JPH0423637B2 - - Google Patents
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- JPH0423637B2 JPH0423637B2 JP58226254A JP22625483A JPH0423637B2 JP H0423637 B2 JPH0423637 B2 JP H0423637B2 JP 58226254 A JP58226254 A JP 58226254A JP 22625483 A JP22625483 A JP 22625483A JP H0423637 B2 JPH0423637 B2 JP H0423637B2
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- heat
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- heat generating
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/502—Reproducing the colour component signals dot-sequentially or simultaneously in a single or in adjacent picture-element positions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
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- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
-
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- B41J35/00—Other apparatus or arrangements associated with, or incorporated in, ink-ribbon mechanisms
- B41J35/16—Multicolour arrangements
- B41J35/18—Colour change effected automatically
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、カラーサーマルラインプリンタの
うち、幅210mm程度の、幅の広い帯状体である感
熱性インクフイルムに代えて、幅10〜20mm程度の
幅の狭い、帯状体ある感熱性インクリボンを使用
可能としたものに係わり、とりわけ、感熱性イン
クリボンの走行に際しての位置ずれや該リボンの
伸縮に起因する色調の乱れを解消するための改良
に関するものである。
うち、幅210mm程度の、幅の広い帯状体である感
熱性インクフイルムに代えて、幅10〜20mm程度の
幅の狭い、帯状体ある感熱性インクリボンを使用
可能としたものに係わり、とりわけ、感熱性イン
クリボンの走行に際しての位置ずれや該リボンの
伸縮に起因する色調の乱れを解消するための改良
に関するものである。
従前、この種のサーマルラインプリンタでは、
厚さ10〜30μm、幅210mm程度(JIS A4版の幅)
の感熱性インクフイルムを使用していたが、この
フイルムが極薄の割に幅が相当に広いことから、
巻取りに際して、皺やずれを生じ易く、整然とし
た一様の巻取りが困難であつた。
厚さ10〜30μm、幅210mm程度(JIS A4版の幅)
の感熱性インクフイルムを使用していたが、この
フイルムが極薄の割に幅が相当に広いことから、
巻取りに際して、皺やずれを生じ易く、整然とし
た一様の巻取りが困難であつた。
このような難点を解消するものとして、特開昭
55−55883号には、各別の記録情報信号に応答し
て各別に発熱する発熱体群を直線状に配列して、
これを該発熱体群の配列方向に略々直行する方向
に走行する記録媒体(紙)の記録面に臨ませ、該
発熱体群と該記録媒体(紙)との間には、該発熱
体群の配列方向に斜交する方向に走行する、幅の
狭い感熱性インクリボンを介在させ、該リボンが
該発熱体群の配列方向の全域をカバーするように
した感熱式情報記録装置が開示されている。
55−55883号には、各別の記録情報信号に応答し
て各別に発熱する発熱体群を直線状に配列して、
これを該発熱体群の配列方向に略々直行する方向
に走行する記録媒体(紙)の記録面に臨ませ、該
発熱体群と該記録媒体(紙)との間には、該発熱
体群の配列方向に斜交する方向に走行する、幅の
狭い感熱性インクリボンを介在させ、該リボンが
該発熱体群の配列方向の全域をカバーするように
した感熱式情報記録装置が開示されている。
そして、上記特開昭55−555883号に開示されて
いる技術をカラーサーマルラインプリンタに適用
することも考えられる。
いる技術をカラーサーマルラインプリンタに適用
することも考えられる。
すなわち、第1図及び第2図に示されるよう
に、直線状に配列されて、記録線Rを形成する発
熱体群1を有する発熱ヘツド2の下面には、記録
紙3が該記録線に略々直行する方向に走行可能に
支持されていて、該記録紙は適宜の紙送り手段4
にて回転駆動されるフイードローラー5により巻
取られる。
に、直線状に配列されて、記録線Rを形成する発
熱体群1を有する発熱ヘツド2の下面には、記録
紙3が該記録線に略々直行する方向に走行可能に
支持されていて、該記録紙は適宜の紙送り手段4
にて回転駆動されるフイードローラー5により巻
取られる。
発熱ヘツド2の発熱体群1と記録紙3との間に
は、感熱性インクリボン6が介在し、該リボンは
図示しない適宜のリボン駆動手段により、駆動さ
れて、記録紙Rに対して鋭角θにて斜交するリボ
ン走行線rに沿つて走行する。
は、感熱性インクリボン6が介在し、該リボンは
図示しない適宜のリボン駆動手段により、駆動さ
れて、記録紙Rに対して鋭角θにて斜交するリボ
ン走行線rに沿つて走行する。
一方、発熱ヘツド2に内装される発熱体群1に
関しては、例えば、フオトリソグラフイーの技術
を用いて、導電性の薄膜を櫛歯状に形成し、各櫛
歯の先端部に発熱体としての抵抗体を固着させ
て、各櫛歯単位に発熱可能とする所謂、マルチス
タイラスペンが多用されており、発熱体群1中
の、各櫛歯に対応する(二本の櫛歯に対応するも
のもある)各別の発熱体には、各別の記録情報信
号S1が図示しない制御装置等から供給される。
関しては、例えば、フオトリソグラフイーの技術
を用いて、導電性の薄膜を櫛歯状に形成し、各櫛
歯の先端部に発熱体としての抵抗体を固着させ
て、各櫛歯単位に発熱可能とする所謂、マルチス
タイラスペンが多用されており、発熱体群1中
の、各櫛歯に対応する(二本の櫛歯に対応するも
のもある)各別の発熱体には、各別の記録情報信
号S1が図示しない制御装置等から供給される。
そして、第1図の構成の要部を抽出して上面か
ら示す第2図中に明確に表わされているように、
感熱性インクリボン6面上には、該リボンの走行
線rに沿い、記録紙3の幅よりも短小の距離L毎
に区切られた色区間Y、M、Cが順次に、かつ、
繰り返すように配列されており、各別の色区間
Y、M、Cは、発熱体群1からの熱に反応して該
区間に固有の色の絵素を記録紙3の記録面状に記
録表示(転写)可能な状態となる。多くの場合、
色区間Y、M、Cの各々には、それぞれ、イエロ
ーインク、マゼンタインク及びシアインクが含浸
されている。
ら示す第2図中に明確に表わされているように、
感熱性インクリボン6面上には、該リボンの走行
線rに沿い、記録紙3の幅よりも短小の距離L毎
に区切られた色区間Y、M、Cが順次に、かつ、
繰り返すように配列されており、各別の色区間
Y、M、Cは、発熱体群1からの熱に反応して該
区間に固有の色の絵素を記録紙3の記録面状に記
録表示(転写)可能な状態となる。多くの場合、
色区間Y、M、Cの各々には、それぞれ、イエロ
ーインク、マゼンタインク及びシアインクが含浸
されている。
記録操作に際しては、感熱性インクリボン6を
静止させた状態で、記録線Rを形成する発熱体群
1の各発熱体を、該発熱体に対して、各別に供給
される記録情報信号S1に応じて各別に発熱させ
ることにより、感熱性インクリボン6上の各別の
色区間に固有の色を、該信号S1にて特定され
る、各色区間ごとに異色の絵素として、記録紙3
の記録面上に転写する。
静止させた状態で、記録線Rを形成する発熱体群
1の各発熱体を、該発熱体に対して、各別に供給
される記録情報信号S1に応じて各別に発熱させ
ることにより、感熱性インクリボン6上の各別の
色区間に固有の色を、該信号S1にて特定され
る、各色区間ごとに異色の絵素として、記録紙3
の記録面上に転写する。
例えば、いま、偶々イエローの一つの色区間Y
が対面する記録紙3上の箇所に着目すると、記録
線Rに沿う1回の発熱走査で該区間Y中に含まれ
る該記録線の線分上の位置で記録表示されるべき
イエローの絵素のすべてが該位置に対応する記録
紙3上の記録面に転写される。
が対面する記録紙3上の箇所に着目すると、記録
線Rに沿う1回の発熱走査で該区間Y中に含まれ
る該記録線の線分上の位置で記録表示されるべき
イエローの絵素のすべてが該位置に対応する記録
紙3上の記録面に転写される。
かくして、記録線Rに沿う1回の発熱走査が終
了する。
了する。
次いで、感熱性インクリボン6をリボン走行線
rに沿つて、図にて、左方に(右方でもよい)、
各区間の距離Lだけ走行させて、その位置に静止
させてから、同様に第2回の発熱走査を行うと、
第1回発熱走査にて着目したイエローの色区間Y
の位置には、第2回発熱走査中、該区間Yに後続
するマゼンタの色区間Mが位置しているので、こ
の色区間では、マゼンタの絵素が転写される。
rに沿つて、図にて、左方に(右方でもよい)、
各区間の距離Lだけ走行させて、その位置に静止
させてから、同様に第2回の発熱走査を行うと、
第1回発熱走査にて着目したイエローの色区間Y
の位置には、第2回発熱走査中、該区間Yに後続
するマゼンタの色区間Mが位置しているので、こ
の色区間では、マゼンタの絵素が転写される。
続いて、更に感熱性インクリボン6を左方に各
区間の距離Lだけ走行させて静止させてから、第
3回の発熱走査を行うと、第1回の発熱走査で着
目したイエローの色区間Yの位置には、第3回発
熱走査中、第2回発熱走査の対象となつたマゼン
タの色区間Mに後続するシアンの色区間Cが位置
しているので、この色区間では、シアンの絵素が
転写される。
区間の距離Lだけ走行させて静止させてから、第
3回の発熱走査を行うと、第1回の発熱走査で着
目したイエローの色区間Yの位置には、第3回発
熱走査中、第2回発熱走査の対象となつたマゼン
タの色区間Mに後続するシアンの色区間Cが位置
しているので、この色区間では、シアンの絵素が
転写される。
このようにして、1サイクルを構成する発熱走
査により、記録線Rの全域に対応する記録紙3の
記録面には、イエロー、マゼンタ、シアンの3色
を表わす絵素が前述の記録情報信号S1に応じて
特定されるパタンに配列されて転写され、続い
て、記録紙3を1ピツチだけ上方(下方でもよ
い)に送つて、同様に1サイクルの発熱走査を行
ない、かかる、発熱走査を繰り返し行うことによ
り、記録紙3の記録面上には、3色の図形が記録
表示されるものである。
査により、記録線Rの全域に対応する記録紙3の
記録面には、イエロー、マゼンタ、シアンの3色
を表わす絵素が前述の記録情報信号S1に応じて
特定されるパタンに配列されて転写され、続い
て、記録紙3を1ピツチだけ上方(下方でもよ
い)に送つて、同様に1サイクルの発熱走査を行
ない、かかる、発熱走査を繰り返し行うことによ
り、記録紙3の記録面上には、3色の図形が記録
表示されるものである。
しかるところ、前掲載特開昭55−55883号に開
示されている技術をカラーサーマルラインプリン
タに適用して成る上記の構成では、感熱性インク
リボン6の走行停止に際しての、停止位置の位置
決めには、不可避的に不正確さを伴うこと、更に
は、該リボン6に対して走行時に作用する張力や
周囲の温湿度の変化等に起因して該リボン6が伸
縮し、結果的に色区間Y、M、Cの距離Lが変化
することから、各発熱走査サイクルごとでの、感
熱性インクリボン6の走行停止に際して、該リボ
ン上の色区間Y、M、Cの境界線を常に定位置に
保つことが困難であつた。
示されている技術をカラーサーマルラインプリン
タに適用して成る上記の構成では、感熱性インク
リボン6の走行停止に際しての、停止位置の位置
決めには、不可避的に不正確さを伴うこと、更に
は、該リボン6に対して走行時に作用する張力や
周囲の温湿度の変化等に起因して該リボン6が伸
縮し、結果的に色区間Y、M、Cの距離Lが変化
することから、各発熱走査サイクルごとでの、感
熱性インクリボン6の走行停止に際して、該リボ
ン上の色区間Y、M、Cの境界線を常に定位置に
保つことが困難であつた。
かかる困難故に、上記の構成では、しばしば色
区間の境界線の静止位置が変動するので、発熱走
査に際して、記録紙Rの、特定の色区間内での線
分に沿つて、該区間に固有の色の絵素を転写すべ
く、供給された記録情報信号S1に応答して、該
区間に隣接する色区間に固有の色の絵素が転写さ
れ、これにより、異る色の絵素が重複して記録表
示されてしまうという不都合があり、而して、図
形等を鮮明な色調で描けないという欠点があつ
た。
区間の境界線の静止位置が変動するので、発熱走
査に際して、記録紙Rの、特定の色区間内での線
分に沿つて、該区間に固有の色の絵素を転写すべ
く、供給された記録情報信号S1に応答して、該
区間に隣接する色区間に固有の色の絵素が転写さ
れ、これにより、異る色の絵素が重複して記録表
示されてしまうという不都合があり、而して、図
形等を鮮明な色調で描けないという欠点があつ
た。
この発明の目的は、上記先行技術に基づく、感
熱性インクリボン上の各区間の境界線の位置変動
に起因する色調の不鮮明さの問題点に鑑み、該リ
ボンの、記録線に沿う各箇所を選択的に加熱する
発熱体群の発熱可能領域を、走行する色区間に対
して常に一定の位置関係を保つて走行させるよう
に制御する発熱可能領域手段を設けることによ
り、上記欠点を除去し、色区間の境界線の位置変
動にも係わらず、異る色の絵素の重複記録表示が
なく、而して、鮮明な図形が得られる優れたカラ
ーサーマルラインプリンタを提供せんとするもの
である。
熱性インクリボン上の各区間の境界線の位置変動
に起因する色調の不鮮明さの問題点に鑑み、該リ
ボンの、記録線に沿う各箇所を選択的に加熱する
発熱体群の発熱可能領域を、走行する色区間に対
して常に一定の位置関係を保つて走行させるよう
に制御する発熱可能領域手段を設けることによ
り、上記欠点を除去し、色区間の境界線の位置変
動にも係わらず、異る色の絵素の重複記録表示が
なく、而して、鮮明な図形が得られる優れたカラ
ーサーマルラインプリンタを提供せんとするもの
である。
上記目的に沿うこの発明の構成は、入力信号と
しての記録情報信号を、直線状の記録線に配列さ
れた発熱ヘツドの発熱体群の各々に各別に選択的
に供給して、該発熱体群の直下で、該記録線に対
して斜交するリボン走行線に沿つて走行する感熱
性インクリボン上に配列された記録紙の幅よりも
短小の距離Lの各別の色区間を選択的に加熱し
て、各色区間内に固有の色の絵素を、該リボンの
更に直下で、該記録線に直交する方向に送られる
記録紙の記録面上に記録表示するカラーサーマル
ラインプリンタにおいて、記録情報記号を、発熱
可能領域手段を介して発熱体群に対して更に選択
的に断続分配して供給することにより、感熱性イ
ンクリボン上の各区間の各々に対して中心共通に
対応させて、該区間の距離Lよりも短小の距離l
の発熱可能領域を記録線に沿つて多数形成し、感
熱性インクリボンの送り操作に際しては、該リボ
ン上の色区間の走行に合わせて、該発熱可能領域
を該記録線に沿つて走行させ、これにより、各発
熱可能領域を、それに対応する各色区間に対して
常に一定の位置関係に保ち、もつて、距離lの各
発熱可能領域を、その両端に距離Δl/2の、非
発熱状態のクリアランス領域を伴つて、距離Lの
色区間内に包含させうるようにしたことを要旨と
するものである。
しての記録情報信号を、直線状の記録線に配列さ
れた発熱ヘツドの発熱体群の各々に各別に選択的
に供給して、該発熱体群の直下で、該記録線に対
して斜交するリボン走行線に沿つて走行する感熱
性インクリボン上に配列された記録紙の幅よりも
短小の距離Lの各別の色区間を選択的に加熱し
て、各色区間内に固有の色の絵素を、該リボンの
更に直下で、該記録線に直交する方向に送られる
記録紙の記録面上に記録表示するカラーサーマル
ラインプリンタにおいて、記録情報記号を、発熱
可能領域手段を介して発熱体群に対して更に選択
的に断続分配して供給することにより、感熱性イ
ンクリボン上の各区間の各々に対して中心共通に
対応させて、該区間の距離Lよりも短小の距離l
の発熱可能領域を記録線に沿つて多数形成し、感
熱性インクリボンの送り操作に際しては、該リボ
ン上の色区間の走行に合わせて、該発熱可能領域
を該記録線に沿つて走行させ、これにより、各発
熱可能領域を、それに対応する各色区間に対して
常に一定の位置関係に保ち、もつて、距離lの各
発熱可能領域を、その両端に距離Δl/2の、非
発熱状態のクリアランス領域を伴つて、距離Lの
色区間内に包含させうるようにしたことを要旨と
するものである。
次いで、第3図〜第6図に基づいて、この発明
の一実施例の構成と動作を説明すれば以下の通り
である。
の一実施例の構成と動作を説明すれば以下の通り
である。
第3図に示されるように、入力信号としての記
録情報信号S1は、発熱可能領域制御手段8を介
して発熱ヘツド2に内装される発熱体群1の各発
熱体に各別に供給される。
録情報信号S1は、発熱可能領域制御手段8を介
して発熱ヘツド2に内装される発熱体群1の各発
熱体に各別に供給される。
その他の構成要素は第1図において同一の符号
で示される構成要素とそれぞれ同一である。
で示される構成要素とそれぞれ同一である。
ただし、第3図中の、適宜の従来技術によるリ
ボン駆動手段7に関しては、発熱走査の各走行工
程ごとに、感熱性インクリボン6を間歇的にステ
ツプ走行させる際に、そのステツプ走行距離がl
である点が第1図のものと相違する。
ボン駆動手段7に関しては、発熱走査の各走行工
程ごとに、感熱性インクリボン6を間歇的にステ
ツプ走行させる際に、そのステツプ走行距離がl
である点が第1図のものと相違する。
そして、第4図に示されるように、記録表示を
行うに際しては、発熱可能領域制御手段8は、こ
こを通過して発熱体群1の各発熱体に対して各別
に供給される記録情報信号S1を断続分配するこ
とにより、その先端が直線状の記録線Rを形成す
るように配列された発熱体群1を、該記録線上の
距離lなる線分状の発熱可能領域N1、N2、……
N7に区切つて発熱可能に制御する。
行うに際しては、発熱可能領域制御手段8は、こ
こを通過して発熱体群1の各発熱体に対して各別
に供給される記録情報信号S1を断続分配するこ
とにより、その先端が直線状の記録線Rを形成す
るように配列された発熱体群1を、該記録線上の
距離lなる線分状の発熱可能領域N1、N2、……
N7に区切つて発熱可能に制御する。
すなわち、発熱可能領域N1、N2、…N7に関
しては、該領域中の発熱体の各々に供給される各
別の記録情報信号S1に応じて発熱状態となつた
り、非発熱状態となつたりするが、これにひきか
え、該発熱可能領域に隣接する二つの領域の間に
設けられた距離Δlなるクリアランス領域(g′1+
g2)、(g′2+g3)……に関しては、記録情報信号
S1に係わりなく、非発熱状態に留る。
しては、該領域中の発熱体の各々に供給される各
別の記録情報信号S1に応じて発熱状態となつた
り、非発熱状態となつたりするが、これにひきか
え、該発熱可能領域に隣接する二つの領域の間に
設けられた距離Δlなるクリアランス領域(g′1+
g2)、(g′2+g3)……に関しては、記録情報信号
S1に係わりなく、非発熱状態に留る。
一方、記録線Rに鋭角θにて斜交するリボン走
行線rに沿つて走行可能に支持された感熱性イン
クリボン6上には、第2図の構成と同様に、距離
lより大なる距離Lの色区間Y、M、Cが順次
に、かつ、繰り返して配列されており、前述の発
熱可能領域N1、N2、……N7の各々は、該色区
間Y、M、Cの各々の中央部分のそれぞれ対応す
る位置を占めるように、つまり、各発熱可能領域
N1、N2、…が各色区間Y、M、Cに対して、中
心共通に対応するように、発熱可能領域制御手段
8によつて制御される。
行線rに沿つて走行可能に支持された感熱性イン
クリボン6上には、第2図の構成と同様に、距離
lより大なる距離Lの色区間Y、M、Cが順次
に、かつ、繰り返して配列されており、前述の発
熱可能領域N1、N2、……N7の各々は、該色区
間Y、M、Cの各々の中央部分のそれぞれ対応す
る位置を占めるように、つまり、各発熱可能領域
N1、N2、…が各色区間Y、M、Cに対して、中
心共通に対応するように、発熱可能領域制御手段
8によつて制御される。
その結果、隣接する色区間の各境界線は、クリ
アランス領域(g′1+g2)、(g′2+g3)…の中央部
分を分断するように位置することとなり、距離l
の発熱可能領域(例えば、一つの発熱可能領域
N2)が、その前端部に距離Δl/2の前端部クリ
アランス領域(例えば、領域g2)を、そして、
その後端部に、同じく、距離Δl/2の後端部ク
リアランス領域(例えば領域g′2)を伴つて、対
応する距離Lの各区間(例えば色区間M)内に完
全に包含される。
アランス領域(g′1+g2)、(g′2+g3)…の中央部
分を分断するように位置することとなり、距離l
の発熱可能領域(例えば、一つの発熱可能領域
N2)が、その前端部に距離Δl/2の前端部クリ
アランス領域(例えば、領域g2)を、そして、
その後端部に、同じく、距離Δl/2の後端部ク
リアランス領域(例えば領域g′2)を伴つて、対
応する距離Lの各区間(例えば色区間M)内に完
全に包含される。
記録操作に際しては、1回の発熱走査による絵
素の転写を終了するたびに、感熱性インクリボン
6をリボン走行線rに沿つて左方(右方でもよ
い)へ色区間の距離Lよりも短小の距離lだけ間
歇的に走行させ、このとき、該リボンの走行に同
期させて各発熱可能領域N1、N2……N7も一斉
に記録線Rに沿つて該リボンと同じ向きに距離l
だけ間歇的に走行させ、これにより、一つの走行
工程から次の走行工程へと歩進する。
素の転写を終了するたびに、感熱性インクリボン
6をリボン走行線rに沿つて左方(右方でもよ
い)へ色区間の距離Lよりも短小の距離lだけ間
歇的に走行させ、このとき、該リボンの走行に同
期させて各発熱可能領域N1、N2……N7も一斉
に記録線Rに沿つて該リボンと同じ向きに距離l
だけ間歇的に走行させ、これにより、一つの走行
工程から次の走行工程へと歩進する。
かかる感熱性インクリボン6、換言すれば、各
色区間Y、M、Cと発熱可能領域N1、N2……の
同時的走行における両者の位置関係を対比して示
す説明図が第5図である。
色区間Y、M、Cと発熱可能領域N1、N2……の
同時的走行における両者の位置関係を対比して示
す説明図が第5図である。
例えば、先ず、第1の走行工程にて第5図Aに
示されるような位置関係にて静止している発熱可
能領域N1、N2……N5と色区間Y、M、C…に
関して、第1回の発熱走査が行われると、各色区
間は、発熱可能領域に対応する中央部分のみにお
いて、各色区間に固有の色の絵素が転写可能とな
る。
示されるような位置関係にて静止している発熱可
能領域N1、N2……N5と色区間Y、M、C…に
関して、第1回の発熱走査が行われると、各色区
間は、発熱可能領域に対応する中央部分のみにお
いて、各色区間に固有の色の絵素が転写可能とな
る。
而して、このとき、前述のように、Δlのクリ
アランス領域を色区間の境界線が分断している限
り、一つの発熱可能領域がそれに対応する一つの
色区間を越えて隣接する他の色区間をも加熱し、
不所望の色の絵素を転写することはない。
アランス領域を色区間の境界線が分断している限
り、一つの発熱可能領域がそれに対応する一つの
色区間を越えて隣接する他の色区間をも加熱し、
不所望の色の絵素を転写することはない。
いま発熱可能領域N5と色区間Mの関係に着目
して両者の走行動作を追つて見ると、上述の第一
の走行工程での第1回の発熱走査に続く第二の走
行工程での第2回の発熱走査では、該発熱可能領
域N5と該色区間Mは第5図Bに示されるように
共に距離lだけ左方に走行し、両者の相対関係は
色区間の境界線に変動がない限り、そのまま維持
される。
して両者の走行動作を追つて見ると、上述の第一
の走行工程での第1回の発熱走査に続く第二の走
行工程での第2回の発熱走査では、該発熱可能領
域N5と該色区間Mは第5図Bに示されるように
共に距離lだけ左方に走行し、両者の相対関係は
色区間の境界線に変動がない限り、そのまま維持
される。
以下同様にして後続の第三の走行工程での第3
回の発熱走査さらに第四の走行工程での、第4回
の発熱走査でも、第5図C及び第5図Dに示され
るように、各発熱可能領域と各区間の相対関係が
維持されたまま順次に距離lづつ左方に走行す
る。
回の発熱走査さらに第四の走行工程での、第4回
の発熱走査でも、第5図C及び第5図Dに示され
るように、各発熱可能領域と各区間の相対関係が
維持されたまま順次に距離lづつ左方に走行す
る。
一方、上記第1回〜第4回の発熱走査が行われ
る過程において、例えば、第1回の発熱走査時点
にて発熱可能領域N5によつて色区間Mからマゼ
ンタの絵素が転写された記録面上の箇所の状況を
追つて見ると、続く第2回の発熱走査では、第5
図Bに示されるように、発熱可能領域N6によつ
て色区間からシアンの絵素が転写され、後続する
第3回の発熱走査では、第5図Cに示されるよう
に、発熱可能領域N6及びN7によつて色区間C及
びYからシアンとイエローの絵素が転写され、更
に後続の第4回の発熱走査では第5図Dに示され
るように、発熱可能領域N7によつて色区間Yか
らイエローの絵素が転写される。
る過程において、例えば、第1回の発熱走査時点
にて発熱可能領域N5によつて色区間Mからマゼ
ンタの絵素が転写された記録面上の箇所の状況を
追つて見ると、続く第2回の発熱走査では、第5
図Bに示されるように、発熱可能領域N6によつ
て色区間からシアンの絵素が転写され、後続する
第3回の発熱走査では、第5図Cに示されるよう
に、発熱可能領域N6及びN7によつて色区間C及
びYからシアンとイエローの絵素が転写され、更
に後続の第4回の発熱走査では第5図Dに示され
るように、発熱可能領域N7によつて色区間Yか
らイエローの絵素が転写される。
そして、これに続く第5回の発熱走査時の各発
熱可能領域と各色区間との相対関係は第5図Eの
ようになり、第5図Aに示される第1回の発熱走
査時のそれに一致する。
熱可能領域と各色区間との相対関係は第5図Eの
ようになり、第5図Aに示される第1回の発熱走
査時のそれに一致する。
すなわち、上記実施例は、4回の発熱走査すな
わち、四つの走行工程が1サイクルの転写動作を
構成し、この間に、第5図にてx軸方向に延びる
記録線Rの全域、つまり、発熱体群1全体に対応
する記録紙3の記録面上には、3種類の色区間
M、C、Yから三色の絵素が転写可能なものであ
る。
わち、四つの走行工程が1サイクルの転写動作を
構成し、この間に、第5図にてx軸方向に延びる
記録線Rの全域、つまり、発熱体群1全体に対応
する記録紙3の記録面上には、3種類の色区間
M、C、Yから三色の絵素が転写可能なものであ
る。
次いで、上記実施例では、1サイクルの全発熱
走査、すなわち、4回の発熱走査により、発熱体
群1全体について、すべての色区間Y、M、Cか
らのすべての色の絵素の転写が完了するたびに、
記録媒体駆動手段4により、記録紙3を上方(下
方でもよい)に1ピツチだけ送つてから、後続の
1サイクルの最初の発熱走査としての第5回の発
熱走査を行う。
走査、すなわち、4回の発熱走査により、発熱体
群1全体について、すべての色区間Y、M、Cか
らのすべての色の絵素の転写が完了するたびに、
記録媒体駆動手段4により、記録紙3を上方(下
方でもよい)に1ピツチだけ送つてから、後続の
1サイクルの最初の発熱走査としての第5回の発
熱走査を行う。
そして、第5図に示されるような発熱可能領域
を形成するための、発熱可能領域制御手段8の構
成を示すブロツク図が第6図である。
を形成するための、発熱可能領域制御手段8の構
成を示すブロツク図が第6図である。
同図に示されるように、発熱可能領域制御手段
8には、図示しないパルス分配回路から各走行工
程を表わす走行工程信号T1〜T4が順次に、か
つ、択一的に供給される走行工程信号共通線L1
〜L4と、色区間の各色(マゼンタ、シアン、イ
エロー)に好適な発熱期間、すなわち、発熱体群
1への通電期間を規制する制御パルスTM,TC,
TYが図示しないパルス発生回路から供給される
制御パルス共通線LM,LC,LYとが延在している。
8には、図示しないパルス分配回路から各走行工
程を表わす走行工程信号T1〜T4が順次に、か
つ、択一的に供給される走行工程信号共通線L1
〜L4と、色区間の各色(マゼンタ、シアン、イ
エロー)に好適な発熱期間、すなわち、発熱体群
1への通電期間を規制する制御パルスTM,TC,
TYが図示しないパルス発生回路から供給される
制御パルス共通線LM,LC,LYとが延在している。
かかる共通線L1〜L4,LM,LC,LYの各々
には、ナンドゲートG1〜G36の各入力端子が
選択的に接続されており、さらに、それらのナン
ドゲートの各三つの出力端子は、それぞれ、ノア
ゲートG41〜G52の各入力端子に接続され、
かくして、三つのナンドゲート、例えば、G1,
2,G3と一つのノアゲート、例えば、G41と
の組みが発熱可能領域制御論理回路X1を構成す
る。
には、ナンドゲートG1〜G36の各入力端子が
選択的に接続されており、さらに、それらのナン
ドゲートの各三つの出力端子は、それぞれ、ノア
ゲートG41〜G52の各入力端子に接続され、
かくして、三つのナンドゲート、例えば、G1,
2,G3と一つのノアゲート、例えば、G41と
の組みが発熱可能領域制御論理回路X1を構成す
る。
そして、発熱可能領域制御論理回路X2〜X1
2も、同様に、構成される。
2も、同様に、構成される。
発熱可能領域制御論理回路X1〜X12の各出
力端子は、各発熱制御論理回路Y1〜Y12を構
成する各四つのナンドゲートの、共通接続された
一つの入力端子に接続され、該四つのナンドゲー
トの各々の他の入力端子は、記録情報信号S1を
記憶するシフトレジスタSRの各段の出力端子に
接続される。
力端子は、各発熱制御論理回路Y1〜Y12を構
成する各四つのナンドゲートの、共通接続された
一つの入力端子に接続され、該四つのナンドゲー
トの各々の他の入力端子は、記録情報信号S1を
記憶するシフトレジスタSRの各段の出力端子に
接続される。
一方、各発熱制御論理回路Y1〜Y12中の四
つのナンドゲートからの四本ずつの出力線は、発
熱体群1中の隣接する四つずつの発熱体に接続さ
れて、これら四つずつの発熱体から成り、距離
Δlごとに細分化された発熱可能区分n1〜n12を形
成する。
つのナンドゲートからの四本ずつの出力線は、発
熱体群1中の隣接する四つずつの発熱体に接続さ
れて、これら四つずつの発熱体から成り、距離
Δlごとに細分化された発熱可能区分n1〜n12を形
成する。
かかる、発熱可能区分n1〜n12は、例えば、第
5図Aに示された第一の走行工程では、発熱可能
領域N3、N4、N5が、それぞれ発熱可能区分
(n1〜n3)(n5〜n7)、(n9〜n11)により形成され
る。また、第4図中のクリアランス領域(g′3+
g4)、(g′4+g5)、(g′5+g6)に対応する第5図A
中のg、g′、g″はそれぞれ発熱可能区分n4、n8、
n12により形成される。
5図Aに示された第一の走行工程では、発熱可能
領域N3、N4、N5が、それぞれ発熱可能区分
(n1〜n3)(n5〜n7)、(n9〜n11)により形成され
る。また、第4図中のクリアランス領域(g′3+
g4)、(g′4+g5)、(g′5+g6)に対応する第5図A
中のg、g′、g″はそれぞれ発熱可能区分n4、n8、
n12により形成される。
そして、これら各発熱可能区分n1〜n12ごとに
区分された記録線R直下を左方に走行する感熱性
インクリボン6上の、第一の走行工程における各
色区間が図式化されて第6図中にも現われてい
る。
区分された記録線R直下を左方に走行する感熱性
インクリボン6上の、第一の走行工程における各
色区間が図式化されて第6図中にも現われてい
る。
このような構成において、発熱走査が開始され
ると、第一の走行工程では、先ず、発熱可能領域
制御手段8の走行工程信号共通線L1に第一の工
程程信号T1が供給される。すると、該共通線L
1にその入力端子の一つが接続された各一つのナ
ンドゲートを含む発熱可能領域制御論理回路X1
〜X3,X5〜X7,X9〜X11に対して出力
「1」の機会が与えられる。そして、このとき、
制御パルス共通線LM,LC,LYには、各走行工程
信号T1〜T4に同期して、それぞれ異るパルス
継続期間を持つ制御パルスTM,TC,TYが供給さ
れるので、該制御論理回路X1〜X3,X5〜X
7、X9〜X11からは、それぞれ制御パルス
TM,TC,TYによりその継続期間が規定された発
熱制御パルスC1〜C3,C5〜C7,C9〜C
11がそれぞれに対応する発熱制御論理回路Y1
〜Y3,Y5〜Y7,Y9〜Y11に供給され
る。
ると、第一の走行工程では、先ず、発熱可能領域
制御手段8の走行工程信号共通線L1に第一の工
程程信号T1が供給される。すると、該共通線L
1にその入力端子の一つが接続された各一つのナ
ンドゲートを含む発熱可能領域制御論理回路X1
〜X3,X5〜X7,X9〜X11に対して出力
「1」の機会が与えられる。そして、このとき、
制御パルス共通線LM,LC,LYには、各走行工程
信号T1〜T4に同期して、それぞれ異るパルス
継続期間を持つ制御パルスTM,TC,TYが供給さ
れるので、該制御論理回路X1〜X3,X5〜X
7、X9〜X11からは、それぞれ制御パルス
TM,TC,TYによりその継続期間が規定された発
熱制御パルスC1〜C3,C5〜C7,C9〜C
11がそれぞれに対応する発熱制御論理回路Y1
〜Y3,Y5〜Y7,Y9〜Y11に供給され
る。
この発熱制御パルスC1〜C3,C5〜C7,
C9〜C11を、共通接続された一つの入力端子
に受けたとき、発熱制御論理回路Y1〜Y3,Y
5〜Y7,Y9〜Y11中の各四つのナンドゲー
トには、出力「0」の機会が与えられ、かくし
て、発熱可能区分(n1〜n3)(n5〜n7)、(n9〜
n11)が発熱可能領域N3、N4、N5として指定さ
れる。
C9〜C11を、共通接続された一つの入力端子
に受けたとき、発熱制御論理回路Y1〜Y3,Y
5〜Y7,Y9〜Y11中の各四つのナンドゲー
トには、出力「0」の機会が与えられ、かくし
て、発熱可能区分(n1〜n3)(n5〜n7)、(n9〜
n11)が発熱可能領域N3、N4、N5として指定さ
れる。
一方、第一の走行工程での、かかる発熱走査に
先がけて、シフトレジスタSRには、この発熱走
査にて、記録されるべき文字、図形を「1」、
「0」の配列で表わして成る記録情報信号S1が
記憶されている。そして、この記録情報信号S1
の各ビツト、すなわち、シフトレジスタSRの各
段の「1」、「0」状態に支配されて、発熱制御論
理回路Y1〜Y3,Y5〜Y7,Y9〜Y11中
の各四つのナンドゲート群が各別に開閉するの
で、発熱可能領域N3、N4、N5、に含まれ、四
つごとに発熱可能区分を形成する発熱体群のう
ち、発熱すべき各発熱体に対してのみ、発熱指令
パルス(「0」のパルス)D1〜D3,D5〜D
7,D9〜D11が各別に供給される。
先がけて、シフトレジスタSRには、この発熱走
査にて、記録されるべき文字、図形を「1」、
「0」の配列で表わして成る記録情報信号S1が
記憶されている。そして、この記録情報信号S1
の各ビツト、すなわち、シフトレジスタSRの各
段の「1」、「0」状態に支配されて、発熱制御論
理回路Y1〜Y3,Y5〜Y7,Y9〜Y11中
の各四つのナンドゲート群が各別に開閉するの
で、発熱可能領域N3、N4、N5、に含まれ、四
つごとに発熱可能区分を形成する発熱体群のう
ち、発熱すべき各発熱体に対してのみ、発熱指令
パルス(「0」のパルス)D1〜D3,D5〜D
7,D9〜D11が各別に供給される。
すると、図示しない電源から給電された電位を
持つている共通導体Pと、発熱制御論理回路Y1
〜Y3,Y5〜Y7,Y9〜Y11中の出力
「0」のナンドゲートに接続されている各発熱体
との間に電流が流れて、その発熱体が発熱する。
持つている共通導体Pと、発熱制御論理回路Y1
〜Y3,Y5〜Y7,Y9〜Y11中の出力
「0」のナンドゲートに接続されている各発熱体
との間に電流が流れて、その発熱体が発熱する。
かくして発熱可能領域N3、N4、N5の範囲内
に限つて、記録情報信号S1により指定される部
位の発熱体群が、制御パルスTM,TC,TYで規定
される期間中、発熱し、これにより、第一の走行
工程での発熱走査が終了する。
に限つて、記録情報信号S1により指定される部
位の発熱体群が、制御パルスTM,TC,TYで規定
される期間中、発熱し、これにより、第一の走行
工程での発熱走査が終了する。
そして、制御パルスTM,TC,TYのパルス継続
期間は、それぞれ、マゼンタ、シアン、イエロー
の転写に最適なパルス発熱期間となるように、発
熱指令パルスD1〜D12の継続期間を規定する
ように選定されているものであるところ、上述の
第一の走行工程では、発熱可能領域N3、N4、
N5が、それぞれシアン、イエロー、マゼンタの
色区間内に包含されるように、予め、感熱性イン
クリボン6と発熱体群1との相対位置関係につい
て、初期位置合わせが行われているので、これに
応じて、発熱可能領域N3、N4、N5のそれぞれ
が、シアン、イエロー、マゼンタの各色区間から
の転写に最適な発熱期間だけ発熱可能となるよう
に、この時点で第一の走行工程信号T1をその一
つの入力端子に受けていて、シアンの色区間Cに
対向する発熱可能領域N3中の発熱可能区分(n1
〜n3)の発熱を各別に制御する発熱可能領域制
御論理回路X1〜X3の各々に含まれるナンドゲ
ートG2,G5,G8の他の一つの入力端子に
は、それぞれ制御パルスTcが供給され、同様に、
イエローの色区間Y、マゼンタの色区間Mにそれ
ぞれ対向する発熱可能領域N4、N5中の発熱可能
区分(n5〜n7)、(n9〜n11)の発熱を各別に制御
する発熱可能領域制御論理回路X5〜X7,X9
〜X11、の各々に含まれるナンドゲートG1
3,G16,G19と、G27,G30,G33
の、他の一つの入力端子には、それぞれ、制御パ
ルスTYとTMが供給される。
期間は、それぞれ、マゼンタ、シアン、イエロー
の転写に最適なパルス発熱期間となるように、発
熱指令パルスD1〜D12の継続期間を規定する
ように選定されているものであるところ、上述の
第一の走行工程では、発熱可能領域N3、N4、
N5が、それぞれシアン、イエロー、マゼンタの
色区間内に包含されるように、予め、感熱性イン
クリボン6と発熱体群1との相対位置関係につい
て、初期位置合わせが行われているので、これに
応じて、発熱可能領域N3、N4、N5のそれぞれ
が、シアン、イエロー、マゼンタの各色区間から
の転写に最適な発熱期間だけ発熱可能となるよう
に、この時点で第一の走行工程信号T1をその一
つの入力端子に受けていて、シアンの色区間Cに
対向する発熱可能領域N3中の発熱可能区分(n1
〜n3)の発熱を各別に制御する発熱可能領域制
御論理回路X1〜X3の各々に含まれるナンドゲ
ートG2,G5,G8の他の一つの入力端子に
は、それぞれ制御パルスTcが供給され、同様に、
イエローの色区間Y、マゼンタの色区間Mにそれ
ぞれ対向する発熱可能領域N4、N5中の発熱可能
区分(n5〜n7)、(n9〜n11)の発熱を各別に制御
する発熱可能領域制御論理回路X5〜X7,X9
〜X11、の各々に含まれるナンドゲートG1
3,G16,G19と、G27,G30,G33
の、他の一つの入力端子には、それぞれ、制御パ
ルスTYとTMが供給される。
一方、発熱可能領域N3、N4、N5、N6の各々
の間に位置する発熱可能区分n4、n8、n12に関し
ては、これらの区分の発熱を制御する発熱可能領
域制御論理回路X4,X8,X12に含まれるナ
ンドゲート(G10,G11,G12),(G2
2,G23,G24),(G34,G35,G3
6)のいずれに対しても、第一の走行工程信号T
1が供給されないので、この場合、発熱可能区分
n4、n8、n12に対しては、シフトレジスタSRに
記憶されている記録情報信号S1に係わりなく、
発熱指令パルスD4,D8,D12の供給がな
く、しかして、該区分は非発熱状態に留る。
の間に位置する発熱可能区分n4、n8、n12に関し
ては、これらの区分の発熱を制御する発熱可能領
域制御論理回路X4,X8,X12に含まれるナ
ンドゲート(G10,G11,G12),(G2
2,G23,G24),(G34,G35,G3
6)のいずれに対しても、第一の走行工程信号T
1が供給されないので、この場合、発熱可能区分
n4、n8、n12に対しては、シフトレジスタSRに
記憶されている記録情報信号S1に係わりなく、
発熱指令パルスD4,D8,D12の供給がな
く、しかして、該区分は非発熱状態に留る。
かくして、各発熱可能領域…N3、N4、N5、
N6…の間に、発熱可能区分…n4、n8、n12…の
距離Δlにわたつて非発熱状態のクリアランス領
域が形成され、各色区間の境界線に変動がない限
り、各クリアランス領域は、該境界線の各々によ
り分断されるものである。
N6…の間に、発熱可能区分…n4、n8、n12…の
距離Δlにわたつて非発熱状態のクリアランス領
域が形成され、各色区間の境界線に変動がない限
り、各クリアランス領域は、該境界線の各々によ
り分断されるものである。
続いて、第5図Bに示す第二の走行工程では、
第6図の構成にて、第二の走行工程信号T2が走
行工程信号共通線L2に供給されるので、該信号
T2がナンドゲートG4,G7,G10,G1
8,G21,G24,G29,G32,G35に
導かれて、発熱可能領域制御論理回路X2〜X
4,X6〜X8,X10〜X12が、それぞれ発
熱制御パルスC2〜C4,C6〜C8,C10〜
C12を出力する。すると、これらに応答して、
発熱制御論理回路Y2〜Y4,Y6〜Y8,Y1
0〜Y12が発熱指令パルスD2〜D4,D6〜
D8,D10〜D12を、第5図B中にそれらと
発熱可能領域N4、N5、N6との対応関係が示さ
れている発熱可能区分(n2〜n4)、(n6〜n8)、
(n10〜n12)中の発熱体群1に送つて、該領域
N4、N5、N6を発熱可状態にする。
第6図の構成にて、第二の走行工程信号T2が走
行工程信号共通線L2に供給されるので、該信号
T2がナンドゲートG4,G7,G10,G1
8,G21,G24,G29,G32,G35に
導かれて、発熱可能領域制御論理回路X2〜X
4,X6〜X8,X10〜X12が、それぞれ発
熱制御パルスC2〜C4,C6〜C8,C10〜
C12を出力する。すると、これらに応答して、
発熱制御論理回路Y2〜Y4,Y6〜Y8,Y1
0〜Y12が発熱指令パルスD2〜D4,D6〜
D8,D10〜D12を、第5図B中にそれらと
発熱可能領域N4、N5、N6との対応関係が示さ
れている発熱可能区分(n2〜n4)、(n6〜n8)、
(n10〜n12)中の発熱体群1に送つて、該領域
N4、N5、N6を発熱可状態にする。
その際、第5図Bに示されるこの走行工程での
各色区間の境界線により分断される位置を占める
発熱可能区分n1、n5、n9…に関しては、第6図
の構成にて、これらの区分の発熱を制御する発熱
可能領域制御論理回路X1,X5,X9中のいず
れのナンドゲートに対しても、第二の走行工程信
号T2が導かれないので、該区分への発熱指令パ
ルスD1,D5,D9の供給がなく、しかして、
該区分が非発熱状態に留る。
各色区間の境界線により分断される位置を占める
発熱可能区分n1、n5、n9…に関しては、第6図
の構成にて、これらの区分の発熱を制御する発熱
可能領域制御論理回路X1,X5,X9中のいず
れのナンドゲートに対しても、第二の走行工程信
号T2が導かれないので、該区分への発熱指令パ
ルスD1,D5,D9の供給がなく、しかして、
該区分が非発熱状態に留る。
続いて、第5図Cに示す第三の走行工程では、
第6図の構成にて、第三の走行工程信号T3が走
行工程信号共通線L3に供給されるので、該信号
T3がナンドゲートG1,G9,G12,G1
5,G20,G23,G26,G31,G34に
導かれて、発熱可能領域論理回路X1,X3〜X
5,X7〜X9,X11,X12〜が、それぞれ
発熱制御パルスC1,C3〜C5,C7〜C9、
C11,C12〜を出力する。すると、これらに
応答して、発熱制御論理回路Y1,Y3〜Y5,
Y7〜Y9,Y11,Y12〜が発熱指令パルス
D1,D3〜D5,D7〜D9,D11,D12
〜を第5図C中にそれらと発熱可能領域N4、
N5、N6、N7との対応関係が示されている発熱
可能区分(〜n1)、(n3〜n5)、(n7〜n9)、(n11、
n12〜)中の発熱体群1に送つて、該領域N4、
N5、N6、N7を発熱可能状態にする。その際、
第6図の構成にて、発熱可能領域制御論理回路X
2,X6,X10のいずれのナンドゲートに対し
ても、第三の走行工程信号T3の供給がないの
で、これらの発熱可能領域制御論理回路に制御さ
れる発熱可能区分n2、n6、n10は非発熱状態に留
る。
第6図の構成にて、第三の走行工程信号T3が走
行工程信号共通線L3に供給されるので、該信号
T3がナンドゲートG1,G9,G12,G1
5,G20,G23,G26,G31,G34に
導かれて、発熱可能領域論理回路X1,X3〜X
5,X7〜X9,X11,X12〜が、それぞれ
発熱制御パルスC1,C3〜C5,C7〜C9、
C11,C12〜を出力する。すると、これらに
応答して、発熱制御論理回路Y1,Y3〜Y5,
Y7〜Y9,Y11,Y12〜が発熱指令パルス
D1,D3〜D5,D7〜D9,D11,D12
〜を第5図C中にそれらと発熱可能領域N4、
N5、N6、N7との対応関係が示されている発熱
可能区分(〜n1)、(n3〜n5)、(n7〜n9)、(n11、
n12〜)中の発熱体群1に送つて、該領域N4、
N5、N6、N7を発熱可能状態にする。その際、
第6図の構成にて、発熱可能領域制御論理回路X
2,X6,X10のいずれのナンドゲートに対し
ても、第三の走行工程信号T3の供給がないの
で、これらの発熱可能領域制御論理回路に制御さ
れる発熱可能区分n2、n6、n10は非発熱状態に留
る。
続いて、第5図Dに示す第四の走行工程では、
第6図の構成にて、第四の走行工程信号T4が走
行工程信号共通線L4に供給されるので、該信号
T4がナンドゲートG3,G6,G11,G1
4,G17,G22,G25,G28,G36に
導かれて、発熱可能領域制御論理回路〜X1,X
2,X4〜X6,X8〜X10,X12〜が、そ
れぞれ発熱制御パルス〜C1,C2,C4〜C
6、C8〜C10,C12〜を出力する。する
と、これらに応答して、発熱制御論理回路〜Y
1,Y2,Y4〜Y6,Y8〜Y10,Y12〜
が、発熱指令パルス〜D1,D2,D4〜D6,
D8〜D10,D12〜を、第5図D中にそれら
と発熱可能領域N5、N6、N7、N8との対応関係
が示されている発熱可能区分(〜n1、n2)、(n4
〜n6)、(n8〜n10)、(n12〜)中の発熱体群1に
送つて、発熱可能領域N5、N6、N7、N8、を発
熱可能状態にする。その際、第6図の構成にて、
発熱可能領域制御論理回路X3,X7,X11の
いずれのナンドゲートに対しても、第四の走行工
程信号T4の供給がないので、これらの発熱可能
領域制御論理回路に制御される発熱可能区分n3、
n7、n11は非発熱状態に留る。
第6図の構成にて、第四の走行工程信号T4が走
行工程信号共通線L4に供給されるので、該信号
T4がナンドゲートG3,G6,G11,G1
4,G17,G22,G25,G28,G36に
導かれて、発熱可能領域制御論理回路〜X1,X
2,X4〜X6,X8〜X10,X12〜が、そ
れぞれ発熱制御パルス〜C1,C2,C4〜C
6、C8〜C10,C12〜を出力する。する
と、これらに応答して、発熱制御論理回路〜Y
1,Y2,Y4〜Y6,Y8〜Y10,Y12〜
が、発熱指令パルス〜D1,D2,D4〜D6,
D8〜D10,D12〜を、第5図D中にそれら
と発熱可能領域N5、N6、N7、N8との対応関係
が示されている発熱可能区分(〜n1、n2)、(n4
〜n6)、(n8〜n10)、(n12〜)中の発熱体群1に
送つて、発熱可能領域N5、N6、N7、N8、を発
熱可能状態にする。その際、第6図の構成にて、
発熱可能領域制御論理回路X3,X7,X11の
いずれのナンドゲートに対しても、第四の走行工
程信号T4の供給がないので、これらの発熱可能
領域制御論理回路に制御される発熱可能区分n3、
n7、n11は非発熱状態に留る。
かくして、第6図に示される構成の発熱可能領
域制御手段8により、第5図に示されるように、
各発熱走査、すなわち、各走行工程ごとに、記録
線Rに斜交するリボン走行線rに沿つて距離lず
つ間歇的に左方へ走行する感熱性インクリボン上
の、距離lの色区間に同期して、該記録線に沿つ
て距御Δlの発熱可能区分n1〜n12〜ごとに細分化
された発熱体群上を、距離Δlずつ間歇的に左方
へ走行する、距離lの発熱可能領域N1〜N6〜を
形成し、各発熱可能領域の間で各一つの発熱可能
区分を非発熱状態に留めて、クリアランス領域と
し、これにより、各走行工程ごとに各発熱可能領
域をそれに対応する色区間内に完全に包含させる
ような位置関係が確保されるものである。
域制御手段8により、第5図に示されるように、
各発熱走査、すなわち、各走行工程ごとに、記録
線Rに斜交するリボン走行線rに沿つて距離lず
つ間歇的に左方へ走行する感熱性インクリボン上
の、距離lの色区間に同期して、該記録線に沿つ
て距御Δlの発熱可能区分n1〜n12〜ごとに細分化
された発熱体群上を、距離Δlずつ間歇的に左方
へ走行する、距離lの発熱可能領域N1〜N6〜を
形成し、各発熱可能領域の間で各一つの発熱可能
区分を非発熱状態に留めて、クリアランス領域と
し、これにより、各走行工程ごとに各発熱可能領
域をそれに対応する色区間内に完全に包含させる
ような位置関係が確保されるものである。
なお、色区間の距離Lと発熱可能領域の距離l
との比率に関しては、前記実施例では、4:3に
選定されているが、これに限られるものではな
く、各発熱可能領域について、各色区間がこれを
包含する位置を唯1回占めうれば足りるので、1
サイクルの発熱走査中の走行工程の数を適切に変
更すれば、上記比率を種々の選定可能である。
との比率に関しては、前記実施例では、4:3に
選定されているが、これに限られるものではな
く、各発熱可能領域について、各色区間がこれを
包含する位置を唯1回占めうれば足りるので、1
サイクルの発熱走査中の走行工程の数を適切に変
更すれば、上記比率を種々の選定可能である。
以上のように、この発明によれば、感熱性イン
クリボン上の各色区間に対置され、該区間にまた
がる記録線に沿う部分を選択的に加熱する発熱体
群に対して、各別に供給される記録情報信号を、
更に、選択的に断続分配して、距離lの各発熱可
能領域を距離Lの各色区間に対応させて、多数形
成し、その際、発熱可能領域の距離lを色区間の
距離Lよりも小に選定し、該発熱可能領域がその
両端に、非発熱状態該色区間内に留るクリアラン
ス領域を伴なつて、該色区間内に包含されるよう
に、該発熱可能領域の位置を制御し、加えて、感
熱性インクリボンの送り操作に際しては、色区間
の走行に合わせて、発熱可能領域をも走行させ、
もつて、各発熱可能領域がそれに対応する各色区
間に対して、常に一定の相対位置関係を保つよう
に、該発熱可能領域の位置を制御する発熱可能領
域制御手段を付設する構成としたことにより、相
隣接する色区間の境界線の、該リボン停止時の位
置に変動があつても、それが非発熱状態のクリア
ランス領域に包含される程度のものである限り、
一つの発熱可能領域が相隣接する色の異る二つの
色区間にわたつてこれを加熱し、転写することが
ないので、感熱性インクリボンの走行停止時の位
置ずれ、あるいは、周囲の湿温度や張力の変化に
起因する該リボン自体の伸縮があつても、それが
相当の許容量以下である限り、異る色の絵素の重
複転写が有効に回避され、これにより、鮮明な図
形が得られるという優れた効果がある。
クリボン上の各色区間に対置され、該区間にまた
がる記録線に沿う部分を選択的に加熱する発熱体
群に対して、各別に供給される記録情報信号を、
更に、選択的に断続分配して、距離lの各発熱可
能領域を距離Lの各色区間に対応させて、多数形
成し、その際、発熱可能領域の距離lを色区間の
距離Lよりも小に選定し、該発熱可能領域がその
両端に、非発熱状態該色区間内に留るクリアラン
ス領域を伴なつて、該色区間内に包含されるよう
に、該発熱可能領域の位置を制御し、加えて、感
熱性インクリボンの送り操作に際しては、色区間
の走行に合わせて、発熱可能領域をも走行させ、
もつて、各発熱可能領域がそれに対応する各色区
間に対して、常に一定の相対位置関係を保つよう
に、該発熱可能領域の位置を制御する発熱可能領
域制御手段を付設する構成としたことにより、相
隣接する色区間の境界線の、該リボン停止時の位
置に変動があつても、それが非発熱状態のクリア
ランス領域に包含される程度のものである限り、
一つの発熱可能領域が相隣接する色の異る二つの
色区間にわたつてこれを加熱し、転写することが
ないので、感熱性インクリボンの走行停止時の位
置ずれ、あるいは、周囲の湿温度や張力の変化に
起因する該リボン自体の伸縮があつても、それが
相当の許容量以下である限り、異る色の絵素の重
複転写が有効に回避され、これにより、鮮明な図
形が得られるという優れた効果がある。
加うるに、発熱可能領域制御手段による発熱可
能領域の制御に関しては、発熱可能領域の記録線
に沿う走行を連続量として行う必要はなく、該発
熱可能領域を、一つを走行工程での1回の発熱走
査が終了するたびに、クリアランス領域の距離
Δlに等しい距離(ピツチ)を単位とする離散量
として、走行させれば足りることから、発熱可能
領域の走行に際しての、該領域の位置決め分解能
の負担が軽微となり、これにより、発熱可能領域
制御手段の実現が容易になるという利点もある。
能領域の制御に関しては、発熱可能領域の記録線
に沿う走行を連続量として行う必要はなく、該発
熱可能領域を、一つを走行工程での1回の発熱走
査が終了するたびに、クリアランス領域の距離
Δlに等しい距離(ピツチ)を単位とする離散量
として、走行させれば足りることから、発熱可能
領域の走行に際しての、該領域の位置決め分解能
の負担が軽微となり、これにより、発熱可能領域
制御手段の実現が容易になるという利点もある。
第1図〜第2図は従来技術に関するものであ
り、第1図はその構成を示す斜視説明図、第2図
は要部の説明図である。第3図〜第6図は、この
発明の実施例に関するものであり、第3図はその
構成を示す斜視説明図、第4図は要部の説明図、
第5図は発明可能領域と色区間の、各走行工程ご
との相対位置を示す説明図、第6図は発熱可能領
域制御手段の構成を示す論理回路図である。 1……発熱体群、2……発熱ヘツド、3……記
録媒体(紙)、4……紙送り手段、5……フイー
ドローラ、6……感熱性インクリボン、7……リ
ボン駆動手段、8……発熱可能領域制御手段。
り、第1図はその構成を示す斜視説明図、第2図
は要部の説明図である。第3図〜第6図は、この
発明の実施例に関するものであり、第3図はその
構成を示す斜視説明図、第4図は要部の説明図、
第5図は発明可能領域と色区間の、各走行工程ご
との相対位置を示す説明図、第6図は発熱可能領
域制御手段の構成を示す論理回路図である。 1……発熱体群、2……発熱ヘツド、3……記
録媒体(紙)、4……紙送り手段、5……フイー
ドローラ、6……感熱性インクリボン、7……リ
ボン駆動手段、8……発熱可能領域制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 直線上に配列されて、記録線Rを形成し、各
別に供給される記録情報信号S1に応答して各別
に発熱可能な発熱体群1を有する発熱ヘツド2
と、 発熱体群1に対向配置され、記録線Rに対して
略々直交する方向に、その記録面が移動可能に支
持された記録媒体3と、 該記録媒体と発熱体群1の間に介在する感熱性
インクリボン6と、 感熱性インクリボン6を記録線Rに対して斜交
するリボン走行線rに沿つて走行させるリボン駆
動手段7と、 記録線Rに対して略々直交する方向に記録媒体
3を送る記録媒体駆動手段4とを含んで成るカラ
ーサーマルラインプリンタにおいて、 上記感熱性インクリボン6には、その走行線r
に沿い、上記記録媒体3の幅よりも短小の距離L
にわたつて、発熱体群1からの熱に反応して、各
別に特定の色の絵素を記録媒体3の記録面上に記
録表示可能とする複数の色区間Y、M、C、…が
配列され、 更に、記録線Rに沿つて、該色区間の距離Lよ
りも短小の距離lにわたる複数の発熱可能領域群
N1、N2、N3、…を各色区間に対して中心共通
に対応させて形成するように、発熱体群1に各別
に供給されるべき記録情報信号S1を特定の発熱
体群に対して選択的に継続配分して供給する発熱
可能領域制御手段8が付設され、 前記リボン駆動手段7は、感熱性インクリボン
6を、発熱走査のたび毎に、色区間の距離Lより
も短小の距離lずつ間歇的に走行線r沿いに走行
させ、 上記発熱可能領域制御手段8は、リボン走行線
rに沿つて走行する各別の色区間Y、M、Cに対
して中心共通に対応する各別の発熱可能領域N1、
N2、N3…を感熱性インクリボン6の走行に同期
させて、該リボンの走行方向に距離lずつ間歇的
かつ一斉に記録線R沿いに走行させ、 更に、前記記録媒体駆動手段4は、発熱体群1
全体について、すべての色区間Y、M、Cからの
すべての色の絵素の転写が完了するたびに、記録
媒体上の次のプリント位置が発熱ヘツドに臨むよ
うに該記録媒体を送ることを特徴とするサーマル
ラインプリンタ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58226254A JPS60116478A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | カラーサーマルラインプリンタ |
| KR1019840007381A KR870000445B1 (ko) | 1983-11-30 | 1984-11-24 | 감열식 정보 기록장치 |
| US06/675,976 US4542997A (en) | 1983-11-30 | 1984-11-28 | Method of and apparatus for printing colored patterns |
| CA000468972A CA1229261A (en) | 1983-11-30 | 1984-11-29 | Method of and apparatus for printing colored patterns |
| AU36009/84A AU568892B2 (en) | 1983-11-30 | 1984-11-29 | Colour printing method & apparatus |
| EP84308314A EP0147954A3 (en) | 1983-11-30 | 1984-11-30 | Method of and apparatus for printing colored pat terns |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58226254A JPS60116478A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | カラーサーマルラインプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60116478A JPS60116478A (ja) | 1985-06-22 |
| JPH0423637B2 true JPH0423637B2 (ja) | 1992-04-22 |
Family
ID=16842309
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58226254A Granted JPS60116478A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | カラーサーマルラインプリンタ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4542997A (ja) |
| EP (1) | EP0147954A3 (ja) |
| JP (1) | JPS60116478A (ja) |
| KR (1) | KR870000445B1 (ja) |
| AU (1) | AU568892B2 (ja) |
| CA (1) | CA1229261A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60220770A (ja) * | 1984-04-17 | 1985-11-05 | Eimaa Denshi Kk | カラーサーマルラインプリンタ |
| US5354135A (en) * | 1984-08-03 | 1994-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Recorder and dot pattern control circuit |
| CA1284913C (en) * | 1984-10-23 | 1991-06-18 | Mitsuhiro Shimada | Heat-transfer type thermal recording device |
| JPS61262171A (ja) * | 1985-05-16 | 1986-11-20 | Mitsubishi Electric Corp | カラ−インクリボン |
| DE59603274D1 (de) * | 1995-08-25 | 1999-11-11 | Esselte Nv | Banddruckgerät |
| GB9621475D0 (en) * | 1996-10-15 | 1996-12-04 | Itw Ltd | A method of operating a thermal printer |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3984809A (en) * | 1975-11-20 | 1976-10-05 | Michael L. Dertouzos | Parallel thermal printer |
| US4250511A (en) * | 1979-08-16 | 1981-02-10 | Tektronix, Inc. | Thermal transfer color printer |
| JPS5664884A (en) * | 1979-11-02 | 1981-06-02 | Sony Corp | Color hard copying apparatus |
| JPS5745072A (en) * | 1980-09-01 | 1982-03-13 | Fuji Xerox Co Ltd | Multi-color heat transfer recorder |
| JPS5753391A (en) * | 1980-09-18 | 1982-03-30 | Fuji Xerox Co Ltd | Thermal recording medium |
| JPS57129762A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | Multicolor printer |
| JPS5796874A (en) * | 1980-12-08 | 1982-06-16 | Oki Electric Ind Co Ltd | Heat sensitive head for facsimile |
| JPS57107858A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-05 | Fuji Xerox Co Ltd | Bicolor copying machine |
| JPS57135179A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-20 | Fuji Xerox Co Ltd | Multicolor heat sensitive recorder |
| JPS57137182A (en) * | 1981-02-19 | 1982-08-24 | Canon Inc | Printer |
| DE3112871A1 (de) * | 1981-03-31 | 1982-10-14 | Fried. Krupp Gmbh, 4300 Essen | "kammschreiber, insbesondere thermodrucker" |
| JPS57201686A (en) * | 1981-06-05 | 1982-12-10 | Sony Corp | Color printer |
| JPS58145469A (ja) * | 1982-02-24 | 1983-08-30 | Sony Corp | プリンタ |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP58226254A patent/JPS60116478A/ja active Granted
-
1984
- 1984-11-24 KR KR1019840007381A patent/KR870000445B1/ko not_active Expired
- 1984-11-28 US US06/675,976 patent/US4542997A/en not_active Expired - Fee Related
- 1984-11-29 CA CA000468972A patent/CA1229261A/en not_active Expired
- 1984-11-29 AU AU36009/84A patent/AU568892B2/en not_active Ceased
- 1984-11-30 EP EP84308314A patent/EP0147954A3/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| AU3600984A (en) | 1985-06-06 |
| US4542997A (en) | 1985-09-24 |
| EP0147954A2 (en) | 1985-07-10 |
| JPS60116478A (ja) | 1985-06-22 |
| AU568892B2 (en) | 1988-01-14 |
| EP0147954A3 (en) | 1986-12-30 |
| KR870000445B1 (ko) | 1987-03-11 |
| KR850003873A (ko) | 1985-06-29 |
| CA1229261A (en) | 1987-11-17 |
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