JPH0423041Y2 - - Google Patents

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JPH0423041Y2
JPH0423041Y2 JP1983147420U JP14742083U JPH0423041Y2 JP H0423041 Y2 JPH0423041 Y2 JP H0423041Y2 JP 1983147420 U JP1983147420 U JP 1983147420U JP 14742083 U JP14742083 U JP 14742083U JP H0423041 Y2 JPH0423041 Y2 JP H0423041Y2
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JP
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bearing body
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upper edge
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JP1983147420U
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、オーデイオラツク等の家具の底部又
は脚部に取付けられるキヤスターに関する。
先に、本出願人は長い距離移動させた場合で
も、一対の車輪とそれを回転自在に保持する軸受
体の間に発生する摩擦熱の放散を円滑になしえ
て、車輪の支軸等に損耗が発生しないことを目的
として、実開昭60−13802号明細書に示されるキ
ヤスターを開示した。そして、このキヤスター
は、一対の円板状本体の内面中央に支軸が突設さ
れた車輪を金属板を凹形に折曲して底壁両側に対
向的に立設した垂直な一対の対向壁の軸孔の孔縁
に外方に向けて筒体を設けた軸受体のこの筒体内
にその支軸を挿通させて取付けるとともに、軸受
体の上端縁並びに一対の車輪の上半部を外被する
カバーがその下面に設けた一対の遊端状になつた
突条を軸受体の対向壁の上端縁両外側に接合さ
せ、カバーと軸受体を貫通させて設けた取付軸の
その下端の外径を拡径させた大径のフランジ部を
軸受体の底壁下面外方に位置させ、更にはこの取
付軸のカバーからの突出部に設けた同じく外径を
拡径させた大径のフランジ部をカバー上面に係止
させて取付けられたものである。
ところで、本考案では、こうした先願技術を更
に改良して、このようなキヤスターにおける軸受
体とカバーの取付け状態をより強固になしうるこ
とを目的とする。こうした目的を達成するため本
考案では、一対の車輪をそれぞれ独自に回転自在
に保持する凹形の軸受体の家具の底部又は脚部へ
の取付軸の取付け側と反対側の側端部中央に上方
に向けた挿入体を設け、カバー下面にはこの挿入
体を挿入するための支持筒を軸受体の上端縁両外
側に接合する一対の遊端状になつた突条間にその
突条と対面した側面と突条の間に少なくとも軸受
体の上端縁の挿入空間をあけ、しかも下部を開口
して配設させたことを要旨とするものである。
本考案に係るキヤスターの詳細を更に添付の図
面に基づき説明する。1は軸受体で、これは金属
板を凹形に折曲して幅を有する底壁両側に対向的
に垂直な一対の対向壁2,2が間隔をあけ、しか
も一側上端縁を円弧状にして立設され、この各対
向壁2がその長さ方向中央下部に水平方向に軸心
が一致した軸孔3を有し、且つその軸孔3孔縁に
水平方向外方に向けた筒体4が一体に設けられて
後述する車輪の支軸を支持する面積を大きくした
ものである。次に、5は一対の車輪で、これはそ
の円板状本体の内面中央に突設された先端外周に
リング状の凹溝を有するパイプ状の支軸6が軸受
体1の外方から筒体4を通じて軸孔3に挿通され
て、軸受体1の両側に支軸6,6先端面間に間隔
をあけ、且つ凹溝を対向壁2,2間にのぞませて
取付けられ、軸受体1に取付けたとき、その円板
状本体が軸受体1の各対向壁2,2の上端縁より
外周面が軸孔3,3側に位置する大きさ関係に形
成されたものである。7は、軸受体1に取付けた
一対の車輪5,5の間隔をあけて対面したパイプ
状の支軸6,6の内部にその両端を挿入させて支
軸6,6間に架設状に取付けられた金属製のピン
で、これで車輪5,5の傾斜を防止するととも
に、一対の車輪5,5をそれぞれ独自に回転自在
に連結するものである。8は軸受体1の各対向壁
2,2外方から挿入した車輪5の対向壁2内面側
に突出した支軸6の凹溝に対向壁2,2間におい
て係止されたC字形状のワツシヤーであり、これ
で軸受体1からの車輪5の抜止めがなされる。9
は一対の車輪5,5上に突出した状態で軸受体1
の上端縁の外周に設けられた合成樹脂製の半円筒
状のカバーである。10は軸受体1の対向壁2が
車輪5,5に対する荷重で対面方向に傾斜するの
を防止するため、軸受体1上端縁の円弧状になつ
た一側側と反対側の他側側端部近傍から上端縁が
円弧孔になつた一側側にかけて少なくともこの一
側側では上下に開放させて各対向壁2,2間に表
面が軸受体1上端縁と面一な状態で架設状態に取
付けられたスペーサーで、これはその一部が対向
壁2,2の上端縁に形成された凹部内に嵌込ま
れ、且つ対向壁2,2上に重合させて取付けられ
ている。そして、その上面側にはカバー9が重合
させて設けられるのである。11は軸受体1の対
向壁2上端縁が円弧状になつた一側側と軸孔3を
間にはさんだ反対側の他側側の底壁とスペーサー
10及びカバー9の同じく他側側に垂直方向に軸
心を一致させて設けられた支持孔で、この支持孔
11に図中12として示される取付軸を挿通させ
ることで軸受体1にカバー9を保持させるととも
に、家具の底部又は脚部への取付部14を上端に
有する取付軸12が回転自在であつて、且つ逸脱
不能に取付けられている。即ち、この取付軸12
はカバー9の支持孔11、スペーサー10の支持
孔11、軸受体1の底壁の支持孔11を貫通させ
て、下端に貫通後にかしめ加工等で設けた外径を
拡径させた大径のフランジ部を軸受体1の底壁下
面外方に位置させるとともに、図中13として示
される取付軸12のカバー9からの突出部外周に
設けられた同じく外径を拡径させた大径のフラン
ジ部をカバー9の上面に係止させて、このカバー
9の軸受体1からの抜止めがなされている。この
フランジ部13は取付軸12と一体のものでも、
又ナツト等のように取付軸12に取付けたもので
も、いずれでもよい。又、14は取付軸12のカ
バー9の上面に係止させたフランジ部13から更
に上方に突出させて設けた取付部で、これでキヤ
スターが家具の底部又は脚部に取付けられる。そ
して、取付部14はこの実施例に示すねじ軸のよ
うに家具の底部又は脚部に設けたねじ孔部に挿入
されるものの他、板状等に形成することもでき
る。15は軸受体1の底壁の取付軸12側と反対
側の側端部、即ち対向壁2上端縁が円弧状になつ
た側の側端部の中央にその垂直方向に向いた側面
と一対の対向壁2,2の間に間隔をあけて上方に
向けて突設された挿入体で、この実施例では底壁
の側端部を上方に折曲しているが、第7図に示す
ように底壁に対して小ねじやピンを立設させて設
けることも可能である。16はカバー9の下面に
おける後述する一対の突条間の軸受体1の上端縁
が円弧状になつた一側側のスペーサー10の上下
開放部に外被する部位に少なくともその突条と対
面した側面と突条の間に軸受体1の各対向壁2,
2上端縁の挿入空間をあけるとともに、軸線が上
下方向にされ、且つその下部を開口して設けられ
た支持筒で、これに挿入体15が挿入されて、カ
バー9の軸受体1からの抜止めがなされている。
この支持筒16はその上側も又開口させて形成す
ることもできる。17はカバー9の下面における
少なくとも支持筒16を設けた部位に設けられた
一対の遊端状になつた突条で、軸受体1の上端縁
両外側に接合されて、カバー9の車輪5の軸線方
向の移動を防止するためのものである。
図示した実施例において、取付軸12側の軸受
体1とカバー9の端部にも挿入体15と支持筒1
6を設けることも可能である。
こうしたキヤスターのカバー9の端部は、それ
に軸線を上下方向にして設けた支持筒16内に軸
受体1の側端部に上方に向けて突設された挿入体
15が挿入されて、軸受体1に保持されたもの
で、支持筒16の軸線と挿入体15の突出方向が
同方向になつているから、軸受体1に対するカバ
ー9の取付けは両者を互いの方向に直線的に動か
せるだけでよく簡単である。そして、挿入体15
が支持筒16に挿入された後では、カバー9の突
条17が軸受体1の上端縁両外側に接合している
ことも相俟つて、カバー9の端部が他の物に引つ
掛る等したときにも、それが車輪5の軸心方向並
びにそれの直交方向のいずれにも分離することが
ないのである。こうしたことから、挿入体15と
支持筒16並びに軸受体1と突条17が係合し
て、軸受体1に対してカバー9を強固に取付ける
ことができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るキヤスターを示す正面
図、第2図は同じく縦断正面図、第3図は同じく
縦断側面図、第4図は第2図中A−A線における
要部の拡大断面図、第5図は軸受体を示す平面
図、第6図は同じく側面図、第7図は挿入体の他
の実施例を示す縦断正面図である。 1……軸受体、2……対向壁、3……軸孔、4
……筒体、5……車輪、6……支軸、7……ピ
ン、8……ワツシヤー、9……カバー、10……
スペーサー、11……支持孔、12……取付軸、
13……フランジ部、14……取付部、15……
挿入体、16……支持筒、17……突条。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 金属板を凹形に折曲して幅を有する底壁両側に
    対向的に垂直な一対の対向壁2,2が間隔をあ
    け、しかも一側上端縁を円弧状にして立設され、
    各対向壁2,2がその長さ方向中央下部に水平方
    向に軸心が一致した軸孔3,3を有し、且つその
    軸孔3孔縁に水平方向外方に向けた筒体4が一体
    に設けられ、しかも底壁の一側端部中央にはその
    垂直方向に向いた側面と一対の対向壁2,2の間
    に間隔をあけて上方に向けた挿入体15が突設さ
    れ、底壁の挿入体15と軸孔3を間にはさんだ反
    対側には上下に貫通する支持孔11が設けられた
    軸受体1と、 軸受体1上端縁の前記軸受体1に設けられた支
    持孔11と重合する部位から軸受体1上端縁が円
    弧状になつた一側側にかけて少なくともこの一側
    側では上下に開放させて各対向壁2,2間に表面
    が軸受体1上端縁と面一な状態で架設状に取付け
    られ、軸受体1に設けられた支持孔11に垂直方
    向に軸心を一致させて支持孔11が設けられた板
    状のスペーサー10と、 円板状本体の内面中央に突設された先端外周に
    リング状の凹溝を有するパイプ状の支軸6が外方
    から筒体4内に挿通されて軸受体1の両側に支軸
    6,6先端面間に間隔をあけ、且つ凹溝を対向壁
    2,2間にのぞませて取付けられ、軸受体1に取
    付けたとき、その円板状本体が軸受体1の各対向
    壁2,2の上端縁より外周面が軸孔3,3側に位
    置する大きさ関係に形成された一対の車輪5,5
    と、 軸受体1に取付けた一対の車輪5,5の間隔を
    あけて対面した支軸6,6の内部にその両端を挿
    入させて一対の車輪5,5をそれぞれ独自に回転
    自在に連結するピン7と、 軸受体1の各対向壁2,2外方から挿入した車
    輪5の対向壁2内面側に突出した支軸6の凹溝に
    対向壁2,2間において係止されたC字形状のワ
    ツシヤー8と、 その下面に設けられた一対の遊端状になつた突
    条17,17を軸受体1の各対向壁2,2の上端
    縁両外側に接合させ、且つ下面における突条1
    7,17間の軸受体1の上端縁が円弧状になつた
    一側側のスペーサー10の上下開放部に外被する
    部位に少なくともその突条17と対面した側面と
    突条17との間に軸受体1の各対向壁2,2上端
    縁の挿入空間をあけるとともに、軸線が上下方向
    にされ、下部を開口して設けられた支持筒16内
    に軸受体1の挿入体15が挿入されて一対の車輪
    5,5上に突出した状態で軸受体1の上端縁の外
    周に取付けられ、しかも軸受体1を支持孔11と
    スペーサー10の支持孔11と軸心を一致させた
    支持孔11が設けられた合成樹脂製の半円筒状の
    カバー9と、 カバー9の支持孔11、スペーサー10の支持
    孔11、軸受体1の底壁の支持孔11を貫通して
    下端に設けた外径を拡径させた大径のフランジ部
    を軸受体1の底壁下面外方に位置させるととも
    に、カバー9からの突出部に同じく外径を拡径さ
    せた大径のフランジ部13を設けてカバー9の上
    面に係止させ、しかもこのカバー9の上面に係止
    させたフランジ部13から更に上方に突出させて
    家具の底部又は脚部への取付部14を設け、軸受
    体1とカバー9に回転自在に取付けた取付軸12
    と、 よりなるキヤスター。
JP14742083U 1983-09-21 1983-09-21 キヤスタ− Granted JPS6053603U (ja)

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