064】
【実施例】実施例1 新らしく製造したアルミニウムフタロシアニン−トリス
ルホクロリド0.1モルを1000部の氷水中に懸濁し
、そしてこの懸濁液に次に1モルのN,N−ジメチルア
ミノ−3−アミノプロパンを添加する。この反応混合物
を室温で24時間、次に60乃至70℃で4時間撹拌す
る。この懸濁液を温時に濾過し、その残留物を1000
部の温水で洗い、そして70〜80℃で真空乾燥して下
記式の化合物を得る。
【化41】 式中、PC′は非置換のアルミニウムフタロシアニンの
残基を意味する。
【0065】四級化のために上記化合物の3gを50m
lのジメチルホルムアミドに溶解し、重炭酸ナトリウム
1gとジメチルスルファート2mlとを加え、そして混
合物を90℃で5時間撹拌する。その反応溶液を回転蒸
発器内で乾燥体まで蒸発させる。残留物は水易溶性の下
記式の化合物を含む。
【化42】 式中PC′は非置換アルミニウムフタロシアニンの残基
を表わす。
【0066】N,N−ジメチルアミノ−3−アミノプロ
パンの代りに下記式のアミンを用いて上記の操作をくり
返して、
【化43】 同様にすぐれた特性を有する下記式の生成物が得られた
。 (PC′) −〔SO2NHCH2CH2N+ (CH
3)3  CH3SO4− 〕3  (102) λmax =677/345nm (PC′) −〔SO2NH(CH2)6 − N+ 
(CH3)3  CH3SO4 −〕3       
 (103)、
【化44】
【化45】
【0067】対応する亜鉛フタロシアニントリスルホク
ロリドから出発して上記と同様に反応を行なって、PC
′が亜鉛フタロシアニン環系に置き換えられた化合物が
得られた。これらの生成物も上記の化合物と同様にすぐ
れた特性を有する。アルミニウム−または亜鉛−フタロ
シアニントリスルホクロリドはそれ自体公知の方法です
ぐに第四アミノ基を有しているアミンと縮合させること
もできる。従って、亜鉛−またはアルミニウム−フタロ
シアニン−トリスルホクロリドを下記式
【化46】 のアミンと反応させて下記式の化合物が製造される。
【化47】 式中、PCは非置換の亜鉛−またはアルミニウム−フタ
ロシアニン環系である。
【0068】実施例1a 出発物質アルミニウムフタロシアニン−トリススルホク
ロリドの代りに対応する量のクロ−、ブロモ−またはヨ
ードフタロシアニントリスルホクロライドを用いること
以外、実施例1の操作を行い、下記式に示す四級化され
た置換基にさらに塩素、臭素またはヨウ素を含む実施例
1の四級化フタロシアニン化合物を得る。
【化48】
【0069】実施例1b 100容量部のジメチルホルムアミドに90℃で25部
の下記式の化合物を溶解する。
【化49】 (PC′=非置換アルミニウムフタロシアニンの残基)
【0070】次のこの溶液にジメチルスルファート12
部を加え、この反応混合物を90℃で2時間撹拌したの
ち、300容量部のアセトンで希釈する。沈澱した生成
物を濾別し、アセトンで洗い、そして乾燥して青色粉末
として下記式の四級化化合物28部を得る。
【化50】 出発物質として式
【化51】 の化合物を用いて本実施例の方法をくり返して同じく青
色粉末として下記式の化合物が得られる。
【化52】
【0071】実施例2 2−クロロエチルアミンをアルミニウムフタロシアニン
−テトラスルホクロリドと縮合して得られた化合物 (
PC′) −〔SO2NHCH2CH2 −Cl〕4 
の0.01モルを水100mlに懸濁する。ピリジン2
0mlを加えた後、この反応混合物を70〜80℃で四
級化が完結するまで撹拌する。アセトンで沈澱させ、濾
別し、乾燥して下記式の化合物を得る。
【化53】 (PC′は実施例1における定義の通りである)。
【0072】ピリジンの代りに、等価量のo−,m−ま
たはp−メチルピリジン、p−またはm−ピリジンカル
ボン酸、トリメチルアミン、トリエチルアミン、トリエ
タノールアミン、ジメチルエタノールアミン、キヌクリ
ジン、N−メチルシクロヘキサン、ジメチルシクロヘキ
シルアミン、N,N−ジメチルヒドラジン、チオ尿素ま
たはテトラメチルチオ尿素を用いて上記の操作をくり返
して下記式の化合物がそれぞれ得られた。
【化54】 (PC′) −〔SO2NHCH2CH2 − +N(
CH3)3   Cl− 〕4   、(206) (PC′) −〔SO2NHCH2CH2 − +N(
C2H5)3  Cl− 〕4   、       
(207) (PC′) −〔SO2NHCH2CH2 − +N(
C2H4OH)3  Cl− 〕4   、     
(208) (PC′) −〔SO2NHCH2CH2 − +N(
CH3)2(C2H4OH) Cl− 〕4 、   
(209)
【化55】
【化56】 化合物(216) はモルホリンと反応させ、次いでジ
メチルスルファートで四級化することによって得られる
。(PC′=非置換アルミニウムフタロシアニン環系)
【0073】実施例2a 実施例2を出発物質 (PC′) 〔SO2NHCH2
CH2Cl 〕4 の代りに対応する量の下記式の化合
物を使用してくり返して
【化57】 (式中、R11″は塩素、臭素またはヨウ素である)四
級化置換基のほかにさらに塩素原子、臭素原子またはヨ
ウ素原子を含有する実施例2の四級化された化合物が得
られた。
【化58】
【0074】実施例3 英国特許第806175号明細書の実施例3に記載され
ている方法に従ってアルミニウムフタロシアニンから出
発して下記式の化合物が製造された。
【化59】 (PC′=非置換アルミニウムフタロシアニン環系)。 本化合物も光活性剤としてきわめて良好な特性を有する
【0075】同様して下記の化合物が製造された。
【化60】
【化61】 式(301) および(302) においてz′は0ま
たは1である。出発物質は下記式の化合物である。
【化62】
【0076】実施例4 トリス−クロロメチル−アルミニウムフタロシアニン1
0部をピリジン60部中で90〜95℃の温度において
15時間撹拌する。生成物をアセトンで沈澱させ、濾別
し、アセトンで洗って乾燥して下記式のピリシン化合物
を得る。
【化63】 (PC′=非置換アルミニウムフタロシアニン環系)。
【0077】トリス−クロロメチル−アルミニウムフタ
ロシアニンから出発して上記と同様にして下記の化合物
が得られる。 a)  100℃でチオ尿素溶融物中でトリス−クロロ
メチル−アルミニウムフタロシアニンを反応させて下記
式の化合物を得る。
【化64】 b)  トリス−クロロメチル−アルミニウムフタロシ
アニンをテトラメチル尿素と共に溶融して下記式の化合
物を得る。
【化65】 c)  トリス−クロロメチル−アルミニウムフタロシ
アニンを無水N,N−ジメチルヒドラジンと60℃で反
応させて下記式の化合物を得る。
【化66】 d)  ジアザビシクロオクタンの25%水溶液中でト
リス−クロロメチル−アルミニウムフタロシアニンを1
00℃まで加熱して下記式の化合物を得る。
【化67】 e)  ジメチルホルムアミド中110〜115℃でト
リス−クロロメチル−アルミニウムフタロシアニンをニ
コチン酸と縮合して下記式の化合物を得る。
【化68】 f)  トリス−クロロメチル−アルミニウムフタロシ
アニンをモルホリンと縮合し、次いでジメチルスルファ
ートで四級化して下記式の化合物を得る。
【化69】 g)  トリス−クロロメチル−アルミニウムフタロシ
アニンをジエタノールアミンと反応させそして次にジメ
チルスルファートで四級化して下記式の化合物を得る。
【化70】 (PC′=非置換アルミニウムフタロシアニン)。
【0078】非置換のトリス−クロロメチル−アルミニ
ウムフタロシアニンの代りに塩素、臭素またはヨウ素で
核置換されたトリス−クロロメチル−アルミニウムフタ
ロシアニンを出発物質として用い同様に操作を行なうと
四級化置換基のほかにさらに塩素原子、臭素原子または
ヨウ素原子を含む下記に例示する対応する化合物が得ら
れた。
【化71】
【化72】
【0079】随意的に塩素、臭素またはヨウ素で置換さ
れたトリス−クロロメチル−アルミニウムフタロシアニ
ンの代りに対応する亜鉛フタロシアニンを用いて例えば
下記式に示す同様にすぐれた特性を有する対応する亜鉛
フタロシアニンが製造された。
【化73】 (PC″=亜鉛フタロシアニン環構造)。
【0080】実施例5 式(100) の化合物10部をシメチルメタンホスホ
ナート50容量部中に懸濁し、そして90〜95℃で3
時間撹拌する。この反応混合物を乾燥体まで真空濃縮す
る。残留物を200部の水に取り出し、この溶液を水酸
化ナトリウムの希溶液で中和し、そして乾燥体まで真空
濃縮して、青色粉末の下記式の化合物16部を得る。
【化74】
【0081】実施例1乃至5によって製造された化合物
中の陰イオンは慣用方法によって他の陰イオンに置きか
えられるか、または適当な四級化剤を用いて他の陰イオ
ンを導入することもできる。実施例1乃至5で製造され
た化合物は陰イオンとして例えば下記のものを有するこ
ともできる:Br− 、I− 、メチルスルファート以
外の他のアルキルスルファート、スルファート、アミノ
スルファート、過塩素酸塩、ベンゼンスルホナート、ナ
フタレンスルホナート、p−トリルスルホナート、p−
クロロスルホナート、スルフィット、炭酸塩、重炭酸塩
、ホスファート、硝酸塩、酢酸塩、プロピオン酸塩、シ
ュウ酸塩、マレイン酸塩、リンゴ酸塩、クエン酸塩、乳
酸塩、コハク酸塩、クロロ酢酸塩、酒石酸塩、メタンス
ルホナート、安息香酸塩等。
【0082】実施例6 光漂白(photobleaching) 作用を有す
る液体陽イオン性洗剤組成物。浸漬法で使用。   洗剤の処方: 6.5モルのエチレンオキシドでオキシエチル化された
C12−C12      60%の脂肪族アルコール 1−メチル−1−オレイルアミドエチル−2−オレイル
−イミダ      26.7%ゾリウム−メトスルフ
ァート、(活性成分75%)青色染料〔ポーラ−ブリリ
アントブルー0.5%溶液〕            
    0.4%香    料           
                         
                      1%光
活性剤 (PC′) 〔SO2NHCH2CH2 − 
+N(CH3)CH3SO4 −〕3        
                         
                      a) 
         0%              
                         
             b)    0.004%
                         
                         
  c)    0.01  %水         
                         
            上記と合わせて100%
【0
083】浸漬方法 米国特許第416671号明細書の実施例9の記載に準
じて褐色染料で汚した漂白木綿織布0.5gを、汚され
ていない漂白木綿織布9.5gと一緒に、上記洗剤1.
5g/リットルを含有する水300mlに入れて40℃
で2時間浸漬し、〔この浸漬試験は上記の光活性剤含量
a)、b)、c)別に3つに分けて行なわれ〕試験織布
(0.5g)はバラスト(ballast)織布(9.
5g)の一番上に置かれた。湿漬浴はその最下端が浴表
面上10cmのところに配置された200ワットの電球
で光照射された。
【0084】処理後、試験織布を30秒間流水ですすぎ
、遠心脱水し、そして150℃でアイロンがけした。 ついでツアイス(ZEISS)社のフィルター分光光度
計“Elrepho”のフィルターGを用いて試験織布
の輝度を測定した。光活性剤を含有していない洗剤で処
理された試験織布〔a)の場合〕の輝度と光活性剤を含
有する洗剤で処理された試験織布〔b)とc)の場合〕
の輝度の差(ΔY)を測定した。この輝度差は光活性剤
による汚れ落し効果の度合を評価するレフエレンス(r
efereuce)値として役立つ。
【0085】測定された輝度差(ΔY)は下記の通りで
あった: b):光活性剤0.004%を含有する洗剤:  ΔY
=6.7 c):光活性剤0.01%を含有する洗剤:    Δ
Y=10.7
【0086】実施例7 比較のため光活性剤として下記物質を洗剤に加えて実施
例6の実験をくり返した。 1.  スルホン化亜鉛フタロシアニン2.  スルホ
ン化アルミニウムフタロシアニン3.  低スルホン化
アルミニウムフタロシアニン濃度0.01%の場合にお
いてさえ、試験織布に対し上記3物質は明らかな漂白効
果を与えなかった(ΔYは誤差範囲内)。上記化合物1
、2、3の濃度を10倍にして加えた場合においても得
られたΔYの値は1以下であった。
【0087】実施例8 実施例6と同様な洗剤組成物:洗濯と浴外での繊維への
光照射による適用例。実施例6と同様に褐色色素で汚さ
れた木綿織布を慣用の仕方で浴比1:30において洗濯
浴の中で浴を光照射することなく実施例6記載の洗剤組
成物を1.5g/リットル含有している浴中で40℃で
20分間洗濯した(光活性剤含量0%、0.004%お
よび0.01%に応じて3つに分けて実施)。洗濯した
布片を短時間遠心脱水し、そして湿潤状態で日光下で紐
をかけた。試験布片は太陽輻射量が200ラングリー(
Langley)に達するまで干紐に吊した。そしてこ
の際試験片が実際の場合よりも余り早く乾燥してしまう
のを避けるためリン酸塩緩衝液(pH9)を2時間後に
吹きつけて再び濡らせた。輝度および輝度差を実施例6
と同様にして測定した。下記に示すようにすぐれた漂白
効果が確認された。 光活性剤0.004%を含有するb)の場合:  ΔY
=3.7 光活性剤0.01%を含有するc)の場合:    Δ
Y=21.1。
【0088】光活性体として対応する量の下記式のフタ
ロシアニン化合物を使用して本実施例の操作をくり返し
た。
【化75】 (式中、PCはアルミニウム−または亜鉛−フタロシア
ニン環構造)。この結果、実施例1に記載した光活性剤
によって得られたと同様なすぐれた漂白効果が得られた
【0089】実施例9 比較のため、実施例7におけると同じ陰イオン性光活性
剤を用いて実施例8の実験を比較のためにくり返した。 陽イオン性光活性剤が用いられている濃度ではこれら陰
イオン性または弱イオン性化合物を用いてはほとんど認
知しうる漂白効果は達成されなかった。はるかに高い濃
度を用いた場合にのみわずかな効果が認められたにすぎ
ない。                          
                         
        ΔY      スルホン化亜鉛−フ
タロシアニン0.1%               
   2.5    スルホン化アルミニウム−フタロ
シアニン0.1%          4.9    
低スルホン化アルミニウム−フタロシアニン0.1% 
     3.8〜4.1
【0090】実施例10 繊維柔軟剤組成物 繊維柔軟剤を下記により調製した: 溶融した7部のジステアリルジメチルアルミニウムクロ
リド(75%)に93部の脱イオン化した水を60℃で
撹拌をつゞけながら添加する。次いで実施例6に記載し
た光活性剤0.03%を添加する。光活性剤を加えない
ものを比較のためにつくる。
【0091】冷却したのち、該繊維柔軟剤を用いて褐色
色素(実施例6参照)で汚された木綿織布をすすぐ。操
作は以下の通りである。織布を上記繊維柔軟剤配合物の
2g/リットルを含有する浴の中で浴比1:20、温度
25℃において20分間すすぎ洗いする。布を遠心脱水
後、湿潤状態で実施例8に記載したように紐にかけて干
して200ラングリーまで照射させる。
【0092】漂白度の評価のためのレフエレンス値とし
て、輝度および輝度差の測定を実施例6に記載したよう
に実施した。光活性剤を含有するすすぎ液で処理された
試験織布は、光活性剤を含有していないすすぎ液で処理
されたものに比較して顕著な漂白効果を得た。輝度差Δ
Yは4.8であった(繊維柔軟剤中の光活性剤濃度が0
.03%の場合)。
【0093】実施例11 比較のため実施例7に使用したスルホン化フタロシアニ
ン誘導体を使用した。上記化合物を0.03%含有する
繊維柔軟すすぎ剤組成物を用いて実施例10の操作をく
り返したが試験布片になんらの漂白効果も認められなか
った。陰イオン光活性剤の濃度をさらに高めた場合(約
0.1%)でも、得られた漂白効果(ΔY)は1以下に
すぎなかった。
【0094】実施例12 繊維柔軟剤として同一濃度で1−メチル−1−タロイル
−アミドエチル−α−タリル−イミダゾリニウム−メト
スルファートを使用して(光活性剤の濃度は同じく0.
03%)実施例10をくり返した。この場合には再び明
瞭な漂白効果が得られ、ΔY=5.3が達成された。
【0095】実施例13 米国特許第4166718 号明細書の実施例9に記載
されている褐色染料で汚した漂白木綿布の試験片各1g
をトリポリリン酸ナトリウムでpH8乃至9に調整した
浴内で処理した。使用した浴は下記組成の洗剤2g/リ
ットルを含有しており、処理は50℃の温度で撹拌しな
がら且つ250ワットの赤外ランプ(浴表面からの距離
は15cm)の照射を伴なって1時間処理した。     水                    
                         
             55部    エタノール
                         
                         
15部    クエン酸              
                         
               2部    オキシエ
チル化脂肪族アミン                
                  20部    
75%のジアルキルジメチルアンモニウムクロリド(ア
ルキル    基:パルミチル24部、ステアリル75
部、オレイル1部)        8部および式
【化76】 の光活性剤0%または0.0075%(試験布片の重量
を基準にして)。
【0096】浴処理後、試験布片をすすぎ洗いし、乾燥
しアイロンがけした。次いで実施例6に記載のごとく試
験布片の輝度を測定した。2つの試験布(光活性剤を含
有する洗剤で洗濯した試験布片と光活性剤を含有しない
洗剤で洗濯した試験布片と)の輝度値の差ΔYを求めた
。結果は下記のごとくであった。 洗濯浴のpHが8の場合:    ΔY=9.8洗濯浴
のpHが9の場合:    ΔY=20.2
【0097
】次表に示したさらにいくつかの別の光活性剤を用いて
上記の実験をくり返した。その際に得られた輝度差(Δ
Y)をも次表に示す。
【表1】
【0098】本例に記載した洗浄操作を、式(103)
 〜(110) 、(112) 、(200) 〜(2
17) 、(300) 〜(302) 、(400) 
〜(405) および(407) 〜(413) のい
ずれか1つの化合物を光活性剤として用いて、いずれの
場合も同様な良好な輝度値が試験織布を得た。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  漂白光活性剤として、陽イオン性水可
    溶化性基によって置換されたアルミニウムフタロシアニ
    ンまたは亜鉛フタロシアニンを含有し、且つ陽イオン性
    界面活性剤、陽イオン性柔軟剤、陽イオン性帯電防止剤
    、陽イオン性蛍光増白剤および陽イオン性殺菌剤からな
    る群より選ばれる陽イオン性繊維処理剤を1個またはそ
    れ以上含有する繊維処理剤組成物。
  2. 【請求項2】  アルミニウムフタロシアニンまたは亜
    鉛フタロシアニンが第四アンモニウム基および第三スル
    ホニウム基を含有する請求項1記載の組成物。
  3. 【請求項3】  アルミニウムフタロシアニンまたは亜
    鉛フタロシアニンが陽イオン性基のほかにさらに陰イオ
    ン性基および/または非イオン性基を含有しており、か
    つ全体の電荷が陽性である請求項1または2項記載の組
    成物。
  4. 【請求項4】  式(PC) − (+ R)v A 
    W − {式中、PCは非置換の亜鉛−またはアルミニ
    ウム−フタロシアニン環系であり、vは1から4までの
    任意の数であり、 +Rは式−SO2X1 −R1− 
    X+ 、−O −R1− X+ 、−(CH2) n 
    − Y+ または−CH2NHCOCH2− Y+ 〔
    式中、nは0または1であり、R1 は1乃至8個の炭
    素原子の直鎖状または分枝状のアルキレンあるいは1,
    3−または1,4−フェニレンであり、X1 はNHま
    たはN−アルキルであり、X+ は式 【化1】 そしてR1 がアルキレンの場合にはさらに式【化2】 であり、Y+ は式 【化3】 (上記各式において、nは0または1、R2 とR3 
    とはそれぞれ独立的に非置換または置換されたC1−C
    6アルキル、R4 は非置換または置換されたC1 −
    C6 アルキル、C3 −C7 シクロアルキルまたは
    基 NR6R7、R5 はアルキル、R6 とR7 と
    はそれぞれ独立的に水素または非置換または置換された
    アルキル、R8 とR9 とはそれぞれ独立的に非置換
    または置換されたアルキル基またはアラルキル基、mは
    1から6までの整数、Aは5乃至7員の芳香族性窒素含
    有複素環を形成し、その複素環は環員としてさらに1個
    または2個の窒素原子を含有することができそして種々
    の置換基を有することができる。Bは5乃至7員の飽和
    窒素含有複素環を形成しその複素環は環員としてさらに
    1乃至2個の窒素原子、酸素原子および/または硫黄原
    子を含有することができそして種々の置換基をさらに有
    することができる)の基である〕の基であり、そしてA
    − は無機または有機の陰イオンであり、wは1価の陰
    イオンA− に関してはvと同じ値を有しそしてA− 
    が多価陰イオンの場合には<vであり、Aw− は当該
    陽電荷を相殺するものでなければならないが、v≠1の
    時には基Rは同種または異種であり得、そしてまた上記
    フタロシアニン環系は、全体の電荷が陽性であることを
    条件として、さらに水可溶化性基たとえばスルホ基のご
    とき陰イオン基を含有することができそしてそれらすべ
    ての置換基はフタロシアニン環系のフェニル環に結合さ
    れている}のフタロシアニンを含有する請求項2記載の
    組成物。
  5. 【請求項5】  式 【化4】 (式中、PC、 +R、v、A− およびwは請求項4
    において定義した通りであり、R30は非イオン性置換
    基、特にフッ素原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素
    原子あるいはシアノであり、aは0.1から4までの任
    意の数であり、そして分子中に存在するR30は同種ま
    たは異種でありうる)のフタロシアニンまたはかかるフ
    タロシアニンの混合物を含有する請求項2記載の組成物
  6. 【請求項6】  式 【化5】 (式中、PC、X1 、X+ 、R1 およびA− は
    請求項4において定義した通りであり、Mは水素、アル
    カリ金属イオン、アンモニウムイオンまたはアミン塩イ
    オンであり、xとyとの合計は1から4までであり、そ
    れぞれの値は全体の電荷が陽性であるように選ばれ、そ
    してA− w′は分子の残りの部分の陽電荷を正確に相
    殺するものである)のフタロシアニンを含有する請求項
    2記載の組成物。
  7. 【請求項7】  式 【化6】 (式中、PC、X1 、X+ 、R1 、A− 、x、
    yおよびw′は請求項6において定義した通りであり、
    そしてR30とaとは請求項5において定義した通りで
    あり、R30は好ましくは塩素であり、aは0.5から
    4までの数である)のフタロシアニンまたはかかるフタ
    ロシアニンの混合物を含有する請求項5記載の組成物。
  8. 【請求項8】  式(PC)−(SO2NHR1′− 
    X′+ A ′− ) v 〔式中、PCは請求項4に
    おいて定義した通りであり、R1′は2乃至6個の炭素
    原子のアルキレン、vは1から4までの任意の数、X′
    + は式 【化7】 (式中、R2 とR3 とはそれぞれ独立的に非置換ま
    たはヒドロキシル、シアノ、ハロゲンまたはフェニルに
    よって置換されたC1 −C4 アルキル、R4 はR
    2 の持つ意味を有するほかにさらにシクロヘキシルま
    たはアミノ基を意味しうる、R5 はC1 −C4 ア
    ルキル、R10はC1 −C4 アルキルまたはC1 
    −C4 アルコキシ、ハロゲン、カルボキシル、カルボ
    アルコキシまたはヒドロキシルである)の基であり、そ
    してA′− はハライドイオン、アルキルスルファート
    イオンまたはアリールスルホナートイオンであり、基−
    SO2NHR1 ′−X+ A− は同種または異種で
    ありうる〕のフタロシアニンを含有する請求項4記載の
    組成物。
  9. 【請求項9】  式 【化8】 (式中、PC、R1′、X′+ 、A′− およびvは
    請求項8において定義した通りであり、R30とaとは
    請求項7において定義した通りである)のフタロシアニ
    ンまたはかかるフタロシアニンの混合物を含有する請求
    項7記載の組成物。
  10. 【請求項10】  全組成物を基準にして0.0005
    乃至1.5重量%の光活性剤を含有する請求項1記載の
    組成物。
  11. 【請求項11】  陽イオン性繊維処理剤が陽イオン性
    複素環式イミドまたは脂肪族第四アンモニウム化合物を
    含有する請求項1記載の組成物。
  12. 【請求項12】  陽イオン性繊維処理剤が式【化9】 (式中、R11は水素または1乃至22個の炭素原子を
    有する脂肪族基、R12は10乃至22個の炭素原子を
    有する脂肪族基、R13とR14とはそれぞれ独立的に
    C1 −C4 アルキルであり、そしてB− は陰イオ
    ンである)の第四アンモニウム塩および/または式 【化10】 (式中、R15は水素またはC1 −C4 アルキル、
    R16はC1 −C4 アルキル、R17はC1 −C
    22アルキル、R18は水素またはC1 −C22、好
    ましくはC15−C22アルキル、B− は陰イオンで
    ある)の第四イミダゾリウム塩である請求項11記載の
    組成物。
  13. 【請求項13】  陽イオン性繊維処理剤が式R20+
     N(R21)3B−  (式中、R20は8乃至22個の炭素原子の直鎖状また
    は分枝状アルキルまたはアルケニルであり、R21はそ
    れぞれ1乃至4個の炭素原子のアルキルまたはヒドロキ
    シアルキルまたはベンジルであるが、ただし多くともた
    だ1つの基R21がベンジルであり、そしてB− は陰
    イオンである)および/または式 【化11】 および/または式 【化12】 (式中、R19はC10−C20アルキルであり、pは
    1から20までの数、そしてB− は陰イオンである)
    の界面活性剤である請求項11記載の組成物。
  14. 【請求項14】  処理剤の全量を基準にして1乃至5
    0%の陽イオン繊維処理剤を含有する請求項1記載の組
    成物。
  15. 【請求項15】  付加的に1種またはそれ以上の非イ
    オン界面活性剤を含有する請求項1記載の組成物。
  16. 【請求項16】  付加的に慣用の洗剤成分たとえば過
    酸化物漂白剤のごとき慣用の漂白剤、蛍光増白剤、水お
    よび/または水と混和性の有機溶剤を含有する請求項1
    5記載の組成物。
  17. 【請求項17】  双性イオン性第四アンモニウム化合
    物、非イオン第三ホスフィン酸化物、非イオン第三アミ
    ン酸化物、非イオンエトキシル化アルコール、エトキシ
    ル化アルコールスルファート、合成陰イオンC8 −C
    20−アルキルスルファート界面活性剤および合成両性
    界面活性剤からなる群から選択された柔軟剤を付加的に
    含有する請求項1記載の組成物。
  18. 【請求項18】  アルカリ性のpH値、特に7乃至1
    0の範囲のpH値を有する請求項1乃至17項のいずれ
    かに記載の組成物。
  19. 【請求項19】  漂白光活性剤として、陽イオン性水
    可溶化性基によって置換されたアン陽イオン界面活性剤
    、柔軟剤、帯電防止剤、蛍光増白剤および/または殺菌
    剤の如き繊維処理剤等を1個またはそれ以上含有する繊
    維処理剤組成物を含有する水性浴中において布を処理し
    、この際該浴中においてか、またはその後に浴外におけ
    る湿潤状態において可視および/または赤外光を照射す
    ることを特徴とする布を選択、すすぎおよび漂白する方
    法。
  20. 【請求項20】  布の処理をpH値が好ましくは7乃
    至12、特に好ましくは8乃至10であるアルカリ性浴
    中で実施することを特徴とする請求項19記載の方法。
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