JPH042356Y2 - - Google Patents

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JPH042356Y2
JPH042356Y2 JP5153486U JP5153486U JPH042356Y2 JP H042356 Y2 JPH042356 Y2 JP H042356Y2 JP 5153486 U JP5153486 U JP 5153486U JP 5153486 U JP5153486 U JP 5153486U JP H042356 Y2 JPH042356 Y2 JP H042356Y2
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damper
duct
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flow rate
actuator
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 開示技術は、自動車工場等の生産工場等に設け
られている排気ダクトに介装されている流量調整
用のダンパの構造技術分野に属する。
而して、この考案は、工場の生産施設から脱臭
装置等の装置に接続されているダクトに介装さ
れ、開閉自在に支軸に枢支されたダンパブレード
がエアシリンダ等のアクチユエータに連結されて
流量調整機能と開閉機能を併せて具備されている
流量調整機能付のダンパに関する考案であり、特
に、ダクトに支軸を介してダンパブレードと円弧
状長溝を有したアームとが一体連結され、一方、
ダクトの外側に固定して設けられたブラケツトに
基端を旋回自在に枢支されたエアシリンダ等のア
クチユエータの伸縮ロツドの先端にされたスライ
ダが該円弧状長溝に固定位置調節自在に係止され
ている流量調整機能付ダンパに係る考案である。
<従来技術> 周知の如く、自動車工場の生産工程において
は、作業環境保全のために、又、生産される各種
製品の塵埃付着等を防止するために、排気装置が
設備として設けられ、清浄化して外気に放出して
いる態様が広くとられており、例えば、第7図に
示す様に、所定の生産施設1,1…から所定の端
末ダクト2より吸気して集合ダクト3,3を介し
てメインダクト4によりフアン5で脱臭装置6へ
送気して適宜に外気に放出している。
而して、各生産施設1は施設ごとの稼働条件が
異なるために、相互に独立して時間的な稼動停止
があるため、停止中は端末ダクト3に吸気しない
ように、又、稼動状況による排気流量を調整する
べく、第8図に示す様に、端末ダクト2に対する
遮断解放機能を有する開閉ダンパ7と流量調整機
能を有するボリユームダンパ8とが直列に介装さ
れ、ボリユームダンパ8においてはダンパブレー
ド9に対し軸装されるレバー10を有段の開閉ノ
ツチ11に手作業により所望に係合させて流量調
整を図るようにし、これに対し、開閉ダンパ7に
おいては、第5,6図に示す様に、フランジ12
を介して接続する端末ダクト2に対し固定して設
けたプレート13のブラケツト14にアクチユエ
ータとしてのエアシリンダ15の基部が旋回動自
在にピン枢支され、そのロツド16の先端のブラ
ケツト17にピン18を介して端末ダクト2に支
軸19を介して旋回動自在に設けられたアーム2
0の一端を枢支連結し、該アーム20の先端のイ
ンジゲータ21により密閉端22から開放端23
の間に亘つて旋回動自在にして外視することが出
来るようにし、支軸19に一体的に設けられて端
末ダクト2の内部に開閉自在に設けられたダンパ
ブレード24は端末ダクト2のストツパ25に対
して密閉されるようにされている。
<考案が解決しようとする問題点> したがつて、該種従来態様のダンパは流量調整
ダンパ8と開閉ダンパ7は直列に2段的に設けら
れているために、イニシヤルコストが高くつくと
共に大きなスペースを有していたといういうばか
りでなく、ダンパブレード9,24が併設されて
いることにより、吸気に際しての大きな圧損が生
じ、ランニングコストが高くなるという不利点が
あり、施設的に大掛かりになるという難点もあ
り、保守点検整備が2段的に行われねばならず、
管理や保守が煩瑣であるという欠点があつた。
これに対処するに、出願人の先願考案である、
例えば、実開昭58−64932号公報発明等も流量調
整機能と開閉機能を併せ有するダンパも開発され
ているが、ダンパブレードの開閉量の大小は、ダ
クト内部のスプロケツトにより調整されているた
め、粉塵等のダーテイー排ガスには弱いという不
具合があつた、更に、アクチユエータの力がほぼ
一定であり、小さな絞り量に対しても大きな力が
常に作用されるという不具合があつた。
この考案の目的は上述従来技術に基づく生産工
場における排気施設等のダンパの問題点を解決す
べき技術的課題とし、ダンパの流量調整機能と開
閉機能を1基のダンパにより確実に行われるよう
にする利点を用いながらも、ダンパブレードの開
放量をアクチユエータの方向により調整している
ためスムーズな稼動が図れるようにし、粉塵等の
ダーテイー排ガスにも強く各種産業における施設
技術利用分野に益する優れた流量調整機能付ダン
パを提供せんとするものである。
<問題点を解決するための手段・作用> 上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの考案の構成は前述問題点を解決す
るために、機械製造工場等の生産施設等に臨まさ
れたダクトの所定部位に介装されたダンパブレー
ドに対し当該生産施設等の稼動条件に応じて必要
排気量をダンパブレードの開放量にて決め、その
際、該ダンパブレードをダクトに対して枢支する
支軸のアームが所定角度に変位し、而して、ダク
トにブラケツトを介してその基端を旋回自在に枢
支されたエアシリンダ等のアクチユエータの進退
ロツドの先端に設けられたスイラダがアームに設
けられたエアシリンダの枢支ピンを中心に描した
円弧状長溝にスライドして所定のダンパブレード
の開閉量を決められて固定状態にされ、そこで、
アクチユエータを進退させることにより設定され
た開放量でダンパブレードが開放され、ストツパ
にて全閉姿勢になるようにされ、このようにする
ことによりダンパブレードの開放量が小さい場合
には無理な作用力や振動が起こらずにダンパブレ
ードの開閉が行われるようにし、ダンパブレード
の流量調整機能と開閉機能が確実に1つのダンパ
によつて保持されることが出来るようにした技術
的手段を講じたものである。
<実施例> 次に、この考案の1実施例を第1〜4図に基づ
いて説明すれば以下の通りである。尚、第5〜8
図と同一態様部分は同一符号を用いて説明するも
のとする。
26はこの考案の要旨を成す流量調整機能付ダ
ンパであり、生産施設1に接続される端末ダクト
2の内部に介装され、ストツパ25にて全閉さ
れ、開閉自在にされているダンパブレード9と支
軸19を介して一体的に設けられているアーム1
6′は、第3図に示す様に形成されており、その
略前方部位に設けた孔27は該支軸19が挿通さ
れて一体的に溶接、或は、ネジ固定されるように
されており、その先端にはインジケータ21が形
成されてダンパブレード9とは所定角度位相をず
らして一体的に固定されており、その基部側には
該アーム16′と一体的であると共に所定の角度
で彎曲状のブラケツト28が形成されており、該
ブラケツト28には円弧状長溝29が形成されて
いる。
そして、支軸19が端末ダクト2に枢支され、
ダンパブレード9がダクト2のストツパ25に、
第1図に示す様な全閉姿勢で次述アクチユエータ
のエアシリンダ15のロツド16の先端部位が旋
回される円弧と同一曲率の円弧を有して形成され
ている。
そして、アーム16′の先端インジケータ21
の旋回する円弧部分には全閉姿勢位置22と全開
姿勢位置23との間に円弧状の目盛30が適宜に
形成されてインジケータ21の示す位置によりダ
ンパブレード9の全閉姿勢から所定角度の間の開
閉姿勢が外視可能にされている。
而して、在来態様同様にダクト2に一体的に設
けられたプレート13のブラケツト14にはアク
チユエータのエアシリンダ15の基端ブラケツト
31がピン32を介して枢支され、エアシリンダ
15を旋回動自在に設けており、該エアシリンダ
15の進退ロツド16の先端のブラケツト17に
は上記ブラケツト28の円弧状長溝29に摺動変
位自在にされているスライダ33が係止され、第
4図に示す様に、該円弧状長溝29,29にカラ
ー34を介してネジピン18′により摺動自在に
変位することが出来るようにされており、又、該
スライダ22には当該第4図に示す様に、調整ネ
ジ35、及び、ナツト36によつてスライダ33
がブラケツト28の円弧状長溝29の所定位置に
固定することが出来るようにされている。
尚、前述した如く、スライダ33の摺動する円
弧状長溝29は第1図に示す様に、ダンパブレー
ド9がダクト2のストツパ25に係止して密閉し
ている姿勢において、円弧状長溝29がスライダ
33のエアシリンダ15のブラケツト14に対す
る枢支ピン32を中心にして旋回動される半径の
円弧に形成されているものである。
上述構成において、各生産施設位置の稼働状態
に対応する排気量を調整するべく、まず、エアシ
リンダ15の図示しない切換バルブを開放側に切
り換えておく。
そして、ダンパブレード9が第1図に示す様
に、ダクト2のストツパ25に係合して密閉して
いる姿勢状態にて、ネジ35,35を弛めてスラ
イダ33を円弧状長溝29に摺動自在にしてお
き、インジケータ21により目盛30に対する所
定開放量に、第2図に示す様に旋回動して移動さ
せ、したがつて、支軸19に一体的に設けられた
ダンパブレード9は所定の吸気量を決定する角度
に開放される。
したがつて、アーム16′も同時に対応する角
度に旋回し、ブラケツト28、即ち、円弧状長溝
29も第2図に示す様に旋回するが、スライダ3
3もネジ35,35によりフリーにされているた
めに、ブラケツト28の円弧状長溝29に沿つて
摺動自在にされ、そこで、アクチユエータ15の
ロツド16のフルストローク姿勢でネジ35,3
5を固定してスライダ33を円弧状長溝29に固
定する。
そして、生産施設1の稼動停止時期ではエアシ
リンダ15を縮少状態にしてダンパブレード9を
してストツパ25に係合し、密閉状態に維持し、
無駄な吸気を行わないようにする。
そして、生産施設1の稼動時においては、アク
チユエータ15をフルストロークにすることによ
り、ダンパブレード9は初期設定された開放量い
つぱいに開いて調整された設定量の吸気量で吸気
されていく。
そして、この吸気量の調節は上述した如く、ネ
ジ35,35の解離によりスライダ33を円弧状
長溝29にスライドさせることにより、インジケ
ータ21の目盛30に所定位置に合せることによ
り、ダンパブレード9をして設定開放量にするこ
とが出来る。
このようにして、この考案の流量調整機能付タ
ンパ26は生産施設1ごとにその稼動時の流量調
整を行うことが出来、1基のダンパにより開閉と
流量調整の機能を付与することが出来る。
そして、ダンパブレード9の開閉量が小さけれ
ば小さいほど、第1図に示す様に、スライダ33
のアーム16′に対する姿勢、即ち、エアシリン
ダ15のロツド16の取付け角度がアーム16′
に対して直角に近くなるために、モーメントを大
きくとることが出来、それによつて、ダンパブレ
ード9の位置を安定化させることが出来る。
尚、この考案の実施態様は上述実施例に限るも
のでないことは勿論であり、例えば、アクチユエ
ータはエアシリンダに代えてモータ、及び、ラツ
クピニオン等にする等種々の態様が採用可能であ
る。
勿論、適用対象は機械製造工場の生産施設以外
にも冷暖房施設のダクトに対しても適用可能であ
ることは勿論のことである。
<考案の効果> 以上、この考案によれば、生産施設に設けられ
ている排気ダクト等のダクトに介装する流量調整
機能付ダンパにおいて、流量調整機能を有するボ
リユームダンパと開放機能を有する開閉ダンパと
を1つのダンパで兼合い作用をすることが出来る
ようにしたことにより、ダクトに介装するダンパ
が1つで済み、イニシヤルコストは勿論、保守点
検整備等のランニングコストも安くて済むという
利点があり、又、ダンパが1つで済むためにダン
パブレードも1つであり圧損がそれだけ少く、狭
いスペースでも設置可能であるという効果が奏さ
れる。
更に、初期取付け時にダンパが1基で済むため
に、取付け工事が短時間で済むという利点があ
る。
又、ダンパブレードに一体的に設けたアームに
円弧状長溝が形成されてエアシリンダ等のアクチ
ユエータの先端に設けられたスライダが摺動自在
に円弧状長溝に係合するために、開閉量が少い場
合には小さな力でスムーズにダンパブレードを開
閉作動させることが出来、それだけ作動がスムー
ズに行われ、引掛りや振動が生じないという優れ
た効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図はこの考案の1実施例の説明図であ
り、第1図はダンパブレードの全閉姿勢の部分切
截側面図、第2図はダンパブレードの開放姿勢の
部分切截側面図、第3図はアームの側面図、第4
図は同部分断面図、第5図は従来技術に基づく開
閉ダンパの全閉姿勢の部分切截側面図、第6図は
同全開姿勢の部分切截側面図、第7図はダンパ配
設のダクト施設の模式図、第8図は同部分拡大平
面図である。 2……ダクト、9……ダンパブレード、15…
…アクチユエータ、26……ダンパ、19……支
軸、16′……アーム、29……円弧状長溝、1
4……ブラケツト、16……ロツド、33……ス
ライダ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ダクトに開閉自在に軸装されたダンパブレード
    がアクチユエータに連結されている流量調整機能
    付ダンパにおいて、上記ダンパブレードと固設さ
    れた支軸に一体的に連結されたアームに円弧状長
    溝が形成され、該円弧状長溝に対してダクトに固
    設したブラケツトに基端を枢支されたアクチユエ
    ータの伸縮ロツド先端に枢支されたスライダが係
    止されていることを特徴とする流量調整機能付ダ
    ンパ。
JP5153486U 1986-04-08 1986-04-08 Expired JPH042356Y2 (ja)

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JPS62164535U JPS62164535U (ja) 1987-10-19
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