JPH04235556A - 感光性マイクロカプセルの製造方法およびそれを用い            た感光材料 - Google Patents

感光性マイクロカプセルの製造方法およびそれを用い            た感光材料

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JPH04235556A
JPH04235556A JP1245091A JP1245091A JPH04235556A JP H04235556 A JPH04235556 A JP H04235556A JP 1245091 A JP1245091 A JP 1245091A JP 1245091 A JP1245091 A JP 1245091A JP H04235556 A JPH04235556 A JP H04235556A
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photosensitive
image
photosensitive material
microcapsules
capsules
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JP1245091A
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Yoji Ito
洋士 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は感光性マイクロカプセル
の製造方法およびそれを用いた感光材料に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】(1) ハロゲン化銀、還元剤、色画像
形成物質および重合性化合物がマイクロカプセル(感光
性マイクロカプセル)に収容されてなる感光材料が、特
開昭61−275742号および同61−278849
号公報に記載されている。 (2) 光重合開始剤、色画像形成物質および重合性化
合物がマイクロカプセルに収容されてなる感光材料が、
特開昭57−179836号、同57−197538号
、同62−60694号、同62−94843号公報に
記載されている。
【0003】上記(1) の構成の感光材料を用いた画
像形成方法としては、まず感光材料を像様露光して潜像
を形成させたのち、これを熱現像することにより、潜像
が形成された部分の重合性化合物を重合させ、更に該感
光材料を受像層を有する受像材料と重ね合せ、この状態
で加圧し、未重合の重合性化合物を受像材料に転写し、
受像材料上に転写画像を得るという方法が一般に用いら
れている。また、逆に潜像の形成されなかった部分の重
合性化合物を重合させる方法については、特開昭62−
70836号、同62−81635号、特開平2−14
1756号、同2−141757号、同2−20725
4号、同2−262662号等の公報および明細書に記
載されている。
【0004】これらの感光材料および画像形成方法に用
いられるマイクロカプセルの壁材料としては種々のもの
が知られており、例えば特開昭62−209439号、
同64−91131号、特開平1−154140号、同
2−89680号、特開昭62−209438号、同6
3−269146号、同62−209440号、同62
−209437号、同62−209441号等に記載さ
れている。これらの中では、特開昭62−209439
号等に述べられているアミノ・アルデヒド樹脂を壁材料
とするマイクロカプセルは特に芯物質の保持性に優れて
いる。また、上記のアミノ・アルデヒド樹脂壁マイクロ
カプセルに限らず、マイクロカプセルの製造方法として
は芯物質の油滴を水性媒体に乳化分散させた後、油滴の
回りに高分子樹脂壁を形成させる方法が一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】重合性化合物を含む油
性液を水性媒体に乳化分散した後、油滴の回りに尿素・
ホルマリン・レゾルシン又はメラミン・ホルマリン樹脂
からなるカプセル壁を形成させた場合、条件によっては
、得られるマイクロカプセルは、必ずしも良好な芯物質
保持性を有しない事があった。特に、特開昭64−32
251号、特開平1−263641号、特開平2−14
6041号、および特願平1−160148号公報に述
べられているような、現像反応を迅速に速めるため、塩
基プレカーサーをマイクロカプセル中に含ませた場合に
その傾向が強かった。その結果、このマイクロカプセル
を含む感光層を有する感光材料は、芯物質がしみ出す事
によると思われるべたつきが見られたり、またそれを用
いて画像を形成した場合、Dmin (最低濃度部)が
高くなるという問題が生じた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者の研究により、
上記課題は、水性媒体に少なくとも色画像形成物質、お
よび重合性化合物と (1)ハロゲン化銀および還元剤
もしくは (2)光重合開始剤を含む密度が1.0より
大なる油性液を乳化分散させ、その油滴のまわりにアミ
ノ・アルデヒド樹脂からなるマイクロカプセル壁を形成
させた後生成したカプセルを沈降させ、上澄みの一部又
は全部を除去し、カプセルを水性媒体に再分散させ、次
いでカプセルのまわりに更にアミノ・アルデヒド樹脂よ
りなるカプセル壁を形成させることにより達成された。
【0007】一度生成したカプセルを沈降させる方法は
特願平2−136267号に記載されており、1〜3μ
mの微小カプセルおよび不定形物などの転写阻害物をと
り除くことにより、Dmax (最高濃度部)は従来の
感光材料に比べ改善されたが、依然、Dmin 及びマ
イクロカプセルの芯物質保持性は改善されなかった。そ
こで本発明者は上述の微小カプセル及び不定形物をとり
除いたマイクロカプセルを再度カプセル化することによ
りDmin が改善され、更に芯物質保持性に優れた十
分なカプセル壁が形成されることを見出し本発明を成す
に至ったものである。
【0008】本発明の2度のカプセル化において、1回
目、2回目のカプセル化では共にアミノ・アルデヒド樹
脂を壁材料として用いるものであるが、方法については
、例えば米国特許第4001140号、同第40873
76号、同第4089802号および同第402545
5号、特開昭62−209439号、特開昭64−91
131号、特開平1−154140号および特願昭63
−241635号公報に記載されている。1回目のカプ
セル化の後、得られるカプセルを沈降後上澄みの一部又
は全部を除去し、水または水溶性ポリマーを含む水性液
を加え、カプセルを水性媒体に再分散させた後、1回目
のカプセル化と同様の工程に従い、再度アミノ・アルデ
ヒド樹脂からなるカプセル壁を形成させることにより本
発明に従うマイクロカプセルを製造することができる。
【0009】カプセルの沈降は、静置による自然沈降で
もよいし、遠心分離によっても良い。沈降剤を用いても
良いが、後の工程で再分散できることが必要である。本
発明のカプセル壁材として用いるアミノ・アルデヒド樹
脂の例としては、尿素−ホルムアルデヒド樹脂、尿素−
ホルムアルデヒド−レゾルシン樹脂、メラミン−ホルム
アルデヒド樹脂、アセトグアナミン−ホルムアルデヒド
樹脂、ベンゾグアナミン−ホルムアルデヒド樹脂などを
挙げることができる。本発明においては、1回目及び2
回目のカプセル化の両方にメラミン・ホルムアルデヒド
樹脂を用いると、芯物質の保持性の高いカプセルを得る
ことができ、特に好ましい。
【0010】また、特開平2−216151号公報には
特に壁の緻密性に優れたカプセルを得るため、1回目の
カプセル化においてスルフィン酸基を有する水溶性ポリ
マーとエチレン性不飽和基を有する重合性化合物との反
応生成物からなる膜の周囲にメラミン・ホルムアルデヒ
ド樹脂等の高分子化合物の重合体壁を設けたマイクロカ
プセルが開示されており、本発明には好ましい。
【0011】本発明の方法により形成されたマイクロカ
プセルの平均粒子径は、5乃至25μmであることが好
ましい。マイクロカプセルの粒子径の分布は、特開昭6
3−5334号公報記載の感光材料のように、一定値以
上に均一に分布していることが好ましい。また、マイク
ロカプセルの膜厚は、特開昭63−81336号公報記
載の感光材料のように、粒子径に対して一定の値の範囲
内にあることが好ましい。なお、マイクロカプセルにハ
ロゲン化銀を収容させるためには、後ほど述べるハロゲ
ン化銀粒子の平均粒子サイズをマイクロカプセルの平均
サイズの5分の1以下とすることが好ましく、10分の
1以下とすることがさらに好ましい。ハロゲン化銀粒子
の平均粒子サイズをマイクロカプセルの平均サイズの5
分の1以下とすることによって、均一でなめらかな画像
を得ることができる。
【0012】マイクロカプセルにハロゲン化銀を収容す
る場合は、マイクロカプセルの外殻を構成する壁材中に
ハロゲン化銀を存在させることが好ましい。マイクロカ
プセルの壁材中にハロゲン化銀を含む感光材料について
は特開昭62−169147号公報に記載がある。本発
明の感光性マイクロカプセルはマイクロカプセル中に(
1) ハロゲン化銀、還元剤、色画像形成物質および重
合性化合物または (2) 光重合開始剤、色画像形成物質および重合性化
合物を含むものである。 (1) の場合は露光後現像することにより重合性化合
物を重合させることができる。 (2) の場合は露光だけで重合性化合物を重合させる
ことができる。更に熱を与えることで重合を加速するこ
とができる。
【0013】本発明について、(1) を中心に説明す
るが、後記するように(1) に用いることができる光
重合開始剤を(2) に用いることができる。本発明の
前記(1) の感光性マイクロカプセルの製造において
、少くともハロゲン化銀、還元剤、色画像形成物質、お
よび重合性化合物を含む油性液体を水性媒体中に分散さ
せる際、水性媒体中には、非イオン性の水溶性ポリマー
およびアニオン性の水溶性ポリマーが含まれていること
が好ましい。この場合、重合性化合物を含む油性液体は
、水性媒体に対して、10〜120重量%が好ましく、
20〜90重量%がさらに好ましい。
【0014】非イオン性の水溶性ポリマーの例としては
、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリ
アクリルアミド、ポリメチルビニルエーテル、ポリアク
リロイルモルホリン、ポリヒドロキシエチルアクリレー
ト、ポリヒドロキシエチルメタクリレート−コ−アクリ
ルアミド、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース及びメチルセルロースなどを挙げるこ
とができる。アニオン性の水溶性ポリマーの例としては
、ポリスチレンスルフィン酸、スチレンスルフィン酸塩
の共重合体、ポリスチレンスルホン酸塩、スチレンスル
ホン酸の共重合体、ポリビニル硫酸エステル塩、ポリビ
ニルスルホン酸塩、無水マレイン酸・スチレン共重合体
、無水マレイン酸・イソブチレン共重合体などを挙げる
ことができる。この場合、アニオン性の水溶性ポリマー
の水性媒体中の濃度は、0.01〜5重量%の範囲が好
ましく、さらに好ましくは、0.1〜2重量%の範囲で
ある。
【0015】上記の場合、非イオン性の水溶性ポリマー
と少量のスルフィン酸基を有する水溶性ポリマーを併用
することが特に好ましい。また、カプセルを沈降させて
、上ずみ除去後、沈降したカプセルに加える水性液に水
溶性ポリマーを含ませる場合は、上述のノニオン性およ
びアニオン性ポリマーを用いることが好ましい。なお特
開昭63−32535号公報記載の感光材料のように、
マイクロカプセル中の残留アルデヒド量を一定値以下と
することが好ましい。
【0016】以下に、本発明の感光材料に使用されるハ
ロゲン化銀、還元剤、色画像形成物質、重合性化合物、
および支持体について詳しく説明する。本発明の感光材
料には、ハロゲン化銀として、塩化銀、臭化銀、沃化銀
あるいは塩臭化銀、塩沃化銀、沃臭化銀、塩沃臭化銀の
いずれの粒子も用いることができる。写真乳剤中のハロ
ゲン化銀粒子は、立方体、八面体、十二面体、十四面体
のような規則的な結晶を有するもの、球状、板状のよう
な変則的な結晶系を有するもの、双晶面などの結晶欠陥
を有するもの、あるいはそれらの複合形でもよい。
【0017】ハロゲン化銀の粒径は、約0.01ミクロ
ン以下の微粒子でも投影面積直径が約10ミクロンに至
るまでの大サイズ粒子でもよく、多分散乳剤でもまた米
国特許第3,574,628号、同3,655,394
号および英国特許第1,413,748号などに記載さ
れた単分散乳剤でもよい。また、アスペクト比が約5以
上であるような平板状粒子も本発明に使用できる。平板
状粒子は、ガトフ著、フォトグラフィック・サイエンス
・アンド・エンジニアリング(Gutoff ,Pho
tographic  Science and En
gineering )、第14巻248〜257頁(
1970年);米国特許第4,434,226号、同4
,414,310号、同4,433,048号、同4,
439,520号および英国特許第2,112,157
号などに記載の方法により簡単に調製することができる
【0018】結晶構造は一様なものでも、内部と外部と
が異質なハロゲン組成からなるものでもよく、層状構造
をなしていてもよい。また、エピタキシャル接合によっ
て組成の異なるハロゲン化銀が接合されていてもよく、
また例えばロダン銀、酸化鉛などのハロゲン化銀以外の
化合物と接合されていてもよい。また、ハロゲン組成、
晶癖、粒子サイズ等が異なった二種以上のハロゲン化銀
粒子を併用することもできる。
【0019】本発明に使用できるハロゲン化銀写真乳剤
は、例えばリサーチ・ディスクロージャー(RD)No
. 17643(1978年12月)、22〜23頁、
“I.乳剤製造(Emulsion preparat
ion and  types)” 、および同No.
 18716(1979年11月)、648頁、などに
記載された方法を用いて調製することができる。ハロゲ
ン化銀乳剤は、通常、物理熟成、化学熟成および分光増
感を行ったものを使用する。このような工程で使用され
る添加剤はリサーチ・ディスクロージャーNo. 17
643および同No. 18716に記載されており、
その該当箇所を後掲の表にまとめた。
【0020】本発明に使用できる公知の写真用添加剤も
上記の2つのリサーチ・ディスクロージャーに記載され
ており、下記の表に関連する記載箇所を示した。         添加剤種類        RD17
643        RD18716       
 化学増感剤            23頁    
           648頁右欄        
感度上昇剤                    
              同  上       
 分光増感剤          23〜24頁   
            648頁右欄〜      
  強色増感剤                  
               649頁右欄    
    かぶり防止剤        24〜25頁 
              649頁右欄〜    
    および安定剤      なお、上記ハロゲン
化銀粒子としては、特開昭63−68830号公報記載
の感光材料のように、比較的低カブリ値のハロゲン化銀
粒子を用いることが好ましい。
【0021】ハロゲン化銀をマイクロカプセル中に均一
に含ませるため、重合性化合物には、親水性のくり返し
単位と疎水性のくり返し単位よりなるコポリマーを溶解
させておくことが好ましい。その詳細については、特開
昭62−209450号公報、同63−287844号
および特開平2−216151号各公報に記載がある。
【0022】本発明の感光材料に使用することができる
還元剤は、ハロゲン化銀を還元する機能および/または
重合性化合物の重合を促進(または抑制)する機能を有
する。上記機能を有する還元剤としては、様々な種類の
物質がある。上記還元剤には、ハイドロキノン類、カテ
コール類、p−アミノフェノール類、p−フェニレンジ
アミン類、3−ピラゾリドン類、3−アミノピラゾール
類、4−アミノ−5−ピラゾロン類、5−アミノウラシ
ル類、4,5−ジヒドロキシ−6−アミノピリミジン類
、レダクトン類、アミノレダクトン類、o−またはp−
スルホンアミドフェノール類、o−またはp−スルホン
アミドナフトール類、2,4−ジスルホンアミドフェノ
ール類、2,4−ジスルホンアミドナフトール類、o−
またはp−アシルアミノフェノール類、2−スルホンア
ミドインダノン類、4−スルホンアミド−5−ピラゾロ
ン類、3−スルホンアミドインドール類、スルホンアミ
ドピラゾロベンズイミダゾール類、スルホンアミドピラ
ゾロトリアゾール類、α−スルホンアミドケトン類、ヒ
ドラジン類等がある。
【0023】なお、上記機能を有する各種還元剤につい
ては、特開昭61−183640号、同61−1885
35号、同61−228441号の各公報、および、特
開昭62−70836号、同62−86354号、同6
2−86355号、同62−206540号、同62−
264041号、同62−109437号、同63−2
54442号、特願昭63−97379号、同63−2
96774号、同63−296775号、特開平2−2
07254号、同1−54101号、同1−91162
号、同1−90087号等の公報及び明細書に記載され
ている。(現像薬またはヒドラジン誘導体として記載の
ものを含む)また上記還元剤については、T.Jmam
es  著“The Theory of the P
hotographic  Process ”第4版
、291〜334頁(1977年)リサーチ・ディスク
ロージャー誌Vol.170,1978年6月の第17
029号(9〜15頁)、および同誌Vol.176,
1978年12月の第17643号(22〜31頁)に
も記載がある。
【0024】また、特開昭62−210446号公報記
載の感光材料のように、還元剤に代えて加熱条件下ある
いは塩基との接触状態等において還元剤を放出すること
ができる還元剤前駆体を用いてもよい。本明細書におけ
る感光材料にも、上記各公報、明細書および文献記載の
還元剤および還元剤前駆体が有効に使用できる。よって
、本明細書における「還元剤」には、上記各公報明細書
および文献記載の還元剤および還元剤前駆体が含まれる
。又これらの還元剤のうち、酸と塩を形成する塩基性を
有するものは適当な酸との塩の形で使用することもでき
る。
【0025】これらの還元剤は、単独で用いてもよいが
、上記各明細書にも記載されているように、二種以上の
還元剤を混合して使用してもよい。二種以上の還元剤を
併用する場合における、還元剤の相互作用としては、第
一に、いわゆる超加成性によってハロゲン化銀(および
/または有機銀塩)の還元を促進すること、第二に、ハ
ロゲン化銀(および/または有機銀塩)の還元によって
生成した第一の還元剤の酸化体が共存する他の還元剤と
の酸化還元反応を経由して重合性化合物の重合を引き起
こすこと(または重合を抑制すること)等が考えられる
。ただし、実際の使用時においては、上記のような反応
は同時に起こり得るものであるため、いずれの作用であ
るかを特定することは困難である。上記還元剤の具体的
な例を以下に示す。
【0026】
【化1】
【0027】
【化2】
【0028】
【化3】
【0029】
【化4】
【0030】還元剤の添加量は巾広く変えることが出来
るが一般に銀塩に対して0.1〜1500モル%、好ま
しくは10〜300モル%である。本発明の感光材料に
使用できる色画像形成物質には特に制限はなく、様々な
種類のものを用いることができる。すなわち、それ自身
が着色している物質(染料や顔料)や、それ自身は無色
あるいは淡色であるが外部よりのエネルギー(加熱、加
圧、光照射等)や別の成分(顕色剤)との接触により発
色する物質(発色剤)も色画像形成物質に含まれる。
【0031】本発明の色画像形成物質としては、特開昭
62−187346号公報に述べられているように、画
像の安定性に優れそれ自身が着色している染料や顔料が
好ましい。本発明に用いられる染料や顔料としては、市
販のものの他、各種文献等に記載されている公知のもの
が利用できる。文献に関しては、カラーインデックス(
C.I.)便覧、「最新顔料便覧」日本顔料技術協会編
(1977年刊)、「最新顔料応用技術」CMC出版(
1986年刊)、「印刷インキ技術」(CMC出版、1
984年刊)等がある。
【0032】顔料の種類としては、色別にみると白色顔
料、黒色顔料、黄色顔料、橙色顔料、褐色顔料、赤色顔
料、紫色顔料、青色顔料、緑色顔料、螢光顔料、金属粉
顔料その他、重合体結合色素が挙げられる。具体的には
、不溶性アゾ顔料、アゾレーキ顔料、縮合アゾ顔料、キ
レートアゾ顔料、フタロシアニン系顔料、アントラキノ
ン系顔料、ペリレン及びペリノン系顔料、チオインジゴ
系顔料、キナクリドン系顔料、ジオキサジン系顔料、イ
ソインドリノン系顔料、キノフタロン系顔料、染付けレ
ーキ顔料、アジン顔料、ニトロソ顔料、ニトロ顔料、天
然顔料、螢光顔料、無機顔料等が使用できる。
【0033】本発明に使用できる顔料は、上述の裸の顔
料のままでもよいし、表面処理をほどこされた顔料でも
よい。表面処理の方法には、樹脂やワックスを表面コー
トする方法、界面活性剤を付着させる方法、反応性物質
(例えば、シランカップリング剤やエポキシ化合物、ポ
リイソシアネート等)を顔料表面に結合させる方法等が
考えられ、次の文献等に記載されている。
【0034】 金属石けんの性質と応用(幸書房) 印刷インキ技術(CMC出版、1984)最新顔料応用
技術(CMC出版、1986)本発明に使用できる顔料
の粒径は、重合性化合物中に分散後で、0.01μ〜1
0μ範囲であることが好ましく、0.05〜1μ範囲で
あることが、更に好ましい。 顔料は、重合性化合物100重量部に対して5〜60重
量部の割合で用いることが好ましい。
【0035】重合性化合物中へ、顔料を分散する方法と
しては、インク製造やトナー製造時等に用いられる公知
の分散技術が使用できる。分散機としては、サンドミル
、アトライター、パールミル、スーパーミル、ボールミ
ル、インペラー、デスパーザー、KDミル、コロイドミ
ル、ダイナトロン、3本ロールミル、加圧ニーダー等が
あげられる。詳細は、「最新顔料応用技術」(CMC出
版、1986)に記載がある。感光材料に使用される重
合性化合物は、一般に付加重合性または開環重合性を有
する化合物である。付加重合性を有する化合物としては
エチレン性不飽和基を有する化合物、開環重合性を有す
る化合物としてはエポキシ基を有する化合物等があるが
、エチレン性不飽和基を有する化合物が特に好ましい。
【0036】感光材料に使用することができるエチレン
性不飽和基を有する化合物には、アクリル酸およびその
塩、アクリル酸エステル類、アクリルアミド類、メタク
リル酸およびその塩、メタクリル酸エステル類、メタク
リルアミド類、無水マレイン酸、マレイン酸エステル類
、イタコン酸エステル類、スチレン類、ビニルエーテル
類、ビニルエステル類、N−ビニル複素環類、アリルエ
ーテル類、アリルエステル類およびそれらの誘導体等が
ある。
【0037】感光材料に使用することができる好ましい
重合性化合物の具体例としては、アクリル酸エステル類
に関し、n−ブチルアクリレート、シクロヘキシルアク
リレート、2−エチルヘキシルアクリレート、ベンジル
アクリレート、フルフリルアクリレート、エトキシエト
キシエチルアクリレート、トリシクロデカニルオキシア
クリレート、ノニルフェニルオキシエチルアクリレート
、1,3−ジオキソランアクリレート、ヘキサンジオー
ルジアクリレート、ブタンジオールジアクリレート、ネ
オペンチルグリコールジアクリレート、トリシクロデカ
ンジメチロールジアクリレート、トリメチロールプロパ
ントリアクリレート、ペンタエリスリトールテトラアク
リレート、
【0038】ジペンタエリスリトールペンタアクリレー
ト、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、ポリ
オキシエチレン化ビスフェノールAのジアクリレート、
2−(2−ヒドロキシ−1,1−ジメチルエチル)−5
−ヒドロキシメチル−5−エチル−1,3−ジオキサン
ジアクリレート、2−(2−ヒドロキシ−1,1−ジメ
チルエチル)−5,5−ジヒドロキシメチル−1,3−
ジオキサントリアクリレート、トリメチロールプロパン
のプロピレンオキサイド付加物のトリアクリレート、ジ
ペンタエリスリトールのカプロラクトン付加物のヘキサ
アクリレート、ヒドロキシポリエーテルのポリアクリレ
ート、ポリエステルアクリレートおよびポリウレタンア
クリレート等を挙げることができる。
【0039】また他の具体例としては、メタクリル酸エ
ステル類に関し、メチルメタクリレート、ブチルメタク
リレート、エチレングリコールジメタクリレート、ブタ
ンジオールジメタクリレート、ネオペンチルグリコール
ジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタク
リレート、ペンタエリスリトールトリメタクリレート、
ペンタエリスリトールテトラメタクリレートおよびポリ
オキシアルキレン化ビスフェノールAのジメタクリレー
ト等を挙げることができる。上記重合性化合物は、単独
で使用しても二種以上を併用してもよい。二種以上の重
合性化合物を併用した感光材料については、特開昭62
−210445号公報に記載がある。なお、前述した還
元剤の化学構造にビニル基やビニリデン基等の重合性官
能基を導入した物質も重合性化合物として使用できる。
【0040】本発明の感光材料の支持体としては、熱伝
導性の良好な材料を用いることが好ましい。支持体に用
いることができる材料としては、ガラス、紙、上質紙、
バライタ紙、コート紙、キャストコート紙、合成紙、金
属およびその類似体、ポリエステル、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、アセチルセルロース、セルロースエステ
ル、ポリビニルアセタール、ポリスチレン、ポリカーボ
ネート、ポリエチレンテレフタレート、ポリイミド等の
フィルム、および樹脂材料やポリエチレン等のポリマー
によってラミネートされた紙等を挙げることができる。
【0041】この中で本発明の好ましい支持体はポリマ
ーフィルムであり、前に述べた熱伝導性から、50μ以
下のポリマーフィルムである事が特に好ましい。すなわ
ち本発明の画像形成方法においては、少なくとも像様に
露光する工程、加熱する工程、および加圧する工程等の
一連の工程が必要であり、感光材料は連続した帯状のも
のとして用いる事が効率上特に好ましい。したがって感
光材料は連続した帯状のものとして搬送、加熱、加圧、
および巻込み等の操作を受けるため、それに耐えるだけ
の力学特性、あるいは熱特性が必要になる。この観点か
らすると、支持体としては力学特性(引張り強度、弾性
率、剛度等)からポリマーフィルムが好ましく、その中
でも熱伝導性の良い、厚さ50μ以下のものが特に好ま
しい。厚さが50μを越えるものは熱伝導性が悪く、熱
現像時間を短くする事が難しい。また厚さが10μ以下
のものは力学的強度の点で搬送性に問題がある。
【0042】さらに感光層を支持体に塗設するために、
特開昭61−113058号公報記載の下塗り層をポリ
マーフィルム上に設ける、あるいはアルミニウム等の金
属蒸着膜をポリマーフィルム上に設ける事が好ましい。 したがって本発明の画像形成方法を実施する感光材料の
支持体としては、50μ以下の厚みのポリマーフィルム
で、アルミ蒸着膜を有するものが特に好ましい。以下に
本発明の感光材料に用いる事のできる他の成分について
説明する。本発明においては、熱現像反応を迅速に進行
させるため、塩基プレカーサーを用いることが好ましい
。本発明の感光材料に使用できる塩基プレカーサーとし
ては、無機の塩基および有機の塩基の塩基プレカーサー
(脱炭酸型、熱分解型、反応型および錯塩形成型など)
が使用できる。
【0043】好ましい塩基プレカーサーとしては、特開
昭59−180549号、同59−180537号、同
59−195237号、同61−32844号、同61
−36743号、同61−51140号、同61−52
638号、同61−52639号、同61−53631
号、同61−53634号、同61−53635号、同
61−53636号、同61−53637号、同61−
53638号、同61−53639号、同61−536
40号、同61−55644号、同61−55645号
、同61−55646号、同61−84640号、同6
1−107240号、同61−219950号、同61
−251840号、同61−252544号、同61−
313431号、同63−316740号、同64−6
8746号および特願昭62−209138号各公報に
記載されている加熱により脱炭酸する有機酸と塩基の塩
、また、特開昭59−157637号、同59−166
943号、同63−96159号各公報記載の加熱によ
り塩基を脱離する化合物が挙げられる。
【0044】本発明の塩基プレカーサーとしては、50
℃ないし200℃で塩基を放出する事が好ましく、80
℃ないし180℃で放出する事がさらに好ましい。本発
明においては、熱現像反応を更に迅速に進行させるため
、塩基プレカーサーをマイクロカプセル中に収容させる
ことが好ましい。その場合、25℃での水および重合性
化合物に対する溶解度が1%以下の次のようなカルボン
酸と有機塩基の塩からなる塩基プレカーサーが好ましい
。 (a) 塩基プレカーサーがカルボン酸と有機塩基との
塩からなり、該有機塩基が、下記式(1) で表わされ
るアミジンから水素原子一個または二個除いた原子団に
相当する部分構造を二乃至四個、および該部分構造の構
造基からなる二酸乃至四酸塩基である。
【0045】
【化5】
【0046】〔上記式 (1)において、R11、R1
2、R13およびR14は、それぞれ、水素原子、アル
キル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル
基、アラルキル基、アリール基および複素環残基からな
る群より選ばれる一価の基を表わし(各基は一個以上の
置換基を有していてもよい)、そして、R11、R12
、R13およびR14から選ばれる任意の二個の基は互
いに結合して五員または六員の含窒素複素環を形成して
いてもよい〕(b) 塩基プレカーサーがカルボン酸と
有機塩基との塩からなり、該有機塩基が、下記式 (2
)で表わされるグアニジンから水素原子一個または二個
除いた原子団に相当する部分構造を二乃至四個、および
該部分構造の連結基からなる二酸乃至四酸塩基である。
【0047】
【化6】
【0048】〔上記式 (2)において、R21、R2
2、R23、R24およびR25は、それぞれ、水素原
子、アルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロ
アルキル基、アラルキル基、アリール基および複素環残
基からなる群より選ばれる一価の基を表わし(各基は一
個以上の置換基を有していてもよい)、そして、R21
、R22、R23、R24およびR25から選ばれる任
意の二個の基は互いに結合して五員または六員の含窒素
複素環を形成していてもよい〕なお、上記(a)および
(b)の塩基プレカーサーについては、それぞれ特開昭
63−31670号、及び同64−68746号公報に
詳細に記載されている。以下にこれらの塩基プレカーサ
ーの具体例を示すが、これに限るものではない。
【0049】
【化7】
【0050】
【化8】
【0051】
【化9】
【0052】
【化10】
【0053】
【化11】
【0054】
【化12】
【0055】本発明において塩基プレカーサーをマイク
ロカプセルに収容させる場合は、塩基プレカーサーを重
合性化合物中に直接固体分散させた感光性組成物を用い
てもよいが(特開昭64−32251号、特開平1−2
63641号各公報記載)、塩基プレカーサーを水中に
分散させた状態で重合性化合物中に乳化させた感光性組
成物を用いることが特に好ましい。(特開昭63−21
8964号、特願平1−182245号、特願平1−1
60148号各公報および明細書記載)ここで、塩基プ
レカーサーの水への分散に際しては、非イオン性あるい
は、両性の水溶性ポリマーを使用することが好ましい。
【0056】非イオン性の水溶性ポリマーの例としては
、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、ポリ
アクリルアミド、ポリメチルビニルエーテル、ポリアク
リロイルモルホリン、ポリヒドロキシエチルアクリレー
ト、ポリヒドロキシエチルメタクリレート−コ−アクリ
ルアミド、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース及びメチルセルロースなどを挙げるこ
とができる。また、両性の水溶性ポリマーとしては、ゼ
ラチンを挙げることができる。
【0057】上記の水溶性ポリマーは、塩基プレカーサ
ーに対して0.1〜100重量%の割合で含まれている
ことが好ましく、1〜50重量%の割合で含まれている
ことがさらに好ましい。また、塩基プレカーサーは分散
液に対して5〜60重量%含まれていることが好ましく
、10〜50重量%で含まれていることがさらに好まし
い。また、塩基プレカーサーは重合性化合物に対して2
〜50重量%の割合で含まれていることが好ましく、5
〜30重量%の割合で含まれていることがさらに好まし
い。
【0058】また、塩基プレカーサーの重合性化合物に
対する溶解度を低下させるため、重合性化合物中に、ポ
リエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、安
息香酸アミド、シクロヘキシルウレア、オクチルアルコ
ール、ドデシルアルコール、ステアリルアルコール、ス
テアロアミド等の重合性化合物に溶解し、かつ−OH、
−SO2 NH2 、−CONH2 、−NHCONH
2 などの親水性基を有する化合物を添加する事もでき
る。
【0059】感光材料に用いることができるバインダー
は、単独であるいは組合せて感光層に含有させることが
できる。このバインダーには主に親水性のものを用いる
ことが好ましい。親水性バインダーとしては透明か半透
明の親水性バインダーが代表的であり、例えばゼラチン
、ゼラチン誘導体、セルロース誘導体、デンプン、アラ
ビアゴム等のような天然物質と、ポリビニルアルコール
、ポリビニルピロリドン、アクリルアミド重合体等の水
溶性のポリビニル化合物のような合成重合物質を含む。 他の合成重合物質には、ラテックスの形で、とくに写真
材料の寸度安定性を増加させる分散状ビニル化合物があ
る。なお、バインダーを用いた感光材料については、特
開昭61−69062号公報に記載がある。また、マイ
クロカプセルと共にバインダーを使用した感光材料につ
いては、特開昭62−209525号公報に記載がある
【0060】本発明においては、感光性ハロゲン化銀と
共に、有機金属塩を酸化剤として併用することもできる
。このような有機金属塩の中、有機銀塩は、特に好まし
く用いられる。上記の有機銀塩酸化剤を形成するのに使
用し得る有機化合物としては、米国特許第4,500,
626号第52〜53欄等に記載のベンゾトリアゾール
類、脂肪酸その他の化合物がある。また特開昭60−1
13235号公報記載のフェニルプロピオール酸銀など
のアルキニル基を有するカルボン酸の銀塩や、特開昭6
1−249044号、同64−57256号の各公報記
載のアセチレン銀も有用である。有機銀塩は2種以上を
併用してもよい。以上の有機銀塩は、感光性ハロゲン化
銀1モルあたり、0.01ないし10モル、好ましくは
0.01ないし1モルを併用することができる。感光性
ハロゲン化銀と有機銀塩の塗布量合計は銀換算で1mg
ないし10g/m2が適当である。
【0061】感光材料に用いるスマッジ防止剤としては
、常温で固体の粒子状物が好ましい。具体例としては、
英国特許第1232347号明細書記載のでんぷん粒子
、米国特許第3625736号明細書等記載の重合体微
粉末、英国特許第1235991号明細書等記載の発色
剤を含まないマイクロカプセル粒子、米国特許第271
1375号明細書記載のセルロース微粉末、タルク、カ
オリン、ベントナイト、ろう石、酸化亜鉛、酸化チタン
、アルミナ等の無機物粒子等を挙げることができる。上
記粒子の平均粒子サイズとしては、体積平均直径で3乃
至50μmの範囲が好ましく、5乃至40μmの範囲が
さらに好ましい。前述したように重合性化合物の油滴が
マイクロカプセルの状態にある場合には、上記粒子はマ
イクロカプセルより大きい方が効果的である。
【0062】感光材料には種々の画像形成促進剤を用い
ることができる。画像形成促進剤には■塩基又は、塩基
プレカーサーの移動の促進■還元剤と銀塩との反応の促
進■重合による色素供与性物質の不動化の促進などの機
能が有り物理化学的な機能からは前記の塩基または塩基
プレカーサー、求核性化合物、オイル、熱溶剤、界面活
性剤、銀又は銀塩と相互作用をもつ化合物、酸素除去機
能を有する化合物等に分類される。ただしこれらの物質
群は一般に複合機能を有しており上記の促進効果のいく
つかを合わせ持つのが普通である。これらの詳細につい
ては、米国特許4,678,739号第38〜40欄、
特開昭62−209443号等の公報および明細書中に
記載がある。
【0063】感光材料には、ハロゲン化銀の潜像が形成
されない部分の重合性化合物を重合させる系において、
重合を開始させることあるいは画像転写後、未重合の重
合性化合物の重合化処理することを目的として熱あるい
は光重合開始剤を用いることができる。熱重合開始剤の
例としては、アゾ化合物、有機過酸化物、無機過酸化物
、スルフィン酸類等を挙げることができる。これらの詳
細については高分子学会、高分子実験学編集委員会編「
付加重合・開環重合」(1983年,共立出版)の第6
頁〜第18頁等に記載されている。
【0064】光重合開始剤の例としては、ベンゾフェノ
ン類、アセトフェノン類、ベンゾイン類、チオキサンソ
ン類等を挙げることができる。これらの詳細については
「紫外線硬化システム」(1989年、総合技術センタ
ー)第63頁〜第147頁等に記載されている。感光材
料には塗布助剤、剥離性改良、スベリ性改良、帯電防止
、現像促進等の目的で種々の界面活性剤を使用すること
ができる。界面活性剤の具体例は特開昭62−1734
63号、同62−183457号等に記載されている。
【0065】感光材料には帯電防止の目的で帯電防止剤
を使用することができる。帯電防止剤としてリサーチデ
ィスクロージャー誌1978年11月の第17643号
(27頁)等に記載されている。感光材料の感光層に、
ハレーションまたはイラジエーションの防止を目的とし
て、染料または顔料を添加してもよい。感光層に白色顔
料を添加した感光材料について特開昭63−29748
号公報に記載がある。
【0066】感光材料のマイクロカプセル中に加熱また
は光照射により脱色する性質を有する色素を含ませても
よい。上記加熱または光照射により脱色する性質を有す
る色素は、コンベンショナルな銀塩写真系におけるイエ
ローフィルターに相当するものとして機能させることが
できる。上記のように加熱または光照射により脱色する
性質を有する色素を用いた感光材料については、特開昭
63−974940号公報に記載がある。
【0067】感光材料に重合性化合物の溶剤を用いる場
合は、重合性化合物を含むマイクロカプセルとは別のマ
イクロカプセル内に封入して使用することが好ましい。 なお、マイクロカプセルに封入された重合性化合物と混
和性の有機溶媒を用いた感光材料については、特開昭6
2−209524号公報に記載がある。前述したハロゲ
ン化銀粒子に水溶性ビニルポリマーを吸着させて用いて
もよい。上記のように水溶性ビニルポリマーを用いた感
光材料については特開昭63−91652号公報に記載
がある。
【0068】以上述べた以外に感光層中に含ませること
ができる任意の成分の例およびその使用態様についても
、上述した一連の感光材料に関する出願明細書、および
リサーチ・ディスクロージャー誌Vol.170、19
78年6月の第17029号(9〜15頁)に記載があ
る。感光材料に任意に設けることができる層としては、
受像層、発熱体層、帯電防止層、カール防止層、はくり
層、カバーシートまたは保護層、ハレーション防止層(
着色層)等を挙げることができる。
【0069】なお、発熱体層を用いた感光材料について
は特開昭61−294434号公報に、カバーシートま
たは保護層を設けた感光材料については特開昭62−2
10447号公報に、ハレーション防止層として着色層
を設けた感光材料については特開昭63−101842
号公報に、それぞれ記載されている。更に、他の補助層
の例およびその使用態様についても、上述した一連の感
光材料に関する出願明細書中に記載がある。
【0070】本発明においては種々のカブリ防止剤また
は写真安定剤を使用することができる。その例としては
、RD17643(1978年)24〜25頁に記載の
アゾール類やアザインデン類、特開昭59−16844
2号記載の窒素を含むカルボン酸類およびリン酸類、あ
るいは特開昭59−111636号公報記載のメルカプ
ト化合物およびその金属塩、特開昭62−87957公
報に記載されているアセチレン化合物類などが用いられ
る。
【0071】感光材料には現像時の処理温度および処理
時間に対し、常に一定の画像を得る目的で種々の現像停
止剤を用いることができる。ここでいう現像停止剤とは
、適正現像後、速やかに塩基を中和または塩基と反応し
て膜中の塩基濃度を下げ現像を停止する化合物または銀
および銀塩と相互作用して現像を抑制する化合物である
。具体的には、加熱により酸を放出する酸プレカーサー
、加熱により共存する塩基を置換反応を起す親電子化合
物、または含窒素ヘテロ環化合物、メルカプト化合物お
よびその前駆体等が挙げられる。更に詳しくは特開昭6
2−253159号(31)〜(32)頁、特願平1−
72479号、同1−3471号公報等に記載されてい
る。
【0072】本発明の画像形成方法のあと感光材料とと
もに受像材料を用いるのが一般的である。以下本発明の
感光材料を用いる画像形成方法において使用するに受像
材料について説明する。受像材料は支持体のみでも良い
が、支持体上に受像層を設ける事が好ましい。受像材料
の支持体としては、特に制限はないが、感光材料の支持
体と同じようにガラス、紙、上質紙、バライタ紙、コー
ト紙、キャストコート紙、合成紙、布、金属およびその
類似体、ポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン
、アセチルセルロース、セルロースエステル、ポリビニ
ルアセタール、ポリスチレン、ポリカーボネート、ポリ
エチレンテレフタレート等のフィルム、および樹脂材料
やポリエチレン等のポリマーによってラミネートされた
紙等を挙げることができる。
【0073】なお、受像材料の支持体として、紙等の多
孔性の材料を用いる場合には、特開昭62−20953
0号公報記載の受像材料のように一定の平滑度を有して
いることが好ましい。また、透明な支持体を用いた受像
材料については、特開昭62−209531号公報に記
載がある。受像材料の受像層は、白色顔料、バインダー
、およびその他の添加剤より構成され白色顔料自身ある
いは白色顔料の粒子間の空隙が重合性化合物の受容性を
増す。
【0074】受像層に用いる白色顔料としては、無機の
白色顔料として例えば、酸化ケイ素、酸化チタン、酸化
亜鉛、酸化マグネシウム、酸化アルミニウム、等の酸化
物、硫酸マグネシウム、硫酸バリウム、硫酸カルシウム
、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、炭酸カルシウム、
ケイ酸カルシウム、水酸化マグネシウム、リン酸マグネ
シウム、リン酸水素マグネシウム等のアルカリ土類金属
塩、そのほか、ケイ酸アルミニウム、水酸化アルミニウ
ム、硫化亜鉛、各種クレー、タルク、カオリン、ゼオラ
イト、酸性白土、活性白土、ガラス等が挙げられる。有
機の白色顔料として、ポリエチレン、ポリスチレン、ベ
ンゾグァナミン樹脂、尿素−ホルマリン樹脂、メラミン
−ホルマリン樹脂、ポリアミド樹脂等が挙げられる。こ
れら白色顔料は単独でまたは併用して用いても良いが、
重合性化合物に対する吸油量の高いものが好ましい。
【0075】また、本発明の受像層に用いるバインダー
としては、水溶性ポリマー、ポリマーラテックス、有機
溶剤に可溶なポリマーなどが使用できる。水溶性ポリマ
ーとしては、例えば、カルボキシメチルセルロース、ヒ
ドロキシエチルセルロース、メチルセルロース等のセル
ロース誘導体、ゼラチン、フタル化ゼラチン、カゼイン
、卵白アルブミン等の蛋白質、デキストリン、エーテル
化デンプン等のデンプン類、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルアルコール部分アセタール、ポリ−N−ビニル
ピロリドン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸、ポリ
アクリルアミド、ポリビニルイミダゾール、ポリビニル
ピラゾール、ポリスチレンスルホン酸等の合成高分子、
その他、ローカストビーンガム、プルラン、アラビアゴ
ム、アルギン酸ソーダ等が挙げられる。
【0076】ポリマーラテックスとして、例えば、スチ
レン−ブタジェン共重合体ラテックス、メチルメタクリ
レート・ブタジェン共重合体ラテックス、アクリル酸エ
ステルおよび/またはメタクリル酸エステルの重合体ま
たは、共重合体ラテックス、エチレン・酢酸ビニル共重
合体ラテックス等が挙げられる。
【0077】有機溶剤に可溶なポリマーとして、例えば
、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリ塩化ビニ
ル樹脂、ポリアクリロニトリル樹脂等が挙げられる。 上記バインダーの使用法としては、二種以上を使用する
ことができ、さらに、二種のバインダーが相分離を起こ
すような割合で併用することもできる。このような使用
法の例としは、特開平1−154789号公報に記述が
ある。
【0078】白色顔料の平均粒子サイズは0.1〜20
μ、好ましくは0.1〜10μであり、塗布量は、0.
1g〜60g、好ましくは、0.5g〜30gの範囲で
ある。白色顔料とバインダーの重量比は、顔料1に対し
バインダー0.01〜0.4の範囲が好ましく、0.0
3〜0.3の範囲がさらに好ましい。
【0079】受像層には、バインダー、白色顔料以外に
も、以下に述べるようなさまざまな添加剤を含ませるこ
とができる。例えば、発色剤と顕色剤よりなる発色シス
テムを用いる場合には、受像層に顕色剤を含ませること
ができる。顕色剤の代表的なものとしては、フェノール
類、有機酸またはその塩、もしくはエステル等があるが
、色画像形成物質としてロイコ色素を用いた場合には、
サリチル酸の誘導体の亜鉛塩が好ましく、中でも、3,
5−ジ−α−メチルベンジルサリチル酸亜鉛が好ましい
。上記顕色剤は受像層に、0.1乃至50g/m2の範
囲の塗布量で含まれていることが好ましい。更に好まし
くは、0.5乃至20g/m2の範囲である。
【0080】受像層に熱可塑性化合物を含ませてもよい
。受像層に熱可塑性化合物を含ませる場合は、受像層そ
のものを熱可塑性化合物微粒子の凝集体として構成する
ことが好ましい。上記のような構成の受像層は、転写画
像の形成が容易であり、かつ画像形成後、加熱すること
により光沢のある画像が得られるという利点を有する。 上記熱可塑性化合物については特に制限はなく、公知の
可塑性樹脂(プラスチック)およびワックス等から任意
に選択して用いることができる。ただし、熱可塑樹脂の
ガラス転移点およびワックスの融点は、200℃以下で
あることが好ましい。上記のような熱可塑性化合物微粒
子を含む受像層を有する受像材料については、特開昭6
2−280071号、同62−280739号公報に記
載がある。
【0081】受像層には、光重合開始剤または熱重合開
始剤を含ませておいてもよい。受像材料を用いる画像形
成において、色画像形成物質は、未重合の重合性化合物
と共に転写される。このため、未重合の重合性化合物の
硬化処理(定着処理)の円滑な進行を目的として、受像
層に光重合開始剤または熱重合開始剤を添加することが
できる。なお、光重合開始剤を含む受像層を有する受像
材料については特開昭62−161149号公報に、熱
重合開始剤を含む受像層を有する受像材料については特
開昭62−210444号公報にそれぞれ記載がある。
【0082】以下に本発明の感光材料を用いる画像形成
方法における像様に露光する工程、像様露光と同時、あ
るいは像様露光後、該感光材料を、感光層を塗設してい
ない支持体の面から加熱する工程、および該感光材料の
感光層を塗設した面と受像材料とを重ね合わせて加圧す
る工程等の一連の工程について述べる。上記像様に露光
する工程における露光方法としては、様々な露光手段を
用いる事ができるが、一般に可視光を含む輻射線の画像
様露光によりハロゲン化銀の潜像を得る。光源の種類や
露光量は、ハロゲン化銀の感光波長(色素増感を施した
場合は、増感した波長)や、感度に応じて選択すること
ができる。
【0083】代表的な光源としては、低エネルギー輻射
線源として、自然光、紫外線、可視光、赤外線、蛍光灯
、タングステンランプ、水銀灯、ハロゲンランプ、キセ
ノンフラッシュランプ、レーザー光源(ガスレーザー、
固体レーザー、化学レーザー、半導体レーザーなど)、
発光ダイオード、プラズマ発光管、FOTなどを挙げる
ことができる。特殊な場合には、高エネルギー線源であ
るX線、γ線、電子線などを用いることもできる。
【0084】本発明における感光材料は、特にフルカラ
ーの感光材料の場合には、複数のスペクトル領域に感光
性をもつマイクロカプセルより構成されているため対応
する複数のスペクトル線により画像露光することが必要
である。そのため上記光源は1種類でもよいし2種以上
を組み合わせて用いてもよい。光源の選択に際しては、
感光材料の感光波長に適した光源を選ぶことはもちろん
であるが、画像情報が電気信号を経由するかどうか、シ
ステム全体の処理速度、コンパクトネス、消費電力など
を考慮して選ぶことができる。
【0085】画像情報が電気信号を経由しない場合、例
えば風景や人物などの直接撮影、原画の直接的な複写、
リバーサルフィルム等のポジを通しての露光などの場合
には、カメラ、プリンターや引伸機のようなプリント用
の露光装置、複写機の露光装置などを利用することがで
きる。この場合、二次元画像をいわゆる1ショットで同
時露光することもできるし、スリットなどを通して走査
露光することもできる。原画に対して、引き伸ばしたり
縮小することもできる。この場合の光源はレーザーのよ
うな単色の光源ではなくタングステンランプ、蛍光灯の
ような光源を用いるか、複数の単色光源の組み合わせを
用いるのが普通である。
【0086】画像情報を電気信号を経由して記録する場
合には、画像露光装置としては、発光ダイオード、各種
レーザーを熱現像カラー感光材料の感色性に合わせて組
み合わせて用いてもよいし、画像表示装置として知られ
ている各種デバイス(CRT、液晶ディスプレイ、エレ
クトロルミネッセンスディスプレイ、エレクトロクロミ
ックディスプレイ、プラズマディスプレイなど)を用い
ることもできる。この場合、画像情報は、ビデオカメラ
や電子スチルカメラから得られる画像信号、日本テレビ
ジョン信号規格(NTSC)に代表されるテレビ信号、
原画をスキャナーなどで多数の画素に分割して得た画像
信号、磁気テープ、ディスク等の記録材料に蓄えられた
画像信号が利用できる。
【0087】カラー画像の露光に際しては、LED、レ
ーザー、蛍光管などを感材の感色性に合わせて組み合わ
せて用いるが、同じものを複数組み合わせ用いてもよい
し、別種のものを組み合わせて用いてもよい。感光材料
の感色性は写真分野ではR(赤)、G(緑)、B(青)
感光性が通常であるが、近年はUV、IRなどの組み合
わせで用いることも多く、光源の利用範囲が広がってき
ている。たとえば感光材料の感色性が(G、R、IR)
であったり、(R、IR(短波)、IR(長波))、(
UV(短波)、UV(中波)、UV(長波))、(UV
、B、G)などのスペクトル領域が利用される。光源も
LED2色とレーザーの組み合わせなど別種のものを組
み合わせてもよい。上記発光管あるいは素子は1色毎に
単管あるいは素子を用いて走査露光してもよいし、露光
速度を速めるためにアレイになったものを用いてもよい
。利用できるアレイとしては、LEDアレイ、液晶シャ
ッターアレイ、磁気光学素子シャッターアレイなどが挙
げられる。
【0088】先に記した画像表示装置としては、CRT
のようにカラー表示のものとモノクロ表示のものがある
が、モノクロ表示のものをフィルターを組み合わせて数
回の露光を行う方式を採用してもよい。既存の2次元の
画像表示装置は、FOTのように1次元化して利用して
もよいし1画面を数個に分割して走査と組み合せて利用
してもよい。
【0089】上記の像様に露光する工程によって、マイ
クロカプセルに収容されたハロゲン化銀に潜像が得られ
る。本発明の感光材料を用いる画像形成方法においては
、像様露光と同時、あるいは像様露光後、該感光材料を
熱現像するために、加熱する工程が含まれる。好ましく
は感光材料の感光層が塗設されていない支持体の面から
加熱する事で熱現像が行なわれる。
【0090】この加熱手段としては、特開昭61−29
4434号公報記載の感光材料のように、感光材料の感
光層が塗設されていない支持体上の面に発熱体層を設け
て加熱してもよい。さらに特開昭61−147244号
公報記載のように熱板、アイロン、熱ローラーを用いた
り、特開昭62−144166号公報記載のように、熱
ローラーとベルトの間に感光材料をはさんで加熱する方
法を用いてもよい。
【0091】すなわち該感光材料を、感光材料の面積以
上の表面積を有する発熱体と接触させて、全面を同時に
加熱しても良いし、より小さな表面積の発熱体(熱板、
熱ローラー、熱ドラムなど)と接触させ、それを走査さ
せて時間を追って全面が加熱されるようにしても良い。 また上記のように発熱体と感光材料とを直接接触する加
熱方法以外にも、電磁波、赤外線、熱風などを感光材料
にあてて非接触の状態を加熱する事もできる。
【0092】本発明の感光材料を用いる画像形成方法に
おいては、該感光材料の、感光層を塗設していない支持
体上の面から加熱することで熱現像が行なわれるが、こ
の時、感光層の塗設してある面の方は直接空気に接触し
ていても良いが、熱を逃がさないように保温するために
、断熱材などでカバーしても良い。この場合感光層中に
含まれているマイクロカプセルを破壊しないように、感
光層には強い圧力(10kg/cm2 以上)をかけな
い様にする事が好ましい。また加熱による熱現像は、像
様露光と同時または像様露光後行なわれるが、像様露光
後0.1秒以上経過してから加熱する事が好ましい。加
熱温度は一般に60℃から250℃、好ましくは80℃
から180℃であり、加熱時間は0.1秒から5秒の間
である。
【0093】感光材料は、上記のようにして熱現像を行
い、ハロゲン化銀の潜像が形成された部分またはハロゲ
ン化銀の潜像が形成されない部分の重合性化合物を重合
させることができる。またハロゲン化銀の潜像形成され
た部分に、還元剤との反応で重合禁止剤が生成する場合
には、あらかじめ感光層中に、好ましくはマイクロカプ
セル中に添加してある熱あるいは光重合開始剤を加熱ま
たは光照射する事により分解させ、一様にラジカルを発
生させ、ハロゲン化銀の潜像が形成されない部分の重合
性化合物を重合させることもできる。この場合前に述べ
た像様露光工程、熱現像工程の他に、必要により全面加
熱あるいは全面露光する工程が必要となるが、その方法
は像様露光工程あるいは熱現像工程と同様である。
【0094】本発明の感光材料を用いる画像形成方法に
より、感光層上にポリマー画像を得た感光材料と受像材
料を重ね合せた状態で加圧する工程により、未重合の重
合性化合物を受像材料に転写し、受像材料上に色画像を
得ることができる。上記の加圧方法としては、従来公知
の方法を用いることができる。例えば、プレッサーなど
のプレス板の間に感光材料と受像材料を挟んだり、ニッ
プロールなどの圧力ローラーを用いて搬送しながら加圧
してもよい。ドットインパクト装置などにより断続的に
加圧してもよい。
【0095】また、高圧に加圧した空気をエアガン等に
よりふきつけたり、超音波発生装置、圧電素子などによ
り加圧することもできる。加圧に必要な圧力は500k
g/cm2 以上、好ましくは800kg/cm2 以
上である。ただし、加圧時40°〜120℃に加熱を併
用する場合は300kg/cm2 以下でもよい。本発
明の感光材料は、カラーの撮影およびプリント用感材、
印刷感材、コンピューターグラフィックハードコピー感
材、複写機用感材等の数多くの用途があり、本発明の画
像形成方法によってコンパクトで安価な複写機、プリン
ター、簡易印刷機等の画像形成システムを作り上げる事
ができる。
【0096】
【実施例】実施例1 ハロゲン化銀乳剤(EB−1)の調製 石灰処理イナートゼラチン24gを蒸留水に添加し、4
0℃で1時間かけて溶解後NaCl3gを加え、これに
1N硫酸を加えてpH3.2に調節した。この液にI 
液およびII液を、60℃にてコントロールダブルジェ
ット法を用いpAg=8.5に保ちながら同時にI 液
がなくなるまで45分かけて添加した。添加終了後、p
Hを1N  NaOHで6.0に調節しさらに(ATR
−1)4.8mgおよび(SB−1)480mgを添加
し、更に添加後20分から3分かけてKI  4.1g
を含む水溶液100gを等流量で添加した。
【0097】この乳剤に(CK−1)1.1gを加えて
沈降させ水洗して脱塩したのち石灰処理ゼラチン6gを
加えて溶解し、さらに(ATR−1)の72%水溶液3
ccを加えpHを6.2に調節した。平均粒子サイズ0
.24μm、変動係数20%の単分散14面体沃臭化銀
乳剤(EB−1)550gを調製した。
【0098】 I   液 AgNO3           120g蒸留水  
            550ccII  液 KBr                85g蒸留水
              550cc
【0099】
ハロゲン化銀乳剤(EG−1)の調製ハロゲン化銀乳剤
(EG−1)と同様にただし、I 液とII液の添加時
間を15分とし、また(SB−1)の換わりに(SG−
1)450mgを添加した。平均粒子サイズ0.18μ
m、変動係数22%の単分散沃臭化銀乳剤(EG−1)
550gを調製した。
【0100】ハロゲン化銀乳剤(ER−1)の調製ハロ
ゲン化銀乳剤(EG−1)と同様にただし(SG−1)
の換わりに(SR−1)450mgおよび(SR−3)
100mgを添加した。平均粒子サイズ0.18μm、
変動係数22%の単分散沃臭化銀乳剤(ER−1)55
0gを調製した。
【0101】
【化13】
【0102】
【化14】
【0103】(CK−1)  ポリ(イソブチレン−コ
−マレイン酸モノナトリウム)
【0104】固体分散物(KB−1)の調製300ml
の分散コンテナ中に石灰処理ゼラチンの5.4%水溶液
110g、ポリエチレングリコール(平均分子量200
0)の5%水溶液20g、塩基プレカーサー(BG−1
)70gおよび直径O.5〜0.75mmのガラスビー
ズ200mlを加え、ダイノミルを用いて3000r.
p.m.にて30分間分散し、2N硫酸でpHを6.5
に調整して粒径1.0μm以下の塩基プレカーサー(B
G−1)の固体分散物(KB−1)を得た。
【0105】
【化15】
【0106】顔料分散物(GY−1)の調製重合性化合
物(MN−2)255gに、マイクロリスエロー4GA
(商品名、チバガイギー社製)45gを混ぜ、アイガー
・モーターミル(アイガー・エンジニアリング社製)を
使用して毎分5000回転で1時間攪拌し、分散物(G
Y−1)を得た。
【0107】顔料分散物(GM−1)の調製重合性化合
物(MN−2)255gに、マイクロリスレッド3RA
(商品名、チバガイギー社製)45gを混ぜ、アイガー
・モーターミル(アイガー・エンジニアリング社製)を
使用して毎分5000回転で1時間攪拌し、分散物(G
M−1)を得た。
【0108】顔料分散物(GC−1)の調製重合性化合
物(MN−1)255gに、銅フタロシアニン(CI 
 Pigment 15)45g、ソルスパース500
0(ICI社製)1.13g、ソルスパース24000
(ICI社製)3.37gを混ぜ、アイガー・モーター
ミル(アイガー・エンジニアリング社製)を使用して毎
分5000回転で1時間攪拌し、分散物(GC−1)を
得た。
【0109】感光性組成物(PB−1)の調製顔料分散
物(GY−1)45gにコポリマー(1P−1)の(S
V−1)20%(重量%)溶液を9g、(RD−1)2
.3g、(RD−3)6.2g、(FF−3)の(SV
−1)0.5%(重量%)溶液を1gおよび(ST−1
)5gを加え、溶解させて油性溶液を調製した。この溶
液にハロゲン化銀乳剤(EB−1)3.8gと、固体分
散物(KB−1)24gを加え、60℃に保温しながら
、40φのディゾルバーを用いて毎分10000回転で
5分間攪拌し、W/Oエマルジョンの感光性組成物(P
B−1)を得た。
【0110】感光性組成物(PG−1)の調製顔料分散
物(GM−1)45gにコポリマー(1P−1)の(S
V−1)20%(重量%)溶液を9g、(RD−1)2
.3g、(RD−2)3.1g、(FF−3)の(SV
−1)0.5%(重量%)溶液を1gおよび(ST−1
)5gを加え、溶解させて油性溶液を調製した。この溶
液にハロゲン化銀乳剤(EG−1)3.8gと、固体分
散物(KB−1)24gを加え、60℃に保温しながら
、40φディゾルバーを用いて毎分10000回転で5
分間攪拌し、W/Oエマルジョンの感光性組成物(PG
−1)を得た。
【0111】感光性組成物(PR−1)の調製顔料分散
物(GC−1)45gに、コポリマー(1P−1)の(
SV−1)20%(重量%)溶液を9g、(RD−1)
2.3g、(RD−3)6.2g、(FF−3)の(S
V−1)0.5%(重量%)溶液を1gおよび(ST−
1)5gを加え、溶解させて油性溶液を調製した。この
溶液にハロゲン化銀乳剤(ER−1)3.8gと、固体
分散物(KB−1)24gを加え、50℃に保温しなが
ら、40φディゾルバーを用いて毎分10000回転で
5分間攪拌し、W/Oエマルジョンの感光性組成物(P
R−1)を得た。
【0112】
【化16】
【0113】
【化17】
【0114】
【化18】
【0115】感光性マイクロカプセル分散液(CB−1
)の調製ポリマー(2P−1)の15%水溶液4gに水
を36g加え、混合した液を2N硫酸でpH5.0に調
整した。この液にポリマー(2P−2)の10%水溶液
60gを加え、60℃で30分間混合した。この混合液
を上記感光性組成物(PB−1)に加え、40φディゾ
ルバーを用いて60℃で毎分7000回転で20分間攪
拌し、W/O/Wエマルジョンの状態の乳化物を得た。 別に、メラミン31.5gにホルムアルデヒド37%水
溶液を52.2gおよび水170.3gを加え、60℃
に加熱し、30分間攪拌して透明なメラミン・ホルムア
ルデヒド初期縮合物の水溶液を得た。
【0116】この初期縮合物25gを25℃に冷却した
上記W/O/Wエマルジョン状態の乳化物に加え、プロ
ペラ羽根で1200rpm で攪拌しながら2N硫酸を
用いてpH5.0に調整した。次いで、この液を30分
間で70℃になるよう昇温し、更に30分間攪拌した。 これに尿素の40%水溶液を10.3g加え、2N硫酸
でpHを3.5に合わせ、更に40分間、70℃での攪
拌を続けた。この液を25℃に冷却後、2Nの水酸化ナ
トリウム水溶液を用いてpH6.5に調整して、メラミ
ン・ホルムアルデヒド樹脂をカプセル壁とする感光性マ
イクロカプセル分散液を調製した。
【0117】さらにこの感光性マイクロカプセル分散液
120gに同量の蒸留水を加え500rpm の速度で
遠心沈降させた。上澄みを200g除去し、残ったマイ
クロカプセルを含む液に蒸留水80gを加えて再分散し
、感光性マイクロカプセル再分散液(CCB−1)を調
整した。この分散液にさらにポリマー(2P−2)の6
%水溶液60gを加え、これに上述のメラミン・ホルム
アルデヒド初期縮合物の水溶液25gを加え、プロペラ
羽根で1200rpm で攪拌しながら2Nの硫酸を用
いてpH5.0に調整した。
【0118】次いで、この液を30分間で70℃になる
よう昇温し、更に30分間攪拌した。これに尿素の40
%水溶液を10.3g加え、2N硫酸でpHを3.5に
合わせ、更に40分間、70℃での攪拌を続けた。この
液を25℃に冷却後、2Nの水酸化ナトリウム水溶液を
用いてpH6.5に調整して、メラミン・ホルムアルデ
ヒド樹脂をカプセル壁とする感光性マイクロカプセル分
散液(CB−1)を調製した。
【0119】感光性マイクロカプセル分散液(CG−1
)の調製 ポリマー(2P−1)の15%水溶液4gに水を16g
加え、混合した液を2N硫酸でpH5.0に調整した。 この液にポリマー(2P−2)の10%水溶液80gを
加え、60℃で30分間混合した。この混合液に上記感
光性組成物(PG−1)を加え、40φディゾルバーを
用いて60℃で毎分4000回転で20分間攪拌し、W
/O/Wエマルジョンの状態の乳化物を得た。次いで(
CB−1)の調製と同様にしてメラミン・ホルムアルデ
ヒド初期縮合物を加え、カプセル化した後、沈降、再分
散を行い感光性マイクロカプセル分散液(CCG−1)
を調製し、これを再度、カプセル化することにより感光
性マイクロカプセル分散液(CG−1)を調整した。
【0120】感光性マイクロカプセル分散液(CR−1
)の調製 ポリマー(2P−1)の15%水溶液4gに水を36g
加え、混合した液を2N硫酸でpH5.0に調整した。 この液にポリマー(2P−2)の10%水溶液80gを
加え、60℃で30分間混合した。この混合液に上記感
光性組成物(PR−1)に加え、40φディゾルバーを
用いて50℃で毎分5000回転で20分間攪拌し、W
/O/Wエマルジョンの状態の乳化物を得た。
【0121】次いで(CB−1)の調製と同様にして、
メラミン・ホルムアルデヒド初期縮合物を加え、カプセ
ル化した後、沈降、再分散により感光性マイクロカプセ
ル分散液(CCR−1)を調製し、これを再度カプセル
化することにより感光性マイクロカプセル分散液(CR
−1)を調整した。 ポリマー(2P−1) ポリビニルベンゼンスルフィン酸カリウムポリマー(2
P−2) ポリビニルピロリドンK−90
【0122】感光材料101の作成 感光性マイクロカプセル(CB−1)22.5g、(C
G−1)22.5g、(CR−1)22.5gを混合し
た液に、界面活性剤(WW−1)0.3g、界面活性剤
(WW−2)の10%水溶液1.5g、PVA  KL
318(クラレ製、カルボキシ変成PVA)の20%水
溶液7.4gを加え、40℃で混合した。この塗布液を
厚さ25μのポリエチレンテレフタレートフィルムにア
ルミニウムを蒸着した支持体のアルミニウム蒸着面に、
エクストルージョン法により、塗布量114cc/m2
となるように塗布し、60℃で乾燥後、25℃、65%
の条件で塗布面が内側になるよう巻き取った。この感光
材料を25℃、55%の条件の下でアルミをラミネート
した防湿性の袋に封入した。
【0123】
【化19】
【0124】受像材料(RS−1)の作成炭酸カルシウ
ム(PC700、白石工業 (株)製)240g、界面
活性剤(ポイズ520、花王 (株)製)5.6g、お
よび水354.4mlを攪拌混合したのち、分散機(商
品名:ウルトラディスパーザー(LK−41型)、ヤマ
ト科学製)を用いて毎分8000回転で3分間分散した
。この分散液52gと、10%ポリビニルアルコール(
PVA−17、 (株)クラレ製)水溶液52gとを混
合し、さらに下記の界面活性剤の1%水溶液4mlおよ
び水22mlを加え、受像層形成用塗布液を調製した。
【0125】この塗布液を秤量80g/m2の紙支持体
(JIS−P−8207により規定される繊維長分布と
して24メッシュ残分の重量%と42メッシュ残分の重
量%との和が30乃至60%であるような繊維長分布を
有する原紙を用いた紙支持体〔特開昭63−18623
9号公報参照〕)上に65g/m2となるように均一に
塗布した後、60℃乾燥して受像材料(RS−1)を作
成した。
【0126】
【化20】
【0127】画像形成 以下の実験は25℃、50%の条件下で実施した。防湿
袋から取り出した感光材料101を色温度3100Kに
調節したハロゲンランプを用い、連続的に変化する0〜
4.0の透過濃度を有するウエッジおよび濃度1.0の
NDフィルターおよびグレーバランスを合わせるように
イエローとマゼンタのCCフィルター(富士フイルム製
)を通し20000lux、1秒の露光条件にて露光し
た。露光して5秒後、該感光材料の塗布された反対面側
から、150℃に加熱した熱現像機にて2秒間加熱現像
した。
【0128】加熱して10秒後、受像材料(RS−1)
と塗布面同士を重ね合わせた該感光材料を2cm/秒の
速度で、径3cm、圧力1200kg/cm2 の加圧
ローラーに通した。通過後すぐに感光材料から受像材料
をはく離したところ、受像材料上に鮮明なポジ画像を得
た。この画像の濃度をX−Rite 310で測定した
ところ、最高濃度1.20、最低濃度0.08であった
【0129】比較例1 感光性マイクロカプセル(CB−2)の調整実施例1の
感光性マイクロカプセル分散液(CB−1)の調整にお
いてW/O/Wエマルジョンを150g用い、メラミン
・ホルムアルデヒド初期縮合物50gを加え、プロペラ
羽根で1200rpm で攪拌しながら2N硫酸を用い
てpH5.0に調整した。次いで、この液を30分間で
70℃になるよう昇温し、更に30分間攪拌した。これ
に尿素の40%水溶液を10.3g加え、2N硫酸でp
Hを3.5に合わせ、更に40分間、70℃での攪拌を
続けた。この液を25℃に冷却後、2Nの水酸化ナトリ
ウム水溶液を用いてpH6.5に調整して、メラミン・
ホルムアルデヒド樹脂をカプセル壁とする感光性マイク
ロカプセル分散液(CB−2)を調製した。
【0130】感光性マイクロカプセル(CG−2)の調
整 実施例1の感光性マイクロカプセル分散液(CG−1)
の調整において、W/O/Wエマルジョンを150g用
い、次いで(CB−2)の調整と同様にしてメラミン・
ホルムアルデヒド初期縮合物50gを加え、カプセル化
することにより、感光性マイクロカプセル分散液(CG
−2)を調整した。
【0131】感光性マイクロカプセル(CR−2)の調
整 実施例1の感光性マイクロカプセル分散液(CR−1)
の調整において、W/O/Wエマルジョンを150g用
い、次いで(CB−2)の調整と同様にしてメラミン・
ホルムアルデヒド初期縮合物50gを加え、カプセル化
することにより、感光性マイクロカプセル分散液(CR
−2)を調整した。
【0132】感光材料102の作成 感光材料マイクロカプセル(CB−2)15g(CG−
2)15g(CR−2)16gを混合した液に界面活性
剤(WW−1)0.5g、界面活性剤(WW−2)の1
0%水溶液0.8g、PVA  KL318(クラレ製
、カルボキシ変成PVA)の10%水溶液15.6gを
加え40℃で混合した。この塗布液を厚さ25μのポリ
エチレンテレフタレートフィルムにアルミニウムを蒸着
した支持体のアルミニウムを蒸着面に、エクストルージ
ョン法により、塗布量75cc/m2となるよう塗布し
、60℃で乾燥後、25℃、65%の条件で塗布面が内
側になるよう巻き取った。この感光材料を25℃、55
%の条件の下でアルミをラミネートした防湿性の袋に封
入した。
【0133】画像形成 感光材料102を用い、実施例1と同様の方法で画像を
形成した。画像の濃度は、最高濃度1.03、最低濃度
0.08であり、本発明の感光材料101に比し、最低
濃度はほぼ同じレベルであるが未沈着のメラミン・ホル
ムアルデヒド樹脂による転写阻害のためか最高濃度の低
下が見られた。
【0134】比較例2 感光材料103の作成 実施例1において感光材料101の作成時マイクロカプ
セル再分散液(CB−1)、(CG−1)、(CR−1
)の代わりに、それぞれマイクロカプセル分散液(CC
B−1)、(CCG−1)、(CCR−1)を使用し、
感光性マイクロカプセル(CCB−1)16g、(CC
G−1)16g、(CCR−1)16gを混合した液に
、界面活性剤(WW−1)0.5g、界面活性剤(WW
−2)の10%水溶液1.3g、PVA  KL318
(クラレ製、カルボキシ変成PVA)の10%水溶液2
5gを加え、40℃で混合した。
【0135】この塗布液を厚さ25μのポリエチレンテ
レフタレートフィルムにアルミニウムを蒸着した支持体
のアルミニウムを蒸着面に、エクストルージョン法によ
り、塗布量90cc/m2となるよう塗布し、60℃で
乾燥後、25℃、65%の条件で塗布面が内側になるよ
う巻き取った。この感光材料を25℃、55%の条件の
下でアルミをラミネートした防湿性の袋に封入した。
【0136】画像形成 感光材料103を用い、実施例1と同様の方法で画像を
形成した。画像の濃度は、最高濃度1.21、最低濃度
0.20であり、本発明の感光材料に比し、最低濃度が
高かった。また、画像の最低濃度部に、傷によるマイク
ロカプセルの破壊に由来する線状のムラや感光材料表面
に芯物質のしみ出しに由来するべとつきが見られ、本発
明のマイクロカプセルに比し、カプセル壁の形成が十分
でないことがわかった。
【0137】マイクロカプセル壁の芯物質保持性の試験
感光材料101、102、103をそれぞれ2.6cm
×10cmに裁断し、それらをそれぞれ10mlのトル
エンに入れた後10分間静置した。これらの液をロ過後
液体のクロマトグラフィーで分析したところ、101で
はモノマーが塗布量の3%以下しか検出されなかったの
に対し、102ではモノマーが塗布量の10%、103
においては30%が検出された。従って本発明の感光材
料101は高い最高濃度及び低い最低濃度を与え、かつ
芯物質保持性に優れた感光材料である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  水性媒体に、少なくともハロゲン化銀
    、還元剤、色画像形成物質、および重合性化合物を含む
    、密度が1.0より大なる油性液を乳化分散させ、その
    油滴のまわりにアミノ・アルデヒド樹脂からなるカプセ
    ル壁を形成させた後、生成したカプセルを沈降させ、上
    澄みの一部又は全部を除去し、カプセルを水性媒体に再
    分散させ次いで、カプセルのまわりに更にアミノ・アル
    デヒド樹脂よりなるカプセル壁を形成させることを特徴
    とする、感光性マイクロカプセルの製造方法。
  2. 【請求項2】  支持体上に、少なくとも請求項1の方
    法で作られた感光性マイクロカプセル及びバインダーか
    らなる感光層を塗設した感光材料。
  3. 【請求項3】  水性媒体に、少なくとも光重合開始剤
    、色画像形成物質および重合性化合物を含む、密度が1
    .0より大なる油性液を乳化分散させ、その油滴のまわ
    りにアミノ・アルデヒド樹脂からなるカプセル壁を形成
    させた後、生成したカプセルを沈降させ、上澄みの一部
    又は全部を除去し、カプセルを水性媒体に再分散させ次
    いで、カプセルのまわりに更にアミノ・アルデヒド樹脂
    よりなるカプセル壁を形成させることを特徴とする、感
    光性マイクロカプセルの製造方法。
  4. 【請求項4】  支持体上に、少なくとも請求項3の方
    法で作られた感光性マイクロカプセル及びバインダーか
    らなる感光層を塗設した感光材料。
JP1245091A 1991-01-10 1991-01-10 感光性マイクロカプセルの製造方法およびそれを用い            た感光材料 Pending JPH04235556A (ja)

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