JPH0423443B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0423443B2 JPH0423443B2 JP62038274A JP3827487A JPH0423443B2 JP H0423443 B2 JPH0423443 B2 JP H0423443B2 JP 62038274 A JP62038274 A JP 62038274A JP 3827487 A JP3827487 A JP 3827487A JP H0423443 B2 JPH0423443 B2 JP H0423443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- transistor
- agc
- smoothing capacitor
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、AMラジオ受信機のRF増幅回路の
利得を自動的に制御することが出来るRF AGC
回路に関するもので、特に受信信号の電界強度の
急変に対処し得るRF AGC回路に関する。
利得を自動的に制御することが出来るRF AGC
回路に関するもので、特に受信信号の電界強度の
急変に対処し得るRF AGC回路に関する。
(ロ) 従来の技術
昭和60年3月20日付で発行された「’85三洋半
導体ハンドブツクモノリシツクバイポーラ集積回
路」編第84頁には、混合回路から得られる制御信
号に応じてRF増幅回路の利得を制御するRF
AGC回路が記載されている。前記RF AGC回路
は、第2図に示す如く、アンテナ1に受信された
受信信号がベースに印加されるFET2と、エミ
ツタが該FET2のドレインに接続されたAGCト
ランジスタ3と、該トランジスタ3のコレクタに
接続された選択同調回路4と、該同調回路4から
得られるRF信号と局部発振回路(図示せず)か
ら得られる局部発振信号とを混合してIF信号を
発生する信号回路5と、該混合回路5から得られ
るIF信号のレベルを検出し、利得制御信号を発
生するAGC信号発生回路6と、前記利得制御信
号に応じて前記AGCトランジスタ3を駆動する
AGC駆動回路7とを備えている。第2図の回路
の場合、アンテナ1に受信される受信信号が強電
界であると、FET2で増幅され、AGCトランジ
スタ3及び選択同調回路4を介して混合回路5に
印加されるRF信号及び前記混合回路5から発生
するIF信号のレベルが大になる。その為、AGC
信号発生回路6から発生する利得制御信号も大と
なり、AGC駆動回路7を構成するトランジスタ
8及び9に流れる電流が増大する。その結果、平
滑コンデンサ10が放電され、AGCトランジス
タ3のベース電圧が低下し、RF増幅回路の利得
が低下する。
導体ハンドブツクモノリシツクバイポーラ集積回
路」編第84頁には、混合回路から得られる制御信
号に応じてRF増幅回路の利得を制御するRF
AGC回路が記載されている。前記RF AGC回路
は、第2図に示す如く、アンテナ1に受信された
受信信号がベースに印加されるFET2と、エミ
ツタが該FET2のドレインに接続されたAGCト
ランジスタ3と、該トランジスタ3のコレクタに
接続された選択同調回路4と、該同調回路4から
得られるRF信号と局部発振回路(図示せず)か
ら得られる局部発振信号とを混合してIF信号を
発生する信号回路5と、該混合回路5から得られ
るIF信号のレベルを検出し、利得制御信号を発
生するAGC信号発生回路6と、前記利得制御信
号に応じて前記AGCトランジスタ3を駆動する
AGC駆動回路7とを備えている。第2図の回路
の場合、アンテナ1に受信される受信信号が強電
界であると、FET2で増幅され、AGCトランジ
スタ3及び選択同調回路4を介して混合回路5に
印加されるRF信号及び前記混合回路5から発生
するIF信号のレベルが大になる。その為、AGC
信号発生回路6から発生する利得制御信号も大と
なり、AGC駆動回路7を構成するトランジスタ
8及び9に流れる電流が増大する。その結果、平
滑コンデンサ10が放電され、AGCトランジス
タ3のベース電圧が低下し、RF増幅回路の利得
が低下する。
また、アンテナ1に受信される受信信号が弱電
界の場合は、AGC信号発生回路6から発生する
利得制御信号が小になり、トランジスタ8及び9
に流れる電流が減少し又は零となるので、充電抵
抗11による平滑コンデンサ10の充電が行なわ
れ、RF増幅回路の利得が増大する。従つて、第
2図の回路を用いれば、RF増幅回路の利得を自
動的に制御することが出来る。
界の場合は、AGC信号発生回路6から発生する
利得制御信号が小になり、トランジスタ8及び9
に流れる電流が減少し又は零となるので、充電抵
抗11による平滑コンデンサ10の充電が行なわ
れ、RF増幅回路の利得が増大する。従つて、第
2図の回路を用いれば、RF増幅回路の利得を自
動的に制御することが出来る。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
RF AGC回路の安定性を高める為には、平滑
コンデンサ10及び12の容量を大としなければ
ならない。しかしながら、特に平滑コンデンサ1
0の容量を大にすると、充電抵抗11の抵抗値と
平滑コンデンサ10の容量とで決まる時定数が大
きくなり、前記平滑コンデンサ10の充電時間が
長くなる。その為、カーラジオ等の移動受信機に
あつては、強電界の受信状態から弱電界の受信状
態に受信状態が急激に変化すると、前記平滑コン
デンサ10の充電が追随せず、音切れが生じると
いう大きな問題が生じていた。
コンデンサ10及び12の容量を大としなければ
ならない。しかしながら、特に平滑コンデンサ1
0の容量を大にすると、充電抵抗11の抵抗値と
平滑コンデンサ10の容量とで決まる時定数が大
きくなり、前記平滑コンデンサ10の充電時間が
長くなる。その為、カーラジオ等の移動受信機に
あつては、強電界の受信状態から弱電界の受信状
態に受信状態が急激に変化すると、前記平滑コン
デンサ10の充電が追随せず、音切れが生じると
いう大きな問題が生じていた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、受
信信号の電界強度が強から弱に変化したとき、前
記変化に応じてAGC回路を構成する平滑コンデ
ンサを急速充電する急速充電回路を備える点を特
徴とする。
信信号の電界強度が強から弱に変化したとき、前
記変化に応じてAGC回路を構成する平滑コンデ
ンサを急速充電する急速充電回路を備える点を特
徴とする。
(ホ) 作用
本発明に依れば、受信信号の電界強度が強から
弱に変化したとき、急速充電回路を動作させ、平
滑コンデンサを急速充電しているので、前記平滑
コンデンサとして大容量のものを使用しても、そ
の端子電圧を急激に大とすることが出来、RF増
幅回路の利得を素早く大にすることが出来る。
弱に変化したとき、急速充電回路を動作させ、平
滑コンデンサを急速充電しているので、前記平滑
コンデンサとして大容量のものを使用しても、そ
の端子電圧を急激に大とすることが出来、RF増
幅回路の利得を素早く大にすることが出来る。
(ヘ) 実施例
第1図は、本発明の一実施例を示すもので、1
3はAGC信号発生回路6から得られる受信信号
が強電界から弱電界へ変化したことを示す信号に
応じて動作する急速充電回路である。尚、第1図
において、第2図と同一の回路素子には同一の符
号を付し説明を省略する。
3はAGC信号発生回路6から得られる受信信号
が強電界から弱電界へ変化したことを示す信号に
応じて動作する急速充電回路である。尚、第1図
において、第2図と同一の回路素子には同一の符
号を付し説明を省略する。
強電界の信号を受信しているとき、AGC信号
発生回路6の出力信号が大になり、トランジスタ
8のコレクタ電流が増大する。前記トランジスタ
8はトランジスタ9と電流ミラー関係に接続され
ているので、前記トランジスタ9のコレクタ電流
も大になる。その為、平滑コンデンサ10の放電
が行なわれ、その端子電圧が低下し、AGCトラ
ンジスタ3の導通度が大きく低下する。従つて、
RF増幅回路の利得が制御されることになり、混
合回路5の出力信号のレベルは略一定に保たれ
る。強電界受信状態が継続すると、平滑コンデン
サ10の放電が継続し、その端子電圧が大幅に低
下する。
発生回路6の出力信号が大になり、トランジスタ
8のコレクタ電流が増大する。前記トランジスタ
8はトランジスタ9と電流ミラー関係に接続され
ているので、前記トランジスタ9のコレクタ電流
も大になる。その為、平滑コンデンサ10の放電
が行なわれ、その端子電圧が低下し、AGCトラ
ンジスタ3の導通度が大きく低下する。従つて、
RF増幅回路の利得が制御されることになり、混
合回路5の出力信号のレベルは略一定に保たれ
る。強電界受信状態が継続すると、平滑コンデン
サ10の放電が継続し、その端子電圧が大幅に低
下する。
その状態で、受信信号の電界強度が弱に変化す
ると、弱電界の受信信号は利得の低下した状態の
RF増幅回路で増幅されることになり、混合回路
5の出力信号レベルが低下する。その為、AGC
信号発生回路6の出力信号が小となり、トランジ
スタ8及び9のコレクタ電流も小となる。前記ト
ランジスタ9のコレクタ電流が小になると、充電
抵抗11により平滑コンデンサ10の充電が行な
われる様になるが、充電時定数が大の為、前記平
滑コンデンサ10の端子電圧を急激に大とするこ
とは出来ない。一方、AGC信号発生回路6の出
力信号が大から小に急激に変化すると、その変化
に応じて急速充電回路13が動作を開始する。前
記急速充電回路13の比較的大きな出力電流は、
平滑コンデンサ10を急速に充電する為、その端
子電圧が直ちに上昇し、AGCトランジスタ3の
導通度を大にする。その為、RF増幅回路の利得
が増大し、弱電界の受信信号を十分に増幅する様
になり、混合回路5の出力信号が十分なレベルに
なつて、音切れが防止される。急速充電回路13
は、動作を開始した後所定時間経過すると不動作
状態となるので、通常のAGC動作に悪影響を与
えることは無い。
ると、弱電界の受信信号は利得の低下した状態の
RF増幅回路で増幅されることになり、混合回路
5の出力信号レベルが低下する。その為、AGC
信号発生回路6の出力信号が小となり、トランジ
スタ8及び9のコレクタ電流も小となる。前記ト
ランジスタ9のコレクタ電流が小になると、充電
抵抗11により平滑コンデンサ10の充電が行な
われる様になるが、充電時定数が大の為、前記平
滑コンデンサ10の端子電圧を急激に大とするこ
とは出来ない。一方、AGC信号発生回路6の出
力信号が大から小に急激に変化すると、その変化
に応じて急速充電回路13が動作を開始する。前
記急速充電回路13の比較的大きな出力電流は、
平滑コンデンサ10を急速に充電する為、その端
子電圧が直ちに上昇し、AGCトランジスタ3の
導通度を大にする。その為、RF増幅回路の利得
が増大し、弱電界の受信信号を十分に増幅する様
になり、混合回路5の出力信号が十分なレベルに
なつて、音切れが防止される。急速充電回路13
は、動作を開始した後所定時間経過すると不動作
状態となるので、通常のAGC動作に悪影響を与
えることは無い。
第3図は、本発明の具体回路例を示すもので、
混合回路5から入力端子14に電界強度に応じた
レベルを有する入力信号が印加されると、前記入
力信号はダイオード15及び16によりレベル検
波され、平滑コンデンサ17で平滑される。ベー
スが前記平滑コンデンサ17に接続された第1ト
ランジスタ18は、前記平滑コンデンサ17の端
子電圧に応じたエミツタ電流を発生し、第2トラ
ンジスタ19に入力信号に応じた検波電流を流
す。第3乃至第5トランジスタ20乃至22から
成る電流ミラー回路は、前記第2トランジスタ1
9のコレクタ電流を反転する。コレクタが前記第
4及び第5トランジスタ21及び22のコレクタ
にそれぞれ接続された第6及び第7トランジスタ
23及び24は、ベースが共通に第8トランジス
タ25のエミツタに接続されており、所定の等し
い値のコレクタ電流を流す様に設定されている。
その為、第4及び第6トランジスタ21及び23
のコレクタ電流の差電流が後述する急速充電回路
の制御電流となり、第5及び第7トランジスタ2
2及び27のコレクタ電流の差電流が第9及び第
10トランジスタ26及び27から成る電流ミラー
回路28に供給される。いま、入力端子14に引
火される入力信号のレベルが大となり、第5トラ
ンジスタ22のコレクタ電流が第7トランジスタ
24のコレクタ電流よりも大になると、電流ミラ
ー回路28に電流が流れ、第10トランジスタ27
により平滑コンデンサ10の放電が行なわれ、
AGCトランジスタ3の導通度が低下し、RF増幅
回路の利得が低下する。逆に、入力端子14に印
加される入力信号のレベルが小となり、第5トラ
ンジスタ22のコレクタ電流が第7トランジスタ
24のコレクタ電流よりも小になると、電流ミラ
ー回路28がオフし、充電抵抗11により平滑コ
ンデンサ10の充電が行なわれ、RF増幅回路の
利得が増大する。従つて、レベル検波用のダイオ
ード15及び16と、平滑コンデンサ17及び1
0と、第1、第2、第3、第5及び第7トランジ
スタ18,19,20,22及び24と、電流ミ
ラー回路28と、AGCトランジスタ3とにより
AGC回路が構成され、RF増幅回路の利得制御が
行なわれる。
混合回路5から入力端子14に電界強度に応じた
レベルを有する入力信号が印加されると、前記入
力信号はダイオード15及び16によりレベル検
波され、平滑コンデンサ17で平滑される。ベー
スが前記平滑コンデンサ17に接続された第1ト
ランジスタ18は、前記平滑コンデンサ17の端
子電圧に応じたエミツタ電流を発生し、第2トラ
ンジスタ19に入力信号に応じた検波電流を流
す。第3乃至第5トランジスタ20乃至22から
成る電流ミラー回路は、前記第2トランジスタ1
9のコレクタ電流を反転する。コレクタが前記第
4及び第5トランジスタ21及び22のコレクタ
にそれぞれ接続された第6及び第7トランジスタ
23及び24は、ベースが共通に第8トランジス
タ25のエミツタに接続されており、所定の等し
い値のコレクタ電流を流す様に設定されている。
その為、第4及び第6トランジスタ21及び23
のコレクタ電流の差電流が後述する急速充電回路
の制御電流となり、第5及び第7トランジスタ2
2及び27のコレクタ電流の差電流が第9及び第
10トランジスタ26及び27から成る電流ミラー
回路28に供給される。いま、入力端子14に引
火される入力信号のレベルが大となり、第5トラ
ンジスタ22のコレクタ電流が第7トランジスタ
24のコレクタ電流よりも大になると、電流ミラ
ー回路28に電流が流れ、第10トランジスタ27
により平滑コンデンサ10の放電が行なわれ、
AGCトランジスタ3の導通度が低下し、RF増幅
回路の利得が低下する。逆に、入力端子14に印
加される入力信号のレベルが小となり、第5トラ
ンジスタ22のコレクタ電流が第7トランジスタ
24のコレクタ電流よりも小になると、電流ミラ
ー回路28がオフし、充電抵抗11により平滑コ
ンデンサ10の充電が行なわれ、RF増幅回路の
利得が増大する。従つて、レベル検波用のダイオ
ード15及び16と、平滑コンデンサ17及び1
0と、第1、第2、第3、第5及び第7トランジ
スタ18,19,20,22及び24と、電流ミ
ラー回路28と、AGCトランジスタ3とにより
AGC回路が構成され、RF増幅回路の利得制御が
行なわれる。
ところで、第4トランジスタ21のコレクタ電
流が第6トランジスタ23のコレクタ電流よりも
大になる電界強度の信号を受信している間は、急
速充電回路29を構成する第11トランジスタ30
のベース電流が流れないので、前記急速充電回路
29は動作せず、AGC動作に悪影響を与えない。
また、第4トランジスタ21のコレクタ電流が第
6トランジスタ23のコレクタ電流よりも小とな
る弱電界受信状態においては、平滑コンデンサ1
0の端子電圧が十分に高くなり、第11トランジス
タ30のコレクタ電圧も十分に高くなるので、前
記第11トランジスタ30が飽和してオフになり、
やはりAGC動作に悪影響を及ぼさない。
流が第6トランジスタ23のコレクタ電流よりも
大になる電界強度の信号を受信している間は、急
速充電回路29を構成する第11トランジスタ30
のベース電流が流れないので、前記急速充電回路
29は動作せず、AGC動作に悪影響を与えない。
また、第4トランジスタ21のコレクタ電流が第
6トランジスタ23のコレクタ電流よりも小とな
る弱電界受信状態においては、平滑コンデンサ1
0の端子電圧が十分に高くなり、第11トランジス
タ30のコレクタ電圧も十分に高くなるので、前
記第11トランジスタ30が飽和してオフになり、
やはりAGC動作に悪影響を及ぼさない。
強電界受信状態においては、平滑コンデンサ1
0の放電が十分に行なわれ、AGCトランジスタ
3の導通度が十分に低下している。その状態で受
信状態が弱電界に急激に変化すると、RF増幅回
路が低利得の為、入力端子14に印加される入力
信号が零になり、入力コンデンサ31の微分作用
により平滑コンデンサ17の端子電圧が急激に低
下する。その為、第1及び第2トランジスタ18
及び19がオフになり、第3乃至第5トランジス
タ20乃至22もオフになる。第5トランジスタ
22がオフになると、電流ミラー回路28が不動
作となり、充電抵抗11による平滑コンデンサ1
0の充電が開始される。しかしながら、充電時定
数の為、前記平滑コンデンサ10の端子電圧の上
昇速度は早くない。一方、第4トランジスタ21
がオフになると、第11トランジスタ30にベース
電流が流れ、しかもその時平滑コンデンサ10の
端子電圧が低いので、前記第11トランジスタ30
がオンし、そのコレクタ電流により前記平滑コン
デンサ10が急速充電される。その為、前記平滑
コンデンサ10の端子電圧は急激に上昇し、
AGCトランジスタ3の導通度が増し、RF増幅回
路の利得が増大する。従つて、弱電界の受信信号
は、RFB増幅回路により十分に増幅されること
になり、信号レベルの低下が瞬時となるので、音
切れ状態を防止出来る。
0の放電が十分に行なわれ、AGCトランジスタ
3の導通度が十分に低下している。その状態で受
信状態が弱電界に急激に変化すると、RF増幅回
路が低利得の為、入力端子14に印加される入力
信号が零になり、入力コンデンサ31の微分作用
により平滑コンデンサ17の端子電圧が急激に低
下する。その為、第1及び第2トランジスタ18
及び19がオフになり、第3乃至第5トランジス
タ20乃至22もオフになる。第5トランジスタ
22がオフになると、電流ミラー回路28が不動
作となり、充電抵抗11による平滑コンデンサ1
0の充電が開始される。しかしながら、充電時定
数の為、前記平滑コンデンサ10の端子電圧の上
昇速度は早くない。一方、第4トランジスタ21
がオフになると、第11トランジスタ30にベース
電流が流れ、しかもその時平滑コンデンサ10の
端子電圧が低いので、前記第11トランジスタ30
がオンし、そのコレクタ電流により前記平滑コン
デンサ10が急速充電される。その為、前記平滑
コンデンサ10の端子電圧は急激に上昇し、
AGCトランジスタ3の導通度が増し、RF増幅回
路の利得が増大する。従つて、弱電界の受信信号
は、RFB増幅回路により十分に増幅されること
になり、信号レベルの低下が瞬時となるので、音
切れ状態を防止出来る。
急速充電に応じて平滑コンデンサ10の端子電
圧が所定値迄上昇すると、第11トランジスタ30
のコレクタ電圧も高くなるので、前記第11トラン
ジスタ30が飽和し、再びオフとなり回路動作に
無関係となる。
圧が所定値迄上昇すると、第11トランジスタ30
のコレクタ電圧も高くなるので、前記第11トラン
ジスタ30が飽和し、再びオフとなり回路動作に
無関係となる。
(ト) 発明の効果
以上述べた如く、本発明に依れば、電界強度が
強から弱に急激に変化した場合でもAGCが追随
出来るので、音切れ状態を防止出来る。また、平
滑コンデンサとして大容量のものを使用すること
が出来るので、低周波変調時の歪率の改善等、諸
特性の改善を計ることが出来る。更に、本発明に
依れば、急速充電回路を、電界強度の急激な変化
時のみ動作させることが出来るので、正常受信時
のAGC動作に悪影響を与えないRF AGC回路を
提供出来る。
強から弱に急激に変化した場合でもAGCが追随
出来るので、音切れ状態を防止出来る。また、平
滑コンデンサとして大容量のものを使用すること
が出来るので、低周波変調時の歪率の改善等、諸
特性の改善を計ることが出来る。更に、本発明に
依れば、急速充電回路を、電界強度の急激な変化
時のみ動作させることが出来るので、正常受信時
のAGC動作に悪影響を与えないRF AGC回路を
提供出来る。
第1図は、本発明の一実施例を示す回路図、第
2図は従来のRF AGC回路を示す回路図、及び
第3図は第1図の具体回路例を示す回路図であ
る。 3……AGCトランジスタ、6……AGC信号発
生回路、10……平滑コンデンサ、13,29…
…急速充電回路。
2図は従来のRF AGC回路を示す回路図、及び
第3図は第1図の具体回路例を示す回路図であ
る。 3……AGCトランジスタ、6……AGC信号発
生回路、10……平滑コンデンサ、13,29…
…急速充電回路。
Claims (1)
- 1 RF増幅回路の利得を、混合回路から得られ
る制御信号に応じて制御するRF AGC回路にお
いて、受信信号の電界強度が強から弱に変化した
とき受信信号のレベルを示す出力信号を発生する
検出回路と、該検出回路の出力信号と基準電圧と
を比較しその差電圧に応じた充電電流を発生する
ため、ベースに基準電圧が印加される第1トラン
ジスタと、ベースに前記検出回路の出力信号が印
加される第2トランジスタとを作動接続して成る
比較回路と、前記第2トランジスタのコレクタに
接続される平滑コンデンサとからなり、前記平滑
コンデンサを、前記差電圧に応じた値の充電電流
で、前記検出回路の出力信号の値に応じた値ま
で、急速充電することを特徴とするRF AGC回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3827487A JPS63204916A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | Rf agc回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3827487A JPS63204916A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | Rf agc回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63204916A JPS63204916A (ja) | 1988-08-24 |
| JPH0423443B2 true JPH0423443B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=12520728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3827487A Granted JPS63204916A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | Rf agc回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63204916A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1423349A (en) * | 1972-05-12 | 1976-02-04 | Thorn Electrical Ind Ltd | Automatic gain control circuuits |
| JPS5310213A (en) * | 1976-07-15 | 1978-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Receiver |
| JPS5756567Y2 (ja) * | 1977-06-21 | 1982-12-06 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP3827487A patent/JPS63204916A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63204916A (ja) | 1988-08-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR960008953B1 (ko) | Am 라디오 수신기 | |
| US5854973A (en) | Radio receivers | |
| JPH0423443B2 (ja) | ||
| JPH0336101Y2 (ja) | ||
| JP3149615B2 (ja) | Am受信機 | |
| JP3015392B2 (ja) | Amラジオ受信機 | |
| US3936750A (en) | AM-FM receiver having improved bias supply circuit | |
| JP2004023532A (ja) | 受信機における自動利得調整回路 | |
| JP3135789B2 (ja) | 自動利得制御ループ回路 | |
| JPS6141296Y2 (ja) | ||
| JP2605907B2 (ja) | Agc回路 | |
| JPS6320198Y2 (ja) | ||
| JPS63260308A (ja) | ラジオ受信機 | |
| JPS6046133A (ja) | ラジオ受信機 | |
| JP3060708B2 (ja) | Fm受信機 | |
| JPS6119529Y2 (ja) | ||
| JP3071138B2 (ja) | Amラジオ受信機 | |
| JPS628576Y2 (ja) | ||
| JPS641786Y2 (ja) | ||
| JPS6143319Y2 (ja) | ||
| JPS6012367Y2 (ja) | ラジオ受信機 | |
| JPH08172330A (ja) | ラジオ受信機のagc回路 | |
| JPH06303062A (ja) | 増幅器のagcリンギング防止方法および装置 | |
| JP2557632B2 (ja) | ラジオ受信機 | |
| JPH10107565A (ja) | トランジスタ回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |