JPH0422954Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0422954Y2 JPH0422954Y2 JP1986052382U JP5238286U JPH0422954Y2 JP H0422954 Y2 JPH0422954 Y2 JP H0422954Y2 JP 1986052382 U JP1986052382 U JP 1986052382U JP 5238286 U JP5238286 U JP 5238286U JP H0422954 Y2 JPH0422954 Y2 JP H0422954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shear pin
- mounting plate
- hand
- robot
- external force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25J—MANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
- B25J19/00—Accessories fitted to manipulators, e.g. for monitoring, for viewing; Safety devices combined with or specially adapted for use in connection with manipulators
- B25J19/06—Safety devices
- B25J19/063—Safety devices working only upon contact with an outside object
- B25J19/065—Mechanical fuse
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Robotics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は産業用ロボツトのシヤーピン機構、詳
しくはロボツトのアーム部とハンド部の間に介設
されて、ハンド部に過大な外力がかかつた場合
に、シヤーピンを破断させ、これによりロボツト
を保護する機構に関する。
しくはロボツトのアーム部とハンド部の間に介設
されて、ハンド部に過大な外力がかかつた場合
に、シヤーピンを破断させ、これによりロボツト
を保護する機構に関する。
<従来の技術>
第4図及び第5図に従来のシヤーピン機構が示
されている。このシヤーピン20は垂直部20A
と垂直部20Aの両端から水平に延びて互いに対
向する水平部20B,20Bを有するコの字形に
形成され、前記垂直部20Aの中間に薄肉部21
を形成した構造になつている。
されている。このシヤーピン20は垂直部20A
と垂直部20Aの両端から水平に延びて互いに対
向する水平部20B,20Bを有するコの字形に
形成され、前記垂直部20Aの中間に薄肉部21
を形成した構造になつている。
そして、シヤーピン20の一端水平部20Bを
ロボツトのアーム部(図示せず)に固着し、他端
水平部をロボツトのハンド部(図示せず)に固着
することで、シヤーピン20をアーム部とハンド
部間に介設している。
ロボツトのアーム部(図示せず)に固着し、他端
水平部をロボツトのハンド部(図示せず)に固着
することで、シヤーピン20をアーム部とハンド
部間に介設している。
<考案が解決しようとする課題>
前記従来の産業用ロボツトのシヤーピン機構で
は、ハンド部が下面に直角な外力F1やハンド部
の軸線に沿う外力F2を受けた場合、回転モーメ
ントF1,R1(但しR1は前記薄肉部21と外力の作
用点までの距離)及びF2,R2(ただしR2は薄肉部
21と外力の作用点までの距離)によつて薄肉部
21が破断されるので、ロボツト全体の機構の安
全は確保される。
は、ハンド部が下面に直角な外力F1やハンド部
の軸線に沿う外力F2を受けた場合、回転モーメ
ントF1,R1(但しR1は前記薄肉部21と外力の作
用点までの距離)及びF2,R2(ただしR2は薄肉部
21と外力の作用点までの距離)によつて薄肉部
21が破断されるので、ロボツト全体の機構の安
全は確保される。
しかしながら、例えばFyで示すように、薄肉
部21を通る外力(前記R1=0の場合)が作用
しても回転モーメントは発生しないので、回転モ
ーメントによる破断はない。この場合には薄肉部
21は圧縮応力を受け、この力による座屈ないし
は圧縮破壊があるのみであり、従つて、シヤーピ
ン20は容易に破断しないおそれがある。なお紙
面に垂直な方向の外力(図示していない)がハン
ド部にかかつた場合には、前記F1やFyに準じて
考えればよいだろう。
部21を通る外力(前記R1=0の場合)が作用
しても回転モーメントは発生しないので、回転モ
ーメントによる破断はない。この場合には薄肉部
21は圧縮応力を受け、この力による座屈ないし
は圧縮破壊があるのみであり、従つて、シヤーピ
ン20は容易に破断しないおそれがある。なお紙
面に垂直な方向の外力(図示していない)がハン
ド部にかかつた場合には、前記F1やFyに準じて
考えればよいだろう。
ところで、ロボツトの置かれる環境や他の機器
類、部材の配置等を考慮すると、ロボツトハンド
部が受ける外力の方向は、ハンド部の前方からハ
ンド部の軸に沿う方向、或いはハンド部の軸に対
して垂直な方向(図示した場合では薄肉部21に
垂直な方向)が殆どであり、斜め下方からの外力
は殆どないものである。
類、部材の配置等を考慮すると、ロボツトハンド
部が受ける外力の方向は、ハンド部の前方からハ
ンド部の軸に沿う方向、或いはハンド部の軸に対
して垂直な方向(図示した場合では薄肉部21に
垂直な方向)が殆どであり、斜め下方からの外力
は殆どないものである。
そうすると、前記薄肉部21を通る外力は充分
受けることがあるはずで、この場合にシヤーピン
20が破断されないようでは、ロボツトは充分な
安全を確保できないことになり、ロボツトの破
損、人体への危険のおそれがある。
受けることがあるはずで、この場合にシヤーピン
20が破断されないようでは、ロボツトは充分な
安全を確保できないことになり、ロボツトの破
損、人体への危険のおそれがある。
本考案は上記事情に鑑みて創案されたもので、
少なくともハンド部の斜め方向以外の成分を有す
る外力に対しては充分安全を期すことのできる新
規な産業用ロボツトのシヤーピン機構を提供する
ことを目的としている。
少なくともハンド部の斜め方向以外の成分を有す
る外力に対しては充分安全を期すことのできる新
規な産業用ロボツトのシヤーピン機構を提供する
ことを目的としている。
<課題を解決するための手段>
本考案に係る産業用ロボツトのシヤーピン機構
は、ロボツトのアーム部の先端下部に軸まわりに
回転可能な手首を介してアーム部の下面に平行に
取付けた第1の取付板と、アーム部に平行なハン
ド部の上面に取付けた第2の取付板と、第2の取
付板に対して30〜60°傾斜して第1、第2の取付
間に取付けたシヤーピンを具備しており、前記第
1、第2の取付板とシヤーピンでもつて全体とし
て略Z状の形状を呈しており、且つ前記シヤーピ
ンはその中間位置に断面積の小さい狭小部を有す
る段付棒状に形成してある。
は、ロボツトのアーム部の先端下部に軸まわりに
回転可能な手首を介してアーム部の下面に平行に
取付けた第1の取付板と、アーム部に平行なハン
ド部の上面に取付けた第2の取付板と、第2の取
付板に対して30〜60°傾斜して第1、第2の取付
間に取付けたシヤーピンを具備しており、前記第
1、第2の取付板とシヤーピンでもつて全体とし
て略Z状の形状を呈しており、且つ前記シヤーピ
ンはその中間位置に断面積の小さい狭小部を有す
る段付棒状に形成してある。
<作用>
この考案によれば、シヤーピンの軸線に沿う外
力以外の外力に対しては、必ずシヤーピンは回転
モーメントを受けるので、狭小部が破断する機会
はそれだけ従来のものに比較して多い。
力以外の外力に対しては、必ずシヤーピンは回転
モーメントを受けるので、狭小部が破断する機会
はそれだけ従来のものに比較して多い。
<実施例>
以下、図面を参照して本考案に係る一実施例を
説明する。第1図はこの考案の1実施例を示す正
面図、第2図は同側面図である。
説明する。第1図はこの考案の1実施例を示す正
面図、第2図は同側面図である。
図において、1はロボツトのアーム部、2はハ
ンド部を示しており、アーム部1の先端下面には
軸まわりに回転可能な手首3を介して第1の取付
板4が固定され、ハンド部2の上面には第2の取
付板5が固定されている。この場合、前記取付板
4,5は平行であるとする。6はシヤーピンであ
つて、シヤーピン6は第2の取付板5に対して斜
め方向にしてあるので、全体としては略Zの形状
を呈している。好ましい実施例としては、第2の
取付板5に対するシヤーピン6の角度は45°であ
るが、必ずしもこれに限定することはなく、30〜
60°が適当である。
ンド部を示しており、アーム部1の先端下面には
軸まわりに回転可能な手首3を介して第1の取付
板4が固定され、ハンド部2の上面には第2の取
付板5が固定されている。この場合、前記取付板
4,5は平行であるとする。6はシヤーピンであ
つて、シヤーピン6は第2の取付板5に対して斜
め方向にしてあるので、全体としては略Zの形状
を呈している。好ましい実施例としては、第2の
取付板5に対するシヤーピン6の角度は45°であ
るが、必ずしもこれに限定することはなく、30〜
60°が適当である。
第1図では、第2の取付板5とシヤーピン6の
なす角度θを45°にしてある。
なす角度θを45°にしてある。
手首3の取付板31に第1の取付板4が、ハン
ド部2の上面に第2の取付板5がそれぞれ取付固
定されている。7は取付板31と第1の取付板4
を固定するボルト、8はハンド部2の上面と第2
の取付板5を固定するボルトである。11は第2
の取付板5の上面に取付けたリミツトスイツチで
あり、リミツトスイツチ11のレバーの先端はシ
ヤーピン6に当接している。
ド部2の上面に第2の取付板5がそれぞれ取付固
定されている。7は取付板31と第1の取付板4
を固定するボルト、8はハンド部2の上面と第2
の取付板5を固定するボルトである。11は第2
の取付板5の上面に取付けたリミツトスイツチで
あり、リミツトスイツチ11のレバーの先端はシ
ヤーピン6に当接している。
シヤーピン6の形状は全体として略中央部分に
狭小部9を有する角柱段付棒であつて、上面及び
下面に短小な平坦部61,62があり、平坦部6
1,62はボルト71及び81によりそれぞれ第
1の取付板4及び第2の取付板5に取付けられて
いる。10,10はシヤーピン6が破断した場合
にハンド部2が落下することを防ぐために設けた
連結板であつて、連結板10は長孔を有してお
り、第1の取付板4と第2の取付板5間に緩やか
に介在している。なお12はハンド部2の指部
材、13はハンド部2の爪部材である。
狭小部9を有する角柱段付棒であつて、上面及び
下面に短小な平坦部61,62があり、平坦部6
1,62はボルト71及び81によりそれぞれ第
1の取付板4及び第2の取付板5に取付けられて
いる。10,10はシヤーピン6が破断した場合
にハンド部2が落下することを防ぐために設けた
連結板であつて、連結板10は長孔を有してお
り、第1の取付板4と第2の取付板5間に緩やか
に介在している。なお12はハンド部2の指部
材、13はハンド部2の爪部材である。
つぎにハンド部が外力を受けた場合について説
明する。
明する。
第1図のP点にハンド部2の下面からこれに垂
直に外力Fy1が作用したとする。外力Fy1はシヤ
ーピン6の軸線C1に沿う分力Fy2と軸線C1に直角
の分力Fy3に分解される。従つて、シヤーピン6
はFy2の軸力(圧縮力)とFy3・R=Fy1・cosθ・
R(ただしRは狭小部9と作用点までの距離)の
回転モーメントを受ける。
直に外力Fy1が作用したとする。外力Fy1はシヤ
ーピン6の軸線C1に沿う分力Fy2と軸線C1に直角
の分力Fy3に分解される。従つて、シヤーピン6
はFy2の軸力(圧縮力)とFy3・R=Fy1・cosθ・
R(ただしRは狭小部9と作用点までの距離)の
回転モーメントを受ける。
一方、第2の取付板5の間に沿う外力Fy2がP
点に作用した場合には、シヤーピン6にかかる回
転モーメントはFx1・sinθ・Rである。
点に作用した場合には、シヤーピン6にかかる回
転モーメントはFx1・sinθ・Rである。
軸線C1に沿う外力を受けた場合には、Rは零
であるから、シヤーピン6は回転モーメントは受
けない。この場合には、両端固定段付棒の狭小部
9に軸線C1に垂直な力Fy3を受け、狭小部9は破
断する。
であるから、シヤーピン6は回転モーメントは受
けない。この場合には、両端固定段付棒の狭小部
9に軸線C1に垂直な力Fy3を受け、狭小部9は破
断する。
また軸線C1に沿う外力のみを受けた場合には
圧縮応力破断や座屈破断になるのであるが、この
ような外力を受けるケースは前述したように、殆
どない。
圧縮応力破断や座屈破断になるのであるが、この
ような外力を受けるケースは前述したように、殆
どない。
このように、シヤーピン6が狭小部9で破断さ
れると、この破断状態をリミツトスイツチ11が
検出し、ロボツトを緊急停止させ、ロボツト装置
の破損を防止する。
れると、この破断状態をリミツトスイツチ11が
検出し、ロボツトを緊急停止させ、ロボツト装置
の破損を防止する。
<考案の効果>
以上説明したように、この考案によればアーム
部とハンド部の間に介設されるシヤーピンの軸線
を傾斜させているので、シヤーピンの軸線に沿う
外力以外の外力によつて狭小部は破断する可能性
があり、従つて、従来のものに比較してシヤーピ
ンが破断する機会は多く、この考案は大変実用価
値の高いものである。
部とハンド部の間に介設されるシヤーピンの軸線
を傾斜させているので、シヤーピンの軸線に沿う
外力以外の外力によつて狭小部は破断する可能性
があり、従つて、従来のものに比較してシヤーピ
ンが破断する機会は多く、この考案は大変実用価
値の高いものである。
第1図はこの考案の1実施例を示す正面図、第
2図は同側面図、第3図はシヤーピンに対する外
力の作用状態を示す説明図、第4図は従来例を示
す正面図、第5図は同側面図である。 1……アーム部、2……ハンド部、6……シヤ
ーピン、9……狭小部。
2図は同側面図、第3図はシヤーピンに対する外
力の作用状態を示す説明図、第4図は従来例を示
す正面図、第5図は同側面図である。 1……アーム部、2……ハンド部、6……シヤ
ーピン、9……狭小部。
Claims (1)
- ロボツトのアーム部の先端下部に軸まわりに回
転可能な手首を介してアーム部の下面に平行に取
付けた第1の取付板と、アーム部に平行なハンド
部の上面に取付けた第2の取付板と、第2の取付
板に対して30〜60°傾斜して第1、第2の取付間
に取付けたシヤーピンを具備しており、前記第
1、第2の取付板とシヤーピンでもつて全体とし
て略Z状の形状を呈しており、且つ前記シヤーピ
ンはその中間位置に断面積の小さい狭小部を有す
る段付棒状に形成してあることを特徴とする産業
用ロボツトのシヤーピン機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986052382U JPH0422954Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986052382U JPH0422954Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62165891U JPS62165891U (ja) | 1987-10-21 |
| JPH0422954Y2 true JPH0422954Y2 (ja) | 1992-05-27 |
Family
ID=30877504
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986052382U Expired JPH0422954Y2 (ja) | 1986-04-07 | 1986-04-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0422954Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0746424Y2 (ja) * | 1988-10-03 | 1995-10-25 | 西部電機株式会社 | ワイヤ放電加工機用噴流ノズル |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6094490U (ja) * | 1983-12-01 | 1985-06-27 | フアナツク株式会社 | 工業用ロボツトの安全継手 |
-
1986
- 1986-04-07 JP JP1986052382U patent/JPH0422954Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62165891U (ja) | 1987-10-21 |
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